JP3458919B2 - 自走式根菜収穫機の運転部 - Google Patents

自走式根菜収穫機の運転部

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知義 広瀬
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徹 阿部
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、根菜類、特に、人参を
機械的に収穫する自走式根菜収穫機の作業性を向上した
運転席回りの構成に関する。 【0002】 【従来の技術】従来から、大根や人参等を収穫する自走
式根菜収穫機は公知となっている。該従来の装置におい
ては、走行装置上部の左右一側に運転席を配置し、他側
に進行方向と平行に引抜きコンベアを配置し、この引抜
きコンベアの前部に鍬状のサブソイラからなる掘起装置
を配置して、この掘起し装置を土中に挿入して、下方よ
り根菜を土中より掘り起こし、引抜コンベアのベルトに
て根菜の葉部分を両側より挟持して、斜め上方に根菜を
搬送しながら引抜き、搬送部後端にカッターを配置し
て、該カッターにより根菜の葉の根元部を切断し、根部
を収納容器に収納する技術は、公知となっている。そし
て、運転席の前部にはフロントコラムを立設し、操向レ
バー等を突出させて、この運転席の側方にサイドコラム
を立設し、変速レバー、作業機用クラッチを突出してい
た。また、運転席後方にはコンテナ台を配設しており、
空のコンテナを載置できるものであった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】この従来の根菜収穫機
において、路上走行を行うときや回行するときには掘起
装置を上昇させるが、主変速レバーやと副変速レバーや
作業クラッチレバー等はサイドコラム上に配置されてい
るので、その操作を行うときに、サブソイラが上昇され
ると、上端が腕に当たることがあり、服が汚れることが
あった。そこで、本発明は、腕がサブソイラ上方へはみ
出すことがなく、アシストバーともなるガードを設けよ
うとする。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明は、以上の如き課
題を解決するために、次のような手段を用いるものであ
る。走行機体の左右一側に運転操作部Aを配設し、他側
に根菜を掘り起こす掘起し装置を設け、掘起し装置F
は、回動支点軸20・21に後部が枢支された上リンク
22と下リンク23により平行リンクを形成し、該平行
リンクにサブソイラ24を固定し、昇降シリンダー27
により昇降可能とした構成とし、また、後方へ搬送すべ
く配置した引抜きコンベア30を、前記掘起し装置Fの
昇降を利用して、上下回動軸32bを中心に上下回動可
能とした自走式根菜収穫機において、前記運転操作部A
の掘起し装置側に操作レバーを突出したサイドコラム
3を立設し、該サイドコラムの掘起し装置側上面に、
前後方向にサイドアシスト19を設けると共に、該サイ
ドアシスト19の側部を被装した部分は、前記掘起し装
置Fのサブソイラ24が最上昇位置となった位置で、該
サブソイラ24の支持部上 端よりも上方位置となるよう
に配置してあるものである。 【0005】 【発明の実施の形態】本発明の構成の実施例を添付の図
面を用いて説明する。図1は本発明の自走式根菜収穫機
の全体側面図、図2は同じく平面図、図3は同じく部分
正面図、図4は動力伝達構造を示したスケルトン図、図
5はエンジン載置部の後面図である。 【0006】図1、図2より自走式根菜収穫機、特に人
参収穫を主目的とする根菜収穫機の全体構成について説
明する。まず、水平状に配置したメインフレーム1の下
方にクローラ式走行装置2が配設されており、メインフ
レーム1の右(進行方向に向かって右側)前方上に運転
操作部Aが配設されている。運転操作部Aは前部にフロ
ントコラム4を立設し、その上部に操向と掘取装置Fを
昇降操作を同時に行える操作レバー5が突設され、側部
にアクセルレバー15が配設されている。このフロント
コラム4の側部にサイドコラム3が立設され、このサイ
ドコラム3上に主変速レバー12と副変速レバー13と
作業クラッチレバー14が突出されている。前記フロン
トコラム4後方に運転座席7が配設され、その下後方に
エンジン室が配設されて、このエンジン室内にエンジン
Eが内蔵されていて、該エンジンEはエンジンカバー6
によって覆われている。該エンジンカバー6は図5に示
すように右下端がメインフレーム1に枢支され、エンジ
ンカバー6を右側方へ回動すことができる。該エンジン
カバー6の上部にコンテナ台8が載置されている。 【0007】そして、前記メインフレーム1の左側に根
菜を掘取り、後方へ搬送し、葉部分を切除する機構と、
その後部に根部をコンテナ10に収容する機構が配設さ
れている。つまり、メインフレーム1左側前部より、引
起し装置、引抜きコンベアの高さを設定するゲージ輪4
3、根菜の葉部分を引き上げる引起し装置40、その下
方に土中の根菜を掘り上げるための掘起し装置F、引起
し装置40の後部より掘り上げた根菜の葉部分を挟持し
て搬送する引抜きコンベア30、引抜きコンベア30の
後方に葉部切断装置47、側方のコンテナへ搬送する選
別コンベア50からなる。 【0008】この一連の根菜収穫装置の各装置について
具体的に説明する。まず、掘起し装置Fは、前記メイン
フレーム1の前端の上部と下部に回動支点軸20・21
が横設されており、この回動支点軸20・21に上リン
ク22と下リンク23の後部がそれぞれ枢支され、上リ
ンク22と下リンク23の前部がブラケット25と枢結
されている。この上リンク22と下リンク23が平行リ
ンクを形成し、このブラケット25にサブソイラ24の
上端が固定されている。 【0009】前記下リンク23の後端には、アーム26
を介して油圧シリンダーからなる昇降シリンダー27と
連結されて、この昇降シリンダー27を作動させること
によって昇降可能としている。前記上リンク22の後部
と回動支点軸20の間には偏心カムが介装され、回動支
点軸20はクラッチ、ベルトを介してエンジンの出力プ
ーリー29から駆動できるようにして、その回動によっ
てサブソイラ24を振動駆動できるようにし、根菜の下
方より土中を振動して、根菜を浮き上がらせ、引抜きが
容易にできるようにしている。 【0010】そして、引抜きコンベア30の後部がコン
ベア支持フレーム31に支持され、該コンベア支持フレ
ーム31がメインフレーム1より上方へ突出した支持体
32に支持されている。該支持体32は、左右回動軸3
2aと上下回動軸32bを配設しており、引抜きコンベ
ア30は前記掘起装置Fの昇降を利用して、上下回動軸
32bを中心に上下に回動して、引抜き高さを変更した
り、持ち上げたりできるようにしている。また、図2の
二点鎖線(30’)で示すように、前記左右回動軸32
aを中心に回動して、動力伝達機構Bを開放することが
できる。 【0011】前記引抜きコンベア30は搬送フレーム3
0L・30Rを前後方向平行に、前低後高に傾斜して配
置し、搬送フレーム30L・30Rの後部下面が前記コ
ンベア支持フレーム31によって支持され、この搬送フ
レーム30L・30Rの前後両端にプーリー33・33
を配置し、その中途部にガイドプーリー34・34・・
・を配し、これらプーリーに搬送ベルト30a・30a
を巻回し、引抜きコンベア30の中途部から後部の下面
には左右一対の搬送ベルトを巻回した補助搬送コンベア
36が設けられ、葉部の根菜側を保持している。また、
引抜きコンベア30前端上部にスターホイル37・37
が配設されて、根菜の葉部を掻き込む。 【0012】そして、引抜コンベア30の前端部より連
結アーム55を前方に突出して、引起し装置40を上下
高さ調整可能に固設している。この引起し装置40はタ
イン40a・40a・・・を突出したベルトを左右面で
上下方向に対向して巻回し、根菜の葉部を中央上方へ引
き上げるようにしている。そして、前記引起し装置40
より前方に連結板56を前方に突出して引上げ装置41
を固設している。該引上げ装置41は引起し装置40と
同様にタイン41a・41a・・・を突出したベルトを
前後面で上下方向に左右に配置して、収穫条の左右両側
から葉部を引き上げるようにしている。 【0013】そして、前記引起し装置40より前側方に
ゲージ輪43が配置されている。このゲージ輪43は、
前記引起し装置40の側方に突出する支持アーム42の
先端に回転自在に支持されている。該ゲージ輪43は前
記支持アーム42に上下高さ調整可能に構成されてお
り、クローラとゲージ輪の高さが異なる時などで、引起
し装置40及び引上げ装置41からなる前処理装置と、
引抜コンベア30の高さを調節することができ、根菜の
葉部の挟持位置が調節できる。 【0014】また、前記引起し装置40の上端部におい
て掻込一軸57を軸支し、前記引上げ装置41の上端部
において掻込二軸58を軸支している。一方、機体の側
面には、前後方向に動力伝達ケース59を配設してい
る。該動力伝達ケース59の後部においては回転支点軸
60を軸支し、動力伝達ケース59の前部において前記
掻込一軸57と掻込二軸58の外側端部を軸支してい
る。そして、前記回転支点軸60の動力は、前記伝達ケ
ース59内をプーリー、ベルトを介して前方に軸支する
前記掻込一軸57と掻込二軸58に伝動されて、引起し
装置40及び引上げ装置41のベルトを回転させてい
る。 【0015】そして、前記引抜きコンベア30、補助搬
送コンベア36の後部には葉部排出コンベア44を前後
方向水平に後方へ延設されている。前記補助搬送コンベ
ア36の途中部には、水平コンベア45を前後方向水平
