JP3466149B2 - 縁なし眼鏡のレンズ取付け構造 - Google Patents
縁なし眼鏡のレンズ取付け構造Info
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- JP3466149B2 JP3466149B2 JP2000339069A JP2000339069A JP3466149B2 JP 3466149 B2 JP3466149 B2 JP 3466149B2 JP 2000339069 A JP2000339069 A JP 2000339069A JP 2000339069 A JP2000339069 A JP 2000339069A JP 3466149 B2 JP3466149 B2 JP 3466149B2
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- G02C1/02—Bridge or browbar secured to lenses without the use of rims
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- Optics & Photonics (AREA)
- Eyeglasses (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、縁なし眼鏡のレ
ンズ取付け構造に関する。
ンズ取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、本願発明の背景となる従来の縁
なし眼鏡のレンズ取付け構造を示す要部斜視図である。
この従来の縁なし眼鏡のレンズ取付け構造1は、たとえ
ば円形の貫通孔2aを有するレンズ2を含む。レンズ2
の表面側からは、ブリッジ3の一方の端部に取付けられ
た雄ねじ部材4が挿通される。レンズ2の裏面側から
は、雄ねじ部材4の雄ねじ部4aに、ナット部材5が螺
合される。パッド部6を支持するパッドアーム7の一端
部は、レンズ2の外周面の一部に設けられた切欠き部8
に係合される。なお、図8では図示していないが、もう
一方のレンズも、同様の取付け構造により、ブリッジ3
の他方の端部に取付けられる。また、同様の取付け構造
により、フレームの智部分とレンズとが取付けられる
(図示せず)。
なし眼鏡のレンズ取付け構造を示す要部斜視図である。
この従来の縁なし眼鏡のレンズ取付け構造1は、たとえ
ば円形の貫通孔2aを有するレンズ2を含む。レンズ2
の表面側からは、ブリッジ3の一方の端部に取付けられ
た雄ねじ部材4が挿通される。レンズ2の裏面側から
は、雄ねじ部材4の雄ねじ部4aに、ナット部材5が螺
合される。パッド部6を支持するパッドアーム7の一端
部は、レンズ2の外周面の一部に設けられた切欠き部8
に係合される。なお、図8では図示していないが、もう
一方のレンズも、同様の取付け構造により、ブリッジ3
の他方の端部に取付けられる。また、同様の取付け構造
により、フレームの智部分とレンズとが取付けられる
(図示せず)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示す従来の縁なし眼鏡のレンズ取付け構造1では、レン
ズ2の裏面側に雄ねじ部材4や角部を有するナット部材
5などの角張った突出部分が形成される。そのため、使
用者がこの従来例の眼鏡を掛けているときの安全性が脅
かされたり、また、レンズ2を清掃用布で拭くときに、
雄ねじ部材4の先端部やナット部材5の角部などの先の
角張った突出部分で清掃用布を破るなどの支障を来す恐
れがあった。さらに、この従来の縁なし眼鏡のレンズ取
付け構造1では、レンズ2の貫通孔2aが円形で、雄ね
じ部材4が円柱状なので、雄ねじ部材4の根元部分(首
部)が貫通孔2a内で回ってしまい、ナット部材5と共
に共回りする恐れがあった。そのため、眼鏡のレンズ2
とフレームの智やブリッジ3との取付け箇所において、
緩み現象が発生する恐れが多分にあった。つまり、この
従来の縁なし眼鏡のレンズ取付け構造1では、レンズ2
を確実に保持・固定することが不充分であった。
示す従来の縁なし眼鏡のレンズ取付け構造1では、レン
ズ2の裏面側に雄ねじ部材4や角部を有するナット部材
5などの角張った突出部分が形成される。そのため、使
用者がこの従来例の眼鏡を掛けているときの安全性が脅
かされたり、また、レンズ2を清掃用布で拭くときに、
雄ねじ部材4の先端部やナット部材5の角部などの先の
角張った突出部分で清掃用布を破るなどの支障を来す恐
れがあった。さらに、この従来の縁なし眼鏡のレンズ取
付け構造1では、レンズ2の貫通孔2aが円形で、雄ね
じ部材4が円柱状なので、雄ねじ部材4の根元部分(首
部)が貫通孔2a内で回ってしまい、ナット部材5と共
に共回りする恐れがあった。そのため、眼鏡のレンズ2
とフレームの智やブリッジ3との取付け箇所において、
緩み現象が発生する恐れが多分にあった。つまり、この
従来の縁なし眼鏡のレンズ取付け構造1では、レンズ2
を確実に保持・固定することが不充分であった。
