JP3471498B2 - パッキン - Google Patents

パッキン

Info

Publication number
JP3471498B2
JP3471498B2 JP24632795A JP24632795A JP3471498B2 JP 3471498 B2 JP3471498 B2 JP 3471498B2 JP 24632795 A JP24632795 A JP 24632795A JP 24632795 A JP24632795 A JP 24632795A JP 3471498 B2 JP3471498 B2 JP 3471498B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
backup ring
pressure receiving
packing
seal
mounting groove
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP24632795A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0989118A (ja
Inventor
鎌田浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
Priority to JP24632795A priority Critical patent/JP3471498B2/ja
Publication of JPH0989118A publication Critical patent/JPH0989118A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3471498B2 publication Critical patent/JP3471498B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はパッキンに関するも
のである。特に、バックアップリングと組み合わせたパ
ッキンに関するものである。 【0002】 【従来技術】本発明に係る先行技術として、実開平5−
14737号公報に開示のパッキンが存在する。 【0003】図3は、そのパッキンの断面図である。図
3において、バックアップリングaは、断面形状が正方
形乃至矩形に形成され、断面略T字状のシール本体bの
基部cと突部dとで形成する一対の切欠部e、eに配設
され、シール本体bと共にピストンPの凹周溝fに装着
される。 【0004】しかし、装着された際には、突部dの先端
部gは押しつぶされてハウジングHのシール面Sに圧接
する。また、図4に示すように、凹周溝fが形成された
ピストンPと、シール面Sとの間に僅かな隙間iが形成
されている。 【0005】従って、従来のバックアップリングaで
は、図4に示す矢印の如く圧力が作用した場合、その外
端面j(この外端面jは凹周溝fの側面kに当接する)
のシール面S側の端縁部mが、隙間i内にはみ出し、こ
の部分が破断される場合があった。 【0006】又、この欠点を改良したものとして、図5
に示すパッキンが従来技術として存在する。この図5
は、パッキンの断面図である。 【0007】図5に於いて、パッキンは、シール体50
とシール体50の両側の段部51に嵌着したバックアッ
プリング60とから構成されている。 【0008】シール体50は、ゴム材製で、断面矩形状
に形成された基部52と、この基部52から突設された
突部53とから構成されると共に、全体がリング状に形
成されている。又、突部53の先端側は、断面半円形の
先端部54に形成され、更にその両側に段部51が形成
されている。 【0009】次に、パッキン1の段部51に嵌着したバ
ックアップリング60は、外周面61のハウジングに設
けられたシール面S側の外端面65側に円弧状の小ポケ
ット62が形成されている。 【0010】また、バックアップリング60の外周面6
1は、内端面64側に向って、順次縮径するテーパ面に
形成されている。なお、内端面64の基部52側の端縁
部には面取部63が形成されている。 【0011】そして、この場合、バックアップリング6
0の径方向厚さ寸法Aは、自由状態におけるシール体5
0の突部53の突出寸法Bより小さく設定される。つま
り、自由状態において、突部53の先端部54はバック
アップリング60の外周面61より径方向に突出してい
る。 【0012】また、ピストン70のバッキン用取付溝7
1の深さ寸法Cは、バックアップリング60の径方向寸
法Aに基部52の径方向厚さ寸法Dを加えた寸法より小
寸法に形成されている。 【0013】上述のように構成されたパッキン1は、バ
ックアップリング60と組み合わせてハウジングのシー
ル面Sに挿入しようとすると、バックアップリング60
の外周面61はシール面Sの内径より大きいから挿入が
極めて困難である。特に、小ポケット62に大径角部が
形成されているから、この大径角部がハウジングに当接
