JP3456581B2 - バナナ追熟加工自動制御装置 - Google Patents
バナナ追熟加工自動制御装置Info
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- JP3456581B2 JP3456581B2 JP2000369460A JP2000369460A JP3456581B2 JP 3456581 B2 JP3456581 B2 JP 3456581B2 JP 2000369460 A JP2000369460 A JP 2000369460A JP 2000369460 A JP2000369460 A JP 2000369460A JP 3456581 B2 JP3456581 B2 JP 3456581B2
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- Japan
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- banana ripening
- banana
- alcohol
- processing chamber
- ethylene gas
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアルコール噴霧とエ
チレンガス注入の両方が行われるバナナ追熟加工自動制
御装置に関する。
チレンガス注入の両方が行われるバナナ追熟加工自動制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のバナナ追熟加工方法には、アルコ
ールを使用した脱渋方法やエチレンを使用した追熟方法
があるが、本発明者が特願2000−334474で提
案したエチレンガスを注入すると共にアルコールを噴霧
する方法はなかった。
ールを使用した脱渋方法やエチレンを使用した追熟方法
があるが、本発明者が特願2000−334474で提
案したエチレンガスを注入すると共にアルコールを噴霧
する方法はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は特願2000
−334474で使用するためのバナナ追熟加工自動制
御装置を提供することを目的とする。
−334474で使用するためのバナナ追熟加工自動制
御装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために成されたものであり、つまり、差圧式のバナ
ナ追熟加工室と、その内部に設けた循環ファン及び加湿
器と、室内の温度を上下させる加熱冷却装置と、室内の
果肉温度,CO2濃度,室温湿度を検出する検出器と、室
内にエチレンガスを注入するエチレンガス注入装置と、
室内の空気を換気する換気装置と、検出器の出力データ
ーに基づいてバナナ追熟加工のためのプログラムに従っ
て循環ファン,加熱冷却装置,エチレンガス注入装置,
換気装置,加湿器などの各装置を制御する制御部とを少
なくとも有したバナナ追熟加工自動制御装置に於いて、
エチレンガス注入装置と、室内にアルコールを噴霧する
アルコール噴霧装置の両方を具備した構造と成す。
するために成されたものであり、つまり、差圧式のバナ
ナ追熟加工室と、その内部に設けた循環ファン及び加湿
器と、室内の温度を上下させる加熱冷却装置と、室内の
果肉温度,CO2濃度,室温湿度を検出する検出器と、室
内にエチレンガスを注入するエチレンガス注入装置と、
室内の空気を換気する換気装置と、検出器の出力データ
ーに基づいてバナナ追熟加工のためのプログラムに従っ
て循環ファン,加熱冷却装置,エチレンガス注入装置,
換気装置,加湿器などの各装置を制御する制御部とを少
なくとも有したバナナ追熟加工自動制御装置に於いて、
エチレンガス注入装置と、室内にアルコールを噴霧する
アルコール噴霧装置の両方を具備した構造と成す。
【0005】
【発明の実施の形態】図1、図2は本発明の実施形態を
示す図であり、この図に基づいて説明する。(1)は差
圧式のバナナ追熟加工室であり、(2)はバナナ追熟加
工室(1)の上方に設けると共に積み上げられた箱詰め
のバナナ(A)の上部を被覆させるための室仕切板であ
る。(3)は正逆転可能な循環ファンであり、該循環フ
