JP3492566B2 - ロボットアーム用治工具等の着脱装置 - Google Patents

ロボットアーム用治工具等の着脱装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は冶工具等の着脱装置
に係り、詳しくは冶工具等を保持するホルダーと、該ホ
ルダーを着脱可能に取付固定するアタッチメントとを有
する冶工具等の着脱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、樹脂成形装置等の各種製造機械装
置においては、様々な産業用ロボット装置が用いられて
いる。例えば、樹脂成形装置においては、樹脂成形品を
チャックして取り出す成形品取出し装置が用いられてい
る。この成形品取出し装置は、樹脂成形後、型開きした
金型間にアームを進入させて、樹脂成形品をアーム先端
部に設けたチャック装置等により吸着保持して取出し、
パレット等に樹脂成形品を取り出すようになっている。
このチャック装置等をアーム先端部に固定する場合に
は、一般にチャック装置等をホルダーにねじ止めした該
ホルダーをアーム先端部に設けられたアタッチメントに
取り付け固定する必要があった。
【0003】また、本件出願人は、チャック装置等の交
換作業の煩わしさや、作業効率を改善するため、実公平
7−44403号公報に示すように、アタッチメントと
該アタッチメントを着脱可能に固定する本体部を備え、
アタッチメントを本体部側に引き寄せると共に、往復動
部材を本体部に螺合してアタッチメントを本体部へ固定
可能な冶工具等の着脱装置を提案した。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記実公平7−444
03号公報に示す冶工具等の着脱装置は、アタッチメン
トの本体部への押動する際に引き寄せによる装着性は向
上したが、アタッチメントを本体部へ最終的に固定する
のには作業者がアタッチメントを本体部へ押圧しながら
ハンドルを回して往復動部材を押し込む必要があり、必
ずしも作業性が良いとは言えなかった。特に多品種少量
生産のニーズが増大傾向にあるため、チャック装置の交
換頻度が高まり、更なる作業効率改善を図る必要性があ
った。また、本体部内に回動係止部材が設けられている
ため、本体部の容積が膨らんで大型化し、アームの金型
間への進入スペースや、アタッチメントに固定したチャ
ック装置に吸着保持された樹脂成形品の取出しスペース
を要し、ロボット装置の設置面積が増大してしまう。
【0005】 本発明の目的は、上記従来技術の課題を
解決し、チャック装置などの冶工具等を保持するホルダ
ーとロボットアームに固定されるアタッチメントの着脱
作業性を向上させたロボットアーム用冶工具等の着脱装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため次の構成を備える。即ち、冶工具等を保持する
ホルダーと、該ホルダーを着脱可能に取付固定し、ロボ
ットアームに固定されるアタッチメントとを有するロボ
ットアーム用冶工具等の着脱装置において、アタッチメ
ント本体に挿入して係止可能に突設されたホルダー側係
止部を有する前記ホルダーと、前記アタッチメント本体
内に挿入された前記ホルダー側係止部と係止する移動可
能な第1のアタッチメント係止部と、該第1のアタッチ
メント係止部の係止動作に連動して前記ホルダーに係止
する第2のアタッチメント係止部と、前記第1、第2の
アタッチメント係止部を連動させる移動手段とを有する
前記アタッチメントとを備えたことを特徴とする。
【0007】 また、ホルダ側係止部は、係止爪部を有
する係止ブロックを備えており、前記第1のアタッチメ
ント係止部は、前記アタッチメント本体に挿入された係
止ブロックの係止爪部と係止するスライド爪部を有する
スライドブロック係止ブロック側へ付勢されており、
前記係止爪部とスライド爪部とは互いにテーパー面どう
しが摺接して係止することを特徴とする。また、移動手
段としてアタッチメント本体内外へ延設したレバーを備
え、該レバーの先端部にはスライドブロックが取り付け
られており、該スライドブロックとアタッチメント本体
内壁との間に弾装されたスプリングにより係止ブロック
の係止爪部へスライド爪部が係止するように付勢されて
いることを特徴とする。更に、ホルダーには係止凹部が
形成されており、前記第2のアタッチメント係止部は前
記レバーに一体に設けた係止爪を備えており、前記スラ
イドブロックの係止動作に連動して前記係止爪が前記ホ
ルダーの係合凹部に係止することを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る冶工具等の着
脱装置の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。本実施例は、樹脂成形装置の金型より樹脂成形品
