JP2002218906A - バナナ熟成加工室の循環ファン制御方法 - Google Patents

バナナ熟成加工室の循環ファン制御方法

Info

Publication number
JP2002218906A
JP2002218906A JP2001015273A JP2001015273A JP2002218906A JP 2002218906 A JP2002218906 A JP 2002218906A JP 2001015273 A JP2001015273 A JP 2001015273A JP 2001015273 A JP2001015273 A JP 2001015273A JP 2002218906 A JP2002218906 A JP 2002218906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
banana
circulation fan
processing chamber
rotation
circulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001015273A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3581315B2 (ja
Inventor
Kazuhisa Matsuda
和久 松田
Yuji Imokawa
雄次 芋川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DOHWATECH CO Ltd
MEIKA REIZO KAKO KK
Original Assignee
DOHWATECH CO Ltd
MEIKA REIZO KAKO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DOHWATECH CO Ltd, MEIKA REIZO KAKO KK filed Critical DOHWATECH CO Ltd
Priority to JP2001015273A priority Critical patent/JP3581315B2/ja
Publication of JP2002218906A publication Critical patent/JP2002218906A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3581315B2 publication Critical patent/JP3581315B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はバナナ原料に新鮮なものと少し熟度
が進行したものを一緒に熟成加工しても、室内のバナナ
全体のカラー度を略均一にして所望のカラー度に仕上げ
ることが可能とする。 【解決手段】 バナナ熟成加工室1に設けた複数の循環
ファン3を周期的に或いは他の条件によって正逆転させ
るバナナ熟成加工室の循環ファン制御方法に於いて、循
環ファン3の正逆転切換え時毎に、或いは正逆転1サイ
クル完了毎に、その循環ファン3によって室内の空気を
約5分間掻き混ぜる循環ファン制御方法と成す。又、循
環ファン3の掻き混ぜ方には、半数を正転し且つ半数を
逆転させたり、半数をそのまま回転し且つ半数を停止さ
せる方法としても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はバナナ熟成加工室の
循環ファン制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、差圧式バナナ熟成加工室の中にバ
ナナの箱が積み上げられた後、バナナ熟成を行う場合、バ
ナナ熟成加工室に列設させた複数の循環ファンを周期的
或いは果肉温度差の条件等によって正逆転させ、各バナ
ナの熟成度を均一化するバナナ熟成加工室の循環ファン
制御方法としては、本発明者が特許願2000−128
901及び特許願2000−161369で提案したと
ころである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記循環
ファン制御方法に於いて、一般に積み上げられた箱に入
れられるバナナ原料には熟度の差が多少あるため、この
ままバナナ原料を用いて熟成加工が行われると、始めに
少し熟度が進行したものは、そのバナナから少量のエチ
レンガスが生成されてその周辺のバナナの熟度が他の位
置にある新鮮なバナナの熟度よりも進行が早くなるた
め、バナナが仕上げられた時点では、熟度の差が大きく
なり、バナナ全体のカラー度の差として1.0度前後の差が
発生し、室内ムラが大きくなってしまうのが現状であ
る。
【0004】本発明はバナナ原料に新鮮なものと少し熟
度が進行したものを一緒に熟成加工しても、室内のバナ
ナ全体のカラー度を略均一にして所望のカラー度に仕上
げることが可能であるバナナ熟成加工室の循環ファン制
御方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記現状に鑑み
成されたものであり、つまり、バナナ熟成加工室に設け
た複数の循環ファンを列設し、その循環ファンを周期的
に正逆転させるか或いは果肉温度差等によって正逆転さ
せるバナナ熟成加工室の循環ファン制御方法に於いて、
前記循環ファンの正逆転切換え時毎に、或いは正逆転1
サイクル完了毎に、その循環ファンの回転方向の組合せ
