JP2001120628A - 携帯用マッサージ機 - Google Patents
携帯用マッサージ機Info
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- JP2001120628A JP2001120628A JP30602799A JP30602799A JP2001120628A JP 2001120628 A JP2001120628 A JP 2001120628A JP 30602799 A JP30602799 A JP 30602799A JP 30602799 A JP30602799 A JP 30602799A JP 2001120628 A JP2001120628 A JP 2001120628A
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- Pending
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Abstract
を具備し、一台で三種のマッサージ効果を付与し得る携
帯用マッサージ機を提供することを目的とする。 【解決手段】 駆動モータおよび減速機からなる駆動
機構(図示せず)を内装する駆動筒体2の両側駆動軸2
1・21をケース本体1の外枠フレーム4に軸止し、該
駆動筒体2の外周両側に、外周縁に一定間隔毎に揉部材
34を架設する鼓状筒体3の一対を一定間隔を存して嵌
着すると共に前記駆動筒体2中央部の両鼓状筒体3・3
の対向面側に一対の円板体31・31を各々傾斜状に遊
嵌してローリングマッサージと揉みマッサージを行なえ
るようにし、前記駆動筒体2と一定間隔を存してその両
側を前記外枠フレーム4に軸止した従動棒5に連動機構
6を介設し、該従動棒5に設けたカム部材51で指圧部
材52を上下に出没させ指圧マッサージ或いは振動マッ
サージを行なえるよう構成している。
Description
かり、詳しくは一台でローリングマッサージと揉マッサ
ージと指圧マッサージとを行わせる事ができるようにし
た携帯用マッサージ機に関するものである。
ージ機としては、数種のものが開発されて使用されてい
るが、中でも、携帯容易で効率よくマッサージ作用を行
わせる携帯用マッサージ機は、安価に製作されると共に
使用方法が容易であるという理由から、市場に広く出回
っている。
としては、可回転自在なローリングマッサージ部材を具
備しており、該マッサージ部材が人体局部に当接し乍ら
摩りを行うローリングマッサージを付与するようにした
ものや、この中央部に対向する偏心部材の一対を設け
て、これら対向状一対の偏心部材により人体局部に揉み
マッサージをも行えるようにしたもの等が有り、使用感
が良好であり血行を促進すると共に筋肉の疲労や緊張を
緩和できるという高効率のマッサージ効果が期待できる
ため、大変重宝されている。
あっては、一台でローリングマッサージ動作や揉マッサ
ージ動作を行えるようにしているが、指圧動作を付与し
得る指圧マッサージを行うことができないという問題が
あった。
行わせる機構及び揉みマッサージを行わせる機構に加え
て、更に複雑な機構を設けるスペースがないという携帯
用マッサージ機の構造上における問題と、安価に製作す
るために高価な指圧機構を更に付加することが困難であ
るという費用上の問題にあり、これらの両問題点から実
質上において、付加構成することができないものであっ
た。
鑑みてなされたものであり、ローリング機構と揉み機構
と指圧機構を具備し、一台で三種のマッサージ効果を付
与し得る携帯用マッサージ機を提供することを目的とす
る。
本発明の携帯用マッサージ機は、駆動機構を内装する駆
動筒体両側駆動軸をケース本体の外枠フレームに軸止
し、該駆動筒体の外周両側に外周縁に一定間隔毎に揉部
材を架設する鼓状筒体の一対を一定間隔を存して嵌着す
ると共に前記筒体中央部の両鼓状筒体の対向面側に一対
の円板体を各々傾斜状に遊嵌し、且つ、前記駆動筒体と
一定間隔を存してその両側を前記ケース本体の外枠フレ
ームに軸止した従動棒を連動機構を介して回転可能に並
設し、該従動棒に一以上のカム部材を固着すると共に、
該カム部材と当設して上下に出没し得る一以上の指圧部
材をケース本体に配設して構成する事を特徴とするもの
である。
従動軸をケース本体の外枠フレームに軸止し、該筒体の
外周両側に外周縁に一定間隔毎に揉部材を架設する鼓状
筒体の一対を一定間隔を存して嵌着すると共に前記筒体
中央部の両鼓状筒体の対向面側に一対の円板体を各々傾
斜状に遊嵌し、且つ、前記筒体と一定間隔を存して並設
され、駆動モータで駆動する駆動棒の両側を前記ケース
本体の外枠フレームに軸止し、該駆動棒に一以上のカム
部材を固着すると共に、該カム部材と当設して上下に出
没し得る一以上の指圧部材をケース本体に配設し、前記
駆動棒と前記筒体間に連動機構を介設して構成する事を
特徴とするものである。
構成する事で次のような作用をもたらす。すなわち、本
発明の携帯用マッサージ機は、鼓状筒体に揉部材を配設
しているため、これら揉部材によるローリングマッサー
ジが行え、また、前記両鼓状筒体の対向面側に一対の円
板体を各々傾斜状に遊嵌しているため、こられ一対の円
板体による揉みマッサージが行え、更に、上下に出没し
得る一以上の指圧部材を設けているため指圧部材による
指圧マッサージ或いは振動マッサージが行え、一台で三
種のマッサージが行える。
に示す一実施例に基づいて詳細に説明する。
明の携帯用マッサージ機の一実施例を示す説明図であ
り、図3乃至図5は請求項2に記載した本発明の携帯用
マッサージ機の一実施例を示す説明図である。
及び図2に示すように、駆動モータおよび減速機からな
る駆動機構(図示せず)を内装する駆動筒体2の両側駆
動軸21・21をケース本体1の外枠フレーム4に軸止
し、該駆動筒体2の外周両側に、外周縁に一定間隔毎に
揉部材34を架設する鼓状筒体3の一対を一定間隔を存
して嵌着すると共に前記駆動筒体2中央部の両鼓状筒体
3・3の対向面側に一対の円板体31・31を各々傾斜
状に遊嵌し、且つ、前記駆動筒体2と一定間隔を存して
その両側を前記ケース本体1の外枠フレーム4に軸止し
た従動棒5を連動機構6を介して回転可能に並設し、該
従動棒5に一以上のカム部材51を固着すると共に、該
カム部材51と当設して上下に出没し得る一以上の指圧
部材52をケース本体1に配設して構成している。
動モータに連動して駆動速度を減速し得る減速機をこの
内部に固着し、該駆動筒体2の両側駆動軸21・21を
外枠フレーム4に軸止することで、該駆動筒体2自体が
回転するようにしている。
と共に、内部を前記駆動筒体2を内装し得る筒状にした
ものであり、該鼓状筒体3は、前記駆動筒体2の中央に
一定間隔を存してその両側外周に嵌着されている。
定間隔を存して支持軸33の複数が架設されており、各
支持軸33には揉部材34が可回転に保持されて、前記
駆動筒体2の回転により、複数の揉部材34が人体局部
に当接し、使用者にローリングマッサージを行い得るよ
うにしているのである。
側が傾斜する断面視楔状の盤状部材32の一対を介設
し、両盤状部材32・32間の対向傾斜面側には、各々
円板体31・31が遊嵌するよう設けられており、前記
駆動筒体2の回転により、これに嵌着された両鼓状筒体
3・3が回転し、対向状一対の円板体31・31が回転
して人体局部を繰り返し挟持し、使用者に揉みマッサー
ジを行い得るようにしているのである。
えば安定感のある蝸牛状に形成しており、前記駆動筒体
2の両側駆動軸21・21を軸止すると共にその外周に
配設された鼓状筒体3・3の回転により、揉部材34及
び円板体31・31が設置面と接触する事を防止するよ
う架設できるのである。
隔を存して並設され、回転可能に架設されるものであ
り、その両側を前記ケース本体1の外枠フレーム4に軸
止している。
若しくはピック形状のカム部材51・51が固着されて
おり、従動棒5の回転に追従するようにしている。
1の各上部には、各々孔部41・41が穿設されてお
り、各孔部41・41には、前記カム部材51・51の
押出部511により上下に出没し得る、茸状の指圧部材
52が発條部材521により付勢されて夫々配設されて
いる。
動して前記従動棒5を回転させる事ができるようにする
ためのものであり、該連動機構6は、例えば、前記駆動
筒体2の中央部に駆動用プーリ61を設け、従動棒5の
中央部に従動用プーリ62を設け、これら駆動用プーリ
61と従動用プーリ62間に無端ベルト63を介設して
構成し、駆動筒体2の回転を従動棒5に伝達できるよう
にしている。
動用プーリ62の径の比率設定により、駆動筒体2の回
転に対する従動棒5の回転数を決定できるのであるが、
図面では指圧部材52により指圧マッサージを目的とし
て、従動用プーリ62の径を大きくしたものを表した
が、従動用プーリ62の径を駆動用プーリ61の径より
も小さく設定する事で、指圧部材52により振動マッサ
ージ(バイブレータ)を付与させる事ができる。
7は柔軟な部材で作成され、前記鼓状筒体3・3の外面
全域を被覆するように装着する事で使用者に対する当接
力を緩和させると共に、使用時の安全性を高めている。
する。請求項2の発明は、図3乃至図5に示したよう
に、筒体2’両側の従動軸21をケース本体1の外枠フ
レーム4に軸止し、該筒体2’の外周両側に、外周縁に
一定間隔毎に揉部材34を架設する鼓状筒体3・3の一
対を左右に一定間隔を存して嵌着すると共に、前記筒体
2中央部の両鼓状筒体3・3の対向面側に一対の円板体
31・31を各々傾斜状に遊嵌し、且つ、前記筒体2’
と一定間隔を存して並設されて駆動モータ8で駆動する
駆動棒5’の両側を前記ケース本体1の外枠フレーム4
に軸止し、該駆動棒5’に一以上のカム部材51を固着
すると共に該カム部材51と当設して上下に出没し得る
一以上の指圧部材52をケース本体1に配設し、前記駆
動棒5’と前記筒体2’間に連動機構6’を介設して構
成したものである。
えた鼓状筒体3の構成及び円板体31の構成や外枠フレ
ーム4の各構成は、上述した請求項1の発明の構成と同
様であるため、その説明を省略する。
全域を越えて両側に夫々突出するよう貫通する従動軸2
1’が設けられており、各両側に突出する従動軸21’
・21’端をケース本体1の外枠フレーム4に軸止し、
該筒体2’自体を可回転にしている。
隔を存して並設され、その両側を前記ケース本体1の外
枠フレーム4に軸止して回転可能に架設駆動するもので
あり、図3に示したように該駆動棒5’の中央部や図4
に示したように駆動棒5’の一側端部に配設される駆動
モータ8に連結して、これを駆動回転するようにしてい
る。
状若しくはピック形状のカム部材51・51が固着され
ており、駆動棒5’の回転に追従するようにしている。
1の各上部には、各々孔部41・41が穿設されてお
り、各孔部41・41には、前記カム部材51・51の
押出部511により上下に出没し得る茸状の指圧部材5
2が発條部材521により付勢されるよう夫々配設され
ており、前記駆動棒5’の駆動回転によりカム部材51
・51が回転し、押出部511に当設して指圧部材52
が出没するのである。
連動して前記筒体2’を回転させる事ができるようにす
るためのものであり、該連動機構6’は、例えば、前記
駆動棒5’の一側端側に駆動用プーリ61’を設け、前
記筒体2’の一側従動軸21’端側に従動用プーリ6
2’を設け、これら駆動用プーリ61’と従動用プーリ
62間’に無端ベルト63’を介設して構成し、駆動棒
5’の回転を筒体2’に伝達できるようにしている。
従動用プーリ62’の径の比率設定により、筒体2’の
回転に対する駆動棒5’の回転数を決定できるものであ
り、該比率を任意に設定することで、指圧部材52によ
る振動マッサージ(バイブレータ)や指圧マッサージを
任意に決定する事ができる。
ジ機は、鼓状筒体に揉部材を配設しているため、これら
揉部材によるローリングマッサージが行え、また、前記
両鼓状筒体の対向面側に一対の円板体を各々傾斜状に遊
嵌しているため、こられ一対の円板体による揉みマッサ
ージが行え、更に、上下に出没し得る一以上の指圧部材
を設けているため指圧部材による指圧マッサージ或いは
振動マッサージが行えるよう構成しているため、従来の
ものとは異なり、一台でローリングマッサージと揉みマ
ッサージと指圧マッサージ或いは振動マッサージの少な
くとも三種以上のマッサージ効果を付与でき、比較的簡
単な構造でしかも安価に製作できるものである。
足させ、数種の異なるマッサージを一台で行なえるよう
にしたものであるため、その効果は絶大である。
説明図である。
説明図である。
す説明図である。
す説明図である。
す説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 駆動機構を内装する駆動筒体両側駆動軸
をケース本体の外枠フレームに軸止し、該駆動筒体の外
周両側に、外周縁に一定間隔毎に揉部材を架設する鼓状
筒体の一対を一定間隔を存して嵌着すると共に、前記駆
動筒体中央部の両鼓状筒体の対向面側に一対の円板体を
各々傾斜状に遊嵌し、且つ、前記駆動筒体と一定間隔を
存してその両側を前記ケース本体の外枠フレームに軸止
した従動棒を連動機構を介して回転可能に並設し、該従
動棒に一以上のカム部材を固着すると共に、該カム部材
と当設して上下に出没し得る一以上の指圧部材をケース
本体に配設して構成する事を特徴とする携帯用マッサー
ジ機。 - 【請求項2】 筒体両側従動軸をケース本体の外枠フレ
ームに軸止し、該筒体の外周両側に、外周縁に一定間隔
毎に揉部材を架設する鼓状筒体の一対を一定間隔を存し
て嵌着すると共に、前記筒体中央部の両鼓状筒体の対向
面側に一対の円板体を各々傾斜状に遊嵌し、且つ、前記
筒体と一定間隔を存して並設されて駆動モータで駆動す
る駆動棒の両側を前記ケース本体の外枠フレームに軸止
し、該駆動棒に一以上のカム部材を固着すると共に、該
カム部材と当設して上下に出没し得る一以上の指圧部材
をケース本体に配設し、前記駆動棒と前記筒体間に連動
機構を介設して構成する事を特徴とする携帯用マッサー
ジ機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30602799A JP2001120628A (ja) | 1999-10-27 | 1999-10-27 | 携帯用マッサージ機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30602799A JP2001120628A (ja) | 1999-10-27 | 1999-10-27 | 携帯用マッサージ機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001120628A true JP2001120628A (ja) | 2001-05-08 |
JP2001120628A5 JP2001120628A5 (ja) | 2006-12-14 |
Family
ID=17952203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30602799A Pending JP2001120628A (ja) | 1999-10-27 | 1999-10-27 | 携帯用マッサージ機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001120628A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007151796A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Alinco Inc | 首肩マッサージ機 |
-
1999
- 1999-10-27 JP JP30602799A patent/JP2001120628A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007151796A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Alinco Inc | 首肩マッサージ機 |
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