JP4846460B2 - ガス遮断装置 - Google Patents

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Description

本発明は、都市ガスやLPガスのガス遮断装置交換時、簡単かつ正確に、旧ガス遮断装置に関する情報を新ガス遮断装置に移植設定するガス遮断装置に関する。
従来のこの種のガス遮断装置は、例えば特開平8−214078号公報に示されるように図6の構成になっていた。
図7は、従来例の第1の通信システム概略構成図であり、この通信システムはセンタ1、モデム2、CーNCU3、公衆回線4、TーNCU5、電話機6、メータ7とからなる。TーNCU5は、電話機6とメータ7との接続の切り替えを行なう。メータ7は、ガス、水道、電気等のメータ、あるいは温水メータ、熱量メータ等のメータである。交換されるメータを旧メータとし、交換すべきメータを新メータとする。旧メータと新メータとは同様な構成を有し、新メータを示す構成要素に符号aを付する。最初の段階では、TーNCU5に旧メータ7が接続されているが、交換の過程が進むにつれて、図8のように旧メータ7が取り外され、一時的に設定器8が接続され、最終的に図9のように新メータ7aが接続される。
図10は、メータ7の構成を示すブロック図である。メータ7は流量計測部8、CPU9、ROM10、自己メータ情報エリア11、I/Oポート12、電源13を有する。流量計測部8は、ガスの流量を計測する。CPU9は演算や制御を行なう。ROM10はプログラム等を記憶させておくメモリである。自己メータ情報エリア11は、自己のメータの社番と流量の指針値と口火流量等を記憶するメモリである。I/Oポート12には、TーNCU5と設定器8が接続される。
次に従来例の構成の動作、即ちメータの交換の手順について説明する。図8に示す状態で工事者はまず旧メータ7をTーNCU5から取り外す。旧メータ7に設定器8を取り付けて、旧メータ7の自己メータ情報エリア12に記憶された社番と指針値と口火流量等を読み取る。旧メータ7から設定器8を取り外し、新メータ7aに設定器8を取り付け、新メータ7aの自己メータ情報エリア12aに記憶された社番等を読み取る。設定器8から口火流量等を新メータ7aに設定する場合は設定し、設定器8から口火流量等を新メータ7aに現段階で設定しない場合は設定しないで、設定器8を新メータ7aから取り外す。図9に示すように設定器8をTーNCU5に接続しセンタ1に対して端末発呼し、旧メータ7の社番と指針値と口火流量等と新メータ7aの社番等をセンタ1に送信する。
これに対してセンタ1は、旧メータ7の社番と指針値と口火流量等と新メータ7aの社番等を登録し、その需要家が工事中であることをセンタ1のファイルに記録する。
次に図9に示すように設定器8をTーNCU5から取り外し、新メータ7aをTーNCU5に取り付けて、テスト発呼する。これに対してセンタ1は、需要家が工事状態にある場合、テスト発呼に対しそのまま続けて登録が正しいことを確認する。メータの設定が正しく行なわれた場合、設定器8から口火流量等を新メータ7aに設定していない場合のみここで設定登録する。正常の場合、工事状態を終了する。
このようにして、ガス等のメータを変換した際、旧メータ7の社番と指針値と口火流量、新メータ7aの社番等をセンタ1に送り登録するようにし、メータの設定が正しいかの確認も同時に行なえる。或いは、需要家が工事中であることをセンタ1のファイルに記録
せずに、工事終了電文を端末発呼し、工事終了電文をセンタ1が受けたら、そのまま続けて登録の確認を行ない登録が正しいことを確認する。
更にセンタポーリングにより通信テストを行なう。平均取り替え工事所要時間のx分前になったか否かを判定し、x分前になった場合、センタ1から工事中需要家宅のメータにセンタポーリングを行なう。メータ番号が新メータ番号か否かを判定して、新メータ番号の場合、新メータIDが未登録であれば、新メータIDを登録する。そして、センタポーリングのまま、または新メータ7aが折り返し端末発呼するように設定する。新メータ7aと公衆回線4が接続したか否かを判定し、新メータ7aと公衆回線5が接続した場合、旧メータ7の持っていた情報を新メータ7aに設定する。正常終了したか否かを判定して、正常終了した場合は、工事中需要家登録を削除する。
特開平8−214078号公報
しかしながら上記従来の構成では、ガスメータがセンタに接続されていない場合、いちいちガス事業者が設定器を介し、旧メータの設定されている情報を吸い上げ、新メータに設定器を接続し直し、設定するという手間がいり、又設定器を持参し忘れた場合、設置現場で即座に設定ができず、再度設定器を会社まで取りに帰り設定したり、更に設定器の電池切れの場合もあり、設定するまでに煩わしい手間がかかり、或いはガス事業者が現場で電文設定器で各種設定を行い誤った設定をするのを防止できないという課題を有していた。
本発明は上記課題を解決するもので、ガス遮断装置の交換時に、従来のガス遮断装置をそのまま利用し、簡単かつ正確に、旧ガス遮断装置に関する情報を新ガス遮断装置に一括して移植設定する使い勝手の良いガス遮断装置を提供することを目的としたものである。

上記課題を解決するために本発明は、流量を検出する流量検出手段と、前記流量検出手段が検出した流量値より異常な器具の使用状態か否かを判定する異常判定手段と、前記異常判定手段で異常と判定時に媒体の供給を停止する遮断手段と、復帰信号等を出力する入力手段と、前記異常判定手段で異常判定時に通報する通信手段とをそれぞれに備えた旧ガス遮断装置と新ガス遮断装置の交換方法において、新ガス遮断装置には、入力手段の特定操作により旧ガス遮断装置の設定情報を取得し自ら設定する移植設定手段を有し、旧ガス遮断装置の第1通信手段と新ガス遮断装置の第2通信手段が通信端子を介して信号線で接続され、前記移植設定手段より設定移植信号が出力されると、第2通信手段と第1通信手段間で通信電文の送受信を繰り返し、旧ガス遮断装置の設定内容を新ガス遮断装置に移植する構成にしている。
このことにより、旧のガス遮断装置に設定器を接続し設定情報を取得し、新ガス遮断装置に設定器を接続し直し設定すると手間がいらず、ガス事業者が設定器をいちいちガス遮断装置交換現場まで持参することなく、又事業者が持参し忘れてもガス遮断装置を信号線で接続するだけで簡単かつ正確に、そのガス需要家宅に設置しているガス遮断装置の設定情報を新ガス遮断装置に設定できるので、極めて利便性や使い勝手が向上するだけでなく、事業者の設定ミスするという問題もなくせ信頼性が向上する。
以上説明したように本発明によれば、旧ガス遮断装置に設定器を接続し設定情報を取得し、新ガス遮断装置に設定器を接続し直し設定するという手間を省け、ガス事業者が設定
器をいちいちガス遮断装置交換現場まで持参することなく、又事業者が持参し忘れてもガス遮断装置を信号線で接続するだけで簡単かつ正確に、そのガス需要家宅に設置している旧ガス遮断装置の設定情報を新ガス遮断装置に設定できるので、需要家のガス遮断装置の交換するための作業効率を上げることができ、利便性や使い勝手が向上するだけでなく、事業者の設定ミスするという問題もなくせ極めて信頼性が向上する。
本発明は上記目的を達成するための第1の実施の形態として、流量を検出する流量検出手段と、前記流量検出手段が検出した流量値より異常な器具の使用状態か否かを判定する異常判定手段と、前記異常判定手段で異常と判定時に媒体の供給を停止する遮断手段と、復帰信号等を出力する入力手段と、前記異常判定手段で異常判定時に通報する通信手段とをそれぞれに備えた旧ガス遮断装置と新ガス遮断装置の交換方法において、新ガス遮断装置には、入力手段の特定操作により旧ガス遮断装置の設定情報を取得し自ら設定する移植設定手段を有し、旧ガス遮断装置の第1通信手段と新ガス遮断装置の第2通信手段が通信端子を介して信号線で接続され、前記移植設定手段より設定移植信号が出力されると、第2通信手段と第1通信手段間で通信電文の送受信を繰り返し、旧ガス遮断装置の設定内容を新ガス遮断装置に移植する構成にしている。
そして、新ガス遮断装置の入力手段を操作すると移植設定手段より旧ガス遮断装置の設定情報を取得する通信電文が出力され、受信することにより簡単に旧ガス遮断装置の設定内容を取得することができ、旧ガス遮断装置に設定器を接続し異常判定手段の設定情報を取得し、新ガス遮断装置に設定器を接続し直し設定するという手間がいらず、ガス事業者が設定器をいちいちガス遮断装置交換現場まで持参することなく、又事業者が持参し忘れてもガス遮断装置を信号線で接続するだけで簡単かつ正確に、そのガス需要家宅に設置しているガス遮断装置の設定情報を新ガス遮断装置に設定できるので、極めて利便性や使い勝手が向上するだけでなく、事業者の設定ミスするという問題もなくせ信頼性が向上する。
また、第2の実施の形態として、流量を検出する流量検出手段と、前記流量検出手段が検出した流量値より異常な器具の使用状態か否かを判定する異常判定手段と、前記流量検出手段からの信号でガス使用量を求める残量管理手段と、残量監視する使用量を設定する残量警告設定手段と、前記異常判定手段で異常と判定時に媒体の供給を停止する遮断手段と、復帰信号等を出力する入力手段と、前記異常判定手段で異常判定時に通報する通信手段とをそれぞれに備えた旧ガス遮断装置と新ガス遮断装置の交換方法において、新ガス遮断装置には、入力手段の特定操作により旧ガス遮断装置の設定情報を取得し自ら設定する移植設定手段を有し、旧ガス遮断装置の第1通信手段と新ガス遮断装置の第2通信手段が通信端子を介して信号線で接続され、前記移植設定手段より設定移植信号が出力されると、第2通信手段と第1通信手段間でガス容器の残量管理情報を含む設定情報の通信電文の送受信を繰り返し、旧ガス遮断装置の設定内容を新ガス遮断装置に移植する構成としている。
そして、旧ガス遮断装置に設定されている残量警告設定値やそれまでのガス容器の使用量、即ち残量管理値をガス遮断装置同士を接続し、連続通信により取得し簡単に設定できるので、設定器を接続し取得し、新ガス遮断装置に設定器を接続し直し設定するという手間がいらず、ガス事業者が設定器をいちいちガス遮断装置交換現場まで持参することなく、又事業者が持参し忘れてもガス遮断装置を信号線で接続するだけで簡単かつ正確に、そのガス需要家宅に設置しているガス遮断装置の残量警告設定値や容器の使用量(残量管理値)を新ガス遮断装置に設定できるので、極めて利便性や使い勝手が向上するだけでなく、事業者の設定ミスするという問題もなくせ信頼性が向上する。
また、第3の実施の形態として、流量を検出する流量検出手段と、前記流量検出手段が検出した流量値より異常な器具の使用状態か否かを判定する異常判定手段と、前記流量検出手段からの信号でガス使用量を求める残量管理手段と、残量監視する使用量を設定する残量警告設定手段と、前記異常判定手段で異常と判定時に媒体の供給を停止する遮断手段と、復帰信号等を出力する入力手段と、前記異常判定手段で異常判定時に通報する通信手段とをそれぞれに備えた旧ガス遮断装置と新ガス遮断装置の交換方法において、新ガス遮断装置には、入力手段の特定操作により旧ガス遮断装置の設定情報を取得し自ら設定する移植設定手段を有するとともに、前記異常判定手段で判定される各種情報をセンターに通報したりセンターからの通信要求に対し応答する第4通信手段と設定情報のやり取りを行なう第5通信手段からなる第2通信手段を有し、旧ガス遮断装置の第1通信手段と新ガス遮断装置の第2通信手段が通信端子を介して信号線で接続され、前記移植設定手段より設定移植信号が出力されると、第2通信手段と第1通信手段間でガス容器の残量管理情報を含む設定情報の通信電文の送受信を繰り返し、旧ガス遮断装置の設定内容を新ガス遮断装置に移植する構成としている。
そして、新ガス遮断装置の第2の通信手段はガス事業者のセンタからの通信を受信する第4の通信手段とは別に第5の通信手段を有する為に、第5の通信手段により旧ガス遮断装置の設定情報を要求する電文を出力し、受信し新ガス遮断装置に設定するので、旧ガス遮断装置に設定器を接続し設定情報を取得し、新ガス遮断装置に設定器を接続し直し設定するという手間が省け、ガス事業者が設定器をいちいちガス遮断装置交換現場まで持参することなく、又事業者が持参し忘れても新旧のガス遮断装置同士を信号線で接続するだけで、第3の通信手段を通じ簡単かつ正確に、そのガス需要家宅に設置しているガス遮断装置の設定情報を新ガス遮断装置に設定できるので、極めて利便性や使い勝手が向上するだけでなく、事業者の設定ミスするという問題もなくせ信頼性が向上する。
