JP3474628B2 - 超高珪素電磁鋼板の製造方法 - Google Patents
超高珪素電磁鋼板の製造方法Info
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- H01F1/147—Alloys characterised by their composition
- H01F1/14766—Fe-Si based alloys
- H01F1/14775—Fe-Si based alloys in the form of sheets
Description
材料として用いられる磁気特性に優れた超高珪素電磁鋼
板を熱間圧延段階で板破断あるいは耳割れ(エッジクラ
ック)を生ぜしめることなく、また冷間圧延段階で板破
断が少なく、作業性の良好な操業を可能ならしめる超高
珪素電磁鋼板の製造方法に関するものである。本発明に
よって、特に高周波数領域の電機機器の鉄心に最適な板
厚の薄い超高珪素電磁鋼板の製造が可能となる。
性を有するから電力用変圧器あるいは回転機の鉄心とし
て用いられている。この種磁性材料においては、Si含
有量が増加すると鉄損特性が向上する(鉄損値が低下す
る)。特に、Si含有量:6.5%あるいはその近傍で
は、鉄損特性が良好であるとともに磁歪が零に近づくと
ころから透磁率も一段と高くなり、従来にない新しい機
能をもつ磁性材料となり得る。
する上で問題があり、工業的規模での生産は実用化に至
っていない。超高珪素鋼たとえば6.5%Si鋼を熱間
圧延する上での問題として、この鋼は低温までα単相で
あるために粒が粗大化し、仕上熱間圧延段階で材料の縁
端部に割れ(耳割れ:エッジクラック)を生じ、材料破
断を惹起し易いという問題がある。この問題を解決すべ
く、多くの努力が重ねられ種々の提案がなされている。
性電磁鋼板の製造技術の分野においては、特公昭54−
27820号公報に、スラブを1035℃に加熱し5〜
50%の圧下率を適用する圧延を施した後、この材料を
1200〜1400℃の温度域に加熱し熱間圧延を施す
プロセスを採ることによって結晶粒サイズの粗大化を抑
え、連続鋳造スラブから均等かつ優れた電磁特性を有す
る方向性電磁鋼板を得る製造プロセスが開示されている
ように、熱間圧延に先立って材料に加工を加えることが
なされてきた。
号公報に開示されている技術的手段では、Siを6.5
%前後含有する超高珪素鋼電磁鋼板が低温までα単相で
あるところから、材料を再加熱する段階で粒が粗大化
し、仕上熱間圧延段階で耳割れひいては材料破断を防止
することができない。通常、スラブにおける過大な粒成
長は1260〜1350℃の温度域で生じることが知ら
れている。
高珪素鋼の製造に際し、低温領域(1100℃以下)で
50%以上の圧下率を適用する粗圧延を施して、連続仕
上熱間圧延前の材料の結晶粒径を限定することによっ
て、仕上熱間圧延後に得られる熱延板の組織を圧延方向
に延伸した繊維状組織とする方法を開示している。
限定することによって熱延板組織を制御し、材料破断を
防止せんとするものである。しかしながら、これらの技
術的手段によっては、超高珪素鋼の材料に発生する耳割
れ(エッジクラック)ひいては材料破断を完全に防止す
ることができなかった。
問題として、 1)超高珪素鉄の結晶本来のイントリンシックな特性と
して、伸びが小さく、たとえば冷間圧延時に板破断を起
こし易い、 2)超高珪素鉄の伸びが本質的に小さいことに起因して
冷間圧延によって板側縁部に割れを生じる所謂“耳割
れ”を発生し易い、 3)超高珪素鉄は硬度が極めて高いため、最終板厚を薄
くする時に冷間圧延における圧延負荷が過大なものとな
る、等の問題がある。
%Si鉄中に第3元素を合金化する方法が発表されてい
る。たとえばC.A.ClarkらはIEE.113(1966)p
345に、Niを添加することによる効果を、K.Narit
a らはIEEE Trans.Mag.MAG−14(1978)p
