JP3468287B2 - Cdma受信agc回路およびcdma復調装置 - Google Patents
Cdma受信agc回路およびcdma復調装置Info
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Description
vision Multiple Access:符号分割多元接続) 方式の受
信機におけるAGC(Automatic Gain Control:自動利
得制御)回路に関する。
n Multiple Access:符号分割多元接続)方式は、自動
車電話、携帯電話等のセルラシステム(移動通信システ
ム)において、同一の周波数帯域で複数の局が同時に通
信を行う際の多元アクセス方式技術の一つである。一
方、CDMA方式以外の他の多元アクセス方式技術とし
ては、FDMA(Frequency Division Multiple Acces
s:周波数分割多元接続)方式、TDMA(Time Divisi
on Multiple Access:時分割多元接続)方式等が知られ
ている。CDMA方式は、これら他の多元アクセス方式
技術と比較して、高い周波数利用効率が図れ、より多く
の利用者を収容できる利点がある。
を、本来の情報帯域幅に比べて十分に広い帯域に拡散し
て伝送するスペクトル拡散通信によって多元接続を行
う。
一般に、移動通信端末(以下、「移動局」とも言う)M
Sと、セルをサービスする複数基の基地局BSとを備え
ている。CDMA方式は、第3世代の移動通信システム
のアクセス方式として採用されている。CDMA方式で
は、移動局MSがセル間に渡る移動を行った場合のハン
ドオーバとして、移行元セルの基地局BSからの電波信
号と移行先セルの基地局BSからの電波信号とを合成す
るソフトハンドオーバを実行する。
者容量の増加を図るため、受信機入力におけるSIR
(signal-to-interference ratio:信号対干渉比)を一
定にする電力制御方式が用いられている。ここで、SI
Rとは、各ユーザが他のユーザから受ける干渉信号電力
に対する希望波受信信号電力の比である。
3号公報(以下、先行技術1と呼ぶ)には、信号の中に
一定周期でパターン既知のパイロット信号を挿入し、逆
拡散後のパスの受信電力を求める「CDMA復調装置」
が提案されている。
て、以下に述べるものが知られている。例えば、特開平
9−275361号公報(以下、先行技術2と呼ぶ)に
は、AGCループを即座に行い、振幅に情報を持つ変調
波でも波形の歪みを無くすようにした「受信機及び送受
信機」が開示されている。この先行技術2に開示された
受信機では、アンテナで受信信号を受信して、電力増幅
器で増幅する。可変減衰器で、保持回路の出力電圧に従
って、受信信号のゲインを減衰させる。可変減衰器から
の出力信号を第1のミキサと第1の局部発振器で中間周
波数波に変換して、第1のバンドパスフィルタで帯域制
限する。第1のバンドパスフィルタの出力信号を、第2
の局部発振器と第2のミキサにてさらに周波数変換し、
第2のバンドパスフィルタにて帯域制限する。第2のバ
ンドパスフィルタの出力信号を、リミット増幅器にてリ
ミット増幅して、検波器にて検波を行なって、比較器に
て、検波器の出力電圧と基準電圧との差分電圧を求め
る。この差分電圧が正となると、タイミング生成部にて
タイミング信号を生成して、保持回路にて比較器の出力
信号を保持して、可変減衰器にて、保持回路の出力信号
に従って受信信号のゲインを減衰する。時定数回路に
て、検波器の出力を積分し、演算器にて、時定数回路の
出力と保持回路の出力を加算する。
(以下、先行技術3と呼ぶ)には、移動局送信電力の制
御方法および移動通信方式が開示されている。この先行
技術3では、従来、基地局が行う移動局の送信電力制御
をタイムスロット毎の固定された制御量の段階的増減に
より実現しているが、所要電力値に収束するまでに長い
時間を要する場合があり、特に、バースト的に行われる
通信では通信時間内に収束できない事態も発生するのを
防止している。すなわち、先行技術3では、通信開始の
最初のタイムスロットに行われる電力制御は柔軟に変化
する制御量により行い、2番目以降のタイムスロットに
行われる電力制御は固定された制御量により段階的に増
減して行う。
先行技術4と呼ぶ)には、時分割送受切り替え方式のダ
イレクト・コンバージョン方式の適用に於いて、移動通
信などに見られる様なフェージング状況下において、高
速かつ安定な自動利得制御(AGC)を行うのに適した