【0004】それゆえに、本願発明の主たる目的は、レ
ンズをより確実に保持・固定することができると共に、
安全性に優れ、且つ、レンズ面の清掃にも支障が無い縁
なし眼鏡のレンズ取付け構造を提供することである。
ンズをより確実に保持・固定することができると共に、
安全性に優れ、且つ、レンズ面の清掃にも支障が無い縁
なし眼鏡のレンズ取付け構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明にかかる縁なし
眼鏡のレンズ取付け構造は、レンズと、レンズの端縁近
傍でレンズの一方主面側からレンズの他方主面側に貫通
し、その内周面にねじ部を有するレンズ貫通孔と、レン
ズの一方主面側に配置され、レンズを智および/または
ブリッジに連結するための連結部と、レンズ貫通孔と連
通され、連結部を貫通する連結部貫通孔と、レンズと連
結部とを取付ける留め具とを含み、留め具は、レンズの
一方主面側または他方主面側から挿入され、レンズ貫通
孔で留められる第1の留め部と、その外周部にねじ部を
備え、レンズの一方主面側から連結部の連結部貫通孔を
介して第1の留め部に留められる第2の留め部とを含
み、第1の留め部は、レンズ貫通孔のねじ部と螺合され
る外ねじ部と、第2の留め部のねじ部と螺合されるねじ
孔を備えたインサート部材とを含み、第2の留め部およ
びインサート部材が金属材料で形成され、留め具の端部
は、少なくともレンズの他方主面側から部分的に突出し
ないように取付けられることを特徴とする、縁なし眼鏡
のレンズ取付け構造である。 また、本願発明にかかる縁
なし眼鏡のレンズ取付け構造では、上記インサート部材
が、その外周面に切れ目、凹部、凹条部等の食い込み部
を有し、食い込み部によって、インサート部材が第1の
留め部内に強固にインサートされると、より効果的であ
る。さらに、本願発明にかかる縁なし眼鏡のレンズ取付
け構造では、上記第1の留め部の端部が、少なくとも、
レンズの他方主面側から部分的に突出しないように取り
付けられるとよい。また、本願発明にかかる縁なし眼鏡
のレンズ取付け構造は、レンズと、レンズの端縁近傍で
レンズの一方主面側からレンズの他方主面側に貫通し、
その内周面にねじ部を有するレンズ貫通孔と、レンズの
一方主面側に配置され、レンズを智ないしブリッジに連
結するための連結部と、レンズの一方主面側または他方
主面側から挿入され、レンズと連結部とを取付ける留め
具とを含み、留め具は、レンズ貫通孔で留められる第1
の留め部と、連結部と一体的に形成され、その外周部に
ねじ部を有し、レンズの一方主面側から第1の留め部に
留められる第2の留め部とを含み、第1の留め部は、レ
ンズ貫通孔のねじ部と螺合される外ねじ部と、第2の留
め部のねじ部と螺合されるねじ孔を備えたインサート部
材とを含み、第2の留め部およびインサート部材が金属
材料で形成され、第1の留め具の端部は、レンズの一方
主面側および他方主面側から部分的に突出しないように
取付けられるようにしてもよい。
眼鏡のレンズ取付け構造は、レンズと、レンズの端縁近
傍でレンズの一方主面側からレンズの他方主面側に貫通
し、その内周面にねじ部を有するレンズ貫通孔と、レン
ズの一方主面側に配置され、レンズを智および/または
ブリッジに連結するための連結部と、レンズ貫通孔と連
通され、連結部を貫通する連結部貫通孔と、レンズと連
結部とを取付ける留め具とを含み、留め具は、レンズの
一方主面側または他方主面側から挿入され、レンズ貫通
孔で留められる第1の留め部と、その外周部にねじ部を
備え、レンズの一方主面側から連結部の連結部貫通孔を
介して第1の留め部に留められる第2の留め部とを含
み、第1の留め部は、レンズ貫通孔のねじ部と螺合され
る外ねじ部と、第2の留め部のねじ部と螺合されるねじ
孔を備えたインサート部材とを含み、第2の留め部およ
びインサート部材が金属材料で形成され、留め具の端部
は、少なくともレンズの他方主面側から部分的に突出し
ないように取付けられることを特徴とする、縁なし眼鏡
のレンズ取付け構造である。 また、本願発明にかかる縁
なし眼鏡のレンズ取付け構造では、上記インサート部材
が、その外周面に切れ目、凹部、凹条部等の食い込み部
を有し、食い込み部によって、インサート部材が第1の
留め部内に強固にインサートされると、より効果的であ
る。さらに、本願発明にかかる縁なし眼鏡のレンズ取付
け構造では、上記第1の留め部の端部が、少なくとも、
レンズの他方主面側から部分的に突出しないように取り
付けられるとよい。また、本願発明にかかる縁なし眼鏡
のレンズ取付け構造は、レンズと、レンズの端縁近傍で
レンズの一方主面側からレンズの他方主面側に貫通し、
その内周面にねじ部を有するレンズ貫通孔と、レンズの
一方主面側に配置され、レンズを智ないしブリッジに連
結するための連結部と、レンズの一方主面側または他方
主面側から挿入され、レンズと連結部とを取付ける留め
具とを含み、留め具は、レンズ貫通孔で留められる第1
の留め部と、連結部と一体的に形成され、その外周部に
ねじ部を有し、レンズの一方主面側から第1の留め部に
留められる第2の留め部とを含み、第1の留め部は、レ
ンズ貫通孔のねじ部と螺合される外ねじ部と、第2の留
め部のねじ部と螺合されるねじ孔を備えたインサート部
材とを含み、第2の留め部およびインサート部材が金属
材料で形成され、第1の留め具の端部は、レンズの一方
主面側および他方主面側から部分的に突出しないように
取付けられるようにしてもよい。
【0006】本願発明にかかる縁なし眼鏡のレンズ取付
け構造では、レンズと連結部とを保持・固定する留め具
が、その端部が少なくともレンズの他方主面側に突出し
ないように取付けられているので、レンズの他方主面側
は、略面一となる。
け構造では、レンズと連結部とを保持・固定する留め具
が、その端部が少なくともレンズの他方主面側に突出し
ないように取付けられているので、レンズの他方主面側
は、略面一となる。
【0007】本願発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の発明の実施
の形態の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0008】
【実施例】図1は本願発明の一実施例の要部を示す分解
斜視図であり、図2は図1に示す実施例の分解断面図解
図であり、図3は図1,図2に示す実施例のレンズ取付
け構造の要部を平面側から見た部分断面図解図である。
本実施例の縁なし眼鏡のレンズ取付け構造10は、所定
の玉形形状のレンズ12を含む。レンズ12は、プラス
チック材料で形成される。レンズ12の表面には、その
端縁近傍に正面視円形のレンズ貫通孔14が配置され
る。レンズ貫通孔14の内周面には、雌ねじ等のねじ部
14aが設けられる。
斜視図であり、図2は図1に示す実施例の分解断面図解
図であり、図3は図1,図2に示す実施例のレンズ取付
け構造の要部を平面側から見た部分断面図解図である。
本実施例の縁なし眼鏡のレンズ取付け構造10は、所定
の玉形形状のレンズ12を含む。レンズ12は、プラス
チック材料で形成される。レンズ12の表面には、その
端縁近傍に正面視円形のレンズ貫通孔14が配置され
る。レンズ貫通孔14の内周面には、雌ねじ等のねじ部
14aが設けられる。
【0009】レンズ12の表面側からは、プラスチック
材料からなる連結部16が配置される。連結部16は、
レンズ12を智18に連結するための部材であり、正面
視円板状のベース20を含む。ベース20は、ベース2
0を貫通するベース貫通孔20aを有する。本実施例で
は、ベース貫通孔20aが連結部貫通孔としての機能を
有する。ベース部20は、断面略J字形の支持片22に
より、ベース貫通孔20aとレンズ貫通孔14とが対応
する位置に支持される。この場合、支持片22の長さ方
向の一端部にベース20が配置され、支持片22の長さ
方向の他端部には、レンズ12の端縁に当接される当接
片24が形成される。ベース20、支持片22、当接片
24および智18は、金属材料等で一体的に形成され
る。
材料からなる連結部16が配置される。連結部16は、
レンズ12を智18に連結するための部材であり、正面
視円板状のベース20を含む。ベース20は、ベース2
0を貫通するベース貫通孔20aを有する。本実施例で
は、ベース貫通孔20aが連結部貫通孔としての機能を
有する。ベース部20は、断面略J字形の支持片22に
より、ベース貫通孔20aとレンズ貫通孔14とが対応
する位置に支持される。この場合、支持片22の長さ方
向の一端部にベース20が配置され、支持片22の長さ
方向の他端部には、レンズ12の端縁に当接される当接
片24が形成される。ベース20、支持片22、当接片
24および智18は、金属材料等で一体的に形成され
る。
【0010】レンズ12と連結部16とは、留め具30
により保持・固定される。留め具30は、特に、図3に
示すように、レンズ貫通孔14を含む領域で留められる
第1の留め部32と、ベース貫通孔20aを含む領域で
留められる第2の留め部34とを有する。
により保持・固定される。留め具30は、特に、図3に
示すように、レンズ貫通孔14を含む領域で留められる
第1の留め部32と、ベース貫通孔20aを含む領域で
留められる第2の留め部34とを有する。
【0011】第1の留め部32は、たとえば円筒状の軸
部36を含み、軸部36の外周面には、外ねじ部とて、
たとえば雄ねじからなるねじ部36aが配設される。軸
部36の軸方向の一端側には、円板状の鍔部38が軸部
36と一体的に形成される。鍔部38の外径は、軸部3
6のそれよりも大きく形成される。さらに、鍔部38の
先には、たとえば断面六角形の頭部39が軸部36およ
び鍔部38と共に一体的に形成される。
部36を含み、軸部36の外周面には、外ねじ部とて、
たとえば雄ねじからなるねじ部36aが配設される。軸
部36の軸方向の一端側には、円板状の鍔部38が軸部
36と一体的に形成される。鍔部38の外径は、軸部3
6のそれよりも大きく形成される。さらに、鍔部38の
先には、たとえば断面六角形の頭部39が軸部36およ
び鍔部38と共に一体的に形成される。