ァン(3)は後述する制御部(10)によって自動制御さ
れるが、アルコール噴霧時 (室内にアルコール浮遊中)
には前記循環ファン(3)の回転は、図1の矢印に示す方
向、つまり、正回転する。尚、前記循環ファン(3)の
位置は図中に於いては中央であるが、この位置に限定さ
れるものではない。(4)は室仕切板(2)の上方の天
井に設置されたクーラーとヒーターから成る加熱冷却装
置であり、該加熱冷却装置(4)と室仕切板(2)の間
には通気路を設け、該通気路の中間には循環ファン
(3)が取付けられている。
示す図であり、この図に基づいて説明する。(1)は差
圧式のバナナ追熟加工室であり、(2)はバナナ追熟加
工室(1)の上方に設けると共に積み上げられた箱詰め
のバナナ(A)の上部を被覆させるための室仕切板であ
る。(3)は正逆転可能な循環ファンであり、該循環フ
ァン(3)は後述する制御部(10)によって自動制御さ
れるが、アルコール噴霧時 (室内にアルコール浮遊中)
には前記循環ファン(3)の回転は、図1の矢印に示す方
向、つまり、正回転する。尚、前記循環ファン(3)の
位置は図中に於いては中央であるが、この位置に限定さ
れるものではない。(4)は室仕切板(2)の上方の天
井に設置されたクーラーとヒーターから成る加熱冷却装
置であり、該加熱冷却装置(4)と室仕切板(2)の間
には通気路を設け、該通気路の中間には循環ファン
(3)が取付けられている。
【0006】(5)はバナナ追熟加工室(1)内に設け
た検出器であり、該検出器(5)には果肉温度(T1)検
出用の果肉温度センサー(51),CO2ガス濃度検出用のC
O2ガスセンサー(52),室設定温度(T2)検出用の室温
度センサー(53),室湿度検出用の室湿度センサー(5
4)などがある。(6)はバナナ追熟加工室(1)内に
設けたアルコール噴霧装置であり、(7)はバナナ追熟
加工室(1)内に設けたエチレンガス注入装置であり、
(8)はバナナ追熟加工室(1)の外部に設けた換気装
置である。(9)はバナナ追熟加工室(1)の内部に設
けた加湿器であり、該加湿器(9)はアルコール噴霧時
(室内にアルコール浮遊中)は停止させる。(10)は循環
ファン(3) ,加熱冷却装置(4) ,アルコール噴霧装置
(6) ,エチレンガス注入装置(7) ,換気装置(8) ,
加湿器(9)などの各装置を制御する制御部であり、この
制御部(10)には、検出器(5)からの出力データーに基
づきプログラムに従って最良のバナナ追熟加工が行われ
るために、制御盤(101)を介在させて各装置へ指令を出
す中央演算部(102)と、該中央演算部(102)へ操作入力す
るための操作入力部(103)と、記憶部(104)と、自動制
御結果データーを印字する印字部(105)と、室状態を
表示する表示部(106)とがある。
た検出器であり、該検出器(5)には果肉温度(T1)検
出用の果肉温度センサー(51),CO2ガス濃度検出用のC
O2ガスセンサー(52),室設定温度(T2)検出用の室温
度センサー(53),室湿度検出用の室湿度センサー(5
4)などがある。(6)はバナナ追熟加工室(1)内に
設けたアルコール噴霧装置であり、(7)はバナナ追熟
加工室(1)内に設けたエチレンガス注入装置であり、
(8)はバナナ追熟加工室(1)の外部に設けた換気装
置である。(9)はバナナ追熟加工室(1)の内部に設
けた加湿器であり、該加湿器(9)はアルコール噴霧時
(室内にアルコール浮遊中)は停止させる。(10)は循環
ファン(3) ,加熱冷却装置(4) ,アルコール噴霧装置
(6) ,エチレンガス注入装置(7) ,換気装置(8) ,
加湿器(9)などの各装置を制御する制御部であり、この
制御部(10)には、検出器(5)からの出力データーに基
づきプログラムに従って最良のバナナ追熟加工が行われ
るために、制御盤(101)を介在させて各装置へ指令を出
す中央演算部(102)と、該中央演算部(102)へ操作入力す
るための操作入力部(103)と、記憶部(104)と、自動制
御結果データーを印字する印字部(105)と、室状態を
表示する表示部(106)とがある。
【0007】次に本発明装置を用いてバナナ追熟加工が
行われる工程を図3に基づいて説明する。予めバナナ追
熟加工室(1)の温度,湿度,CO2発生累積値などの追
熟最適加工スケジュールを操作入力部(103)で入力設