「自動利得制御方式」が開示されている。この先行技術
3では、時分割送受のtめのタイミング信号を利用して
バースト区間の信号レベルを検出し、その出力により次
の受信タイム・スロットにおける利得制御を行ってい
る。このため利得制御は一タイム・スロット間において
一定に保たれる。又、受信バーストの開始において、利
得制御電圧が設定され、受信信号が到達していない状態
において直流阻止回路コンデンサの出力をグランドに短
絡(クランプ)することにより直流オフセットを取り除
くことができる。このため、AGC制御による直流オフ
セットの変化の影響を完全に取り除くことが出来、AG
C速度の向上が計られる。
術1では、その制御タイミングについては言及されてな
く、電波伝搬状況によっては不適切な制御タイミングに
より回線品質が劣化し、最悪の場合には回線が切断され
る可能性がある。
適切に行わないとどのような不都合が発生するかについ
て説明する。
る。具体的に書くと、平均電力を計算した結果がフィー
ドバックされるのは次スロットの先頭からが望ましい。
す。ここでは、最初のスロットをスロット1と呼び、そ
れに引き続くスロットをスロット2と呼ぶことにする。
スロット先頭から所定時間を電力計算に用いる。ここで
は、スロット1では目標とするレベルよりも小さいの
で、スロット2の先頭から目標レベルに変更した理想的
な図であるが、実際にはこのような制御は不可能であ
る。
時間を持つ制御になる。そのため、立ち上がり時間を見
込んで、制御開始時刻をスロット2の先頭よりも早め
て、目標電圧に到達する時刻がスロット2の先頭と一致
するのを狙うようにする。図5(b)の信号1の制御がこ
れに相当する。
い理由は、送信側では1スロット中の電力は一定で送信
されているので、スロット途中で復調部に入力される電
力が変わってしまうと復調エラー等の不具合を生ずるた
め、スロット途中における制御変更を最小限に止めるた
めである。
一定ではない。制御タイミングを変えないとどのような
不具合が生ずるかを説明する。
性に近い伝搬路について考える。この場合、目標とする
電力との誤差の時間的な変化は小さく、即ち制御量が小
さい為、目標とする時間よりも早くフィードバックがか
かってしまう。したがって、1スロット内での電力変化
時間を最小限に押さえるという目標から考えると無駄が
ある。
て考える。この場合、時間的な受信電力変化が大きい、
即ち制御量が非常に大きい場合があるので、目標とする
時間よりも遅れてフィードバックがかかってしまう。こ
の場合、電力計算に用いるスロット先頭部が電圧立ち上
がり途中にかかってしまい、正しく計算出来なくなる。
図5(b)の信号2がこの場合に相当する。
場合の不都合である。
いるとすると、パイロット信号長が電力計算にとって短
すぎて正しく平均電力を計算できない可能性がある。
装置に設けられる減衰器制御回路に関する発明であっ
て、本発明のようにCDMA方式に適用されるものとは
異なる。そして、先行技術2では、タイミング信号を生
成しているとは言うものの、これはTDMA方式に特有
である受信信号がバースト信号である場合における、受
信スロットに同期したタイミング信号である。したがっ
て、先行技術2に開示されたタイミング信号は、本発明
が問題としている制御量の制御タイミングとは全く異な
るものである。
ロットに行われる電力制御を柔軟に変化する制御量によ
り行うことにより、移動局が送信を開始してから送信電
力制御が収束するまでに要する時間を短くするようにし
ている。すなわち、先行技術3は、基地局が移動局へ制
御量可変の送信電力制御信号を送信し、移動局がこの送
信電力制御信号に応答して送信電力を制御するものであ
り、所謂、リバースリンク電力制御を開示しているに過
ぎない。したがって、先行技術3は、本発明のように、
自局で受信した受信信号のゲインをその受信レベルが一
定になるように制御するものとは本質的に異なる。
開示しているとはいうものの、上記先行技術2と同様
に、対象とする通信方式が時分割送受信通信方式であっ
て、本発明が対象とするCDMA方式とは異なる。ま
た、先行技術4は、タイミング信号を利用しているとは
いうものの、それは時分割送受のためのタイミング信号
であって、バースト区間の信号レベルを検出し、その出
力により次のタイム・スロットにおける利得制御を行う
ためのものである。したがって、先行技術4に開示され
たタイミング信号は、前述した先行技術2の場合と同様
に、本発明が問題としている制御量の制御タイミングと
は全く異なるものである。
題は、制御タイミングを適切に調整することが可能なC
DMA受信AGC回路(CDMA復調装置)を提供する
ことにある。
達成するために次のような技術的構成を採用する。
DMA方式の受信機におけるAGC回路であって、受信
信号から受信レベルを算出し、その受信レベルが一定に
なるようにAGCループを組むCDMA受信AGC回路
において、AGCループは制御量に応じて制御タイミン
グを変化させる手段を備えたことを特徴とするCDMA
受信AGC回路が得られる。
拡散信号を受信して復調するCDMA復調装置であっ
て、スペクトラム拡散信号を受信して中間周波信号に変
換する受信機前段と、中間周波信号を制御電圧によって
ゲイン可変に増幅するAGCアンプを含むAGCループ
と、を有するCDMA復調装置において、AGCループ
は、現在受信中のチャネル帯域の全電力を計算する電力
計算部を含み、電力計算部は、電力の計算をスロットの
先頭から行い、その計算対象とする長さを可変とするこ
とを特徴とするCDMA復調装置が得られる。
るので、安定した受信品質を得ることができる。
て図面を参照して詳細に説明する。
形態に係るCDMA受信AGC回路(CDMA復調装
置)について説明する。図示のCDMA受信AGC回路
(CDMA復調装置)は、送信・受信アンテナ(以下、
単に「アンテナ」と呼ぶ。)11と、受信機前段12
と、自動利得制御増幅器(AGCアンプ)13と、復調
部14と、第1のローパスフィルタ(LPF)15と、
アナログ/デジタル(A/D)コンバータ16と、電力
計算部17と、制御部18と、デジタル/アナログ(D
/A)コンバータ19と、第2のローパスフィルタ(L
PF)20と、逆拡散部21とを有する。
ている。受信機前段12はAGCアンプ13に接続され
ている。AGCアンプ13は復調部14に接続されてい
る。復調部14は第1のローパスフィルタ15に接続さ
れている。第1のローパスフィルタ15はA/Dコンバ
ータ16に接続されている。A/Dコンバータ16は電
力計算部17に接続されている。電力計算部17は制御
部18と逆拡散部21とに接続されている。制御部18
はD/Aコンバータ19に接続されている。D/Aコン
バータ19は第2のローパスフィルタ20に接続されて
いる。第2のローパスフィルタ20はAGCアンプ13
に接続されている。
ーパスフィルタ15、A/Dコンバータ16、電力計算
部17、制御部18、D/Aコンバータ19、および第
2のローパスフィルタ20によってAGCループが構成
されている。
ラム拡散信号(CDMA信号)は、受信機前段12を通
過すると中間周波(IF)信号となる。すなわち、受信
機前段12はスペクトラム拡散信号を中間周波信号に変
換する。この中間周波信号は、後述する制御電圧によっ
てゲイン可変のAGCアンプ13で増幅されたのち、復
調部14によってベースバンド信号に復調される。すな
わち、AGCアンプ13は、制御電圧に応答して中間周
波信号を増幅してAGC出力信号を出力する。復調部1
4はAGC出力信号を復調してベースバンド信号を出力
する。
フィルタ15によって1チャネル相当の帯域に制限さ
れ、その帯域内全電力をA/Dコンバータ16で量子化
し、電力計算部17でスロットの先頭から任意の時間電
力を加算して平均し、その結果を制御部18に伝える。
すなわち、第1のローパスフィルタ15は、ベースバン
ド信号の低域成分のみを通過して第1のLPF出力信号
を出力する。A/Dコンバータ16は、第1のLPF出
力信号の全電力を量子化して、量子化した信号(デジタ
ル信号)を出力する。電力計算部17は、量子化した信
号に対してスロットの先頭から任意の時間電力を加算し
て平均し、平均電力を表す平均電力信号を制御部18に
伝える。
所定の時間になるとD/Aコンバータ19に制御データ
を送出する。すなわち、制御部18は、平均電力信号で
表される平均電力に基づいて制御すべき時間を計算し、
制御量に応じたタイミング(時間)で、その制御量を表
す制御データをD/Aコンバータ19へ送出する。D/
Aコンバータ19は、制御データをアナログ制御信号に
変換する。D/Aコンバータ19の出力(アナログ制御
信号)は第2のローパスフィルタ20で波形整形され、
AGCアンプ13に制御電圧を与える。すなわち、第2
のローパスフィルタ20は、アナログ制御信号の低域成
分のみ通過して第2のLPF出力信号を制御電圧として
AGCアンプ13へ供給する。
1から電力計算部17へ伝達される。
タイミングについて説明する。前述したように、制御タ
イミングを調整することは重要である。具体的に書く
