JP2001218811A - マッサージ機 - Google Patents
マッサージ機Info
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- JP2001218811A JP2001218811A JP2000031485A JP2000031485A JP2001218811A JP 2001218811 A JP2001218811 A JP 2001218811A JP 2000031485 A JP2000031485 A JP 2000031485A JP 2000031485 A JP2000031485 A JP 2000031485A JP 2001218811 A JP2001218811 A JP 2001218811A
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Abstract
9を軸支し、この駆動軸にマッサージ体である多数の刺
激用突部20を有する回転ローラ16を取り付けて、回
転ローラと接する被施療体をマッサージするもので、本
体ケース1の回転ローラの手前側に、回転ローラ16と
は別に回転ローラと接する被施療体に刺激を与えること
のできる3個の手動ローラ51からなる刺激体50を着
脱自在に取り付ける。 【効果】 わざわざ電源を入れて回転ローラを駆動しな
くとも、刺激体に被施療体を当てて被施療体の方を動か
すことによってその部分をマッサージすることができ
る。また、回転ローラと刺激体の両方で被施療体の広範
囲にわたってマッサージすることができる。
Description
で回転される駆動軸を軸支し、この駆動軸に、例えば多
数の刺激用突部を有する回転ローラからなるマッサージ
体を取り付けて、駆動軸の回転によりマッサージ体を作
動させて、マッサージ体と接する例えば足裏等の被施療
体をマッサージするマッサージ機に関する。
11−267168号公報には、マッサージ体として、
モータにより回転される駆動軸の中央部に取り付けられ
た相反する方向に傾斜する一対の揉みローラと、揉みロ
ーラの両側に取り付けられた多数の刺激用突部を有する
回転ローラとを備えたものが開示されている。そして足
裏等の被施療体を一対の揉みローラ間に挿入することに
より揉んだり、回転ローラ上に置くことにより多数の刺
激用突部より刺激を得てマッサージするものである。
軽くマッサージする場合にも、必ず電源を入れてモータ
を駆動しなければならず、このような場合操作が面倒で
あって、結局のところマッサージしないことがあった。
また、被施療体である足裏全体を一度にマッサージでき
るようにするためには、マッサージ体である回転ローラ
や揉みローラの外径を大きくしなけらばならず、現実的
ではなかった。
きさの部位を軽くマッサージする場合に、わざわざ電源
を入れてモータを駆動しなくても簡単にマッサージする
ことができ、また足裏等の被施療体を広範囲にわたって
同時にマッサージすることのできるマッサージ機を提供
することを課題とする。
電動で回転される駆動軸を軸支し、この駆動軸にマッサ
ージ体を取り付けて、駆動軸の回転によりマッサージ体
を作動させて、マッサージ体と接する被施療体をマッサ
ージするもので、マッサージ体とは別にマッサージ体と
接する被施療体と当接して、被施療体に刺激を与えるこ
とのできる刺激体を本体ケースに設けたものである。
なくとも、本体ケースに設けた刺激体に被施療体を当て
て被施療体の方を動かすことによってその部分をマッサ
ージすることができ、わずかな大きさの部位を軽くマッ
サージ場合に大変便利である。また、マッサージ体と接
触している被施療体を刺激体に当接させることにより、
マッサージ体と刺激体の両方で被施療体の広範囲にわた
ってマッサージすることができる。
で回転できるように支持された手動ローラとすることに
より、被施療体を動かすことにより被施療体と接する手
動ローラが回転してマッサージすることができる。
装着することにより、刺激体を本体ケースより取り外す
ことにより、刺激体を手で持ってあるいは床に置いて任
意の箇所をマッサージすることができる。
を有する回転ローラとすることにより、駆動軸の回転に
より回転ローラを回転させて、その刺激用突部でマッサ
ージすることができる。
対して回転自在に取り付けると、回転ローラの回転によ
り、刺激用突部は駆動軸の周りを公転しながら自転す
る。
を用いたものでは、回転ローラの手前側に前記刺激体を
設け、回転ローラの最大外径点と刺激体の最高点とは刺
