JP3489186B2 - 電気自動車のバッテリ搭載構造 - Google Patents

電気自動車のバッテリ搭載構造

Info

Publication number
JP3489186B2
JP3489186B2 JP11873394A JP11873394A JP3489186B2 JP 3489186 B2 JP3489186 B2 JP 3489186B2 JP 11873394 A JP11873394 A JP 11873394A JP 11873394 A JP11873394 A JP 11873394A JP 3489186 B2 JP3489186 B2 JP 3489186B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage space
battery
coil spring
dust separator
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11873394A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07323734A (ja
Inventor
晃司 千葉
厚 波入
正人 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP11873394A priority Critical patent/JP3489186B2/ja
Publication of JPH07323734A publication Critical patent/JPH07323734A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3489186B2 publication Critical patent/JP3489186B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60LPROPULSION OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; SUPPLYING ELECTRIC POWER FOR AUXILIARY EQUIPMENT OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRODYNAMIC BRAKE SYSTEMS FOR VEHICLES IN GENERAL; MAGNETIC SUSPENSION OR LEVITATION FOR VEHICLES; MONITORING OPERATING VARIABLES OF ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES; ELECTRIC SAFETY DEVICES FOR ELECTRICALLY-PROPELLED VEHICLES
    • B60L50/00Electric propulsion with power supplied within the vehicle
    • B60L50/50Electric propulsion with power supplied within the vehicle using propulsion power supplied by batteries or fuel cells
    • B60L50/60Electric propulsion with power supplied within the vehicle using propulsion power supplied by batteries or fuel cells using power supplied by batteries
    • B60L50/64Constructional details of batteries specially adapted for electric vehicles
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/20Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
    • H01M50/204Racks, modules or packs for multiple batteries or multiple cells
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M50/00Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
    • H01M50/20Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
    • H01M50/249Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders specially adapted for aircraft or vehicles, e.g. cars or trains
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Sustainable Energy (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Sustainable Development (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電気自動車のバッテリ
搭載構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気自動車のバッテリ搭載構造と
しては、例えば図11に示されるようなものが知られて
いる(特開昭52−35023号参照)。
【0003】自動車のフロアパネル1の下方には、前後
方向に沿う収納スペース2が形成され、この収納スペー
ス2の底面に複数のバッテリ3が配置されている。この
収納スペース2の前端には入口2aが形成され、後端に
は出口2bが形成されており、空気Eがこの収納スペー
ス2内を流れるようになっている。また、配置したバッ
テリ3とフロアパネル1との間には空所4が形成され、
該空所4の前端にはファン5が設けられている。
【0004】そして、自動車の走行時には、ファン5を
回さなくても、空気Eが入口2aから収納スペース2内
に入り込んで、内部のバッテリ3が発する熱を奪う。
【0005】また、例えば夜間などの非走行時における
充電中にあっては、ファン5を回転させ、収納スペース
2内の空所4に空気Eを送り込んで、充電中にバッテリ
3から発生する熱やガスを後方の出口2bより排出する
構造となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の技術にあっては、車両走行時に空気Eが入口
2aから収納スペース2内に直接入り込むため、空気E
が水や塵(泥の飛沫や砂など)を含んでいる場合には、
その水や塵がバッテリ3に付着し、バッテリ3の性能低
下を招くおそれがある。
【0007】また、自動車が前面衝突した場合に、収納
スペース2内のバッテリ3が慣性力により入口2aから
前方へ飛び出ないようにするため、バッテリ3の固定構
造を特別に強固なものにする必要があり、その分、固定
作業が面倒となり、コストの面でも不利となる。
【0008】この発明はこのような従来の技術に着目し
てなされたものであり、空気中に含まれる水や塵がバッ
テリに付着するのを抑制でき、且つ自動車衝突時におけ
るバッテリの飛び出しを防止することができる電気自動
車のバッテリ搭載構造を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電気自動
車のバッテリ搭載構造は、上記の目的を達成するため
に、自動車の床下に前端の入口から後端の出口に向けて
空気が流れる収納スペースを形成すると共に、該収納ス
ペース内に複数のバッテリを配置し、前記収納スペース
の入口付近に、後側へ向けて漸次小径となる部分を有す
る通路が形成され且つ該通路内に通路の内壁に沿った巻
き形状のコイルスプリングが内蔵された構造の水塵分離
器を配したものである。
【0010】尚、水塵分離器は収納スペースの出口付近
に設けても良い。また、水塵分離器を、上下の凹凸プレ
ートを互い違いに組み合わせることにより上下蛇行通路
が形成され、前記凹凸プレートが自動車の衝突時に前後
方向に潰れることによりバッテリに対するクッションと
して機能する構造のものにしても良い。更に、バッテリ
をトレイに載せ、このトレイを前後の水塵分離器を介し
て収納スペースに固定しても良い。
【0011】
【作用】収納スペースの入口から水塵分離器内に入り混
んだ空気は、水塵分離器の通路が後側へ向けて漸次小径
となる部分を有しており、また該通路内に通路の内壁に
沿った巻き形状のコイルスプリングが内蔵されているた
め、このコイルスプリングが空気に対する邪魔部材とな
り、水や塵がコイルスプリングに衝突することにより分
離される。この時、水塵分離器の通路が空気の流れ方向
である後側へ向けて漸次小径となる部分を有しており且
つコイルスプリングがそれに応じた巻き形状となってい
るため、空気がコイルスプリングに衝突し易く、水や塵
を分離する効率が良い。しかも、通路の下面が傾斜面と
なるため、分離された水や塵が通路下面の最も低い部分
に集まることになり、回収や排出が容易となる。以上の
ように、水や塵が空気中から分離されて収納スペース内
に侵入しないので、これら水や塵の付着によるバッテリ
の性能低下を防止することができる。
【0012】また、バッテリの前方に前記水塵分離器の
コイルスプリングが配されているため、自動車の衝突時
にバッテリが慣性力により前方移動しても、コイルスプ
リングがクッションとなる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の好適な実施例を図面に基づ
いて説明する。尚、従来と重複する説明は省略する。
【0014】図1〜図4はこの発明の第1実施例を示す
図である。6は床下構造体で、自動車の下部を構成する
ものである。7はセンタメンバで、このセンタメンバ7
の左右両側にはサイドメンバ8が各々配されている。こ
れらセンタメンバ7及びサイドメンバ8はそれぞれ閉断
面の強度部材であり、床下構造体6の全体的強度を担っ
ている。また、サイドメンバ8にはそれぞれ外向きの突
出部9が前後に形成されており、この前後の突出部9の
先端部間には閉断面のサイドシル部10が各々設けられ
ている。
【0015】そして、センタメンバ7とサイドメンバ8
との間には、車室の「フロアパネル」となる上板11
と、下板12が設けられており、この上板11と、下板
12と、センタメンバ7の側面と、サイドメンバ8の側
面の四つの面により、前後方向に沿う断面四角形の収納
スペース13が区画形成されている。尚、サイドメンバ
8とサイドシル10との間にも、上板14と下板(図示
せず)が設けられている。
【0016】前記上板11及び下板12の前寄り位置に
は隙間Sが形成されており、そして上板11の隙間S側
の端末にはそれぞれ上向きのフランジ11aが形成さ
れ、下板12の隙間S側の端末にはそれぞれ下向きのフ
ランジ12aが形成されている。
【0017】15はロックプレートで、円孔16aが形
成されたプレート部16と、前記上向きフランジ11a
が挿入可能な溝部17aを有する頭部17とを備えてい
る。このロッププレート15のプレート部16は前記隙
間S内に上側から挿入可能で、このプレート部16の下
端が挿入された状態の下向きフランジ12aには下側か
ら断面コ字形のカバー18が被せられ、このカバー18
と前記下向きフランジ12a及びプレート部16の下端
とは、各々を貫通するボルト・ナット手段Bにより取付
けられる。
【0018】左右の収納スペース13の前端は入口13
aとして開口している。また、後側の出口13bはエン
ドプレート19にて塞がれており、このエンドプレート
19には円孔19aが設けられている。
【0019】そして、左右の収納スペース13内には、
それぞれ8個のバッテリ20が配され、各バッテリ20
群の前後に水塵分離器21、22が各々配されている。
これらバッテリ20及び水塵分離器21、22の、収納
スペース13内への収納及び取出しは、前記ロックプレ
ート15を取外した状態で前端の入口13aから行われ
る。尚、バッテリ20の上部には、上板11との間に空
所4が形成されている。
【0020】前側の水塵分離器21は、前後のエンドキ
ャップ23、24と、ケース25と、2つのコイルスプ
リング26、27とより主に成っている。ケース25は
収納スペース13に相応した長方形の外形をしており、
内部には前後から中央へ向けて漸次小径となる前後対称
の円錐通路を互いに小径部分で連結したような形状の通
路28が形成されている。
【0021】この通路28内に前後から挿入されている
のがコイルスプリング26、27で、各々通路28の内
壁形状に相応した対称の円錐状の巻き形状を有してい
る。この前後のコイルスプリング26、27の小径部間
にはボール状のジョイント29が介在せしめられてお
り、大径部には前後のエンドキャップ23、24のリン
グフランジ23a、24aが係合されている。この各エ
ンドキャップ23、24の外形は収納スペース13に相
応した外形になっているが、中心にはそれぞれ空気Eを
流すための円孔23b、24bが形成されている。そし
て、前側のエンドキャップ23はロックプレート15の
プレート部16に当接しており、後側のエンドキャップ
24はバッテリ20の前面に当接している(厳密には左
右のバッテリ20の前面に跨がって当接している)。
尚、以上説明したコイルスプリング26、27の巻形状
は前述のように通路28の内壁に相応して円錐形状とな
っているが、このコイルスプリング26、27自体を形
成する線状体の断面形状は長方形をしており、空気Eに
対する抵抗が大きくなるようになっている。
【0022】一方、後側の水塵分離器22は、ケース3
0と、エンドキャップ31と、コイルスプリング32と
を備えている。ケース30には前側へ向けて漸次小径と
なる円錐状の通路33が形成されており、前記コイルス
プリング32はこの通路33の内壁に相応すべく円錐状
の巻き形状を有している。そして、このコイルスプリン
グ32の小径部は最後部にある左右のバッテリ20の後
面に当接している。すなわち、この左右のバッテリ20
間の隙間はコイルスプリング32の小径部の径よりも小
さく設定されており、コイルスプリング32の小径部が
左右のバッテリ20の両方の後面を跨ぐように当接して
いる。また、コイルスプリング32の大径部にはエンド
キャップ31のリングフランジ31aが係合されてお
り、このエンドキャップ31は収納スペース13の出口
13bに設けられたエンドプレート19に当接してい
る。そして、このエンドキャップ31にはエンドプレー
ト19の円孔19aに対応する円孔31bが設けられて
いる。
【0023】また、収納スペース13の底面を形成する
下板12には、前側の水塵分離器21のケース25の前
後位置、及び後側の水塵分離器22の後側位置に相当す
る位置に、各通路28、33内のコイルスプリング2
6、27、32にて分離された水e1 や塵e2 を排出す
るための排出口34が形成されている。
【0024】次に作用を説明する。作用はバッテリ冷却
作用、水塵分離作用、バッテリ保護作用の順で説明す
る。
【0025】バッテリ冷却作用:自動車の走行時におい
ては、空気Eが収納スペース13の入口13aから入
り、そのまま収納スペース13内を流れてから出口13
bの円孔19aから抜けるため、収納スペース13内の
バッテリ20は、この収納スペース13内を流れる空気
Eにより冷却される。尚、収納スペース13の入口13
aに「ファン」を設け、夜間充電中に収納スペース13
内へ空気Eを送り込めるようにすることも自由である。水塵分離作用: 収納スペース13の入口13aから導入
された空気Eは、前側の水塵分離器21の通路28内を
通過する際に、該通路28内のコイルスプリング26、
27に衝突するため、空気E内に含まれる水e1 や塵e
2 の一部がここで空気Eから分離されて、通路28の下
面に落ちる(図3参照)。通路28の下面は傾斜面とな
っているため、下に落ちた水e1 や塵e2 は、前後の排
出口34へ導かれ、そこから車外へ排出される。尚、こ
のようにコイルスプリング26、27で空気E中の水e
1 や塵e2 を分離する場合において、水塵分離器21の
通路28が空気Eの流れ方向である後側へ向けて漸次小
径となる部分を有しており且つコイルスプリング26が
それに応じた巻き形状となっているため、空気Eがコイ
ルスプリング26に衝突し易く、水e1 や塵e2 を分離
する効率が良い。更に、コイルスプリング26、27自
身の断面形状が長方形となっており、円形断面などに比
べて空気Eに対する抵抗が大きくなるため、この点にお
いても、空気E中から水e1や塵e2 を分離する効率が
高くなる。
【0026】以上、自動車の走行時において、空気Eが
入口13aから収納スペース13内へ入り込む場合の説
明をしたが、この実施例ではバッテリ20の後側にも水
塵分離器22が設けられているため、例えば自動車の停
車中に、後側から風が吹いた入りして、収納スペース1
3の後端の出口13bから空気Eが入り込んでも、その
空気E中の水e1 や塵e2 を、後側の水塵分離器22に
より分離して、下板12の排出口34より車外へ排出す
ることができる。このように空気Eに含まれる水e1
塵e2 の一部を除去することができるため、水e1 や塵
2 がバッテリ20に付着して、該バッテリ20の性能
が低下するのを未然に抑制することが可能となる。
【0027】バッテリの保護作用:
【0028】次に、自動車の衝突時におけるバッテリ2
0の保護作用について説明する。自動車が前面衝突した
場合、収納スペース13内のバッテリ20が慣性力によ
り水塵分離器21のケース25を押し潰しながら前側へ
移動しようとするが、この水塵分離器21の前側にはロ
ックプレート15があり、また水塵分離器21内にはコ
イルスプリング26、27も内蔵されているため、この
コイルスプリング26、27がクッションとなって、バ
ッテリ20は後側へ押し戻される。従って、バッテリ2
0が入口13aから前方へ飛び出たりすることがなく、
バッテリ20の確実な保護を図ることができる。
【0029】更に、バッテリ20が水塵分離器21をあ
る程度押し潰した際に、前側のエンドキャップ23から
ロックプレート15のプレート部16に対して慣性力に
応じた一定の前向き力F1 が加わるが、これとは逆に、
上板11及び下板12の前側部分からはその前向き力F
1 に対向する反力F2 が頭部17及びカバー18に加わ
り、これら頭部17とカバー18が内側へ撓むようにな
る。頭部17とカバー18が内側へ撓むと、エンドキャ
ップ23の上面と下面を強く上下から強く押すため、そ
れによりエンドキャップ23の前側への移動が阻止さ
れ、バッテリ20が前側へ飛び出るのが、更に確実に防
止される。このように、頭部17とカバー18との撓み
によっても、バッテリ20の前側への移動を阻止するこ
とができるため、ロックプレート15のプレート部16
を特別に厚くする必要がない。
【0030】尚、後側の水塵分離器22内にもコイルス
プリング32が備えられているため、自動車の前面衝突
時に、バッテリ20がいったん前側へ移動した後、その
反動で、前側のコイルスプリング26、27により勢い
良く後側へ押し戻されても、その後側へ押し戻されたバ
ッテリ20を、今度はこの後側のコイルスプリング32
にてソフトに受け止めることができるため、バッテリ2
0の保護が万全となる。当然、自動車が後面衝突を受け
た場合も、この後側のコイルスプリング32にてバッテ
リ20の後方移動を阻止できるため、バッテリ20がエ
ンドプレート19に強く当たったり、或いは収納スペー
ス13の出口13bから後側へ飛び出したりすることが
ない。
【0031】図5〜図8はこの発明の第2実施例を示す
図である。この第2実施例と先の第1実施例とでは、前
後の水塵分離器35、36の構造が異なっている。この
実施例の水塵分離器35、36は、それぞれ左右の側板
37と、この側板37間に接合された上側の凹凸プレー
ト38、40と、下側の凹凸プレート39、41とから
構成されている。これら上側の凹凸プレート38、40
と下側の凹凸プレート39、41は上下対称の凹凸形状
を呈しており、これらを互い違いに組み合わせることに
より、両者間に上下蛇行通路42、43を形成してい
る。そして、前後の水塵分離器35、36では、前側の
水塵分離器35の方が後側の水塵分離器36よりも長さ
サイズが大きく設定されている。
【0032】下側の凹凸プレート39、41の底面には
排出口33が形成されており、この排出口44の前後は
該排出口44へ向けた下り傾斜面39a、41aとなっ
ている。そして、排出口44の下方にある下板12にも
対応する排出口45が形成されている。また、前後の水
塵分離器35、36における上下の凹凸プレート38〜
41の各前後端にはシール材46が設けられており、上
板11や下板12或いはロックプレート15やエンドプ
レート19に対する密着性を確保している。
【0033】この第2実施例に係る水塵分離器35、3
6は以上のような構造をしているため、収納スペース1
3の入口13aから導入された空気Eが、前側の水塵分
離器35の上下蛇行通路42を上下方向で反転しながら
通過する間に、水e1 や塵e 2 の一部が空気Eから分離
されて下に落ちる(図7参照)。下に落ちた水e1 や塵
2 は傾斜面39a、41aにより排出口44へ集めら
れ、そこから下板12の排出口45を介して車外へ排出
される。
【0034】また、自動車が前面衝突して前方へ移動し
た場合には、バッテリ20が上下の凹凸プレート38、
39を押し潰すため(図8参照)、この凹凸プレート3
8、39がクッションとなってバッテリ20の前側への
慣性力を打ち消し、バッテリ20が収納スペース13か
ら飛び出るのを未然に防止することができる。上下の凹
凸プレート38、39は、左右の側板37に接合されて
いるものの、凹凸形状を呈しているため、前後に潰れ易
く、バッテリ20に対するクッションとして有効に作用
する。
【0035】尚、この第2実施例も、バッテリ20の後
側に水塵分離器36が設けられているため、収納スペー
ス13の出口13bの円孔19aから入り込む空気Eか
らも水e1 や塵e2 を分離することができるし、後面衝
突を受けて後側へ移動しようとするバッテリ20をこの
水塵分離器36の凹凸プレート40、41で受け止める
こともできる。
【0036】図9はこの発明の第3実施例を示す図であ
る。この第3実施例は第1実施例の変形例である。この
第3実施例では、バッテリ20をトレイ47に載せて設
置している。そして、このトレイ47の前部と、前側の
水塵分離器21における後側のコイルスプリング27の
大径部とを、エンドキャップ24を挟み込んだ状態でボ
ルト・ナット手段Bにより連結した。図中には明瞭に表
れないが、コイルスプリング27の大径部の端部を中央
部まで延長してループ部を形成し、ループ部とトレイ4
7の前部とを1つのボルト・ナット手段Bにて連結して
いる。そして、前後のコイルスプリング26、27の各
小径部とジョイン29とを離れないように接合すると共
に、前側のコイルスプリング26の大径部とロックプレ
ート15のプレート部16とを、前側のエンドキャップ
23を挟んだ状態で上下2つのボルト・ナット手段Bに
て連結している。
【0037】一方、トレイ47の後部と、後側の水塵分
離器22におけるコイルスプリング32の小径部もボル
ト・ナット手段Bにて連結され、該コイルスプリング3
2の大径部とエンドプレート19も、エンドキャップ3
1を挟んだ状態で、上下2つのボルト・ナット手段Bに
て連結されている。
【0038】この第3実施例によれば、収納スペース1
3における前側のロックプレート15から最後部のエン
ドプレート19までが連続して連結された状態となって
いるため、例えば自動車が前面衝突して、収納スペース
13がトレイ47ごと前方へ移動する場合、前側のコイ
ルスプリング26、27にて後側へ押し返されるのは当
然であるが、それと同時に、後側のコイルスプリング3
2によっても後側へ引っ張られるようになり、収納スペ
ース13の前側への飛び出したが第1実施例の場合より
も更に確実に防止されるようになる。また、自動車が後
面衝突を受けて、収納スペース13がトレイ47ごと後
方へ移動する場合も、後側のコイルスプリング32が前
側へ押し返すと共に、前側のコイルスプリング26、2
7によっても前側へ引っ張られるため、バッテリ20の
後側への飛び出したが第1実施例の場合よりも更に確実
に防止されることとなる。
【0039】図10はこの発明の第4実施例を示す図で
ある。この第4実施例は第2実施例の変形例である。こ
の第4実施例でも、バッテリ20をトレイ47に載せ、
このトレイ47の前部を前側における下側の凹凸プレー
ト39の後端に連結片48を介してボルト・ナット手段
Bにて連結し、またトレイ47の後部を同様に後側にお
ける下側の凹凸プレート41の前端に連結片49を介し
てボルト・ナット手段Bにより連結する。
【0040】また、前側における上下の凹凸プレート3
8、39の各前端を各々連結片50を介してボルト・ナ
ット手段Bによりプレート部16に連結し、そして、後
側における上下の凹凸プレート40、41の各後端を各
々ボルト・ナット手段Bにより上板11及び下板12に
連結する。
【0041】この実施例の場合も、収納スペース13に
おける前側のロックプレート15から最後部のエンドプ
レート19までが連続して連結された状態となるため、
自動車の前面及び後面衝突時におけるバッテリ20の前
後移動を抑制して、バッテリ20の飛び出しを未然に防
ぐことができる。
【0042】
【発明の効果】この発明に係る電気自動車のバッテリ搭
載構造は、以上説明してきた如き内容のものであって、
収納スペース内に設けた水塵分離器により、収納スペー
ス内に導入された空気から水や塵を分離することができ
るため、水や塵が付着することによるバッテリの性能低
下を未然に防止することができる。
【0043】また、バッテリの少なくとも前方に前記水
塵分離器のコイルスプリングが配されているため、自動
車の衝突時にバッテリが慣性力により前方移動しても、
コイルスプリングがクッションとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例に係る電気自動車のバッ
テリ搭載構造の床下構造体を示す斜視図である。
【図2】図1中矢示SA−SA線に沿う断面図である。
【図3】前側の水塵分離器が水や塵を分離している状態
を示す断面図である。
【図4】前側の水塵分離器のコイルスプリングが前方移
動するバッテリを受け止めている状態を示す断面図であ
る。
【図5】この発明の第2実施例を示す図2相当の断面図
である。
【図6】第2実施例の前側の水塵分離器を示す斜視図で
ある。
【図7】第2実施例における前側の水塵分離器が水や塵
を分離している状態を示す断面図である。
【図8】第2実施例における前側の水塵分離器が前方移
動するバッテリを受け止めている状態を示す断面図であ
る。
【図9】この発明の第3実施例を示す図2相当の断面図
である。
【図10】この発明の第4実施例を示す図2相当の断面
図である。
【図11】従来の電気自動車のバッテリ搭載構造を示す
断面図である。
【符号の説明】 13a 入口 13b 出口 13 収納スペース 20 バッテリ 21、22、32 水塵分離器(コイルスプリング
式) 26、27、32 コイルスプリング 28、33 通路 35、36 水塵分離器(凹凸プレート式) 38、39、40、41 凹凸プレート 42、43 上下蛇行通路 47 トレイ E 空気 e1 水 e2
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−152415(JP,A) 特開 平4−331683(JP,A) 特開 平5−262144(JP,A) 特開 平5−193376(JP,A) 実開 平1−159359(JP,U) 実公 昭56−16227(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 1/04 B60K 11/06 B60R 16/04 B62D 25/20

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の床下に前端の入口から後端の出
    口に向けて空気が流れる収納スペースを形成すると共
    に、該収納スペース内に複数のバッテリを配置し、 前記収納スペースの入口付近に、後側へ向けて漸次小径
    となる部分を有する通路が形成され且つ該通路内に通路
    の内壁に沿った巻き形状のコイルスプリングが内蔵され
    た構造の水塵分離器を配したことを特徴とする電気自動
    車のバッテリ搭載構造。
  2. 【請求項2】 収納スペースの出口付近に、前側へ向け
    て漸次小径となる部分を有する通路が形成され且つ該通
    路内に通路の内壁に沿った巻き形状のコイルスプリング
    が内蔵された構造の水塵分離器を配した請求項1記載の
    電気自動車のバッテリ搭載構造。
  3. 【請求項3】 コイルスプリングの断面形状が四角形で
    ある請求項1又は請求項2記載の電気自動車のバッテリ
    搭載構造。
  4. 【請求項4】 自動車の床下に前端の入口から後端の出
    口に向けて空気が流れる収納スペースを形成すると共
    に、該収納スペース内に複数のバッテリを配置し、 前記収納スペースの入口付近に、上下の凹凸プレートを
    互い違いに組み合わせることにより上下蛇行通路が形成
    され、前記凹凸プレートが前記自動車の衝突時に前後方
    向に潰れることにより前記バッテリに対するクッション
    として機能する構造の水塵分離器を配した電気自動車の
    バッテリ搭載構造。
  5. 【請求項5】 収納スペースの出口付近に、上下の凹凸
    プレートを互い違いに組み合わせることにより上下蛇行
    通路が形成された構造の水塵分離器を配した請求項4記
    載の電気自動車のバッテリ搭載構造。
  6. 【請求項6】 バッテリをトレイに載せると共に、前側
    水塵分離器のコイルスプリングの前端と、後側水塵分離
    器のコイルスプリングの後端を各々収納スペースに対し
    て固定し、且前記トレイの前部を前側のコイルスプリン
    グの後端に連結し、トレイの後部を後端のコイルスプリ
    ングの前端に連結した請求項2記載の電気自動車のバッ
    テリ搭載構造。
  7. 【請求項7】 バッテリをトレイに載せると共に、前側
    水塵分離器の下側凹凸プレートの前端と、後側水塵分離
    器の下側凹凸プレートの後端を各々収納スペースに対し
    て固定し、且前記トレイの前部を前側の下側凹凸プレー
    トの後端に連結し、トレイの後部を後側の下側凹凸プレ
    ートの前端に連結した請求項5記載の電気自動車のバッ
    テリ搭載構造。
JP11873394A 1994-05-31 1994-05-31 電気自動車のバッテリ搭載構造 Expired - Fee Related JP3489186B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11873394A JP3489186B2 (ja) 1994-05-31 1994-05-31 電気自動車のバッテリ搭載構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11873394A JP3489186B2 (ja) 1994-05-31 1994-05-31 電気自動車のバッテリ搭載構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07323734A JPH07323734A (ja) 1995-12-12
JP3489186B2 true JP3489186B2 (ja) 2004-01-19

Family

ID=14743731

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11873394A Expired - Fee Related JP3489186B2 (ja) 1994-05-31 1994-05-31 電気自動車のバッテリ搭載構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3489186B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107985048A (zh) * 2017-11-28 2018-05-04 芜湖皖江知识产权运营中心有限公司 新能源汽车电池连接结构
US10483510B2 (en) 2017-05-16 2019-11-19 Shape Corp. Polarized battery tray for a vehicle
US10632857B2 (en) 2016-08-17 2020-04-28 Shape Corp. Battery support and protection structure for a vehicle
US10661646B2 (en) 2017-10-04 2020-05-26 Shape Corp. Battery tray floor assembly for electric vehicles
US10886513B2 (en) 2017-05-16 2021-01-05 Shape Corp. Vehicle battery tray having tub-based integration
US11088412B2 (en) 2017-09-13 2021-08-10 Shape Corp. Vehicle battery tray with tubular peripheral wall
US11155150B2 (en) 2018-03-01 2021-10-26 Shape Corp. Cooling system integrated with vehicle battery tray
US11211656B2 (en) 2017-05-16 2021-12-28 Shape Corp. Vehicle battery tray with integrated battery retention and support feature
US11214137B2 (en) 2017-01-04 2022-01-04 Shape Corp. Vehicle battery tray structure with nodal modularity
US11688910B2 (en) 2018-03-15 2023-06-27 Shape Corp. Vehicle battery tray having tub-based component

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3744646B2 (ja) * 1997-04-16 2006-02-15 日本軽金属株式会社 電気自動車用バッテリー設置方法および設置構造
JP2008080930A (ja) * 2006-09-27 2008-04-10 Hino Motors Ltd 車載電源装置の搭載構造
JP5741485B2 (ja) * 2012-02-28 2015-07-01 トヨタ自動車株式会社 バッテリ冷却用ダクト内の埃捕集構造
JP2014136465A (ja) * 2013-01-15 2014-07-28 Inoac Corp ブレーキダクト
CN108973636A (zh) * 2018-06-25 2018-12-11 安徽嘉安汽车有限公司 一种便于安装电池组的新能源汽车

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11660950B2 (en) 2016-08-17 2023-05-30 Shape Corp. Battery support and protection structure for a vehicle
US10632857B2 (en) 2016-08-17 2020-04-28 Shape Corp. Battery support and protection structure for a vehicle
US11273697B2 (en) 2016-08-17 2022-03-15 Shape Corp. Battery support and protection structure for a vehicle
US11214137B2 (en) 2017-01-04 2022-01-04 Shape Corp. Vehicle battery tray structure with nodal modularity
US10886513B2 (en) 2017-05-16 2021-01-05 Shape Corp. Vehicle battery tray having tub-based integration
US11211656B2 (en) 2017-05-16 2021-12-28 Shape Corp. Vehicle battery tray with integrated battery retention and support feature
US10483510B2 (en) 2017-05-16 2019-11-19 Shape Corp. Polarized battery tray for a vehicle
US11691493B2 (en) 2017-05-16 2023-07-04 Shape Corp. Vehicle battery tray having tub-based component
US11088412B2 (en) 2017-09-13 2021-08-10 Shape Corp. Vehicle battery tray with tubular peripheral wall
US10960748B2 (en) 2017-10-04 2021-03-30 Shape Corp. Battery tray floor assembly for electric vehicles
US11267327B2 (en) 2017-10-04 2022-03-08 Shape Corp. Battery tray floor assembly for electric vehicles
US10661646B2 (en) 2017-10-04 2020-05-26 Shape Corp. Battery tray floor assembly for electric vehicles
US11787278B2 (en) 2017-10-04 2023-10-17 Shape Corp. Battery tray floor assembly for electric vehicles
CN107985048A (zh) * 2017-11-28 2018-05-04 芜湖皖江知识产权运营中心有限公司 新能源汽车电池连接结构
US11155150B2 (en) 2018-03-01 2021-10-26 Shape Corp. Cooling system integrated with vehicle battery tray
US11688910B2 (en) 2018-03-15 2023-06-27 Shape Corp. Vehicle battery tray having tub-based component

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07323734A (ja) 1995-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3489186B2 (ja) 電気自動車のバッテリ搭載構造
JP3085346B2 (ja) 電気自動車のバッテリ搭載構造
JP3345632B2 (ja) 電気自動車用の車体
EP2468609B2 (en) System for absorbing and distributing side impact energy utilizing an integrated battery pack
CN206171566U (zh) 小重叠碰撞管理系统
US8696051B2 (en) System for absorbing and distributing side impact energy utilizing a side sill assembly with a collapsible sill insert
US8573683B2 (en) Front rail reinforcement system
JP3406074B2 (ja) 電気自動車用シャーシフレーム
JP2000040535A (ja) 電気自動車の冷却構造
WO2007100118A1 (ja) 蓄電パックの車載構造
CN109204505B (zh) 车身结构及车辆
US11511807B2 (en) Electric vehicle
CN109204462B (zh) 车身结构及车辆
JPH0781431A (ja) 電気自動車のバッテリフレーム固定部構造
JP2000041303A (ja) 電気自動車のバッテリボックスのエアダクト構造
JP3480601B2 (ja) 自動車のバンパー取付構造
JPH0781623A (ja) 電気自動車のフロア構造
CN109204575B (zh) 车身结构及车辆
WO2021220027A1 (ja) 電気自動車のフロア構造
JP2003054451A (ja) タイヤハウス
JP2000038035A (ja) 電気自動車のブレーカボックス取付け構造
CN109204530B (zh) 车身结构及车辆
CN109204493B (zh) 车身结构及车辆
US11571965B2 (en) Side vehicle body structure of vehicle
CN109204566B (zh) 车身结构及车辆

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees