JP3463136B2 - マッサージ器 - Google Patents

マッサージ器

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JP3463136B2 JP2001175454A JP2001175454A JP3463136B2 JP 3463136 B2 JP3463136 B2 JP 3463136B2 JP 2001175454 A JP2001175454 A JP 2001175454A JP 2001175454 A JP2001175454 A JP 2001175454A JP 3463136 B2 JP3463136 B2 JP 3463136B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、もみ刺激又はロ
ーラ刺激(押圧刺激)を両足に同時に与えることができ
るマッサージ器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマッサージ器としては、次のよう
な形態〜のものがある。図15の(a)に示すよ
うに、軸100に二対のもみ輪111,112を設けた
もの(実公平6−27145号)。図15の(b)に
示すように、二対のもみ輪111,112を設けた軸1
00と、2つのローラ121,122を設けた軸101
とを並設したもの(特開平6−54885号)。図1
6の(a)に示すように、軸100に一対のもみ輪11
1を設け、その外側にそれぞれローラ121,122を
設けたもの(特開平11−244350号)。図16
の(b)に示すように、軸100に1つのローラ121
を設け、その外側にそれぞれ一対のもみ輪111,11
2を設けたもの(特開2000−229110号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のマッサージ器では、それぞれ次の問題点がある。
【0004】形態では、もみ輪111,112により
両足に同時にもみ刺激を与えることができるが、ローラ
刺激をすることができない。
【0005】形態では、もみ輪111,112による
もみ刺激とローラ121,122によるローラ刺激を両
足に同時に与えることができるが、軸100,101が
並設されているので、構造が複雑になり、装置が大きく
なる。
【0006】形態では、ローラ121,122により
両足に同時にローラ刺激を与えることができるが、もみ
輪111が一対だけなので、両足に同時にもみ刺激を与
えることができない。
【0007】形態では、もみ輪111,112により
両足に同時にもみ刺激を与えることができるが、ローラ
121が1つだけなので、両足に同時にローラ刺激を与
えることができない。
【0008】この発明は、そのような問題点に着目して
なされたものであって、構造の簡素化及び小型化を実現
しつつ両足に同時にもみ刺激やローラ刺激を与えること
ができるマッサージ器を提供することを目的としてい
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明のマッサージ器は、軸を回転駆動する駆動
手段と、軸に非平行で相対して取付けられた一対のもみ
輪とを備えるものにおいて、前記一対のもみ輪を軸に二
対設け、各対のもみ輪の少なくとも外側にそれぞれ押圧
刺激用の回転ローラを設け、前記回転ローラが自転可能
な複数個のサブローラと非自転の複数個の突起を円周状
に組合せて配列してなることを特徴とする。
【0010】このマッサージ器の構成を図14に概略的
に示すと、1本の軸90に二対のもみ輪91,92が設
けられ、その外側にそれぞれ押圧刺激用の回転ローラ9
5,96が設けられている。このため、両足に同時に二
対のもみ輪によるもみ刺激又は2つの回転ローラによる
ローラ刺激を与えることができる。しかも、1本の軸の
みを使用しているので、2本の軸を並設する場合〔図1
5の(b)〕に比べて、簡素な構造で小型のマッサージ
器が実現できる。
【0011】一方、回転ローラは、もみ輪の外側に設け
られるが、図16の(a)のようにもみ輪の外側に広幅
のローラを設けると、マッサージ器の幅も広くなってし
まう。そこで、回転ローラは、自転可能な複数個のサブ