激体の最高点の方が低くなるようにすると共に、回転ロ
ーラの最大外径点と刺激体の最高点を結ぶ線と本体ケー
スの設置面とのなす角度を5度乃至40度の範囲に設定
する。
置いて被施療体である足裏を回転ローラ上に載せた場
合、踵の部分を刺激体上に無理なく自然な姿勢で載せる
ことができ、足裏を広範囲にわたってマッサージするの
に好都合である。
として示した図1乃至図3に基づき説明する。1は平面
形状がコ字型をした合成樹脂製の本体ケースで、上下2
分割可能に構成されている。この本体ケース1の対峙す
る取付ベース2、3間にマッサージ体となる後述する揉
みローラと回転ローラが装備される。本体ケース1の取
付ベース2、3を連結する部分はハンドル4となる。5
は本体ケースを床面Fに設置するための脚で、本体ケー
ス1の下面四隅にある。
ている。モータ6は防振用ゴム7を介して取付金具8に
より取付ベース3に固定される。このモータ6の駆動力
は、ウォーム12、ウォームホイール11の減速装置を
介して駆動軸9に伝達される。10は減速装置を収納す
るギアケースである。ウォームホイール11は駆動軸9
に固定され、ウォーム12は、モータ6の軸に連結固定
されている。13はモータ6を制御するための制御部、
14は電源コードを示す。
間に、軸受15、15でもって回転自在に支持されてい
る。軸受15,15は、上側と下側の本体ケース1間に
図示しないが弾性ゴム等の弾性体を介して挟持される。
6が取り付けられている。回転ローラ16は、駆動軸9
に固定された一対の支持筒17、17と、この支持筒1
7の外側に周設された支持フランジ18、18と、この
支持フランジ18、18間に周方向に等配をなして架設
支持された複数本のローラ軸19とを備え、このローラ
ー軸19に刺激用の突部となる刺激用玉20が回転自在
に支持されている。21は刺激用玉20の位置がずれな
いようにするためのスペーサで、ローラ軸19に回転自
在に支持されている。ローラ軸19には、両側の二つの
刺激用玉20、20と中央の一つのスペーサ21が支持
されたものと、中央の一つの刺激用玉20と両側の二つ
スペーサ21、21が支持されたものが支持フランジ1
8の周方向に交互に配設されている。
転し、刺激用玉20は、自転しながら駆動軸9の周りを
公転し、例えば足裏等の被施療体を刺激してマッサージ
する。
々、相反する方向に傾斜した一対の揉みローラ22a、
22bが取り付けられている。各揉みローラ22a、2
2bは、駆動軸9に対して回転方向には固定された揉み
基台23と、揉み基台23の外周に複数の鋼球24を介
して回転自在に装着された遊転部25から構成される。
遊転部25は、鋼球24に対する摺動面を夫々有する外
側環状押さえ板26と、内側環状押さえ板27と、これ
ら両環状押さえ板26、27により挟持される弾性体か
らなる揉み体28とから構成される。内側環状押さえ板
27には、複数の開口が周方向に配列され、この開口よ
り揉み体28に形成された弾性突部29が突出してい
る。30は両環状押さえ板26、27を連結するネジあ
る。
3は回転するが、遊転部25は、足等の被施療体を一対
の遊転部25、25間に挿入するなどして負荷が加わっ
た状態になると、鋼球24の転動を伴って非回転状態を
保ち、鋼球24の摺動面が駆動軸9の軸線と平行でなく
傾斜しているので、駆動軸9に対する傾倒角度を変え
て、その対向面を接近離反する動作を繰り返す。従っ
て、この間に挟まれた足等の被施療体を挟み揉むことが
できる。前記突部29はこの際被施療体を押圧する。
bのうち、外側の揉みローラ22aの揉み基台23は駆
動軸9に対しその回転方向のみならず軸方向にも固定さ
れているが、各内側の揉みローラ22bの揉み基台23
は、軸方向には摺動可能になっている。そして、この各
内側の揉みローラ22bの揉み基台23と回転ローラ1
6の支持筒17との間には、揉み基台23を常時外側へ
付勢するコイルスプリング31が介在されている。図1
は各内側の揉みローラ22bが最も外側に位置し、一対
の揉みローラ22a、22b間の間隔が最も狭くなった
状態である。
2b間に入れて揉む場合、荷重(負荷)が揉み体28に
加わり、負荷が大きくなっていくと、初めは揉み体28
の弾性突部29が圧縮されるが、さらに負荷が大きくな
ると、内側の揉みローラ22bが弾性体31に抗して内
方(マッサージ機の中心側)へ退避し、一対の揉みロー
ラ22a、22b間の間隔を拡げる。従って、被施療体
である足に過大な圧力が加わることを防止できる。
が加わって痛みを感じるとがなく、快適な揉みマッサー
