JPH0512402A - 電子フアイルシステムの文字編集処理方法 - Google Patents

電子フアイルシステムの文字編集処理方法

Info

Publication number
JPH0512402A
JPH0512402A JP3165520A JP16552091A JPH0512402A JP H0512402 A JPH0512402 A JP H0512402A JP 3165520 A JP3165520 A JP 3165520A JP 16552091 A JP16552091 A JP 16552091A JP H0512402 A JPH0512402 A JP H0512402A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
character
font
operator
size
characters
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3165520A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiyouhei Moroi
昭平 毛呂井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP3165520A priority Critical patent/JPH0512402A/ja
Publication of JPH0512402A publication Critical patent/JPH0512402A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子ファイルシステムにおける読み込み文字
の置き換え操作の高効率化。 【構成】 置き換える文字に対応するアウトラインフォ
ントを具備し、操作者が入力した置き換え用の文字に対
応するアウトラインフォントを読みだし、かつ、操作者
が指定した置き換え用の文字の任意の大きさを認識し、
そして、認識した文字の大きさに対応して、読みだした
アウトラインフォントを変倍し、ビットマップ表示した
文字を置き換える文字編集処理方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スキャナで読み取った
原稿に対応する画像情報を、磁気媒体、もしくは、光デ
ィスクなどの大容量の記憶媒体に格納し、かつ、格納し
た画像情報の編集や検索などを可能とした電子ファイル
システムに係わり、特に、読み取った文字に対する編集
を効率良く行うのに好適な電子ファイルシステムの文字
編集処理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータを用いることによ
り、情報の記録処理が高効率化され、特に、電子ファイ
ルシステムでは、小さな光ディスクに大量の情報を画像
情報として格納することができ、情報の管理部門などの
省スペース化を進めることができる。また、操作者は、
電子ファイルシステムを用いることにより、参照したい
情報を、高速に検索して取りだすことができ、かつ、ス
キャナから読み込んだ画像、あるいは、検索で取りだし
た画像に対して、移動や拡大縮小、または、文字入力な
どの編集を加えて、新しい画像を作成することができ
る。尚、文字の置き換え編集は、一文字単位、または、
エリア指定を行い、エリアのゼロクリア後、キー入力し
た文字で上書きしていく方法がある。
【0003】しかし、従来の電子ファイルシステムは、
膨大な資料や、報告書などの保管場所の省スペース化や
検索の効率化を主な目的としており、スキャナで読み込
んだ文字データなどの置き換え処理に関しては、予め用
意したサイズのフォント(24×24、32×32など
のラスターフォント)を用いて行い、例えば、(株)リ
コー発行の「リコー光ファイリングシステム RIFI
LE 6000SYSTEM 操作説明書 レファレン
ス編」の第418頁から第425頁に記載のように、定
形サイズでの編集のみしか行うことができなかった。そ
のために、置き換えた文字に隣合った原稿から読み込ん
だままの文字との大きさが一致せず、文字列のバランス
が崩れてしまい、見栄えの悪いものとなってしまう。ま
た、置き換え用のフォントの輪郭は、スキャナで読み取
った文字の輪郭よりも鮮明(シャープ)であり、文字の
鮮明さのギャップによっても、そのページ全体のバラン
スが崩れてしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の電子ファイルシステムの文字編集処理方法
では、スキャナで読み取ったままの文字と置き換えた文
字との大きさおよび鮮明さを一致させることができない
点である。本発明の目的は、置き換え用の文字にアウト
ラインフォントを用いて、これら従来技術の課題を解決
し、スキャナで読み取った文字を、任意の大きさの、任
意に劣化させた文字フォントで置き換え、スキャナで読
み取った文字と置き換えた文字とのバランスを崩すこと
なく、文字の置き換えを可能とする電子ファイルシステ
ムの文字編集処理方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電子ファイルシステムの文字編集処理方法
は、(1)スキャナを用いて原稿から読み取り、ビット
マップ表示した文字を、予め用意したサイズの文字フォ
ントを用いて置き換える電子ファイルシステムの文字編
集処理方法において、文字フォントの代わりに、アウト
ラインフォントを具備し、操作者がビットマップ表示し
た文字の置き換え用に入力した文字コードに基づき、こ
の文字コードに対応するアウトラインフォントを読みだ
し、かつ、操作者が任意に指定した置き換え用の文字の
大きさを認識し、そして、この認識した文字の大きさに
対応して、読みだしたアウトラインフォントを変倍し、
ビットマップ表示した文字を、この変倍したアウトライ