258に、Mnを添加することによる効果を示している。
一方、特開平1−299702号公報では圧延温度を3
50〜450℃として圧延を行う方法と装置を開示して
いるが、この温度範囲は従来の冷間圧延技術では対応で
きない。
は、1)項の問題を解決するための手段によって解決さ
れ得る。加えて、耳割れ防止のために、一般的に他の鋼
種で実施されている手段をより丁寧に適用することが、
超高珪素鋼の冷間圧延に際しても有効である。たとえ
ば、特開昭62−127097号公報には、ロール端部
のヒート・クラウンを制御することによって耳割れを防
止することを提案している。
問題は、Si含有量が増大するに伴って鋼の硬さが増
し、たとえば6.5%Siでは硬度(Hv)が390に
も達し、冷間圧延荷重が過大になるという問題である。
圧延ゲージが薄くなると、一層圧延荷重が大きくなる。
一般に圧延ロールの径を小さくするとロールと圧延材の
接触弧長が小さくなるから、低荷重で板材を圧延するこ
とができるようになる。従って、従来Siを約3%含有
する一方向性電磁鋼板あるいは無方向性電磁鋼板の冷間
圧延に際しては100mm以下の径のワークロールをもつ
センジマーミルが用いられている。まして、3%Si材
よりも格段に硬度の高い6.5%Si材を薄手まで冷間
圧延しようとする場合は、小径ワークロールをもつ圧延
機での圧延が必須となる。ところが6.5%Si材を小
径のワークロールをもつ圧延機で冷間圧延すると、特開
昭63−145716号公報に示しているように、スト
リップ破断の問題を生じる。従って、小径ロールを使用
して圧延するためにも、前記1)項の問題解決手段が必
要となる。
術の現状に鑑み、磁気特性、特に中高周波数領域で優れ
た鉄損特性を有する超高珪素鋼(6.5%Siあるいは
その近傍のSiを含有する鋼)の熱延板及び冷延板を材
料に耳割れ(エッジクラック)ひいては材料破断を惹起
することなく製造することができるプロセスを提供する
ことを目的とする。
に本発明が特徴とするところは下記のとおりである。す
なわち、重量%で、 C ≦0.006%、 Si:5.
0〜7.1%、 Mn:0.07〜0.30%、 S ≦0.
007%、 酸可溶性Al:0.006〜0.038%、total N:
8〜30ppm 、 残部実質的にFe及び不可避的不純物からなる超高珪素
鋼のインゴットあるいは連続鋳造スラブを、1100℃
を超え1250℃以下の温度で加熱し、累積圧下率50
%を超えた圧下率で粗圧延後、1100℃を超え125
0℃以下の温度域で再加熱し熱間圧延する際に、被圧延
材料の温度を600℃以上、各パス間時間を10秒超と
して圧延し巻取後、表面酸化物(スケール)が付着した
ままの状態で板温度が150〜750℃の温度域で圧延
し表面酸化物を除去後焼鈍し冷間圧延を行い、しかる後
に再結晶及び粒成長を目的とする焼鈍を施すことを特徴
とする超高珪素電磁鋼板の製造方法にある。更に本発明
は、板温度を150〜750℃の温度域としてなされる
冷間圧延により、最終板厚を0.23mm以下とすること
を特徴としている。
は、6.5%Si含有鋼について材料を破断せしめるこ
となく熱間圧延熱延板を製造する手段を検討した、通常
の熱間圧延では、表層部は再結晶して等軸粒となるが中
心層は圧延長手方向に伸びた延伸粒となっておりその等
軸粒と延伸粒の境目で割れが発生し熱間圧延時に破断を
生じる。そこで、本発明者らは、熱間圧延段階で材料を
再結晶させながら結晶粒を小さくし延伸粒をなくし全板
厚が等軸粒となるような熱間圧延方法を見出した。
超え1250℃の温度領域に予備加熱してから50%以
上の圧下率を適用する圧延を施して材料に歪を導入した
後、1100℃を超え1250℃以下の温度域に再加熱
して結晶粒を微細均一化させる。こうすることによって
次の熱間圧延段階で材料の破断を防止し得る。十分な再
結晶を達成するには、50%以上の歪が必要であるため
累積圧下率を50%以上とする。スラブの加熱温度は、
