JP3477037B2 - 熱可塑性ポリエステル系樹脂押出発泡体とその成形品並びに熱可塑性ポリエステル系樹脂押出発泡体の製造方法。 - Google Patents
熱可塑性ポリエステル系樹脂押出発泡体とその成形品並びに熱可塑性ポリエステル系樹脂押出発泡体の製造方法。Info
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Description
系樹脂押出発泡体とその成形品、並びに熱可塑性ポリエ
ステル系樹脂押出発泡体の製造方法に関する。
械的性質、耐熱性、耐薬品性、熱成形性に優れているこ
とから、耐熱食品容器、工業用緩衝材、或いは仕切材等
として実際に使われている。しかし、I.V.値が1.
0以下の熱可塑性ポリエステル系樹脂を主原料として用
いた場合、発泡体の衝撃強度が悪くなり、実使用時に割
れ、或いは亀裂が発生することが度々あった。
泡体の脆性ないしは衝撃強度を改善するものとして、従
来、94〜99重量%のポリエチレンテレフタレート
に、例えばポリエチレンアイオノマー等のポリオレフィ
ン1〜6重量%を溶融混合して、押出発泡させる方法が
提案されている(特公平7−8531号)。
技術により得られた発泡体は、大きな脆性改善効果が得
られないばかりでなく、外観を悪化させるという問題が
あった。
良好な外観を備えた熱可塑性ポリエステル系樹脂押出発
泡体とそれを用いた成形品、並びに当該熱可塑性ポリエ
ステル系樹脂押出発泡体の製造方法を提供することにあ
る。
ステル系樹脂押出発泡体は、少なくともPETボトルの
回収品を含有した熱可塑性ポリエステル系樹脂に、分子
の一部がカルボキシル基もしくは酸無水物基で変性され
たスチレン−ブタジエン共重合体であるエラストマーが
混合されてなり、アイゾット衝撃値が8.6kj/m2
以上となされたことによって特徴づけられる(請求項
1)。
改質材としてのエラストマーの好ましい配合率は、熱可
塑性ポリエステル100重量部に対し、エラストマーが
1〜10重量部の範囲である。
のエラストマーの例としては、分子の一部がカルボキシ
ル基もしくは酸無水物基で変性されたスチレン−ブタジ
エン共重合体を挙げることができる。
好ましい範囲は、1.5〜30であり、発泡倍率が1.
5未満であると発泡による軽量化効果が乏しく、また、
発泡倍率が30を越えるとセル膜が薄くなり独立気泡が
得られにくく好ましくない。
発泡成形品は、以上のような熱可塑性ポリエステル系樹
脂押出発泡体を熱成形することによって得られる(請求
項2)。
脂押出発泡体の製造方法は、熱可塑性ポリエステル系樹
脂と分子の一部がカルボキシル基もしくは酸無水物基で
変性されたスチレン−ブタジエン共重合体であるエラス
トマーを押出機内で溶融混合した後、更にその混合物と
発泡剤を混合し、かつ、押出機としてベント口を有する
二軸押出機を用いて押出発泡させることによって特徴づ
けられる(請求項3)。
押出発泡体の脆性を改善する改質材として、エラストマ
ーが有効であることを見いだし、本発明に至ったもので
ある。
重量部に対し、エラストマー1〜10重量部を混合する
ことがよく、この発明において用いられるエラストマー
の実用的な具体例としては、分子の一部がカルボキシル
基若しくは酸無水物基で変性されたエラストマー、例え
ばスチレン−ブタジエン共重合体の上記重量部を挙げる
ことができ、そのようなエラストマーを、ベント口を有
する二軸押出機において溶融混合した後、更に樹脂混合
物と発泡剤とを溶融混合し、低圧帯域に押し出すことに
よって、外観を損なうことなく、脆性が大きく改善され
た熱可塑性ポリエステル系樹脂押出発泡体が得られるこ
とが確認された。
ル系樹脂は、芳香族のジカルボン酸を二価のアルコール
でエステル化して得られた高分子量の鎖状ポリエステル
である。
ほかにイソフタール酸、2,6−ナフタレンジカルボン
酸、ジフェニルエーテルジカルボン酸、ジフェノキシジ
カルボン酸を用いる事も出来る。また、二価のアルコー
ルとしては、エチレングリコールのほかにブタンジオー
ル、シクロヘキサンジメチロール、ジエチレングリコー
ル、トリメチレングリコール、テトラメチレングリコー
ル、2,2−ビス(4−β−ヒドロキシエトキシフェニ
ル)プロパンを用いる事も出来る。また芳香族のジカル
ボン酸の一部にトリメリット酸、或いはピロメリット酸
等のトリ、或いはテトラカルボン酸を用いたり、二価の
アルコールの一部にグリセリン、或いはペンタエリスリ
トール等の三価或いは四価のアルコールを用いることも
出来る。このような熱可塑性ポリエステル系樹脂は市販
されている。例えば、ポリエチレンテレフテレート、ポ
リブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレー
ト、ポリブチレンナフタレート、テレフタル酸とエチレ
ングリコールとシクロヘキサンジメタノールの共重合体
等である。この発明では、このような市販の熱可塑性ポ
リエステル系樹脂を用いる事が出来る。更にPET(ポ
リエチレンテレフタレート)ボトルの回収品をも使うこ
とが出来る。
ーを用い、その好ましい配合率は、熱可塑性ポリエステ
ル100重量部に対してスチレン系エラストマーが1〜
10重量部の範囲であり、より好ましくは1.2〜7重
量部、更に好ましくは1.5〜5重量部である。このエ
ラストマーとしては、スチレン系エラストマー、ポリエ
ステル系エラストマー、オレフィン系エラストマー、塩
ビ系エラストマー、ウレタン系エラストマー、アミド系
エラストマー等をが用いられる。脆性改質材としてのエ
ラストマーは、上記の配合のもとに、特に回収PETボ
トルを原料とする場合、特に有効である。回収PET
は、架橋剤により変性されている反面、熱等による劣化
を受けて、分子量が当初のものに比して小さくなり、改
質材としてエラストマーを上記の配合率で混合すること
により、得られる発泡体は柔軟性に富んだものとなる。
的な例は、分子の一部がカルボキシル基若しくは酸無水
物基で変性されたスチレン−ブタジエン共重合体(以
下、脆性改質材と称す)である。この改質材は熱可塑性
ポリエステル系樹脂との相溶性に優れ、発泡体の外観を
損なうことなく脆性改善効果が得られる。この樹脂は商
品名タフテックMシリーズとして旭化成工業(株)から
市販されているため、容易に入手し、使用することが出
来る。
されているが、この酸無水物基は水分に対して不安定な
ため、大気中の湿気により簡単に開環しカルボキシル基
に変わる。このカルボキシル基は熱可塑性ポリエステル
系樹脂の末端水酸基とエステル反応により結合しやす
い。その際、発生した水分は、熱可塑性ポリエステル系
樹脂の開重合を引き起こすため、特に押出安定性が必要
とされる押出発泡において、熱可塑性ポリエステル系樹
脂と脆性改質材を用いることは困難であった。しかし、
ベント口を有する二軸押出機を用いて、熱可塑性ポリエ
ステル系樹脂と改質材を溶融混合することによって、発
生した水分を容易に取り除くことが出来るため、安定し
た押出発泡が可能となる。更に二軸押出機を用いること
により熱可塑性ポリエステル系樹脂中の脆性改質材の分
散性、相溶性が向上し、発泡体の外観を損なうことな
く、発泡体の脆性を向上させることが出来る。その際用
いる好ましい二軸押出機は完全噛み合い型二軸押出機、
更に好ましくは完全噛み合い型同方向二軸押出機であ
る。
28〜1.67の範囲のものを用い、中でも0.33〜
1.43のものが好ましく、さらには0.42〜1.2
5のものが最も好ましい。
られている。このベント口は、熱可塑性ポリエステル系
樹脂及び脆性改質材が溶融された状態になっているとこ
ろに位置することが必要である。更に、より多くの水分
及び揮発分を除去するためには、開口部が2つ以上ある
ことが好ましい。開口は一般にベント口と呼ばれてい
る。
続される。この場合、スクリュー側からベント口へ入る
空気を溶融樹脂によって遮断して減圧装置を働かせ、ベ
ント口には20Torr以下の強い減圧状態にすること
が好ましく、更には10Torr以下の減圧状態にする
ことが好ましい。二軸押出機により溶融混合された樹脂
は、一旦ペレットに加工した後、別の押出機により押出
発泡させても良いが、生産性の点から二軸押出機の後に
単軸押出機が接続されたタンデム式の押出機システム
で、熱可塑性ポリエステル系樹脂と改質材の溶融混合か
ら発泡成形までを1つのシステムで連続して行うことが
好ましい。
発泡剤を用いることができる。発泡剤は大きく分けると
物理発泡剤と、化学発泡剤に分けられるが、その中では
物理発泡剤を用いることが好ましい。物理発泡剤は、更
に不活性ガス、飽和脂肪族炭化水素、飽和脂環族炭化水
素、ハロゲン化炭化水素、エーテル、ケトン等に分類さ
れるが、この発明ではそのいずれをも使用することがで
きる。代表的な例を述べると、不活性ガスとしては炭酸
ガス、窒素を使用することができ、飽和脂肪族炭化水素
としてはプロパン、ノルマル又はイソブタン、ノルマル
又はイソペンタン、又はこれらの混合物を使用すること
ができ、飽和脂環族炭化水素としてはシクロヘキサンを
使用することができ、ハロゲン化炭化水素としては塩化
メチル、各種フロンを使用することができ、エーテルと
してはジメチルエーテル、メチルターシャルブチルエー
テル、ケトンとしてはアセトンを使用することができ
る。これらは単独で用いることもできるが、混合して用
いることもできる。
融粘度、溶融張力が低く、押出発泡が困難であるため、
溶融粘度、溶融張力を改質する粘弾性改質剤を添加する
ことが好ましい。好ましい粘弾性改質剤は酸二無水物、
、 、 族金属化合物、多官能エポキシ化合物、オキ
サゾリン化合物、オキサジン化合物等があるが、取扱い
及び安全性の点から、酸二無水物単独或いは酸二無水物
と 、 、 族金属化合物を併用して用いる事が好まし
い。酸二無水物の中では無水ピロメリット酸を用いる事
が最も好ましい。
塑性ポリエステル系樹脂をシート状に押し出す場合は、
フラットダイ或いはサーキュラダイを付設し、円柱状に
押し出す場合は、ノズルダイを付設し、ボード状に押し
出す場合は、フラットダイ或いはマルチノズルダイを付
設する。各種の形状に押し出された発泡体は、大抵、円
筒形マンドレル、チルロール或いは上下2枚の冷却板等
で強制冷却される。
とともに述べる。
出機を用い、一段目の押出機として口径65mmφの噛
み合い型同方向回転の二軸押出機を用い、二段目の押出
機として口径65mmφの単軸押出機を用いた。
フレーク(8mmメッシュパス品)100重量部と脆性
改質材スチレン系エラストマー(タフテックM195
3)2重量部、四フッ化エチレン樹脂粉末(旭ガラス社
製フルオン169J)0.01重量部、無水ピロメリッ
ト酸0.5重量部、炭酸ソーダ0.1重量部を配合装置
で混合したものを原材料定量供給装置から50kg/H
rの割合で一段目の押出機の原材料投入口から連続的に
供給した。一段目の二軸押出機はスクリュー回転数を7
5rpm、押出機シリンダーの温度を240℃から28
5℃に維持した。また一段目の押出機の途中に接続され
た二カ所のベント口から押出機の水分及び揮発分を除去
した。この時の減圧度は4.5torrだった。
を行った後、溶融混合物を275℃に維持された接続管
を通って、二段目の単軸押出機に供給した。二段目の押
出機はスクリュー回転数を35rpm、押出機シリンダ
ーの温度を265℃から275℃に維持した。また二段
目の押出機の途中から発泡剤(ブタン)を0.3部の割
合で注入した。発泡剤を含んだ溶融混合物は口径80m
mφのサーキュラ金型から大気中へ押し出した。押し出
した溶融混合物を発泡させて引き取りつつ直径が205
φで、長さが740mmの円筒形マンドレルにて円筒形
に成形し、その円筒形発泡体の一部を切開しシート状と
して捲き取った。その際、円筒形マンドレルには冷却水
を循環させ表面温度を25℃に保った。得られた発泡体
は外観に優れていた。
オーブン内で加熱し、マッチド型で加圧して、図1に平
面図(A)および正面図(B)を示すような育苗トレイ
を熱成形したところ、得られた発泡成形品は外観に優
れ、かつ、柔軟性に富んだものであった。
した以外は実施例1と同じ装置、同じ方法で発泡シート
製造した。得られた発泡シートは外観に優れていた。
熱ロール間で二次発泡と表面処理して、厚さ2mm、密
度0.35g/ccでフラット性に優れた発泡シートが
得られた。このシートを工業用部材の仕切材として使用
したところ、使用時に割れが発生せず、実使用に十分耐
えうる強度、脆性を示した。
ル系エラストマー(東レ・デュポン社製ハイトレル45
07)を用い、その量を5重量部とした以外は実施例1
と同じ装置、同じ方法で発泡シートを製造した。得られ
た発泡体は外観に優れていた。
実施例1と同じ装置、同じ方法で発泡シート製造した。
(比較例2)脆性改質材としてエチレン系アイオノマ
ー樹脂(三井・デュポン社製ハイミラン1708)を用
い、その量を2重量部とした以外は実施例1と同じ装
置、同じ方法で発泡シートを製造した。得られた発泡体
は外観が悪く表面状態が流れたものしか得られなかっ
た。 (比較例3)脆性改質材としてエポキシ変性ポリ
オレフィン(住友化学社製ボンドファーストE)を用
い、その量を2重量部とした以外は実施例1と同じ装
置、同じ方法で発泡シート製造した。得られた発泡体は
外観が悪く表面状態が荒れたものしか得られなかった。
単軸押出機を用い、熱可塑性ポリエステル系樹脂として
I.V.値0.70のペレット形状のものを用い、押出
前に160℃で4時間乾燥した以外は実施例1と同じ装
置、同じ方法で発泡シート製造した。得られた発泡体は
外観が悪く表面状態が荒れたものしか得られなかった。
の物性を[表1]にまとめて示す。
衝撃値は硬質プラスチックのアイゾット衝撃試験方法
(JIS KF110)に準拠して行った。
(t−d)×1000 ただし、b:試験片の原厚み(mm) d:試験片の切り欠き深さ(mm) t:12.5(mm) また、衝撃はシートの流れ方向および幅方向から加え
た。試験数は各方向10個、合計20個で、各値の平均