に後方に延出されており、該水平コンベア45の下方に
は根菜を案内するガイド46を配設しており、該ガイド
46と水平コンベア45の間において、カッター47を
配置している。補助搬送コンベア36により搬送された
根菜の葉部は前記水平コンベア45に引き継がれ、根菜
の根部上端が位置決めされながら後方へ搬送され、葉部
が所定の位置でカッター47によって切断され、根部は
その下方に配設された下部コンベア48上に落とされ、
葉部は前記葉部排出コンベア44に搬送されて後方から
圃場面に落下される。 【0016】そして、下部コンベア48は幅広のベルト
コンベアからなり、補助搬送コンベア36の後部下方か
ら後方に水平方向に配置されて、この下部コンベア48
の中途部上に斜め方向に横送りローラー49が配設され
ている。この下部コンベア48により根菜を後方へ送る
ように駆動し、横送りローラー49をその送りに合わせ
て回転させて、この横送りローラー49の前部に根菜が
落下するように配置することで、横送りローラー49の
回転と下部コンベア48の搬送駆動によって、根菜が側
部の選別コンベア50上に落下するようにしている。 【0017】この選別コンベア50の後部に選別コンベ
ア50のみ停止させるクラッチレバー51とセーフティ
レバー52が配置され、選別コンベア50を停止するよ
うにしている。そして、前記選別コンベア50は本機後
部で左右方向に配設されて幅広のローラーコンベアより
なり、側方へ送りながら根菜に付着した土を落とすよう
にしている。この選別コンベア50の終端下方にはコン
テナ載置台54が配置され、このコンテナ載置台54は
コンテナ10を載置している。また、機体側部にコンテ
ナ台53・53・・・が配設されており、根菜を満載し
たコンテナを載置させている。 【0018】次に、図4により動力伝達構成を説明する
と、エンジンEの出力軸上に三つの出力プーリー29a
・29b・29cが固設されており、エンジンEからの
動力は出力軸上の出力プーリー29aから、ベルト、ク
ラッチを介してミッションケース61に伝えられ、クロ
ーラ走行装置2・2を駆動させている。また、エンジン
Eの出力軸上の出力プーリー29bからクラッチ66を
介して前記回動支点軸20に設けた偏心カムを回動して
掘起し装置Fを振動駆動するようにしている。また、エ
ンジンEの出力軸上の出力プーリー29cからはベル
ト、プーリーを介して伝動軸70を駆動している。該伝
動軸70の他端には駆動プーリー72、駆動ギア73を
固設しており、該駆動プーリー72よりクラッチ67を
介して、下部コンベア48、横送りローラー49、選別
コンベア50を駆動するようにしている。前記駆動ギア
73からクラッチ65を介して引抜きコンベア30、前
処理装置を駆動するようにしている。但し、クラッチ6
5と67は連動させており、動力を同時に切ることがで
きる。 【0019】また、前記引抜きコンベア30、前処理装
置への動力伝達構成は、前記駆動ギア73よりギア、プ
ーリー、ベルト、クラッチ65を介して回転支点軸60
を駆動し、該回動支点軸60の駆動はスプロケット、チ
ェーン、ベベルギア等を介して引抜きコンベア30に伝
達される。また、前記回動支点軸60には伝動スプロケ
ット60aを固設しており、チェーン、ベベルギアを介
して伝動軸74を駆動している。該伝動軸74には歯数
の異なる変速駆動ギア74a・74bを固設している。
一方、前記伝動軸74と並設する変速軸75には、一体
的に回動する変速従動ギア75a・75bをスプライン
係合しており、該変速従動ギア75a・75bを摺動し
て前記変速駆動ギア74a・74bの何方かに噛合して
変速することができる。前記変速軸75の端部にはベベ
ルギア76を固設しており、該ベベルギア76を介して
掻込第一軸57を伝動し、前記引起こし装置41を駆動
させている。前記掻込第一軸57よりスプロケット、チ
ェーンを介して掻込第二軸58を伝動して、引上げ装置
41を駆動している。 【0020】従来においては、ミッションケース61内
の変速装置による変速後の動力を、引抜きコンベア30
や各前処理装置に伝達しており、車速に対応して作業速
度を変化するように構成していた。その為に、車速を低
速にした場合には、引上げ装置41により横方向に広が
り倒れた葉部の引き起しを十分に行えない状態であっ
た。本実施例では前述した様に、エンジンEの出力軸よ
り直接動力を得て、引抜きコンベア30と前処理装置で
ある引起し装置40及び引上げ装置41に動力を伝達す
るので、低速時においても、十分な引き上げ効果が得ら
れる。 【0021】そして、本発明の要部であるサイドアシス
トの構成を説明する。図1〜図3に示す如く、前記サイ
ドコラム3の引抜きコンベア30側上には、サイドアシ
スト19が形設されており、該サイドアシスト19は、
門型に形設した枠材18を前記サイドコラム3とフロン
トコラム2とに跨がって、前後方向に上面側部に立設
し、該枠材18の側面に板材17を貼設し、該板材17
を正面視において前記サイドコラム3の内側面(右側
面)と同一平面状に配設して、前記サイドアシスト19
の側部を被装している。 【0022】この被装部分は堀起し装置Fを上方回動さ
せて、図3に示す二点鎖線(F’)で示す如く、サブソ
イラ24が最上昇位置となった位置で、その支持部上端
よりも上方位置となるように配置している。また、該枠
材18の上部は手摺(腕置き台)18aとして使用で
き、サイドコラム3上の主変速レバー12や副変速レバ
ー13や作業クラッチレバー14等を操作するときに腕
がはみ出さないようにし、左腕をレバーから放したとき
には置いたり支えたりすることができるようにしてい
る。また、前記枠材18によりフロントコラム4とサイ
ドコラム3とを補強する構成として運転操作部Aの剛性
を高めることができる。 【0023】 【発明の効果】本発明は、以上のように構成したので、
次のような効果を奏するものである。即ち、機体の運転
中において手摺を肘掛けとして使用することができ、楽
な姿勢で操作することができる。更に、エンジンカバー
を回動させる場合や、コンテナ台にコンテナを載置する
等において、運転操作部において後ろ向きになって補助
作業する際に、手摺を持って体を支持することで安定性
を確保できる。また、サブソイラを上昇させたときに、
左腕はサイドアシストからはみ出ることはなく、サブソ
イラの支持部に当たることがなく、服が汚れることもな
い。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の自走式根菜収穫機の全体側面図であ
る。 【図2】同じく平面図である。 【図3】同じく部分正面図である。 【図4】動力伝達構造を示したスケルトン図である。 【図5】エンジン載置部の後面図である。 【符号の説明】 A 運転操作部 F 掘起し装置 3 サイドコラム 4 フロントコラム 5 操作レバー 10 コンテナ 17 板材 18 枠材 19 サイドアシスト 30 引抜きコンベア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 楢原 陽三郎 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤン マー農機株式会社内 (72)発明者 上窪 啓太 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤン マー農機株式会社内 (72)発明者 広瀬 知義 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤン マー農機株式会社内 (72)発明者 村田 茂樹 大阪府大阪市北区茶屋町1番32号 ヤン マー農機株式会社内 (72)発明者 佐藤 豊典 岡山県岡山市中畦684番地 小橋工業株 式会社内 (72)発明者 阿部 徹 岡山県岡山市中畦684番地 小橋工業株 式会社内 (72)発明者 宝蔵 伸行 岡山県岡山市中畦684番地 小橋工業株 式会社内 (56)参考文献 特開 平6−339318(JP,A) 実開 昭61−182228(JP,U) 実開 昭63−50534(JP,U) 実開 平5−51038(JP,U) 実開 平5−20533(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01D 13/00 - 33/14

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 走行機体の左右一側に運転操作部Aを配
    設し、他側に根菜を掘り起こす掘起し装置を設け、 掘起し装置Fは、回動支点軸20・21に後部が枢支さ
    れた上リンク22と下リンク23により平行リンクを形
    成し、該平行リンクにサブソイラ24を固定し、昇降シ
    リンダー27により昇降可能とした構成とし、 また、後方へ搬送すべく配置した引抜きコンベア30
    を、前記掘起し装置Fの昇降を利用して、上下回動軸3
    2bを中心に上下回動可能とした自走式根菜収穫機にお
    いて、 前記運転操作部Aの掘起し装置側に操作レバーを突出
    したサイドコラム3を立設し、該サイドコラムの掘起し
    装置側上面に、前後方向にサイドアシスト19を設け
    と共に、該サイドアシスト19の側部を被装した部分
    は、前記掘起し装置Fのサブソイラ24が最上昇位置と
    なった位置で、該サブソイラ24の支持部上端よりも上
    方位置となるように配置してあることを特徴とする自走
    式根菜収穫機の運転部。
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