を取り出す成形品取出し装置の取出しアームに用いられ
る冶工具等の着脱装置について説明する。
【0009】図1は冶工具等の着脱装置の断面図、図2
は図1のホルダー側から見た平面図、図3は冶工具等の
着脱装置の組立説明図、図4はホルダーの平面図、図5
はチャック板を取り付けた冶工具等の着脱装置をロボッ
トアームに取り付けた状態を示す正面図、図6は図5の
右側面図、図7は図5の組立説明図である。
【0010】先ず図1〜図4を参照して冶工具等の着脱
装置の全体構成について説明する。図1において、1は
金属板よりなるホルダーであり、後述するチャック板等
の冶工具等をホルダー保持面2側に取付保持する。4は
金属製(例えばアルミニウム製)の筐体からなるアタッ
チメントであり、ホルダー1をアタッチメント保持面5
側より着脱可能に取付固定する。ホルダー1の取付面3
側には、ホルダー側係止部6が突設されており、アタッ
チメント本体7に挿入して係止される。
【0011】アタッチメント本体7内にはホルダー側係
止部6と係止する第1のアタッチメント係止部8が移動
可能に設けられている。そして、この第1のアタッチメ
ント係止部8の係止動作に連動してホルダー1の保持面
2側に係止する第2のアタッチメント係止部9が設けら
れている。第1、第2のアタッチメント係止部8、9は
移動手段として備えたレバー19に一体に取り付けられ
ている。
【0012】以下にホルダー1及びアタッチメント4の
具体的な構成について説明する。ホルダー1のホルダー
取付面3側に設けられたホルダ側係止部6は、係止爪部
10を有する係止ブロック11を備えている。この係止
爪部10は、左右に一対のL字状の爪を有しており、起
立部10a(ホルダー1に直交する部分)は図4の左方
向に向かって間隔が広がるように傾斜したテーパー面
が、折曲部10b(ホルダー1に平行な部分)は、図3
の左斜め上方向に傾斜したテーパー面が各々形成されて
いる。また、ホルダー1には、アタッチメント4と位置
合わせして組み付けるための組み付け孔12、及び後述
するチャック板を取付固定可能な取付孔13が各々形成
されている。また、ホルダー1の保持面2側には係止凹
部14が形成されている(図3、図4参照)。
【0013】図3において、アタッチメント4のアタッ
チメント本体7にはホルダ側係止部6を挿入可能な挿入
孔15が形成されている。また、アタッチメント保持面
5側には、ホルダー1の組み付け孔12に嵌合する位置
決めピン16が突設されている。また、第1のアタッチ
メント係止部8は、スライド爪部17を有するスライド
ブロック18を備えている。このスライド爪部17はア
タッチメント本体7に挿入された係止ブロック11の係
止爪部10と係止する。スライドブロック18は、アタ
ッチメント本体7内外へ延設されたレバー19のうち、
本体内側に配設された一端19aにナット19cを締付
けて取り付けられており、スライドブロック18とアタ
ッチメント本体7内壁との間に弾装されたスプリング2
0により係止ブロック11側(図3の左方向)へ常時付
勢されている。
【0014】スライド爪部17は、先端が二股状に開い
た一対のVノッチ状の爪を有しており、各爪の起立開口
面17a(ホルダー1に直交する部分)は図2の左方向
に向かって間隔が広がるように傾斜したテーパー面が、
スライド側面17b(ホルダー1に平行な部分)は、図
3の左斜め上方向に傾斜したテーパー面が各々形成され
ている。係止爪部10とスライド爪部17とは互いに摺
接するテーパー面どうし(10aと17a、10bと1
7b)が互いに係止するようになっている。これによっ
て、ホルダー1をアタッチメント4に対して水平方法及
び上下方向にがたつくことなく位置精度良く係止するこ
とができる。
【0015】また、図3において、第2のアタッチメン
ト係止部9は、第1のアタッチメント係止部8と一体に
移動可能に設けた係止爪21を備えている。具体的に
は、アタッチメント本体7より外方に延設したレバー1
9にL字状の係止爪21が固定されている。また、レバ
ー19の他端19bには、ノブ22が設けられている。
【0016】次に、ホルダー1とアタッチメント4との
着脱動作について説明すると、図3に示すように、アタ
ッチメント本体7より延設したレバー19端部のノブ2
2を把持してレバー19をスプリング20の弾性力に抗
して外方(図3の右側)に引っ張る。これによって、ス
ライドブロック18をアタッチメント本体7に形成され
た挿入孔15の位置より退避させる。そして、ホルダー
1の組み付け孔12とアタッチメント4の位置決めピン
16をアライメントして嵌め込む。このとき、ホルダー
1の係止ブロック11はアタッチメント本体7内に進入
した状態にある。そして、レバー19の引っ張り動作を
解除すると、図1に示すように、スプリング20の弾性
力によりスライドブロック18が挿入孔15の位置方向
に移動して、係止爪部10にスライド爪部17がテーパ