【0012】また、第1の留め部32は、その軸方向の
一端から他端にかけて貫通される貫通孔40を有する。
貫通孔40は、軸部36、鍔部38および頭部39を貫
通する。貫通孔40の内周面には、内ねじ部として、た
とえば雌ねじからなるねじ部40aが配設される。本実
施例では、第1の留め部32として、ポリカーボネイト
等の柔軟性ないし弾性を有するプラスチック材料からな
るたとえば座付き六角ボルトが用いられる。
一端から他端にかけて貫通される貫通孔40を有する。
貫通孔40は、軸部36、鍔部38および頭部39を貫
通する。貫通孔40の内周面には、内ねじ部として、た
とえば雌ねじからなるねじ部40aが配設される。本実
施例では、第1の留め部32として、ポリカーボネイト
等の柔軟性ないし弾性を有するプラスチック材料からな
るたとえば座付き六角ボルトが用いられる。
【0013】さらに、第1の留め部32の内部には、固
定部材としてのインサート部材42が配設される。すな
わち、第1の留め部32の軸部36の内周面には、金属
製のたとえば六角ナットからなるインサート部材42が
配設される。インサート部材42は、軸部36の軸方向
の一端側、この場合、鍔部38側に配置される。本実施
例では、金属製のインサート部材42が、軸部36内に
金属製六角ナットがインサート成形等の成形方法によっ
て一体成形される。インサート部材42のねじ孔42a
の内径は、後述する第2の留め部34の軸部44とほぼ
同じかわずかに大きく形成される。
定部材としてのインサート部材42が配設される。すな
わち、第1の留め部32の軸部36の内周面には、金属
製のたとえば六角ナットからなるインサート部材42が
配設される。インサート部材42は、軸部36の軸方向
の一端側、この場合、鍔部38側に配置される。本実施
例では、金属製のインサート部材42が、軸部36内に
金属製六角ナットがインサート成形等の成形方法によっ
て一体成形される。インサート部材42のねじ孔42a
の内径は、後述する第2の留め部34の軸部44とほぼ
同じかわずかに大きく形成される。
【0014】一方、第2の留め部34は、たとえば円柱
状の軸部44を含み、軸部44の外周面には、たとえば
雄ねじからなるねじ部44aが配設される。軸部44の
長さ方向の一端には、すりわり付きの頭部45が設けら
れ、軸部44および頭部45はたとえば金属材料で一体
的に形成される。本実施例では、第2の留め部34とし
て、金属製のすりわり付き小ねじ等が用いられている。
状の軸部44を含み、軸部44の外周面には、たとえば
雄ねじからなるねじ部44aが配設される。軸部44の
長さ方向の一端には、すりわり付きの頭部45が設けら
れ、軸部44および頭部45はたとえば金属材料で一体
的に形成される。本実施例では、第2の留め部34とし
て、金属製のすりわり付き小ねじ等が用いられている。
【0015】この場合、第2の留め部34の軸部44の
軸径は、第1の留め部32の軸部36のねじ孔内径とほ
ぼ同じかわずかに小さく形成され、第1の留め部32の
軸部36の軸径は、レンズ貫通孔14のねじ孔径とほぼ
同じかわずかに小さく形成される。また、第2の留め部
34の軸部44の軸方向の長さは、連結部16のベース
20の厚みとレンズ12の厚みとをあわせた程度に形成
される。さらに、第1の留め部32の軸部36の軸方向
の長さは、たとえばレンズ12の厚みよりも長く形成さ
れる。そして、軸部36の内ねじ部40aの長さは、軸
36の軸長さとほぼ同じに形成される。
軸径は、第1の留め部32の軸部36のねじ孔内径とほ
ぼ同じかわずかに小さく形成され、第1の留め部32の
軸部36の軸径は、レンズ貫通孔14のねじ孔径とほぼ
同じかわずかに小さく形成される。また、第2の留め部
34の軸部44の軸方向の長さは、連結部16のベース
20の厚みとレンズ12の厚みとをあわせた程度に形成
される。さらに、第1の留め部32の軸部36の軸方向
の長さは、たとえばレンズ12の厚みよりも長く形成さ
れる。そして、軸部36の内ねじ部40aの長さは、軸
36の軸長さとほぼ同じに形成される。
【0016】なお、第1の留め部32のねじ部40aの
長さは、軸部36の軸方向の全長にわたって形成される
必要はなく、少なくとも軸部36の軸方向の中間部の一
部に形成されるようにしてもよい。また、第1の留め部
32のねじ部40aは、必ずしも設ける必要はなく、た
とえば軸部36の内側に、第2の留め部34の軸部44
が挿入される単なるばか穴を適宜配置するようにしても
よい。この場合、第2の留め部34の軸部44は、その
ねじ部44aが第1の留め部32のインサート部材42
のねじ孔42aに螺合されることにより、第1の留め部
32と接続されるものである。
長さは、軸部36の軸方向の全長にわたって形成される
必要はなく、少なくとも軸部36の軸方向の中間部の一
部に形成されるようにしてもよい。また、第1の留め部
32のねじ部40aは、必ずしも設ける必要はなく、た
とえば軸部36の内側に、第2の留め部34の軸部44
が挿入される単なるばか穴を適宜配置するようにしても
よい。この場合、第2の留め部34の軸部44は、その
ねじ部44aが第1の留め部32のインサート部材42
のねじ孔42aに螺合されることにより、第1の留め部
32と接続されるものである。
【0017】本実施例の縁なし眼鏡のレンズ取付け構造
10では、先ず、レンズ12の表面側から、第1の留め
部32がレンズ貫通孔14に挿入される。このとき、第
1の留め部32のねじ部36a(外ねじ部)とレンズ貫
通孔14のねじ部14aとが螺合される。また、本実施
例では、たとえば図2の二点鎖線に示すように、第2の
留め部32の頭部39,鍔部38および軸部36の突出
部37が、それぞれ、レンズ12の表面側および裏面側
から突出するが、これらの突出部分は、ニッパ等の切断
手段により適宜切断される。なお、第1の留め部32
は、予め、軸部36の軸方向の長さが種々設定されたも
のを用意しておき、レンズ12の厚みに応じて、適宜、
選択して用いるようにしてもよい。
10では、先ず、レンズ12の表面側から、第1の留め
部32がレンズ貫通孔14に挿入される。このとき、第
1の留め部32のねじ部36a(外ねじ部)とレンズ貫
通孔14のねじ部14aとが螺合される。また、本実施
例では、たとえば図2の二点鎖線に示すように、第2の
留め部32の頭部39,鍔部38および軸部36の突出
部37が、それぞれ、レンズ12の表面側および裏面側
から突出するが、これらの突出部分は、ニッパ等の切断
手段により適宜切断される。なお、第1の留め部32
は、予め、軸部36の軸方向の長さが種々設定されたも
のを用意しておき、レンズ12の厚みに応じて、適宜、
選択して用いるようにしてもよい。
【0018】次に、連結部16がレンズ12の表面側か
ら配置される。この場合、連結部16のベース貫通孔2
0aと第1の留め部32の貫通孔40とが重なるように
配置される。そして、レンズ12の表面側から、連結部
16のベース貫通孔20aおよび第1の留め部32の貫
通孔40に第2の留め部34の軸部44が挿通される。
ら配置される。この場合、連結部16のベース貫通孔2
0aと第1の留め部32の貫通孔40とが重なるように
配置される。そして、レンズ12の表面側から、連結部
16のベース貫通孔20aおよび第1の留め部32の貫
通孔40に第2の留め部34の軸部44が挿通される。
【0019】このとき、プラスチック材料からなる第1
の留め部32は、そのねじ部36a(外ねじ部)がプラ
スチック材料からなるレンズ12のねじ部14aに螺合
されるため、プラスチック材の弾性によりねじ部36a
とねじ部14aとが互いに密着して締め付けられる。そ
のため、レンズ12と第1の留め部32との緩みが防止
される。
の留め部32は、そのねじ部36a(外ねじ部)がプラ
スチック材料からなるレンズ12のねじ部14aに螺合
されるため、プラスチック材の弾性によりねじ部36a
とねじ部14aとが互いに密着して締め付けられる。そ
のため、レンズ12と第1の留め部32との緩みが防止
される。
【0020】また、第2の留め部34のねじ部44a
は、第1の留め部32の内ねじ部40aと螺合され、且
つ、インサート部材42のねじ孔42aと螺合される。
この場合、特に、金属製の第2の留め部34の軸部44
と金属製のインサート部材42とが螺合接続(ねじ接
続)により強固に接続される。そのため、レンズ12と
連結部16とは、より一層強固に接続される。したがっ
て、本実施例では、連結部16およびレンズ12のとも
まわりを防止することができる。そのため、レンズ12
のぐらつきを完全に防止して、確実にレンズ12と連結
部16とを強固に保持・固定することができる。
は、第1の留め部32の内ねじ部40aと螺合され、且
つ、インサート部材42のねじ孔42aと螺合される。
この場合、特に、金属製の第2の留め部34の軸部44
と金属製のインサート部材42とが螺合接続(ねじ接
続)により強固に接続される。そのため、レンズ12と
連結部16とは、より一層強固に接続される。したがっ
て、本実施例では、連結部16およびレンズ12のとも
まわりを防止することができる。そのため、レンズ12
のぐらつきを完全に防止して、確実にレンズ12と連結
部16とを強固に保持・固定することができる。
【0021】さらに、本実施例では、少なくとも、レン
ズ12の裏面側に突出する部分が存在しないため、使用
者が眼鏡を掛けているときの安全性に優れ、また、レン
ズ12を清掃用布等で拭く場合でも、図8に示す従来例
のような支障を来すこともない。
ズ12の裏面側に突出する部分が存在しないため、使用
者が眼鏡を掛けているときの安全性に優れ、また、レン
ズ12を清掃用布等で拭く場合でも、図8に示す従来例
のような支障を来すこともない。
【0022】図1〜図3に示す実施例では、第1の留め
部32が、レンズ12の表面側から、つまり、レンズ1
2に挿入される第2の留め部34の挿入方向と同方向か
ら組み込まれたが、たとえば図4,図5および図6に示
すように、この第1の留め部32は、レンズ12に挿入
される第2の留め部34の挿入方向と反対の方向、つま
り、レンズ12の裏面側から組み込むようにしてもよ
い。また、図1〜図3に示す実施例では、第1の留め部