ンフォントに置き換えることを特徴とする。また、
(2)上記(1)に記載の電子ファイルシステムの文字
編集処理方法において、操作者がビットマップ表示した
複数の文字のそれぞれに対して指定した文字の大きさと
位置を順次に認識して記憶し、そして、この記憶したそ
れぞれの文字の大きさに対応して、操作者が入力した文
字コードに基づき読みだしたそれぞれのアウトラインフ
ォントを変倍し、記憶したそれぞれの文字の位置で、ビ
ットマップ表示した複数の文字を、変倍したそれぞれの
アウトラインフォントに置き換えることを特徴とする。
また、(3)上記(1)に記載の電子ファイルシステム
の文字編集処理方法において、操作者がビットマップ表
示した文字列に対して指定した置き換え対象領域と置き
換え文字数に基づき、この領域内で置き換えるそれぞれ
の文字の均等な大きさと文字間隔を認識し、この認識し
た均等な文字の大きさに対応して、操作者が入力した文
字コードに基づき読みだしたそれぞれのアウトラインフ
ォントを変倍し、認識した均等な文字間隔で、ビットマ
ップ表示した複数の文字を、変倍したそれぞれのアウト
ラインフォントに置き換えることを特徴とする。また、
(4)上記(1)に記載の電子ファイルシステムの文字
編集処理方法において、操作者がビットマップ表示した
文字列に対して指定した置き換え対象となる文字列の領
域を認識し、かつ、この領域内のそれぞれの文字の大き
さと位置を、それぞれの文字を構成する画素に基づき認
識し、この認識したそれぞれの文字の大きさに対応し
て、操作者が入力した文字コードに基づき読みだしたそ
れぞれのアウトラインフォントを変倍し、認識したそれ
ぞれの文字の位置で、ビットマップ表示したそれぞれの
文字を、変倍したそれぞれのアウトラインフォントに置
き換えることを特徴とする。また、(5)上記(1)か
ら(4)のいずれかに記載の電子ファイルシステムの文
字編集処理方法において、操作者が入力した文字コード
に基づき読みだして変倍したアウトラインフォントの画
素情報を、操作者の指定に基づき加工処理して、アウト
ラインフォントの鮮明さを劣化させ、ビットマップ表示
した文字を、劣化させたアウトラインフォントに置き換
えることを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明において、電子ファイルシステムは、ア
ウトラインフォントを有し、操作者の判断および操作に
基づき、スキャナで読み込んだ不鮮明な文字を、その不
鮮明な文字と同等のサイズに変倍したアウトラインフォ
ントに置き換える。また、アウトラインフォントの鮮明
さを劣化させて置き換え、スキャナで読み込んだ文字
と、置き換えた文字との鮮明さを同等にする。このよう
にして、スキャナで読み込まれた原稿に対し、文字の不
鮮明な箇所を対象に、最適なサイズ、および、文字ピッ
チで、文字の置き換え編集が、簡単に行え、かつ、読み
込んだ文字と、置き換えた文字との鮮明さのギャップを
小さくすることができる。また、操作者が指定した矩形
領域内の置き換えすべき文字のサイズや、文字数、およ
び、文字ピッチなどを、イメージ認識により算出して、
置き換え用のアウトラインフォントの変倍や位置決めを
自動的に行い、文字の置き換えに伴う操作性を向上させ
ることができる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。図1は、本発明を施した電子ファイルシステ
ムの本発明に係わる構成の一実施例示すブロック図であ
る。本実施例の電子ファイルシステムは、原稿から画像
情報を読み込むスキャナ2、スキャナ2で読み込んだ画
像をビットマップ表示する表示装置3、スキャナ2で読
み込んだ画像情報を記憶する光ディスク装置4、スキャ
ナ2で読み込んだ画像情報などを印字出力するプリンタ
5、操作者がデータや制御信号の入力に用いるキーボー
ド6とマウス7、そして、スキャナ2の読み込み動作
や、表示装置3の表示動作、および、光ディスク装置4
の記憶動作やプリンタ5の印字動作など、電子ファイル
システム全体の動作を制御するデータ処理装置1により
構成されている。また、データ処理装置1は、スキャナ
2や表示装置3、および、光ディスク装置4やプリンタ
5の動作制御を含み、データ処理装置1の全体の動作制
御を行う主制御部8と、本発明の文字の置き換え処理に
係わるアウトラインフォント9と文字編集処理部10と
を有し、さらに、文字編集処理部10は、キーボード6
から入力された文字コードに基づき、アウトラインフォ
ント9から対応するアウトラインフォントを読みだす文
字置き換え処理部11と、文字置き換え処理部11で読
みだしたアウトラインフォントの鮮明さを劣化させるフ
ォント劣化処理部12と、表示装置3上の任意の表示領
域内にあるそれぞれの文字のサイズや文字間隔を、画素
情報に基づき認識する文字認識処理部13により構成さ
れている。
【0008】通常、ワードプロセッサなどでは、作成し
た文書の変更、編集が自在にできるが、使用するディス
ケットの記憶容量が少なく、管理する文書が増えると、
ディスケットの枚数も多くなり、ディスケットの管理が
難しくなる。そのために、記憶容量の大きな光ディスク
を利用可能な電子ファイリングシステムで、検索して、
修正、新規作成という手段が、省スペース化などを考慮
に入れた場合、文書管理などの面では、最も効果的であ
る。本実施例の電子ファイルシステムは、上述の構成に
より、作成した文書のより自在な変更、編集を可能とす
る。例えば、操作者は、原稿の汚れや、スキャナの分解
能のために、ぼやけたり、かすれたりしている文字を、
他の文字とのバランスを崩すことなく置き換えることが
できる。すなわち、操作者は、スキャナ2で読み取った
原稿の画像情報を、表示装置3上で確認する。もし、ぼ
やけたり、かすれたりしている文字があれば、操作者
は、文字の置き換え処理の実行を、キーボード6、もし
