JP3492131B2 - オレフィン系樹脂発泡体 - Google Patents

オレフィン系樹脂発泡体

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JP3492131B2 JP740397A JP740397A JP3492131B2 JP 3492131 B2 JP3492131 B2 JP 3492131B2 JP 740397 A JP740397 A JP 740397A JP 740397 A JP740397 A JP 740397A JP 3492131 B2 JP3492131 B2 JP 3492131B2
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はオレフィン系樹脂
発泡体に関する。 【0002】 【従来の技術】オレフィン系樹脂発泡体は、柔軟性及び
断熱性に優れており、一般には真空成形により所望の形
状に成形され、建築材料、自動車等の輸送機器の内装
材、電化製品の断熱材、包装材料、家庭日用品等に広く
利用されている。上記用途に使用される場合には難燃性
が必要な場合が多く、難燃性を向上させるために、一般
には発泡体にハロゲン含有化合物を添加している。ハロ
ゲン含有化合物が添加された発泡体は難燃性に優れ、か
つ、成形加工性や機械的強度の低下が少ないという特徴
を有する。しかし、ハロゲン含有化合物を単独で使用す
ると、その添加量が多量となり、伸び等の物性が低下す
るといった問題がある。そこで、特開昭51−1465
65号公報では、エチレン系樹脂にハロゲン含有化合物
と三酸化アンチモンを添加して難燃性に優れた発泡体を
得ている。しかし、三酸化アンチモンは難燃性を向上さ
せると同時に発泡剤の分解を促進する作用があるので、
発泡に適した架橋度の範囲が狭く、エチレン系樹脂に比
べて発泡が困難であるプロピレン系樹脂を使用した場合
には巨大気泡等の異常気泡が発生して発泡体の外観性が
低下し、また、高発泡倍率の発泡体が得られず、真空成
形性が低下するという問題があった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は難燃性
及び真空成形性に優れ、かつ、外観の良好なオレフィン
系樹脂架橋発泡体を提供することにある。 【0004】本発明のオレフィン系樹脂架橋発泡体は、
プロピレン系樹脂(クロス分別法による溶出量が94℃
以上で75〜90重量%、100℃以上で60〜75重
量%、かつ、メルトインデックスが0.2〜5g/10
分のプロピレン系樹脂を除く)30〜90重量%及びエ
チレン系樹脂70〜10重量%からなるオレフィン系樹
脂100重量部、臭素含有化合物1〜100重量部並び
に平均粒径が0.4μm以下の三酸化アンチモン0.1
〜10重量部よりなることを特徴とする。 【0005】本発明で使用されるオレフィン系樹脂は、
プロピレン系樹脂及びエチレン系樹脂からなる。 【0006】上記プロピレン系樹脂(クロス分別法によ
る溶出量が94℃以上で75〜90重量%、100℃以
上で60〜75重量%、かつ、メルトインデックスが
0.2〜5g/10分のプロピレン系樹脂を除く)は、
一般に発泡体の製造に使用されているポリプロピレン及
びプロピレンを主成分とする他のモノマーとの共重合体
であり、これらは単独で使用されても2種以上併用され
てもよく、共重合体は、ランダム共重合体、ブロック共
重合体、ランダムブロック共重合体のいずれでもよい。
共重合体としては、例えば、プロピレンを85重量%以
上含有するプロピレン−α−オレフィン共重合体が挙げ
られ、α−オレフィンとしては、例えばエチレン、1−
ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、4−メチル−1
−ペンテン、1−ヘプテン、1−オクテン等が挙げられ
る。 【0007】プロピレン系樹脂のメルトインデックス
(以下、MIと記す)は、小さくなると樹脂成分の押出
が困難となり、大きくなると発泡体の耐熱性が低下する
傾向があるので、0.2〜5g/10分が好ましく、よ