ローラと非自転の複数個の突起を円周状に組合せて配列
してなるものとすれば、即ち回転ローラを偏平状とすれ
ば、回転ローラの幅が抑制され、限られたスペースを有
効に活用することができ、マッサージ器の幅も広がらず
に済む。また、サブローラと突起により、より複雑なロ
ーラ刺激を与えることができる。
【0012】この基本構成において、各対のもみ輪の間
隔を調節する機構を備えることで、各人の足の太さに応
じて間隔を調節でき、足の太い・細いにかかわらず一定
強さのもみ刺激を与えることができる。しかも、各対の
もみ輪の間隔を独立して調節できるので、一方の足の太
さにより他方の足の押圧力が影響を受けることはない。
【0013】また、各対のもみ輪の間に押圧刺激用の凸
部を備えることとすれば、もみ輪によるもみ刺激中に凸
部により押圧刺激も与えることができ、単調なもみ刺激
が回避され、多様なマッサージが可能となる。
【0014】更に、サブローラと突起は、それらの軸方
向の幅を全て同一としたり、反対に軸方向の幅を軸方向
に漸増又は漸減させたり、或いは配列円周からの突出度
合を全て同一にしたり、逆に配列円周からの突出度合を
異ならせたりすることで、いずれも押圧刺激が強弱に変
化し、多様なローラ刺激を実現できる。
【0015】更にまた、各対のもみ輪が当該もみ輪を裏
側から支持する支持板を有するものである場合、支持板
は、もみ輪が支持板の外周に乗り上げるのを防止する突
起を有するものとすれば、もみ輪の回転動作中に乗り上
げによる発音や動作不良を防止でき、安全性も確保でき
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、実施の形態により、この発
明を更に詳細に説明する。
【0017】その一実施形態に係るマッサージ器の外観
斜視図を図1に、その内部構造を示す透視斜視図を図2
に示す。このマッサージ器は、本体ケース1と、この本
体ケース1に内蔵されたマッサージ機構10と、マッサ
ージ機構10を覆うカバー2とを備える。本体ケース1
には、電源ON/OFF、もみ刺激・ローラ刺激の強弱
(回転速さ)等を調整する操作部3と、このマッサージ
器を持ち運ぶための把手4と、マッサージ時に両足を載
せる足載せ部5が設けられている。
【0018】更に、マッサージ機構10の詳細について
図3〜図13を参照して説明する。図3はその平面図、
図4は断面図、図5及び図6は拡大平面図、図7及び図
8は拡大断面図、図9〜図13は分解斜視図をそれぞれ
示す。
【0019】このマッサージ機構10では、1本の軸1
1の一端部には軸受12が取付けられ、他端部にはモー
タ(駆動手段)14が歯車ケース16を介して連結され
ている。モータ14と歯車ケース16は一体化されてお
り、歯車ケース16の外側の軸11部分に設けられたC
リング85により位置決めされる。歯車ケース16は、
軸11の他端部を支持する軸受17や、軸11に固定さ
れてモータ14の回転軸に歯合する歯車18を有する。
軸11は、軸受12,17により回転可能に支持され
る。従って、モータ14の回転は歯車18を介して軸1
1に伝わり、軸11は軸受12,17により支持されつ
つ回転する。
【0020】軸11のほぼ中央部にはセンタホイール2
0が取付けられ、センタホイール20はCリング80に
より位置決めされている。このセンタホイール20の両
側にそれぞれ一対のもみ輪22,23が設けられてい
る。各対のもみ輪22,23は、それぞれ非平行で相対
して軸11に取付けられている。ここでは、もみ輪2
2,23は、内側に多数個の凸部22a,23aを有す
る。
【0021】二対のもみ輪22,23において、内側
(センタホイール20の両側)のもみ輪22,23は、
当該もみ輪をそれぞれ裏側から支持する支持板としての
内側のディスク25,26を有し、各もみ輪22,23
とディスク25,26とは、それぞれネジ28,29で
一体に取付けられ、軸方向に変位可能である。内側のも
み輪22,23は、軸11のキー溝11aに嵌入された
キー81により軸11に固定され、軸11と一体に回転
し、また軸11のピン挿通孔11bに挿通されたスプリ
ングピン82により軸方向外側への移動が制限される。
【0022】センタホイール20と内側のもみ輪22,