くは、マウス7を用いて指定する。この指定に基づき、
データ処理装置1の主制御部8は、文字編集処理部10
を起動し、文字編集処理部10により、表示装置3に文
字編集の実行が可能なことを表示する。そして、操作者
は、マウス7を用いて、表示装置3の画面上で、置き換
え対象文字の表示領域を指定する。ここで指定した領域
に基づき、文字置き換え処理部11は、その領域で置き
換えるフォントの大きさを認識する。次に、操作者は、
キーボード6を用いて、置き換える文字コードを入力す
る。この文字コードに基づき、文字置き換え処理部11
は、まず、アウトラインフォント9から対応するフォン
トを読みだす。そして、操作者が指定した領域に基づき
認識していたフォントの大きさに変倍して、読みだした
フォントのベクタラスタ変換を行う。そして、文字置き
換え処理部11は、操作者がマウス7を用いて指定した
表示領域をゼロクリアして、領域内の画素情報を削除し
た後に、変倍したフォントを書き込む。このようにして
書き込んだフォントは、周りの置き換えを行っていない
文字と同等な大きさであり、バランスを崩すことがな
い。尚、アウトラインフォントは、文字の形状を輪郭線
で表現したフォントである。そして、輪郭を構成する要
所要所の点を座標データとして持ち、各点を、例えば、
スプライン曲線などで補間しながら結ぶことで文字の形
を表現する。そして、ベクタラスタ変換時に、輪郭で囲
まれた領域を塗りつぶすことで、ラスタイメージを作
り、最終的な文字を出力するものであり、どの大きさに
拡大、または、縮小しても、文字の輪郭にぎざぎざが生
じず、元の文字に近い品質を得ることができる。
【0009】上述の動作を繰り返して、表示装置3上の
文字を一つずつ置き換えても、また、先にそれぞれ指定
された一文字毎の領域を記憶しておき、後で入力された
文字コードに対応して、まとめて文字の置き換えても良
いが、置き換え対象の複数の文字が同じサイズのもの
で、同一文字列にあれば、操作者は、置き換え対象の複
数の文字を、一つ一つ指定することなく、まとめて置き
換えることができる。すなわち、操作者は、まず、マウ
ス7を用いて、表示装置3上の文字列を囲む領域を指定
し、そして、キーボード6を介して、文字列内の文字数
を入力する。さらに、操作者は、キーボード6を用い
て、置き換える文字コードを入力する。文字置き換え処
理部11は、操作者が入力した領域と文字数に基づき、
フォントの均等な大きさと文字間隔を算出する。そし
て、操作者が入力したそれぞれの文字コードに基づき、
アウトラインフォント9から対応するフォントを順次に
読みだし、算出した均等な大きさに変倍し、指定された
表示領域に、均等な文字間隔で順次に書き込む。このよ
うに、置き換える文字が一列で、かつ、同じ大きさであ
れば、操作者は、一つ一つの置き換え文字の指定を行う
必要がなく、操作性が良くなる。
【0010】さらに、システム側で、表示装置3に表示
した画像を構成する画素に基づき、文字の大きさや位置
を認識することにより、操作者の操作性を向上させるこ
とができる。すなわち、操作者が、マウス7を用いて、
表示装置3上の置き換え対象となる文字列を囲む領域を
指定すると、文字認識処理部13は、指定された領域内
の画素分布を読み出し、それぞれの画素で構成されるそ
れぞれの文字の大きさと位置を順次に認識する。文字置
き換え処理部11は、操作者が順次に入力した文字コー
ドに基づき読みだしたそれぞれのアウトラインフォント
を、文字認識処理部13で算出したそれぞれの大きさと
位置に合わせて、変倍して書き込む。このように、画素
に基づき、置き換え対象文字の大きさや位置を、システ
ム自体で認識することができ、操作者は、置き換え対象
の文字列の領域を指定するだけで、文字列内のそれぞれ
異なる大きさの置き換え文字の指定ができ、操作性がさ
らに良くなる。
【0011】一方、このようにして置き換えた文字は、
そのエッジがシャープで、かつ、濃度が高く、非常に鮮
明であり、原稿自体の文字が不鮮明な場合には、逆に、
置き換えていない周辺の文字イメージとのバランスが悪
くなってしまう。このために、場合によっては、置き換
えた文字を劣化させて、全体のバランスを取る必要があ
る。本実施例の電子ファイルシステムでは、アウトライ
ンフォントを用いており、フォントを形成する輪郭パタ
ーンと、塗りつぶしパターンなどの組合せを変えること
により、置き換えた文字の鮮明さを劣化させる。例え
ば、フォント劣化処理部12で、輪郭パターンと塗りつ
ぶしパターンのOR(論理和演算)合成からなるアウト
ラインフォントに、さらに、適当な網かけパターンをA
ND(論理積演算)書きする。このことにより、フォン
トの濃度を落し、置き換えた文字の鮮明さを落すことが
できる。また、周辺の文字濃度とのバランスを考慮し
て、置き換えた文字の鮮明さを、濃度を落さずに劣化さ
せる場合には、フォント劣化処理部12は、まず、輪郭
パターンに対して、適当な網かけパターンをAND書き
して、文字の輪郭を劣化させる。そして、この劣化させ
た輪郭パターンと塗りつぶしパターンとを合成して、置
き換え用の文字を作成する。このようにして、濃度は変
えずに、置き換え文字の鮮明さを劣化させることができ
る。
【0012】以下、図2〜図6を用いて、本実施例の電
子ファイルシステムによる本発明に係わる文字の置き換
え処理動作を説明する。図2は、図1における文字編集
処理部の本発明に係わる処理動作の第1の実施例を示す
フローチャートである。一つの文字に対する置き換え処
理であり、まず、操作者からの置き換え対象の文字の表
示領域の指定があれば(ステップ201)、指定された
領域に基づき、図1の文字置き換え処理部11により、
その領域で置き換えるフォントの大きさを認識する(ス
テップ202)。次に、操作者からの置き換える文字コ
ードが入力されれば(ステップ203)、この文字コー
ドに対応するアウトラインフォントを読みだし(ステッ
プ204)。そして、ステップ202で認識した置き換