定し、且つバナナ(A)入りの箱を積み込み、前記スケ
ジュールに従ってバナナ追熟加工を従来通りに開始す
る。次にバナナ(A)の果肉温度(T1)が予め設定した
エチレンガス注入設定温度(Ta)に達すると、エチレン
ガスをバナナ追熟加工室(1)内に一定濃度に達する迄
注入し、果肉温度(T1)がアルコール噴霧設定温度(T
b)に達すると、アルコールをバナナ追熟加工室(1)
内に一定量噴霧し、一定時間(t1)経過するか、果肉温
度(T1)が設定温度(Tc)に達するか或いはCO2設定濃
度(X1)に達すると、バナナ追熟加工室(1)内の空気
を換気させる[図4(a)参照]。
行われる工程を図3に基づいて説明する。予めバナナ追
熟加工室(1)の温度,湿度,CO2発生累積値などの追
熟最適加工スケジュールを操作入力部(103)で入力設
定し、且つバナナ(A)入りの箱を積み込み、前記スケ
ジュールに従ってバナナ追熟加工を従来通りに開始す
る。次にバナナ(A)の果肉温度(T1)が予め設定した
エチレンガス注入設定温度(Ta)に達すると、エチレン
ガスをバナナ追熟加工室(1)内に一定濃度に達する迄
注入し、果肉温度(T1)がアルコール噴霧設定温度(T
b)に達すると、アルコールをバナナ追熟加工室(1)
内に一定量噴霧し、一定時間(t1)経過するか、果肉温
度(T1)が設定温度(Tc)に達するか或いはCO2設定濃
度(X1)に達すると、バナナ追熟加工室(1)内の空気
を換気させる[図4(a)参照]。
【0008】この時、アルコール噴霧してバナナ追熟加
工室(1)内にアルコールが浮遊中、循環ファン(3)
は図1の矢印の如く正回転し、且つ加湿器(9)は停止さ
れている。またアルコール噴霧は、図4(b)に示すよ
うにエチレンガス注入設定温度(Ta)に達した時点でエ
チレンガスと同時にアルコール噴霧を行っても良く、図
4(c)のように先にアルコール噴霧を行っても良い。
これは諸条件に応じて予めどれを選択するかは決定され
ている。尚、前記循環ファン(3)はアルコール噴霧時
以外には正転と逆転の切換えが定期的に繰返して行われ
ている。又、加湿器(9)はアルコール噴霧時以外にはバ
ナナ追熟加工室(1)内の湿度が80%〜90%に確保
するように制御されている。バナナ追熟加工室(1)内
の空気が換気された後は、従来と同じ工程を続行させれ
ば良い。
工室(1)内にアルコールが浮遊中、循環ファン(3)
は図1の矢印の如く正回転し、且つ加湿器(9)は停止さ
れている。またアルコール噴霧は、図4(b)に示すよ
うにエチレンガス注入設定温度(Ta)に達した時点でエ
チレンガスと同時にアルコール噴霧を行っても良く、図
4(c)のように先にアルコール噴霧を行っても良い。
これは諸条件に応じて予めどれを選択するかは決定され
ている。尚、前記循環ファン(3)はアルコール噴霧時
以外には正転と逆転の切換えが定期的に繰返して行われ
ている。又、加湿器(9)はアルコール噴霧時以外にはバ
ナナ追熟加工室(1)内の湿度が80%〜90%に確保
するように制御されている。バナナ追熟加工室(1)内
の空気が換気された後は、従来と同じ工程を続行させれ
ば良い。
【0009】
【発明の効果】本発明はこのように構成させたことによ
り、下記に記載する効果を有する。
り、下記に記載する効果を有する。
【0010】請求項1のように差圧式のバナナ追熟加工
室(1)の内部に各種装置を設け、その各装置が制御部
(10)で制御される従来のバナナ追熟加工自動制御装置に
於いて、エチレンガス注入装置(7)と、バナナ追熟加
工室(1)内にアルコールを噴霧するアルコール噴霧装
置(6)の両方を具備した構造とすることにより、エチレ
ン効果である果肉の成熟の引金役を果たして追熟が誘導
されると共にアルコール効果であるタンニンの固定化や
澱粉の糖への転化が著しく良好となって食感が優れ且つ
甘さが数値以上の食感となるため、バナナ果皮の色合い
及び果肉の味との両者が良好なバナナ(A)を得ること
ができ、且つ勘に頼らずに自動制御して手間の掛らない
ものとなる。尚、本発明装置を用いて特願2000−3
34474のバナナ追熟加工方法が行われると、手間が
掛らず、正確なカラーと均一な熟度に仕上げられた高品
質のバナナ(A)が得られる。
室(1)の内部に各種装置を設け、その各装置が制御部
(10)で制御される従来のバナナ追熟加工自動制御装置に
於いて、エチレンガス注入装置(7)と、バナナ追熟加
工室(1)内にアルコールを噴霧するアルコール噴霧装
置(6)の両方を具備した構造とすることにより、エチレ
ン効果である果肉の成熟の引金役を果たして追熟が誘導
されると共にアルコール効果であるタンニンの固定化や
澱粉の糖への転化が著しく良好となって食感が優れ且つ
甘さが数値以上の食感となるため、バナナ果皮の色合い
及び果肉の味との両者が良好なバナナ(A)を得ること
ができ、且つ勘に頼らずに自動制御して手間の掛らない
ものとなる。尚、本発明装置を用いて特願2000−3
34474のバナナ追熟加工方法が行われると、手間が
掛らず、正確なカラーと均一な熟度に仕上げられた高品
質のバナナ(A)が得られる。
【0011】請求項2のように正逆転可能な循環ファン
(3)を用いて正転と逆転を定期的に繰返すことにより、
箱中のバナナ(A)の果肉温度が均一化し、バナナ全体の
熟成度を均一化するものとなる。またアルコール噴霧時
はその循環ファン(3)の回転を正回転とすることによ
り、アルコールが加熱冷却装置(4)の表面に付着した水
滴やドレン水及び加湿器(9)の水などに溶け込む恐れが
ないので、アルコール効果が充分に発揮可能なものとな
る。
(3)を用いて正転と逆転を定期的に繰返すことにより、
箱中のバナナ(A)の果肉温度が均一化し、バナナ全体の
熟成度を均一化するものとなる。またアルコール噴霧時
はその循環ファン(3)の回転を正回転とすることによ
り、アルコールが加熱冷却装置(4)の表面に付着した水
滴やドレン水及び加湿器(9)の水などに溶け込む恐れが
ないので、アルコール効果が充分に発揮可能なものとな
る。
【0012】請求項3に示すように加湿器(9)をアルコ
ール噴霧時に停止させることにより、加湿器(9)から噴
霧される水分中にアルコールが溶け込むことなく、アル
コール効果が充分に発揮され、正確なカラー度と均一な
熟度に仕上げ、商品価値のより高いバナナ(A)に仕上
げることが可能なものとなる。
ール噴霧時に停止させることにより、加湿器(9)から噴
霧される水分中にアルコールが溶け込むことなく、アル
コール効果が充分に発揮され、正確なカラー度と均一な
熟度に仕上げ、商品価値のより高いバナナ(A)に仕上
げることが可能なものとなる。
【図1】本発明の実施形態の要部概要を示す説明図であ
る。
る。
【図2】本発明の実施形態を示すブロック図である。
【図3】バナナ追熟加工を行う際の室設定温度と果肉温
度及びCO2濃度の関係を示すグラフである。
度及びCO2濃度の関係を示すグラフである。
【図4】本発明品を用いてバナナ追熟加工を行う主要工
程を示すフローチャートである。
程を示すフローチャートである。
1 バナナ追熟加工室
3 循環ファン
4 加熱冷却装置
5 検出器
6 アルコール噴霧装置
7 エチレンガス注入装置
8 換気装置
9 加湿器
10 制御部
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 菅野 高志
福島県郡山市富久山町久保田字太郎殿前
2 株式会社マルケイ青果市場内
(56)参考文献 特開 平10−113118(JP,A)
特開 平4−356158(JP,A)
特開2002−136257(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A23B 7/14 - 7/159
Claims (3)
- 【請求項1】 差圧式のバナナ追熟加工室(1)と、そ
の内部に設けた循環ファン(3)及び加湿器(9)と、前記
バナナ追熟加工室(1)内の温度を上下させる加熱冷却
装置(4)と、前記バナナ追熟加工室(1)内の果肉温
度,CO2濃度,室温湿度を検出する検出器(5)と、前
記バナナ追熟加工室(1)内にエチレンガスを注入する
エチレンガス注入装置(7)と、前記バナナ追熟加工室
(1)内の空気を換気する換気装置(8)と、前記検出器
(5)の出力データーに基づいてバナナ追熟加工のため
のプログラムに従って前記循環ファン(3) ,加熱冷却
装置(4) ,エチレンガス注入装置(7) ,換気装置(8)
,加湿器(9)などの各装置を制御する制御部(10)とを
少なくとも有したバナナ追熟加工自動制御装置に於い