32の頭部39が断面六角形に形成されたが、この頭部
39の形状はそれに限定されるだけでなく、たとえば図
4,図5および図6に示すように、略四角形状に形成さ
れてもよく、あるいは、断面略三角形に形成されてもよ
い。
部32が、レンズ12の表面側から、つまり、レンズ1
2に挿入される第2の留め部34の挿入方向と同方向か
ら組み込まれたが、たとえば図4,図5および図6に示
すように、この第1の留め部32は、レンズ12に挿入
される第2の留め部34の挿入方向と反対の方向、つま
り、レンズ12の裏面側から組み込むようにしてもよ
い。また、図1〜図3に示す実施例では、第1の留め部
32の頭部39が断面六角形に形成されたが、この頭部
39の形状はそれに限定されるだけでなく、たとえば図
4,図5および図6に示すように、略四角形状に形成さ
れてもよく、あるいは、断面略三角形に形成されてもよ
い。
【0023】さらに、図1〜図3に示す実施例では、イ
ンサート部材42の一例として、たとえば六角ナットが
開示されたが、インサート部材42はそれに限定される
だけでなく、たとえば図4,図5および図6に示すよう
に、円筒状に形成されてもよく、また、楕円筒状に形成
されてもよく、あるいは、断面が矩形,方形,三角形,
その他の多角形等の角筒状に形成されてもよい。この場
合、インサート部材42の内部に第2の留め部34のね
じ部44aと螺合されるねじ孔が形成されていればよ
い。
ンサート部材42の一例として、たとえば六角ナットが
開示されたが、インサート部材42はそれに限定される
だけでなく、たとえば図4,図5および図6に示すよう
に、円筒状に形成されてもよく、また、楕円筒状に形成
されてもよく、あるいは、断面が矩形,方形,三角形,
その他の多角形等の角筒状に形成されてもよい。この場
合、インサート部材42の内部に第2の留め部34のね
じ部44aと螺合されるねじ孔が形成されていればよ
い。
【0024】図4,図5および図6に示す実施例では、
円筒状のインサート部材42を第1の留め部32の軸部
36内にインサート成形したときに、インサート部材4
2を安定して強固にインサートさせる食い込み部48
(48a,48b)が配設される。この食い込み部48
(48a,48b)により、第2の留め部34をインサ
ート部材42に挿通し螺合させるときに、インサート部
材42が第1の留め部32内で回転したり抜けたりする
ことを防止できる。食い込み部48(48a,48b)
は、インサート部材42の外周面に、たとえば切り込み
(スリット)、溝部、溝条、凹部、凹条部、凸部、凸条
部等を適宜形成することによって配設される。食い込み
部46は、インサート部材42の外周面の周方向に沿っ
て、且つ、軸方向に延びて形成される。
円筒状のインサート部材42を第1の留め部32の軸部
36内にインサート成形したときに、インサート部材4
2を安定して強固にインサートさせる食い込み部48
(48a,48b)が配設される。この食い込み部48
(48a,48b)により、第2の留め部34をインサ
ート部材42に挿通し螺合させるときに、インサート部
材42が第1の留め部32内で回転したり抜けたりする
ことを防止できる。食い込み部48(48a,48b)
は、インサート部材42の外周面に、たとえば切り込み
(スリット)、溝部、溝条、凹部、凹条部、凸部、凸条
部等を適宜形成することによって配設される。食い込み
部46は、インサート部材42の外周面の周方向に沿っ
て、且つ、軸方向に延びて形成される。
【0025】なお、図4,図5および図6に示す実施例
の食い込み部48(48a,48b)は、たとえば切り
込みにより形成され、インサート部材42の軸線方向と
水平に直交する方向に配置される食い込み部48aと、
インサート部材42の軸線方向と斜めに交差する方向に
配置される食い込み部48bとを有する。また、この食
い込み部48(48a,48b)は、基本的には、間隔
を隔てて複数配置されるものであるが、インサート部材
42の外周面の少なくとも一部に配置されてもよく、そ
の配列、量、大きさ、断面形状などの条件設定は、第1
の留め部32との相関関係により、適宜、変更可能であ
る。
の食い込み部48(48a,48b)は、たとえば切り
込みにより形成され、インサート部材42の軸線方向と
水平に直交する方向に配置される食い込み部48aと、
インサート部材42の軸線方向と斜めに交差する方向に
配置される食い込み部48bとを有する。また、この食
い込み部48(48a,48b)は、基本的には、間隔
を隔てて複数配置されるものであるが、インサート部材
42の外周面の少なくとも一部に配置されてもよく、そ
の配列、量、大きさ、断面形状などの条件設定は、第1
の留め部32との相関関係により、適宜、変更可能であ
る。
【0026】上述した各実施例において、留め具30に
は、上述した各実施例で用いられたもの以外にも、たと
えばすりわり付き丸小ねじ、十字穴付き丸小ねじ、すり
わり付き丸平小ねじ、すりわり付きなべ小ねじ、十字穴
付きなべ小ねじ、すりわり付き丸さら小ねじ、十字穴付
き丸さら小ねじ等々、角張った部分を有さない種々の小
ねじも適用可能となる。
は、上述した各実施例で用いられたもの以外にも、たと
えばすりわり付き丸小ねじ、十字穴付き丸小ねじ、すり
わり付き丸平小ねじ、すりわり付きなべ小ねじ、十字穴
付きなべ小ねじ、すりわり付き丸さら小ねじ、十字穴付
き丸さら小ねじ等々、角張った部分を有さない種々の小
ねじも適用可能となる。
【0027】なお、上述の各実施例において、たとえば
図7に示すように、第2の留め部34と連結部16とを
一体的に形成するようにしてもよい。すなわち、図7に
示す変形例では、連結部16のベース20がベース貫通
孔20aを有しておらず、第2の留め部34の軸部44
と連結部16のベース20とが一体的に形成されてい
る。そのため、本変形例では、上述の各実施例に比べ
て、部品点数を少なくして、連結部16とレンズ12と
を共回りすることなく、強固に保持・固定することがで
きる。しかも、レンズ12の表面側、この場合、連結部
16の表面側に、第2の留め部34の頭部45が突出し
ないので、略面一とすることができ、安全性に優れ、レ
ンズ12表面の清掃にも好都合である。
図7に示すように、第2の留め部34と連結部16とを
一体的に形成するようにしてもよい。すなわち、図7に
示す変形例では、連結部16のベース20がベース貫通
孔20aを有しておらず、第2の留め部34の軸部44
と連結部16のベース20とが一体的に形成されてい
る。そのため、本変形例では、上述の各実施例に比べ
て、部品点数を少なくして、連結部16とレンズ12と
を共回りすることなく、強固に保持・固定することがで
きる。しかも、レンズ12の表面側、この場合、連結部
16の表面側に、第2の留め部34の頭部45が突出し
ないので、略面一とすることができ、安全性に優れ、レ
ンズ12表面の清掃にも好都合である。
【0028】さらに、上述の各実施例では、縁なし眼鏡
10のレンズ12と、智18等に連結される連結部18
とを留め具30によって取付ける取付け構造について説
明したが、本願発明は、縁なし眼鏡のたとえばブリッジ
に連結される連結部とレンズ12との取付け構造にも適
用され得るものである。
10のレンズ12と、智18等に連結される連結部18
とを留め具30によって取付ける取付け構造について説
明したが、本願発明は、縁なし眼鏡のたとえばブリッジ
に連結される連結部とレンズ12との取付け構造にも適
用され得るものである。
【0029】
【発明の効果】本願発明によれば、レンズをより確実に
保持・固定することができると共に、安全性に優れ、且
つ、レンズ面の清掃にも支障が無い眼鏡のレンズ取付け
構造が得られる。
保持・固定することができると共に、安全性に優れ、且
つ、レンズ面の清掃にも支障が無い眼鏡のレンズ取付け
構造が得られる。
【図1】本願発明の一実施例の要部を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1に示す実施例の分解断面図解図である。
【図3】図1,図2に示す実施例のレンズ取付け構造の
要部を平面側から見た部分断面図解図である。
要部を平面側から見た部分断面図解図である。
【図4】本願発明のさらに他の実施例の要部を示す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図5】図4に示す実施例の分解断面図解図である。
【図6】図4,図5に示す実施例のレンズ取付け構造の
要部を平面側から見た部分断面図解図である。
要部を平面側から見た部分断面図解図である。
【図7】本願発明の変形例を示す分解断面図解図であ
る。
る。
【図8】本願発明の背景となる従来の縁なし眼鏡のレン
ズ取付け構造を示す要部斜視図である。
ズ取付け構造を示す要部斜視図である。
10 縁なし眼鏡のレンズ取付け構造
12 レンズ
14 レンズ貫通孔
14a,58a レンズ貫通孔のねじ部
16 連結部
18 智
20 ベース
20a ベース貫通孔
22 支持片
24 当接片
30 留め具
32 第1の留め部
34 第2の留め部
36,44 軸部
36a,44a ねじ部(外ねじ部)
38 鍔部
39,46 頭部
40 貫通孔
40a ねじ部(内ねじ部)
42 インサート部材
42a インサート部材のねじ孔
48(48a,48b) 食い込み部
Claims (4)
- 【請求項1】 レンズ、前記レンズの端縁近傍で前記レ
ンズの一方主面側から前記レンズの他方主面側に貫通
し、その内周面にねじ部を有するレンズ貫通孔、 前記レンズの一方主面側に配置され、前記レンズを智お
よび/またはブリッジに連結するための連結部、 前記レンズ貫通孔と連通され、前記連結部を貫通する連
結部貫通孔、および前記レンズと前記連結部とを取付ける留め具を含み、 前記留め具は、前記レンズの一方主面側または他方主面
側から挿入され、前記レンズ貫通孔で留められる第1の
留め部と、その外周部にねじ部を備え、前記レンズの一
方主面側から前記連結部の前記連結部貫通孔を介して前
記第1の留め部に留められる第2の留め部とを含み、 前記第1の留め部は、前記レンズ貫通孔のねじ部と螺合