えフォントの大きさに、読みだしたフォントを変倍して
(ステップ205)、指定された表示領域に表示する
(ステップ206)。次の置き換え処理が指定、もしく
は、記憶されていれば(ステップ207)、ステップ2
01に戻り、次の置き換え処理がなければ、処理を終了
する。
【0013】図3は、図1における文字編集処理部の本
発明に係わる処理動作の第2の実施例を示すフローチャ
ートである。本第2の実施例は、置き換え対象の複数の
文字が、同じサイズで、同一文字列にある場合に、対象
となる複数の文字の指定を、まとめて行うことを可能と
し、操作を簡素化するものである。まず、操作者から、
置き換え処理の対象となる文字列の領域と、文字数が入
力されると(ステップ301)、これらの領域と文字数
に基づき、置き換えに用いるフォントの均等な大きさと
文字間隔を算出する(ステップ302)。そして、操作
者が入力したそれぞれの文字コードに基づき(ステップ
303)、それぞれに対応するアウトラインフォントを
順次に読みだし(ステップ304)、ステップ302で
算出した均等な大きさに変倍する(ステップ305)。
そして、同じ大きさに変倍したそれぞれのフォントを、
指定された表示領域に、均等な文字間隔で順次に表示す
る(ステップ306)。このようにして、操作者は、同
じ大きさの文字からなる文字列の置き換え操作を、まと
めて行うことができる。
【0014】図4は、図1における文字編集処理部の本
発明に係わる処理動作の第3の実施例を示すフローチャ
ートである。システム側で、置き換え処理の対象となる
文字の大きさや位置を認識することにより、操作者の操
作負荷を軽減するものである。まず、操作者から、置き
換え対象となる文字列の領域が指定されると(ステップ
401)、指定された領域内の画素に基づき、領域内の
それぞれの文字の大きさと位置を順次に認識する(ステ
ップ402)。そして、操作者が順次に入力した文字コ
ードに基づき(ステップ403)、それぞれに対応する
アウトラインフォントを読みだし(ステップ404)、
ステップ402で算出したそれぞれの文字の大きさに合
わせて順次に変倍する(ステップ405)。そして、そ
れぞれ異なる大きさで変倍したフォントを、指定された
表示領域のそれぞれの位置に、順次に表示する(ステッ
プ406)。このように、置き換えたい文字の大きさや
位置を、システム側で認識することにより、置き換え処
理の対象となる文字列のそれぞれの文字が、それぞれ異
なる大きさであっても、操作者は、文字列の領域を指定
するだけで良い。
【0015】図5は、図1における文字編集処理部の本
発明に係わる処理動作の第4の実施例を示すフローチャ
ートである。置き換えた文字と置き換えていない周辺の
文字イメージとのバランスを良くするために、置き換え
た文字の鮮明さを劣化させる処理である。まず、操作者
が選択した網かけパターンを読みだす(ステップ50
1)。置き換えるフォントの濃度も劣化させる場合には
(ステップ502)、作成済みのアウトラインフォント
に、選択した網かけパターンをAND(論理積演算)書
きする(ステップ503)。操作者が、このようにして
鮮明さを劣化させたフォントを不十分として、他の網か
けパターンを選択すれば(ステップ504)、ステップ
501に戻り、操作者が次に選択した網かけパターンを
用いる。このようにして、フォントの濃度を落して、置
き換えた文字の鮮明さを落す。一方、ステップ502に
おいて、周辺の文字との濃度バランスを考慮して、置き
換えた文字の鮮明さを、濃度を落さずに劣化させる場合
には、まず、アウトラインフォントの作成に用いた輪郭
パターンに、選択した網かけパターンをAND書きして
(ステップ505)、文字の輪郭を劣化させる。そし
て、この劣化させた輪郭パターンと、アウトラインフォ
ントの作成に用いた塗りつぶしパターンとを合成して
(ステップ506)、置き換え用の文字を作成する。ス
テップ504の操作者の確認後、処理を終了する。この
ようにして、濃度は変化させずに、置き換え文字の鮮明
さを劣化させることができる。尚、図2〜図4に示した
それぞれの処理に対応するモードを、例えば、図1の表
示装置3にメニュー画面として表示し、操作による選択
に基づき、それぞれ分岐させるものとすることにより、
操作性を良くすることができる。
【0016】次に、図1における電子ファイルシステム
の本発明に係わる処理動作を、具体的な例を用いて説明
する。図6は、図1における電子ファイルシステムの本
発明の処理の対象となる画像情報の一実施例を示す説明
図である。本実施例の画像情報は、図1における表示装
置3上に表示されたものであり、編集エリア61〜65
と記した箇所が汚れ、または、かすれており、判読が困
難なものとする。まず編集エリア61における文字の置
き換え処理、すなわち、図2で示したフローチャートに
基づく処理動作を説明する。図1の表示装置3の画面上
のメニューより、操作者は、図1のキーボード6、もし
くは、マウス7を用いて、置き換えモードを選択する。
そして、図1の表示装置3の画面上で、操作者は、図1
のマウス7を用いて、編集エリア61の領域を指定す
る。この時、操作者は、まず、A点をクリックし、次に
斜め下方に、図1のマウス7を移動し、B点で、再度ク
リックする。このマウス移動の際には、画面上、「装」
の文字の外周を取り囲むようにして、「装」の文字と同
じ大きさの矩形の枠が描かれるものとする。このことに
より、A点とB点で示される編集エリア61の大きさに
より、置き換えすべきフォントサイズが決定される。
尚、先に、編集エリア61の領域を指定し、この後に、
置き換えモードを選択した時点で、置き換えすべきフォ
ントサイズを決定する方法でも良い。次に、操作者は、
図1のキーボード6を用いて、置き換えすべき「装」の
文字コードを入力する。文字コードの入力に基づき、図
1の文字置き換え処理部11は、図1のアウトラインフ