また、第4の実施の形態として、流量を検出する流量検出手段と、前記流量検出手段が検出した流量値より異常な器具の使用状態か否かを判定する異常判定手段と、前記流量検出手段からの信号でガス使用量を求める残量管理手段と、残量監視する使用量を設定する残量警告設定手段と、残量管理値と残量警告値とを比較し警告要求を出力する残量比較手段と、前記異常判定手段で異常と判定時に媒体の供給を停止する遮断手段と、復帰信号あるいは残量管理手段の初期化信号等を出力する入力手段と、前記異常判定手段で異常判定時に通報する通信手段とをそれぞれに備えた旧ガス遮断装置と新ガス遮断装置の交換方法において、新ガス遮断装置には、入力手段の特定操作により旧ガス遮断装置の設定情報を取得し自ら設定する移植設定手段を有するとともに、設定移植中に新ガス遮断装置の異常判定手段や残量比較手段より異常通報事象が発生したとき移植作業が完了するまで通報を遅延させる通信遅延手段を有し、旧ガス遮断装置の第1通信手段と新ガス遮断装置の第2通信手段が通信端子を介して信号線で接続され、前記移植設定手段より設定移植信号が出力されると、第2通信手段と第1通信手段間でガス容器の残量管理情報を含む設定情報の通信電文の送受信を優先して繰り返し、旧ガス遮断装置の設定内容を新ガス遮断装置に移植する構成としている。
そして、新ガス遮断装置と旧ガス遮断装置の通信端子とを接続し入力手段による操作で旧ガス遮断装置の設定情報の移植設定中に新ガス遮断装置で何らかの発呼事象が発生した場合、通信遅延手段により発呼を遅延させ移植設定を完了させてから発呼通信を行うようにしているので、移植通信中に発呼通信と衝突し通信できなくなるというトラブルもなく、旧ガス遮断装置に設定器を接続し設定情報を取得し、新ガス遮断装置に設定器を接続し直し設定すると手間がいらず、ガス事業者が設定器をいちいちガス遮断装置交換現場まで持参することなく、又事業者が持参し忘れてもガス遮断装置を信号線で接続するだけで簡単かつ正確に、そのガス需要家宅に設置しているガス遮断装置の設定情報を新ガス遮断装置に設定できるので、極めて利便性や使い勝手が向上するだけでなく、事業者の設定ミス
するという問題もなくせ信頼性が向上する。
また、第5の実施の形態として、流量を検出する流量検出手段と、前記流量検出手段が検出した流量値より異常な器具の使用状態か否かを判定する異常判定手段と、前記流量検出手段からの信号でガス使用量を求める残量管理手段と、残量監視する使用量を設定する残量警告設定手段と、残量管理値と残量警告値とを比較し警告要求を出力する残量比較手段と、前記異常判定手段で異常と判定時に媒体の供給を停止する遮断手段と、復帰信号あるいは残量管理手段の初期化信号等を出力する複数の入力手段と、前記異常判定手段で異常判定時に通報する通信手段とをそれぞれに備えた旧ガス遮断装置と新ガス遮断装置の交換方法において、新ガス遮断装置には、複数の入力手段の特定操作により旧ガス遮断装置の設定情報を取得し自ら設定する移植設定手段を有し、旧ガス遮断装置の第1通信手段と新ガス遮断装置の第2通信手段が通信端子を介して信号線で接続され、前記移植設定手段より設定移植信号が出力されると、第2通信手段と第1通信手段間でガス容器の残量管理情報を含む設定情報の通信電文の送受信を繰り返し、旧ガス遮断装置の設定内容を新ガス遮断装置に移植する構成としている。
そして、旧のガス遮断装置に設定器を接続し設定情報を取得し、新ガス遮断装置に設定器を接続し直し設定すると手間がいらず、ガス事業者が設定器をいちいちガス遮断装置交換現場まで持参することなく、又事業者が持参し忘れてもガス遮断装置を信号線で接続するだけで簡単かつ正確に、そのガス需要家宅に設置しているガス遮断装置の設定情報を新ガス遮断装置に設定できるので、極めて利便性や使い勝手が向上するだけでなく、事業者の設定ミスするという問題もなくせ信頼性が向上する。
また、第6の実施の形態として、流量を検出する流量検出手段と、前記流量検出手段が検出した流量値より異常な器具の使用状態か否かを判定する異常判定手段と、前記流量検出手段からの信号でガス使用量を求める残量管理手段と、残量監視する使用量を設定する残量警告設定手段と、残量管理値と残量警告値とを比較し警告要求を出力する残量比較手段と、前記異常判定手段で異常と判定時に媒体の供給を停止する遮断手段と、復帰信号あるいは残量管理手段の初期化信号等を出力する複数の入力手段と、前記異常判定手段で異常判定時に通報する通信手段及び宅内情報盤と通信を行なう宅内通信手段とをそれぞれに備えた旧ガス遮断装置と新ガス遮断装置の交換方法において、新ガス遮断装置には、複数の入力手段の特定操作により旧ガス遮断装置の設定情報を取得し自ら設定する移植設定手段を有し、旧ガス遮断装置の宅内通信手段である第6通信手段と新ガス遮断装置の宅内通信手段である第7通信手段が通信端子を介して信号線で接続され、前記移植設定手段より設定移植信号が出力されると、第7通信手段と第6通信手段間でガス容器の残量管理情報を含む設定情報の通信電文の送受信を繰り返し、旧ガス遮断装置の設定内容を新ガス遮断装置に移植する構成としている。
そして、旧のガス遮断装置に設定器を接続し設定情報を取得し、新ガス遮断装置に設定器を接続し直し設定すると手間がいらず、ガス事業者が設定器をいちいちガス遮断装置交換現場まで持参することなく、又事業者が持参し忘れてもガス遮断装置を信号線で接続するだけで簡単かつ正確に、そのガス需要家宅に設置しているガス遮断装置の設定情報を新ガス遮断装置に設定できるので、極めて利便性や使い勝手が向上するだけでなく、事業者の設定ミスするという問題もなくせ信頼性が向上する。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか1項記載のガス遮断装置の手段の全てもしくは一部をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
そして、プログラムであるのでマイコン等を用いて本発明の遮断装置の一部あるいは全てを容易に実現することができる。また記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラ
ムを配信したりすることでプログラムの配布やインストール作業が簡単にできる。
以下、本発明の第1、第2、第3、第4、第5及び第6の実施例を図1、図2、図3、図4、図5及び図6を参照して説明する。図1、図2、図3、図4、図5及び図6において、図7から図10と同一機能を有する構成要素に関しては同一番号を付した。
(実施の形態1)
図1は本発明の第1の実施例のガス遮断装置で、15は新ガス遮断装置、16は旧のガス遮断装置で、17の信号線により、新ガス遮断装置15の通信端子18と旧ガス遮断装置16の通信端子19とを接続される。新ガス遮断装置15の20は流量検出手段で、例えば膜式メータにおいてはガス計量毎にパルス信号を出力したり、超音波を用いた流量計測の場合伝搬時間を計測し瞬時流量値を出力したり、熱線式は流れる流量により上流・下流側の感知抵抗が変化しその抵抗値変化を検出し瞬時流量として出力したり、フルイディックメータ等ではコアンダ効果による流体の発信周波数を検出し瞬時流量として出力する場合等があり、ガス器具の使用量を計測し流量信号を出力する。21は異常判定手段で、流量検出手段20で求めた流量よりガス需要家が長時間器具を使用していないか、又ホース等がはずれ異常な流量値に達していないか等を常時監視する。22は遮断手段で、例えばソレノイド式電磁弁やモータ駆動式弁からなり、異常判定手段21で流量検出手段20から検出された流量値が所定流量以上(合計流量遮断値や増加流量遮断値以上)の場合、或いは監視している器具流量が所定の制限時間を超えて使用されると、遮断信号が出力されガス供給を停止する。23は入力手段で、ガス遮断装置にその入力操作部が設けられ、例えば遮断手段22に対し復帰信号を出力する復帰手段であり、スイッチなどよりなる。24は移植設定手段で、入力手段23が所定時間以上操作され続けられた場合、単なる復帰操作ではなく、旧ガス遮断装置16の設定情報を取得する移植設定モードに移行する。25は第2の通信手段で、移植設定手段24より移植開始信号を出力されると、旧ガス遮断装置16に通信電文を送り、旧ガス遮断装置16に設定されている設定情報を取得したり、或いは異常判定手段21で使用器具異常と判定時、ガス事業者のセンタに通報したり、逆にガス事業者のセンタより異常判定手段20の各種設定内容、例えば発呼有無の設定、口火流量登録有無等を受信し異常判定手段21に設定する。
一方、旧ガス遮断装置16も同様の流量検出手段26、異常判定手段27、遮断手段28、入力手段29、通信手段30とからなる。
次に上記構成の動作を説明する。ガス遮断装置は法律で定められた検定満了期間が経過したり、或いはガス遮断装置自身の何らかのトラブルが発生するとガス遮断装置を交換する。この時新ガス遮断装置15にそのガス需要家に設置され保安監視している時の各種設定内容(条件)、例えば遮断関連フラグや復帰時の発呼条件、警報器等の外部機器の作動時の発呼有無や口火登録有無等を設定しなおす必要がある。
そこで新ガス遮断装置15をガス配管と接続設置し、取り外した旧ガス遮断装置16の通信端子19と新ガス遮断装置15の通信端子18とを信号線17で接続する。新ガス遮断装置15の入力手段24、例えば弁開操作手段より所定時間以上のオン操作を行うと、移植設定手段25は入力手段24が本来の弁開指示ではなく、旧ガス遮断装置16の設定情報移植と判定し、第2の通信手段に設定移植信号を出力する。新ガス遮断装置15の第2の通信手段25より、旧ガス遮断装置16の異常判定手段27に設定されている各種情報を取得する各種要求電文を出力開始する。例えば、メータ制御コード1要求、メータ制御コード2要求、メータ制御コード3要求電文であったりする。旧ガス遮断装置16より応答電文を受信すると、次の要求電文を出力しこのように連続して行う。需要家が大型器具を保有している為旧ガス遮断装置16に拡張1設定(合計流量や増加流量遮断の下限値が高い設定)や、遮断したり復帰時の発呼有無設定がなされるが、その内容を所定の通信
電文を送信し取得する。全て取得後、設定データ内容に誤りがないかチェックし、新ガス遮断装置15に新設定値として設定する。
このようにして、新ガス遮断装置の入力手段を操作すると移植設定手段より旧ガス遮断装置の設定情報を取得する通信電文が出力され、受信することにより簡単に旧ガス遮断装置の設定内容を取得することができ、旧ガス遮断装置に設定器を接続し異常判定手段の設定情報を取得し、新ガス遮断装置に設定器を接続し直し設定するという手間がいらず、ガス事業者が設定器をいちいちガス遮断装置交換現場まで持参することなく、又事業者が持参し忘れてもガス遮断装置を信号線で接続するだけで簡単かつ正確に、そのガス需要家宅に設置しているガス遮断装置の設定情報を新ガス遮断装置に設定できるので、極めて利便性や使い勝手が向上するだけでなく、事業者の設定ミスするという問題もなくせ信頼性が向上し、かつ需要家のガス遮断装置交換の作業効率を上げることができる。
(実施の形態2)
図2は本発明の第2の実施例のガス遮断装置である。図2において、図1、図3、図4、図5、図6、図7、図8、図9及び図10と同一機能を有する構成要素には同一番号を付し説明は省略する。
図2は本発明の第2の実施例のガス遮断装置で、新ガス遮断装置15の31は残量管理手段で、流量検出手段20からの流量検出信号でガス需要家のガス使用量を積算する。32は残量警告設定手段で、ガス容器の残量を残量管理手段31で監視しており、その容器の次の配送時期を決める為の残量警告レベルを設定する。旧ガス遮断装置16にも
同様の残量管理手段34、残量警告設定手段35がある。
次に上記構成の動作を説明する。ガス遮断装置は法律で定められた検定満了期間が経過したり、或いはガス遮断装置自身の何らかのトラブル、例えば水没する等が発生するとガス遮断装置を交換する。この時新ガス遮断装置15にそのガス需要家に設置され保安監視している時の各種設定内容(条件)、例えば遮断関連フラグや復帰時の発呼条件、警報器等の外部機器の作動時の発呼有無や口火登録有無等を設定しなおす必要がある。更にLPガス容器の配送時期を決める為に残量警告設定手段32にガス需要家の使用状況にあったレベルを設定する必要がある。
そこで新ガス遮断装置15をガス配管と接続設置し、取り外した旧ガス遮断装置16の通信端子19と新ガス遮断装置15の通信端子18とを信号線17で接続する。新ガス遮断装置15の入力手段24、例えば弁開操作手段より所定時間以上のオン操作を行うと、移植設定手段25は入力手段24が本来の弁開指示ではなく、旧ガス遮断装置16の設定情報移植と判定し、第2の通信手段に設定移植信号を出力する。新ガス遮断装置15の第2の通信手段25より、旧ガス遮断装置16の異常判定手段27に設定されている各種情報を取得する各種要求電文を出力開始する。例えば、メータ制御コード1要求、メータ制御コード2要求、メータ制御コード3要求電文や残量管理要求や残量警告設定要求電文であったりする。旧ガス遮断装置16より応答電文を受信すると、次の要求電文を出力しこのように連続して行う。需要家が大型器具を保有している場合等、ガス切れをおきないようにLPガス容器の残量管理を行うが、旧ガス遮断装置16の残量管理手段34の使用量や残量警告設定手段35の警告レベル値を第2の通信手段25より旧ガス遮断装置16に送信する。第1の通信手段30は要求電文を受信すると、残量管理手段34の値や、残量警告設定手段35の警告レベル値の応答電文を作成し第1の通信手段30より返送する。第2の通信手段25は受信すると、データ内容に誤りがないかチェックし、新ガス遮断装置15の残量管理手段23や残量警告設定手段24に設定する。その他拡張1設定(合計流量や増加流量遮断の下限値が高い設定)や、遮断したり復帰時の発呼有無設定がなされるが、その内容を所定の通信電文を送信し取得する。全て取得後、設定データ内容に誤り
がないかチェックし、新ガス遮断装置15に新設定値として設定する。
このようにして、新ガス遮断装置の入力手段23を操作すると移植設定手段24より旧ガス遮断装置16の残量管理値や残量警告設定値等の設定情報を要求する通信電文が出力され、応答電文を受信することにより簡単に旧ガス遮断装置16の設定内容を取得することができ、旧ガス遮断装置16に設定器を接続し異常判定手段27の設定情報を取得し、新ガス遮断装置15に設定器を接続し直し設定するという手間がいらず、ガス事業者が設定器をいちいちガス遮断装置交換現場まで持参することなく、又事業者が持参し忘れてもガス遮断装置を信号線で接続するだけで簡単かつ正確に、そのガス需要家宅に設置しているガス遮断装置の設定情報を新ガス遮断装置に設定できるので、極めて利便性や使い勝手が向上するだけでなく、事業者の設定ミスするという問題もなくせ信頼性が向上し、かつ需要家のガス遮断装置交換の作業効率を上げることができる。
(実施の形態3)
図3は本発明の第3の実施例のガス遮断装置である。図3において、図1、図2、図4、図5、図6、図7、図8、図9及び図10と同一機能を有する構成要素には同一番号を付し説明は省略する。
図3は本発明の第3の実施例のガス遮断装置で、新ガス遮断装置15の第2の通信手段25で、37は第4の通信手段で新ガス遮断装置で発生する各種事象をガス事業者のセンタに発呼したり、或いはセンタからの要求電文や設定電文を受信し、ガス遮断装置内のデータを返送したり、設定したりする。38は第5の通信手段で、入力手段23で所定操作後移植設定手段25で移植設定状態に移行すると、移植設定開始信号を受け、第4の通信手段の機能を一時的に中断し、移植設定関連の通信を優先して行う。
次に上記構成の動作を説明する。ガス遮断装置は法律で定められた検定満了期間が経過したり、或いはガス遮断装置自身の何らかのトラブル、例えば水没する等が発生するとガス遮断装置を交換する。この時新ガス遮断装置15にそのガス需要家に設置され保安監視している時の各種設定内容(条件)、例えば遮断関連フラグや復帰時の発呼条件、警報器等の外部機器の作動時の発呼有無や口火登録有無等を設定しなおす必要がある。更にLPガス容器の配送時期を決める為に残量警告設定手段32にガス需要家の使用状況にあったレベルを設定する必要がある。
そこで新ガス遮断装置15をガス配管と接続設置し、取り外した旧ガス遮断装置16の通信端子19と新ガス遮断装置15の通信端子18とを信号線17で接続する。新ガス遮断装置15の入力手段24、例えば弁開操作手段より所定時間以上のオン操作を行うと、移植設定手段25は入力手段24が本来の弁開指示ではなく、旧ガス遮断装置16の設定情報移植と判定し、第2の通信手段に設定移植信号を出力する。新ガス遮断装置15の第2の通信手段25より、旧ガス遮断装置16の異常判定手段27に設定されている各種情報を取得する各種要求電文を出力開始する。例えば、メータ制御コード1要求、メータ制御コード2要求、メータ制御コード3要求電文や残量管理要求や残量警告設定要求電文であったりする。旧ガス遮断装置16より応答電文を受信すると、次の要求電文を出力しこのように連続して行う。需要家が大型器具を保有している場合等、ガス切れをおきないようにLPガス容器の残量管理を行うが、旧ガス遮断装置16の残量管理手段34の使用量や残量警告設定手段35の警告レベル値を第2の通信手段25より旧ガス遮断装置16に送信する。第1の通信手段30は要求電文を受信すると、残量管理手段34の値や、残量警告設定手段35の警告レベル値の応答電文を作成し第1の通信手段30より返送する。第2の通信手段25は受信すると、データ内容に誤りがないかチェックし、新ガス遮断装置15の残量管理手段23や残量警告設定手段24に設定する。その他拡張1設定(合計流量や増加流量遮断の下限値が高い設定)や、遮断したり復帰時の発呼有無設定がなされ
るが、その内容を所定の通信電文を送信し取得する。全て取得後、設定データ内容に誤りがないかチェックし、新ガス遮断装置15に新設定値として設定する。
このようにして、新ガス遮断装置の入力手段23を操作すると移植設定手段24より旧ガス遮断装置16の残量管理値や残量警告設定値等の設定情報を要求する通信電文が出力され、応答電文を受信することにより簡単に旧ガス遮断装置16の設定内容を取得することができ、旧ガス遮断装置16に設定器を接続し異常判定手段27の設定情報を取得し、新ガス遮断装置15に設定器を接続し直し設定するという手間がいらず、ガス事業者が設定器をいちいちガス遮断装置交換現場まで持参することなく、又事業者が持参し忘れてもガス遮断装置を信号線で接続するだけで簡単かつ正確に、そのガス需要家宅に設置しているガス遮断装置の設定情報を新ガス遮断装置に設定できるので、極めて利便性や使い勝手が向上するだけでなく、事業者の設定ミスするという問題もなくせ信頼性が向上し、かつ需要家のガス遮断装置交換の作業効率を上げることができる。
(実施の形態4)
図4は本発明の第4の実施例のガス遮断装置である。図4において、図1、図2、図3、図5、図6、図7、図8、図9及び図10と同一機能を有する構成要素には同一番号を付し説明は省略する。
図4は本発明の第4の実施例のガス遮断装置で、39は通信遅延手段で、新ガス遮断装置と旧ガス遮断装置の通信端子とを接続し入力手段による操作で旧ガス遮断装置の設定情報の移植設定中に新ガス遮断装置で何らかの発呼事象が発生した場合、通信遅延手段により発呼を遅延させ、移植設定通信を優先させている。
次に上記構成の動作を説明する。ガス遮断装置は法律で定められた検定満了期間が経過したり、或いはガス遮断装置自身の何らかのトラブル、例えば水没する等が発生するとガス遮断装置を交換する。この時新ガス遮断装置15にそのガス需要家に設置され保安監視している時の各種設定内容(条件)、例えば遮断関連フラグや復帰時の発呼条件、警報器等の外部機器の作動時の発呼有無や口火登録有無等を設定しなおす必要がある。更にLPガス容器の配送時期を決める為に残量警告設定手段32にガス需要家の使用状況にあったレベルを設定する必要がある。
そこで新ガス遮断装置15をガス配管と接続設置し、取り外した旧ガス遮断装置16の通信端子19と新ガス遮断装置15の通信端子18とを信号線17で接続する。新ガス遮断装置15の入力手段24、例えば弁開操作手段より所定時間以上のオン操作を行うと、移植設定手段25は入力手段24が本来の弁開指示ではなく、旧ガス遮断装置16の設定情報移植と判定し、第2の通信手段に設定移植信号を出力する。新ガス遮断装置15の第2の通信手段25より、旧ガス遮断装置16の異常判定手段27に設定されている各種情報を取得する各種要求電文を出力開始する。例えば、メータ制御コード1要求、メータ制御コード2要求、メータ制御コード3要求電文や残量管理要求や残量警告設定要求電文であったりする。旧ガス遮断装置16より応答電文を受信すると、次の要求電文を出力しこのように連続して行う。需要家が大型器具を保有している場合等、ガス切れをおきないようにLPガス容器の残量管理を行うが、旧ガス遮断装置16の残量管理手段34の使用量や残量警告設定手段35の警告レベル値を第2の通信手段25より旧ガス遮断装置16に送信する。第1の通信手段30は要求電文を受信すると、残量管理手段34の値や、残量警告設定手段35の警告レベル値の応答電文を作成し第1の通信手段30より返送する。第2の通信手段25は受信すると、データ内容に誤りがないかチェックし、新ガス遮断装置15の残量管理手段23や残量警告設定手段24に設定する。その他拡張1設定(合計流量や増加流量遮断の下限値が高い設定)や、遮断したり復帰時の発呼有無設定がなされるが、その内容を所定の通信電文を送信し取得する。全て取得後、設定データ内容に誤り
がないかチェックし、新ガス遮断装置15に新設定値として設定する。
このようにして、新ガス遮断装置の入力手段23を操作すると移植設定手段24より旧ガス遮断装置16の残量管理値や残量警告設定値等の設定情報を要求する通信電文が出力され、応答電文を受信することにより簡単に旧ガス遮断装置16の設定内容を取得することができ、旧ガス遮断装置16に設定器を接続し異常判定手段27の設定情報を取得し、新ガス遮断装置15に設定器を接続し直し設定するという手間がいらず、ガス事業者が設定器をいちいちガス遮断装置交換現場まで持参することなく、又事業者が持参し忘れてもガス遮断装置を信号線で接続するだけで簡単かつ正確に、そのガス需要家宅に設置しているガス遮断装置の設定情報を新ガス遮断装置に設定できるので、極めて利便性や使い勝手が向上するだけでなく、事業者の設定ミスするという問題もなくせ信頼性が向上し、かつ需要家のガス遮断装置交換の作業効率を上げることができる。
(実施の形態5)
図5は本発明の第5の実施例のガス遮断装置である。図5において、図1、図2、図3、図4、図6、図7、図8、図9及び図10と同一機能を有する構成要素には同一番号を付し説明は省略する。
図5は本発明の第5の実施例のガス遮断装置で、40は第1の入力手段で、41は第2の入力手段であり、例えばガス遮断装置に設けられている、遮断手段22が遮断しているときの復帰操作を行う復帰スイッチであったり、LPガスの残量管理を行い、容器交換されるとき操作される容器リセットスイッチであったり、テストスイッチであったりする。
次に上記構成の動作を説明する。ガス遮断装置は法律で定められた検定満了期間が経過したり、或いはガス遮断装置自身の何らかのトラブル、例えば水没する等が発生するとガス遮断装置を交換する。この時新ガス遮断装置15にそのガス需要家に設置され保安監視している時の各種設定内容(条件)、例えば遮断関連フラグや復帰時の発呼条件、警報器等の外部機器の作動時の発呼有無や口火登録有無等を設定しなおす必要がある。更にLPガス容器の配送時期を決める為に残量警告設定手段32にガス需要家の使用状況にあったレベルを設定する必要がある。
そこで新ガス遮断装置15をガス配管と接続設置し、取り外した旧ガス遮断装置16の通信端子19と新ガス遮断装置15の通信端子18とを信号線17で接続する。新ガス遮断装置15の第1の入力手段41、及び第2の入力手段42とを、例えば弁開操作手段と容器リセット操作手段とを同時に所定時間以上のオン操作を行うと、移植設定手段25は入力手段24が本来の弁開指示や残量管理クリアを行う容器リセット操作ではなく、旧ガス遮断装置16の設定情報移植と判定し、第2の通信手段に設定移植信号を出力する。新ガス遮断装置15の第2の通信手段25より、旧ガス遮断装置16の異常判定手段27に設定されている各種情報を取得する各種要求電文を出力開始する。例えば、メータ制御コード1要求、メータ制御コード2要求、メータ制御コード3要求電文や残量管理要求や残量警告設定要求電文であったりする。旧ガス遮断装置16より応答電文を受信すると、次の要求電文を出力しこのように連続して行う。需要家が大型器具を保有している場合等、ガス切れをおきないようにLPガス容器の残量管理を行うが、旧ガス遮断装置16の残量管理手段34の使用量や残量警告設定手段35の警告レベル値を第2の通信手段25より旧ガス遮断装置16に送信する。第1の通信手段30は要求電文を受信すると、残量管理手段34の値や、残量警告設定手段35の警告レベル値の応答電文を作成し第1の通信手段30より返送する。第2の通信手段25は受信すると、データ内容に誤りがないかチェックし、新ガス遮断装置15の残量管理手段23や残量警告設定手段24に設定する。その他拡張1設定(合計流量や増加流量遮断の下限値が高い設定)や、遮断したり復帰時の発呼有無設定がなされるが、その内容を所定の通信電文を送信し取得する。全て取得後、
設定データ内容に誤りがないかチェックし、新ガス遮断装置15に新設定値として設定する。
このようにして、新ガス遮断装置15の第1及び第2の入力手段40、41の様に複数の入力手段を同時に操作すると移植設定手段24より旧ガス遮断装置16の残量管理値や残量警告設定値等の設定情報を要求する通信電文が出力され、応答電文を受信することにより、誤って子供等にいたずら操作により移植設定に入ることなく、かつ簡単に旧ガス遮断装置16の設定内容を取得することができ、旧ガス遮断装置16に設定器を接続し異常判定手段27の設定情報を取得し、新ガス遮断装置15に設定器を接続し直し設定するという手間がいらず、ガス事業者が設定器をいちいちガス遮断装置交換現場まで持参することなく、又事業者が持参し忘れてもガス遮断装置を信号線で接続するだけで簡単かつ正確に、そのガス需要家宅に設置しているガス遮断装置の設定情報を新ガス遮断装置に設定できるので、極めて利便性や使い勝手が向上するだけでなく、事業者の設定ミスするという問題もなくせ信頼性が向上し、かつ需要家のガス遮断装置交換の作業効率を上げることができる。
(実施の形態6)
図6は本発明の第6の実施例のガス遮断装置である。図6において、図1、図2、図3、図4、図5、図7、図8、図9及び図10と同一機能を有する構成要素には同一番号を付し説明は省略する。
図6は本発明の第6の実施例のガス遮断装置で、旧ガス遮断装置16で42は第6の通信手段、新ガス遮断装置15で43の第7の通信手段で、ガス需要家内の宅内情報盤と通信を行う。旧ガス遮断装置16で44は第2の通信端子、新ガス遮断装置15で45は第2の通信端子で、それぞれ第6の通信手段42及び第7の通信手段とつながり、ガス遮断装置より外部に対し接続される端子である。
次に上記構成の動作を説明する。ガス遮断装置は法律で定められた検定満了期間が経過したり、或いはガス遮断装置自身の何らかのトラブル、例えば水没する等が発生するとガス遮断装置を交換する。この時新ガス遮断装置15にそのガス需要家に設置され保安監視している時の各種設定内容(条件)、例えば遮断関連フラグや復帰時の発呼条件、警報器等の外部機器の作動時の発呼有無や口火登録有無等を設定しなおす必要がある。更にLPガス容器の配送時期を決める為に残量警告設定手段32にガス需要家の使用状況にあったレベルを設定する必要がある。
そこで新ガス遮断装置15をガス配管と接続設置し、取り外した旧ガス遮断装置16の第2の通信端子44と新ガス遮断装置15の第2の通信端子45とを信号線17で接続する。新ガス遮断装置15の入力手段24、例えば弁開操作手段より所定時間以上のオン操作を行うと、移植設定手段25は入力手段24が本来の弁開指示ではなく、旧ガス遮断装置16の設定情報移植と判定し、第7の通信手段に設定移植信号を出力する。新ガス遮断装置15の第7の通信手段43より、旧ガス遮断装置16の異常判定手段27に設定されている各種情報を取得する各種要求電文を出力開始する。例えば、メータ制御コード1要求、メータ制御コード2要求、メータ制御コード3要求電文や残量管理要求や残量警告設定要求電文であったりする。旧ガス遮断装置16より応答電文を受信すると、次の要求電文を出力しこのように連続して行う。需要家が大型器具を保有している場合等、ガス切れをおきないようにLPガス容器の残量管理を行うが、旧ガス遮断装置16の残量管理手段34の使用量や残量警告設定手段35の警告レベル値を第7の通信手段43より旧ガス遮断装置16に送信する。第6の通信手段42は要求電文を受信すると、残量管理手段34の値や、残量警告設定手段35の警告レベル値の応答電文を作成し第6の通信手段42より返送する。第7の通信手段43は受信すると、データ内容に誤りがないかチェックし、
新ガス遮断装置15の残量管理手段23や残量警告設定手段24に設定する。その他拡張1設定(合計流量や増加流量遮断の下限値が高い設定)や、遮断したり復帰時の発呼有無設定がなされるが、その内容を所定の通信電文を送信し取得する。全て取得後、設定データ内容に誤りがないかチェックし、新ガス遮断装置15に新設定値として設定する。
このようにして、新ガス遮断装置15の入力手段23を操作すると移植設定手段24より旧ガス遮断装置16の残量管理値や残量警告設定値等の設定情報を要求する通信電文がHラインである宅内情報盤との通信を行う通信手段から出力され、応答電文を受信することにより簡単に旧ガス遮断装置16の設定内容を取得することができ、旧ガス遮断装置16に設定器を接続し異常判定手段27の設定情報を取得し、新ガス遮断装置15に設定器を接続し直し設定するという手間がいらず、ガス事業者が設定器をいちいちガス遮断装置交換現場まで持参することなく、又事業者が持参し忘れてもガス遮断装置を信号線で接続するだけで簡単かつ正確に、そのガス需要家宅に設置しているガス遮断装置の設定情報を新ガス遮断装置に設定できるので、極めて利便性や使い勝手が向上するだけでなく、事業者の設定ミスするという問題もなくせ信頼性が向上し、かつ需要家のガス遮断装置交換の作業効率を上げることができる。
以上のように、本発明にかかるガス遮断装置は、配管内を流れる各種媒体、例えば水などの液体を計測する水道メータや、電気量を計測し使用量を積算する電力計等の用途にも適用できる。
本発明の第1の実施例のガス遮断装置のブロック図 本発明の第2の実施例のガス遮断装置のブロック図 本発明の第3の実施例のガス遮断装置のブロック図 本発明の第4の実施例のガス遮断装置のブロック図 本発明の第5の実施例のガス遮断装置のブロック図 本発明の第6の実施例のガス遮断装置のブロック図 従来の第1の通信システムの概略構成図 従来の第2の通信システムの概略構成図 従来の第3の通信システムの概略構成図 従来のガス遮断装置のブロック図
符号の説明
15 新ガス遮断装置
16 旧ガス遮断装置
17 信号線
18、19 通信端子
20、26 流量検出手段
21、27 異常判定手段
22、28 遮断手段
23、29 入力手段
24 移植設定手段
25 第2の通信手段
30 第1の通信手段
31 残量管理手段
32 残量警告設定手段
37 第4の通信手段
38 第5の通信手段
39 通信遅延手段
40 第1の入力手段
41 第2の入力手段
42 第6の通信手段
43 第7の通信手段

Claims (7)

  1. 流量を検出する流量検出手段と、前記流量検出手段が検出した流量値より異常な器具の使用状態か否かを判定する異常判定手段と、前記異常判定手段で異常と判定時に媒体の供給を停止する遮断手段と、復帰信号等を出力する入力手段と、前記異常判定手段で異常判定時に通報する通信手段とをそれぞれに備えた旧ガス遮断装置と新ガス遮断装置の交換方法において、
    新ガス遮断装置には、入力手段の特定操作により旧ガス遮断装置の設定情報を取得し自ら設定する移植設定手段を有し、
    旧ガス遮断装置の第1通信手段と新ガス遮断装置の第2通信手段が通信端子を介して信号線で接続され、前記移植設定手段より設定移植信号が出力されると、第2通信手段と第1通信手段間で通信電文の送受信を繰り返し、旧ガス遮断装置の設定内容を新ガス遮断装置に移植するガス遮断装置。
  2. 流量を検出する流量検出手段と、前記流量検出手段が検出した流量値より異常な器具の使用状態か否かを判定する異常判定手段と、前記流量検出手段からの信号でガス使用量を求める残量管理手段と、残量監視する使用量を設定する残量警告設定手段と、前記異常判定手段で異常と判定時に媒体の供給を停止する遮断手段と、復帰信号等を出力する入力手段と、前記異常判定手段で異常判定時に通報する通信手段とをそれぞれに備えた旧ガス遮断装置と新ガス遮断装置の交換方法において、
    新ガス遮断装置には、入力手段の特定操作により旧ガス遮断装置の設定情報を取得し自ら設定する移植設定手段を有し、
    旧ガス遮断装置の第1通信手段と新ガス遮断装置の第2通信手段が通信端子を介して信号線で接続され、前記移植設定手段より設定移植信号が出力されると、第2通信手段と第1通信手段間でガス容器の残量管理情報を含む設定情報の通信電文の送受信を繰り返し、旧ガス遮断装置の設定内容を新ガス遮断装置に移植するガス遮断装置。
  3. 流量を検出する流量検出手段と、前記流量検出手段が検出した流量値より異常な器具の使用状態か否かを判定する異常判定手段と、前記流量検出手段からの信号でガス使用量を求める残量管理手段と、残量監視する使用量を設定する残量警告設定手段と、前記異常判定手段で異常と判定時に媒体の供給を停止する遮断手段と、復帰信号等を出力する入力手段と、前記異常判定手段で異常判定時に通報する通信手段とをそれぞれに備えた旧ガス遮断装置と新ガス遮断装置の交換方法において、
    新ガス遮断装置には、入力手段の特定操作により旧ガス遮断装置の設定情報を取得し自ら設定する移植設定手段を有するとともに、前記異常判定手段で判定される各種情報をセンターに通報したりセンターからの通信要求に対し応答する第4通信手段と設定情報のやり取りを行なう第5通信手段からなる第2通信手段を有し、
    旧ガス遮断装置の第1通信手段と新ガス遮断装置の第2通信手段が通信端子を介して信号線で接続され、前記移植設定手段より設定移植信号が出力されると、第2通信手段と第1通信手段間でガス容器の残量管理情報を含む設定情報の通信電文の送受信を繰り返し、旧ガス遮断装置の設定内容を新ガス遮断装置に移植するガス遮断装置。
  4. 流量を検出する流量検出手段と、前記流量検出手段が検出した流量値より異常な器具の使用状態か否かを判定する異常判定手段と、前記流量検出手段からの信号でガス使用量を求める残量管理手段と、残量監視する使用量を設定する残量警告設定手段と、残量管理値と残量警告値とを比較し警告要求を出力する残量比較手段と、前記異常判定手段で異常と判定時に媒体の供給を停止する遮断手段と、復帰信号あるいは残量管理手段の初期化信号等を出力する入力手段と、前記異常判定手段で異常判定時に通報する通信手段とをそれぞれに備えた旧ガス遮断装置と新ガス遮断装置の交換方法において、
    新ガス遮断装置には、入力手段の特定操作により旧ガス遮断装置の設定情報を取得し自ら
    設定する移植設定手段を有するとともに、設定移植中に新ガス遮断装置の異常判定手段や残量比較手段より異常通報事象が発生したとき移植作業が完了するまで通報を遅延させる通信遅延手段を有し、
    旧ガス遮断装置の第1通信手段と新ガス遮断装置の第2通信手段が通信端子を介して信号線で接続され、前記移植設定手段より設定移植信号が出力されると、第2通信手段と第1通信手段間でガス容器の残量管理情報を含む設定情報の通信電文の送受信を優先して繰り返し、旧ガス遮断装置の設定内容を新ガス遮断装置に移植するガス遮断装置。
  5. 流量を検出する流量検出手段と、前記流量検出手段が検出した流量値より異常な器具の使用状態か否かを判定する異常判定手段と、前記流量検出手段からの信号でガス使用量を求める残量管理手段と、残量監視する使用量を設定する残量警告設定手段と、残量管理値と残量警告値とを比較し警告要求を出力する残量比較手段と、前記異常判定手段で異常と判定時に媒体の供給を停止する遮断手段と、復帰信号あるいは残量管理手段の初期化信号等を出力する複数の入力手段と、前記異常判定手段で異常判定時に通報する通信手段とをそれぞれに備えた旧ガス遮断装置と新ガス遮断装置の交換方法において、
    新ガス遮断装置には、複数の入力手段の特定操作により旧ガス遮断装置の設定情報を取得し自ら設定する移植設定手段を有し、
    旧ガス遮断装置の第1通信手段と新ガス遮断装置の第2通信手段が通信端子を介して信号線で接続され、前記移植設定手段より設定移植信号が出力されると、第2通信手段と第1通信手段間でガス容器の残量管理情報を含む設定情報の通信電文の送受信を繰り返し、旧ガス遮断装置の設定内容を新ガス遮断装置に移植するガス遮断装置。
  6. 流量を検出する流量検出手段と、前記流量検出手段が検出した流量値より異常な器具の使用状態か否かを判定する異常判定手段と、前記流量検出手段からの信号でガス使用量を求める残量管理手段と、残量監視する使用量を設定する残量警告設定手段と、残量管理値と残量警告値とを比較し警告要求を出力する残量比較手段と、前記異常判定手段で異常と判定時に媒体の供給を停止する遮断手段と、復帰信号あるいは残量管理手段の初期化信号等を出力する複数の入力手段と、前記異常判定手段で異常判定時に通報する通信手段及び宅内情報盤と通信を行なう宅内通信手段とをそれぞれに備えた旧ガス遮断装置と新ガス遮断装置の交換方法において、
    新ガス遮断装置には、複数の入力手段の特定操作により旧ガス遮断装置の設定情報を取得し自ら設定する移植設定手段を有し、
    旧ガス遮断装置の宅内通信手段である第6通信手段と新ガス遮断装置の宅内通信手段である第7通信手段が通信端子を介して信号線で接続され、前記移植設定手段より設定移植信号が出力されると、第7通信手段と第6通信手段間でガス容器の残量管理情報を含む設定情報の通信電文の送受信を繰り返し、旧ガス遮断装置の設定内容を新ガス遮断装置に移植するガス遮断装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項記載の遮断装置の手段の全てもしくは一部としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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