と、平均電力を計算した結果がフィードバックされるの
は次スロットの先頭からが望ましい。
す。これは図5(a)に示したものと同一である。ここで
は、最初のスロットを「スロット1」と呼び、それに引
き続くスロットを「スロット2」と呼ぶことにする。電
力計算部17は、スロット先頭から所定時間を電力計算
に用いる。ここでは、スロット1では目標とするレベル
よりも小さいので、スロット2の先頭から目標レベルに
変更した理想的な図であるが、実際にはこのような制御
は不可能である。
時間を持つ制御になる。そのため、立ち上がり時間を見
込んで、制御開始時刻をスロット2の先頭よりも早め
て、目標電圧に到達する時刻がスロット2の先頭と一致
するのを狙うようにする。図2(b)の信号1の制御がこ
れに相当する。
い理由は、送信側では1スロット中の電力は一定で送信
されているので、スロット途中で復調部に入力される電
力が変わってしまうと復調エラー等の不具合を生ずるた
め、スロット途中における制御変更を最小限に止めるた
めである。
一定ではない。ここで、制御タイミングを変えないと、
前述した図5(b)の信号2のように、電力計算に用いる
スロット先頭部が電圧立ち上がり途中にかかってしま
い、正しく計算出来なくなる。
に、制御量に応じて制御タイミングを可変するので、常
に同じタイミングで(ここの例ではスロットの先頭で)フ
ィードバックをかけることができる。
MA復調装置の動作について説明する。
(ステップS1)、平均電力を計算する(ステップS
2)。この平均電力を示す平均電力信号は制御部18へ
伝えられる。制御部18は、この平均電力に基づいて制
御タイミングを計算し(ステップS3)、所定の時間待
った(ステップS4)、D/Aコンバータ19へ制御デ
ータを供給して制御を開始する(ステップS5)。そし
て、AGCアンプ13および復調部14での電圧立ち上
がりに必要な時間と、第1のローパスフィルタ15での
立ち上がりに必要な時間とを加えた時間経過した(ステ
ップS6)後、第1のローパスフィルタ15の出力は目
標電圧に到達する(ステップS7)。
されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更
が可能なのはいうまでもない。
述べるような効果を奏する。第1の効果は正しく平均電
力を計算できることである。その理由は、現在受信中の
チャネル帯域の全電力を計算しているからである。第2
の効果は安定した受信品質を得ることができることであ
る。その理由は、制御量に応じて制御タイミングを変化
させているからである。
C回路(CDMA復調装置)の構成を示すブロック図で
ある。
A復調装置)における、制御量に応じて可変する制御タ
イミングを示すタイムチャートである。
A復調装置)の動作を説明するためのフローチャートで
ある。
例を示すタイムチャートである。
タイミングを示すタイムチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 CDMA方式の受信機におけるAGC回
路であって、受信信号から受信レベルを算出し、その受
信レベルが一定となるようにAGCループを組むCDM
A受信AGC回路において、 前記AGCループは制御量に応じて制御タイミングを変
化させる手段を備えたことを特徴とするCDMA受信A
GC回路。 - 【請求項2】 スペクトラム拡散信号を受信して復調す
るCDMA復調装置であって、前記スペクトラム拡散信
号を受信して中間周波信号に変換する受信機前段と、前
記中間周波信号を制御電圧によってゲイン可変に増幅す
るAGCアンプを含むAGCループと、を有するCDM
A復調装置において、 前記AGCループは、現在受信中のチャネル帯域の全電
力を計算する電力計算部を含み、前記電力計算部は、電
力の計算をスロットの先頭から行い、その計算対象とす
る長さを可変とすることを特徴とするCDMA復調装
置。 - 【請求項3】 CDMA方式の受信機におけるAGC回
路であって、受信信号から受信レベルを算出し、その受
信レベルが一定となるようにAGCループを組むCDM
A受信AGC回路における制御タイミング調整方法にお
いて、 次のスロットに対する立ち上がり時間を見込んで、目標
電圧に到達する時刻が前記次のスロットの先頭になるよ
うに、制御開始時刻を前記次のスロットの先頭よりも早
めて可変にすることを特徴とする制御タイミング調整方
法。
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