ジを行うことができる。
a、22b間には、駆動軸9により回転される補助回転
ローラ32が取り付けられ、この補助回転ローラ32に
は、球体33が軸34により回転自在に取り付けられて
いる。
の揉みローラ22a、22bで足を揉みながら足裏を球
体33により刺激することができる。またこの補助回転
ローラ32は、各内側揉みローラ22bの外側への移動
量を規制する役目もする。
ーラ16は布製のカバー35で覆われている。そして、
このカバー35を介して、足等の被施療体をマッサージ
体である揉みローラ22a、22b間に置いて挟み揉み
をしたり、回転ローラ16上に置いて刺激用玉20で刺
激してマッサージする。
2、3との間、及び各内側の揉みローラ22bと回転ロ
ーラ16の間に、カバー35が巻き込まれないようにす
るために、揉み基台23には、夫々サイドカバー36、
37が取り付けられている。
16の手前側には、上記揉みローラ22a、22bや回
転ローラ16からなるマッサージ体とは別に、足等の被
施療体に刺激を与えることのできる刺激体50が取り付
けられている。刺激体50は、上記回転ローラ16の刺
激用玉20と同じ形状をした3個の手動ローラ51を有
する。
軸52に回転自在に取り付けられている。軸52は、そ
の両端を本体ケース1に一体に形成された軸受部53に
着脱自在に保持されている。軸52を軸受部53より取
り外すことにより、刺激体50を本体ケース1から取り
外せる。54は手動ローラ51間の間隔を保持するスペ
ーサで、軸52に嵌挿されている。本体ケース1の上面
は、手動ローラ51の回転に支障のないように、手動ロ
ーラと対面する部分55が他の部分に比べて低く逃がし
てある。
16の関係は、本体ケース1を設置面Fに設置した際
に、図2に示すように、回転ローラ16の最大外径点
(最高点)と手動ローラ51の最高点とは手動ローラの
最高点の方が低くなるようにすると共に、回転ローラの
最大外径点と手動ローラの最高点を結ぶ線と本体ケース
の設置面Fとのなす角度Aが、5度乃至40度の範囲な
るように設定されている。
り、刺激体50に足等の被施療体を当てて被施療体の方
を動かすことによって、手動ローラ51が回転してその
部分をマッサージすることができる。このことは、わず
かな大きさの部位を軽くマッサージ場合に、いちいち電
源を入れて回転ローラ16や揉みローラ22a、22b
を駆動する必要がなく大変便利である。
関係を上記したように設定することによって、被施療体
である足裏を回転ローラ16上に載せた場合、踵の部分
を手動ローラ51上に無理なく自然な姿勢で載せること
ができ、踵を微妙に前後に動かすことによって、足裏の
つま先側を回転ローラ16でマッサージを行うと同時
に、踵の部分は手動ローラ51でマッサージでき、足裏
を広範囲にわたってマッサージできる。
て着脱自在に装着されているので、刺激体50を本体ケ
ース1より取り外すことにより、刺激体50を手で持っ
て任意の箇所をマッサージすることができる。この場
合、刺激体の手動ローラ51が軸52より外れないよう
に、両端にある手動ローラの軸方向の動きを規制する止
め輪を軸52に嵌着するとよい。
外にも様々考えられる。例えば本体ケース1より取り外
した場合に、床面に置いてこの上に足等を載せて使用す
ることができるように、脚を形成してもよい。
前側に位置させたが、揉みローラ22a、22bの手前
側に位置させることも可能である。
示し、上述の方法は、取付ベース3内に防振用ゴム7を
介して取付金具8により固定しているが、図4の方法
は、取付金具を廃止して、上下2分割された本体ケース
1の上側と下側に、モータ6の端部を挟持する挟持部6
1、62を夫々一体成形し、防振用ゴム7を介してこの
挟持部でモータ6の端部を挟持保持するものである。
数の削減、コストの低減が可能になる。
別にマッサージ体と接する被施療体と当接して、被施療
体に刺激を与えることのできる刺激体を本体ケースに設
けたので、わざわざ電源を入れてマッサージ体を駆動し
なくとも、刺激体に被施療体を当てて被施療体の方を動
かすことによってその部分をマッサージすることがで
き、わずかな大きさの部位を軽くマッサージ場合に大変
便利である。また、マッサージ体と接触している被施療
体を刺激体に当接させることにより、マッサージ体と刺
激体の両方で被施療体の広範囲にわたってマッサージす
ることができる。
自在とすることにより、刺激体を本体ケースより取り外
して、刺激体を手で持ってあるいは床面に置いて任意の
箇所をマッサージすることができる。
いたものでは、回転ローラの手前側に刺激体を設け、回
転ローラの最大外径点と刺激体の最高点とは刺激体の最
高点の方が低くなるようにすると共に、回転ローラの最
大外径点と刺激体の最高点を結ぶ線と本体ケースの設置
面とのなす角度を5度乃至40度の範囲に設定すること
により、マッサージ機を床面に置いて被施療体である足
裏を回転ローラ上に載せた場合、踵の部分を刺激体上に
無理なく自然な姿勢で載せることができ、足裏を広範囲
にわたってマッサージするのに好都合である
示す要部の断面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 本体ケースに電動で回転される駆動軸を
軸支し、この駆動軸にマッサージ体を取り付けて、駆動
軸の回転によりマッサージ体を作動させて、マッサージ
体と接する被施療体をマッサージするものにおいて、前
記マッサージ体とは別にマッサージ体と接する被施療体
と当接して、被施療体に刺激を与えることのできる刺激
体を前記本体ケースに設けてなるマッサージ機。 - 【請求項2】 前記刺激体は、本体ケースに手動で回転
できるように支持された手動ローラである請求項1記載
のマッサージ機。 - 【請求項3】 前記刺激体は、本体ケースに着脱自在に
装着されている請求項1又は請求項2に記載のマッサー
ジ機。 - 【請求項4】 前記マッサージ体は、多数の刺激用突部
を有する回転ローラである請求項1乃至請求項3のいづ
れかに記載のマッサージ機。 - 【請求項5】 前記刺激用突部は回転ローラに対して回
転自在に取り付けられている請求項4記載のマッサージ
機。 - 【請求項6】 前記回転ローラの手前側に前記刺激体を
設け、回転ローラの最大外径点と刺激体の最高点とは刺
激体の最高点の方が低くなるようにすると共に、回転ロ
ーラの最大外径点と刺激体の最高点を結ぶ線と本体ケー
スの設置面とのなす角度が、5度乃至40度の範囲とし
た請求項4記載のマッサージ機。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000031485A JP3857854B2 (ja) | 2000-02-09 | 2000-02-09 | マッサージ機 |
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Related Child Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001262522A Division JP2002065789A (ja) | 2001-08-31 | 2001-08-31 | マッサージ機 |
Publications (2)
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JP2001218811A true JP2001218811A (ja) | 2001-08-14 |
JP3857854B2 JP3857854B2 (ja) | 2006-12-13 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000031485A Expired - Fee Related JP3857854B2 (ja) | 2000-02-09 | 2000-02-09 | マッサージ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3857854B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013103004A (ja) * | 2011-11-15 | 2013-05-30 | Daito Denki Kogyo Kk | マッサージ機 |
-
2000
- 2000-02-09 JP JP2000031485A patent/JP3857854B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2013103004A (ja) * | 2011-11-15 | 2013-05-30 | Daito Denki Kogyo Kk | マッサージ機 |
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---|---|
JP3857854B2 (ja) | 2006-12-13 |
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