JP3487528B2 - 自動通報装置及びその表示制御方法 - Google Patents

自動通報装置及びその表示制御方法

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JP3487528B2
JP3487528B2 JP30585795A JP30585795A JP3487528B2 JP 3487528 B2 JP3487528 B2 JP 3487528B2 JP 30585795 A JP30585795 A JP 30585795A JP 30585795 A JP30585795 A JP 30585795A JP 3487528 B2 JP3487528 B2 JP 3487528B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動通報装置及び
その表示制御方法に係り、特に自動検針システムに用い
られ、ガスメータの検針データを自動的にセンタ装置に
通報するための自動通報装置及びその表示制御方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ガスの検針データ等を情報セ
ンタに電話回線を介して通報する自動通報装置が知られ
ている。より詳細には、LPG販売業者側に情報センタ
を設置し、LPGユーザ側に端末装置としての自動通報
装置を設置して、センタ装置と自動通報装置との間を当
該LPGユーザの加入者電話きと共用される電話回線で
結び、自動通報装置からセンタ装置にガスの検針値を定
期的に通報したり、LPG容器の残量が少なくなってい
ることを通報するものが知られている。
【0003】従来の自動通報システムは、大別すると、
LPGユーザ側に設けられた端末システムと、LPG販
売業者側に設けられ、端末システムから電話回線を介し
て検針データを収集し、処理する情報センタと、を備え
て構成されている。端末システムは、LPGの使用量を
検出し、LPG容器の残量等を演算して検針データを出
力するガスメータと、ガスメータ及び加入者電話機が接
続され、ガスメータより出力される検針データを加入者
電話機と共用される電話回線を介して情報センタに通報
する自動通報装置と、を備えて構成されている。
【0004】従来の自動通報システムの概要動作を説明
する。端末システムのガスメータは、LPGの使用量を
検出し、LPG容器の残量等を演算して検針データを出
力すべく、自動通報装置にデータ送信要求を出力する。
【0005】これにより自動通報装置は、電話回線が使
用可能か否かを判別し、使用可能な場合には、不揮発性
RAM等に記憶しているセンタ装置の電話番号に基づい
て電話回線を情報センタと接続し、ガスメータから直接
的に、あるいは、ガスメータから出力された検針データ
をRAMに一時的に蓄えた後、電話回線を介して情報セ
ンタに通報する。
【0006】この結果、情報センタは、顧客コードデー
タに対応する顧客毎に検針データを収集し、処理するこ
ととなる。以上の説明は、検針データの通報の場合であ
ったが、ガス洩れ、弁遮断時、異常流量の検出時等の異
常検出時においても、通報が行なわれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記従来の自
動通報システムにおいては、何等かの異常を検出するこ
とによりガス遮断弁が遮断されてしまうと、自動通報装
置においてガス止になったことは表示されていたが、ガ
ス止になった詳細理由までは表示されなかった。
【0008】従って、ガス販売店のメンテナンス者ある
いはユーザは、ガスの使用状況を確認した上で、屋外に
設置されたガスメータの表示を確認したり、情報センタ
へ電話で問合せを行なってガス止になった詳細理由を確
認する必要があった。そこで、本発明の目的は、何等か
の異常を検出し、ガス遮断弁が作動してガス止になった
場合のガス止の理由をメンテナンス者あるいはユーザが
容易に把握できる表示形態で表示することが可能な自動
通報装置及びその表示制御方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
各種データの送受信及び各種制御を行なうセンタ装置と
公衆通信回線を介して接続され、予め設定された条件に