1100℃を超え1250℃の温度域とする。加熱温度
が1100℃に満たないと十分な再結晶が行われず、一
方加熱温度が1250℃を超えると材料に過大な粒成長
を生じる。
状況を示す。各パス間時間が10秒を超えかつ圧延温度
が600℃以上で熱間圧延を行えばコイル全長、全幅に
わたり耳割れ及び破断なく圧延できることがわかり組織
をみると十分再結晶しているのがわかった。この圧延
は、通常の連続熱間圧延で行うこともできるが圧延機の
前後にファーネスコイラを配置したステッケルミルで圧
延することが望ましい。
おいて、材料を一方向性電磁鋼板製造技術なみの板温度
での圧延により、今迄にない薄板厚まで冷間圧延可能と
する鋼中の含有成分構成を検討した。鋼中の一成分、一
成分の単独効果を検討することはもちろん、全成分の最
適組合せ条件について数多くの試験圧延を行った結果、
本発明の対象鋼素材の成分範囲を、重量で、C≦0.0
06%、Si:5.0〜7.1%、Mn:0.07〜
0.30%、S≦0.007%、酸可溶性Al:0.0
06〜0.038%、total N:8〜30ppm 、残部F
e及び不可避的不純物からなるように限定した。
62−103321号公報で一般的な傾向としてMn≦
0.5%、P≦0.1%、S≦0.02%、Al≦2
%、C≦1%が望ましいとされているが、これは普通鋼
においても一般的な傾向として常識であり、特に6.5
%Si鋼に対する新規知見を示すものでなく、またその
範囲も上限を示すだけで6.5%Si鋼特有の成分条件
を規定するものではない。ところで、鋼中N量が少ない
ほど靭性がよくなることは知られている。しかしなが
ら、工業的精錬技術の中でNを下げることは、最先端精
錬技術分野においても特開昭62−103326号公報
に示されるように高々8ppm までである。木村宏が日本
金属学会会報 Vol.21,No.10,P757で解説し
ているNの影響は特殊処理で数ppm 以下に下げた範囲で
の技術である。このような意味で、本発明者らの目標と
する技術は、一般的な量産型の精錬技術によるNが8pp
m 以上残存する素材を用いて、6.5%Si鋼の薄板厚
圧延を可能にしようとするものである。
上で、6.5%Si鋼の圧延割れに対する鋼中Nの影響
に注目し研究した結果、圧延割れを減少させる適切なA
l量を見出した。そして、この時の圧延前の鋼板中のN
形態の状況が割れと関係することを認識した。C:0.
005%、Si:6.50%、Mn:0.17%、P:
0.007%、S:0.002%を含み、残部Fe及び
不可避的不純物からなり、かつ酸可溶性AlとNが図2
に示す関係にある50kgインゴットを作成し、1200
℃で加熱し、4パスの熱間加工後1200℃に再加熱
し、仕上温度約980℃で1.7mm厚の鋼板とした。こ
の鋼板から各成分材について、幅5cm×長12cmの試料
を10枚準備し、180℃の板温度で0.23mm厚まで
冷延した。その時の板破断状況を図2に示した。図2か
ら冷延破断発生割合はT.N(Total N)が少ないほど
減少する傾向にあり、酸可溶性Alについては少なくて
も多すぎても増加することがわかる。T.Nが8(これ
以上の低N材は一般的溶解条件では得られなかった)〜
30ppm 、そして酸可溶性Alが0.006〜0.03
8%の範囲で良好な冷間圧延ができた。
ス条件の限定理由を説明する。Cは、最終製品に不純物
として残存すると製品の磁気特性を劣化させるから、そ
の含有量は可及的に少ない方がよい。特に、C含有量が
0.006%を超えると、製品の磁気特性を大きく劣化
させる。また、熱間圧延のし易さの点からもC含有量が
少ない方がよい。
となる略6.5%Si鋼の薄板厚製品を工業的に製造し
得るプロセスの確立にあることに鑑み、Si含有量は
6.5%を中心に若干の上下幅をもつ範囲内であればよ
い。しかして、Si含有量の下限は、従来市販されてい
ない珪素鋼板の範囲である5.0%とし、可及的に6.