ー面どうし摺接しながら互いに係止する。また、レバー
19に設けられた係止爪21がホルダー1に形成された
係止凹部14に係止して装着が完了する。また、ホルダ
ー1をアタッチメント4より取り外す場合には、再度レ
バー19をスプリング20の弾性力に抗して外方(図3
の右側)に引っ張ることにより、係止爪部10とスライ
ド爪部17との係止状態を解除することにより取り外せ
る。
【0017】このように、アタッチメント本体内7に挿
入された係止ブロック11とスライドブロック18を係
止すると共に該スライドブロック18の係止動作に連動
して係止爪21をホルダー1の係止凹部14に係止する
ように第1、第2のアタッチメント係止部8、9を連動
させるようにしたので、レバー19を引っ張り操作する
だけでワンタッチでホルダー1とアタッチメント4との
着脱動作が行え、従来のねじ止めによる固定方法に比べ
て極めて着脱作業性が良い。また、ホルダー1は、アタ
ッチメント4に備えたスライド爪部17及び係止爪21
により二重に係止されているので、ホルダー1に取り付
けられる部品重量に対しても十分耐え得るだけの強度を
有し、小型で高い信頼性を有する。
【0018】次に上記冶工具等の着脱装置を成形品取り
出し装置に用いた場合について、図5〜図7を参照して
説明する。成形品取り出し装置は、樹脂成形品取出し用
のメインアーム23を備えている。このメインアーム2
3は型開きした成形金型と取出しパレット(図示せず)
との間を往復移動する。メインアーム23の外装を構成
するメインフレーム24の先端部には、姿勢アタッチメ
ント25が回動軸26を中心に回動可能に取り付けられ
ている。また、メインフレーム24には回動用シリンダ
(エアシリンダ)27が設けられている。姿勢アタッチ
メント25はL字状をしており、一方のアングル面には
アタッチメント装着面25aが形成され、他方のアング
ル面には、シリンダ連結部25bが形成されている。ア
タッチメント装着面25aには、アタッチメント4がね
じ止めされて固定され、シリンダ連結部25bに設けた
連結軸28にはシリンダロッド27aが連結されている
(図6参照)。また、ホルダー1のホルダー保持面2に
は、チャック板29が取付孔13にてねじ止めにより取
付固定されている。チャック板29には、樹脂成形品を
吸着保持する吸着パッド30が設けられている(図5参
照)。吸着パッド30には図示しない吸引機構よりエア
ーを吸引するようになっている。
【0019】姿勢アタッチメント25は、回動用シリン
ダ(エアシリンダ)27のシリンダロッド27aが延び
た状態で、アタッチメント装着面25aが上下方向に起
立して保持されており、この状態でチャック板29を保
持して型開きした成形金型に進入して、樹脂成形品を吸
着パッド30に吸着保持する。また、姿勢アタッチメン
ト25は、シリンダロッド27aを縮めると回動軸26
を中心に90°反時計方向に回転してアタッチメント装
着面25aが水平方向に向いて(チャック板29が下向
きになる)、吸着パッド30に吸着保持した樹脂成形品
を図示しない取出しパレットに取り出すようになってい
る。
【0020】図7において、上記姿勢アタッチメント2
5に、アタッチメント4を予め取り付けておくことによ
り、成形品種が変わる度にホルダー1に所望のチャック
板29を固定した該ホルダー1をアタッチメント4に対
して、レバー19の引っ張り動作によりワンタッチで着
脱することができ、チャック板29の交換作業効率が向
上する。チャック板29をメインアーム23へ取り付け
るホルダー1及びアタッチメント4を小型にできるの
で、メインアーム23の作業スペース(設置面積)も省
略することができる。
【0021】以上、本発明の好適な実施例について種々
述べてきたが、本発明はこの実施例に限定されるもので
はなく、例えば、ホルダー1のホルダー側係止部6やア
タッチメント4の第1、第2のアタッチメント係止部
8、9の爪部の凹凸形状やテーパ面の形状は任意であ
り、また係止態様もスライド係止のみならず回動係止な
どへ任意に設計変更可能である。また、ホルダー1をア
タッチメント4に着脱する際に、移動手段としてのレバ
ー19の引っ張り動作を手動により行っていたが、シリ
ンダ駆動或いはソレノイド駆動など他の駆動手段により
レバー19を移動させるようにしても良い。また、ホル
ダー1に保持される冶工具はチャック板29に限らずチ
ャックハンドなどでも良く、冶工具等の着脱装置が適用
されるのは成形品取出し装置に限らず、他の産業用ロボ
ット装置に適用することも可能である等、発明の精神を
逸脱しない範囲内でさらに多くの改変を施し得るのはも
ちろんのことである。
【0022】
【発明の効果】本発明は前述したように、アタッチメン
ト本体内に挿入されたホルダー側係止部と第1のアタッ
チメント係止部を係止すると共に該第1のアタッチメン
ト係止部の係止動作に連動して第2のアタッチメント係