するので、挿入時に損傷させることがある。そして、バ
ックアップリングとしての機能を発揮することが困難に
なる。 【0014】本発明は、以上のような問題点に鑑み成さ
れたものであって、その技術的課題は、パッキン用取付
溝にバックアップリングを挿入しやすくすると共に、パ
ッキンを他方の面に損傷することなく嵌合させることに
ある。そして、バックアップリングによりシール部が損
傷するのを防止して密封効果を発揮させることにある。 【0015】 【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために成されたものであって、その技術的手段
は以下のように構成されている。すなわち、相対的に摺
動自在に嵌合される二部材を有し、該二部材の相対する
面のうちの一方の面に設けられた環状の取付溝内に嵌合
されるパッキンであって、前記取付溝の側面と対面する
受圧面、前記取付溝の底面と対面する支持面、及び前記
相対する面のうちの他方の面の方向に突出するシール部
を有するゴム状弾性材製のシール体を備え、前記シール
体の受圧面には受圧溝が設けられ、該受圧溝の径方向で
前記シール部の両側には段部がそれぞれ設けられ、前記
各段部には前記シール体より硬質で断面角状のバックア
ップリングがそれぞれ嵌着され、該バックアップリング
の外径は前記二部材の相対する面のうちの他方の面の内
径より小さく形成されているものである。 【0016】 【作用】一方部材に設けられた取付溝にゴム状弾性材で
あるシール体は容易に嵌合される。次に、バックアップ
リングをシール体の段部に嵌着するとき、段部側径方向
には受圧溝が存在するから、段部は容易に弾性変形する
ので、バックアップリングを一方部材に対し偏心させて
挿入嵌着する。 【0017】次に、パッキンを他方部材の他方の面に挿
入するときにも、シール体の受圧溝側は弾性変形するの
で、バックアップリングを損傷させることなく容易に嵌
入することができる。 【0018】そして、パッキンに作動流体が作用する
と、受圧溝に作用した流体は、段部側を径方向に拡張す
るので、バックアップリングは、他方の面に圧接され
る。同時に、反対側の受圧溝は、取付溝の側面に圧接さ
れるので、同様に径方向に弾性変形して、バックアップ
リングを他方部材の他方の面に圧接する。 【0019】その結果、バックアップリングと他方の面
との間に自由状態で間隙が形成されていても、作用流体
が作用すると、受圧溝によってバックアップリングは他
方の面に圧接されるから、シール部が一方部材と他方部
材との嵌合間隙に入り込んで損傷するのが防止される。 【0020】 【発明の実施の形態】以下に、本発明の好ましい実施の
形態を図面に基づいて説明する。 【0021】図1は、本発明に係る実施の形態のパッキ
ンの断面図である。図1において、一方部材20の一方
の面21には、環状を成す取付溝22が形成されてい
る。この一方部材20は、他方部材30の穴31を形成
する他方の面32に嵌合して摺動するように構成されて
いる。 【0022】この構成の具体例としては、油圧又は空圧
シリンダのピストンとシリンダの嵌合部である。その
他、相対する二部材の摺動部をシールする密封装置があ
る。 【0023】前述の取付溝22には、ゴム状弾性材製の
シール体2が嵌着される。このシール体2は、断面角状
の基体3と基体3の外方に突出するシール部4とにより
環状に形成されている。 【0024】基体3は、取付溝22の側面23に対向す
る受圧面5を有すると共に、取付溝22の底面24と接
合する支持面6を有する。そして、受圧面5には環状の
受圧溝7が形成されていると共に、支持面6には、環状
溝8が形成されている。 【0025】環状溝8と受圧溝7との間には支持部9が
形成されている。尚、この環状溝8は、基部の弾性力が
大きい場合には設けなくとも良い。この場合は、支持面
6と受圧面5との交叉する角部が支持部9になる。 【0026】基部3の内周側の支持部9に対し、外周側
には、受圧溝7を挟んで段部10が形成されている。そ
して、両側の段部10の間には断面円弧状のシール面1
1を有するシール部4が環状に形成されている。 【0027】段部10には、断面矩形状のバックアップ
リング12が嵌着されている。このバックアップリング
12は、シール体2より硬質材により構成されている。
バックアップリング12の材質として例えば、合成樹脂
材が適している。この外、アルミ材、銅材なども利用で
きる。 【0028】バックアップリング12は、他方部材30
の他方の面32の径よりも小径に形成されており、取付
溝22に挿入するときに段部10の一部を圧縮変形させ
ながら軸に対し傾斜して挿入する。このためバックアッ
プリング12の径方向の厚さは、挿入できるように薄く
形成されている。バックアップリング12の厚さを厚く
するときは、取付溝22に挿入する関係から、一個所分
割にされている。そして、分割面は軸方向に傾斜したよ
うに接合される。又、分割面は段部にして接合しても良
い。 【0029】パッキン1は、取付溝22に対し、挿入と
の関係から、巾が狭く形成されている。但し、基部3の
支持面6は、取付溝22の底面24に接合状態に嵌着さ
れる。 【0030】上述のように構成された本発明のパッキン
1は、取付溝22に対し一部を挿入しながら軸に対し傾
斜して挿着する。次に、バックアップリング12もシー
ル体と同様にして挿着する。このとき、受圧溝7側へ段
部10を弾性変形させて、バックアップリング12を挿
入する。従って、バックアップリング12も取付溝22
に容易に挿入できる。 【0031】一方部材20に取付けられたパッキン1を
他方部材30の穴31に挿入するときも、バックアップ
リング12は段部10に支持されているから、受圧溝7
の弾性変形効果によりバックアップリング12に損傷を
与えることなく挿入できる。 【0032】又、作動中、パッキン1に作動流体圧力が
作用すると、受圧溝7に流体圧力が作用して、シール面
11およびバックアップリング12の外周面を他方の面
32に圧接する。同時に、流体圧力が作用した反対側の
受圧面5は受圧溝7が設けられているから取付溝22の
側面23との圧接により、径方向外方に拡張される。従
って、バックアップリング12を他方の面32に圧接
し、シール効果を発揮させると共に、シール部4が、一
方部材20の一方の面21と他方部材30の他方の面3
2の間隙にはみだすのを防止される。更に、シール部4
は他方の面32より大径であっても環状溝8によって環
状溝8側へ変形しやすく成されている。 【0033】図2は、本発明の他の実施の形態の断面図
である。図2において、図1と相違する点は、シール部
4の突出したシール面11が台形面に形成されているこ
とである。又、受圧溝7が大きく形成されている代わり
に環状溝8が周方向に断続に形成されている。そして、
シール体2の材質は、弾性変形の大きいゴムにより構成
されている。同時に、シール能力の大きいゴム材にする
ことも可能になる。 【0034】 【発明の効果】本発明のパッキンは、取付溝の側面に対
面するシール体の受圧面には受圧溝が設けられ、受圧溝
の径方向でシール体のシール部の両側にはそれぞれ段部
設けられ、各段部にはそれぞれバックアップリングが
嵌着されているので、一方の受圧面に圧力流体が作用し
た場合に、その受圧面の受圧溝が径方向外方に拡張され
て、シール体のシール部及びその受圧溝の外側に位置し
ているバックアップリングが他方の面に圧接される。同
時に、他方の受圧面は取付溝の側面に圧接されて受圧溝
が径方向に拡張されることになるので、その受圧溝の外
側に位置しているバックアップリングも他方の面に圧接
されることになる。従って、シール部材のシール部が
方の面と他方の面との間の嵌合間隙に入り込んで損傷
を受けるのを確実に防止できるとともに、バックアップ
リングによっても作用する圧力流体をシールすることが
可能となる。 【0035】バックアップリングは、シール体の受圧溝
の作用によって他方の面に圧接するように構成されてい
るから、バックアップリングの加工寸法精度を荒いmm
単位にすることが可能になり、樹脂材などの温度により
加工した寸法が変化するものも利用することが可能とな
る。同時に、寸法公差が従来では不良になるものでも十
分に利用することができる。 【0036】又、バックアップリングの寸法精度は、上
述の理由により、他方の面の径よりも小さくすることが
できるから、取付溝への挿入が容易になり、挿入のため
の径を縮小する分割面を形成しなくとも良い。従って、
バックアップリングによってシール効果を発揮させるこ
とが可能となる。同時に、バックアップリングは、受圧
溝の径方向である段部に嵌着されているから、他方の面
に挿入するとき、例え、バックアップリングが他方の面
に接合することがあっても、損傷させることなく挿入す
ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態を示すパッキンの断面図で
ある。 【図2】本発明の他の実施の形態を示すパッキンの断面
図である。 【図3】従来のパッキンの断面図である。 【図4】図3のバックアップリングに圧力流体が作用し
た状態の断面図である。 【図5】従来の他のパッキンの断面図である。 【符号の説明】 1……パッキン 2、50……シール体 3、52……基部 4……シール部 5……受圧面 6……支持面 7……受圧溝 8……環状溝 9……支持部 10、51……段部 11……シール面 12、60……バックアップリング 20……一方部材 21……一方の面 22、71……取付溝 23……側面 24……底面 30……他方部材 31……穴 32……他方の面 53……突部 54……先端部 61……外周面 62……小ポケット 63……面取部 64……内端面 65……外端面 70……ピストン a……バックアップリング b……シール本体 c……基部 d……突部 e……切欠部 f……凹周溝 g……先端部 i……隙間 j……外端面 k……側面 m……端縁部 S……シール面 H……ハウジング P……ピストン