て、前記エチレンガス注入装置(7)と、前記バナナ追
熟加工室(1)内にアルコールを噴霧するアルコール噴
霧装置(6)との両方を具備したことを特徴とするバナナ
追熟加工自動制御装置。 - 【請求項2】 前記循環ファン(3)が正逆転可能なファ
ンであり、且つ前記制御部(10)の制御によってアルコー
ル噴霧時は前記循環ファン(3)の回転が正回転となる請
求項1記載のバナナ追熟加工自動制御装置。 - 【請求項3】 前記加湿器(9)が、前記制御部(10)の制
御によってアルコール噴霧時は停止される請求項1記載
のバナナ追熟加工自動制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000369460A JP3456581B2 (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | バナナ追熟加工自動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000369460A JP3456581B2 (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | バナナ追熟加工自動制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002171901A JP2002171901A (ja) | 2002-06-18 |
JP3456581B2 true JP3456581B2 (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=18839492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000369460A Expired - Fee Related JP3456581B2 (ja) | 2000-12-05 | 2000-12-05 | バナナ追熟加工自動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3456581B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101168816B1 (ko) * | 2011-01-12 | 2012-07-25 | 김종언 | 천장부착형 과실 숙성 시스템 |
KR101362519B1 (ko) | 2011-09-29 | 2014-02-18 | 김종언 | 천장형 다목적 과실 숙성 시스템 |
JP5268172B2 (ja) * | 2011-10-18 | 2013-08-21 | 株式会社サミット神戸合同物産 | バナナの追熟加工方法および追熟加工用システム |
KR101359732B1 (ko) | 2011-11-21 | 2014-02-06 | 용 석 금 | 친환경 감 탈삽기 |
JP5303070B1 (ja) * | 2013-02-22 | 2013-10-02 | Ipm西本株式会社 | アボカドの追熟方法 |
LT3481208T (lt) * | 2017-03-16 | 2021-10-25 | Einenkel / Wirth Gbr | Nokinimo kamera ir vaisių nokinimo būdas |
CN107039905B (zh) * | 2017-06-14 | 2019-01-15 | 徐州中豪电力设备有限公司 | 一种安全型自动散热式配网自动化柜 |
CN114947079B (zh) * | 2021-02-25 | 2024-07-26 | 丰蓉国际有限公司 | 黑香蕉的制造方法及其设备 |
CN115812774A (zh) * | 2022-11-04 | 2023-03-21 | 同济大学 | 一种无需开舱换气的智能水果舱 |
-
2000
- 2000-12-05 JP JP2000369460A patent/JP3456581B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JP2002171901A (ja) | 2002-06-18 |
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