ォント9中の、「装」に該当するフォントデータを読み
だし、かつ、A点、B点で決定されたフォントサイズ
(編集エリア61の大きさ)に従い、ベクタラスタ変換
を行う。そして、図1の文字置き換え処理部11は、ベ
クタラスタ変換したフォントを、編集エリア61、すな
わち、「装」の位置に上書きする。尚、この場合、
「装」の元のサイズより、大きくすることも、小さくす
ることも可能である。このような場合には、例えば、図
1の表示装置3に、「置き換え文字サイズの変更」など
のメニュー画面を用意し、操作者のモード選定、そし
て、図1のマウス7を用いた編集エリア61のサイズの
変更に基づき、フォントの変倍と書き込みを行う。ま
た、A点とB点で指定された編集エリア61は、置き換
え文字で上書きされる際、ゼロクリアされるものとす
る。また、置き換えの対象となる文字は、「装」以外の
如何なる文字でも可能である。
【0017】次に、編集エリア62における文字の置き
換えを例に説明する。すなわち、図4で示したフローチ
ャートに基づく処理動作を説明する。操作者が、図1の
マウス7を用いて、まず、「基本・・・」のC点で、そ
の次に、D点でクリックすると、このC点、D点を対角
線とする矩形の枠線が、図1の表示装置3の画面上に表
示され、編集エリア62が指定される。この編集エリア
62内にあるそれぞれの文字は、ピッチ、および、文字
サイズがそれぞれ異なる。これらの文字を置き換える場
合、編集エリア61に対して行ったように、一文字単位
で進めても良いが、手間がかかる。このような場合は、
例えば、モードで、「置き換え領域の自動認識」という
ような機能を用意して、図1の文字認識処理部13を起
動し、この編集エリア62内の各文字毎の領域を、表示
用ビットマップ領域内の黒ドットの集まりを抽出するこ
とにより検出し、図に示すように、それぞれの文字に枠
線を付与する。尚、一般に、ワードプロセッサなどで印
刷された文字は、サイズが一定しているため、ある程
度、枠線の大きさは均一にすることができる。しかし、
手書き文字の場合は、隣の文字が繋がり、二文字分が一
文字分として、誤って解釈される場合がある。また、句
読点などは、図1の文字認識処理部13で認識される領
域が小さいので、小さな枠線となってしまう。そのため
に、隣あう枠線のサイズは、後続の枠線領域を参照(後
続のものがない場合は、直前のものを参照)して、決定
するようにする。また、どうしても、実際の枠領域と異
なるサイズで表示してくる場合は、それらの枠線を個別
に変更可能にしておく。また、一つの文字の枠サイズを
変更した場合に、続けて、他の枠領域にカーソルを持っ
ていき、クリックすることで、他の枠領域を同一サイズ
の枠領域に変更したり、また、各文字毎の枠線を矩形領
域で囲み、その矩形領域内に含まれる各文字毎の枠線を
全て同一サイズの枠領域に変更する機能を用意すること
により、より編集作業の効率がアップする。以上の準備
が整い、置き換え文字の位置とサイズが決定し、操作者
が、図1のキーボード6から、置き換え文字を順次入力
すると、図1の電子ファイルシステムは、文字置き換え
処理部11により、置き換え文字を確定し、そして、操
作者の所定のキーの押下に基づき、編集エリア62の各
枠線表示されていた部分をゼロクリアして、所定のサイ
ズの文字を書き込む。
【0018】次に、編集エリア63、64における文字
置き換えを例に説明する。すなわち、図2、および、図
3で示したフローチャートに基づく処理動作を説明す
る。まず、編集エリア63の方は、置き換え対象内のそ
れぞれの文字のサイズや、文字ピッチが異なっている。
このため、操作者は、各文字毎にマウスなどを用いて、
枠線領域と枠線の左上の位置を、全ての置き換え対象文
字に対して、予め指定しておく。そして、操作者のそれ
ぞれの文字コードのキー入力に基づき、置き換え文字列
を確定し、さらに、操作者からの置き換え指示入力によ
り、それぞれの置き換え文字を、各領域に合致したサイ
ズで順次に書き込む。以上、図2で示した処理動作に基
づくものである。次に、編集エリア64の場合は、同一
ピッチで、同一文字サイズの文字列の置き換えであるた
め、操作者は、マウスを用いて、表示装置の画面上のE
点とF点とをクリックして、置き換え対象の領域、すな
わち、編集エリア64を指定し、そして、この編集エリ
ア64で置き換える文字が何文字あるかを指定する。こ
のような操作者からの指定に基づき、本実施例の電子フ
ァイルシステムは、図1の文字置き換え処理部11によ
り、編集エリア64の領域を、指定された文字数分の領
域に均等配分する枠線を、表示装置の画面に表示する。
そして、操作者が入力した置き換え用の文字コードに基
づき、アウトラインフォントを読みだして、変倍し、そ
れぞれ、均等な文字間隔で書き込む。以上、図3で示し
た処理動作に基づくものである。
【0019】次に、編集エリア65における文字の置き
換えを例に説明する。すなわち、図5で示したフローチ
ャートに基づく処理動作を説明する。一般に、スキャナ
で読み込まれた原稿は、原稿自体の汚れや、手書きによ
る文字の濃淡、および、スキャナの解像度などの原因に
より、文字の劣化が避けられない。文字の置き換え処理
の目的は、これら劣化した文字を読みやすく再生するこ
とにあるが、置き換えた文字(アウトラインフォント)
のエッジは、シャープであり、置き換えていない周辺の
文字イメージとのバランスが悪くなる。このため、場合
によっては、置き換えた文字を劣化させて、全体のバラ
ンスを取る必要がある。このような場合、例えば、置き
換え文字に対して、網かけパターンの適当なものでAN
D書きすることにより、濃度を落して、文字の鮮明さを
落す方法などがある。また、周辺の文字濃度とのバラン
ス上、濃度を落さず、文字の輪郭のみ、ディザパターン
のように、でこぼこにすることで、文字を劣化すること
も可能である。以下、図7を用いて、編集エリア65の
文字「校」の置き換え手順、および、劣化手順を説明す
