JP3470113B2 - デジタル回路およびこれを備えたlsi、並びにノイズ除去方法 - Google Patents

デジタル回路およびこれを備えたlsi、並びにノイズ除去方法

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JP3470113B2 JP2001284393A JP2001284393A JP3470113B2 JP 3470113 B2 JP3470113 B2 JP 3470113B2 JP 2001284393 A JP2001284393 A JP 2001284393A JP 2001284393 A JP2001284393 A JP 2001284393A JP 3470113 B2 JP3470113 B2 JP 3470113B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSIにおいて、
クロックにのったノイズに起因する誤動作を抑制するた
めの技術に属する。
【0002】
【従来の技術】近年、オーディオ信号等を扱うLSIに
おいて、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)等に関
しては、複雑な演算処理のために、高速なクロックでの
動作が求められている。またその一方で、その出力は、
サンプリング周波数の倍数であるクロックに同期した信
号であることが求められる。そして、例えば音声と映像
を併せて処理するようなプロセッサの場合、演算用のク
ロックと、オーディオ出力用のクロックとは全く非同期
であることが多い。
【0003】図6は従来のデジタル回路の回路図であ
り、上述したようなLSIに用いられるものである。図
6において、まず、出力用クロックCK1に同期して動
作するフリップフロップ21とインバータロジック22
とによって、分周回路20が構成されており、この分周
回路20は、出力用クロックCK1を分周して、低電位
(以下、“L”とする)の期間がクロックCK1の1周
期に相当し、高電位(以下、“H”とする)の期間がク
ロックCK1の周期の整数倍に相当する信号S1を出力
する。
【0004】また、演算用クロックCK2に同期して動
作するフリップフロップ31,32、インバータロジッ
ク33およびORロジック34によって、微分回路30
が構成されており、信号S1から、信号S1の立ち下が
りエッジに応じて立ち下がり、かつ、“L”期間はクロ
ックCK2の周期に相当する信号S2を生成し、出力す
る。
【0005】第1のカウンタ41はクロックCK1に同
期して動作し、入力された信号S1の“L”期間のみ、
クロックCK1に同期してカウントを行う。また第2の
カウンタ42はクロックCK2に同期して動作し、入力
された信号S2の“L”期間のみ、第2のクロックCK
2に同期してカウントを行う。第1のカウンタ41の出
力CT1は、例えば、LSIの後段の回路に与えるタイ
ミング制御信号の生成のために用いられ、第2のカウン
タ42の出力CT2は、例えば、LSI内部の信号生成
のタイミング制御に用いられる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
デジタル回路では、出力用クロックにノイズがのった場
合、そのノイズ成分に起因して、演算用クロックに同期
して動作する回路部分と、出力用クロックに同期して動
作する回路部分とで、動作速度に大幅なずれが生じてし
まい、そのずれによる誤動作で、出力に不具合が生じて
しまうおそれがあった。
【0007】図7は図6のデジタル回路の動作を示すタ
イミングチャートであり、クロックCK1にノイズがの
った場合を示している。図7に示すように、出力用クロ
ックCK1にその周波数よりも高い周波数のノイズがの
ったとき、クロックCK1を分周して得られた信号S1
にもノイズ成分が生じ、この結果、第1のカウンタ41
のカウンタ値CT1もノイズ成分に応じて本来よりも速
く進んでしまう。これに対して、微分回路30を介した
信号S2は、ノイズ成分の一部しか通さないので、信号
S2を元に動作する第2のカウンタ42はノイズの影響
を特に受けることはない。この結果、第1のカウンタ4
1のカウンタ値CT1と第2のカウンタ42のカウンタ
値CT2との間に、大きなずれが生じる。このずれは、
LSIおよびその周辺のタイミング制御に大きな影響を
与え、場合によっては、再生信号にノイズが入ったり、
機器の誤動作を招くことにもなる。
【0008】前記の問題に鑑み、本発明は、クロックに
ノイズが混入した場合でも、LSIの誤動作などのトラ
ブルを未然に回避できる、デジタル回路およびノイズ除
去方法を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、請求項1の発明が講じた解決手段は、デジタル回
路として、第1のクロックを入力し、この第1のクロッ