によって室内の空気を一定時間掻き混ぜるバナナ熟成加
工室の循環ファン制御方法と成す。又、前記循環ファン
の回転方向の組合せとして、半数を正転させると共に残
りの半数を逆転させたり、一端側の1つ以上を正転させ
ると共に他端側の1つ以上を逆転させ且つ中央側の残り
数を停止させたり、半数をそのままの回転方向で回転さ
せると共に残りの半数を停止させたりすると良い。尚、
本発明で言う「正逆転切換え時」とは、循環ファンの回
転が正転又は逆転から停止した後、反対方向に回転する
までの切換える間を指す。又、「正逆転1サイクル」と
は、正転又は逆転から停止させ、反対方向に回転し、更
に停止して元の方向に回転するまでが1サイクルであ
り、正転とは、循環ファンの風の流れが室内のバナナに
吹き付ける回転方向を指す。また本発明で言う「半数」
には、循環ファンの数が奇数の場合、割り切れないため
正転又は逆転の一方が1台多くなる略半数状態も含むも
のとする。
【0006】
【発明の実施の形態】図1〜図3は本発明方法の実施形
態を示す図であり、図中の番号について説明する。
(1)は差圧方式のバナナ熟成加工室であり、(2)は
バナナ熟成加工室(1)の上方に設けると共に積み上げ
られた箱詰めのバナナ(5)の上部を被覆させるための
室仕切板である。(3)は正逆転可能な循環ファンであ
り、該循環ファン(3)は図示しない制御部によって自
動制御される。尚、前記循環ファン(3)の位置は図3
に示すように中央に複数配置するだけでなく、他の位置
に配置しても良い。(4)は室仕切板(2)の上方の天
井に設置されたクーラーとヒーターから成る加熱・冷却
装置であり、該加熱・冷却装置(4)と室仕切板(2)
の間には通気路を設け、該通気路の中間には循環ファン
(3)が取付けられている。
【0007】次に本発明のバナナ熟成加工室(1)の循
環ファン(3)による掻き混ぜ方法について説明する。
予めバナナ熟成加工室(1)の温度,湿度,CO2発生累
積値などの熟成最適加工スケジュールを設定しておく。
又、図3に示すようにバナナ熟成加工室(1)の上部に
は循環ファン(3)を6台列設させておく。先ず始めに
前記スケジュールに基づき正転させて積み上げられたバ
ナナ側に空気を流した後、循環ファン(3)を停止す
る。そして図1に示すように左側3台を正転させると共
に右側3台を逆転させてバナナ熟成加工室(1)内を掻
き混ぜ、少し熟度が進行して生成されたエチレンガスを
滞留することなく分散してカラー度の差が大きくならな
いようにするのである。その後、6台の循環ファン
(3)を停止し、全てを逆転させる。逆転後、循環ファ
ン(3)は停止され、そして前記同様に左側3台を正転
させると共に右側3台を逆転させてバナナ熟成加工室
(1)内を掻き混ぜる。このように循環ファン(3)が
正転から逆転に切換えられる時、又は逆転から正転に切
換えられる時毎に6台の循環ファン(3)の半分を正転
し、残りの半分を逆転させてバナナ熟成加工室(1)内
全体の空気を周期的に掻き混ぜるのである。尚、前記循
環ファン(3)の台数は6台に限定されるものではな
く、バナナ熟成加工室(1)の大きさ等によって決定さ
れるものである。また前記循環ファン(3)が奇数台の
場合は、正転を逆転よりも1台多くすると良い。
【0008】前記6台の循環ファン(3)によってバナ
ナ熟成加工室(1)の空気の掻き混ぜる方法として、循
環ファン(3)の回転方向の組合せは、上記のように半
分を正転し、残り半分を逆転する以外に、左端の1台又
は2台を正転させ、右端の1台又は2台を逆転させ、中
央の残りは停止した状態でバナナ熟成加工室(1)内の
空気を掻き混ぜると良い。又、左側の3台又は右側の3
台を回転させて、残り3台を停止してバナナ熟成加工室
(1)内の空気を掻き混ぜるものとしても良い(図4参
照)。更にバナナ熟成加工室(1)の空気の掻き混ぜる
方法として、上記のように循環ファン(3)の正逆切換
え時毎に行うのではなく、6台の循環ファン(3)が正
転してバナナ熟成加工室(1)内に空気を吹き出し、そ
の後、循環ファン(3)が停止し、次に6台が逆転され
て1サイクルを完了する毎に、循環ファン(3)の回転
方向の組合せによるバナナ熟成加工室(1)の空気の掻
き混ぜを行う方法とさせても良い。
【0009】
【実施例】本発明方法を特許願2000−161369
に於いて実施する場合について説明する。先ず、正逆転
の周期時間(1サイクル)を100分に設定し、且つ正
逆転の切換え時には、掻き混ぜ時間を5分と設定してお
く。先ず6台の循環ファン(3)が50分間正転制御さ
れる。そして循環ファン(3)が停止する。その後、左
側の3台を5分間正転させると共に右側の3台も同時に
5分間逆転させる。そして循環ファン(3)を全て停止
する。この間に、室の内側と奥側との空気も掻き混ぜら
れ、一部の元々熟度の進行していたバナナ(5)から生
成されたエチレンガスやCO2ガスなどの滞留を防ぎ拡散
されることにより、室内全体のバナナ(5)の熟度差が
始めの状態以上にならずに抑制するのである。次に6台
の循環ファン(3)が50分間逆転制御され、その後、
循環ファン(3)が停止すると共に直ぐに上記同様に5
分間掻き混ぜ制御が行われ、エチレンガスやCO2ガスな
どの滞留を防ぐのである。前記掻き混ぜ時間が2分以下
になると、エチレンガスやCO2ガスなどが完全に拡散さ
れずに一部滞留する恐れがあり、且つ10分以上になる
と、拡散効果は、それらが一旦拡散してしまえばそれ以
上続行しても効果は同じであると共に余りその時間が長
過ぎると、果肉温度のコントロールがしにくくなり、目
標のカラー度の制御が難しくなる。尚、この時、正逆転
の切換え時毎に掻き混ぜ制御を行わず、1サイクル毎に
行っても良い。つまり、全ての循環ファン(3)を50
分間正転制御し、それらを停止後、50分間逆転制御し
て正逆転の1サイクル完了後に、5分間の掻き混ぜ制御
を行う方式としても良い。
【0010】次に本実施形態によって得られたバナナ
(5)の熟成度を確認したところ、要求されるカラー度
は、バナナ熟成加工室(1)全体で均一に仕上げられる
ことが確認できた。又、仕上げられたバナナ(5)全体
のカラー度の差は、従来の半分前後の0.5度に収まり、
始めから生じていた原料時点のカラー度の差が大きくな
ることなく、そのままで仕上げることが出来るものとな
った。従って、原料時点のカラー度の差が少なくなるよ
うに選別することにより、仕上げられたバナナ(5)の
カラー度の差は小さく出来るため、商品価値のより高い
バナナ(5)に仕上げることが可能となった。又、前記
バナナ熟成加工室(1)全体のバナナ(5)の加工スピ
ードがよりコントロールし易く、要求される正確で均一
な熟度に仕上げることができる。次に前記循環ファン
(3)の回転方向の組合せだけを変えて、上記熟成加工
を行い、仕上げられたバナナ(5)全体のカラー度の差
を確認したところ、次のようになった。先ず6台の循環
ファン(3)の左端1台を正転、右端の1台を逆転さ
せ、中央の4台を停止させたものは、カラー度の差が
0.8度であった。次に6台の左端2台を正転、右端の
2台を逆転させ、中央の2台を停止させたものは、カラ
ー度の差が0.6度〜0.7度であった。又、6台の左側
3台を正転又は逆転し、右側の3台を停止させたもの
は、カラー度の差が0.5度であった。更に上記条件下
で循環ファン(3)の掻き混ぜ制御を正逆転1サイクル
完了毎に行うと、正逆転切換え時毎に行う場合よりも少
しカラー度の差が大きくなる程度で略変わらないもので
あった。尚、本発明方法はバナナ(5)以外の青果物の
生育,成熟,保管管理,栽培管理或いは生鮮食料品の冷
蔵や保管管理等に応用したものとしても良い。
【0011】
【発明の効果】本発明はこのように構成させたことによ
り、下記に記載する効果を有する。
【0012】請求項1のようにバナナ熟成加工室(1)
に列設した複数の循環ファン(3)を周期的に或いは果
肉温度差等の条件によって正逆転させるバナナ熟成加工
室(1)の循環ファン制御方法に於いて、循環ファン
(3)の正逆転切換え時毎に、或いは正逆転1サイクル
完了毎に、循環ファン(3)の回転方向の組合せによっ
て室内の空気を周期的に一定時間掻き混ぜることによ
り、従来の如き室の内側と奥側との空気が滞留すること
なく掻き混ぜられると共に熟度差による一部に多く生成
されたエチレンガスやCO2ガスなどが滞在することなく
拡散されるため、室内全体のバナナ(5)の加工スピー
ドがコントロールし易くなり、且つ要求される正確なカ
ラー度と均一な熟度に仕上げることができ、商品価値の
より高いバナナ(5)に仕上げることが可能となった。
特に、バナナ原料に新鮮なものと少し熟度が進行した熟
度に多少の差があるものに対しても、室内のバナナ
(5)全体のカラー度を均一にして所望のカラー度に仕
上げることが可能である。
【0013】請求項2のように循環ファン(3)の回転
方向の組合せとして、半数を正転させると共に残りの半
数を逆転させることにより、バナナ熟成加工室(1)内
部の空気が効率良く掻き混ぜることができるため、バナ
ナ原料の時点の熟度差が大きくなることなく熟成加工を
行うことが出来る。
【0014】請求項3に示すように循環ファン(3)の
回転方向の組合せとして、一端側の1つ以上を正転させ
ると共に他端側の1つ以上を逆転させ、中央側の残り数
を停止することにより、循環ファン(3)の少ない数量
の回転で効率良く空気の掻き混ぜが出来るので、電気代
等のランニングコストが低減できる。
【0015】請求項4に示すように循環ファン(3)の
回転方向の組合せとして、半数をそのままの回転方向で
回転させると共に残りの半数を停止させることにより、
停止する時間がないので、温度コントロールし易くな
り、目標カラー度の制御がより簡単になる。また循環フ
ァン(3)の少ない数量の回転で効率良く空気の掻き混
ぜが出来るので、電気代等のランニングコストが低減で
きる。
【0016】請求項5のように循環ファン(3)の一定
時間を2分〜10分とすることにより、エチレンガスや
CO2ガスなどが完全に拡散され、且つ必要以上に時間を
掛けずに熟成加工されて、正確なカラー度と均一な熟度
にバナナ(5)を仕上げることが可能なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の実施形態を示す説明図である。
【図2】本実施形態で使用するバナナ熟成加工室の正面
に於ける風の流れを示す説明図である。
【図3】本実施形態で使用するバナナ熟成加工室の平面
に於ける循環ファンの風の流れを示す説明図である。
【図4】本発明の別実施形態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 バナナ熟成加工室 3 循環ファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 芋川 雄次 愛知県西春日井郡西春町大字沖村字権現1 番地 名果冷蔵加工株式会社内 Fターム(参考) 4B069 AA04 HA13

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バナナ熟成加工室(1)に設けた複数の
    循環ファン(3)を列設し、その循環ファン(3)を周
    期的に正逆転させるか或いは果肉温度差等によって正逆
    転させるバナナ熟成加工室(1)の循環ファン制御方法
    に於いて、前記循環ファン(3)の正逆転切換え時毎
    に、或いは正逆転1サイクル完了毎に、その循環ファン
    (3)の回転方向の組合せによって室内の空気を一定時
    間掻き混ぜたことを特徴とするバナナ熟成加工室の循環
    ファン制御方法。
  2. 【請求項2】 前記循環ファン(3)の回転方向の組合
    せとして、半数を正転させると共に残りの半数を逆転さ
    せた請求項1記載のバナナ熟成加工室の循環ファン制御
    方法。
  3. 【請求項3】 前記循環ファン(3)の回転方向の組合
    せとして、一端側の1つ又はそれ以上を正転させると共
    に他端側の1つ又はそれ以上を逆転させ、中央側の残り
    数を停止させた請求項1記載のバナナ熟成加工室の循環
    ファン制御方法。
  4. 【請求項4】 前記循環ファン(3)の回転方向の組合
    せとして、半数をそのままの回転方向で回転させると共
    に残りの半数を停止させた請求項1記載のバナナ熟成加
    工室の循環ファン制御方法。
  5. 【請求項5】 前記循環ファン(3)の前記一定時間
    が、2分〜10分である請求項1、2、3又は4記載の
    バナナ熟成加工室の循環ファン制御方法。
JP2001015273A 2001-01-24 2001-01-24 バナナ熟成加工室の循環ファン制御方法 Expired - Fee Related JP3581315B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001015273A JP3581315B2 (ja) 2001-01-24 2001-01-24 バナナ熟成加工室の循環ファン制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001015273A JP3581315B2 (ja) 2001-01-24 2001-01-24 バナナ熟成加工室の循環ファン制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002218906A true JP2002218906A (ja) 2002-08-06
JP3581315B2 JP3581315B2 (ja) 2004-10-27