値をアイゾット衝撃値とした。
ともPETボトルの回収品を含有した熱可塑性ポリエス
テル系樹脂に対し、脆性改質材として分子の一部がカル
ボキシル基もしくは酸無水物基で変性されたスチレン−
ブタジエン共重合体であるエラストマーを混合し、アイ
ゾット衝撃値を8.6kj/m2 以上とすることによ
り、脆性を大幅に改善しながら、外観の良好な押出発泡
体を得ることができ、また、これを熱成形することによ
って得られる押出発泡成形品は、良好な外観と柔軟性に
優れたものとなる。
て、熱可塑性ポリエステル系樹脂と脆性改質材としての
エラストマーを溶融混合することにより、発生した水分
を容易に取り除くことができるため、押出発泡工程に要
求されるの押出安定性を損なうことがない。また、二軸
押出機を用いることは、熱可塑性ポリエステル系樹脂中
のエラストマーの分散性、相溶性が向上し、発泡体の外
観を損なうことなく、発泡体の脆性を向上させるために
寄与する。
て得た育苗トレイの平面図(A)および正面図(B)
Claims (3)
- 【請求項1】 少なくともPETボトルの回収品を含有
した熱可塑性ポリエステル系樹脂に、分子の一部がカル
ボキシル基もしくは酸無水物基で変性されたスチレン−
ブタジエン共重合体であるエラストマーが混合されてな
り、アイゾット衝撃値が8.6kj/m2 以上となされ
た熱可塑性ポリエステル系樹脂押出発泡体。 - 【請求項2】 請求項1に記載の熱可塑性ポリエステル
系樹脂押出発泡体を熱成形してなる熱可塑性ポリエステ
ル系樹脂押出発泡成形品。 - 【請求項3】 熱可塑性ポリエステル系樹脂と分子の一
部がカルボキシル基もしくは酸無水物基で変性されたス
チレン−ブタジエン共重合体であるエラストマーを押出
機内で溶融混合した後、更にその混合物と発泡剤を混合
し、かつ、押出機としてベント口を有する二軸押出機を
用いて押出発泡させることを特徴とする熱可塑性ポリエ
ステル系樹脂押出発泡体の製造方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP20582297A JP3477037B2 (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 熱可塑性ポリエステル系樹脂押出発泡体とその成形品並びに熱可塑性ポリエステル系樹脂押出発泡体の製造方法。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1149883A JPH1149883A (ja) | 1999-02-23 |
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Family
ID=16513285
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20582297A Expired - Lifetime JP3477037B2 (ja) | 1997-07-31 | 1997-07-31 | 熱可塑性ポリエステル系樹脂押出発泡体とその成形品並びに熱可塑性ポリエステル系樹脂押出発泡体の製造方法。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3477037B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
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TW200621862A (en) * | 2004-12-24 | 2006-07-01 | Furukawa Electric Co Ltd | Thermoplastic resin foam |
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JP5670321B2 (ja) * | 2008-06-12 | 2015-02-18 | 3A テヒノロギー ウント メーニッジメント リミテッド | 発泡ポリエステル類及びその製造方法 |
CN102272256B (zh) * | 2009-10-06 | 2015-07-29 | 迪睿合电子材料有限公司 | 脱模剂组合物、脱模薄膜以及使用它的粘合薄膜 |
-
1997
- 1997-07-31 JP JP20582297A patent/JP3477037B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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