JP3397237B2 - Cdma通信システムと移動局およびその送信電力制御方法 - Google Patents
Cdma通信システムと移動局およびその送信電力制御方法Info
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Description
割多元接続:Code Division Multi
ple Access)通信システムに関し、特に移動
局の送信電力制御方法に関する。
信方式として、干渉や妨害に強いCDMA通信方式が注
目されている。このCDMA通信方式とは、送信側では
送信したいユーザ信号を拡散符号により拡散して送信
し、受信側ではその拡散符号と同一の拡散符号を用いて
逆拡散を行うことにより元のユーザ信号を得る通信シス
テムである。
複数の送信側がそれぞれ直交性を有する異なる拡散符号
を使用して拡散を行ない、受信側では逆拡散を行う際に
使用する拡散符号を選択することにより各通信の特定を
行うことができるため、複数の通信により同一の周波数
帯域を使用することができる。
受信側では受信したデータの同期を検出しなければ逆拡
散を行うことができない。そのため、基地局はユーザ信
号を伝送するチャネルとは独立して、同期を検出するた
めのパーチチャネルを送信している。そして、このパー
チチャネルにおける同期確立後、受信側は各CHに含ま
れているパイロットシンボルを用いて同期を保持してい
る。
に直交性を保つことは困難であるため、実際にはそれぞ
れの拡散符号は完全な直交とはならず、他符号との間に
相関成分を有することとなる。そのため、これらの相関
成分が自通信にとっては干渉成分となり、通信品質の劣
化要因となる。このような要因で干渉成分が生じるた
め、通信の数が増えるに従って干渉成分も増加する。
信品質を確保するためには一定の信号/ノイズ比を得る
ことが必要である。スペクトラム拡散通信システムで
は、各通信が同一の周波数帯域を使用するため、通信品
質を確保するためには一定の信号/(ノイズ+干渉)比
が必要となる。これを通常Eb/I0(Eb:希望受信
波電力、I0:干渉波電力)と表す。また、一定の通信品
質を確保するために必要なEb/I0を所要Eb/I0
と表す。
の受信装置に対して送信された送信信号は、ノイズ成分
となりその受信装置に対して送信された希望信号に対し
て干渉を発生させる。そのため、受信装置において受信
される複数の送信信号の電力は、全て同一である場合が
最も効率よくEb/I0を確保することができる。その
ため、CDMA通信システムでは、基地局はそれぞれの
移動局の通信により得られるEb/I0が基準Eb/I
0となるように各移動局の送信電力の制御を行なってい
る。この基準Eb/I0は、所要Eb/I0に基づいて
設定される値であり、通常は基準Eb/I0と所要Eb
/I0はほぼ等しい値となっている。
る下り回線に移動局に対して送信電力のアップ/ダウン
を指示するためのTPC(Transmission
Power Contoroll:送信電力制御)シン
ボルが含まれており、基地局はこのTPCシンボルによ
り各移動局に対して現在の送信電力のアップまたはダウ
ン指示を行なう。
図6を参照して説明する。
装置40と、基地局411、412と、移動局421〜4
23とから構成されている。
ークと接続されていて、各基地局411、412の動作の
制御および通信データ転送を行なう。
21〜423との間で無線回線の接続を行うことにより通
信回線の設定を行なう。
411との間に通信回線を設定して通信を行なってお
り、移動局423は基地局412との間に通信回線を設定
して通信を行なう。
る、移動局の構成を図7を参照して説明する。
拡散部31〜3nと、n個の内挿同期検波部41〜4nと、
レイク合成部5と、復号部6と、送信電力制御部51
と、RF送信部9とを有している。また、RF送信部9
は、送信電力増幅部7と、拡散変調部8とから構成され
る。
RF受信部2において増幅された後に高周波数信号より
も低い周波数の信号に変換されることによりベースバン
ド信号に変換されるとともにA/D変換されてデジタル
信号に変換される。そして、デジタル信号に変換された
ベースバンド信号は、逆拡散部31〜3nにそれぞれ入力
され、特定の拡散符号により逆拡散されることにより希
望信号のみが復調されて取り出される。
〜3nによって得られた希望信号に含まれているパイロ
ットシンボルから位相誤差を求め、その位相誤差が小さ
くなるような補正を行なう。
4nによって位相誤差が小さくなるような補正が行われ
た信号どうしを最適比合成して1つの信号としている。
することによりシンボルデータを生成している。
変調して出力する。
て拡散変調された信号を設定された送信電力に増幅す
る。
生成されたシンボルデータに含まれているTPCシンボ
ルを取り出し、このTPCシンボルがアップ指示の場合
には送信電力増幅部7に対して設定する送信電力の値を
予め定められた幅だけ増加させるような指示を行ない、
このTPCシンボルがダウン指示の場合には送信電力増
幅部7に対して設定する送信電力の値を予め定められた
幅だけ減少させるような指示を行なう。
れるある下り回線の物理フォーマットを図8を参照して
説明する。
の複数の無線フレーム31によって構成されている。そ
して、この無線フレーム31は、それぞれ16のタイム
スロット321〜3216により構成されている。そし
て、各タイムスロット321〜3216は、それぞれパイ
ロットシンボル11、TPCシンボル30、論理チャネ
ル用シンボル21とから構成されている。このパイロッ
トシンボル11は、各タイムスロット321〜3216に
よって異なる値となっているが、そのパターンは予め定
められたパターンとなっている。そのため、移動局は、
パイロットシンボルを受信する前に送信されてくるはず
のシンボルを知ることができる。そのため、移動局で
は、パイロットシンボルを用いて同期確立処理を行うこ
とができる。
トを図9を参照して説明する。
12と、タイムスロットナンバー13とから構成されて
いる。
トシンボル11が挿入されているタイムスロット毎に異
なった値となっている。ここで、図8に示したように、
無線フレーム31は、16のタイムスロット311〜3
216から構成されているため、このタイムスロットナン
バー13も16のパターンが定められている。
信システムでは、“1111”のように予め定められた
ある値が設定されているだけで特別な意味を有してはい
ない。
Cシンボル30は、1シンボル割り当てられている。
図10に示す。
示すように、2つのパターンが設定されていて、“1
1”は送信電力のアップ指示を示し、“00”は送信電
力のダウン指示を示している。そして、移動局では、送
信電力のアップ指示を受け取ると現在の送信電力に対し
て+1.0dB増加させ、送信電力のダウン指示を受け
取ると現在の送信電力に対して−1.0dB減少させる
送信電力制御が行われる。
確立処理はパイロットシンボル11を用いて行なわれ、
送信電力制御はTPCシンボル30を用いて行われてい
るため、論理チャネル用シンボル21が少なくなりシン
ボルレートを高くすることができない。
0は1シンボルしか割り当てられていないため、送信電
力制御の制御幅の種類が1つしかない。しかし、通信中
に送信を停止させ、その状態から元の送信電力に復帰す
る送信電力制御を行うような場合には、TPCシンボル
30のアップ指示またはダウン指示を連続して送信しな
ければ希望する送信電力への変更が行われない。そのた
め、この従来のCDMA通信システムでは、柔軟な送信
電力制御を行うことができない。
下記のような問題点がある。 (1)同期確立処理と送信電力制御のためにそれぞれパ
イロットシンボルとTPCシンボルが必要であるためシ
ンボルレートが低い。 (2)送信電力制御を行うためのTPCシンボルは1シ
ンボルであるため柔軟な送信電力制御を行うことができ
ない。
を増やすことによりシンボルレートを高くすることがで
きる移動局を提供することにある。また、本発明の他の
目的は、送信電力制御の制御幅の種類を増やして柔軟な
送信電力制御を行うことができる移動局を提供すること
である。
に、本発明の移動局は、基地局から送信された拡散信号
を受信し、該拡散信号を逆拡散することによりシンボル
データを得ている移動局において、前記シンボルデータ
に含まれれいるパイロットシンボルを用いて同期確立処