り好ましくは0.5〜3g/10分である。本発明でい
うMIは、JIS K 7210に準拠して測定した値
である。 【0008】また、プロピレン系樹脂の重量平均分子量
は、小さくなると発泡体の耐熱性が低下するため、2次
加工の際などに気泡破れ等が生じて外観が悪くなり、大
きくなると樹脂成分の流動性が低下するため生産性が低
下する傾向があるので、2×105 〜10×105 が好
ましい。 【0009】上記エチレン系樹脂は、一般に発泡体の製
造に使用されているポリエチレン及びエチレンを主成分
とする他のモノマーとの共重合体であり、これらは単独
で使用されても2種以上併用されてもよい。共重合体と
しては、例えば、エチレンを80重量%以上含有するエ
チレン−α−オレフィン共重合体、エチレン‐酢酸ビニ
ル共重合体、エチレン‐エチルアクリレート共重合体等
が挙げられ、α−オレフィンとしては、例えば、プロピ
レン、1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、4−
メチル−1−ペンテン、1−ヘプテン、1−オクテン等
が挙げられる。 【0010】エチレン系樹脂のMIは、小さくなると樹
脂成分の押出が困難となり、大きくなると発泡体の耐熱
性が低下する傾向があるので、0.5〜5g/10分が
好ましい。 【0011】上記プロピレン系樹脂の配合量は、少なく
なると発泡体の耐熱性が低下し、多くなると樹脂成分の
溶融粘度が大きくなるため押出が困難となり、発泡体の
外観が悪くなり、また、発泡体が高発泡倍率とならない
傾向があるので、30〜90重量%であり、エチレン系
樹脂の配合量は70〜10重量%である。 【0012】本発明で使用される臭素含有化合物は、分
子内に臭素原子を40重量%以上含有するものが好まし
く、このような臭素含有化合物としては、例えば、テト
ラブロモベンゼン、ペンタブロモベンゼン、ヘキサブロ
モベンゼン、ヘキサブロモビフェニルエーテル、トリブ
ロモフェノール、テトラブロモ無水フタル酸、ヘキサブ
ロモシクロドデカン、デカブロモジフェニルオキサイ
ド、テトラデカブロモフェノキシベンゼン、エチレンビ
ステトラブロモフタルイミド、1,2−ビステトラブロ
モフェニルエタン、ヘキサブロモシクロドデカン、テト
ラブロモビスフェノールA等が挙げられ、これらは単独
で使用されても2種以上併用されてもよい。臭素含有化
合物の添加量は、少なくなると発泡体の難燃性が向上せ
ず、多くなると難燃性の効果がある程度以上向上せず、
また、樹脂成分の発泡特性が低下する傾向があるので、
上記オレフィン系樹脂100重量部に対し1〜100重
量部であり、好ましくは2〜30重量部である。 【0013】本発明で使用される三酸化アンチモンは、
上記臭素含有化合物と併せて使用することにより発泡体
の難燃性を向上させるものであり、その平均粒径は、大
きくなると難燃性が低下する傾向があるので、0.4μ
m以下であり、好ましくは0.3μm以下である。三酸
化アンチモンの添加量は、少なくなると難燃性が低下
し、多くなると三酸化アンチモンが発泡剤の分解を必要
以上に促進するため巨大気泡の発生等の不具合が生じ
て、発泡体の外観が悪くなる傾向があるので、上記オレ
フィン系樹脂100重量部に対し0.1〜10重量部で
あり、好ましくは0.5〜6重量部、より好ましくは1
〜5重量部である。 【0014】また、上記臭素含有化合物及び三酸化アン
チモンの添加量の関係は、難燃性が向上するという点
で、臭素含有化合物が、重量にして三酸化アンチモンの
1〜4倍添加されているのが好ましい。 【0015】本発明のオレフィン系樹脂架橋発泡体は、
上記オレフィン系樹脂、臭素含有化合物及び三酸化アン
チモンからなる樹脂組成物を架橋、発泡したものであ
り、その製造方法は従来公知の任意の方法が採用されて
よく、例えば、上記オレフィン系樹脂、臭素含有化合物
及び三酸化アンチモンに熱分解型発泡剤、架橋助剤等を
添加して、2軸押出機、バンバリーミキサー、ニーダー
ミキサー、ロール等の混練装置にて熱分解型発泡剤の分
解温度未満で溶融混練し、通常はシートに成形し、得ら
れたシートに電離性放射線を照射して架橋した後、熱分
解型発泡剤の分解温度以上に加熱して発泡する方法が挙
げられる。 【0016】上記熱分解型発泡剤は、加熱により分解ガ
スを発生するものであり、例えば、アソジカルボンアミ
ド、ベンゼンスルホニルヒドラジド、ジニトロペンタメ
チレンテトラミン、トルエンスルホニルヒドラジド等が
挙げられ、これらは単独で使用されても2種以上併用さ
れてもよい。熱分解型発泡剤の添加量は所望の発泡倍率
に応じて調整され、一般には1〜50重量部、好ましく
は4〜25重量部である。 【0017】上記架橋助剤は、電離性放射線の照射によ
る架橋を促進するもので、一般に使用されている多官能
性モノマー及び1官能性モノマーであり、例えば、ジビ
ニルベンゼン、トリメチロールプロパントリメタクリレ
ート、1,9−ノナンジオールジメタクリレート、1,
10−デカンジオールジメタクリレート、トリメリット
酸トリアリルエステル、トリアリルイソシアヌレート、
エチルビニルベンゼン、ネオペンチルグリコールジメタ
クリレート、1,2,4‐ベンゼントリカルボン酸トリ
アリルエステル、1,6‐ヘキサンジオールジメタクリ
レート、ラウリルメタクリレート、ステアリルメタクリ
レート等が挙げられ、これらは単独で使用されても2種
以上併用されてもよい。架橋助剤の添加量は、少なくな
ると所望の架橋度が得られず、多くなると架橋度の制御
が困難になり発泡体の外観が悪くなる傾向があるので、
上記オレフィン系樹脂100重量部に対し0.5〜10
重量部が好ましい。 【0018】上記電離性放射線としては、例えば、α
線、β線、γ線、電子線等が挙げられる。電離性放射線
の照射量は特には限定されないが、一般には1〜20M
radである。 【0019】本発明のオレフィン系樹脂架橋発泡体に
は、物性を損なわない範囲で必要に応じて、2,6−ジ
−t−ブチル−p−クレゾール等のフェノール系、ジラ
ウリルチオプロピオネート等のイオウ系、リン系、アミ
ン系等の酸化防止剤、メチルベンゾトリアゾール等の金
属害防止剤、熱安定剤、顔料等の各種添加剤が添加され
ていてもよい。 【0020】 【発明の実施の形態】以下に実施例を掲げて本発明の態
様を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例のみ
に限定されるものではない。 【0021】以下、下記に示した化合物を使用した。 PP1;メルトインデックス=2.2g/10分、重量
平均分子量=3.4×105 のポリプロピレン PP2;メルトインデックス=2g/10分、重量平均
分子量=3.8×10 5 のポリプロピレン LLDPE1;MI=2g/10分、密度=0.915
g/cm3 の、1‐オクテンが8重量%共重合された直
鎖状低密度ポリエチレン LLDPE2;MI=4g/10分、密度=0.920
g/cm3 の、1‐オクテンが8重量%共重合された直
鎖状低密度ポリエチレン 【実施例】 (実施例1)PP1が50重量部、LLDPE1が50
重量部、デカブロモジフェニルオキサイドが10重量
部、平均粒径0.25μmの三酸化アンチモンが2重量
部及びトリメチロールプロパントリメタクリレートが2
重量部からなる樹脂組成物に、アソジカルボンアミド1
0重量部、2,6−ジ−t−ブチル−p−クレゾール
0.3重量部、ジラウリルチオプロピオネート0.3重
量部及びメチルベンゾトリアゾール0.5重量部を添加
して、2軸押出機にて190℃で溶融混練した後、厚さ
1mmの連続シートに成形した。得られた連続シートに
両面から加速電圧700kvの電子線を合計3.0Mr
ad照射して架橋した後、熱風及び赤外線ヒーターによ
り250℃に保たれた縦型熱風発泡炉で連続的に発泡さ
せ、発泡体を得た。発泡体の架橋度は35%、発泡倍率
は25cc/gであった。 【0022】(実施例2)樹脂組成物を、PP1が60
重量部、LLDPE1が40重量部、デカブロモジフェ
ニルオキサイドが6重量部、平均粒径0.3μmの三酸
化アンチモンが6重量部及びジビニルベンゼンが3重量
部からなるものに変えた以外は実施例1と同様にして、
発泡体を得た。発泡体の架橋度は40.5%、発泡倍率
