JP3474698B2 - フランジ付パイプの製造方法 - Google Patents
フランジ付パイプの製造方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パイプ端の外周面
にフランジが嵌合溶接されるフランジ付パイプの製造方
法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】例えば、自動車の排気系エキゾーストパ
イプのエンジン側結合部においてフランジが取付けられ
ている。その一般的な構造としては図7で示すように、
メインパイプ1のパイプ端の外周面にフランジ3を嵌合
し、このフランジ3とメインパイプ1のパイプ端の外周
面とを溶接5した構造である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】自動車の排気系エキゾ
ーストパイプのエンジン側結合部はエンジン振動,排気
脈動,排気高温,車両路面振動等の影響を受け易く、前
記従来の構造ではフランジ3の溶接5部近傍の断面が急
変するため応力集中し、メインパイプ1に疲労破壊によ
る亀裂が生じることがある。 【0004】これの対策として図8で示すように、メイ
ンパイプ1のパイプ端に、切削等によって肉厚断面を徐
変したパイプ9を圧入嵌合し、このパイプ9の外周面に
フランジ3を嵌合してフランジ3とパイプ9を溶接し、
また、パイプ9とメインパイプ1とを溶接5cした構造
にして、前記パイプ9の徐変した肉厚断面により応力を
緩和している。 【0005】しかし、この構造の場合は、肉厚断面のパ
イプ9により内径が小さくなり、流通抵抗が上昇する不
具合があると共に、パイプ9の切削加工や圧入加工等に
よりコストが高くなり、また、圧入の際のメインパイプ
のチャッキング治具等の設備投資も必要となる問題があ
る。 【0006】また、その他の対策として図9で示すよう
に、メインパイプ1の内端に補強用パイプ2を嵌合し、
周囲を所定の間隔でメインパイプ1と補強用パイプ2と
をスポット溶接Sし、メインパイプ1端の外周面にフラ
ンジ3を嵌合してフランジ3とメインパイプ1とを溶接
5した構造にしている。 【0007】この場合は、スポット溶接部の熱応力が発
生し、補強用パイプ2の内端部Bのパイプ肉厚急変によ
る応力が生じる。また、メインパイプ1の内径と補強用
パイプ2の外径D3の寸法のバラツキが大きいとスポッ
ト溶接Sが困難になるため、メインパイプ1の内径と補
強用パイプ2の外径D3の寸法のバラツキ基準を厳しく
しなければならない。このメインパイプ1の内径と補強
用パイプ2の外径D3の寸法のバラツキ基準を厳しくす
ると、補強用パイプ2の挿入嵌合が容易に得られない等
の問題がある。 【0008】本発明の目的は、簡単な加工で、高生産
性、低コストによりフランジとパイプとの結合部の疲労
強度を増大したフランジ付パイプの製造方法を提供する
ことである。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の製造方法は、メインパイプ端の外周面にフ
ランジが嵌合溶接されるフランジ付パイプにおいて、前
記フランジ取り付部位のメインパイプ端内に、該メイン
パイプの内径より小さい外径の補強用パイプを挿入し、
拡開工具によって前記補強用パイプの内端とメインパイ
プとの間に空隙を形成してメインパイプと共に拡管し補
強用パイプをメインパイプに密着するようにしたことを
特徴とするものである。 【0010】 【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。【実施例1】図1及び図2は本発明の実施例1を示す。
図1において、1は外径D1のメインパイプである。こ
のメインパイプ1の後述するフランジ3が取付けられる
メイ ンパイプ1端内にメインパイプ1の内径より小さい
外径の補強用パイプ2を挿入し、拡開工具によって前記
補強用パイプ2の内端の一部を残してメインパイプ1と
共に拡管D2して補強用パイプ2をメインパイプ1に密
着させ、拡管D2したメインパイプ1のパイプ端の外周
面にフランジ3を嵌合して、フランジ3の外周面とメイ
ンパイプ1の外周面とを溶接5aし、フランジ3の内周
面とメインパイプ1及び補強用パイプ2の端面とを溶接
5bする。 【0011】前記メインパイプ1及び補強用パイプ2を
拡管D2するための拡開工具は、例えば、図3で示すよ
うに、円周上で複数個に分割された押圧部材6と、この
複数個に分割された押圧部材6の軸心部をシリンダ等の
アクチュエータによって軸線方向に進退移動して押圧部
材6を径方向に拡縮させるテーパ軸7とによって構成さ
れており、パイプを拡管するための工具として従来より
用いられている一般的なものである。 【0012】このような拡開工具を用いて、図1のよう
に補強用パイプ2の内端の一部を残してメインパイプ1
と共に拡管D2するには、拡開工具のパイプへの挿入端
を補強用パイプ2の内端面より少しに手前に位置するよ
う挿入して押圧部材6を径方向に拡開することにより補
強用パイプ2の内端の一部を残してメインパイプ1と共