基づいてガスを遮断するための遮断弁を有し、前記遮断
弁の遮断時に当該遮断理由に対応する遮断理由データを
出力するメータが接続され、前記遮断理由データに基づ
いて前記公衆通信回線を介して前記センタ装置に自動的
に通報する自動通報装置において、前記遮断理由データ
が出力された場合に、当該遮断理由データに対応する詳
細理由を表示する詳細理由表示手段と、複数の詳細理由
をいくつかの概要理由に分類し、前記出力された遮断理
由データに対応する詳細理由が属する概要理由を表示す
る概要理由表示手段と、を備えて構成する。
【0010】請求項1記載の発明によれば、詳細理由表
示手段は、遮断理由データが出力された場合に、その遮
断理由データに対応する詳細理由を表示し、概要理由表
示手段は、複数の詳細理由をいくつかの概要理由に分類
し、出力された遮断理由データに対応する詳細理由が属
する概要理由を表示する。請求項2記載の発明は、請求
項1記載の発明において、前記概要理由表示手段は、予
め設定された複数の概要理由に対応する複数の固定パタ
ーン表示を行なう固定パターン表示手段を備えて構成す
る。
【0011】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の作用に加えて、概要理由表示手段の固定パタ
ーン表示手段は、出力された遮断理由データに対応する
遮断理由について予め設定された複数の概要理由のうち
から対応する固定パターン表示を行なう。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記固定パターン表示手段は、概要理由を
表示を前記固定パターン表示の組合わせで表示する組合
わせ表示手段を備えて構成する。請求項3記載の発明に
よれば、請求項2記載の発明の作用に加えて、固定パタ
ーン表示手段の組合わせ表示手段は、遮断理由の概要理
由の表示を固定パターン表示の組合わせで表示する。
【0013】請求項4記載の発明は、請求項1乃至請求
項3のいずれかに記載の発明において、前記詳細理由表
示手段は、複数のセグメント表示手段を備えて構成す
る。請求項4記載の発明によれば、請求項1乃至請求項
3のいずれかに記載の発明の作用に加えて、詳細理由表
示手段の複数のセグメント表示手段は、各セグメント表
示手段の表示を組合わせることにより遮断理由の詳細理
由を表示する。
【0014】請求項5記載の発明は、各種データの送受
信及び各種制御を行なうセンタ装置と公衆通信回線を介
して接続され、予め設定された条件に基づいてガスを遮
断するための遮断弁を有し、前記遮断弁の遮断時に当該
遮断理由に対応する遮断理由データを出力するメータが
接続され、前記遮断理由データに基づいて前記公衆通信
回線を介して前記センタ装置に自動的に通報するととも
に、各種情報を表示する表示部を有する自動通報装置の
表示制御方法において、前記遮断理由データが出力され
た場合に、当該遮断理由データに対応する詳細理由を前
記表示部に表示する詳細理由表示工程と、複数の詳細理
由をいくつかの概要理由に分類し、前記出力された遮断
理由データに対応する詳細理由が属する概要理由を所定
の固定パターンにより前記表示部に表示する概要理由表
示工程と、を備えて構成する。
【0015】請求項5記載の発明によれば、詳細理由表
示工程は、遮断理由データが出力された場合に、その遮
断理由データに対応する詳細理由を表示部に表示し、概
要理由表示工程は、複数の詳細理由をいくつかの概要理
由に分類し、出力された遮断理由データに対応する詳細
理由が属する概要理由を所定の固定パターンにより表示
部に表示する。
【0016】請求項6記載の発明は、請求項5記載の発
明において、前記概要理由表示工程は、前記概要理由を
前記表示部に表示するに際し、前記固定パターン表示の
組合わせで表示する組合わせ表示工程を備えて構成す
る。請求項6記載の発明によれば、請求項5記載の発明
の作用に加えて、概要理由表示工程の組合わせ表示工程
は、概要理由を表示部に表示するに際し、固定パターン
表示の組合わせで表示する。
【0017】
【発明の実施の形態】次に図面を参照して本発明の好適
な実施形態を説明する。図1にガスメータ自動検針シス
テムとして用いられる自動通報システムの概要構成ブロ
ック図を示す。
【0018】自動通報システム20は、大別すると、L
