JP3480556B2 - 搬送設備 - Google Patents

搬送設備

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JP3480556B2
JP3480556B2 JP27296898A JP27296898A JP3480556B2 JP 3480556 B2 JP3480556 B2 JP 3480556B2 JP 27296898 A JP27296898 A JP 27296898A JP 27296898 A JP27296898 A JP 27296898A JP 3480556 B2 JP3480556 B2 JP 3480556B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品搬送コンベヤ
と、搬送単位ごとに物品をその物品搬送コンベヤに供給
搬送する物品供給手段と、前記物品搬送コンベヤが物品
搬送のために作動した作動量を検出する作動量検出手段
と、搬送制御手段とが設けられ、前記搬送制御手段は、
搬送単位ごとの物品が位置することを許容する存在許容
領域の複数を前記物品搬送コンベヤの搬送経路上に間隔
を隔てて並ぶ状態で設定して、前記作動量検出手段の検
出情報に基づいて、複数の存在許容領域夫々の前記搬送
経路上での位置を管理すると共に、搬送単位ごとの物品
が前記存在許容領域に位置するように前記物品供給手段
の作動を管理するように構成されている搬送設備に関す
る。
【0002】
【従来の技術】このような構成の搬送設備は、自動倉庫
や各種物品の搬送用などに使用されるもので、例えば、
何らかのトラブルが発生すると、安全装置が作動して物
品搬送コンベヤの作動が停止されることがあり、物品搬
送中に停止されると、搬送途中にある物品が、物品搬送
コンベヤ上に載置されたままとなる。その場合、復旧作
業を行って物品搬送コンベヤを再起動することになる
が、復旧作業の際に、物品搬送コンベヤ上に載置された
物品の位置をずらせたり、あるいは、物品搬送コンベヤ
から下ろすことがあり、その場合には、物品搬送コンベ
ヤを再起動する際、物品を元の位置に載置し直す必要が
ある。
【0003】しかし、物品の載置位置を間違えると、前
記搬送制御手段による物品の管理が不可能になるため、
従来においては、物品搬送コンベヤ上に載置されていた
物品について、再び前記物品供給手段から物品搬送コン
ベヤに供給搬送して再起動していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来にお
いては、物品搬送中に物品搬送コンベヤが停止すると、
復旧後において、再び各物品を物品供給手段などにまで
戻して再起動していたので、再起動までに比較的長い時
間を要するという問題があった。
【0005】その場合、物品搬送コンベヤ上の物品の位
置をずらせたり、あるいは、物品搬送コンベヤから物品
を下ろす際に、例えば、物品の載置位置を示す目印を物
品搬送コンベヤに付しておいて、再起動時にその目印に
従って物品を載置し直して再起動することも考えられ
る。しかし、物品の載置位置を示す目印を付け忘れるこ
とも考えられ、更に、物品の数が多いと、間違った位置
に目印を付けることも考えられるため、この点に改良の
余地がある。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に着目
したもので、その目的は、物品搬送コンベヤ再起動の際
に、たとえ多数の物品であっても、比較的短時間で、か
つ、間違いの少ない状態で物品を元の位置に載置し直す
ことができ、再起動までに要する時間を短縮することの
できる搬送設備の提供にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明によれば、搬送制御手段が、
物品搬送コンベヤの作動量を検出する作動量検出手段の
検出情報に基づいて、搬送単位ごとの物品が位置するこ
とを許容する複数の存在許容領域の位置を管理してい
る。そして、物品搬送コンベヤの搬送経路に沿わせて、
基準点からの距離情報を表示する距離情報表示手段が設
けられていて、前記搬送制御手段が、表示指令が指令さ