る。
【0020】図7は、図6における画像情報に対する置
き換え文字の劣化処理手順を示す説明図である。図6の
編集エリア65の「校」の置き換え文字の鮮明さを劣化
させる手順を説明するものであり、図7(a)は、通常
のベクタラスタ化の手順を示し、図7(b)は、置き変
え文字の濃度と輪郭を劣化させる手順を示し、そして、
図7(c)は、置き換え文字の濃度を変えずに、輪郭の
みを劣化させる手順を示している。図7(a)に示すよ
うに、本実施例で使用するアウトラインフォント(ベク
トルフォント)は、文字の輪郭をベクトル情報で持ち、
ベクタラスタ変換時に、輪郭で囲まれた領域を塗りつぶ
すことで、ラスタイメージを作る。この場合、最終的に
出力する文字パターン70は、輪郭パターン71と、文
字輪郭より作成した塗りつぶしパターン72のOR(論
理和演算)合成により得る。図7(b)においては、置
き換え用の文字パターン70に対して、適当な網かけパ
ターン73でAND書きすることにより、濃度と文字の
シャープさを落した劣化文字パターン74を作成してい
る。このようにして、置き換えた文字に対し、網かけパ
ターンの適当なものでAND書きして濃度を落し、文字
のシャープさを落す。そして、図7(c)においては、
輪郭パターン71に網かけパターン73をAND書きし
て、文字の輪郭を劣化させた劣化輪郭パターン75を作
成し、さらに、この劣化輪郭パタン75と、塗りつぶし
パターン72のOR合成により、劣化文字パターン76
を作成している。このように、濃度を落さず、文字の輪
郭のみを劣化することにより、周辺の文字とのバランス
を、濃度とシャープさの両面で保つことができる。
【0021】以上、図1から図7を用いて説明したよう
に、本実施例の電子ファイルシステムでは、スキャナで
読み込んだ原稿の劣化した文字の再生を、任意の位置、
および、任意のサイズで行うことができる。このことに
より、原稿の一部を手直し、判読し易い文字状態でファ
イリングしたり、印字出力することができ、新規文書と
しての利用も可能となる。また、各文字のサイズ、およ
び、各文字間のピッチが等しい領域の置き換え作業で
は、操作者は、領域を指定して、置き換える文字列と文
字数を指定すれば、後は、電子ファイルシステムが、自
動的に、置き換える文字の大きさと文字間ピッチを計算
することができるので、操作が容易になる。また、操作
者は、編集したい領域をマウスで指定するだけで、その
領域内に存在する置き換え文字の位置とサイズが、シス
テム側で自動的に決定され、より効率的な文字の置き換
え編集が可能となる。さらに、スキャナから読み込んだ
文書の一部の不鮮明な文字や、変更したい文字を置き換
える場合に、置き換え文字全体、または、輪郭のみを劣
化させることができ、周辺の文字イメージとのバランス
を、適正に保つことができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、スキャナで読み取った
文字を、任意の大きさで、かつ、任意に劣化させたアウ
トラインフォントで置き換えることができ、スキャナで
読み取った文字と置き換えた文字とのバランスを崩すこ
となく、文字の置き換えを効率良く行うことができ、電
子ファイルシステムの性能を向上させることが可能であ
る。
【0023】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を施した電子ファイルシステムの本発明
に係わる構成の一実施例示すブロック図である。
【図2】図1における文字編集処理部の本発明に係わる
処理動作の第1の実施例を示すフローチャートである。
【図3】図1における文字編集処理部の本発明に係わる
処理動作の第2の実施例を示すフローチャートである。
【図4】図1における文字編集処理部の本発明に係わる
処理動作の第3の実施例を示すフローチャートである。
【図5】図1における文字編集処理部の本発明に係わる
処理動作の第4の実施例を示すフローチャートである。
【図6】図1における電子ファイルシステムの本発明の
処理の対象となる画像情報の一実施例を示す説明図であ
る。
【図7】図6における画像情報に対する置き換え文字の
劣化処理手順を示す説明図である。
【符号の説明】
1 データ処理装置 2 スキャナ 3 表示装置 4 光ディスク装置 5 プリンタ 6 キーボード 7 マウス 8 主制御部 9 アウトラインフォント 10 文字編集処理部 11 文字置き換え処理部 12 フォント劣化処理部 13 文字認識処理部 61〜65 編集エリア 70 文字パターン 71 輪郭パターン 72 塗りつぶしパターン 73 網かけパターン 74 劣化文字パターン 75 劣化輪郭パターン 76 劣化文字パターン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/00 A 8121−5G 5/24 9061−5G

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スキャナを用いて原稿から読み取り、ビ
    ットマップ表示した文字を、予め用意したサイズの文字
    フォントを用いて置き換える電子ファイルシステムの文
    字編集処理方法において、上記文字フォントの代わり
    に、アウトラインフォントを具備し、操作者が上記ビッ
    トマップ表示した文字の置き換え用に入力した文字コー
    ドに基づき、該文字コードに対応するアウトラインフォ
    ントを読みだし、かつ、操作者が任意に指定した置き換
    え用の文字の大きさを認識し、そして、該認識した文字
    の大きさに対応して、上記読みだしたアウトラインフォ
    ントを変倍し、上記ビットマップ表示した文字を、該変
    倍したアウトラインフォントに置き換えることを特徴と