23との間の軸11部分にはスプリング32,33が嵌
挿されている。スプリング32,33の内端部はセンタ
ホイール20に係合し、外端部はディスク25,26を
通ってもみ輪22,23に係合している。これにより、
スプリング32,33は、内側のもみ輪22,23をそ
れぞれ軸方向外側に常時付勢している。但し、図7で
は、スプリング33は圧縮状態に示されている。このス
プリング32,33が伸縮することにより、内側のもみ
輪22,23は軸方向に変位し、各対のもみ輪22,2
3の間隔を各々調節することができる。
【0023】内側のもみ輪22,23の外側の軸11部
分には、それぞれローラ体35,36が設けられてい
る。ローラ体35,36は、それぞれ押圧刺激用の凸部
として大小のローラ35a,35b、36a,36bを
有する。この大小のローラ35a,35b、36a,3
6bは、各対のもみ輪22,23の間に位置する。
【0024】ローラ体35,36の外側に位置する外側
のもみ輪22,23は、軸11のキー溝11cに嵌入さ
れたキー83により軸11に固定され、軸11と一体に
回転する。この外側のもみ輪22,23も、内側のもみ
輪と同様に、当該もみ輪をそれぞれ裏側から支持する支
持板としての外側のディスク25,26を有する。更
に、外側のディスク25,26の外側の軸11部分には
エンドプレート41,42が設けられている。このエン
ドプレート41,42も、キー83により軸11に固定
されている。外側のもみ輪22,23、外側のディスク
25,26及びエンドプレート41,42は、それぞれ
ネジ28,29で一体に取付けられ、軸11と一体に回
転する。また、エンドプレート41,42は、その外側
の軸11部分に設けられたCリング84により位置決め
されている。
【0025】外側のディスク25,26と対応のエンド
プレート41,42との間には、押圧刺激用の回転ロー
ラとして、自転可能な複数個の大小のサブローラ44
a,44b、45a,45bと非自転の複数個の突起4
6,47が円周状に組合せて配列されている。ここで
は、サブローラ44a,44b、45a,45b及び突
起46,47は、それらの軸方向の幅が全て同一に設定
されている。突起46,47は、ディスク25,26と
エンドプレート41,42との間隔を一定に保つスペー
サとして作用するだけでなく、ディスク25,26とエ
ンドプレート41,42との間隙から突出することで、
大小のサブローラ44a,44b、45a,45bと同
様に押圧刺激用としても作用する。
【0026】更に、各ディスク25,26は、対応のも
み輪22,23がディスク25,26の外周に乗り上げ
るのを防止する突起25a,26aを有する。特に、各
対のもみ輪22,23の間隔が狭くなる箇所では、回転
動作中にもみ輪22,23が施療部位(足)からの反作
用を受け易いので、それに対応するディスク25,26
の部分に複数個の突起25a,26aが設けられてい
る。
【0027】一方、このマッサージ機構10において、
回転動作中に各部品が摺動するときの発音を防止するた
めに、互いに摺動する可能性のある部品は異種材料(例
えば合成樹脂)で構成されている。ここでは、例えば主
要部品として、センタホイール20、その両側の内側の
ディスク25,26、及び内側のもみ輪22,23の3
部品、並びに外側のもみ輪22,23、外側のディスク
25,26、及びエンドプレート41,42の3部品に
ついては、隣接同士の部品が異なる樹脂からなる。例え
ばPOM(ポリアセタール樹脂)とABS(アクリロニ
トリルブタジエンスチレン)及びナイロン樹脂とを組合
せ、隣接同士の部品が同じ樹脂からならないように構成
されている。
【0028】上記のように構成されたマッサージ器で
は、1本の軸11に二対のもみ輪22,23が設けら
れ、各対のもみ輪22,23の外側にそれぞれ押圧刺激
用の回転ローラ(大小のサブローラ44a,44b、4
5a,45b及び突起46,47)が設けられているの
で、もみ刺激又はローラ刺激をそれぞれ両足に同時に与
えることができる。しかも、回転ローラはもみ輪22,
23の外側のスペースを有効に活用している上に、回転
ローラの軸方向幅も狭いので、1本の軸11に二対のも
み輪22,23と2つの回転ローラを設けても、マッサ
ージ器全体としては幅が広くならずに済む。勿論、1本
の軸11だけなので、構造も簡素化でき、小型化が達成
される。
【0029】このマッサージ器でマッサージを行う場合
は、カバー2で覆われたマッサージ機構10上に足載せ
部5から両足(ふくらはぎ、太股等)を載せる。各対の
もみ輪22,23によるもみ刺激を受ける場合は、カバ
ー2の中央部の両側に施療部位を載せ、回転ローラ(大
小のサブローラ44a,44b、45a,45b及び突
起46,47)によるローラ刺激を受ける場合は、カバ
ー2の両端部に施療部位を載せる。
【0030】もみ刺激では、回転により各対のもみ輪2
2,23の間隔が大小に変化し、それによりもみマッサ
ージが行われる。このとき、ローラ体35,36が押圧
刺激用の大小のローラ35a,35b、36a,36b
を有するので、もみ輪22,23によるもみ刺激だけで
なく、それらのローラによる押圧刺激も加わり、マッサ
ージの単調さが回避され、多様なもみ刺激が施療部位に
施される。
【0031】一方、ローラ刺激では、回転ローラとして
の大小のサブローラ44a,44b、45a,45b及
び突起46,47により強弱の押圧刺激が施療部位に与
えられる。ここでは、回転ローラが3種類の部品で構成
されているので、それに応じて押圧力も変化し、複雑な
ローラ刺激が施療部位に施される。
【0032】他方、各対のもみ輪22,23間に足を入
れるとき、他人は勿論のこと当人でも左右の足の太さが
幾分異なることもある。このような場合でも、内側のも
み輪22,23は、スプリング32,33により外側に
付勢されているだけで軸方向に変位可能であるので、足
の太さに容易に追随し、各対のもみ輪22,23の間隔
が足の太さに応じて調整される。その上、内側のもみ輪
22,23は各々独立して変位可能であるので、一体に
変位可能である場合に起こり得る、一方のもみ輪の間隔
が狭くなると、他方の間隔が広くなるという問題がな
く、片方の足の太さにかかわらず、もう片方の足への押
圧力は影響を受けない。
【0033】また、もみ輪22,23の動作中、足から
の反作用の力でもみ輪22,23がそれぞれ対応のディ
スク25,26の外周に乗り上げようとするが、ディス
ク25,26に乗り上げ防止用の突起25a,26aが
設けられているので、もみ輪22,23がディスク2
5,26の外周に乗り上げることはない。
【0034】なお、上記実施形態のマッサージ器は一例
であり、種々の変更が可能である。例えばサブローラと
突起は、それらの軸方向の幅が全て同一に設定されてい
るが、軸方向の幅が軸方向に漸増又は漸減していてもよ
い。或いは、サブローラと突起は、それらの配列円周か
らの突出度合が全て同一でも、又は異なっていても構わ
ない。即ち、回転ローラの構成部品の種類、その軸方向
幅や突出度合を種々に変更したり組合せたりすること
で、多様なローラ刺激を実現できる。
【0035】更に、上記実施形態のマッサージ器では、
回転ローラは各対のもみ輪22,23の外側に設けられ
ているが、これに加えて、もみ輪22ともみ輪23との
間にも設けても構わない。これには、例えば上記実施形
態ではエンドプレート20にも回転ローラを設けてもよ
い。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のマッサー
ジ器によれば、1本の軸に二対のもみ輪が設けられ、そ
の少なくとも外側にそれぞれ押圧刺激用の回転ローラが
設けられているため、両足に同時に二対のもみ輪による
もみ刺激又は2つの回転ローラによるローラ刺激を与え
ることができる。しかも、1本の軸のみを使用している
ので、簡素な構造で小型のマッサージ器が実現できる。
また、回転ローラが自転可能な複数個のサブローラと非
自転の複数個の突起を円周状に組合せて配列してなるの
で、回転ローラの幅が抑制され、限られたスペースを有
効に活用することができ、マッサージ器の幅も広がらず
に済む。更に、サブローラと突起により、より複雑なロ
ーラ刺激を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態に係るマッサージ器の外観斜視図で
ある。
【図2】同マッサージ器の内部構造を示す透視斜視図で
ある。
【図3】同マッサージ器に組み込まれるマッサージ機構
の平面図である。
【図4】同マッサージ機構の断面図である。
【図5】同マッサージ機構の拡大平面図(一部)であ
る。
【図6】同マッサージ機構の拡大平面図(残部)であ
る。
【図7】同マッサージ機構の拡大断面図(一部)であ
る。
【図8】同マッサージ機構の拡大断面図(残部)であ
る。
【図9】同マッサージ機構の分解斜視図(一部)であ
る。
【図10】図9に続く分解斜視図である。
【図11】図10に続く分解斜視図である。
【図12】図11に続く分解斜視図である。
【図13】図12に続く分解斜視図である。
【図14】本発明のマッサージ器の形態を概略的に示す
模式図である。
【図15】従来例に係るマッサージ器の形態を概略的に
示す模式図(a)、及び別の従来例に係るマッサージ器
の形態を概略的に示す模式図(b)である。
【図16】更に別の従来例に係るマッサージ器の形態を
概略的に示す模式図(a)、及び更に別の従来例に係る
マッサージ器の形態を概略的に示す模式図(b)であ
る。
【符号の説明】
10 マッサージ機構 11 軸 14 モータ(駆動手段) 20 センタホイール 22,23 もみ輪 25,26 ディスク(支持板) 25a,26a 突起 35,36 ローラ体 35a,35b 凸部 36a,36b 凸部 41,42 エンドプレート 44a,44b サブローラ(回転ローラ) 45a,45b サブローラ(回転ローラ) 46,47 突起(回転ローラ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 光一 京都市下京区塩小路通堀川東入南不動堂 町801番地 株式会社オムロンライフサ イエンス研究所内 (56)参考文献 特開 平11−244350(JP,A) 特開2000−135262(JP,A) 特開2000−229110(JP,A) 実公 平6−27145(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61H 15/00

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸を回転駆動する駆動手段と、軸に非平行
    で相対して取付けられた一対のもみ輪とを備えるマッサ
    ージ器において、 前記一対のもみ輪を軸に二対設け、各対のもみ輪の少な
    くとも外側にそれぞれ押圧刺激用の回転ローラを設け
    前記回転ローラは、自転可能な複数個のサブローラと非
    自転の複数個の突起を円周状に組合せて配列してなる
    とを特徴とするマッサージ器。
  2. 【請求項2】前記各対のもみ輪の間隔を調節する機構を
    備えることを特徴とする請求項1記載のマッサージ器。
  3. 【請求項3】前記各対のもみ輪の間に押圧刺激用の凸部
    を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
    マッサージ器。
  4. 【請求項4】前記サブローラと突起は、それらの軸方向
    の幅が全て同一であることを特徴とする請求項記載の
    マッサージ器。
  5. 【請求項5】前記サブローラと突起は、それらの軸方向
    の幅が軸方向に漸増又は漸減していることを特徴とする
    請求項記載のマッサージ器。
  6. 【請求項6】前記サブローラと突起は、それらの配列円
    周からの突出度合が全て同一であることを特徴とする請
    求項、請求項又は請求項記載のマッサージ器。
  7. 【請求項7】前記サブローラと突起は、それらの配列円
    周からの突出度合が異なることを特徴とする請求項
    請求項又は請求項記載のマッサージ器。
  8. 【請求項8】前記各対のもみ輪は、当該もみ輪を裏側か
    ら支持する支持板を有し、この支持板は、もみ輪が支持
    板の外周に乗り上げるのを防止する突起を有することを
    特徴とする請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、
    請求項5、請求項6又は請求項記載のマッサージ器。
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