理を行なうとともに前記パイロットシンボルのパターン
に基づいて前記基地局の指示による制御を行うことを特
徴とする。
て同期確立処理および基地局の指示による制御を行うよ
うにしたものである。したがって、基地局から移動局に
対する制御を指示するためのシンボルが不要となり論理
チャネル用シンボルを増やすことによりシンボルレート
を高くすることができる。
の指示による制御が送信電力制御、送信レート制御、ま
たはハンドオフが行われる際にハンドオフ処理が行われ
る前に通信回線を接続していた基地局との間の通信回線
を切断する制御である。
て同期確立処理並びに送信電力制御または送信レート制
御等を行うようにしたものである。したがって、基地局
から移動局に対する制御を指示するためのTPCシンボ
ルまたはRIシンボル等が不要となり論理チャネル用シ
ンボルを増やすことによりシンボルレートを高くするこ
とができる。
ットシンボルのパターンの種類が2種類である。
ットシンボルのパターンの種類が3種類以上である。
の種類を3種類以上とすることにより、1シンボルのT
PCシンボルで行なっていた送信電力制御よりも制御幅
の種類を増やして柔軟な送信電力制御を行うことができ
る。
図面を参照して詳細に説明する。 (第1の実施形態)図1は、本発明の第1の実施形態の
CDMA通信システムにおける移動局の構成を示したブ
ロック図である。図7中と同番号は同じ構成要素を示
す。
局に対して、送信電力制御部51を送信電力制御部1に
置き換えたものである。
されたシンボルデータに含まれているパイロットシンボ
ルのパターンに基づいて送信電力増幅部7に対する送信
電力変更指示を出力している。
テムでは、図8に示したCDMA通信システムで用いら
れているTPCシンボルは不要となる。
る信号フォーマットを図2を参照して説明する。
3216は、それぞれパイロットシンボル10と論理チャ
ネル用シンボル20とから構成されている。
図3を参照して説明する。
は、各タイムスロット毎に異なっているが、さらにシン
クーワードのパターンとして2種類のパターンが設定さ
れている。よって、パイロットシンボルのパターンとし
ては、32(16×2)パターン設定されている。
合には、そのパイロットシンボルは送信電力アップ指示
を意味し、シンクワードが“0000”の場合には、そ
のパイロットシンボルは送信電力ダウン指示を意味して
いる。よって、移動局では、32種類のパターンのパイ
ロットシンボルにより同期確立処理が行われるとともに
得られたパイロットシンボルのシンクワードが“111
1”の場合には、送信電力制御部1は送信電力増幅部7
の送信電力を1.0dB増加させる制御を行ない、得ら
れたパイロットシンボルのシンクワードが“0000”
の場合には、送信電力制御部1は送信電力増幅部7の送
信電力を1.0dB減少させる制御を行なう。
信システムでは、TPCシンボルを用いないで、基地局
から移動局に対する上り送信電力制御を行うことができ
る。よって、図2から明らかなようにTPCシンボル3
0が不要となったことにより、論理チャネル用シンボル
20を従来の論理チャネル用シンボル21に対して1シ
ンボル増やすことができ、シンボルレートを高くするこ
とができる。
(bit per second)で1つのタイムスロ
ットが20シンボルから構成されている場合、図8のC
DMA通信システムにおける論理チャネル用シンボル2
1は15シンボルであり、本実施形態における論理チャ
ネル用シンボル20は1シンボル増加して16シンボル
となる。
るため、従来例における論理チャネルのシンボルレート
は、15シンボル/10ms=1500[シンボル/s]
であるが、本実施形態における論理チャネルのシンボル
レートは、16シンボル/10ms=1600[シンボ
ル/s]となりシンボルレートが高くなっていることが
わかる。
A通信システムの第2の実施形態について説明する。
ムにおけるパイロットシンボルのパターンを示した図で
ある。本実施形態では、シンクワードのパターンとして
“1111”、“1100”、“0011”、“000
0”の4種類のパターンが設定されていて、送信電力の
制御幅の種類を±1.0dBから±1.0dB、±2.