5%に近い値が好ましい。一方、Si含有量が7.1%
を超えると、材料の加工性が急激に劣化するにも拘ら
ず、得られる製品の磁気特性はそれ以上は向上しない。
囲で冷間圧延破断割合が少なく、特に板厚が0.20mm
以下のように薄い領域で効果が大きい。Sについては、
少ないほど冷間加工性がよくなり、また不純物として最
終製品に残存して磁性を劣化させることがなくなるの
で、可及的に少ないことが望ましい。このような理由か
ら0.007%以下とする。下限については少ないほど
望ましいが、一般的な工業的精錬技術では0.0008
%程度が限界である。
合せ範囲として0.006〜0.038%と8〜30pp
m の領域で冷間加工性が良好である。この範囲にある
時、鋼中に含有されるT.Nの存在状態が、鋼の靭性を
劣化させない析出物形態にあるためと考えられる。上記
以外の成分は、特に限定しない。
る。鋳造に関し、本発明では特に限定条件はなく、一般
的な方法を用いることができる。熱間圧延は、板温度1
20〜750℃で圧延される。板温度が750℃を超え
ると、表面酸化物(スケール)が地鉄にくい込み酸洗後
の粗度が非常に大きくなり、その後の冷間圧延にても平
滑とならない。圧延に際し、板温度がこの範囲にあれば
よく、保定時間は基本的には必要でない。
なり望ましいが、圧延板厚が薄くなると圧延荷重が大き
くなるので、圧延作業が困難になる。そこで圧延ロール
の径を小さくして多段にしたり、また圧延途中で焼鈍し
て再結晶させることにより軟かくすることが有効な方法
となる。冷間圧延における冷延率については特に限定し
ない。冷間圧延率は熱間圧延機の能力、または薄板鋳造
技術の程度によって決まる素材板厚と製品板厚の関係で
決まり、50〜80%程度の冷延率が採用される。
0℃の温度域で焼鈍し、再結晶と粒成長を行い製品とす
る。焼鈍時間は温度が低い時は長く、高い時は短かくな
り、30秒〜3時間程度が採用される。
n:0.18%、酸可溶性Al:0.02%、T.N:
0.0015%、残部実質的にFe及び不可避的不純物
を含有するインゴット50kgを、鋳造直後に加熱温度1
150℃で30分加熱し4パスで40mmまで圧延し、再
加熱を1150℃で30分行い、圧延温度を400℃,
600℃,800℃,1000℃で、各パス間時間を
0.1秒,1秒,5秒,10秒,60秒,100秒,1
000秒のいずれかで2.0mmまで圧延した時の熱延板
の割れ状況を表1に示す。表1の結果から600℃以上
かつ各パス間時間が10秒を超えて再結晶しながら熱間
圧延したものは割れが生じないことがわかる。
性Alが表2に示すもので、残部がFe及び不可避的不
純物である50kgインゴットを作成し、1200℃に加
熱して50%以上の累積圧下率で圧延することにより歪
を導入し、1200℃に再加熱後、圧延を行い1.8mm
厚の鋼板とした。この鋼板から各成分材について、幅5
cm×長12cm×10枚を準備し、180℃の板温度で
0.23mm厚まで冷間圧延した。この時の冷間圧延破断
割合を表2に示した。本発明で限定した成分条件を満た
す鋼板については、0.23mm厚までほとんど冷間圧延
破断を生じることなく圧延可能であった。
域で優れた鉄損特性を有する超高珪素鋼(6.5%Si
あるいはその近傍のSiを含有する鋼)用の熱延板及び
冷延板を材料に耳割れ(エッジクラック)ひいては材料
破断を惹起することなく製造することができるプロセス
を提供することができる。
成可能範囲を示す図。
間圧延破断率を示した図。
Claims (2)
- 【請求項1】 重量%で、 C ≦0.006%、 Si:5.0〜7.1%、 Mn:0.07〜0.30%、 S ≦0.007%、 酸可溶性Al:0.006〜0.038%、 total N:8〜30ppm 、 残部実質的にFe及び不可避的不純物からなる超高珪素
鋼のインゴットあるいは連続鋳造スラブを、1100℃
を超え1250℃以下の温度で加熱し、累積圧下率50
%を超えた圧下率で粗圧延後、1100℃を超え125
0℃以下の温度域で再加熱し熱間圧延する際に、被圧延
材料の温度を600℃以上、各パス間時間を10秒超と
して圧延し巻取後、表面酸化物(スケール)が付着した
ままの状態で板温度が150〜750℃の温度域で圧延
し表面酸化物を除去後焼鈍し冷間圧延を行い、しかる後
に再結晶及び粒成長を目的とする焼鈍を施すことを特徴
とする超高珪素電磁鋼板の製造方法。 - 【請求項2】 板温度を150〜750℃の温度域とし
てなされる冷間圧延により、最終板厚を0.23mm以下
とすることを特徴とする請求項1記載の超高珪素電磁鋼
板の製造方法。
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JP04730494A JP3474628B2 (ja) | 1994-03-17 | 1994-03-17 | 超高珪素電磁鋼板の製造方法 |
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JPH07252528A JPH07252528A (ja) | 1995-10-03 |
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