JP3490274B2 - 引き戸におけるラッチ装置 - Google Patents

引き戸におけるラッチ装置

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順一 谷口
淳孝 田所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各等の間口を開閉
する引き戸におけるラッチ装置の構成に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】実公平60−12849号公報に開示さ
れているように、従来の回動式の開閉扉におけるラッチ
は、当該扉に設けた把手部に手掛け部を臨ませる操作杆
が上下長手に形成され、該操作杆の上下端に固着したラ
ッチ爪を家具の本体における係合部に係脱するように配
置し、前記操作杆を、ラッチ爪が係合部に係合する方向
にばね付勢したものであった。そして、前記ラッチ爪は
扉の厚さ方向に回動し、且つラッチ爪の先端側が扉の裏
面側に突出する構成であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ラッチ
爪を引き戸の厚さ方向に回動させると、他方の引き戸に
ラッチ爪が衝突してしまうという問題があり、また、引
き戸における側枠は一般的に厚さが薄く、前記の構成の
ラッチ装置を適用し難いという問題もあり、引き戸には
一般にラッチ装置が装着されていなかった。
【0004】本発明は、前記従来の問題点に鑑み、簡単
な構成の引き戸におけるラッチ装置を提供することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明の引き戸におけるラッチ装置
は、家具等の間口に沿って左右方向に移動可能な引き戸
の側枠に、4側の側板部と底板部とからなるカップ状の
把手体を固定し、前記把手体の外側に配置する正面視逆
L字状の操作杆は、その一方に手掛け部が形成され、他
方には家具等の固定側の係合部に対して係脱するラッチ
部が形成されており、前記把手体の一側の側板部には、
前記操作杆に設けた手掛け部を把手体の内部に臨ませる
ための挿入口が穿設されており、前記操作杆には、前記
ラッチ部が係合する方向に付勢させるための弾性板状の
付勢バネを一体的に設け、前記把手体の外側の一側部に
て前記ブラケット体を上下逆にして配置できるように、
前記ブラケット体の上下部に設けた上下一対の係止爪を
前記把手体の上下の側板部の係止部に係止させるよう
構成すると共に、記ブラケット体の上下部位には前記
操作杆の中途部が回動可能に枢着される枢支部を設け
ものである。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の引き戸におけるラッチ装置において、前記ラッ
チ部は引き戸における側枠の進行方向前端等の厚さ内に
突出させたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明を具体化した実施形
態について説明する。図1はキャビネットにおける引き
戸の正面図、図2はラッチ装置の要部拡大正面図、図3
はラッチ装置の各部品の拡大斜視図である。
【0008】図1に示すように、書籍棚等のキャビネッ
ト1の正面の間口に沿って左右移動可能に配置された左
右一対の引き戸2の金属薄板製の縦方向の側枠2aに
は、合成樹脂製の把手体4が装着されている。把手体4
は、図3に示すように、側枠2aに穿設された取付け孔
6に嵌合する正面視ほぼ矩形で4側の側板部4aと奥側
の底板部4bと、前記4側の側板部4aの前端側に位置
して側枠2aの表面に当接する縁枠5とが一体的に形成
されたカップ状である。
【0009】第1実施形態のラッチ装置7は、図2〜図
5に示すように、把手体4の外側にて上下に延びる操作
杆8と、該操作杆8の上端から水平に延びて縦方向の側
枠2aの縁に穿設された挿通孔9を介してキャビネット
1の本体の縦枠1aにおける孔状の係合部10に係脱す
るラッチ部11とにより正面視逆L字状に形成されてい
る。そして、操作杆8の上下中途部には、把手体4にお
ける一側の側板部4aに穿設された挿入口12から把手
体4の内部に臨ませるように突設した手掛け部13が一
体的に形成され、また、前記ラッチ部11の下面もしく
は操作杆8とラッチ部11との付け根部近傍から板状の
付勢バネ14が一体的に突出するように設けられてい
る。
【0010】符号15は前記ラッチ装置7を把手体4に
対して上下回動可能に装着するための縦長のブラケット
体であって、該ブラケット体15の上下部には、把手体
4の上下の側板部4a,4aに形成された孔状等の係止
部16に係止する鉤状の係止爪17,17が突設され、
またブラケット体15から延びる板状の当接部15aは
把手体4の底板部4bの外面に当接する。そして、ブラ
ケット体15の上下端部には、ラッチ装置7を上下回動
可能に枢支するためのピン18の取付け孔19が穿設さ
れている。なお、図3に示すラッチ装置7は、右側の引
き戸2の右端の把手体4に装着した場合であって、左側
の引き戸2の左端の把手体4に装着する場合には、前記
同じ形状の把手体4を上下逆にして(挿入孔12の位置
を左右逆にして)縦側枠2aに装着し、ブラケット体1
5も上下逆にして把手体4に装着すれば、把手体4とブ
ラケット体15とを左右共用にすることができる。
【0011】ブラケット体15にピン18を介して上下
回動可能に装着したラッチ装置7の付勢バネ14の先端
(自由端側)を把手体4の上側側板部4aの上側(外
側)に当接しておくと、ラッチ装置7におけるラッチ部
11が常時上向き方向に付勢される。この状態で、引き
戸2をキャビネット本体の縦枠1aに接近するようにし
て間口を閉めると、前記付勢バネ14に抗してラッチ部
11の先端側が一端下向きに移動してのち係合部10に
嵌まって(図2の二点鎖線状態参照)、引き戸2は不用
意に開かない。
【0012】引き戸2を開くときには、作業者は把手体
4に指を差し入れて、縦枠1aから離れるように移動さ
せる。このとき、前記指が手掛け部13に掛かること
で、操作杆8を把手体4の側板部4aから離れるように
回動させ、付勢バネ14の力に抗してラッチ部11が下
向き回動し、前記係合部10から外れるので、引き戸2
の開き方向への移動操作とラッチ解除操作とが一挙にで
きるのである。
【0013】図6に示す変形例では、ラッチ装置7等に
おける他の構成は、前記実施形態とほぼ同じであり、同
じ構成には同じ符号を付して、説明は省略する。本変形
例の右引き戸2用のラッチ装置7における付勢バネ14
が操作杆8の外面に下向きに延びるように設けられてお
り、ラッチ装置7の装着用のブラケット20が把手体4
の底板部4bから一体的に突設されているものである。
また、前記付勢バネ14の先端が当接する断面L字状の
規制片21を前記ブラケット20にネジ22にて固着す
る。なお、前記図2及び図6の実施形態のラッチ装置7
を、引き戸2に装着する場合に、ラッチ部11が把手体
4の下辺側に位置するように取付けても良いことはいう
までもない。
【0014】図7は、引き戸2における下端寄り部位に
把手体4と正面視略L字状のラッチ装置7とを配置し、
付勢バネ14を介して引き戸2の側枠の厚さ内において
下辺からラッチ部11を下向きに突出させてレール部2
3と平行状の側枠25等に穿設した孔状等の係合部24
に係脱するように構成したものである。この構成のラッ
チ装置7よっても、引き戸2を閉める方向に移動すると
きには、ラッチ部11が付勢バネ14力により、自動的
に係合部24に嵌合して引き戸2の不用意な移動を阻止
できる一方、引き戸2を開く方向に移動させるべく把手
体4内に作業者の指を入れて引くと、手掛け部13を介
して操作杆8が下端のピン18を中心に回動し、付勢バ
ネ14の力に抗してラッチ部11が係合部24から外れ
るのであり、引き戸2の開き方向への移動操作とラッチ
解除操作とが一挙にできるのである。
【0015】引き戸の上部側に把手体を配置する場合に
は、前記図7の実施例の把手体4及びラッチ装置を上下
逆向きに配置すれば良いのである。
【0016】
【発明の効果】以上に説明したように、請求項1に記載
の発明の引き戸におけるラッチ装置は、家具等の間口に
沿って左右方向に移動可能な引き戸の側枠に、4側の側
板部と底板部とからなるカップ状の把手体を固定し、前
記把手体の外側に配置する正面視逆L字状の操作杆は、
その一方に手掛け部が形成され、他方には家具等の固定
側の係合部に対して係脱するラッチ部が形成されてお
り、前記把手体の一側の側板部には、前記操作杆に設け
た手掛け部を把手体の内部に臨ませるための挿入口が穿
設されており、前記操作杆には、前記ラッチ部が係合す
る方向に付勢させるための弾性板状の付勢バネを一体的
に設け、前記把手体の外側の一側部にて前記ブラケット
体を上下逆にして配置できるように、前記ブラケット体
の上下部に設けた上下一対の係止爪を前記把手体の上下
の側板部の係止部に係止させるように構成すると共に、
前記ブラケット体の上下部位には前記操作杆の中途部が
回動可能に枢着される枢支部を設けたものである。
【0017】この構成によれば、引き戸を閉止方向に移
動させるときには、把手体に作業者が指を掛けても、操
作杆に力が作用せず、閉止箇所にて付勢ばねの力により
ラッチ部が係合部に係合して引き戸の不用意な開き移動
を防止できる。そして、引き戸を開き方向に移動させる
ときには、作業者は把手体に指を差し入れて、家具の縦
枠等から離れるように移動させる。このとき、前記把手
体内に臨ませた指が手掛け部に掛かることで、操作杆を
回動させ、付勢バネの力に抗してラッチ部が回動し、前
記係合部から外れるので、引き戸の開き方向への移動操
作とラッチ解除操作とが一挙にできるという効果を奏す
る。
【0018】しかも、本発明のラッチ装置における前記
把手体の一側の側板部には、前記操作杆に設けた手掛け
部を把手体の内部に臨ませるための挿入口が穿設されて
おり、前記把手体の外側の一側部にて前記ブラケット体
を上下逆にして配置できるように、前記ブラケット体の
上下部に設けた上下一対の係止爪を前記把手体の上下の
側板部の係止部に係止させるよう に構成すると共に、前
記ブラケット体の上下部位には前記操作杆の中途部が回
動可能に枢着される枢支部を設けたものであるから、把
手体とブラケット体とを上下逆にするだけで、引き戸の
右端用及び左端用のいずれにも共用できるという効果を
奏する。
【0019】さらに、本発明では、一方に手掛け部が形
成され、他方には家具等の固定側の係合部に対して係脱
するラッチ部が形成された正面視逆L字状の操作杆を、
把手体の外側近傍に配置するブラケット体に枢着した状
態で、ブラケット体を把手体に係止爪を介して取り付け
するという簡単な構成であるから、取り付け作業も至極
簡単であり、コンパクトかつ低価格にて提供できるとい
う効果を奏するのである。
【0020】さらに、前記操作杆には、弾性板状の付勢
バネを一体的に設けたものであるから、付勢バネを別体
に構成するのに比べて、ラッチ装置の組立作業が至極簡
単にできるという効果を奏するのである。
【0021】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の引き戸におけるラッチ装置において、前記ラッ
チ部は引き戸における側枠の進行方向前端等の厚さ内に
突出させたものである。
【0022】このようにラッチ部を引き戸における側枠
の厚さ内にて突出させることで、他方の引き戸がラッチ
部に接近しても、干渉することがなく、また、ラッチ装
置全体を偏平に構成できてコンパクトになるという効果
を奏するのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】キャビネットの正面図である。
【図2】ラッチ装置の要部拡大正面図である。
【図3】ラッチ装置の部品の拡大斜視図である。
【図4】図2のIV−IV線矢視拡大断面図である。
【図5】図2のV−V線矢視拡大断面図である。
【図6】変形例のラッチ装置の部品の拡大斜視図であ
る。
【図7】他の実施形態を示す概略正面図である。
【符号の説明】
1 キャビネット 1a 縦枠 2 引き戸 2a 側枠 4 把手体 6 ラッチ装置 8 操作杆 9 挿通孔 10 係合部 11 ラッチ部 12 挿入口 13 手掛け部 14 付勢バネ 15 ブラケット体 17 係止爪 18 ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−273344(JP,A) 実開 昭62−47673(JP,U) 実開 昭57−165770(JP,U) 実開 昭60−35871(JP,U) 実開 平2−129559(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05C 3/04 - 3/30

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家具等の間口に沿って左右方向に移動可
    能な引き戸の側枠に、4側の側板部と底板部とからなる
    カップ状の把手体を固定し、 前記把手体の外側に配置する正面視逆L字状の操作杆
    は、その一方に手掛け部が形成され、他方には家具等の
    固定側の係合部に対して係脱するラッチ部が形成されて
    おり、前記把手体の一側の側板部には、前記操作杆に設けた手
    掛け部を把手体の内部に臨ませるための挿入口が穿設さ
    れており、 前記操作杆には、前記ラッチ部が係合する方向に付勢さ
    せるための弾性板状の付勢バネを一体的に設け、前記把手体の外側の一側部にて前記ブラケット体を上下
    逆にして配置できるように、前記ブラケット体の上下部
    に設けた上下一対の係止爪を前記把手体の上下の側板部
    の係止部に係止させるように構成すると共に、前記ブラ
    ケット体の上下部位には前記操作杆の中途部が回動可能
    に枢着される枢支部を設け たことを特徴とする引き戸に
    おけるラッチ装置。
  2. 【請求項2】 前記ラッチ部は引き戸における側枠の進
    行方向前端等の厚さ内に突出させたことを特徴とする請
    求項1に記載の引き戸におけるラッチ装置。
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