    する電子ファイルシステムの文字編集処理方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電子ファイルシステム
    の文字編集処理方法において、操作者が上記ビットマッ
    プ表示した複数の文字のそれぞれに対して指定した文字
    の大きさと位置を順次に認識して記憶し、そして、該記
    憶したそれぞれの文字の大きさに対応して、操作者が入
    力した文字コードに基づき読みだしたそれぞれのアウト
    ラインフォントを変倍し、上記記憶したそれぞれの文字
    の位置で、上記ビットマップ表示した複数の文字を、上
    記変倍したそれぞれのアウトラインフォントに置き換え
    ることを特徴とする電子ファイルシステムの文字編集処
    理方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の電子ファイルシステム
    の文字編集処理方法において、操作者が上記ビットマッ
    プ表示した文字列に対して指定した置き換え対象領域と
    置き換え文字数に基づき、該領域内で置き換えるそれぞ
    れの文字の均等な大きさと文字間隔を認識し、該認識し
    た均等な文字の大きさに対応して、操作者が入力した文
    字コードに基づき読みだしたそれぞれのアウトラインフ
    ォントを変倍し、上記認識した均等な文字間隔で、上記
    ビットマップ表示した複数の文字を、上記変倍したそれ
    ぞれのアウトラインフォントに置き換えることを特徴と
    する電子ファイルシステムの文字編集処理方法。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の電子ファイルシステム
    の文字編集処理方法において、操作者が上記ビットマッ
    プ表示した文字列に対して指定した置き換え対象となる
    文字列の領域を認識し、かつ、該領域内のそれぞれの文
    字の大きさと位置を、それぞれの文字を構成する画素に
    基づき認識し、該認識したそれぞれの文字の大きさに対
    応して、操作者が入力した文字コードに基づき読みだし
    たそれぞれのアウトラインフォントを変倍し、上記認識
    したそれぞれの文字の位置で、上記ビットマップ表示し
    たそれぞれの文字を、上記変倍したそれぞれのアウトラ
    インフォントに置き換えることを特徴とする電子ファイ
    ルシステムの文字編集処理方法。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれかに記載
    の電子ファイルシステムの文字編集処理方法において、
    操作者が入力した文字コードに基づき読みだして変倍し
    たアウトラインフォントの画素情報を、操作者の指定に
    基づき加工処理して、上記アウトラインフォントの鮮明
    さを劣化させ、上記ビットマップ表示した文字を、上記
    劣化させたアウトラインフォントに置き換えることを特
    徴とする電子ファイルシステムの文字編集処理方法。
JP3165520A 1991-07-05 1991-07-05 電子フアイルシステムの文字編集処理方法 Pending JPH0512402A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3165520A JPH0512402A (ja) 1991-07-05 1991-07-05 電子フアイルシステムの文字編集処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3165520A JPH0512402A (ja) 1991-07-05 1991-07-05 電子フアイルシステムの文字編集処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0512402A true JPH0512402A (ja) 1993-01-22

Family

ID=15813955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3165520A Pending JPH0512402A (ja) 1991-07-05 1991-07-05 電子フアイルシステムの文字編集処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0512402A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07282192A (ja) * 1994-04-06 1995-10-27 Canon Inc 撮影装置
US7317833B2 (en) 2003-11-20 2008-01-08 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and image processing method
US7421124B2 (en) 2003-12-05 2008-09-02 Canon Kabushiki Kaisha Image processing system and image processing method
US7545992B2 (en) 2004-07-07 2009-06-09 Canon Kabushiki Kaisha Image processing system and image processing method
US7596271B2 (en) 2004-07-07 2009-09-29 Canon Kabushiki Kaisha Image processing system and image processing method
US7640269B2 (en) 2004-07-07 2009-12-29 Canon Kabushiki Kaisha Image processing system and image processing method