される外ねじ部と、前記第2の留め部のねじ部と螺合さ
れるねじ孔を備えたインサート部材とを含み、 前記第2の留め部および前記インサート部材が金属材料
で形成され、 前記留め具の端部は、少なくとも前記レンズの他方主面
側から部分的に突出しないように取付けられることを特
徴とする、縁なし眼鏡のレンズ取付け構造。 - 【請求項2】 前記インサート部材は、その外周面に切
れ目、凹部、凹条部等の食い込み部を有し、前記食い込
み部によって、前記インサート部材が前記第1の留め部
内に強固にインサートされることを特徴とする、請求項
1に記載の縁なし眼鏡のレンズ取付け構造。 - 【請求項3】 前記第1の留め部の端部は、少なくと
も、前記レンズの他方主面側から部分的に突出しないよ
うに取り付けられることを特徴とする、請求項1または
請求項2に記載の縁なし眼鏡のレンズ取付け構造。 - 【請求項4】 レンズ、 前記レンズの端縁近傍で前記レンズの一方主面側から前
記レンズの他方主面側に貫通し、その内周面にねじ部を
有するレンズ貫通孔、 前記レンズの一方主面側に配置され、前記レンズを智な
いしブリッジに連結するための連結部、および 前記レンズの一方主面側または他方主面側から挿入さ
れ、前記レンズと前記連結部とを取付ける留め具を含
み、 前記留め具は、前記レンズ貫通孔で留められる第1の留
め部と、前記連結部と一体的に形成され、その外周部に
ねじ部を有し、前記レンズの一方主面側から前記第1の
留め部に留められる第2の留め部とを含み、 前記第1の留め部は、前記レンズ貫通孔のねじ部と螺合
される外ねじ部と、前記第2の留め部のねじ部と螺合さ
れるねじ孔を備えたインサート部材とを含み、 前記第2の留め部および前記インサート部材が金属材料
で形成され、 前記第1の留め具の端部は、前記レンズの一方主面側お
よび他方主面側から部分的に突出しないように取付けら
れることを特徴とする、縁なし眼鏡のレンズ取付け構
造。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004126462A (ja) * | 2002-10-07 | 2004-04-22 | Vision Megane:Kk | 縁無し眼鏡のレンズ取付構造 |
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ITBL20130012A1 (it) * | 2013-07-08 | 2015-01-09 | A V Ottica S N C Di Arcadio Vigna To & C | "metodo di formazione da lamiera, con applicazione alle lenti, del ponte e dei musetti di occhiali a tre pezzi" |
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JP2608027B2 (ja) * | 1994-02-07 | 1997-05-07 | 株式会社アイ・プローター小林 | 縁無し眼鏡におけるレンズ連結構造 |
JP2986376B2 (ja) * | 1995-06-16 | 1999-12-06 | 株式会社ホリカワ | リムレス眼鏡におけるブリッジ及びリムレス眼鏡 |
WO1998019203A1 (en) * | 1996-10-25 | 1998-05-07 | Pro Design International A/S | A pair of spectacles |
IT242923Y1 (it) * | 1997-03-12 | 2002-02-04 | Cosmo Line Optic Sas Di Gaiga | Struttura di montatura per occhiali in filo di titanio senza viti |
JP2000105356A (ja) * | 1998-04-28 | 2000-04-11 | Vision Megane:Kk | メガネのレンズ取付構造 |
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- 2000-11-07 JP JP2000339069A patent/JP3466149B2/ja not_active Expired - Fee Related
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- 2001-06-21 TW TW090115115A patent/TWI232326B/zh not_active IP Right Cessation
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- 2001-09-04 EP EP01121186A patent/EP1186935A1/en not_active Withdrawn
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