れるに伴って、前記作動量検出手段の検出情報に基づい
て管理する複数の存在許容領域夫々の位置を、前記基準
点からの距離情報として表示手段にて表示させるように
構成されているので、物品搬送コンベヤが停止して、物
品搬送コンベヤ上の物品の位置をずらせたり、物品を下
ろす必要が生じても、各物品の載置位置を示す目印を物
品搬送コンベヤに付しておく必要もなく、表示手段に表
示された各存在許容領域の距離情報と物品搬送コンベヤ
の搬送経路に沿って設けられた距離表示手段に基づい
て、物品を元の位置に載置し直すことができる。したが
って、たとえ多数の物品であっても、比較的短時間のう
ちに確実に元の位置に載置でき、従来のように、各物品
を物品供給手段などから物品搬送コンベヤに供給搬送し
て再起動する必要もなく、再起動までに要する時間の短
縮を図ることができる。
【0008】請求項2記載の発明によれば、前記搬送制
御手段が、各存在許容領域の夫々に位置する物品の個体
識別情報を管理して、前記表示指令が指令されるに伴っ
て、各存在許容領域の夫々に位置する物品の個体識別情
報を表示するように構成されているので、上述した各存
在許容領域の距離情報に加えて、各存在許容領域に位置
する物品の個体識別情報も表示される。したがって、物
品が複数種類あるような場合でも、各物品を確認しなが
ら、各物品に対応した元の存在許容領域内に確実に載置
し直すことができる。
【0009】請求項3に記載の発明によれば、搬送単位
ごとの物品の搬送方向に沿う長さを計測する長さ計測手
段が設けられ、前記搬送制御手段が、その計測手段の検
出情報に基づいて、存在許容領域に位置する物品の長さ
を管理して、前記表示指令が指令されるに伴って、搬送
経路に沿って並ぶ各存在許容領域の夫々に位置する物品
の長さを表示手段にて表示させるように構成されている
ので、物品を確認する要素として、上述した物品の個体
識別情報確認に加えて、確認の容易な物品の長さが付加
されるので、物品の確認が一層容易かつ確実となり、再
起動までに要する時間を更に短縮することができる。
【0010】請求項4に記載の発明によれば、前記物品
搬送コンベヤが、物品を載置して搬送方向に移動する搬
送帯と、その搬送帯と共に搬送方向に移動するように且
つ搬送帯の横幅方向に格別に横移動自在に搬送帯にその
搬送方向に並べて装備される複数の物品送出具と、前記
搬送帯の移動による物品搬送に伴い、搬送物品ごとに、
前記複数の物品送出具のうち同一の搬送単位の物品に対
応位置する複数個のものを選択して、それら選択した複
数個の物品送出具を、それらが搬送方向に直線状に並ぶ
相対位置を保った状態で前記搬送帯の横幅方向へ横移動
させることにより、搬送単位の物品を前記搬送帯からそ
の搬送方向と直交する横方向に送り出す送出操作手段と
を備えて構成されているので、搬送帯を搬送方向に移動
させた状態のままで、その搬送帯に載置の搬送物品を搬
送方向と直交する横方向に送り出すことができる。つま
り、物品搬送コンベヤから搬送物品を送り出す際、物品
搬送コンベヤを停止させることなく、作動させたままで
送り出すことができるので、物品搬送コンベヤによる物
品搬送能率の低下を招くことがなく、しかも、搬送物品
を搬送方向と直交する横方向に送り出すので、例えば、
搬送方向に対して斜め方向に送り出すのに比較して、搬
送物品の受け取り側の必要スペースを小さくすることが
でき、設置面積の省スペース化を図ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明による搬送設備を自動倉庫
に適用した実施の形態を図面に基づいて説明する。この
自動倉庫は、図1に示すように、上下方向および左右方
向に複数の物品収納部を備えた物品収納棚1が、互いに
間口を相対向させた状態で対をなして設置され、その対
をなす物品収納棚1が複数対平行に設置され、各対の物
品収納棚1の間には、物品収納棚1の間口に沿って移動
可能なスタッカークレーン2が設けられている。各スタ
ッカークレーン2には、物品Aを把持する把持具を備え
た昇降台が設けられ、スタッカークレーン2の自走と昇
降台の上下昇降、ならびに、把持具の作動とにより、物
品Aを物品収納棚1の各物品収納部に載置搬入したり、
各物品収納部から物品Aを搬出するように構成されてい
る。なお、ここで取り扱う物品Aは、各種の商品を収納
した段ボール箱やコンテナのようなもので、例えば、図
9や図10に示すように、横方向の幅が同じで、縦方向
の長さが異なる3種類の物品A1,A2,A3からな
る。
【0012】各物品収納棚1の搬出入側には、物品収納
棚1に物品Aを搬入するための物品搬送コンベヤとして
の搬入用スラットコンベヤ3と、物品収納棚1から物品
Aを搬出するための物品搬送コンベヤとしての搬出用ス
ラットコンベヤ4とが設けられ、搬入用スラットコンベ
ヤ3が上方に、搬出用スラットコンベヤ4が下方に位置
する状態で、両スラットコンベヤ3,4が、平面視にお
いて互いに重複するように配置されている。搬入用スラ
ットコンベヤ3の搬送方向始端部には、図2にも示すよ
うに、搬入用スラットコンベヤ3上に搬送単位としての
ひとつの物品Aを順次供給搬送する物品供給手段として
の導入コンベヤ5が配置され、この導入コンベヤ5に物
品Aを供給する物品供給用のコンベヤ6も設けられてい
る。
【0013】各対の物品収納棚1と搬入用スラットコン
ベヤ3との間には、搬入用スラットコンベヤ3の搬送方
向に対して直交する横方向へ物品Aを分岐して搬送する
搬入用分岐コンベヤ7が夫々設けられ、各搬入用分岐コ
ンベヤ7の搬送方向終端部には、スタッカークレーン2
との間で物品Aを移載する搬入用リフタ8が設けられて
いる。各対の物品収納棚1と搬出用スラットコンベヤ4
との間には、図3に示すように、搬出用スラットコンベ
ヤ4の搬送方向に直交する横方向から、搬出用スラット
コンベヤ4上に搬送単位としてのひとつの物品Aを供給
搬送する物品供給手段としての搬出用分岐コンベヤ9が
夫々設けられ、各搬出用分岐コンベヤ9の搬送方向始端
部には、スタッカークレーン2との間で物品Aを移載す
る搬出用リフタ10が設けられている。
【0014】前記搬入用スラットコンベヤ3と搬出用ス
ラットコンベヤ4とは、共に同じ構造で、図4から図6
に示すように、搬送方向から見て左右一対のフレーム1
1が設けられ、そのフレーム11の両端に駆動スプロケ
ットと遊転スプロケットとが設けられていて、それら両
スプロケット間には、無端状のチェン12が夫々巻き掛
けられている。この左右一対のチェン12間には、物品
Aを載置して搬送する搬送帯としての複数本の細長いス
ラット13が取り付けられ、各スラット13には、物品
Aを押圧して搬入用分岐コンベヤ7側へ送り出す物品送
出具としての押圧シュー14が、各スラット13と共に
一体的に移動可能で、かつ、格別にスラット13に対し
てスライド可能に外嵌され、電動モータ15により駆動
スプロケットを回転駆動することで、チェン12間に取
り付けられたスラット13が、フレーム11の上方にお
いては搬送方向に移動し、フレーム11の下方において
は搬送方向と逆の方向に移動するように構成されてい
る。
【0015】各押圧シュー14の下方には、ピン16を
介してガイド輪17が遊転可能に取り付けられ、そのガ
イド輪17を案内する主ガイド18が、左右一対のフレ
ーム11の内側において、チェン12に沿う状態で左右
に一対設けられている。この左右一対の主ガイド18の
上方においては、各搬入用分岐コンベヤ7に対応して、
両主ガイド18を斜めに連結する複数本の分岐ガイド1
9aが設けられ、かつ、主ガイド18の下方において
は、両主ガイド18を斜めに連結する1本のリターンガ
イド20が設けられている。
【0016】前記分岐ガイド19aの近傍には、主ガイ
ド18により案内されてきた複数のガイド輪17を分岐
ガイド19a側に一挙に方向転換するための複数の方向
転換部材19bを備えた方向転換具19cが設けられ、
かつ、方向転換具19cが、エアシリンダ19dにより
出退操作可能に構成されている。そして、前記分岐ガイ
ド19a、方向転換部材19bを備えた方向転換具19
c、ならびに、エアシリンダ19dにより、複数個の押
圧シュー14をスラット13による搬送方向に直線状に
並ぶ相対位置を保った状態でスラット13に沿って横方
向へ移動させることにより、物品Aをその搬送方向と直
交する横方向に送り出す送出操作手段19が構成されて
いる。
【0017】この送出操作手段19は、搬入用スラット
コンベヤ3や搬出用スラットコンベヤ4により搬送され
てきた物品Aを搬入用分岐コンベヤ7上に分岐移載する
ためのもので、図示はしないが、搬出用スラットコンベ
ヤ4側にも、搬入用分岐コンベヤ7と同じ構造の分岐コ
ンベヤが設けられている。そして、図6の(イ)に示す
状態から(ロ)に示すように、エアシリンダ19dによ
って方向転換具19cが主ガイド18側に突出される
と、主ガイド18に沿って移動してきたガイド輪17を
支持するピン16の複数本(この実施形態では、4本)
が、各方向転換部材19bに接当して案内され、それに
伴って、4個のガイド輪17が、各分岐ガイド19a側
に一挙に方向転換される。
【0018】このようにして、各スラット13の搬送方
向への移動と各ガイド輪17に対する分岐ガイド19a
の案内作用によって、図7に示すように、4個の押圧シ
ュー14が、スラットコンベヤ3,4の搬送方向に沿っ
てほぼ直線状になった状態で、物品Aを押圧して分岐移
載するように構成されている。なお、この実施形態にお
いては、縦方向で長さの異なる3種類の物品A1,A
2,A3のうち、縦方向の長さが最も長い物品A1に対
応するように、常に4個の押圧シュー14によって3種
類の物品A1,A2,A3を押圧するように構成されて
いるが、物品A1,A2,A3の長さに対応して、押圧
作動する押圧シュー14の個数を変更するように構成す
ることもできる。
【0019】この搬入用スラットコンベヤ3と搬出用ス
ラットコンベヤ4においては、図9や図10に示すよう
に、物品Aの載置を許容する存在許容領域としての複数
の載置ゾーンZが、スラットコンベヤ3,4の搬送経路
上に間隔を隔てて並ぶ状態で設定されていて、縦方向で
長さの異なる3種類の物品A1,A2,A3をその縦方
向をスラットコンベヤ3,4の搬送方向に沿わせた状態
で、各載置ゾーンZに対して物品A1,A2,A3をひ
とつずつ載置できるように構成されている。そのため、
載置ゾーンZの長さは、3種類の物品A1,A2,A3
のうち、縦方向での長さが最も長い物品A1に対応し、
かつ、安全性を確保して設定され、各載置ゾーンZ上に
物品A1,A2,A3のひとつを載置する限り、各物品
A1,A2,A3間での干渉は防止される。
【0020】物品搬送コンベヤとしての搬入用スラット
コンベヤ3と搬出用スラットコンベヤ4には、その駆動
スプロケットと遊転スプロケットとのいずれか一方に、
スラットコンベヤ3,4による物品Aの搬送作動量を検
出するための作動量検出手段としてのロータリエンコー
ダ21が設けられ、そのロータリエンコーダ21の検出
情報に基づいて、各載置ゾーンZの位置と各物品Aの位
置とが管理されている。そして、両スラットコンベヤ
3,4のフレーム11には、各載置Zの位置や各物品A
の位置を目視するためのメートル表示によるメジャー2
2、つまり、各スラットコンベヤ3,4の搬送方向始端
部を基準点として、その基準点からの距離を表示する距
離情報表示手段としてのメジャー22が設けられてい
る。この両スラットコンベヤ3,4のうち、搬入用スラ
ットコンベヤ3の搬送方向の始端側には、搬送状態にお
ける物品Aの存否を検出する投光器23aと受光器23
bからなる光センサ23が配設され、この存否検出手段
としての光センサ23と上述のロータリエンコーダ21
とによって、物品Aの搬送方向に沿う長さ、つまり、3
種類の物品A1,A2,A3の縦方向での長さを検出す
る長さ計測手段が構成されている。
【0021】前記導入コンベヤ5は、複数のローラを備
えたローラコンベヤで構成され、その複数のローラが、
互いに同期した状態で、かつ、搬入用スラットコンベヤ
3の搬送速度と同じ速度で各物品Aを搬入用スラットコ
ンベヤ3上に供給搬送するように図外の電動モータによ
り回転駆動されるように構成されている。そして、各物
品Aには、図2に示すように、個体識別情報としてのバ
ーコード24が貼着されるとともに、商品名25も表示
されていて、各物品Aのバーコード24を読み取るバー
コードリーダ26が導入コンベヤ5に設けられていて、
導入コンベヤ5上に位置する物品Aのバーコード24を
読み取るように構成され、さらに、この導入コンベヤ5
にも、投光器27aと受光器27bからなる光センサ2
7が配設されて、導入コンベヤ5上での物品Aの存否を
検出するように構成されている。
【0022】各搬入用分岐コンベヤ7は、図7に詳しく
示すように、複数のローラを備えたローラコンベヤで構
成され、長さの異なる複数のローラ7aが急速に角度を
変えるように配置され、互いに同期した状態で、図外の
電動モータによって回転駆動するように構成されてい
る。
【0023】各搬出用分岐コンベヤ9は、図8に示すよ
うに、複数の駆動ローラ28aを備えた第一ローラコン
ベヤ28と複数の遊転ローラ29aを備えた第二ローラ
コンベヤ29とを有し、第二ローラコンベヤ29には、
搬出用スラットコンベヤ4の搬送方向に沿って移動し
て、物品Aを押圧する横長の押圧部材30が設けられ、
かつ、その押圧部材30には、押圧体31が回動可能に
設けられていて、突出姿勢において押圧部材30の長手
方向に沿って移動して物品Aを押圧するように構成され
ている。この搬出用分岐コンベヤ9は、搬出用スラット
コンベヤ4に対する物品供給手段として作用するもの
で、搬出用分岐コンベヤ9の第二ローラコンベヤ29に
も、先の導入コンベヤ5と同様に、投光器32aと受光
器32bからなる光センサ32が配設されている。
【0024】そして、第一ローラコンベヤ28から物品
Aが搬送されてくると、押圧体31が突出姿勢となって
押圧部材30に沿って搬出用スラットコンベヤ4側へ移
動し、図示の位置で一旦停止した後、再び押圧体31が
押圧部材30に沿って移動するとともに、押圧部材30
も搬出用スラットコンベヤ4の搬送方向に沿って移動す
る。それによって、物品Aが、図8中に矢印で示すよう
に、第二ローラコンベヤ29上を斜めに横切って、搬出
用スラットコンベヤ4の搬送速度と同期した速度で、搬
出用スラットコンベヤ4上に移載されるように構成され
ている。
【0025】このような構成からなる自動倉庫の作動
は、全てマイクロコンピュータ利用の搬送制御手段とし
ての制御装置Hによって制御され、かつ、この制御装置
Hは、自動倉庫に収納されている全ての物品Aを管理
し、さらに、搬入用スラットコンベヤ3と搬出用スラッ
トコンベヤ4において、図9や図10に示すような複数
の載置ゾーンZを設定し、かつ、ロータリエンコーダ2
1からの情報に基づいて、各載置ゾーンZの位置も管理
している。そのため、制御装置Hは、図13に示すよう
に、各スタッカークレーン2を制御するスタッカークレ
ーン用制御装置H1と相互に通信可能に構成され、操作
装置33からの操作指令に基づいて各種の装置類を制御
するように構成されるとともに、前記ロータリエンコー
ダ21やバーコードリーダ26の検出情報、さらには、
各光センサ23,27,32の検出情報などが入力され
るように構成され、かつ、表示手段としての表示装置3
4も接続されている。
【0026】つぎに、制御装置Hによる自動倉庫の制御
作動について説明する。物品Aを物品収納棚1に収納す
る場合には、コンベヤ6により搬送されてくる収納物品
Aに関する情報を操作装置33により入力する。その入
力情報に基づいて、制御装置Hが、物品Aを収納する物
品収納棚1と物品収納部とを選定し、かつ、搬入用スラ
ットコンベヤ3によって物品Aを搬送する際の載置ゾー
ンZも選定する。その後、収納すべき物品Aは、導入コ
ンベヤ5上に移載され、物品Aの搬送方向先端部が光セ
ンサ27で検出されると、導入コンベヤ5が停止され
て、物品Aは選定された載置ゾーンZがくるまで待機状
態となり、その待機状態において、バーコードリーダ2
6によりバーコード24が読み込まれ、操作装置33に
より入力された情報と対比して確認される。
【0027】選定された載置ゾーンZにタイミングを合
わせて、導入コンベヤ5が再び駆動され、物品Aは、導
入コンベヤ5から搬入用スラットコンベヤ3へと同じ搬
送速度で移載供給される。そして、光センサ27が物品
Aの後端部、つまり、物品Aの不存在を検出すると、コ
ンベヤ6上で図外のストッパによって待機状態に保持さ
れていた次の物品Aが、コンベヤ6から導入コンベヤ5
へと移載供給され、このようにして、物品Aが、コンベ
ヤ6からの導入コンベヤ5を介して順次搬入用スラット
コンベヤ3上に供給される。
【0028】この搬入用スラットコンベヤ3への移載搬
送の際、搬入用スラットコンベヤ3側に設けられた光セ
ンサ23が、物品Aの搬送状態において、物品Aの存在
と不存在、つまり、物品Aの先端部と後端部とを検出
し、その間の時間と前記ロータリエンコーダ21からの
情報に基づいて、制御装置Hが、物品Aの搬送方向にお
ける長さ、つまり、3種類の物品A1,A2,A3の縦
方向での長さを演算により求め、その長さを各物品A
1,A2,A3のバーコード24の情報と対応させて記
憶、管理する。
【0029】そして、搬入用スラットコンベヤ3により
搬送されてきた物品Aが、搬入すべき物品収納棚1の搬
入用分岐コンベヤ7に対応する位置に至ると、図外の在
荷検出手段からの信号に基づいて、送出操作手段19を
切換え操作する。つまり、エアシリンダ19dを作動さ
せて方向転換具19cを主ガイド18側に突出させるの
であり、それによって、4個の押圧シュー14のガイド
輪17が、主ガイド18から分岐ガイド19a側に方向
転換され、4個の押圧シュー14が、搬入用スラットコ
ンベヤ3の搬送方向に沿って直線状になった状態で、各
物品Aを押圧して搬入用分岐コンベヤ7上に分岐移載す
る。
【0030】その物品Aが、搬入用分岐コンベヤ7によ
り搬送されて搬入用リフタ8上に至ると、図外の在荷検
出手段からの信号に基づいて搬入用リフタ8が上昇し、
スタッカークレーン2の把持具で物品Aを把持して昇降
台上に移載する。そして、スタッカークレーン2の自
走、昇降台の昇降、ならびに、把持具の作動により、各
物品Aを選定された物品収納棚1の物品収納部に載置収
納して、物品Aの搬入作業を終了する。
【0031】この物品搬入作業中において、何らかのト
ラブルが発生して搬入用スラットコンベヤ3が停止され
ると、例えば、図9に示すように、搬入用スラットコン
ベヤ3上に複数の物品A1,A2,A3が載置されたま
まとなり、必要に応じて、搬入用スラットコンベヤ3か
ら物品A1,A2,A3を下ろして、復旧作業を行うこ
とになる。復旧作業完了後、再起動する際に、操作装置
33により制御装置Hに表示指令を指令すると、表示装
置34には、搬入用スラットコンベヤ3の停止時に対応
して、図11に示すような情報が表示される。つまり、
搬入用スラットコンベヤ3の停止状態において、各物品
A1,A2,A3の商品名に対応する状態で、搬入用ス
ラットコンベヤ3の搬送方向の始端部を基準点として、
各載置ゾーンZの先端部までの距離L1、各載置ゾーン
Z上に載置されていた物品A1,A2,A3の先端部ま
での距離L2、さらに、各物品A1,A2,A3の縦方
向での長さL3が表示される。なお、各載置ゾーンZと
物品A1,A2,A3の位置表示に関しては、先端部ま
での距離L1,L2に代えて、中心部までの距離や後端
部までの距離を表示することもできる。
【0032】それによって、搬入用スラットコンベヤ3
の停止時における各物品A1,A2,A3の載置位置を
知ることができ、したがって、各物品A1,A2,A3
の長さL3を確認し、かつ、搬入用スラットコンベヤ3
に沿って設けられたメジャー22によって位置を確認し
ながら、各物品A1,A2,A3を搬入用スラットコン
ベヤ3上に載置することにより、搬入用スラットコンベ
ヤ3の停止時における状態に復元することができ、その
後、操作装置33により再起動を指令することで、中断
した物品搬入作業を続行することができる。
【0033】物品Aを搬出する場合には、搬出する物品
Aに関する情報を操作装置33により入力する。する
と、その入力情報に基づいて、制御装置Hが、搬出する
物品Aが収納されている物品収納棚1と物品収納部とを
選定し、上述した搬入作業とは逆に、スタッカークレー
ン2が、選定された物品収納部から物品Aを搬出して、
搬出用リフタ10上に載置する。その後、物品Aは、搬
出用分岐コンベヤ9の第一ローラコンベヤ28により搬
送されて、第二ローラコンベヤ29に至る。この第二ロ
ーラコンベヤ29においては、まず、押圧体31が突出
姿勢となって押圧部材30に沿って搬出用スラットコン
ベヤ4側へ移動し、物品Aの搬送方向先端部が光センサ
32で検出されると、押圧体31の移動が停止されて、
制御装置Hにより選定された載置ゾーンZがくるまで待
機状態となる。
【0034】選定された載置ゾーンZにタイミングを合
わせて、再び押圧体31が押圧部材30に沿って移動
し、かつ、押圧部材30も搬出用スラットコンベヤ4の
搬送方向に沿って移動して、物品Aは、搬出用分岐コン
ベヤ9の第二ローラコンベヤ29から搬出用スラットコ
ンベヤ4へと同じ搬送速度で移載供給される。そして、
光センサ32が物品Aの後端部、つまり、物品Aの不存
在を検出すると、第一ローラコンベヤ28上で待機して
いた次の物品Aが、第二ローラコンベヤ29へと移載供
給され、このようにして、物品Aが、搬出用分岐コンベ
ヤ9から順次搬出用スラットコンベヤ4上に供給され
る。
【0035】この物品搬出作業中において、トラブルの
発生により搬出用スラットコンベヤ4が停止されると、
上述した搬入用スラットコンベヤ3の場合と同様に、物
品A1,A2,A3を下ろし、復旧作業完了後、元の状
態に復元することになる。この場合も、操作装置33に
より表示指令を指令すると、例えば、図10に示す停止
状態に対応して、表示装置34には、物品搬入作業中に
おけるのと同じ情報が、図12に示すように表示され
る。つまり、各物品A1,A2,A3の商品名に対応す
る状態で、搬出用スラットコンベヤ4の搬送方向の始端
部を基準点として、各載置ゾーンZの先端部までの距離
L1と、各載置ゾーンZ上に載置されていた物品A1,
A2,A3の先端部までの距離L2とが表示される。さ
らに、制御装置Hは、物品搬入作業時において計測した
各物品A1,A2,A3の縦方向での長さL3を記憶し
て管理しており、その記憶情報に基づいて、各物品A
1,A2,A3の縦方向での長さL3も表示される。
【0036】したがって、物品搬入作業の場合と同様
に、各物品A1,A2,A3の長さL1を確認し、か
つ、搬出用スラットコンベヤ4に沿って設けられたメジ
ャー22によって位置を確認しながら、各物品A1,A
2,A3を搬出用スラットコンベヤ4上に載置して、搬
出用スラットコンベヤ4の停止時における状態に復元す
ることができ、操作装置33により再起動を指令するこ
とで、中断した物品搬出作業を続行することができる。
【0037】〔別実施形態〕 (1)先の実施形態では、距離情報表示手段として、メ
ートル表示によるメジャー22を使用した例を示した
が、ヤード表示などによるメジャーでもよいし、ある点
を基準点として、単に数字を並べたり、あるいは、符号
を並べたものでも実施可能である。
【0038】(2)先の実施形態では、物品Aとして、
長さの異なる3種類の物品A1,A2,A3を例に説明
したが、全く同じ長さの物品Aを取り扱う場合にも適用
することができる。
【0039】(3)先の実施形態では、存否検出手段と
しての光センサ23と作動量検出手段としてのロータリ
エンコーダ21などにより物品Aの長さを検出する長さ
計測手段を構成した例を示したが、この長さ計測手段と
しては、機械式に長さを測るものなどを含めて、種々の
構成のもとを使用することができ、かつ、その配設箇所
についても、搬入用スラットコンベヤ3に限らず、物品
供給手段としての導入コンベヤ5に設けることもでき
る。
【0040】(4)先の実施形態では、ひとつの載置ゾ
ーンZに対してひとつの物品Aを載置して搬送する例を
示したが、ひとつの載置ゾーンZに同じ物品Aを2段積
みで載置して搬送することもでき、したがって、載置ゾ
ーンZに載置する物品の数については、特にひとつに限
定されるものではない。
【0041】(5)先の実施形態では、物品搬送コンベ
ヤ3,4の一例として、搬送帯としてのスラット13や
物品送出具としての押圧シュー14などを備えたスラッ
トコンベヤを示したが、この物品搬送コンベヤ3,4と
しては、スラットコンベヤに限るものではなく、ベルト
コンベヤやチェンコンベヤなどのような各種形式のコン
ベヤを用いて実施することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動倉庫の概略平面図
【図2】搬入用スラットコンベヤの斜視図
【図3】搬出用スラットコンベヤの斜視図
【図4】スラットコンベヤの断面図
【図5】スラットコンベヤの要部の斜視図
【図6】スラットコンベヤの要部の作動を示す平面図
【図7】搬入用スラットコンベヤと搬入用分岐コンベヤ
の平面図
【図8】搬出用スラットコンベヤと搬出用分岐コンベヤ
の平面図
【図9】搬入用スラットコンベヤと搬送物品との関係を
示す概略平面図
【図10】搬出用スラットコンベヤと搬送物品との関係
を示す概略平面図
【図11】表示装置による表示の態様を示す図
【図12】表示装置による表示の態様を示す図
【図13】制御装置のブロック図
【符号の説明】
3,4 物品搬送コンベヤ 5,9 物品供給手段 13 搬送帯 14 物品送出具 19 送出操作手段 21 長さ計測手段を構成する作動量検出手段 22 距離情報表示手段 23 長さ計測手段を構成する存否検出手段 24 個体識別情報 34 表示手段 Z 存在許容領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65G 43/08

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品搬送コンベヤと、搬送単位ごとに物
    品をその物品搬送コンベヤに供給搬送する物品供給手段
    と、前記物品搬送コンベヤが物品搬送のために作動した
    作動量を検出する作動量検出手段と、搬送制御手段とが
    設けられ、 前記搬送制御手段は、搬送単位ごとの物品が位置するこ
    とを許容する存在許容領域の複数を前記物品搬送コンベ
    ヤの搬送経路上に間隔を隔てて並ぶ状態で設定して、前
    記作動量検出手段の検出情報に基づいて、複数の存在許
    容領域夫々の前記搬送経路上での位置を管理すると共
    に、搬送単位ごとの物品が前記存在許容領域に位置する
    ように前記物品供給手段の作動を管理するように構成さ
    れている搬送設備であって、 前記物品搬送コンベヤの搬送経路に沿わせて、基準点か
    らの距離情報を表示する距離情報表示手段が設けられ、 前記搬送制御手段は、表示指令が指令されるに伴って、
    前記作動量検出手段の検出情報に基づいて管理する前記
    複数の存在許容領域夫々の位置を、前記基準点からの距
    離情報として表示手段にて表示させるように構成されて
    いる搬送設備。
  2. 【請求項2】 前記搬送制御手段は、前記各存在許容領
    域の夫々に位置する物品の個体識別情報を管理して、前
    記表示指令が指令されるに伴って、前記各存在許容領域
    の夫々に位置する物品の個体識別情報を表示するように
    構成されている請求項1に記載の搬送設備。
  3. 【請求項3】 前記搬送単位ごとの物品の搬送方向に沿
    う長さを計測する長さ計測手段が設けられ、前記搬送制
    御手段は、前記計測手段の検出情報に基づいて、前記存
    在許容領域に位置する物品の長さを管理して、前記表示
    指令が指令されるに伴って、前記搬送経路に沿って並ぶ
    各存在許容領域の夫々に位置する物品の長さを表示手段
    にて表示させるように構成されている請求項1又は2に
    記載の搬送設備。
  4. 【請求項4】 前記物品搬送コンベヤが、 物品を載置して搬送方向に移動する搬送帯と、 その搬送帯と共に搬送方向に移動するように且つ搬送帯
    の横幅方向に格別に横移動自在に搬送帯にその搬送方向
    に並べて装備される複数の物品送出具と、 前記搬送帯の移動による物品搬送に伴い、搬送物品ごと
    に、前記複数の物品送出具のうち同一の搬送単位の物品
    に対応位置する複数個のものを選択して、それら選択し
    た複数個の物品送出具を、それらが搬送方向に直線状に
    並ぶ相対位置を保った状態で前記搬送帯の横幅方向へ横
    移動させることにより、搬送単位の物品を前記搬送帯か
    らその搬送方向と直交する横方向に送り出す送出操作手
    段とを備えて構成されている請求項1〜3のいずれか1
    項に記載の搬送設備。
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