US7860266B2 (en) 2004-07-07 2010-12-28 Canon Kabushiki Kaisha Image processing system and image processing method
US8520006B2 (en) 2006-10-25 2013-08-27 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and method, and program
JP2018163441A (ja) * 2017-03-24 2018-10-18 富士ゼロックス株式会社 画像処理装置、及びプログラム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07282192A (ja) * 1994-04-06 1995-10-27 Canon Inc 撮影装置
US7317833B2 (en) 2003-11-20 2008-01-08 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and image processing method
US7421124B2 (en) 2003-12-05 2008-09-02 Canon Kabushiki Kaisha Image processing system and image processing method
US7545992B2 (en) 2004-07-07 2009-06-09 Canon Kabushiki Kaisha Image processing system and image processing method
US7596271B2 (en) 2004-07-07 2009-09-29 Canon Kabushiki Kaisha Image processing system and image processing method
US7640269B2 (en) 2004-07-07 2009-12-29 Canon Kabushiki Kaisha Image processing system and image processing method
US7860266B2 (en) 2004-07-07 2010-12-28 Canon Kabushiki Kaisha Image processing system and image processing method
US8520006B2 (en) 2006-10-25 2013-08-27 Canon Kabushiki Kaisha Image processing apparatus and method, and program
JP2018163441A (ja) * 2017-03-24 2018-10-18 富士ゼロックス株式会社 画像処理装置、及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6466954B1 (en) Method of analyzing a layout structure of an image using character recognition, and displaying or modifying the layout
US6385351B1 (en) User interface high-lighter function to provide directed input for image processing
JP3895492B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US6512855B1 (en) Method and system for image processing
JP4261558B2 (ja) 画像処理方法
JP5339667B2 (ja) 情報処理装置及びその方法
JP3142550B2 (ja) 図形処理装置
JP2958584B2 (ja) ノイズ除去方法
JPH0512402A (ja) 電子フアイルシステムの文字編集処理方法
US6611632B1 (en) Device and method for interpolating image data and medium on which image data interpolating program is recorded
JP3974105B2 (ja) 画像処理装置、画像処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
JP3085036B2 (ja) 画像出力装置
JP3487917B2 (ja) 電子ファイル装置
JP2003046746A (ja) 画像処理方法及び画像処理装置
US7066665B2 (en) Printing apparatus and printing method
JP2005151455A (ja) 画像処理装置、情報処理装置及びそれらの制御方法、プログラム
JP3111971B2 (ja) 画像データ補間装置、画像データ補間方法および画像データ補間プログラムを記録した媒体
JPH0594511A (ja) 画像処理装置
JP4309987B2 (ja) ラスタデータの編集方法及び装置
JP3560124B2 (ja) 画像データ補間装置、画像データ補間方法および画像データ補間プログラムを記録した媒体
JP4055966B2 (ja) スキャナー装置、書類スキャン方法およびスキャンプログラムを記録した記録媒体
JP3761923B2 (ja) 画像処理装置及び方法
JP2800254B2 (ja) 画像一文字処理装置
JP4574347B2 (ja) 画像処理装置、方法及びプログラム
JP3472013B2 (ja) 画像処理装置およびその制御方法