クに同期した原クロックを生成するクロック生成回路
と、前記原クロックを第2のクロックに同期させて出力
する第1の動作部と、前記第1の動作部から出力された
信号を、前記第1のクロックに同期させて、新たなクロ
ックとして出力する第2の動作部とを備えたものであ
る。
【0010】請求項1の発明によると、第1のクロック
に同期した原クロックは、第1の動作部によって、第2
のクロックに同期させて出力される。そして、第2の動
作部によって、元の第1のクロックに同期させて新たな
クロックとして出力される。このため、第1のクロック
にたとえノイズがのっていたとしても、新たなクロック
のノイズ成分は大幅に低減する。
【0011】そして、請求項2の発明では、前記請求項
1のデジタル回路において、前記第1のクロックは、信
号出力のためのクロックであり、前記第2のクロック
は、演算処理のためのクロックであるものとする。
【0012】また、請求項3の発明では、前記請求項1
のデジタル回路における第1の動作部は、前記原クロッ
クをデータ入力とし、前記第2のクロックをクロック入
力とするフリップフロップを有するものとする。
【0013】さらに、請求項4の発明では、前記請求項
1のデジタル回路における第2の動作部は、前記第1の
動作部から出力された信号をデータ入力とし、前記第1
のクロックをクロック入力とするフリップフロップを有
するものとする。
【0014】また、請求項5の発明では、前記請求項1
のデジタル回路における第2のクロックの周波数は、前
記原クロックの周波数の2倍よりも高いものとする。
【0015】また、請求項6の発明は、前記請求項1の
デジタル回路と、前記第2のクロックに従って演算処理
を行うDSPとを備えたLSIである。
【0016】また、請求項7の発明が講じた解決手段
は、ノイズ除去方法として、第1のクロックを基にし
て、この第1のクロックに同期した原クロックを生成す
る第1のステップと、前記原クロックを第2のクロック
に同期させる第2のステップと、前記第2のステップに
よって得られた信号を、前記第1のクロックに同期させ
て新たなクロックとして生成する第3のステップとを備
えたものである。
【0017】請求項7の発明によると、第1のクロック
に同期した原クロックは、第2のクロックに同期させて
出力され、さらに、元の第1のクロックに同期させて新
たなクロックとして出力される。このため、第1のクロ
ックにたとえノイズがのっていたとしても、新たなクロ
ックのノイズ成分は大幅に低減する。
【0018】そして、請求項8の発明では、前記請求項
7のノイズ除去方法において、前記第1のクロックは信
号出力のためのクロックであり、前記第2のクロックは
演算処理のためのクロックであるものとする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0020】図1は本発明の一実施形態に係るデジタル
回路の回路図である。図1において、20はクロック生
成回路としての分周回路、30は微分回路、41は第1
のカウンタ、42は第2のカウンタであり、これらは図
6の構成と共通である。図1の構成では、さらに、第2
のクロックCK2をクロック入力とし、第2のクロック
CK2に同期して動作する第1の動作部としての第1の
フリップフロップ11と、第1のクロックCK1をクロ
ック入力とし、第1のクロックCK1に同期して動作す
る第2の動作部としての第2のフリップフロップ12と
が、分周回路20と第1のカウンタ41との間に、設け
られている。
【0021】ここでは、図1のデジタル回路は、演算処
理を行うDSPを有するLSIに搭載されているものと
し、第1のクロックCK1は信号出力のために用いら
れ、第2のクロックCK2はDSPによる演算処理のた
めに用いられるものとする。
【0022】分周回路20は、第1のクロックCK1に
同期して動作するフリップフロップ21と、インバータ
ロジック22とによって構成されており、入力された第
1のクロックCK1を分周して、信号S1Aとして出力
する。
【0023】そして、第1のフリップフロップ11は、
原クロックとしての信号S1Aをデータ入力とし、この
信号S1Aを第2のクロックCK2に同期させて信号S
1Bとして出力する。第2のフリップフロップ12は、
第1のフリップフロップ11から出力された信号S1B
を、第1のクロックCK1に同期させて、新たなクロッ
クとしての信号S1Cとして出力する。
【0024】一方、微分回路30は、第2のクロックC
K2に同期して動作する2個のフリップフロップ31,
32と、インバータロジック33と、ORロジック34
とによって構成されている。そして、入力された原クロ
ックとしての信号S1Aから、信号S1Aの立ち下がり
エッジに応じて立ち下がり、かつ、“L”期間は第2の
クロックCK2の周期に相当する信号S2を生成し、出
力する。
【0025】第1のカウンタ41は、第1のクロックC
K1に同期して動作するものであり、入力された信号S
1Cの“L”期間のみ、第1のクロックCK1に同期し
てカウントを行う。また第2のカウンタ42は、第2の
クロックCK2に同期して動作するものであり、入力さ
れた信号S2の“L”期間のみ、第2のクロックCK2
に同期してカウントを行う。第1のカウンタ41の出力
CT1は、例えば、LSIの後段の回路に与えるタイミ
ング制御信号の生成のために用いられ、第2のカウンタ
42の出力CT2は、例えば、LSI内部の信号生成の
タイミング制御に用いられる。
【0026】図2は図1のデジタル回路の動作を示すタ
イミングチャートであり、第1のクロックCK1に、そ
の周波数よりも高い周波数のノイズがのった場合を示し
ている。
【0027】図2に示すように、第1のクロックCK1
にノイズがのり、信号波形が変化したとき、分周回路2
0によって分周された信号S1Aも、分周されたノイズ
波形を含んでしまう。ところが、この信号S1Aを入力
した第1のフリップフロップ11は、第2のクロックC
K2に同期して動作するため、高周波のノイズ成分の一
部しか通さない。このため、その出力信号S1Bは、図
2に示すようにノイズ成分が抑制された波形となる。信
号S1Bは第2のフリップフロップ12に入力され、第
1のクロックCK1に同期した信号S1Cに戻される。
この信号S1Cを新たなクロックとして第1のカウンタ
41に与える。
【0028】この結果、第1のクロックCK1で動作す
る第1のカウンタ41と、第2のクロックCK2で動作
する第2のカウンタ42とのカウント値のずれを小さく
することができ、LSIの誤動作を回避することができ
る。
【0029】言い換えると、図1のデジタル回路は、次
のようなノイズ除去方法を実施しているといえる。すな
わち、まず、第1のクロックCK1を基にして、この第
1のクロックCK1に同期した原クロックS1Aを生成
し、この原クロックS1Aを、第2のクロックCK2に
同期させ、そして、得られた信号S1Bを、第1のクロ
ックCK1に同期させて、新たなクロックS1Cとして
生成する。このような方法により、第1のクロックCK
1にのったノイズの影響を、確実に除去することができ
る。
【0030】また、ノイズを確実に除去するためには、
第2のクロックCK2の周波数は、原クロックS1Aの
周波数の2倍よりも高い方が好ましい。
【0031】なお、第1および第2の動作部は、フリッ
プフロップ以外の他の組合せ回路を含んでいてもよい。
また、入力信号を他のクロックで同期させて出力可能な
構成要素であれば、フリップフロップ以外のものであっ
ても、第1および第2の動作部は実現可能である。また
分周回路20は、他の構成であってもよい。また分周を
行わずに、第1のクロックCK1をそのまま原クロック
として出力するような構成要素であってもかまわない。
【0032】図3は図1のデジタル回路を備えたLSI
1の一例を示すブロック図である。図3において、図1
と共通の構成要素には図1と同一の符号を付している。
なお、図3におけるカウンタ41A,42Aは、図1に
示すカウンタ41,42をLSI1用に変形したもので
ある。
【0033】図3のLSI1はDSP51を備えてお
り、このDSP51は第2のクロックCK2を演算用ク
ロックとして用いている。言い換えると、図3の例で
は、第1のクロックCK1からノイズを除去するため
に、DSP51に用いる演算処理用のクロックを、第2
のクロックCK2として用いている。この場合、第1の
クロックCK1の周波数は約18MHzであり、第2の
クロックCK2の周波数は約81MHzであるので、ノ
イズ除去を効果的に行うことができる。
【0034】図4は図3のLSI1を含むシステム構成
の一例である。図4のシステムはオーディオ装置に関す
るものであり、LSI1の他に、ディスク読み取り装置
や放送受信チューナに代表される符号化データ供給手段
2と、オーディオD/Aコンバータ3と、これらを制御
するコントローラ4とを備えている。LSI1は符号化
データ供給手段2から供給された符号化データinpu
tをDSP51によって演算処理し、デジタルデータS
RDATAを出力する。またこれとともに、後段のオー
ディオD/Aコンバータ3の動作を制御するための制御
クロックLRCK,SRCKを出力する。オーディオD
/Aコンバータ3は、デジタルデータSRDATAを制
御クロックLRCK,SRCKに従って変換し、音声再
生のためのアナログ信号を出力する。
【0035】図5はLSI1の出力SRCK,LRC
K,SRDATAの信号波形を示すタイミングチャート
であり、(a)は正常時、(b)は異常時である。図5
(a)に示すように、正常時には、デジタルデータSR
DATAと制御クロックLRCKとの位相が合っている
ので、特に問題なく、音声が再生出力される。
【0036】ところが、ノイズなどに起因する異常時に
は、図5(b)に示すように、デジタルデータSRDA
