JP3464229B2 - テレビジョン受信機におけるビデオ信号への制御機能の同期化方法およびその装置 - Google Patents

テレビジョン受信機におけるビデオ信号への制御機能の同期化方法およびその装置

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    • H04N5/765Interface circuits between an apparatus for recording and another apparatus

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョン受信機にお
けるビデオ信号への制御機能の同期化のための方法およ
びこの方法の実行のための装置に関する。
【0002】テレビジョン受信機は長い間アンテナが受
信した画像を再生するために用いられる器具であり、新
しい画像を修正したりあるいは発生したりするのには決
して用いることができない器具とされてきた。この立場
は、集積回路の出現およびデータ伝送システムすなわち
テレテキストシステムの発生とともに変化し始めてい
る。今日では、テレビジョンセットは単にテレテキスト
ページのみならずメニューの表示にも用いられる。メニ
ューはテレビジョンセットの会話形制御を可能にする要
素であり、ユーザの命令は遠隔制御ユニットによりテレ
ビジョンセットに送信される。
【0003】テキストのページ表示を促す命令あるいは
制御はユーザにその命令から生ずる動作を伝え、あるい
はユーザに次の選択を助言する。
【0004】新しいD2−MACパケット標準はこれら
文字発生器の斬新的適用を可能にする。というのは、こ
れはディジタル形式でサブタイトルを伝送する可能性お
よび受信機から表示装置を制御する可能性を提供する。
従って、自分のテレビジョンセットによりユーザは今で
は場合によってテレテキストのページ、サブタイトル、
あるいはメニューを表示する画像発生器を好きなように
処理できる。このリストは完全なものではなく、将来は
もっと長くなるであろう。
【0005】近年中に、ほとんどのテレビジョンセット
はテレビジョン画面上にメニューを表示することを可能
にする文字発生器を含むことになるであろう。この方法
の利点は、それが制御機能のコストを低減し一方同時に
遠隔制御ユニットの押しボタンの数を減らすことにより
テレビジョンの信頼性を改善することである。
【0006】
【従来の技術およびその課題】通常の場合に対応するテ
レビジョンセットの構成を図1に示す。
【0007】図1のブロック図で、アンテナ1は中間周
波数受信および増幅回路2に接続されている。回路2の
復調された出力はビデオカセットレコーダ3およびスイ
ッチ4の入力側に接続される。スイッチ4の他の入力は
ビデオカセットレコーダ3の出力に接続されている。ス
イッチ4の出力は2個の処理チャネルに接続されてい
る。これらチャネルの一番目はクロミナンスデコーダ5
およびRGBマトリックス6を有する。二番目のチャネ
ルはデータ分離器7(すなわちテレテキストデータのよ
うなデータ)および記憶装置8Aと関連がある文字発生
器8を有している。文字発生器8は、遠隔制御ボックス
10と協同して作動する(一般には赤外線)、マイクロ
コントローラ9により制御される。回路6および8のR
GB出力はそれぞれスイッチ11の入力に接続されてお
り、スイッチ11に続いてビデオ増幅器12および陰極
管13がある。スイッチ11は文字発生器8により制御
される。
【0008】かかるシステムでは、ビデオカセットレコ
ーダは決して文字発生器の出力を記録することはしない
こが分る。このアーキテクチャはD2−MACパケット
デコーダを用いる時には使われないことは明白である。
事実、この場合は、サブタイトルが存在する時はそれを
記録することが不可欠である。
【0009】図2のブロック図では、図1の構成要素と
同じ構成要素には、同じ参照番号が割り当てられてい
る。図2のテレビジョンセットのアンテナ1はまず第1
に、最初の中間出力周波数チューナ2Aに接続され、こ
のチューナは振幅変調チャネルと関係し、また圧縮した
側波帯を有している。
【0010】アンテナ1は更に第2の中間周波数チュー
ナ2Bに接続され、このチューナは周波数D2−MAC
変調チャネルに関係している。
【0011】チューナ2Aの出力は3個の入力をもつス
イッチ4Aの第1入力に接続され、またビデオカセット
レコーダ3の入力に接続される。ビデオカセットレコー
ダの出力はスイッチ4Aの第2入力に接続される。スイ
ッチの第3入力はチューナ2BのCVBS(複合ビデオ
ベースバンド信号)出力に接続される。スイッチ4Aに
続くのは、まず第1は回路5,6,11および12であ
り、次は回路7および8である。スイッチ14は、回路
8と回路11との間に置かれている。発生器8は遠隔制
御ユニット10と協同するマイクロプロセッサ9により
制御される。
【0012】チューナ2BのD2−MAC出力からの下
流には、MACデコーダ15、データ分離器16、文字
発生器17、およびスイッチ18がそれぞれ接続され、
スイッチ18のもう1個の入力はデコーダ15に接続さ
れ、このスイッチは記憶装置17Aが関係している発生
器17により制御されている。スイッチ18の出力はス
イッチ14の入力側およびPALコーダ19に接続され
ており、PALコーダの出力はビデオカセットレコーダ
3に接続されている。発生器8の出力はORゲートの使
用していない入力に接続され、ORゲートのもう一方の
入力はチューナ2BからのD2−MAC信号を受信す
る。これらD2−MAC信号はまたスイッチ14も制御
する。
【0013】かくして、図2の装置では、D2−MAC
デコーダ15と関連する文字発生器17は独立したサブ
アセンブリとして設計されていることが分る。この場
合、テレビジョンセットは2個の文字発生器8および1
7を有しており、とりわけ1個の文字発生器17はサブ
タイトルのみのために使用されている。PALエンコー
ダに接続されるビデオカセットレコーダはサブタイトル
のみを記録し、メニュー(これは文字発生器8で作成す
る)は記録しない。この方法の主な欠点はそのコストで
ある。というのは2個の文字発生器を用いることが必要
である。
【0014】より経済的な方法は、INTERMETALL EPのデ
ィジタル集積回路を使用する。そのアーキテクチャはD
2−MAC回路と文字発生器が全装置の基本構成要素を
生ずるように設計されてきた。
【0015】図3はこの方法の新しい回路を示すもので
ある。図示していない他の回路として、D2−MACお
よびCVBS信号を与える上流(特に中間周波数チュー
ナ)に接続される回路および下流(RGBビデオ信号を
受信するビデオ回路)に接続される回路とがある。
【0016】図3のこの装置にはアナログ/ディジタル
変換器21、その出力バス22に接続されるテレビジョ
ンセット陰極管の走査プロセッサ23、ビデオプロセッ
サ24、MACデコーダ25、およびCVBSデータ分
離器26が含まれる。回路24および25の出力バスは
ディジタル/アナログ変換器27に接続される。デコー
ダ25はMACデータ分離器28に接続され、分離器そ
れ自体はデータ発生器29に接続される。この発生器2
9はCVBS分離器26にも接続されている。発生器2
9の出力は変換器27に接続される。変換器27のRG
Bアナログ出力はまず第1にテレビジョンセットのビデ
オ回路(図示していない)に接続され、次にRALエン
コーダであるエンコーダ30に接続される。エンコーダ
30の出力はビデオカセットレコーダ31に接続され
る。
【0017】従って、図3のこの回路では、ただ1個の
文字発生器のみを用いることが可能である。しかし、サ
ブタイトルに対応する文字と、メニューに対応する文字
とを識別することは不可能になり、ユーザがそのビデオ
カセットレコーダにメニューを記録しようと欲するかど
うかには疑問がある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明の目的はメニュー
記録の抑止のようないくつかの機能を、テレビジョン受
信機において制御可能にする方法、及びいくつかの異な
る機能にさえも実行が簡単で、かつ受信機の画面上に表
示されるビデオ信号と同期して実行できる方法を提供す
ることである。
【0019】本発明の目的はまた、この方法を実行する
ための装置、とりわけ、特にメニューおよびサブタイト
ルを発生する文字発生器1個のみの使用とすることで安
価な画像合成装置を提供することである。
【0020】本発明による方法はPビットにディジタル
化したビデオ信号を基礎にしており、挿入制御(または
命令)ビットはこのPビットと関連している。ここでL
ビットがP+1ビットに加えられ、PとLは≧1であ
る。Lビットは受信機の画面上に表示される信号と同期
した命令に対応する。この方法の一面に従い、これらL
ビットの少くとも一個はビデオ信号の少くとも一部分の
記録を制御するのに用いられる。これらビデオ信号は受
信機と関連する発生器により生成される合成信号を含ん
でいる可能性がある。
【0021】本発明による装置はビデオ信号の発生器、
たとえば文字発生器、に関連する記憶装置を含む。ここ
で記憶装置には、ビデオ信号と同期されなければならな
い機能の制御のための装置に接続される少くとも一個の
入出力を含み、またここで記憶装置はビデオ信号の垂直
および水平パルスを受信する行カウンタ、列カウンタに
よりアドレス指定される。本発明の実施例に従って、少
くとも一個の入出力ワイヤは合成信号発生器、例えば文
字発生器に接続され、かつ記録装置の記録命令に接続さ
れる。
【0022】
【実施例】本発明は一般に用いられている文字発生器
(例えば回路TPU2733)を基礎にしている。ビデ
オ信号にこの文字発生器の出力信号の挿入はいわゆる
「高速空白化」信号によって確認される。本発明ではこ
の文字発生器を使用して記録機能を制御するために少く
とも1個の第2の「高速空白化」信号をそれに与える。
これらの付加信号は表示された画像と同期する少くとも
1個の挿入ウィンドウの作成を可能とする。
【0023】これらのような付加信号の作成には文字発
生器によって作成される文字の画面上表示に対し「それ
自体」よく知られている技法を利用する。
【0024】第1の方法は表示さるべき画像が格納され
ている記憶装置を使用することにある。各文字または画
面の各画素は1個以上の2進数で表わされる。画像の各
主構成要素に1ビットのみが割り当てられるなら(赤、
緑、青)、画像の各画素には3ビットが使用される。既
知の技法に従って、付加のビットが通常用いられる「挿
入制御」(又は挿入命令)情報を作成するために各画素
に割り当てられる。本発明により、その情報がビデオカ
セットレコーダに記録されるべきかどうかを指示するた
めに、第5ビットが第2の挿入制御を作成するための各
画素に付加される。これら制御または命令はビデオ連鎖
から受信せよという命令に基づいて、文字発生器8と関
連し、またその文字発生器と記憶装置が関連している。
文字発生器は低周波数で記憶装置32へ書き込むが(表
示されるべきテキストが修正されなければならない時に
限る)、記憶装置の読み取りはビデオ周波数で行われ
る。画面上テキストの位置は水平および垂直の同期信号
によって定められる。実際には、この実施例は各集積回
路の物理構造に関係している。もしテレテキスト文字の
標準発生器を考えるならば、テキストの1ページは各々
40文字の35行で表わされ、各レターは1バイトで定
義される。従って1キロバイトの記憶装置が1ページの
文字を表わすのに必要である。各バイトは厳密な意味で
の文字発生器により文字に変換される。一般に、行はチ
ップ上バッファメモリー内のページメモリーに転送され
る。このバッファメモリーは実時間で文字発生器をフィ
ードしこの文字発生器がビデオ信号R,G,Bを与え
る。
【0025】挿入制御信号は異なる方法で準備すること
も可能である。一つの方法は挿入信号が活動状態にある
ことを報告するために1文字を表わすバイトの1ビット
を使用することにある。第2ビットの使用がそれ故に第
2の独立な挿入信号の供給を可能にする。表わすことが
できる文字の数の減少を防ぐために、文字を表わすバイ
トを8〜10ビットに拡張することも可能である。挿入
信号を定義する別の方法は1個の挿入始めアドレスと1
個の挿入終わりアドレスを定義することにある。もし記
憶装置が40文字の25行で編成されているならば、こ
の方法では比較器と、各挿入信号に対し、関連している
行カウンタおよび列カウンタを使用するであろう。
【0026】図4は5個のメモリー「ページ」P1〜P
5を示している。これらページの各々は1フレームの容
量を有している。表現の便宜上、各ページはM列、N行
の直交行列の形をとり、1行当りM画素でN行を有する
画面画像に対応させる。最初の3ページP1〜P3はそ
れぞれ各フレームの画素の構成要素R,G,Bに対応す
る。第4ページP4は各フレームの各画素に対し、通常
の挿入制御(ただ1ビット上で「イエス」又は「ノ
ー」)を記憶する。第5ページP5は、各フレームの各
画素に対し、ビデオカセットレコーダの対応する画素の
記録又は非記録に関し1ビット上で命令を記憶する。当
然、これら「ページ」P1〜P4は物理的にははっきり
分けられず、その各々がフレームのランダムアクセスメ
モリーのM×Nアドレスに対応する。また他の機能、た
とえば問題のビデオカセットレコーダ以外の装置への記
録、警報、特殊効果等を実施するためにより多くの数の
付加「ページ」P6,P7,…を実行することが可能な
ことも明らかである。
【0027】図5は本発明の一実施例のブロック図を示
す。この回路の記憶装置は受信機の単一の文字発生器に
接続されているか、あるいはこの発生器を含む集積回路
の一部を形成している。この文字発生器はメニュー用お
よび記録しなればならないサブタイトル用の双方に対す
る文字を作成する。
【0028】図5の回路は入力Iにおいて、表示しよう
とするまたもし必要なら記録しようとする文字を受信す
る記憶装置32を有している。現在用いられているもの
のような記憶装置の入出力は一般には1個で同じユニッ
トであるが、図では説明を明確にするために分けて示し
てある。記憶装置32はP個の同一「ページ」で構成さ
れ、そのおのおのがビデオ画像のN行、M列の画素に対
応するN「行」、M「列」よりなる。従って、この記憶
装置は平行に置かれ、かつそれぞれが少くともM×Nビ
ットを記憶する能力をもつP個の同一回路で構成されて
いるが、あるいはM×Nアドレスにより、少くともP出
力ビットを有する1個の記憶装置であってもよい。ここ
では上に規定される通り、Pは少くとも1に等しい。
【0029】記憶装置32は行カウンタ33と列カウン
タ34によりアドレス指定される。さらに、文字発生器
8を通してD2−MACパケットデコーダの場合には、
記憶装置32の出力Oはもしサブタイトルがあればそれ
を記録するためにデータ分離器(図1の分離器7)から
来る命令信号を受信する。
【0030】受信機の画面上に表示する画像と同期しな
ければならない別の種類の機能の計画があれば記憶装置
32のセルの容量、入力Iおよび出力Oのビット数、な
らびに復号回路の容量(以下に述べる回路35)におい
て相関的に増加が行われる。
【0031】入力Iに送信される命令は個々のワイヤで
独立に伝送するか、あるいは同一ワイヤに多重化(時分
割多重方式または1個かつ同一搬送波の異なる変調)し
て伝送される。
【0032】カウンタ33のリセット入力RESETは
ビデオ信号の垂直同期信号Vsyncを受信し、またそのカ
ウント入力はビデオ信号の水平同期信号Hsyncを受信す
る。この信号Hsyncはまたカウンタ34のリセット入力
RESETにも送信され、カウンタ34のカウント入力
は画素クロック信号HP、すなわち画素の周波数で現れ
る同期信号を受信する。Vsync,Hsync,HPの信号が
通常の方法で得られる。
【0033】記憶装置32の読取り出力O(Pビット)
は復号回路35に接続される。この回路35は記憶装置
32の出力Pにくる別の信号を分離する単純なバッファ
回路であってもよい。これらの信号は当然、ビデオ信号
のRGB構成要素、ページP4に記憶され、サブタイト
ルおよび/またはメニュー(重ね書きによる)の受信機
画面上表示に対する命令CV、およびサブタイトル(メ
ニューではない)のビデオカセットレコーダへの記録を
起動する本発明による記録命令CEである。従って、も
し記憶装置32の「ページ」数が5より大であれば、回
路35は出力CEと類似の他の付加出力を有する。再度
当然のことながら、もし1個以上の2進数が画像の各主
要構成要素(R,G,B)に割り当てられるならば、回
路35は出力RGBと一致し、対応する数の出力を有す
る。
【0034】ビデオ画像RGBは記憶装置32のすべて
のワードを逐次読取ることにより作成される。列カウン
タ34は画素クロックにより増分し、Hsyncにより、す
なわち各行の終わりにゼロ設定される。このカウンタは
従って、記憶装置の行走査を制御している。信号Hsync
は記憶装置の垂直走査を規定する行カウンタ33のクロ
ックとしても用いられ、Vsyncによりすなわち各フレー
ムの終わりにリセットされる。
【0035】本発明の経済的変形として、記憶装置32
の代わりに、制限された規模の記憶装置が用いられる。
一例としてその読取りをHsyncおよびVsyncにより制御
し、かつその出力ビット数が常にP+1+Lに等しいよ
うな一部の画素の記憶に減らす例がある。この場合に
は、これら2個の行の垂直位置は行カウンタにより定義
され、行カウンタの状態は適当な論理回路により復号さ
れる。この論理回路の作成は当業者にとっては自明であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常のテレビジョンセットのブロック図。
【図2】別のテレビジョンセットのブロック図。
【図3】従来の装置を示すブロック図。
【図4】R,G,Bおよび挿入ページを示す図。
【図5】本発明による装置のブロック図。
【符号の説明】
1 アンテナ 2,2A,2B 中間周波数チューナ 3,31 ビデオカセットレコーダ 4,4A,11,14,18 スイッチ 5 クロミナンスデコーダ 6 RGBマトリックス 7,16 データ分離器 8,17 文字発生器 8A,17A,32 記憶装置 9 マイクロコントローラ 10 遠隔制御ボックス 12 ビデオ増幅器 13 陰極管 15 D2−MACデコーダ 19 PALコーダ 20 ORゲート 21 アナログ/ディジタル変換器 22 出力バス 23 走査プロセッサ 24 ビデオプロセッサ 25 MACデコーダ 26 CVBSデータ分離器 27 ディジタル/アナログ変換器 28 MACデータ分離器 29 データ発生器 30 エンコーダ 33 行カウンタ 34 列カウンタ 35 復号回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/04 H04N 5/445 H04N 5/66 H04N 9/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】挿入制御機能を受像機におけるビデオ信号
    と同期化する方法であって、 ビデオ画像の少なくとも一部の画素群を画定するデータ
    であって、各画素がPビットに符号化されたデータを供
    給するステップと、 前記データを走査して第1のビデオ信号を供給するステ
    ップと、 挿入制御ビットを前記Pビット画素と組み合わせてP+
    1ビットを形成し、前記挿入制御ビットは前記第1のビ
    デオ信号上で行われる前記挿入制御機能を制御するステ
    ップと、 前記P+1ビットにLビットを付加するステップとをそ
    なえ、 挿入制御機能を受像機におけるビデオ信号と同期化する
    方法。(ここで、前記Pおよび前記Lは少なくとも1に
    等しいものであって、前記Lビットは前記ディスプレー
    信号機能とは異なる少なくとも1つの記録機能を画定す
    るものであり、該記録機能は前記第1のビデオ信号上で
    行われるものである。)
  2. 【請求項2】請求項1記載の方法において、 前記第1のビデオ信号は、前記受像機と組み合わされた
    合成ビデオ信号発生器により供給されるものであり、 前記走査は、第2のビデオ信号と同期を取るように制御
    され、 ビデオ信号記録手段が前記テレビジョン受像機に組み合
    わされ、 前記第2のビデオ信号に対する前記第1のビデオ信号の
    第1の挿入は、前記挿入制御ビットに相当する前記制御
    信号によって制御され、前記合成ビデオ信号は前記受像
    機によりディスプレーされ、 前記第2のビデオ信号に対する前記第1のビデオ信号の
    第2の挿入は、前記Lビットの一つに相当する制御信号
    によって制御され、合成ビデオ信号は前記ビデオ信号記
    録手段によって記録される方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載の方法において、 前記第1のビデオ信号は、前記受像機と組み合わされた
    合成ビデオ信号発生器により供給されるものであり、 前記記録機能は、前記第2のビデオ信号に対する前記第
    1のビデオ信号の挿入中における制御を含み、合成ビデ
    オ信号はビデオ記録器に出力される方法。
  4. 【請求項4】挿入制御機能を受像機におけるビデオ信号
    と同期化する装置であって、 前記ビデオ信号との同期を要する前記機能を制御するた
    めの制御装置に接続された出力を有するメモリと、 前記メモリの入力に接続された文字発生器と、 垂直および水平の同期パルスを受信して前記メモリのア
    ドレッシングを行うラインカウンタおよびコラムカウン
    タと、 前記メモリの出力に接続されたデコーダであって、前記
    メモリから読み出されたデータから第1のビデオ信号、
    第1制御信号および少なくとも第2制御信号を生成する
    デコーダと、 前記制御装置は第1および第2の結合装置を有し、該第
    1および第2の結合装置は前記第1のビデオ信号および
    第2のビデオ信号を受信し、前記第1結合装置は前記第
    1制御信号により制御されるもので、ディスプレー装置
    に接続されており、前記第2結合装置は少なくとも1つ
    の前記第2制御信号によって制御され、前記第2結合装
    置の出力は前記ディスプレー装置から分離されている記
    録装置の入力に接続された装置。
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