JP3581315B2 - バナナ熟成加工室の循環ファン制御方法 - Google Patents

バナナ熟成加工室の循環ファン制御方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はバナナ熟成加工室の循環ファン制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、差圧式バナナ熟成加工室の中にバナナの箱が積み上げられた後、バナナ熟成を行う場合、バナナ熟成加工室に列設させた複数の循環ファンを周期的或いは果肉温度差の条件等によって正逆転させ、各バナナの熟成度を均一化するバナナ熟成加工室の循環ファン制御方法としては、本発明者が特許願2000−128901及び特許願2000−161369で提案したところである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前記循環ファン制御方法に於いて、一般に積み上げられた箱に入れられるバナナ原料には熟度の差が多少あるため、このままバナナ原料を用いて熟成加工が行われると、始めに少し熟度が進行したものは、そのバナナから少量のエチレンガスが生成されてその周辺のバナナの熟度が他の位置にある新鮮なバナナの熟度よりも進行が早くなるため、バナナが仕上げられた時点では、熟度の差が大きくなり、バナナ全体のカラー度の差として1.0度前後の差が発生し、室内ムラが大きくなってしまうのが現状である。
【0004】
本発明はバナナ原料に新鮮なものと少し熟度が進行したものを一緒に熟成加工しても、室内のバナナ全体のカラー度を略均一にして所望のカラー度に仕上げることが可能であるバナナ熟成加工室の循環ファン制御方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記現状に鑑み成されたものであり、つまり、バナナ熟成加工室に設けた複数の循環ファンを列設し、その循環ファンを周期的に正逆転させるか或いは果肉温度差等によって正逆転させるバナナ熟成加工室の循環ファン制御方法に於いて、前記循環ファンの正逆転切換え時毎に、或いは正逆転1サイクル完了毎に、その循環ファンの正逆転の回転方向或いはそれと停止との組合せによって室内の空気を一定時間掻き混ぜるバナナ熟成加工室の循環ファン制御方法と成す。又、前記循環ファンの正逆転の回転方向或いはそれと停止との組合せとして、半数を正転させると共に残りの半数を逆転させたり、一端側の1つ以上を正転させると共に他端側の1つ以上を逆転させ且つ中央側の残り数を停止させたり、半数をそのままの回転方向で回転させると共に残りの半数を停止させたりすると良い。尚、本発明で言う「正逆転切換え時」とは、循環ファンの回転が正転又は逆転から停止した後、反対方向に回転するまでの切換える間を指す。又、「正逆転1サイクル」とは、正転又は逆転から停止させ、反対方向に回転し、更に停止して元の方向に回転するまでが1サイクルであり、正転とは、循環ファンの風の流れが室内のバナナに吹き付ける回転方向を指す。また本発明で言う「半数」には、循環ファンの数が奇数の場合、割り切れないため正転又は逆転の一方が1台多くなる略半数状態も含むものとする。
【0006】
【発明の実施の形態】
図1〜図3は本発明方法の実施形態を示す図であり、図中の番号について説明する。(1)は差圧方式のバナナ熟成加工室であり、(2)はバナナ熟成加工室(1)の上方に設けると共に積み上げられた箱詰めのバナナ(5)の上部を被覆させるための室仕切板である。(3)は正逆転可能な循環ファンであり、該循環ファン(3)は図示しない制御部によって自動制御される。尚、前記循環ファン(3)の位置は図3に示すように中央に複数配置するだけでなく、他の位置に配置しても良い。(4)は室仕切板(2)の上方の天井に設置されたクーラーとヒーターから成る加熱・冷却装置であり、該加熱・冷却装置(4)と室仕切板(2)の間には通気路を設け、該通気路の中間には循環ファン(3)が取付けられている。
【0007】
次に本発明のバナナ熟成加工室(1)の循環ファン(3)による掻き混ぜ方法について説明する。予めバナナ熟成加工室(1)の温度,湿度,CO2発生累積値などの熟成最適加工スケジュールを設定しておく。又、図3に示すようにバナナ熟成加工室(1)の上部には循環ファン(3)を6台列設させておく。先ず始めに前記スケジュールに基づき正転させて積み上げられたバナナ側に空気を流した後、循環ファン(3)を停止する。そして図1に示すように左側3台を正転させると共に右側3台を逆転させてバナナ熟成加工室(1)内を掻き混ぜ、少し熟度が進行して生成されたエチレンガスを滞留することなく分散してカラー度の差が大きくならないようにするのである。その後、6台の循環ファン(3)を停止し、全てを逆転させる。逆転後、循環ファン(3)は停止され、そして前記同様に左側3台を正転させると共に右側3台を逆転させてバナナ熟成加工室(1)内を掻き混ぜる。このように循環ファン(3)が正転から逆転に切換えられる時、又は逆転から正転に切換えられる時毎に6台の循環ファン(3)の半分を正転し、残りの半分を逆転させてバナナ熟成加工室(1)内全体の空気を周期的に掻き混ぜるのである。尚、前記循環ファン(3)の台数は6台に限定されるものではなく、バナナ熟成加工室(1)の大きさ等によって決定されるものである。また前記循環ファン(3)が奇数台の場合は、正転を逆転よりも1台多くすると良い。
【0008】
前記6台の循環ファン(3)によってバナナ熟成加工室(1)の空気の掻き混ぜる方法として、循環ファン(3)の正逆転の回転方向或いはそれと停止との組合せは、上記のように半分を正転し、残り半分を逆転する以外に、左端の1台又は2台を正転させ、右端の1台又は2台を逆転させ、中央の残りは停止した状態でバナナ熟成加工室(1)内の空気を掻き混ぜると良い。又、左側の3台又は右側の3台を回転させて、残り3台を停止してバナナ熟成加工室(1)内の空気を掻き混ぜるものとしても良い(図4参照)。更にバナナ熟成加工室(1)の空気の掻き混ぜる方法として、上記のように循環ファン(3)の正逆切換え時毎に行うのではなく、6台の循環ファン(3)が正転してバナナ熟成加工室(1)内に空気を吹き出し、その後、循環ファン(3)が停止し、次に6台が逆転されて1サイクルを完了する毎に、循環ファン(3)の正逆転の回転方向と停止との組合せによるバナナ熟成加工室(1)の空気の掻き混ぜを行う方法とさせても良い。
【0009】
【実施例】
本発明方法を特許願2000−161369に於いて実施する場合について説明する。先ず、正逆転の周期時間(1サイクル)を100分に設定し、且つ正逆転の切換え時には、掻き混ぜ時間を5分と設定しておく。先ず6台の循環ファン(3)が50分間正転制御される。そして循環ファン(3)が停止する。その後、左側の3台を5分間正転させると共に右側の3台も同時に5分間逆転させる。そして循環ファン(3)を全て停止する。この間に、室の内側と奥側との空気も掻き混ぜられ、一部の元々熟度の進行していたバナナ(5)から生成されたエチレンガスやCO2ガスなどの滞留を防ぎ拡散されることにより、室内全体のバナナ(5)の熟度差が始めの状態以上にならずに抑制するのである。次に6台の循環ファン(3)が50分間逆転制御され、その後、循環ファン(3)が停止すると共に直ぐに上記同様に5分間掻き混ぜ制御が行われ、エチレンガスやCO2ガスなどの滞留を防ぐのである。前記掻き混ぜ時間が2分以下になると、エチレンガスやCO2ガスなどが完全に拡散されずに一部滞留する恐れがあり、且つ10分以上になると、拡散効果は、それらが一旦拡散してしまえばそれ以上続行しても効果は同じであると共に余りその時間が長過ぎると、果肉温度のコントロールがしにくくなり、目標のカラー度の制御が難しくなる。尚、この時、正逆転の切換え時毎に掻き混ぜ制御を行わず、1サイクル毎に行っても良い。つまり、全ての循環ファン(3)を50分間正転制御し、それらを停止後、50分間逆転制御して正逆転の1サイクル完了後に、5分間の掻き混ぜ制御を行う方式としても良い。
【0010】
次に本実施形態によって得られたバナナ(5)の熟成度を確認したところ、要求されるカラー度は、バナナ熟成加工室(1)全体で均一に仕上げられることが確認できた。又、仕上げられたバナナ(5)全体のカラー度の差は、従来の半分前後の0.5度に収まり、始めから生じていた原料時点のカラー度の差が大きくなることなく、そのままで仕上げることが出来るものとなった。従って、原料時点のカラー度の差が少なくなるように選別することにより、仕上げられたバナナ(5)のカラー度の差は小さく出来るため、商品価値のより高いバナナ(5)に仕上げることが可能となった。又、前記バナナ熟成加工室(1)全体のバナナ(5)の加工スピードがよりコントロールし易く、要求される正確で均一な熟度に仕上げることができる。次に前記循環ファン(3)の正逆転の回転方向と停止との組合せだけを変えて、上記熟成加工を行い、仕上げられたバナナ(5)全体のカラー度の差を確認したところ、次のようになった。先ず6台の循環ファン(3)の左端1台を正転、右端の1台を逆転させ、中央の4台を停止させたものは、カラー度の差が0.8度であった。次に6台の左端2台を正転、右端の2台を逆転させ、中央の2台を停止させたものは、カラー度の差が0.6度〜0.7度であった。又、6台の左側3台を正転又は逆転し、右側の3台を停止させたものは、カラー度の差が0.5度であった。更に上記条件下で循環ファン(3)の掻き混ぜ制御を正逆転1サイクル完了毎に行うと、正逆転切換え時毎に行う場合よりも少しカラー度の差が大きくなる程度で略変わらないものであった。尚、本発明方法はバナナ(5)以外の青果物の生育,成熟,保管管理,栽培管理或いは生鮮食料品の冷蔵や保管管理等に応用したものとしても良い。
【0011】
【発明の効果】
本発明はこのように構成させたことにより、下記に記載する効果を有する。
【0012】
請求項1のようにバナナ熟成加工室(1)に列設した複数の循環ファン(3)を周期的に或いは果肉温度差等の条件によって正逆転させるバナナ熟成加工室(1)の循環ファン制御方法に於いて、循環ファン(3)の正逆転切換え時毎に、或いは正逆転1サイクル完了毎に、循環ファン(3)の正逆転の回転方向或いはそれと停止との組合せによって室内の空気を周期的に一定時間掻き混ぜることにより、従来の如き室の内側と奥側との空気が滞留することなく掻き混ぜられると共に熟度差による一部に多く生成されたエチレンガスやCO2ガスなどが滞在することなく拡散されるため、室内全体のバナナ(5)の加工スピードがコントロールし易くなり、且つ要求される正確なカラー度と均一な熟度に仕上げることができ、商品価値のより高いバナナ(5)に仕上げることが可能となった。特に、バナナ原料に新鮮なものと少し熟度が進行した熟度に多少の差があるものに対しても、室内のバナナ(5)全体のカラー度を均一にして所望のカラー度に仕上げることが可能である。
【0013】
請求項2のように循環ファン(3)の正逆転の回転方向の組合せとして、半数を正転させると共に残りの半数を逆転させることにより、バナナ熟成加工室(1)内部の空気が効率良く掻き混ぜることができるため、バナナ原料の時点の熟度差が大きくなることなく熟成加工を行うことが出来る。
【0014】
請求項3に示すように循環ファン(3)の正逆転の回転方向と停止との組合せとして、一端側の1つ以上を正転させると共に他端側の1つ以上を逆転させ、中央側の残り数を停止することにより、循環ファン(3)の少ない数量の回転で効率良く空気の掻き混ぜが出来るので、電気代等のランニングコストが低減できる。
【0015】
請求項4に示すように循環ファン(3)の正逆転の回転方向と停止との組合せとして、半数をそのままの回転方向で回転させると共に残りの半数を停止させることにより、停止する時間がないので、温度コントロールし易くなり、目標カラー度の制御がより簡単になる。また循環ファン(3)の少ない数量の回転で効率良く空気の掻き混ぜが出来るので、電気代等のランニングコストが低減できる。
【0016】
請求項5のように循環ファン(3)の一定時間を2分〜10分とすることにより、エチレンガスやCO2ガスなどが完全に拡散され、且つ必要以上に時間を掛けずに熟成加工されて、正確なカラー度と均一な熟度にバナナ(5)を仕上げることが可能なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法の実施形態を示す説明図である。
【図2】本実施形態で使用するバナナ熟成加工室の正面に於ける風の流れを示す説明図である。
【図3】本実施形態で使用するバナナ熟成加工室の平面に於ける循環ファンの風の流れを示す説明図である。
【図4】本発明の別実施形態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 バナナ熟成加工室
3 循環ファン

Claims (5)

  1. バナナ熟成加工室(1)に設けた複数の循環ファン(3)を列設し、その循環ファン(3)を周期的に正逆転させるか或いは果肉温度差等によって正逆転させるバナナ熟成加工室(1)の循環ファン制御方法に於いて、前記循環ファン(3)の正逆転切換え時毎に、或いは正逆転1サイクル完了毎に、その循環ファン(3)の正逆転の回転方向或いはそれと停止との組合せによって室内の空気を一定時間掻き混ぜたことを特徴とするバナナ熟成加工室の循環ファン制御方法。
  2. 前記循環ファン(3)の正逆転の回転方向の組合せとして、半数を正転させると共に残りの半数を逆転させた請求項1記載のバナナ熟成加工室の循環ファン制御方法
  3. 前記循環ファン(3)の正逆転の回転方向と停止との組合せとして、一端側の1つ又はそれ以上を正転させると共に他端側の1つ又はそれ以上を逆転させ、中央側の残り数を停止させた請求項1記載のバナナ熟成加工室の循環ファン制御方法。
  4. 前記循環ファン(3)の正逆転の回転方向と停止との組合せとして、半数をそのままの回転方向で回転させると共に残りの半数を停止させた請求項1記載のバナナ熟成加工室の循環ファン制御方法。
  5. 前記循環ファン(3)の前記一定時間が、2分〜10分である請求項1、2、3又は4記載のバナナ熟成加工室の循環ファン制御方法。
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