JP3503270B2 - 多芯筆記具 - Google Patents

多芯筆記具

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JP3503270B2 JP14832795A JP14832795A JP3503270B2 JP 3503270 B2 JP3503270 B2 JP 3503270B2 JP 14832795 A JP14832795 A JP 14832795A JP 14832795 A JP14832795 A JP 14832795A JP 3503270 B2 JP3503270 B2 JP 3503270B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、軸本体内にシャ−プペ
ンシルを少なくとも1つ含む複数の筆記体を有し、該筆
記体は弾撥部材により後方に付勢されているが、筆記体
の後端に取り付けられている押圧部材を前進或いは回転
せしめ、前記筆記体を軸本体から突出させるが如くなし
た多芯筆記具に関するものである。 【0002】 【従来の技術】筆記体の1つがシャ−プペンシルである
多芯筆記具として、実公昭56−35354号公報や、
実公昭56−16312号公報が知られている。そし
て、前者の実公昭56−35354号公報の実用新案登
録請求の範囲には、「軸筒1内に、シャ−プペンシル機
構4とボ−ルペン機構6とを摺動自在に対向配置したも
のであって、軸筒1は首部に縦長導溝2、3を対向開穿
すると共に、軸筒1の首部端には、2本の押脚801、
802が対向突設された押子8を摺動自在に嵌合し、シ
ャ−プペンシル機構4は芯ケ−ス405の先に設けたチ
ャック401、チャック401が嵌合或いは脱出する締
付環402、チャック401を弾発往復動せしめる弾機
404で押出式に構成して基端に指圧子5を取付け、ボ
−ルペン機構6はインキ管601の先端に転球602を
具備せしめて構成して基端に指圧子7を取付け、指圧子
5、7を押子8側において対向配置し、指圧子5、7の
対向面における押子8寄りには押脚801、802に係
合して上記両機構4、6を軸筒1から突出保持せしめる
突起501、701を突設すると共に、押子5、7の対
向面中程には突起501、701と押脚801、802
との係合を解除する掛外突起502、702を突設し、
指圧子5、7の対向面と反対側を縦長導溝2、3に臨ま
せ、軸筒1に設けた中具9に上記両機構4、6を貫通せ
しめると共に、中具9と指圧子5、7との間に弾機1
0、11を夫々介在せしめて、上記両機構4、6を常に
軸筒1内に引き込むように構成したことを特徴とする筆
記具。」と記載されており、また、前記シャ−プペンシ
ル機構4を作動させる説明として、詳細な説明には、
「軸筒1の後軸102における首部端には、シャ−プペ
ンシル機構4の筆記芯aの先口403からの突出長さを
調節するための押子8を摺動自在に嵌合するが、その押
子破断面コ型に構成して2本の押脚801、802を突
設し、押子8をこまかに押すことにより、押脚801、
802の両方で指圧子5を介してシャ−プペンシル機構
4の弾機404、チャック401、締付環402等をこ
まかく往復摺動せしめて、周知のシャ−プペンシルと同
様に筆記芯aを先口403から突出せしめると共に、そ
の突出長さを調節する。」と記載されている(公報第3
欄第16行目〜26行目)。 【0003】また、後者の実公昭56−16312号公
報の実用新案登録請求の範囲には、先端開口部29を有
する下部軸ケ−ス1;軸方向に伸びる直径的に相対向す
る2つのガイド溝10、10’を有しておりかつ前記下
部軸ケ−ス1の後端開口に固着された案内スリ−ブ9;
前記下部軸ケ−ス1の先端開口部29に筆記先端を向け
て前記下部軸ケ−ス内に配置されかつ各々がその後端部
に、前記ガイド溝10、10’の対応する一つによって
案内されるスライダ−7、7’を有するノック式シャ−
プペンシル要素3とボ−ルペン要素3’;前記案内スリ
−ブ9の間割りに左右いずれへも全周回動可能でありか
つ案内スリ−ブ9に関して軸方向に一定区間推移可能に
該案内スリ−ブを包囲しており、180°回動毎に前記
両筆記要素3、3’を交互に筆記位置に前進せしめるか
もしくは収納位置に後退せしめるように前記スライダ−
7、7’とばね圧下に係合するスライド傾斜面13、切
欠係合部14および平坦部15を下端面に形成した彎曲
ケ−シング8;からなり、前記案内スリ−ブ9はその頂
部に軸頭16を具え、外軸頭周面にはカム18を、また
前記彎曲ケ−シング8の上端には前記カム18と係合す
る扇形ストッパ−12を有し、前記カム18と扇形スト
ッパ−12とは、前記ペンシル要素3が前記下部軸ケ−
ス1の先端開口部29から突出しているときは互いの係
合が外れて前記案内スリ−ブ9に対する前記彎曲ケ−シ
ング8の軸方向への往復推移が可能となり、この推移が
前記切欠係合部に係合する前記スライダ−7を介して筆
記位置にある前記ペンシル要素3に伝達されてノック動
作により鉛芯の繰り出しが行なわれ、他方前記ボ−ルペ
ン要素3’が前記下部軸ケ−ス1の先端開口部29から
突出しているときには、互いに係合して前記彎曲ケ−シ
ング8の軸方向への推移が係止されるように構成されて
いることを特徴とする筆記具。」と記載されている。
【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記何れの従
来技術も、シャ−プペンシルの芯を繰り出す機構を作動
させる部材(前者においては、指圧子5、後者において
は、スライダ−7)が、シャ−プペンシルを軸本体より
突出させた際の没入を防止する係合部材にもなってい
る。そのため、かような構成の筆記具では、筆記の際に
発生する、芯にかかる殆ど総ての荷重が、この係合部に
かかることになる。そして、筆記による荷重が係合部に
かかると、芯繰り出し機構を押圧作動させたときと同じ
状態となる。つまり、チャックが拡開し、芯が没入して
しまうのである。ここで、芯が没入しないように、チャ
ックの芯噛み部の形状を鋸歯状に形成し、芯に喰い付か
せるようにしたものもあるが、その効果は少なく、ま
た、喰い付きが大きいと芯を砕いてしまうこともあっ
た。また、弾撥力が大きい(チャックを開閉し、芯を繰
り出すための)スプリングを使用し、芯繰り出し機構が
容易に作動しないようにすることもなされているが、芯
を繰り出すときも大きな力を必要とし、押圧動作が困難
となるばかりでなく、芯の把持力も大きくなるため、こ
れもまた芯を砕いてしまう危険性があった。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するためになされたものであり、軸本体内にシャ−
プペンシルを少なくとも1つ含む複数の筆記体を有し、
該筆記体は弾撥部材により後方に付勢されているが、筆
記体の後端に取り付けられている押圧部材を前進或いは
回転せしめ、前記筆記体を軸本体から突出させるが如く
なした多芯筆記具において、前記シャ−プペンシルは、
外部材とその外部材の内側に配置された鉛芯繰り出し機
構を有する一方、外部材は前記押圧部材に連結せしめら
れ、また、前記鉛芯繰り出し機構を作動させるノック部
材を前記軸本体に対して回転不能に配置すると共に、そ
のノック部材を前記軸本体の側面より突出させた状態で
配置したことを要旨とする。 【0006】 【作用】シャ−プペンシルの外軸が軸本体係合し、鉛芯
繰り出し機構は、前記外軸とは独立作動するノック部材
によって作動する。 【0007】 【実施例】図1〜図6に1例を示し説明する。シャ−プ
ペンシルとボ−ルペンが摺動自在に配置されている多芯
筆記具である。1種類のシャ−プペンシルとボ−ルペン
との組み合わせではなく、複数種の芯径のシャ−プペン
シルであっても良く、また、複数種の色のボ−ルペンと
シャ−プペンシルとの組み合わせであっても良い。参照
符号1は、軸本体であり、その軸本体1は、前軸2と後
軸3とより構成されている。また、本例において、前軸
2は、先部材4と中軸5の螺合構造により構成されてい
るが、一体的に形成されていても良い。 【0008】前記後軸3には、その長手方向に2個のス
リット6が形成されている。本例においては、2個のス
リット6が形成されているが、筆記体であるシャ−プペ
ンシルとボ−ルペンとの2本であるためであり、この筆
記体の本数によってスリットの形成する数も変わるもの
である。また、スリット6は、後軸3の一方の端部まで
形成されていると共に、スリット6の両側には、摺動溝
7が形成されている。しかし、この摺動溝7は、スリッ
ト6の両側の全長に渡って形成されているのではなく、
中間部までしか形成されていない。前記後軸3の前方に
は、脚部8が形成されている。この脚部8は、スリット
6が形成されることにより形成される。よって、筆記体
の数によって脚部8の数も変わる。また、この脚部8の
長さは、同一ではなく異なっている。具体的には、図3
中下側の2つの脚8よりも、上方の脚の方が短めに形成
されている。これは、後述するが、後軸3の中軸5への
組み立ての容易性を図ったものである。参照符号9は、
後軸3の側面に形成されたクリップ部である。 【0009】前記後軸3のスリット6には、指が当接す
る凹凸部10が形成されたスライダ−(移動部材)11
が摺動自在に配置されている。このスライダ−11の長
手方向の両側には、摺動突起12が形成されており、前
記スリット6に形成された摺動溝7に摺動自在に係合し
ている。このスライダ−11の背面には、間隔をおいて
2つの解除突起13、14が形成されており、スライダ
−11の前端部には、筆記体を接続する球状の接続部1
5が形成されている。そして、この接続部15には、シ
ャ−プペンシル16やボ−ルペン17などの筆記体が圧
入などにより接続されている。参照符号18は、シャ−
プペンシル16、ボ−ルペン17並びにそれらの筆記体
に接続するスライダ−11を後方に付勢するコイルスプ
リングなどの弾撥部材である。 【0010】前記前軸2の1部材である中軸5の中間部
には、規制部19が形成されており、その規制部19に
は、前記筆記体が遊挿する2つの貫通孔19a形成され
ている。この規制部19に弾撥部材18の一端を係止さ
せることにより、筆記体を後方に付勢しているものであ
る。また、中軸5の内側で、規制部19の後方には、長
手方向に3つの溝部20が形成されており、この溝部2
0に前記後軸3の脚部8が摺接され、組み立て時に脚部
8が案内されるようになっている。 【0011】前記前軸2の1部材である先部材4は、前
記中軸5に対して螺合により着脱自在に固定されてい
る。この先部材4と中軸5とを一体的に形成しても良い
が、前記シャ−プペンシル16やボ−ルペン17などの
筆記体の交換や成形の容易性を考慮すると2部材とし、
着脱自在に固定した方が良い。また、先部材4の内側
は、湾曲形成されているが、その接線の傾き角度は、筆
記体の先端と筆記体の直径部分とを結んだ線の傾き角度
よりも小さく設定されている。これは、筆記体が移動す
る際、筆記体の先端が先部材4の内壁面に接触しないよ
うにしたものである。最近、透明な軸が流行し、軸内面
の汚れを防止したものである。従来のような筆記具にあ
っては、特に、筆記体がボ−ルペンの場合には、インキ
が軸内面に付着し、見栄えを悪くしてしまうものであっ
た。 【0012】次に前記シャ−プペンシル16について説
明する。金属製のパイプなどからなる外軸(外部材)2
1の後方には、継ぎ手22が圧入されており、その継ぎ
手22は前記スライダ−11の接続部15に連結してい
る。また、外軸21の中間部側面には、後述するノック
部材が遊嵌する窓孔23が形成されている。一方、外軸
21の先端には、中継ぎ部材24を介して先部材25が
圧入などにより固定されている。そして、これら、外軸
21並びに中継ぎ部材24、先部材25の内側には、鉛
芯繰り出し機構26が摺動自在に配置されている。その
鉛芯繰り出し機構26は、芯タンク27とその芯タンク
27の前方に連結部材28を介して固定されたチャック
体29並びに、そのチャック体29の開閉を行なうチャ
ックリング30、と、前記チャック体29を常に後方に
付勢するチャックスプリング31などから構成されてい
る。符号32は、繰り出し時における芯の後退を防止す
る芯戻り止め部材である。また、前記芯繰り出し機構2
6の芯タンク27の後端には、その芯タンク27を前進
せしめるノック部材33の脚部34が係合しているが、
この脚部34を芯タンク27の中間部に固定しても良
い。そして、前記ノック部材33は、外軸21の窓孔2
3並びに中軸5の中間部の側面に形成されている窓孔5
aを通して、中軸5の側面(軸本体1の中間部側面)よ
り突出している。 【0013】次に動作について説明する。シャ−プペン
シル16に連結しているスライダ−11を前方(図中下
方)に押圧すると、スライダ−11は、スリット6並び
に摺動溝7に案内されながら、シャ−プペンシル16を
伴い前進し、シャ−プペンシル16の先部材25の中間
部25aが先部材4の先端内面4aに係合し、また、先
部材25の先端が軸本体1の先端より突出する。と、同
時に、スライダ−11が軸筒本体1の内側に押し込ま
れ、次いで、スライダ−11の側面部に形成されている
摺動突起12の後端が、摺動溝7の前端部7aに係合
し、シャ−プペンシウ16の後退作用を阻止する。つま
り、この摺動溝7をスリット11の中間部までしか形成
しないことにより、スライダ−11の係合をも兼ねるよ
うになっている。ここで、芯を繰り出すには、前記ノッ
ク部材33を押圧(前進)せしめる。このノック部材3
3の前進により、芯タンク27並びにチャック体29が
チャックスプリング31の弾撥力に抗して前進する。そ
して、チャック体29の前進に伴い芯が前進せしめられ
先部材25から繰り出される。 【0014】次に、シャ−プペンシル16を軸本体1に
収納したい場合には、他のスライダ−11を押圧する。
他のスライダ−11を押圧すると、互いのスライダ−1
1の背面に形成されている解除突起13、14が衝突す
る。この衝突作用により、押圧されている状態にあるス
ライダ−11が軸筒本体1の外側方向に押圧される。そ
して、この押圧作用により、前記スライダ−11の摺動
突起と摺動溝7との係合が解除され、その解除作用によ
り突出している状態にあるシャ−プペンシル16が弾撥
部材18の作用により後退し軸本体1内に没入する。 【0015】次に、前記シャ−プペンシルの変形例を説
明する。図7に示す例は、前記鉛芯繰り出し機構26を
摺動自在に配置し、継ぎ手22を介してスライダ11に
連結せしめられる外軸21に替え、半円弧状の連結板3
5としたものである。また、図8に示す例は、前記外軸
21に替え、ピアノ線などの針状部材36としたもので
ある。これらの変形例は、窓部23を形成する工程がな
くなり、生産性が良くなると共に、芯タンク27の露出
量が多くなるため、ノック部材33を取付け易くなるな
どの効果を有する。さらに、図9に示す例は、外軸21
の中間部を半円弧状に切欠くと共に、前記芯タンク27
の後方部を切欠き、これら、互いの切欠き部を合わせ、
円筒状を形成したものである。つまり、外軸21と芯タ
ンク27とにより、芯タンク部を形成したものである。
そして、かような構成とすることにより、シャ−プペン
シルを細く形成することができ、よって、軸本体1も細
く形成することができる。多芯筆記具は、兎角、太くな
ってしまうと云った問題を考慮しての改良案である。【0016】 尚、以上の例において、図10に示すよう
に外軸21の後方にゴム部材などの緩衝部材40を取付
け、シャ−プペンシル16を軸本体1に収納するとき
の、規制部19に当接する衝撃を和らげるようにしても
良い。衝撃によるチャック体の過剰な芯への保持力、そ
の過剰な保持力による芯の折損を防止するのである。ま
た、スライダ−11の後端部に緩衝部材を取付け、収納
したとき、その緩衝部材が後軸3の後端内側に当接する
ようにしても良い。また、以上の例においては、スライ
ダ−11を軸本体1に対して軸方向に移動させることに
より、シャ−プペンシルやボ−ルペンなどの筆記体を突
出させるようにしているが、従来技術で挙げた実公昭5
6−16312号公報に示されているように、回転カム
機構を使用し筆記体を突出させるようにしても良い。【0017】 【発明の効果】本発明は、軸本体内にシャ−プペンシル
を少なくとも1つ含む複数の筆記体を有し、該筆記体は
弾撥部材により後方に付勢されているが、筆記体の後端
に取り付けられている押圧部材を前進或いは回転せし
め、前記筆記体を軸本体から突出させるが如くなした多
芯筆記具において、前記シャ−プペンシルは、外部材と
その外部材の内側に配置された鉛芯繰り出し機構を有す
る一方、外部材は前記押圧部材に連結せしめられ、ま
た、前記鉛芯繰り出し機構を作動させるノック部材を前
記軸本体に対して回転不能に配置すると共に、そのノッ
ク部材を前記軸本体の側面より突出させた状態で配置し
たので、筆記の際に芯が没入せず、また、芯繰り出し機
構のスプリングの弾撥力を高めることもないので、良好
に作動させることができると共に、芯の保持力により芯
が砕けてしまうこともない。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例を示す要部縦断面図。 【図2】図1に相当するスライダ−を後退させたときの
A−A線断面図。 【図3】図1のB−B線断面図。 【図4】図1のC部拡大図。 【図5】本発明のシャ−プペンシルを示す組み立て斜視
図。 【図6】図5に相当する縦断面図。 【図7】図5に相当する変形例を示す斜視図。 【図8】図5に相当する他の変形例を示す斜視図。 【図9】図5に相当する更に他の変形例を示す斜視図。【図10】本発明における変形例を示す要部縦断面図。 【符号の説明】 1 軸本体 2 前軸 3 後軸 4 先部材 4a 先端内面 5 中軸 6 スリット 7 摺動溝 7a 前端部 8 脚部 9 クリップ部 10 凹凸部 11 スライダ−(押圧部材) 12 摺動突起 13 解除突起 14 解除突起 15 接続部 16 シャ−プペンシル(筆記体) 17 ボ−ルペン(筆記体) 18 弾撥部材 19 規制部 19a 貫通孔 20 溝部 21 外軸(外部材) 22 継ぎ手 23 窓孔 24 中継ぎ部材 25 先部材 25a 段部 26 芯繰り出し機構 27 芯タンク 28 連結部材 29 チャック体 30 チャックリング 31 チャックスプリング 32 戻り止め部材 33 ノック部材 34 脚部 35 連結板36 針状部材 40 緩衝部材

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 軸本体内にシャ−プペンシルを少なくと
    も1つ含む複数の筆記体を有し、該筆記体は弾撥部材に
    より後方に付勢されているが、筆記体の後端に取り付け
    られている押圧部材を前進或いは回転せしめ、前記筆記
    体を軸本体から突出させるが如くなした多芯筆記具にお
    いて、前記シャ−プペンシルは、外部材とその外部材の
    内側に配置された鉛芯繰り出し機構を有する一方、外部
    材は前記押圧部材に連結せしめられ、また、前記鉛芯繰
    り出し機構を作動させるノック部材を前記軸本体に対し
    て回転不能に配置すると共に、そのノック部材を前記軸
    本体の側面より突出させた状態で配置したことを特徴と
    する多芯筆記具。
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