PGユーザ側に設けられた端末システム21と、LPG
販売業者側に設けられ、電話回線22を介して端末シス
テム21から検針データを収集し、処理する情報センタ
23と、を備えて構成されている。
【0019】端末システム21は、ガス容器24から供
給されるガスの体積流量の検出等の正常動作時の動作監
視及びガス洩れ等の異常監視を行なって、検針データあ
るいは異常検出通報データを出力するとともに、異常時
には図示しないガス遮断弁を遮断するガスメータ25
と、正常時にはその出力が開状態(出力インピーダンス
無限大)となっており、異常検出時にはその出力が閉状
態(出力インピーダンス零)となる無電圧ガス警報器2
6と、正常時には所定の正常電圧(例えば、6[V])
を出力し、異常検出時には所定の異常検出電圧(例え
ば、12[V])を出力し、電源が遮断される等の自損
行為状態検出時には自損行為検出電圧(例えば、0
[V])を出力する有電圧ガス警報器27と、端末シス
テム21全体を制御する通報コントローラ28と、通報
コントローラ28を介して電話回線22に接続される電
話機29と、通報コントローラ28を安全に電話回線に
接続するための保安器30と、を備えて構成されてい
る。
【0020】電話回線22は、通常の電話回線を使用す
る場合に中継動作を行なう一般交換機35と、NTTの
ノーリンギング(No-Ringing)通信サービスを利用して
情報センタ23が端末システム21に対してノーリンギ
ング着信を行なう場合に中継動作を行なうノーリンギン
グ中継器(NRT)36と、を備えて構成されている。
【0021】図2に通報コントローラ28の概要構成ブ
ロック図を示す。通報コントローラ28は、通報コント
ローラ28全体を制御するコントローラ40と、コント
ローラ40の制御プログラム、制御用データ等を記憶す
るROM(Read Only Memory)41と、各種データを一
時的に記憶するRAM42と、顧客コードデータや各種
顧客管理データを更新可能に記憶するEEPROM43
と、コントローラ40とセンタ装置23との間でやり取
りされるデータの復調/変調を行なうデータ送受信部4
4と、第1切換制御信号SW1 に基づいて電話機29あ
るいはデータ送受信部44のいずれか一方を電話回線2
2に接続するための切換部46と、ガス警報器等を接続
可能な第1予備端子T1 とコントローラ40との間のイ
ンターフェース動作を行なう第1インターフェース(I
F)部48と、ガス警報器等を接続可能な第2予備端子
T2 とコントローラ40との間のインターフェース動作
を行なう第2インターフェース(IF)部49と、ガス
警報器等を接続可能な第3予備端子T3 とコントローラ
40との間のインターフェース動作を行なう第3インタ
ーフェース(IF)部50と、有電圧ガス警報器51と
コントローラ40との間のインターフェース動作を行な
う第4インターフェース(IF)部51と、ガスメータ
25とコントローラ40との間のインターフェース動作
を行なう第5インターフェース(IF)部52と、コン
トローラ40の制御下で各種データの表示を行なう液晶
ディスプレイ(LCD)53と、コントローラ40に対
して、マニュアルで各種データを入力するための図示し
ない設定スイッチが設けられた操作入力部54と、警報
音を出力するためのブザー55と、を備えて構成されて
いる。
【0022】液晶ディスプレイ53の表示部(全点灯状
態相当)を図3に示す。液晶ディスプレイ53の表示部
53Aは、所定パターンの情報を表示するパターン表示
部53Bと、セグメントパターンにより情報を表示する
セグメント表示部53Cと、を備えて構成されている。
【0023】次に動作について図4の処理フローチャー
トを参照して説明する。まず通報コントローラ28のコ
ントローラ40は、ガスメータ25から第5インターフ
ェース部52を介して入力されるデータが異常通報デー
タである場合には、ガス遮断弁を遮断した場合に出力さ
れる遮断理由データか否かを判別する(ステップS1
0)。
【0024】入力されたデータが遮断理由データ以外の
データである場合には(ステップS10;No)、対応
する他の処理に移行して処理を行なって(ステップS2
0)、処理を終了する。入力されたデータが遮断理由デ
ータである場合には(ステップS10;Yes)、図8
に示すように、液晶ディスプレイ53の表示部53Aの
パターン表示部53Bにおける「ガス止」のパターンを
点灯状態とする(ステップS11)。
【0025】次にコントローラ40はガス止の詳細理由
を判別するための詳細理由判別処理に移行する(ステッ
プS12)。ここで、図5及び図6を参照して詳細理由
判別処理について説明する。コントローラ40は、遮断
理由データを解析し、まず、遮断理由データがユーザ側
に設置されている燃焼器具の合計消費量を超えたガスが
流れたことによりガス遮断弁を遮断した場合(合計流量
オーバー遮断)若しくはユーザ側に設置されている燃焼
器具のうち、最大消費量の燃焼器具に比較して異常に大
きなガス流量の増加があったことによりガス遮断弁を遮
断した場合(増加流量オーバー遮断)のいずれかである
か否かを判別する(ステップS31)。
【0026】コントローラ40は、合計流量オーバー遮
断あるいは増加流量オーバー遮断のいずれかであると判
別した場合には(ステップS31;Yes)、表示部5
3Aのパターン表示部53Bにおける「メータ」のパタ
ーンを点灯状態とし(ステップS32)、さらに合計流
量オーバー遮断あるいは増加流量オーバー遮断に相当す
る遮断詳細理由を表示部53Aのセグメント表示部53
Cに表示する(ステップS33)。なお、「メータ」の
表示は、ガスメータ25が、予め設定された判断論理に
基づいて遮断したこと(論理遮断)を表している。
【0027】より詳細には、コントローラ40は、予め
記憶してある図7に示すような遮断詳細理由−表示形態
対応関係のなかから表示形態を選択し、図8に示すよう
に、合計流量オーバー遮断あるいは増加流量オーバー遮
断であることを意味する、 「A1 11」 を表示し、処理をステップS13(図4参照)に移行す
る。
【0028】また、コントローラ40は、合計流量オー
バー遮断あるいは増加流量オーバー遮断のいずれでもな
いと判別した場合には(ステップS31;No)、ユー
ザ側の燃焼器具の異常な長時間使用を検出してガス遮断
弁を遮断した場合(使用時間遮断)か否かを判別する
(ステップS34)。
【0029】コントローラ40は、使用時間遮断である
と判別した場合には(ステップS34;Yes)、表示
部53Aのパターン表示部53Bにおける「メータ」の
パターンを点灯状態とし(ステップS35)、さらに使
用時間遮断に相当する遮断詳細理由を表示部53Aのセ
グメント表示部53Cに表示する(ステップS36)。
より詳細には、コントローラ40は、予め記憶してあ
る図7に示すような遮断詳細理由−表示形態対応関係の
なかから使用時間遮断であることを意味する、 「A1 12」 を表示し、処理をステップS13(図4参照)に移行す
る。
【0030】一方、コントローラ40は、使用時間遮断
ではないと判別した場合には(ステップS34;N
o)、遮断理由データがガスメータ25が内蔵するマイ
クロコンピュータ制御部やガス遮断弁の作動及び表示装
置が正常か否かを確認するためにガス遮断弁を遮断した
場合(テスト遮断)若しくはガス遮断弁の復帰操作を行
なった後に所定時間(約2分間)ガス洩れの有無をチェ
ックし、再度ガスの流れ(ガス洩れ)があることを検出
したことによりガス遮断弁を遮断した場合(復帰安全確
認中漏洩遮断)のいずれかであるか否かを判別する(ス
テップS37)。
【0031】コントローラ40は、テスト遮断あるいは
復帰安全確認中漏洩遮断のいずれかであると判別した場
合には(ステップS37;Yes)、表示部53Aのパ
ターン表示部53Bにおける「メータ」のパターンを点
灯状態とし(ステップS38)、さらにテスト遮断ある
いは復帰安全確認中漏洩遮断に相当する遮断詳細理由を
表示部53Aのセグメント表示部53Cに表示する(ス
テップS39)。
【0032】より詳細には、コントローラ40は、予め
記憶してある図7に示すような遮断詳細理由−表示形態
対応関係のなかから表示形態を選択し、テスト遮断ある
いは復帰安全確認中漏洩遮断であることを意味する、 「A1 13」 を表示し、処理をステップS13(図4参照)に移行す
る。
【0033】コントローラ40は、テスト遮断あるいは
復帰安全確認中漏洩遮断のいずれでもないと判別した場
合には(ステップS37;No)、ガス警報器が作動す
ることにより連動してガス遮断弁を遮断した場合(警報
器連動遮断)か否かを判別する(ステップS40)。
【0034】コントローラ40は、警報器連動遮断であ
ると判別した場合には(ステップS40;Yes)、表
示部53Aのパターン表示部53Bにおける「センサ」
のパターンを点灯状態とし(ステップS41)、さらに
使用時間遮断に相当する遮断詳細理由を表示部53Aの
セグメント表示部53Cに表示する(ステップS4
2)。
【0035】より詳細には、コントローラ40は、予め
記憶してある図7に示すような遮断詳細理由−表示形態
対応関係のなかから表示形態を選択し、図9に示すよう
に、警報器連動遮断であることを意味する、 「A1 21」 を表示し、処理をステップS13(図4参照)に移行す
る。
【0036】コントローラ40は、警報器連動遮断では
ないと判別した場合には(ステップS40;No)、遮
断理由データが一次側の圧力低下を検知したことにより
ガス遮断弁を遮断した場合(圧力低下遮断)であるか否
かを判別する(ステップS43)。
【0037】コントローラ40は、圧力低下遮断である
と判別した場合には(ステップS43;Yes)、表示
部53Aのパターン表示部53Bにおける「センサー」
のパターンを点灯状態とし(ステップS44)、さらに
圧力低下遮断に相当する遮断詳細理由を表示部53Aの
セグメント表示部53Cに表示する(ステップS4
5)。
【0038】より詳細には、コントローラ40は、予め
記憶してある図7に示すような遮断詳細理由−表示形態
対応関係のなかから表示形態を選択し、圧力低下遮断で
あることを意味する、 「A1 22」 を表示し、処理をステップS13(図4参照)に移行す
る。
【0039】また、コントローラ40は、圧力低下遮断
ではないと判別した場合には(ステップS43;N
o)、遮断理由データが感震器(地震センサ)が震度5
以上の地震を検知あるいは震度5以上に相当する衝撃を
検知したことによりガス遮断弁を遮断した場合(感震器
作動遮断)であるか否かを判別する(ステップS4
6)。
【0040】コントローラ40は、感震器作動遮断であ
ると判別した場合には(ステップS46;Yes)、表
示部53Aのパターン表示部53Bにおける「センサ
ー」のパターンを点灯状態とし(ステップS47)、さ
らに感震器作動遮断に相当する遮断詳細理由を表示部5
3Aのセグメント表示部53Cに表示する(ステップS
48)。
【0041】より詳細には、コントローラ40は、予め
記憶してある図7に示すような遮断詳細理由−表示形態
対応関係のなかから表示形態を選択し、感震器作動遮断
であることを意味する、 「A1 23」 を表示し、処理をステップS13(図4参照)に移行す
る。
【0042】次にコントローラ40は、感震器作動遮断
ではないと判別した場合には(ステップS46;N
o)、遮断理由データが第2ガス警報器が作動すること
により連動してガス遮断弁を遮断した場合(第2警報器
連動遮断)若しくは一酸化炭素(CO)警報器が作動す
ることにより連動してガス遮断弁を遮断した場合(CO
警報器連動遮断)のいずれかであるか否かを判別する
(ステップS49)。
【0043】コントローラ40は、第2警報器連動遮断
あるいはCO警報器連動遮断のいずれかであると判別し
た場合には(ステップS49;Yes)、表示部53A
のパターン表示部53Bにおける「センサー」のパター
ンを点灯状態とし(ステップS50)、さらに第2警報
器連動遮断あるいはCO警報器連動遮断に相当する遮断
詳細理由を表示部53Aのセグメント表示部53Cに表
示する(ステップS51)。
【0044】より詳細には、コントローラ40は、予め
記憶してある図7に示すような遮断詳細理由−表示形態
対応関係のなかから表示形態を選択し、第2警報器連動
遮断あるいはCO警報器連動遮断であることを意味す
る、 「A1 24」 を表示し、処理をステップS13(図4参照)に移行す
る。
【0045】次にコントローラ40は、第2警報器連動
遮断あるいはCO警報器連動遮断のいずれでもないと判
別した場合には(ステップS49;No)、電話回線2
2を介した情報センタ23からの指示によりガス遮断弁
を遮断した場合(センタ遮断)か否かを判別する(ステ
ップS52)。
【0046】コントローラ40は、センタ遮断であると
判別した場合には(ステップS52;Yes)、センタ
遮断に相当する遮断詳細理由を表示部53Aのセグメン
ト表示部53Cに表示する(ステップS53)。より詳
細には、コントローラ40は、予め記憶してある図7に
示すような遮断詳細理由−表示形態対応関係のなかから
表示形態を選択し、図10に示すように、センタ遮断で
あることを意味する、 「A1 31」 を表示し、処理をステップS13(図4参照)に移行す
る。
【0047】またコントローラ40は、センタ遮断では
ないと判別した場合には(ステップS52;No)、緊
急時において電話回線22を介した情報センタ23から
の指示によりガス遮断弁を遮断した場合若しくは緊急時
において通報コントローラ28からの指示によりガス遮
断弁を遮断した場合(緊急遮断)か否かを判別する(ス
テップS52)。
【0048】コントローラ40は、緊急遮断であると判
別した場合には(ステップS54;Yes)、緊急遮断
に相当する遮断詳細理由を表示部53Aのセグメント表
示部53Cに表示する(ステップS55)。より詳細に
は、コントローラ40は、予め記憶してある図7に示す
ような遮断詳細理由−表示形態対応関係のなかから表示
形態を選択し、緊急遮断であることを意味する、 「A1 32」 を表示し、処理をステップS13(図4参照)に移行す
る。
【0049】遮断詳細理由の表示後、コントローラ40
は操作入力部54の図示しない弁開スイッチが押圧され
たか否かを判別し(ステップS13)、弁開スイッチが
押圧されるまでは待機状態となる。弁開スイッチが押圧
されると(ステップS13;Yes)、コントローラ4
0は、液晶ディスプレイ53の表示部53Aのパターン
表示部53Bにおける「ガス止」、「メーター」及び
「センサー」のパターンを消灯状態とし、図10に示す
ように表示部53Aのパターン表示部53Bにおいて
「弁開」のパターンを点灯状態とする(ステップS1
4)。
【0050】次にコントローラ40内の内部タイマ40
Bを用いて1分間のカウントダウンを開始する(ステッ
プS15)。コントローラ40は、内部タイマ40Bの
カウントダウンと並行して表示部53Aのセグメント表
示部53Cに内部タイマ40Bのカウント値を用いて、
図10に示すようにガス遮断弁の復帰完了までの残り時
間(図10では、残り時間45秒)を表示する(ステッ
プS16)。
【0051】次に、コントローラ40は、内部タイマ4
0Bのカウント値のが「0分00秒」か否かを判別し
(ステップS15)、内部タイマ40Bのカウント値が
「0分00秒」である場合には、内部タイマ40Bのカ
ウントダウンを停止し、所定時間(例えば、5秒間)表
示部53Aのセグメント表示部53Bに「0分00秒」
の表示を保持した後、消灯状態とし(ステップS1
8)、液晶ディスプレイ53の表示部53Aのセグメン
ト表示部53Cに時刻表示(図11参照)を行なって
(ステップS19)、処理を終了する。
【0052】以上の説明のように、本実施形態によれ
ば、通報コントローラ28の表示部53Aの表示を確認
することで、容易に遮断理由を把握することができ、ガ
ス販売店のメンテナンス者が屋外に設置されているガス
メータ25における表示を確認したり、情報センタ23
に電話で遮断理由を確認する必要がなくなり、現場で容
易、かつ、迅速に対応処置を施すことが可能となる。従
って、利便性が向上する。
【0053】上記説明においては、制御の容易さ、装置
が安価である等観点からガス遮断弁の概要遮断理由をパ
ターン固定のパターン表示部に表示し、詳細遮断理由を
表示内容が所定範囲内で可変のセグメント表示部に表示
していたが、液晶ディスプレイをドットマトリクス表示
として、概要遮断理由及び詳細遮断理由の双方を可変表
示とするように構成することも可能である。
【0054】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、詳細理由
表示手段は、遮断理由データが出力された場合に、その
遮断理由データに対応する詳細理由を表示し、概要理由
表示手段は、複数の詳細理由をいくつかの概要理由に分
類し、出力された遮断理由データに対応する詳細理由が
属する概要理由を表示するので、メンテナンス者やユー
ザは大雑把に遮断理由を概要理由表示手段により把握で
き、さらにその詳細な理由を詳細理由表示手段の表示に
より把握できるので、メンテナンス者が屋外に設置され
ているガスメータにおける表示を確認したり、情報セン
タに電話で遮断理由を確認する必要がなくなり、現場で
容易、かつ、迅速に対応処置を施すことが可能となる。
【0055】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明の効果に加えて、概要理由表示手段の固定パタ
ーン表示手段は、出力された遮断理由データに対応する
遮断理由について予め設定された複数の概要理由のうち
から対応する固定パターン表示を行なうので、容易に遮
断理由の概要理由を把握することができる。
【0056】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の発明の効果に加えて、固定パターン表示手段の組合
わせ表示手段は、遮断理由の概要理由の表示を固定パタ
ーン表示の組合わせで表示するので、固定表示パターン
数をあまり増加することなく様々な概要理由を表示で
き、表示面積を確保できないような場合でも視認性を向
上させることができる。
【0057】請求項4記載の発明によれば、請求項1乃
至請求項3のいずれかに記載の発明の効果に加えて、詳
細理由表示手段の複数のセグメント表示手段は、各セグ
メント表示手段の表示を組合わせることにより遮断理由
の詳細理由を表示する。請求項5記載の発明によれば、
詳細理由表示工程は、遮断理由データが出力された場合
に、その遮断理由データに対応する詳細理由を表示部に
表示し、概要理由表示工程は、複数の詳細理由をいくつ
かの概要理由に分類し、出力された遮断理由データに対
応する詳細理由が属する概要理由を所定の固定パターン
により表示部に表示するので、メンテナンス者やユーザ
は大雑把に遮断理由を概要理由表示手段により把握で
き、さらにその詳細な理由を詳細理由表示手段の表示に
より把握できるので、メンテナンス者が屋外に設置され
ているガスメータにおける表示を確認したり、情報セン
タに電話で遮断理由を確認する必要がなくなり、現場で
容易、かつ、迅速に対応処置を施すことが可能となる。
【0058】請求項6記載の発明によれば、請求項5記
載の発明の効果に加えて、概要理由表示工程の組合わせ
表示工程は、概要理由を表示部に表示するに際し、固定
パターン表示の組合わせで表示するので、固定表示パタ
ーン数をあまり増加することなく様々な概要理由を表示
でき、情報量の不必要な増加を招くことなく、視認性を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動通報装置の概要構成ブロック図である。
【図2】通報コントローラの概要構成ブロック図であ
る。
【図3】表示部の構成を説明する図である。
【図4】異常通報受信処理の処理フローチャートであ
る。
【図5】詳細理由判別処理の処理フローチャート(その
1)である。
【図6】詳細理由判別処理の処理フローチャート(その
2)である。
【図7】遮断詳細理由−表示形態対応関係の説明図であ
る。
【図8】合計流量遮断あるいは増加流量遮断の遮断理由
表示の表示形態の説明図である。
【図9】警報器作動遮断の遮断理由表示の表示形態の説
明図である。
【図10】センタ遮断の遮断理由表示の表示形態の説明
図である。
【図11】弁復帰時の復帰残り時間表示の表示形態の説
明図である。
【図12】時刻表示時の表示形態の説明図である。
【符号の説明】
20 自動通報システム 21 端末システム 22 電話回線 23 情報センタ 23A 内部時計(情報センタ側) 24 ガス容器 25 ガスメータ 26 無電圧ガス警報器 27 有電圧ガス警報器 28 通報コントローラ 29 電話機 30 保安器 35 一般交換機 36 ノーリンギング中継器(NRT) 40 コントローラ 40A 内部時計(通報コントローラ側) 40B 内部タイマ 41 ROM 42 RAM 43 EEPROM 44 データ送受信部 46 切換部 48 第1インターフェース(IF)部 49 第2インターフェース(IF)部 50 第3インターフェース(IF)部 51 第4インターフェース(IF)部 52 第5インターフェース(IF)部 53 液晶ディスプレイ(LCD) 53A 表示部 53B パターン表示部 53C セグメント表示部 54 操作入力部 55 ブザー SW1 切換制御信号 T1 第1予備端子 T2 第2予備端子 T3 第3予備端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−157596(JP,A) 特開 平2−261688(JP,A) 特開 平6−78373(JP,A) 実開 平7−20527(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 9/00 - 9/16 H03J 9/00 - 9/06 G01F 1/00 - 1/30 G01F 1/34 - 1/54 G01F 3/00 - 9/02 G01F 15/00 - 15/18 G08B 19/00 - 21/24 G08B 23/00 - 31/00

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種データの送受信及び各種制御を行な
    うセンタ装置と公衆通信回線を介して接続され、予め設
    定された条件に基づいてガスを遮断するための遮断弁を
    有し、前記遮断弁の遮断時に当該遮断理由に対応する遮
    断理由データを出力するメータが接続され、前記遮断理
    由データに基づいて前記公衆通信回線を介して前記セン
    タ装置に自動的に通報する自動通報装置において、前記遮断理由データが出力された場合に、当該遮断理由
    データに対応する詳細理由を表示する詳細理由表示手段
    と、 複数の詳細理由をいくつかの概要理由に分類し、前記出
    力された遮断理由データに対応する詳細理由が属する概
    要理由を表示する概要理由表示手段と、 を備えたことを特徴とする自動通報装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の自動通報装置において、 前記概要理由表示手段は、予め設定された複数の概要理
    由に対応する複数の固定パターン表示を行なう固定パタ
    ーン表示手段を備えたことを特徴とする自動通報装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の自動通報装置において、 前記固定パターン表示手段は、概要理由表示を前記固
    定パターン表示の組合わせで表示する組合わせ表示手段
    を備えたことを特徴とする自動通報装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載
    の自動通報装置において、 前記詳細理由表示手段は、複数のセグメント表示手段を
    備えたことを特徴とする自動通報装置。
  5. 【請求項5】 各種データの送受信及び各種制御を行な
    うセンタ装置と公衆通信回線を介して接続され、予め設
    定された条件に基づいてガスを遮断するための遮断弁を
    有し、前記遮断弁の遮断時に当該遮断理由に対応する遮
    断理由データを出力するメータが接続され、前記遮断理
    由データに基づいて前記公衆通信回線を介して前記セン
    タ装置に自動的に通報するとともに、各種情報を表示す
    る表示部を有する自動通報装置の表示制御方法におい
    て、前記遮断理由データが出力された場合に、当該遮断理由
    データに対応する詳細 理由を前記表示部に表示する詳細
    理由表示工程と、 複数の詳細理由をいくつかの概要理由に分類し、前記出
    力された遮断理由データに対応する詳細理由が属する概
    要理由を所定の固定パターンにより前記表示部に表示す
    る概要理由表示工程と、 を備えたことを特徴とする自動通報装置の表示制御方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載の自動通報装置の表示制御
    方法において、 前記概要理由表示工程は、前記概要理由を前記表示部に
    表示するに際し、前記固定パターン表示の組合わせで表
    示する組合わせ表示工程を備えたことを特徴とする自動
    通報装置の表示制御方法。
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