0dBの4種類選択することができるようにしている。
ターンを4種類とした場合について説明していたが、シ
ンクワードが2シンボル(4ビット)の場合では最大で
16種類のパターンを設定することができる。
のフォーマットを3以上と増やすことにより、図7の移
動局における1シンボルのTPCシンボルで行なってい
た送信電力制御よりも送信電力の制御幅の種類を増やす
ことができる。
やすと、同期確立処理を行う際に参照しなければならな
いパターンの数が増え同期確立処理が複雑になってしま
う。具体的には、図7の移動局では、16パターンのパ
イロットシンボルにより同期確立処理を行なえばよい
が、第1の実施形態では32パターン、本実施形態では
64パターンのパイロットシンボルにより同期確立処理
を行なわなければならない。
される送信電力制御の柔軟度を比較してパイロットシン
ボルのパターン数の最適化を図る必要がある。
合でも、±1.0dB、±2.0dBのように近接した
値をとするのではなく、±1.0dB、±5.0dBの
ように離れた値を設定することによりさらに柔軟な送信
電力制御を行うことができる。この場合では、送信電力
を大きく変化させる場合には、±5.0dBの送信電力
制御を行ない、送信電力の細かい調整が必要な場合に
は、±1.0dBの送信電力制御を行うというようにす
ればよい。
A通信システムの第3の実施形態について説明する。
ロットシンボルパターンのフォーマットにより送信電力
制御を行うことによりTPCシンボルを不要としていた
が、本実施形態では、シンクワードによって送信レート
を指定するための情報であるRI(Rate Info
rmation)シンボルにより行なっている送信レー
トを指定する制御を行うものである。
から移動局に対して、図示していないが、送信レートを
指示するためにRIシンボルを用いた送信レート制御が
行われている。しかし、本実施形態のCDMA通信シス
テムでは、このRIシンボルを必要とせずに送信レート
制御を行うことができるため、論理チャネルのシンボル
レートを高くすることができる。
ターンを図5に示す。
は、得られたパイロットシンボルのシンクワード“00
00”、“0001”、“0010”、“0011”、
“1100”、“1111”のそれぞれに送信レート3
2kbps、64kbps、128kbps、256k
bps、512kbps、1024kbpsが対応して
いる。
のシンクワードのパターンに基づいて、送信レートの変
更を行う。
ットシンボルパターンのフォーマットにより送信電力制
御や送信レートを指定する制御を行なうことによりTP
CシンボルやRIシンボルを不要としていたが、本発明
はこのような制御を行う場合に限定されるものではなく
他の制御を行うようにした場合にも同様に適用すること
ができるものである。このような制御としては、例え
ば、ハンドオフが行われる際に、ハンドオフ処理が行わ
れる前に通信回線を接続していた基地局との間の通信回
線を切断する制御等が考えられる。
パイロットシンボルが4シンボル(8ビット)の場合を
用いて説明したが、シンボルレート、チャネルの種類に
よりパイロットシンボルが8シンボル(16ビット)と
なる場合もある。しかし、本発明は、このようにパイロ
ットシンボルが4シンボル以外の場合にも同様に適用す
ることができるものである。パイロットシンボルが8シ
ンボルの場合には、送信電力の制御幅の種類をさらに増
やすことができ4シンボルの場合よりもさらに柔軟な送
信電力制御を実現することができる。
ような効果を有する。 (1)パイロットシンボルを用いて同期確立処理並びに
送信電力制御または送信レート制御を行うようにしたた
め、TPCシンボルやRIシンボルが不要となり論理チ
ャネル用シンボルを増やすことができるためシンボルレ
ートを高くすることができる。 (2)パイロットシンボルパターンの種類を増やすこと