止部をホルダーに係止するように第1、第2のアタッチ
メント係止部を連動させるようにしたので、移動手段を
操作するだけでワンタッチでホルダーとアタッチメント
との着脱動作が行え、従来のねじ止めによる固定方法に
比べて極めて着脱作業性が良い。また、ホルダーは、ア
タッチメントに備えた第1、第2のアタッチメント係止
部により二重に係止されているので、ホルダーに取り付
けられる部品重量に対しても十分耐え得るだけの強度を
有し、小型で高い信頼性を有する。また、ホルダー側の
係止爪部とアタッチメント側のスライド爪部とを互いに
摺接するテーパー面どうしにより係止する場合には、ホ
ルダーをアタッチメントに対して水平方法及び上下方向
にがたつくことなく位置精度良く係止することができ
る。また、アタッチメントをロボットアームに予め取り
付けておくことにより、ホルダーに所望の冶工具を固定
したホルダーをアタッチメントに対して、ワンタッチで
着脱することができ、冶工具等の交換作業効率が向上す
る。また、ロボットアームへ取り付けるホルダー及びア
タッチメントを小型にできるので、ロボットアームの作
業スペース(設置面積)も省略することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】冶工具等の着脱装置の断面図である。
【図2】図1のホルダー側から見た平面図である。
【図3】冶工具等の着脱装置の組立説明図である。
【図4】ホルダーの平面図である。
【図5】チャック板を取り付けた冶工具等の着脱装置を
ロボットアームに取り付けた状態を示す正面図である。
【図6】図5の右側面図である。
【図7】図5の組立説明図である。
【符号の説明】
1 ホルダー 2 ホルダー保持面 3 ホルダー取付面 4 アタッチメント 5 アタッチメント保持面 6 ホルダー側係止部 7 アタッチメント本体 8 第1のアタッチメント係止部 9 第2のアタッチメント係止部 10 係止爪部 11 係止ブロック 12 組み付け孔 13 取付孔 14 係止凹部 15 挿入孔 16 位置決めピン 17 スライド爪部 18 スライドブロック 19 レバー 20 スプリング 21 係止爪 22 ノブ 23 メインアーム 24 メインフレーム 25 姿勢アタッチメント 26 回動軸 27 回動用シリンダ 28 連結軸 29 チャック板 30 吸着パッド

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冶工具等を保持するホルダーと、該ホル
    ダーを着脱可能に取付固定し、ロボットアームに固定さ
    れるアタッチメントとを有するロボットアーム用の冶工
    具等の着脱装置において、 アタッチメント本体に挿入して係止可能に突設されたホ
    ルダー側係止部を有する前記ホルダーと、 前記アタッチメント本体内に挿入された前記ホルダー側
    係止部と係止する移動可能な第1のアタッチメント係止
    部と、該第1のアタッチメント係止部の係止動作に連動
    して前記ホルダーに係止する第2のアタッチメント係止
    部と、前記第1、第2のアタッチメント係止部を連動さ
    せる移動手段とを有する前記アタッチメントとを備えた
    ことを特徴とするロボットアーム用冶工具等の着脱装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ホルダ側係止部は、係止爪部を有す
    る係止ブロックを備えており、前記第1のアタッチメン
    ト係止部は、前記アタッチメント本体に挿入された係止
    ブロックの係止爪部と係止するスライド爪部を有するス
    ライドブロック係止ブロック側へ付勢されており、前
    記係止爪部とスライド爪部とは互いにテーパー面どうし
    が摺接して係止することを特徴とする請求項1記載の
    ボットアーム用冶工具等の着脱装置。
  3. 【請求項3】 前記移動手段としてアタッチメント本体
    内外へ延設したレバーを備え、該レバーの先端部にはス
    ライドブロックが取り付けられており、該スライドブロ
    ックとアタッチメント本体内壁との間に弾装されたスプ
    リングにより係止ブロックの係止爪部へスライド爪部が
    係止するように付勢されていることを特徴とする請求項
    2記載のロボットアーム用冶工具等の着脱装置。
  4. 【請求項4】 前記ホルダーには係止凹部が形成されて
    おり、前記第2のアタッチメント係止部は前記レバーに
    一体に設けた係止爪を備えており、前記スライドブロッ
    クの係止動作に連動して前記係止爪が前記ホルダーの係
    合凹部に係止することを特徴とする請求項3記載のロボ
    ットアーム用冶工具等の着脱装置。
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