に拡管D2することができ、その結果、図2で示すよう
に、補強用パイプ2の内端の一部とメインパイプ1との
間に空隙4が形成される。 【0013】上記補強用パイプ2をメインパイプ1と共
に拡管D2して補強用パイプ2をメインパイプ1に密着
させることにより、フランジ3の外周面とメインパイプ
1の外周面との溶接5aの部分の断面係数をアップさせ
応力の低減が得られる。また、補強用パイプ2の内端の
一部とメインパイプ1との間に形成された空隙4は接触
応力を緩和し、より一層の応力低減が得られる。 【0014】また、メインパイプ1内に挿入した補強用
パイプ2はメインパイプ1と共に拡管D2するため、補
強用パイプ2の内径は実質的に拡管D2前のメインパイ
プ1の内径と略同径になり、流通抵抗が上昇するような
弊害はない。 【0015】【実施例2】 図4は本発明の実施例2を示す。この実施
例2においても前記実施例1と同様 にフランジ3が取付
けられるメインパイプ1端内にメインパイプ1の内径よ
り小さい外径の補強用パイプ2を挿入し、拡開工具によ
って前記補強用パイプ2をインパイプ1と共に拡管D2
して補強用パイプ2をメインパイプ1に密着させ、拡管
D2したメインパイプ1のパイプ端の外周面にフランジ
3を嵌合して、フランジ3の外周面とメインパイプ1の
外周面とを溶接5aし、フランジ3の内周面とメインパ
イプ1及び補強用パイプ2の端面とを溶接5bするもの
であるが、 補強用パイプ2の内端と対応する位置のメイ
ンパイプ1に予めビーディング8を施しておき、図2と
同様な補強用パイプ2の内端とメインパイプ1との間に
空隙4を形成するものである。 【0016】さらに、フランジ3の外周面とメインパイ
プ1の外周面との溶接5aは絶対的な必要条件である
が、フランジ3の内周面とメインパイプ1及び補強用パ
イプ2の端面との溶接5bは省略してもよい。 【0017】 【発明の効果】以上述べたように本発明によると、既存
の拡開工具を用いてフランジの溶接部位のメインパイプ
の強度を流通抵抗を上昇させることなく簡単な加工で、
高生産性、低コストにより向上させることができ、殊
に、エンジン振動,排気脈動,排気高温,車両路面振動
等の影響を受け易い自動車の排気系エキゾーストパイプ
においては効果顕著である。
にフランジが嵌合溶接されるフランジ付パイプの製造方
法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】例えば、自動車の排気系エキゾーストパ
イプのエンジン側結合部においてフランジが取付けられ
ている。その一般的な構造としては図7で示すように、
メインパイプ1のパイプ端の外周面にフランジ3を嵌合
し、このフランジ3とメインパイプ1のパイプ端の外周
面とを溶接5した構造である。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】自動車の排気系エキゾ
ーストパイプのエンジン側結合部はエンジン振動,排気
脈動,排気高温,車両路面振動等の影響を受け易く、前
記従来の構造ではフランジ3の溶接5部近傍の断面が急
変するため応力集中し、メインパイプ1に疲労破壊によ
る亀裂が生じることがある。 【0004】これの対策として図8で示すように、メイ
ンパイプ1のパイプ端に、切削等によって肉厚断面を徐
変したパイプ9を圧入嵌合し、このパイプ9の外周面に
フランジ3を嵌合してフランジ3とパイプ9を溶接し、
また、パイプ9とメインパイプ1とを溶接5cした構造
にして、前記パイプ9の徐変した肉厚断面により応力を
緩和している。 【0005】しかし、この構造の場合は、肉厚断面のパ
イプ9により内径が小さくなり、流通抵抗が上昇する不
具合があると共に、パイプ9の切削加工や圧入加工等に
よりコストが高くなり、また、圧入の際のメインパイプ
のチャッキング治具等の設備投資も必要となる問題があ
る。 【0006】また、その他の対策として図9で示すよう
に、メインパイプ1の内端に補強用パイプ2を嵌合し、
周囲を所定の間隔でメインパイプ1と補強用パイプ2と
をスポット溶接Sし、メインパイプ1端の外周面にフラ
ンジ3を嵌合してフランジ3とメインパイプ1とを溶接
5した構造にしている。 【0007】この場合は、スポット溶接部の熱応力が発
生し、補強用パイプ2の内端部Bのパイプ肉厚急変によ
る応力が生じる。また、メインパイプ1の内径と補強用
パイプ2の外径D3の寸法のバラツキが大きいとスポッ
ト溶接Sが困難になるため、メインパイプ1の内径と補
強用パイプ2の外径D3の寸法のバラツキ基準を厳しく
しなければならない。このメインパイプ1の内径と補強
用パイプ2の外径D3の寸法のバラツキ基準を厳しくす
ると、補強用パイプ2の挿入嵌合が容易に得られない等
の問題がある。 【0008】本発明の目的は、簡単な加工で、高生産
性、低コストによりフランジとパイプとの結合部の疲労
強度を増大したフランジ付パイプの製造方法を提供する
ことである。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の製造方法は、メインパイプ端の外周面にフ
ランジが嵌合溶接されるフランジ付パイプにおいて、前
記フランジ取り付部位のメインパイプ端内に、該メイン
パイプの内径より小さい外径の補強用パイプを挿入し、
拡開工具によって前記補強用パイプの内端とメインパイ
プとの間に空隙を形成してメインパイプと共に拡管し補
強用パイプをメインパイプに密着するようにしたことを
特徴とするものである。 【0010】 【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。【実施例1】図1及び図2は本発明の実施例1を示す。
図1において、1は外径D1のメインパイプである。こ
のメインパイプ1の後述するフランジ3が取付けられる
メイ ンパイプ1端内にメインパイプ1の内径より小さい
外径の補強用パイプ2を挿入し、拡開工具によって前記
補強用パイプ2の内端の一部を残してメインパイプ1と
共に拡管D2して補強用パイプ2をメインパイプ1に密
着させ、拡管D2したメインパイプ1のパイプ端の外周
面にフランジ3を嵌合して、フランジ3の外周面とメイ
ンパイプ1の外周面とを溶接5aし、フランジ3の内周
面とメインパイプ1及び補強用パイプ2の端面とを溶接
5bする。 【0011】前記メインパイプ1及び補強用パイプ2を
拡管D2するための拡開工具は、例えば、図3で示すよ
うに、円周上で複数個に分割された押圧部材6と、この
複数個に分割された押圧部材6の軸心部をシリンダ等の
アクチュエータによって軸線方向に進退移動して押圧部
材6を径方向に拡縮させるテーパ軸7とによって構成さ
れており、パイプを拡管するための工具として従来より
用いられている一般的なものである。 【0012】このような拡開工具を用いて、図1のよう
に補強用パイプ2の内端の一部を残してメインパイプ1
と共に拡管D2するには、拡開工具のパイプへの挿入端
を補強用パイプ2の内端面より少しに手前に位置するよ
う挿入して押圧部材6を径方向に拡開することにより補
強用パイプ2の内端の一部を残してメインパイプ1と共
に拡管D2することができ、その結果、図2で示すよう
に、補強用パイプ2の内端の一部とメインパイプ1との
間に空隙4が形成される。 【0013】上記補強用パイプ2をメインパイプ1と共
に拡管D2して補強用パイプ2をメインパイプ1に密着
させることにより、フランジ3の外周面とメインパイプ
1の外周面との溶接5aの部分の断面係数をアップさせ
応力の低減が得られる。また、補強用パイプ2の内端の
一部とメインパイプ1との間に形成された空隙4は接触
応力を緩和し、より一層の応力低減が得られる。 【0014】また、メインパイプ1内に挿入した補強用
パイプ2はメインパイプ1と共に拡管D2するため、補
強用パイプ2の内径は実質的に拡管D2前のメインパイ
プ1の内径と略同径になり、流通抵抗が上昇するような
弊害はない。 【0015】【実施例2】 図4は本発明の実施例2を示す。この実施
例2においても前記実施例1と同様 にフランジ3が取付
けられるメインパイプ1端内にメインパイプ1の内径よ
り小さい外径の補強用パイプ2を挿入し、拡開工具によ
って前記補強用パイプ2をインパイプ1と共に拡管D2
して補強用パイプ2をメインパイプ1に密着させ、拡管
D2したメインパイプ1のパイプ端の外周面にフランジ
3を嵌合して、フランジ3の外周面とメインパイプ1の
外周面とを溶接5aし、フランジ3の内周面とメインパ
イプ1及び補強用パイプ2の端面とを溶接5bするもの
であるが、 補強用パイプ2の内端と対応する位置のメイ
ンパイプ1に予めビーディング8を施しておき、図2と
同様な補強用パイプ2の内端とメインパイプ1との間に
空隙4を形成するものである。 【0016】さらに、フランジ3の外周面とメインパイ
プ1の外周面との溶接5aは絶対的な必要条件である
が、フランジ3の内周面とメインパイプ1及び補強用パ
イプ2の端面との溶接5bは省略してもよい。 【0017】 【発明の効果】以上述べたように本発明によると、既存
の拡開工具を用いてフランジの溶接部位のメインパイプ
の強度を流通抵抗を上昇させることなく簡単な加工で、
高生産性、低コストにより向上させることができ、殊
に、エンジン振動,排気脈動,排気高温,車両路面振動
等の影響を受け易い自動車の排気系エキゾーストパイプ
においては効果顕著である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の方法で製造されたフランジ
取付部位の断面図 【図2】図1のA部拡大図 【図3】拡管加工するための拡開工具の1例を示す断面
図【図4】 本発明の実施例2の方法で製造されたフランジ
取付部位の断面図 【図5】 従来一般的な構造のフランジ取付部位の断面図【図6】 フランジの溶接部位の強度向上を図った従来構
造の断面図【図7】 フランジの溶接部位の強度向上を図った従来構
造の断面図 【符号の説明】 1 メインパイプ 2 補強用パイプ 3 フランジ 4 空隙 5a 溶接 5b 溶接 6 拡開工具の押圧部材 7 拡開工具のテーパ軸 8 ビーディング D1 拡管前のメインパイプ D2 拡管
取付部位の断面図 【図2】図1のA部拡大図 【図3】拡管加工するための拡開工具の1例を示す断面
図【図4】 本発明の実施例2の方法で製造されたフランジ
取付部位の断面図 【図5】 従来一般的な構造のフランジ取付部位の断面図【図6】 フランジの溶接部位の強度向上を図った従来構
造の断面図【図7】 フランジの溶接部位の強度向上を図った従来構
造の断面図 【符号の説明】 1 メインパイプ 2 補強用パイプ 3 フランジ 4 空隙 5a 溶接 5b 溶接 6 拡開工具の押圧部材 7 拡開工具のテーパ軸 8 ビーディング D1 拡管前のメインパイプ D2 拡管
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 荻原 猛
埼玉県入間市大字寺竹1115番地1 千代
田自動車工業株式会社内
(56)参考文献 特開 昭50−37026(JP,A)
特開 昭48−2318(JP,A)
特開 平5−195767(JP,A)
実開 平6−69575(JP,U)
実開 昭62−180622(JP,U)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B21D 39/04
B21D 39/06
F16L 23/024
F16L 23/026
F16L 23/028
B21D 19/00
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 メインパイプ端の外周面にフランジが嵌
合溶接されるフランジ付パイプにおいて、前記フランジ
取り付部位のメインパイプ端内に、該メインパイプの内
径より小さい外径の補強用パイプを挿入し、拡開工具に
よって前記補強用パイプの内端とメインパイプとの間に
空隙を形成してメインパイプと共に拡管し補強用パイプ
をメインパイプに密着するようにしたことを特徴とする
フランジ付パイプの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35222495A JP3474698B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | フランジ付パイプの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35222495A JP3474698B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | フランジ付パイプの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09182923A JPH09182923A (ja) | 1997-07-15 |
JP3474698B2 true JP3474698B2 (ja) | 2003-12-08 |
Family
ID=18422609
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35222495A Expired - Fee Related JP3474698B2 (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | フランジ付パイプの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3474698B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4222261B2 (ja) * | 2004-06-17 | 2009-02-12 | パナソニック株式会社 | アルミニウムアキュームレータの溶接構造および溶接方法ならびに熱交換器 |
JP2006242033A (ja) * | 2005-03-01 | 2006-09-14 | Sankei Giken Kogyo Co Ltd | 排気管継手構造 |
JP6200255B2 (ja) * | 2013-09-26 | 2017-09-20 | 日新製鋼株式会社 | 金属二重管の製造方法 |
JP2017074601A (ja) * | 2015-10-14 | 2017-04-20 | 株式会社神戸製鋼所 | 自動車に取り付けられるフレーム構造体を構成する部材同士の接合方法、および自動車に取り付けられるフレーム構造体 |
JP6993312B2 (ja) * | 2018-10-25 | 2022-01-13 | 株式会社神戸製鋼所 | 異材接合方法、異材接合継手、異材接合用補助部材付き管状部材及びその製造方法 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP35222495A patent/JP3474698B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09182923A (ja) | 1997-07-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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