TAと制御クロックLRCKとの位相にずれが生じる。
この場合、本来は音声データでない部分の信号が、音声
信号としてD/A変換されてしまい、このため、再生さ
れた音楽などにノイズが入ってしまう。場合によって
は、機器仕様として想定外の音色や音量を持つ信号が再
生されてしまうことになり、スピーカなどの機器にダメ
ージを与えるおそれもある。
【0037】そこで、本発明に係るデジタル回路を設け
ることによって、クロックにのったノイズに起因する信
号の位相のずれを防ぐことができ、これにより、上述し
たようなトラブルを未然に回避することができる。
【0038】
【発明の効果】以上のように本発明によると、第1のク
ロックにノイズがのっていたとしても、新たなクロック
のノイズ成分は大幅に低減し、したがって、クロックに
対するノイズ混入に起因するLSIの誤動作を未然に回
避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るデジタル回路の構
成を示す回路図である。
【図2】クロックにノイズがのった場合における、図1
のデジタル回路の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【図3】図1のデジタル回路が搭載されたLSIの構成
を示すブロック図である。
【図4】図3のLSIを用いたシステム構成の例であ
る。
【図5】図3のLSIの出力信号を示す図であり、
(a)は正常時、(b)は異常時である。
【図6】従来のデジタル回路の回路図である。
【図7】クロックにノイズがのった場合における、図6
のデジタル回路の動作を示すタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
1 LSI 11 第1のフリップフロップ(第1の動作部) 12 第2のフリップフロップ(第2の動作部) 20 分周回路(クロック生成回路) 51 DSP CK1 第1のクロック CK2 第2のクロック S1A 信号(原クロック) S1C 信号(新たなクロック)

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のクロックを入力し、この第1のク
    ロックに同期した原クロックを生成するクロック生成回
    路と、 前記原クロックを、第2のクロックに同期させて出力す
    る第1の動作部と、 前記第1の動作部から出力された信号を、前記第1のク
    ロックに同期させて、新たなクロックとして出力する第
    2の動作部とを備えたことを特徴とするデジタル回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデジタル回路において、 前記第1のクロックは、信号出力のためのクロックであ
    り、 前記第2のクロックは、演算処理のためのクロックであ
    ることを特徴とするデジタル回路。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のデジタル回路において、 前記第1の動作部は、 前記原クロックをデータ入力とし、前記第2のクロック
    をクロック入力とするフリップフロップを有することを
    特徴とするデジタル回路。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のデジタル回路において、 前記第2の動作部は、 前記第1の動作部から出力された信号をデータ入力と
    し、前記第1のクロックをクロック入力とするフリップ
    フロップを有することを特徴とするデジタル回路。
  5. 【請求項5】 請求項1記載のデジタル回路において、 前記第2のクロックの周波数は、前記原クロックの周波
    数の2倍よりも高いことを特徴とするデジタル回路。
  6. 【請求項6】 請求項1記載のデジタル回路と、 前記第2のクロックに従って、演算処理を行うDSPと
    を備えたことを特徴とするLSI。
  7. 【請求項7】 第1のクロックを基にして、この第1の
    クロックに同期した原クロックを生成する第1のステッ
    プと、 前記原クロックを、第2のクロックに同期させる第2の
    ステップと、 前記第2のステップによって得られた信号を、前記第1
    のクロックに同期させて、新たなクロックとして生成す
    る第3のステップとを備えたことを特徴とするノイズ除
    去方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載のノイズ除去方法におい
    て、 前記第1のクロックは、信号出力のためのクロックであ
    り、 前記第2のクロックは、演算処理のためのクロックであ
    ることを特徴とするノイズ除去方法。
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