JP3490008B2 - サイドノック式ボールペン - Google Patents
サイドノック式ボールペンInfo
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B43—WRITING OR DRAWING IMPLEMENTS; BUREAU ACCESSORIES
- B43K—IMPLEMENTS FOR WRITING OR DRAWING
- B43K24/00—Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units
- B43K24/02—Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions
- B43K24/08—Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions operated by push-buttons
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- B43K24/082—Mechanisms for selecting, projecting, retracting or locking writing units for locking a single writing unit in only fully projected or retracted positions operated by push-buttons placed on the side
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- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
Description
ールペンに関し、特に軸筒の側壁に形成された窓孔に取
り付けられたノック部材を軸筒の内方に向かって押圧す
ることによって操作するサイドノック式ボールペンに関
する。
ック式を含むサイド操作式ボールペンとしては、種々提
案されており、例えば実公平6−32394号公報に開
示されたものがある。図19はこの公報に掲載された従
来例であって、符号21は固定カム、22は回転カム、
23はノックカムであり、これらは公知の回転カム機構
を構成する。
とこれに噛合するノックカム23がこのノックカム23
の後方部を突出するように収められている。回転カム2
2及びノックカム23の貫通孔24に先端チップ25a
を有するボールペン用レフィール25が挿通されてい
る。固定カム21には先具26が嵌着、螺着、係着その
他適当な手段等により取付けられており、この先具26
の段部27とボールペン用レフィール25の係止突起2
8との間にリターンスプリング29が挿設されている。
また、回転カム22の先端を係止突起28に当接してレ
フィール25を作動せしめていた。
うな従来のボールペンでは、レフィール作動用の複雑な
カム機構が軸筒の前部のグリップ部分にあるので、例え
ばグリップ部分に弾性のあるグリップ部材を装填したり
すると径方向に肉厚が重なるために握持される部分の径
が不必要に太くなってしまう。その結果、異常に太くな
り過ぎ、デザイン的にも不格好になり、また筆記時にお
いても太過ぎて筆記による疲れが生じてしまうという不
都合があった。
が複雑なために、このカム機構を含む内部部品の軸筒内
への組み込み作業に手間がかかり、結果的にコスト高と
なってしまうという不都合があった。
ールを二次加工してスプリング係止突起が形成される。
そこで、成形上係止突起のレフィール上の位置にばらつ
き(通常±1.0mm)があり、この半円形状の係止突
起の前後端を利用してレフィールの摺動を行っていたの
で、構造上誤差が生じてしまい軸筒からのレフィール先
端部の突出長が不揃いになり、正確な寸法管理等が行な
えないという不都合があった。
消したものであって、軸筒のグリップ部分から外して軸
筒の後部に複雑なカム機構を設けることによって軸筒の
グリップ部分にグリップ部材を被覆してもこの部分が不
必要に太くならない筆記に最適な太さのボールペンを提
供することを目的とする。
有するカム機構をユニット化すると共にボールペンを構
成する部品点数を減らしかつ組み立ても簡単にしてコス
トを低減したサイドノック式ボールペンを提供すること
を目的とするものである。
レフィールの外壁に形成された係止突起を不要として、
レフィール受けの前・後端を利用してスプリングを夫々
取り付けたノック操作が確実なサイドノック式ボールペ
ンを提供することを目的とするものである。
に、この発明に係るサイドノック式ボールペンは、先端
に先具を有する軸筒と、この軸筒内の長手方向に摺動可
能に設けられたレフィールと、外側に傾斜案内部を備え
かつ装填されたレフィールと共に摺動可能な中空のレフ
ィール受けと、このレフィール受けと上記先具または軸
筒との間に装着され上記レフィール受けを介して上記レ