Family

ID=18881850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001015273A Expired - Fee Related JP3581315B2 (ja) 2001-01-24 2001-01-24 バナナ熟成加工室の循環ファン制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3581315B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010105156A2 (en) * 2009-03-13 2010-09-16 Chiquita Brands, Llc Ripening/storage room with reversible air flow

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010105156A2 (en) * 2009-03-13 2010-09-16 Chiquita Brands, Llc Ripening/storage room with reversible air flow
WO2010105156A3 (en) * 2009-03-13 2010-11-11 Chiquita Brands, Llc Ripening/storage room with reversible air flow

Also Published As

Publication number Publication date
JP3581315B2 (ja) 2004-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10143205B2 (en) Air stream manipulation within a thermal processing oven
CN106152373A (zh) 空调室内机的控制方法及空调室内机
US20150075433A1 (en) Method for the treating of products such as eggs to be hatched with a conditioned gas stream, and climate chamber for carrying out the method
JP2002218906A (ja) バナナ熟成加工室の循環ファン制御方法
CN104879991B (zh) 冰箱、分路送风装置及其控制方法
CN113701435B (zh) 一种冰箱间室进风结构、冰箱及冰箱温度控制方法
US3459116A (en) Apparatus for controlling the ripening of bananas
JP2012241956A (ja) 冷風乾燥装置
JP2002171901A (ja) バナナ追熟加工自動制御装置
US6503550B1 (en) Method for controlling the temperature of edible dough during kneading step
KR20180033002A (ko) 냉온풍을 이용한 식품 건조장치
JPH06265168A (ja) 空気調和機における吹出風の制御方法
JP3447662B2 (ja) バナナ熟成加工室の循環ファン制御方法
JP2001333757A (ja) バナナ熟成加工室の循環ファン制御方法
JP4326724B2 (ja) 循環通風型納豆発酵室及びその運転方法
JPH04197172A (ja) 製麹装置と方法
JPH05284893A (ja) 発酵装置
JP2019129787A (ja) 空気還流システムおよび植物栽培装置
JPH0244169A (ja) 冷蔵オープンショーケースの運転制御方法
JPH0884556A (ja) 恒温恒湿装置
JPH10136923A (ja) 納豆の発酵室
JP2007139227A (ja) 空気調和機
JPH02291240A (ja) 落麺を防止し、活性を持続させ、かつ製造管理が容易なる麺の乾燥方法およびその装置
JPH03280824A (ja) 発酵装置
JP2548350Y2 (ja) 固体培養装置における空気調和装置

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040629

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040722

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees