JP2005075501A - 物品収納設備 - Google Patents

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規弘 大勝
Hiroshi Otsuka
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Abstract

【課題】出庫物品の並び順序が指定されている場合の出庫作業効率を可及的に向上する。
【解決手段】複数の物品収納部10を縦横に並べて構成される物品収納棚1と、物品収納部10に物品を収納搬送する物品搬送装置LTとが備えられた物品収納設備において、物品収納棚1に、横方向に並ぶ一連の物品収納部10に亘って物品を搬送可能な横方向搬送コンベヤ5が縦方向に複数個並べて備えられ、縦方向に並ぶ横方向搬送コンベヤ5の一端側において、搬送経路を横方向搬送コンベヤ5の搬送経路に接続される出庫コンベヤ14と、物品収納棚1に順次に物品が入庫されるときに、横方向搬送コンベヤ5上での物品の並び順序が指定された出庫並び順序となるように、物品搬送装置LTによる入庫先の物品収納部10を設定し、且つ、横方向搬送コンベヤ5上で出庫する物品が揃ったときに出庫コンベヤ14を経て出庫させる入出庫制御装置とが設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の物品収納部を縦横に並べて構成される物品収納棚と、前記物品収納部に物品を収納搬送する物品搬送装置とが備えられた物品収納設備に関する。
かかる物品収納設備は、物品収納棚と物品搬送装置とを備えて物品の入出庫を自動的に行えるようにした設備である。
倉庫における物品の入出庫作業形態としては、多数の物品を物品収納棚に入庫保管しておき、入庫している個々の物品について出庫要求が発生したときに、その物品を物品搬送装置にて出庫する、というような比較的単純な運用形態の他に、ランダムに順次に入庫される物品を予め設定された並び順で出庫したいような作業形態がある。
これは、例えば、所定の配達経路で物品を配達するトラックに物品を積み込む場合において、配達作業時に配達する物品を取り出し易くするために、トラックに物品を積み込む順序を取り出し順序に合わせたいような場合である。
このような作業形態を作業者の手作業で行うのは作業者の負担が過大となってしまうため、いわゆる自動倉庫を利用して自動化することも考えられる。
通常の自動倉庫の動作形態である物品搬送装置単体での物品の入出庫によって上記作業を実現しようとすると、ランダムに入庫される物品を、出庫並び順を指定された出庫物品リストに従って指定された順序で出庫するという操作で実現できる。
ちなみに、物品収納棚に対する物品の入出庫の形態としては、下記特許文献1に記載のように、スタッカクレーンを備えると共に、物品収納棚に搬送コンベヤを備えて物品の入出庫を行うように構成されたものもある。
但し、下記特許文献1に記載の技術は、物品の並び順を考慮して出庫させるような利用形態を考慮した技術ではない。
特開平9−175602号公報
上記のように、前記物品搬送装置単体で物品の入出庫を行って、出庫する物品の並び順が所望の並び順となるようにすると、出庫する物品を指定された並び順序とするための物品搬送装置の移動回数が多くなり、出庫作業効率を低下させてしまう。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、出庫物品の並び順序が指定されている場合の出庫作業効率を可及的に向上する点にある。
本出願の第1の発明は、複数の物品収納部を縦横に並べて構成される物品収納棚と、前記物品収納部に物品を収納搬送する物品搬送装置とが備えられた物品収納設備において、前記物品収納棚に、横方向に並ぶ一連の物品収納部に亘って物品を搬送可能な横方向搬送コンベヤが縦方向に複数個並べて備えられ、前記縦方向に並ぶ前記横方向搬送コンベヤの一端側において、搬送経路を前記横方向搬送コンベヤの搬送経路に接続される出庫コンベヤと、前記物品収納棚に順次に物品が入庫されるときに、前記横方向搬送コンベヤ上での物品の並び順序が指定された出庫並び順序となるように、前記物品搬送装置による入庫先の前記物品収納部を設定し、且つ、前記横方向搬送コンベヤ上で出庫する物品が揃ったときに前記出庫コンベヤを経て出庫させる入出庫制御装置とが設けられている。
すなわち、横方向搬送コンベアから出庫コンベアへと一連に物品の搬送経路を形成して、物品の並び順序を維持しながら物品をまとめて出庫できるように構成すると共に、物品を物品収納棚に入庫する時点で出庫並び順序を考慮して収納先の物品収納部を設定するのである。
又、本出願の第2の発明は、上記第1の発明の構成に加えて、前記出庫コンベヤが、それの搬送経路を前記横方向搬送コンベヤのいずれか1つの搬送経路に選択的に接続するように切換え可能に構成されている。
すなわち、一つの出庫コンベヤで複数の前記横方向搬送コンベヤからの物品を受け取ることができる。
上記第1の発明によれば、物品を物品収納棚に入庫する時点で出庫する並び順序を考慮して入庫し、出庫の際は、出庫すべき物品が揃った時点で、前記横方向搬送コンベアから前記出庫コンベアを経てまとめて一斉に出庫するので、物品収納棚と物品搬送装置という組み合わせを合理的に活用して、出庫物品の並び順序が指定されている場合の出庫作業効率を可及的に向上できるに至った。
上記第2の発明によれば、一つの出庫コンベヤで複数の前記横方向搬送コンベヤからの物品を受け取ることで、各横方向搬送コンベヤ夫々に対応して出庫コンベヤを備えるような場合に比べて、出庫コンベヤの構成の簡素化を図ることができる。
以下、本発明の物品収納設備の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本実施の形態の物品収納設備SSは、例えばダンボール箱等の略一定形状の物品Lを収納すると共に、単に物品Lの収納にとどまらず、ランダムな順序で順次に入庫された物品Lを、指定された出庫並び順序で連続的に出庫させる機能を有する。
物品収納設備SSは、平面図である図1に示すように、物品収納棚1と、物品収納棚1に対して入庫する物品Lを受け入れる入庫部2と、その入庫部2と物品収納棚1の各物品収納部10との間で物品を搬送する物品搬送装置LTとしてのスタッカクレーン3と、物品収納棚1に収納された物品Lを出庫する出庫部4とが設けられて構成されている。
物品収納棚1は、図1及び側面図である図2に示すように、スタッカクレーン3の移動経路の両側に一対に配置され、一対の物品収納棚1と1台のスタッカクレーン3との組み合わせを1組として、それらの複数組が物品収納棚1の長手方向と直交する方向に並べられて配置されている。
物品収納棚1の物品収納部10は、上下方向3段で構成される場合を例示しており、物品収納部10を縦横に並べて物品収納棚1を構成している。
上下方向で3段の物品収納部10において、各段で、横方向に並ぶ一連の物品収納部10に亘って物品Lを搬送可能なローラコンベヤ式の横方向搬送コンベヤ5が設けられている。換言すると、横方向搬送コンベヤ5の搬送面上において略等間隔に物品収納部10が形成されている。
縦方向に3段に並べて配置される横方向搬送コンベヤ5は、支柱11に取り付けられた支持枠12にて支持されている。
スタッカクレーン3は、床面側の案内レール21に沿って走行する台車22と、台車22に立設された一対の支柱23と、その一対の支柱23の間で昇降案内される昇降台24とを備えて構成され、一対の支柱23は上端で連結されて、その連結部が天井側の案内レール25にて案内される。
昇降台24には、正面図である図4及び平面図である図5に示すように、物品収納部10との間で物品Lの移載を行う移載装置30が備えられている。
移載装置30は、一対の搬送ベルト31にて物品Lを挟持した状態で、その搬送ベルト31を巻回方向に送り駆動することで、物品Lを物品収納部10から引き込む動作及び物品Lを物品収納部10へ押し出す動作を行い、物品収納部10との間で物品Lの移載を行う。
一対の搬送ベルト31は、夫々、互いに接近離間方向に移動するベルト支持部32に取り付けられ、ベルト支持部32には搭載する物品Lを支承する物品支持台32aが取り付けられている。
この一対のベルト支持部32と、ベルト支持部32を接近離間方向に移動させる挟持機構33とが、ガイドレール34に案内されて、物品収納部10に対して出退移動する。
図4及び図5では図示を省略しているが、搬送ベルト31を駆動するベルト駆動モータ35、挟持機構33を作動させて一対の搬送ベルト31を接近離間方向に移動させる挟持用モータ36及び挟持機構33と一対のベルト支持部32とを出退駆動する出退用モータ37が、昇降台24に備えられている。
この構成の移載装置30で物品Lを物品収納部10へ収納するときは、一対の搬送ベルト31にて物品Lを挟持した状態で、出退用モータ37にて物品収納部10側へ突出移動させた後、搬送ベルト31を駆動して物品Lを物品収納部10を送り出す。一方、物品Lを物品収納部10から取り出すときは、一対の搬送ベルト31間の間隔を物品Lの幅よりも若干拡げた状態で出退用モータ37にて物品収納部10側へ突出移動させた後、挟持機構33を作動させて物品Lを挟持して、搬送ベルト31を駆動して物品Lを物品収納部10から引き込み、出退用モータ37にて引退駆動して元の位置に戻す。
物品収納棚1の長手方向一端側に位置する入庫部2には、図1に示すように、スタッカクレーン3の移動経路を挟んで両側に入庫コンベヤ13が設けられ、物品搬入ライン6からリフト式移載装置15を経て物品Lが入庫コンベヤ13に送り込まれる。
物品収納棚1の長手方向他端側に位置する出庫部4には、図1及び図3に示すように、夫々の物品収納棚1に対応してベルトコンベア式の出庫コンベヤ14が備えられている。
出庫コンベヤ14は、図3に概略的に示すように、油圧シリンダ16によって、傾斜角を変更自在であり、物品収納棚1側の端部を遊端として出庫コンベヤ14全体を揺動駆動することで、縦方向に並ぶ前記横方向搬送コンベヤ5の一端側において、出庫コンベヤ14の搬送経路を横方向搬送コンベヤ5のいずれか1つの搬送経路に選択的に接続するように切換える。
次に、上記構成の物品収納設備SSの制御構成について図6に基づいて説明する。
スタッカクレーン3を構成する台車22,昇降台24及び移載装置30の制御のために、夫々、走行制御装置41,昇降制御装置42及び移載制御装置43が設けられている。
これらの制御装置41,42,43は、スタッカクレーン3の動作全体を制御するクレーン制御装置40の動作指示に基づいて、夫々、台車22を走行駆動する走行モータ44,昇降台24を昇降駆動する昇降モータ45,移載装置30のベルト駆動モータ35等の作動を制御する。
又、入庫部2には、入庫コンベヤ13を制御する入庫部制御装置50が設けられている。入庫部制御装置50には、入庫コンベヤ13の側脇に設置されたバーコードリーダ13(図1では、図示を省略)が接続されている。
物品収納棚1には、縦方向3段に並べられた横方向搬送コンベヤ5夫々の駆動モータの作動を制御する収納棚制御装置51が設けられている。
出庫部4には、出庫コンベヤ14の駆動モータの作動の制御及び油圧シリンダ16の作動の制御を行う出庫部制御装置52が設けられている。
これらの各制御装置40,50,51,52は、物品収納設備SS全体を制御する主搬送制御装置7の動作指示に基づいて、制御下にある各機器に対して制御信号を出力する。
主搬送制御装置7は、物品Lの在庫管理等を行う入出庫管理部DBに接続されて、入出庫管理部DBから受け取る情報に基づいて、物品収納棚1のいずれの物品収納部10のどのような物品Lを収納しているかについての情報を記憶保持しており、更に、入庫物品Lを入出庫管理部DBから指定された出庫並び順序で連続的に出庫部4から出庫させる整列出庫機能を有している。
この整列出庫機能について、主搬送制御装置7が実行する図7のフローチャートに基づいて説明する。
主搬送制御装置7は、図7の処理を高速で繰り返し実行しており、図7の処理とは別に、入出庫管理部DBから物品Lの出庫並び順序を指定する情報を受け取っている。
主搬送制御装置7は、入出庫管理部DBから物品Lの入庫要求を受け取って、その物品Lが物品搬入ライン6から入庫コンベヤ13に送られると(ステップ#1)、バーコードリーダ13aにて物品Lに貼着されたバーコードを読取って、その物品Lの識別コードを取得し、更に、その物品Lの識別コードを、先に受け取っている物品Lの出庫並び順序を示すリスト中で検索し、その入庫物品Lの出庫並び順序に対応する物品収納部10を、その物品Lの入庫先として特定する(ステップ#2)。
主搬送制御装置7は、物品Lを指定された順序で整列出庫するために、物品収納棚1の横方向搬送コンベヤ5の配置を概略的に示す図8のように、各物品収納部10に出庫順序を対応させている。
図8では、仮想線で示す物品Lの枠内に番号を付して、その物品Lが収納されている物品収納部10に対応する出庫並び順序を示している。
すなわち、上段の横方向搬送コンベヤ5では、出庫コンベヤ14側から、1,2,3,……という出庫並び順序を対応させており、更に、中段では、11,12,13,……、下段では、21,22,23……という出庫並び順序を対応させている。
例えば、図8に示すように、入庫コンベヤ13に搬入された物品Lの出庫並び順序が「17」番目であれば、同図中において矢印Bで示すように収納先の物品収納部10を特定して、その物品収納部10へ入庫コンベヤ13上の物品Lを収納するようにクレーン制御装置40に指示する(ステップ#3)。
この入庫指示によってクレーン制御装置40が、入庫コンベヤ13上の物品Lを指定された物品収納部10に収納し、入庫作業の完了を主搬送制御装置7へ通知すると(ステップ#4)、主搬送制御装置7は、その入庫によって、例えば図8の上段の横方向搬送コンベヤ5のように、横方向搬送コンベヤ5上で出庫する物品Lが揃ったかどうか確認する(ステップ#5)。尚、この横方向搬送コンベヤ5上で出庫する物品Lが揃った状態とは、必ずしも、横方向搬送コンベヤ5上の全ての物品収納部10に物品Lが収納された状態を意味するものではない。
横方向搬送コンベヤ5上で出庫する物品Lが揃うと(ステップ#5)、出庫部制御装置52に対して、出庫コンベヤ14の搬送経路を、出庫物品Lが揃った横方向搬送コンベヤ5の搬送経路に接続させるように指示する(ステップ#6)。この指示によって出庫部制御装置52は、図8に例示する状態では、上段の横方向搬送コンベヤ5の搬送経路に接続するように油圧シリンダ16を作動させ、さらに出庫コンベヤ14の搬送作動を開始させる。
出庫部制御装置52から主搬送制御装置7へ、出庫コンベヤ14の接続動作が完了したことが通知されると(ステップ#7)、主搬送制御装置7は収納棚制御装置51に対して、該当の横方向搬送コンベヤ5の搬送作動を開始させる(ステップ#8)。
これによって、物品Lが指定された出庫並び順序で整列した状態で、一斉に図8中において矢印Aで示す方向に移動を開始し、出庫コンベヤ14を経てメインコンベヤ8へ送り出される。
以上から、主搬送制御装置7は、物品収納棚1に順次に物品Lが入庫されるときに、横方向搬送コンベヤ5上での物品Lの並び順序が指定された出庫並び順序となるように、物品搬送装置LTによる入庫先の物品収納部10を設定し、且つ、横方向搬送コンベヤ5上で出庫する物品Lが揃ったときに出庫コンベヤ14を経て出庫させる入出庫制御装置LCとして機能する。
〔別実施形態〕
以下、本発明の別実施形態を列記する。
(1)上記実施の形態では、物品搬送装置LTとしてスタッカクレーン3を例示しているが、物品搬送装置LTの具体構成は種々に変更可能であり、例えば、物品収納棚の横方向全幅に亘って延びる昇降レール上を移動自在の移動台車に物品移載装置を搭載し、昇降レール全体を昇降駆動することで、縦横に配置される物品収納部10へ物品Lを入庫可能とするように構成しても良い。
(2)上記実施の形態では、出庫コンベヤ14を姿勢変化させて、縦方向に3段の横方向搬送コンベヤ5のいずれか1つの搬送経路に接続させる場合を例示しているが、各横方向搬送コンベヤ5毎に出庫コンベヤ14を備えるように構成しても良い。
(3)上記実施の形態では、出庫コンベヤ14に送り出す物品Lの出庫並び順序の情報を、入出庫管理部DBから受け取る場合を例示しているが、例えば、物品Lに貼着したバーコードに出庫並び順序の情報を含めるようにしても良い。
本発明の実施の形態にかかる物品収納設備の平面図 本発明の実施の形態にかかる物品収納設備の側面図 本発明の実施の形態にかかる物品収納棚の正面図 本発明の実施の形態にかかる物品搬送装置の要部正面図 本発明の実施の形態にかかる物品搬送装置の要部平面図 本発明の実施の形態にかかる物品収納設備の制御ブロック構成図 本発明の実施の形態にかかるフローチャート 本発明の実施の形態にかかる動作説明図
符号の説明
1 物品収納棚
5 横方向搬送コンベヤ
10 物品収納部
14 出庫コンベヤ
LC 入出庫制御装置
LT 物品搬送装置

Claims (2)

  1. 複数の物品収納部を縦横に並べて構成される物品収納棚と、前記物品収納部に物品を収納搬送する物品搬送装置とが備えられた物品収納設備であって、
    前記物品収納棚に、横方向に並ぶ一連の物品収納部に亘って物品を搬送可能な横方向搬送コンベヤが縦方向に複数個並べて備えられ、
    前記縦方向に並ぶ前記横方向搬送コンベヤの一端側において、搬送経路を前記横方向搬送コンベヤの搬送経路に接続される出庫コンベヤと、
    前記物品収納棚に順次に物品が入庫されるときに、前記横方向搬送コンベヤ上での物品の並び順序が指定された出庫並び順序となるように、前記物品搬送装置による入庫先の前記物品収納部を設定し、且つ、前記横方向搬送コンベヤ上で出庫する物品が揃ったときに前記出庫コンベヤを経て出庫させる入出庫制御装置とが設けられている物品収納設備。
  2. 前記出庫コンベヤが、それの搬送経路を前記横方向搬送コンベヤのいずれか1つの搬送経路に選択的に接続するように切換え可能に構成されている請求項1記載の物品収納設備。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013126909A (ja) * 2011-12-19 2013-06-27 Toyota Motor Corp 物品搬送収容装置及びこれを用いた物品の順建て供給方法
JP2017081754A (ja) * 2015-10-30 2017-05-18 トーヨーカネツソリューションズ株式会社 立体自動倉庫

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