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 相対的に摺動自在に嵌合される二部材を
    有し、該二部材の相対する面のうちの一方の面に設けら
    れた環状の取付溝内に嵌合されるパッキンであって、前
    記取付溝の側面と対面する受圧面、前記取付溝の底面と
    対面する支持面、及び前記相対する面のうちの他方の面
    の方向に突出するシール部を有するゴム状弾性材製のシ
    ール体を備え、前記シール体の受圧面には受圧溝が設け
    られ、該受圧溝の径方向で前記シール部の両側には段部
    がそれぞれ設けられ、前記各段部には前記シール体より
    硬質で断面角状のバックアップリングがそれぞれ嵌着さ
    れ、該バックアップリングの外径は前記二部材の相対す
    る面のうちの他方の面の内径より小さく形成されている
    ことを特徴とするパッキン。
JP24632795A 1995-09-25 1995-09-25 パッキン Expired - Fee Related JP3471498B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24632795A JP3471498B2 (ja) 1995-09-25 1995-09-25 パッキン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24632795A JP3471498B2 (ja) 1995-09-25 1995-09-25 パッキン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0989118A JPH0989118A (ja) 1997-03-31
JP3471498B2 true JP3471498B2 (ja) 2003-12-02

Family

ID=17146919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24632795A Expired - Fee Related JP3471498B2 (ja) 1995-09-25 1995-09-25 パッキン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3471498B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101802901B1 (ko) 2010-05-19 2017-11-29 에스엠시 가부시키가이샤 유체압 기기

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101802901B1 (ko) 2010-05-19 2017-11-29 에스엠시 가부시키가이샤 유체압 기기

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0989118A (ja) 1997-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3532714B2 (ja) シール装置
JP2002161983A (ja) 密封装置
JPS5939629B2 (ja) 密封組立体
JP3695469B2 (ja) シール装置
JP2001520738A (ja) 金属製支持体を備えたラジアルシール
JP3471498B2 (ja) パッキン
JPH02173475A (ja) 回転軸密閉用のエラストマー軸パツキンリング
JP2579496Y2 (ja) 密封装置
JP2000283296A (ja) パッキン
JPH0614631U (ja) パッキン
JPH026303Y2 (ja)
JP3970574B2 (ja) シール装置
JPS6229722Y2 (ja)
JPH03113176A (ja) メタルガスケット
JPH0129324Y2 (ja)
JPH07269711A (ja) リップシール
JPH0446114Y2 (ja)
JPH0710628U (ja) パッキン
JP2555555Y2 (ja) ガスケット
JPH073098Y2 (ja) メカニカルシール
JPH0240352Y2 (ja)
JPH0641790B2 (ja) 筒体の密閉構造及びその加工方法
JPH0514737U (ja) バツクアツプリング
JPH0210375Y2 (ja)
JPH0138373Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080912

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090912

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100912

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100912

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130912

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees