JP3472013B2 - 画像処理装置およびその制御方法 - Google Patents

画像処理装置およびその制御方法

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JP3472013B2 JP01929896A JP1929896A JP3472013B2 JP 3472013 B2 JP3472013 B2 JP 3472013B2 JP 01929896 A JP01929896 A JP 01929896A JP 1929896 A JP1929896 A JP 1929896A JP 3472013 B2 JP3472013 B2 JP 3472013B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像を処理する画
像処理装置および画像処理方法に関し、特にグラデーシ
ョン描画機能を備えた画像処理装置およびその制御方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パソコンやワープロ等の画像を扱
う装置において、ユーザが表示された画像の一部を移
動、消去、変形等の編集処理を行った場合に、当該画像
の一部の背後に画像データの欠落部分が生じることがあ
り、ユーザはこの欠落部分を、たとえば切り貼り等の各
種編集機能を用いて人手により補修していた。
【0003】また、上記従来の画像を扱う装置には、方
向性を持った濃淡を表現できる描画機能を備えたものが
あった。この表現方法は、一般にグラデーションと呼ば
れ、写真の背景紙などによく使われる表現方法である
が、パソコンやワープロの画像処理技術でも、文字の背
景等に使われるようになってきた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置のうち前者では、前記欠落部分の補修を人手に
頼っていたために、補修に時間を費やさなければなら
ず、かつ非常に手間がかかっていた。
【0005】また、上記従来の装置のうち後者では、グ
ラデーション処理された画像の濃度は最も濃い所から最
も薄い所まで一律に減衰しており、描画画面が単調にな
りがちであった。たとえば、平均濃度のポイントが常に
描画範囲の中心に来てしまい、もしこれを修正しようと
すると、部分的に切り貼りを行い、さらに部分拡大等の
編集作業をしなければならなかった。
【0006】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、表示された画像の一部を編集したときに生じる欠落
部分を簡単に補修することが可能な画像処理装置および
その制御方法を提供することを第1の目的とし、ユーザ
が手間をかけず簡単にグラデーション描画画面の濃淡の
比重を変化させることが可能な画像処理装置およびその
制御方法を提供することを第2の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るため、請求項1に記載の画像処理装置は、所定の領域
にグラデーション描画を行う画像処理装置であって、前
記領域における所定幅毎の第1のドット密度を記憶する
第1の記憶手段と、前記領域における所定幅毎の第2の
ドット密度であって、前記第1のドット密度とは独立し
たものを記憶する第2の記憶手段と、前記第1のドット
密度に基づき前記領域を第1の色でグラデーション描画
し、前記第2のドット密度に基づき前記領域を第2の色
でグラデーション描画する描画手段とを有することを特
徴とする。
【0008】また、上記第2の目的を達成するため、請
求項2に記載の画像処理装置は、請求項1の画像処理装
置において、前記第1の記憶手段に記憶された前記第1
のドット密度の平均濃度の位置、または、前記第2の記
憶手段に記憶された前記第2のドット密度の平均濃度の
位置を移動させる移動手段を更に有することを特徴とす
る。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】上記第1の目的を達成するため、請求項3
に記載の画像処理装置の制御方法は、所定の領域にグラ
デーション描画を行う画像処理装置の制御方法であっ
て、前記領域における所定幅毎の第1のドット密度を第
1の記憶手段に記憶する記憶ステップと、前記領域にお
ける所定幅毎の第2のドット密度であって、前記第1の
ドット密度とは独立したものを第2の記憶手段に記憶す
る記憶ステップと、前記第1のドット密度に基づき前記
領域を第1の色でグラデーション描画し、前記第2のド
ット密度に基づき前記領域を第2の色でグラデーション
描画する描画ステップとを有することを特徴とする。
【0013】また、上記第2の目的を達成するため、請
求項に記載の画像処理装置の制御方法は、請求項
画像処理装置の制御方法において、前記第1の記憶手段
に記憶された前記第1のドット密度の平均濃度の位置、
または、前記第2の記憶手段に記憶された前記第2のド
ット密度の平均濃度の位置を移動させる移動ステップを
更に有することを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の実施の第1形態に係る画
像処理装置の概略構成を示すブロック図である。
【0016】同図において、中央処理装置(CPU)1
は、以下に示す各種装置2〜10と、バス12を介して
接続され、その制御を行う。
【0017】キーボード(KB)2は、一般的な文字や
図形の入力および処理のためのキーを有する。
【0018】表示バッファ3は、たとえば表示用書き込
み専用メモリであるVRAMにより構成され、表示器1
1は、たとえばカラーCRTやカラーLCD等により構
成され、表示バッファ3に書き込まれた文字や図形情報
を表示する。
【0019】ROM4は、読み出し専用メモリであり、
内部はいくつかの領域に分割され、各々固有の目的のた
めに使用される。領域PRGは、CPU1が実行する制
御処理プログラム(たとえば図2に示すフローチャート
のプログラム)を格納する。領域FONTは、表示また
は印刷用の文字パターンを格納するためのものである。
【0020】RAMは、書き込み可能メモリであり、
たとえば不揮発性のメモリにより構成され、ROM4と
同様に、内部はいくつかの領域に分割され、各々固有の
目的のために使用される。領域WORKは、前記プログ
ラムを動作させたり、各種演算を行ったりするために使
用するワークエリアである。領域IMAGEは、画像情
報を格納する領域である。
【0021】プリンタ(PRT)6は、たとえばカラー
プリンタであり、ハードディスクドライブ(HDD)7
等に記憶された画像データを印刷する。
【0022】フロッピディスクドライブ(FDD)8
は、フロッピディスクを用いて他の機器とデータのやり
とりを行ったりするときに利用される。
【0023】画像スキャナ9は、カラー画像等を光学的
に読み取り、デジタルデータ化するものである。
【0024】マウス10は、表示器11に表示された各
種制御アイコンや画像の一部分等を指定するために利用
される。
【0025】以上のように構成された画像処理装置が実
行する制御処理を、以下、図2および3を参照して説明
する。
【0026】図2は、本実施の形態の画像処理装置、特
にCPU1が実行する制御処理の手順を示すフローチャ
ートであり、このフローチャートで示されるプログラム
は、前述のように、ROM4の領域PRGに格納されて
いる。
【0027】同図において、まず、HDD7内の画像を
表示器11に表示する(ステップS1)。具体的には、
ユーザがキーボード2を用いて行った指示により、RO
M4の領域PRG内の所定のプログラムが起動され、H
DD7内に予め保存された画像データが選択され、その
データを表示バッファ3に転送することで表示器11上
にその画像を表示する。HDD7内の画像データは、た
とえば赤(R),緑(G),青(B)の各色8ビットの
データ長で、90dpiで記憶され、表示器11は、こ
のデータを表示する。
【0028】次に、表示器11上に表示された画像のう
ち移動部分(たとえば図3(a)に示すカボチャ21)
をマウス10によって指定する(ステップS2)。指定
の方法には、カボチャ21の周囲をマウス10で連続的
に囲んで指示したり、移動部分を塗りつぶし、その塗り
つぶした部分の位置をRAM5の領域WORKに記憶し
たり、画像データの変化の急な部分をとらえてその境界
をチェックする等の手法があるが、この指定方法は、本
発明における主題ではないので、その詳細な説明を省略
する。
【0029】次に、前記ステップS2で指定された画像
の一部を所望の位置に移動させる移動処理を行う(ステ
ップS3)。図3(b)は、ステップS2で指定された
画像の部分を右下部へ移動させたときの画像を示してい
る。この図から分かるように、移動後の部分は画像が抜
けている。移動は、表示バッファ3において、上記の部
分の画像データを、マウス10で指定された位置に単に
転送することで行う。
【0030】さらに、上記処理で抜けた画像の部分に対
して、水平スキャンによってその抜け部分のデータを生
成する消去の跡埋め処理を行う(ステップS4)。この
処理は、具体的には以下のように行う。図3(b)中、
点P1は抜けた画像の左端を示し、点P2は抜けた画像
端を示す。この点P1の左側に隣接する点の画素の
色を色G1とし、点P2の右側に隣接する点の画素の色
を色G2とすると、点P1から点P2の間を線形にグラ
デーション処理を施して補間する。この処理を抜けた画
像部分の上から下まで繰り返すことにより、図3(c)
の画像が得られる。この処理は、RAM5の領域IMA
GE内で処理され、表示バッファ3に転送されて表示器
11に表示される。
【0031】そして、ユーザがキーボード2を用いて指
示すると、上記表示バッファ3で編集された画像をHD
D7に保存する(ステップS5)。
【0032】以上説明したように、本実施の形態では、
転送後の跡の画像を周辺のデータに基づいて生成するよ
うにしたので、図3(c)に示すように違和感のない画
像を作成することができる。
【0033】なお、本実施の形態では、背景にグラデー
ション処理が施されている画像の一部を移動したときに
生じた画像データの欠落部分を、背景と同じグラデーシ
ョン処理により補修するように構成したが、背景にグラ
デーション処理と異なった処理が施されている場合に
は、欠落部分を当該処理で補修することは云うまでもな
い。
【0034】また、本実施の形態では、画像の移動につ
いて説明したが、画像の消去であっっても同様にして、
その消去後に発生した欠落部分を補修することができ
る。さらに、画像の変形、たとえば一部画像をゆがめた
り、縮小させたりする等の処理においても抜けた画像部
分が発生するので、その抜け部分に対しても同様の処理
を行い違和感のない画像編集を行うことができる。
【0035】なお、本実施の形態では、抜けた部分を線
形の横方向のグラデーション処理で補修するように構成
したが、縦方向や斜め方向に補修することも可能であ
る。さらに、これをキーボード2またはマウス10を用
いてユーザが指示するようにしてもよく、たとえば柵状
のパターンがななめに配置されている部分が背景である
場合などはその線の方向に合わせることで、背景を生成
することができる。
【0036】また、本実施の形態では、線形補間により
跡埋め処理を行ったが、これに限らず、非線形補間によ
り跡埋め処理を行うようにしてもよい。具体的には、欠
落部分周辺の画像の変化にあわせた非線形補間を指示す
るようにしたり、周辺のパターンのチェックを行い、そ
れに合わせるようにする。
【0037】次に、本発明の実施の第2形態に係る画像
処理装置を説明する。
【0038】図4は、本実施の形態の画像処理装置の概
略構成を示すブロック図である。本実施の形態の画像処
理装置は、前記実施の第1形態の画像処理装置に対し
て、キーボード2に本実施の形態に特有のキーが配設さ
れていること、RAM5内の領域の構成、およびCPU
1が実行する制御処理が異なるのみであるので、図4
中、図1と対応する構成要素には同一符号を付す。
【0039】図4において、キーボード2は、グラデー
ション画像の濃淡の比重を左に移動させるためのグラデ
ーション左移動キーGLと、その比重を右に移動させる
ためのグラデーション右移動キーGRとを有し、RAM
5は、画像の長さを示す数値を格納する領域L、画像の
最大密度を示す数値を格納する領域D、および画像中平
均濃度の位置を格納する領域Aを有している。
【0040】図5は、画像情報領域IMAGEに格納さ
れるドットの格納状態を示す図であり、同図に示すよう
に、画像のドット密度を変化させることにより、グラデ
ーションを表現している。
【0041】同図において、ドット密度は一定範囲に格
納されているドット数で示される。表示する場合にも印
刷する場合にも、一定範囲、たとえば1mmの中で表現
されるドットは均一に格納される。すなわち、ドットが
1つの場合には中心に1つのドットが配設され、2つの
場合には1mmを3等分する位置に配設され、3つの場
合には1mmを4等分する位置に配設され、最大密度D
の場合は1mmの中に隙間なく配設される。このよう
に、ドット数を少しずつ変化させた1mm幅の画像を、
左右に連続させることによりグラデーションを表現でき
る。
【0042】以上のように構成された画像処理装置が実
行する制御処理、具体的には左から右へ徐々に濃度を増
すグラデーション画像を例に挙げて、このグラデーショ
ンの濃淡の比重を変化させる処理を、以下、図6〜8を
参照して説明する。
【0043】RAM5の画像情報領域IMAGEには図
6(a)に示すようなグラデーション画像が格納されて
いるものとする。すなわち、画像の長さLの範囲にドッ
ト密度0からDまでのドット情報が格納されているもの
とする。
【0044】図7は、画像中の位置とドット密度との関
係を示す図であり、図中、X軸は画像の長さを示し、Y
軸はドット密度を示している。左下隅が座標の中心O
で、距離および密度共に“0”である。座標の表現とし
てはO(0,0)となる。
【0045】右隅上の座標は(L,D)であり、中心O
とこの点を結ぶ直線がグラデーションの濃淡を示してい
る。したがって、図6(a)において半分の濃度(D/
2)の点は画像の中心である。このグラデーションを右
または左に移動させる場合を説明する。
【0046】図7において、半分の濃度の点は点Qであ
り、この地点を右に移動させることを考える。プログラ
ムの実行により、まず、前記平均濃度位置を格納する領
域A(以下、この内容を「平均濃度位置A」という)に
値L/2を格納する(ステップS11)。
【0047】キーボード2からのキー入力があるまで待
機し(ステップS12)、キー入力があればキーの種類
により分岐する(ステップS13)。
【0048】グラデーション右移動キーGRが入力され
ると、平均濃度位置Aに“1”を加算する(ステップS
15)。すなわち、この時点で1mmだけ平均濃度の地
点を右に移動するように指示したことになる。
【0049】グラデーションの比重の移動は、図7の平
均濃度地点Qを座標(L,0)と座標(0,D)を結ぶ
線上を移動させることによりなされ、たとえば、平均濃
度地点を点Pに移動させた場合を考える。
【0050】X座標が平均濃度位置Aに到達したか否か
を判別する(ステップS17)。このような判別を行う
のは、図7から分かるように、X座標が平均濃度位置A
となる地点で、ドット密度を決定する直線が2つに分か
れるため、すなわち原点Oと点Pとを結ぶ直線および点
Pと座標(L,D)とを結ぶ直線の2直線に分かれるた
め、これにより、ドット密度の算出式が異なるからであ
る。
【0051】ステップS17の判別で、X座標が平均濃
度位置Aに到達しないとき(A>X)には、次式(1)
によりY座標の値(すなわちドット密度)を決定し(ス
テップS18)、X座標が平均濃度位置Aに到達したと
き(A≦X)には、次式(2)によりY座標の値を決定
する(ステップS19)。
【0052】 Y = (D/A−D/L)×X ‥‥(1) Y = (1/L(L−A))×D×A×X + D×(L−2A)/(L−A) ‥‥(2) このように決定されたY座標の値、すなわちドット密度
に従って、1区画(1mm単位)描画し(ステップS2
0)、原点O(0,0)から長さLに亘って描画された
か否かをX座標により判別する(ステップS21)。こ
の判別で、全区画の描画が終了していないときには、X
座標を“1”だけ進めた(ステップS22)後に、前記
ステップ17に戻る一方、全区画の描画が終了したとき
には本制御処理を終了する。
【0053】このようにして、図6(b)に示すよう
に、平均濃度の点が右に寄って、画像全体を見ると平均
より薄い面積が多くの部分を占めるようになる。
【0054】前記ステップS13の判別で、グラデーシ
ョン左移動キーGLが操作されたときにはステップS1
5に進み、平均濃度位置Aから“1”だけ減算した後、
前記ステップS17に進み、上述した処理を行う。この
処理により、図6(c)に示すように、平均濃度の地点
が左に寄り、濃い部分が多く占めるようになる。
【0055】さらに、ステップS13の判別で、グラデ
ーション移動キーGRまたはGL以外のキーが操作され
たときには、当該キー処理を行った後に、本制御処理を
終了する。
【0056】以上説明したように、本実施の形態では、
グラデーション移動キーGRまたはGLの操作に応じて
グラデーション描画画面の濃淡の比重を変化させるよう
にしたので、ユーザはワンタッチで思い通りにグラデー
ション描画画面の濃淡の比重を変化させることができ
る。
【0057】なお、本実施の形態では、画像情報領域I
MAGEに1色のドットが格納されている場合を説明し
たが、2色のドット情報が別々に管理され格納されてお
り、互いにグラデーションの濃淡が反対向きになってい
る場合にも本発明を適用できる。たとえば赤が左から右
に濃く、青が逆に右から左に濃くなっている画像を合成
して描画する場合には、中心は紫になるが、上記キー操
作を行うと紫の部分が左右に移動し、画像全体の赤もし
くは青の比重を変化させることが可能になる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
色毎にドット密度を記憶し、記憶された色毎のドット密
度に基づき同一領域の描画を行うことにより、色毎に異
なるグラデーション描画が簡単に実現できる。
【0059】また、ユーザの指示に応じてグラデーショ
ン描画された画像の濃淡の比重が変化するので、ユーザ
が手間をかけず簡単にグラデーション描画画面の濃淡の
比重を変化させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1形態に係る画像処理装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1のCPUが実行する制御処理の手順を示す
フローチャートである。
【図3】図1の表示器上に表示された画像を示す図であ
る。
【図4】本発明の実施の第2形態に係る画像処理装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図5】図4の画像情報領域IMAGE内でグラデーシ
ョン表現する際のドットの格納状態を示す図である。
【図6】図4の表示器に表示されたグラデーション画像
を示す図である。
【図7】画像中の位置とドット密度との関係を示す図で
ある。
【図8】図4のCPUが実行する制御処理の手順を示す
フローチャートである。
【符号の説明】
1 CPU 2 キーボード 3 表示バッファ 4 ROM 5 RAM 10 マウス 11 表示器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−258063(JP,A) 特開 平7−87302(JP,A) 特開 昭51−30001(JP,A) 特開 昭63−165853(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 1/00,5/00,11/00,11/60

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の領域にグラデーション描画を行う
    画像処理装置であって、 前記領域における所定幅毎の第1のドット密度を記憶す
    る第1の記憶手段と、 前記領域における所定幅毎の第2のドット密度であっ
    て、前記第1のドット密度とは独立したものを記憶する
    第2の記憶手段と、 前記第1のドット密度に基づき前記領域を第1の色でグ
    ラデーション描画し、前記第2のドット密度に基づき前
    記領域を第2の色でグラデーション描画する描画手段と
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の記憶手段に記憶された前記第
    1のドット密度の平均濃度の位置、または、前記第2の
    記憶手段に記憶された前記第2のドット密度の平均濃度
    の位置を移動させる移動手段を更に有することを特徴と
    する請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 所定の領域にグラデーション描画を行う
    画像処理装置の制御方法であって、 前記領域における所定幅毎の第1のドット密度を第1の
    記憶手段に記憶する記憶ステップと、 前記領域における所定幅毎の第2のドット密度であっ
    て、前記第1のドット密度とは独立したものを第2の記
    憶手段に記憶する記憶ステップと、 前記第1のドット密度に基づき前記領域を第1の色でグ
    ラデーション描画し、前記第2のドット密度に基づき前
    記領域を第2の色でグラデーション描画する描画ステッ
    プとを有することを特徴とする画像処理装置の制御方
    法。
  4. 【請求項4】 前記第1の記憶手段に記憶された前記第
    1のドット密度の平均濃度の位置、または、前記第2の
    記憶手段に記憶された前記第2のドット密度の平均濃度
    の位置を移動させる移動ステップを更に有することを特
    徴とする請求項3に記載の画像処理装置の制御方法。
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