は20cc/gであった。 【0023】(実施例3)樹脂組成物を、PP1が70
重量部、LLDPE2が30重量部、ヘキサブロモベン
ゼンが6重量部、平均粒径0.3μmの三酸化アンチモ
ンが4重量部及びトリメチロールプロパントリメタクリ
レートが2.5重量部からなるものに変えた以外は実施
例1と同様にして、発泡体を得た。発泡体の架橋度は3
7%、発泡倍率は22cc/gであった。 【0024】(比較例1)樹脂組成物を、PP1が50
重量部、LLDPE1が50重量部、デカブロモジフェ
ニルオキサイドが10重量部、平均粒径0.9μmの三
酸化アンチモンが2重量部及びトリメチロールプロパン
トリメタクリレートが2重量部からなるものに変えた以
外は実施例1と同様にして、発泡体を得た。発泡体の架
橋度は35%、発泡倍率は19cc/gであった。 【0025】(比較例2)樹脂組成物を、PP1が60
重量部、LLDPE1が40重量部、デカブロモジフェ
ニルオキサイドが6重量部、平均粒径0.6μmの三酸
化アンチモンが6重量部及びジビニルベンゼンが3重量
部からなるものに変えた以外は実施例1と同様にして、
発泡体を得た。発泡体の架橋度は40.5%、発泡倍率
は16cc/gであった。 【0026】(比較例3)樹脂組成物を、PP2が95
重量部、LLDPE2が5重量部、ヘキサブロモベンゼ
ンが6重量部、平均粒径0.3μmの三酸化アンチモン
が4重量部及びトリメチロールプロパントリメタクリレ
ートが2.5重量部からなるものに変えた以外は実施例
1と同様にして、発泡体を得た。発泡体の架橋度は37
%、発泡倍率は5cc/gであった。 【0027】尚、架橋度及び発泡倍率は以下の方法によ
り算出した値である。架橋度 発泡体約100mgを精密に秤量してその気泡を潰し、
温度120℃のキシレン50mg中に24時間浸した
後、200メッシュのステンレス製金網にて透過させた
際の金網上の残存物の乾燥重量を測定し、以下の式によ
り架橋度を算出した。 架橋度(%)=(残存物の乾燥重量/秤量した発泡体の
重量)×100 【0028】発泡倍率 電子比重計(ミラージュ社製、商品名「ED120
T」)を用いて測定した発泡体の密度の逆数である。 【0029】得られた発泡体について以下に示したよう
にして、難燃性、真空成形性及び外観性を評価した。 【0030】(難燃性)JIS D 1201に準拠し
て燃焼性試験を行い、その燃焼性区分を表1に示した。 【0031】(真空成形性)発泡体の両面が180℃に
なるように加熱して、直径100mmで成形絞り比(深
さ/直径)が0.8の円筒状の凹型にて真空成形し、発
泡体が破れることなく成形できた場合を○、発泡体に破
れが生じた場合を×とし、その結果を表1に示した。 【0032】(外観性)発泡体の表面を目視により観察
し、発泡ムラ等の外観の不良が見られなかった場合を
○、外観の不良が見られた場合を×とし、その結果を表
1に示した。 【0033】 【表1】 【0034】 【発明の効果】本発明のオレフィン系樹脂架橋発泡体は
上述の通りの構成であるので、難燃性に優れており、ま
た、耐熱性、柔軟性及び強度に優れているので高温での
加工の際にも表面が荒れず、深い形状の成形体に加工す
ることができ、さらに、発泡体の気泡が均一で外観が良
好であり、高発泡倍率で真空成形性に優れたものとなっ
ている。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 プロピレン系樹脂(クロス分別法による
    溶出量が94℃以上で75〜90重量%、100℃以上
    で60〜75重量%、かつ、メルトインデックスが0.
    2〜5g/10分のプロピレン系樹脂を除く)30〜9
    0重量%及びエチレン系樹脂70〜10重量%からなる
    オレフィン系樹脂100重量部、臭素含有化合物1〜1
    00重量部並びに平均粒径が0.4μm以下の三酸化ア
    ンチモン0.1〜10重量部よりなるオレフィン系樹脂
    架橋発泡体。
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