により、送信電力制御の幅の種類を増やすことができる
ため、柔軟な送信電力制御を行うことができる。
たブロック図である。
ーマットを示す図である。
トシンボルパターンを示す図である。
ムにおけるパイロットシンボルパターンを示す図であ
る。
ムにおけるパイロットシンボルパターンを示す図であ
る。
ック図である。
る。
ーマットを示す図である。
図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 基地局から送信された拡散信号を受信
し、該拡散信号を逆拡散することによりシンボルデータ
を得ている移動局において、 前記シンボルデータに含まれれいるパイロットシンボル
を用いて同期確立処理を行なうとともに前記パイロット
シンボルのパターンに基づいて送信電力制御を行うこと
を特徴とする移動局。 - 【請求項2】 基地局から送信された拡散信号を受信
し、該拡散信号を逆拡散することによりシンボルデータ
を得ている移動局において、 前記シンボルデータに含まれれいるパイロットシンボル
を用いて同期確立処理を行なうとともに、ハンドオフが
行われる際、前記パイロットシンボルのパターンに基づ
いて、ハンドオフ処理が行われる前に通信回線を接続し
ていた基地局との間の通信回線を切断する制御を行うこ
とを特徴とする移動局。 - 【請求項3】 前記パイロットシンボルのパターンの種
類が2種類である請求項1または2記載の移動局。 - 【請求項4】 前記パイロットシンボルのパターンの種
類が3種類以上である請求項1または2記載の移動局。 - 【請求項5】 送信するシンボルパターンに同期確立処
理を行うためのパイロットシンボルを一定間隔で挿入す
るとともに移動局に対して行う制御の指示に基づいて前
記パイロットシンボルのパターンを変化させる基地局
と、 前記CDMA基地局から送信された拡散信号を受信し、
該拡散信号を逆拡散することにより得られたシンボルデ
ータに含まれれいるパイロットシンボルを用いて同期確
立処理を行なうとともに前記パイロットシンボルのパタ
ーンに基づいて送信電力制御を行う移動局とから構成さ
れているCDMA通信システム。 - 【請求項6】 送信するシンボルパターンに同期確立処
理を行うためのパイロットシンボルを一定間隔で挿入す
るとともに移動局に対して行う制御の指示に基づいて前
記パイロットシンボルのパターンを変化させる基地局
と、 前記CDMA基地局から送信された拡散信号を受信し、
該拡散信号を逆拡散することにより得られたシンボルデ
ータに含まれれいるパイロットシンボルを用いて同期確
立処理を行なうとともに、ハンドオフが行われる際、前
記パイロットシンボルのパターンに基づいて、ハンドオ
フ処理が行われる前に通信回線を接続していた基地局と
の間の通信回線を切断する制御を行う移動局とから構成
されているCDMA通信システム。 - 【請求項7】 前記パイロットシンボルのパターンの種
類が2種類である請求項5または6記載のCDMA通信
システム。 - 【請求項8】 前記パイロットシンボルのパターンの種
類が3種類以上である請求項5または6記載のCDMA
通信システム。 - 【請求項9】 基地局から送信された拡散信号を受信
し、 該拡散信号を逆拡散することによりシンボルデータを復
号し、 前記シンボルデータに含まれれいるパイロットシンボル
を用いて同期確立処理を行なうとともに前記パイロット
シンボルのパターンに基づいて送信電力制御を行う移動
局の送信電力制御方法。 - 【請求項10】 前記パイロットシンボルのパターンの
種類が2種類である請求項9記載の移動局の送信電力制
御方法。 - 【請求項11】 前記パイロットシンボルのパターンの
種類が3種類以上である請求項9記載の移動局の送信電
力制御方法。
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