フィールを後方に付勢するリターンスプリングと、上記
レフィールの出没を切り替えるために上記レフィール受
けの背後に設けられかつ内部にノックスプリングが装着
されたカム機構と、上記軸筒の側壁部に形成された窓孔
に設けられてノック操作により上記レフィール受けの傾
斜案内部に作用して上記レフィールを上記リターンスプ
リングに抗して前進せしめるサイドノック部材とから構
成されてなり、かつ上記ノックスプリングのばね力をリ
ターンスプリングのばね力より弱くしてなる。
の実施の形態によるサイドノック式ボールペンを詳細に
説明する。図1はレフィール収納状態のサイドノック式
ボールペンを示す縦断面図であり、図2はその筆記状態
を示す縦断面図である。図において、ボールペンを構成
する二色成形による軸筒1の先端部には先具2が螺合に
より取り付けられている。なお、軸筒1の側壁には後述
するノックボタン10が取り付けられる窓孔1aが形成
され、かつ前部内周にはリターンスプリング5が装着さ
れる段部1bが設けられている。
すると共に内部にボールペンインクが充填されたレフィ
ール3が摺動可能に設けられている。なお、このレフィ
ール3は、図19に示したような従来のスプリング係止
用の係止突起28が形成されている必要はないが、従来
の係止突起28を有するものを流用しても良いことは勿
論である。
が閉塞された中空のレフィール受け4が装着されてい
る。即ち、図3および図4に示されるように、このレフ
ィール受け4は、その前部外側に設けられかつ後方に向
かって下降する案内面4aaを有する大径の傾斜案内部
4aと、後部外周に形成されたフランジ4bとを備えて
いる。
面からは後方に延出した嵌合突起4cを備え、かつこの
嵌合突起4cの先部は後述する抜け止め用に鏑形状の係
止部4ccが一体に形成されている。なお、図3から明
らかなように、レフィール受け4の傾斜案内部4aの両
側壁には長手方向のガイド溝4dが夫々形成されいる。
また、このガイド溝4dの前部は組立を容易にするため
に前方に向って次第に拡がった誘導溝4ddが形成され
ている。そして、ガイド溝4dはレフィール受け4が軸
筒1内にセットされると、軸筒1内壁の長手方向に形成
された一対のガイドリブ(図示せず)に係合してレフィ
ール受け4は軸筒1に関して摺動するが回転がロックさ
れる。
aの外壁の軸筒1の内壁と当接する部位には接触面積を
小さくして摩擦抵抗を少なくすることによってレフィー
ル受けがスムーズに摺動するための摺動突起4eが夫々
形成されている。また、中空のレフィール受け4の後部
側壁には長手方向に対向して長孔4fが形成され、この
長孔4fの同一径方向上にはレフィール3を圧接・挟持
するするための保持突起4gが対向して設けられてい
る。
1の内周には段部1bが形成されており、この環状段部
1bとレフィール受け4の前端に形成された受け部4h
との間にはリターンスプリング5が装着されている。そ
して、このリターンスプリング5はレフィール受け4と
共にレフィール3を後方に付勢している。
4cによって中空のノックカム6と接続されている。即
ち、図5〜図8に示すようにこのノックカム6は小径の
脚部6aと大径の頭部6bとからなる。そして、頭部6
bの脚部6a側には小カム部6cが周方向に連続して設
けられており、さらに頭部6bの外周長手方向には等間
隔に4つの大カム部6dが夫々形成されている。
に示すようなレフィール受け保持用の肉厚部6eが対向
して設けられている。そして、ノックカム6は軸筒1後
述するクリップ付キャップ9内に収納されている。さら
に、このキャップ9の内周長手方向にに形成された固定
カム9cと係合可能な回転カム7が設けられている。ま
た、この回転カム7はその後方の開口部外周にカム部7
bを備えた上記ノックカム6とも係合可能に設けられて
いる。
フィール受け4のフランジ4bに当接する環状リブ7a
を有する。即ち、図9〜図11に示されるように、この
回転カム7は、中空筒体の外周長手方向に等間隔に形成
された4個のカム部7bとからなる。そして、これらの
カム部7bは筒体から後方に突出した傾斜突起7bbを
夫々備えている。
転カム6内側の段部との間にはノックスプリング8が設
けられてレフィール3およびレフィール受け4を前方に
付勢している。なお、このノックスプリング8のばね力
は前方のリターンスプリング5のばね力より弱いことが
必須である。
ップ9に形成された固定カム9cによって回転カム7お
よびノックカム6を作動せしめることであり、またノッ
クスプリング8はレフィール3の動きに従って作動して
カムの切換を生じる。この時、ノックスプリング8のば
ね力がリターンスプリング5のばね力より強いとカムの
切換ができない。従って、ノックスプリング8は回転カ
ム7およびノックカム6が作動する力のみを必要とす
る。
なす比較的強いばね力のスプリングで筆記時・収納時の
作動をなす。この時作動させるものとしては、筆記時に
はレフィール受け4、リターンスプリング5およびレフ
ィール3であり、収納時はレフィール受け4、リターン
スプリング5、レフィール3、回転カム7、ノックカム
6およびノックスプリング8である。
端に圧入・固設されたクリップ付きキャップ9について
説明する。このキャップ9は上端が閉塞された筒状体か
らなり、その外側に前方に向かって延出したクリップ9
aを有し、かつクリップ9aの反対側の側壁長手方向に
は形成された嵌合リブ9bが形成されている。即ち、キ
ャップ9の後端には大径部9dが形成されており、この
大径部9dの基部から前方に向かってこのような嵌合リ
ブ9bが形成されている。
ャップ9が取り付けられる際に、図示しないが軸筒1の
後端に形成された嵌合割り溝に嵌合してキャップ9が固
定される。また、キャップ9の内周には長手方向にカム
機構を構成するカム溝からなる固定カム9cが形成され
ている。なお、このキャップ9は必要に応じて尾冠と尾
栓との別部品で構成してもよい。
aの一端には枢着された二股のノックボタン10(サイ
ドノック部材)が回動可能に枢着されている。そして、
このノックボタン10の先端内側の肩部が夫々上記レフ
ィール受け4の傾斜案内部4aの案内面4aaに当接し
ている。
ルペンの構成をより理解し易いようにその組立について
説明する。まず、回転カム7にノックカム6の脚部6a
を挿入してセットし、これら回転カム7とノックカム6
との間に前方からノックスプリング8を挿入して装着す
る。次に、このアセンブリの前方からレフィール受け4
の嵌合突起4cを挿入して、ノックカム6の脚部6aに
圧入して接続する。
持用の肉厚部6eによってレフィール受け4の嵌合突起
4cが強く嵌合するので接続が確実となる利点がある。
さらに、レフィール3がレフィール受け4に挿入される
際にレフィール受け4の長孔4fの周囲が撓むので保持
突起4gの存在にもかかわらず挿入され易い利点があ
る。
4の中空部に前方からリターンスプリング5と共にレフ
ィール3を挿入しセットし、このアセンブリを軸筒1の
後方より軸筒1内に落とし込む。その後、軸筒1後方よ
りキャップ9を軸筒1に嵌め込み、最後にノックボタン
10を軸筒1の窓孔1aの一端に係止して取り付けるこ
とによって組立を終了する。
式ボールペンの動作について説明する。まず、使用前に
は図1に示されたように先端チップ3aが先具2内に収
納された状態に維持されている。即ち、ボールペンのカ
ム機構はレフィール収納時は図15に示すような状態に
ある。そしてノックボタン10を内方に押圧して、その
前端を径方向に回動・下降せしめるとレフィール受け4
およびレフィール3がリターンスプリング5に抗して先
具2の開口から先端チップ3aが突出される。この間、
カム機構は図16のノックカム初動時の状態から図17
の回転カム回転の状態にある。
クカム6はノックスプリング8に付勢されて前方に移動
する。そして、カム溝である固定カム9cに対して回転
カム7がノックカム6により所定角度回転して、図18
に示したように回転カム7はノックカム6から外れて固
定カム9とが係合した状態となる。そこで、図2に示さ
れたように先端チップ3aが先具2より突出した状態に
維持されるので筆記することが可能となる。
納する場合には、ノックボタン10を押圧する。する
と、ノックスプリング8のばね力は前方のリターンスプ
リング5のそれより小さいのでレフィール受け4及びレ
フィール3がリターンスプリング8に抗して先具2より
先端チップ3aが筆記状態より更に少し前進する。それ
と共に回転カム7がノックカム6により所定角度回転し
て回転カム7のカムとノックカム6との係合が解除さ
れ、固定カム9cに対して回転カム7とノックカム6が
リターンスプリング5に付勢されて後方に移動する。そ
して、レフィール3の先端チップ3aが先具2内に収納
されて図1の状態となる。
係合の解除時において双方のカム山間にカムの切換のた
めに十分なギャップが生じるようにしておくことが、カ
ムをスムーズに切り換えるために必要である。
8の説明図を用いて詳細に説明する。各図において上段
の(イ)は、キャップ9内周の固定カム9cと回転カム
7およびノックカム6との係合関係を夫々示す説明図で
あり、下段の(ロ)は回転カム7とレフィール受け4に
接続されたノックカム6との係合関係を夫々示す説明図
である。
ィール受け4と共にノックカム6は最後部にあり、回転
カム7が固定カム9cに係合しているがノックカム6か
ら外れている。 (2)ノック初動時(図16):ノックされるとレフィ
ール受け4がリターンスプリング5に抗して前進し、レ
フィール受け4と共にノックカム6は最後部から前進位
置に移動し、回転カム7は固定カム9cに係合したまま
でノックカム6に部分的に係合する。 (3)回転カム回転時(図17):さらにノックを続け
るとレフィール受け4がリターンスプリング5に抗して
さらに前進し、レフィール受け4と共にノックカム6は
最前部に位置し、回転カム7は固定カム9cから外れ、
ノックカム6に係合して回転する。 (4)筆記時(図18):レフィール受け4と共にノッ
クカム6は最前部から後退位置にあり、ノックカム6は
固定カム9cに係合し、他方ノックカム6から外れてい
る。
2とは別部品を螺合により組み立てる例を説明したが、
軸筒1と先具2とは一体成形されていても良い。また、
軸筒1の後端に取り付けられたクリップ付きキャップ9
は一体成形された一部品であったが、必ずしも一部品で
ある必要はなく、例えばクリップ付き尾冠と尾栓とで別
部品として構成されても良く、かつクリップ9aを軸筒
1に取り付けて固定カム9cは軸筒1の後部内周に形成
して尾栓を軸筒1の後端に取り付けることも可能であ
る。
おけると逆にレフィール受け4の後部に嵌合孔が形成さ
れてなり、他方ノックカム6は前端にこの嵌合孔と嵌合
する嵌合突起を備えてなることも可能である。また、リ
ターンスプリング5は軸筒1とレフィール受け4との間
に設けられている場合について説明したが、先具2とレ
フィール受け4との間に設けられてもよい。
ので、レフィールの出没機能を有するカム機構とレフィ
ール受けとをユニット化すると共にボールペンを構成す
る部品点数を減らし、かつ組み立ても極めて簡単にする
ことによってコストを低減するという効果を奏する。
成形上その位置にばらつきのある係止突起に代えてレフ
ィールの摺動をレフィール後端部に設けられたノックス
プリングを利用してノック操作を行なうことができるの
でノック操作が簡単かつ確実であると共に軸筒からのレ
フィール先端部の突出長が不揃いにならないので正確な
寸法管理が出来るという効果を奏する。
のグリップ部分から外して軸筒の後部に設けたので、軸
筒外側のグリップ部分にグリップ部材を被覆してもこの
部分が不必要に太くならないから筆記に最適な太さのボ
ールペンを提供することが出来るという効果を奏する。
ールペンのレフィール収納時の状態を示す縦断面図であ
る。
状態を示す縦断面図である。
面図である。
図である。
拡大平面図である。
態を夫々示す説明図である。
明図である。
が回転する状態を夫々示す説明図である。
す説明図である。
図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 先端に先具を有する軸筒と、この軸筒内
の長手方向に摺動可能に設けられたレフィールと、外側
に傾斜案内部を備えかつ装填されたレフィールと共に摺
動可能な中空のレフィール受けと、このレフィール受け
と上記先具または軸筒との間に装着され上記レフィール
受けを介して上記レフィールを後方に付勢するリターン
スプリングと、上記レフィールの出没を切り替えるため
に上記レフィール受けの背後に設けられかつ内部にノッ
クスプリングが装着されたカム機構と、上記軸筒の側壁
に形成された窓孔に設けられてノック操作により上記レ
フィール受けの傾斜案内部に作用して上記レフィールを
上記リターンスプリングに抗して前進せしめるサイドノ
ック部材とから構成されてなり、かつ上記ノックスプリ
ングのばね力をリターンスプリングのばね力より弱くし
てなり、上記カム機構が前記レフィール受けの後端部に
当接可能に設けられた回転カムと、この回転カムと係合
可能なノックカムと、このノックカムが係合するために
前記軸筒後部に設けられたキャップ手段の内周に形成さ
れた固定カムと、上記レフィール受けと回転カムとの間
に装着されたノックスプリングとから構成されてなり、
さらに上記レフィール受けとノックカムとを接続するた
めの接続手段を備えてなることを特徴とするサイドノッ
ク式ボールペン。 - 【請求項2】 前記接続手段は上記レフィール受け後端
に形成された嵌合突起と、ノックカムの前部に形成され
た嵌合孔とから構成されてなる請求項1記載のサイドノ
ック式ボールペン。 - 【請求項3】 前記接続手段は上記レフィール受けの後
部に形成された嵌合孔と、ノックカムは前端に設けられ
た嵌合突起とからなる請求項1記載のサイドノック式ボ
ールペン。 - 【請求項4】 前記レフィール受けの傾斜案内部の側壁
と軸筒内壁とにレフィール受けの回転防止手段を設けて
なる請求項1記載のサイドノック式ボールペン。 - 【請求項5】 前記回転防止手段がレフィール受けの傾
斜案内部側壁長手方向に形成されたガイド溝と軸筒の内
側に形成されたガイドリブとから構成されてなる請求項
4記載のサイドノック式ボールペン。 - 【請求項6】 前記レフィール受けの中空部内壁にレフ
ィール保持突起を備えかつこの突起と同一径方向のレフ
ィール受け側壁に撓み用長孔が形成されてなる請求項1
記載のサイドノック式ボールペン。 - 【請求項7】 前記キャップ手段がクリップ付き尾冠と
尾栓とから構成されてなる請求項1記載のサイドノック
式ボールペン。 - 【請求項8】 前記レフィール受けに設けられた傾斜案
内部の外壁部に軸筒内壁と部分的に接触するための摺動
突起を形成してなる請求項1記載のサイドノック式ボー
ルペン。 - 【請求項9】 前記ノックカムと回転カムとはカムの
係合解除時において双方のカム山間にギャップが形成さ
れてなる請求項1記載のサイドノック式ボールペン。
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