JP3454325B2 - クロロプレン重合体の製造方法 - Google Patents
クロロプレン重合体の製造方法Info
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F2/00—Processes of polymerisation
- C08F2/12—Polymerisation in non-solvents
- C08F2/16—Aqueous medium
- C08F2/22—Emulsion polymerisation
- C08F2/24—Emulsion polymerisation with the aid of emulsifying agents
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クロロプレン重合体を
乳化重合により製造するに際し、仕上げ乾燥時における
クロロプレン重合体シートと該シートの支持体との接着
によるトラブルの起こらないクロロプレン重合体の製造
方法に関する。 【0002】 【従来の技術】従来よりロジン酸を乳化剤として、クロ
ロプレン重合体を乳化重合法で製造する際には、アルカ
リ雰囲気下で重合を行い、重合終了後pHを中性付近ま
で下げて凍結凝固法により重合体をシート状に析出さ
せ、乾燥させる方法が一般的である。また、この際、中
性付近での重合体ラテックスの安定性を高める意味か
ら、分散剤としてナフタレンスルホン酸のホルマリン縮
合物のナトリウム塩が一般的に用いられている。(例え
ば、Rubber Chem.Technol.,49,650(1976) 参照) 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な方法により製造されるクロロプレン重合体は、粘着性
が強いため、仕上げ乾燥時にクロロプレン重合体のシー
トが乾燥機のシート支持体から剥がれ難く、トラブルの
原因となることがあった。 【0004】本発明者はかかる問題点の解決に取組んだ
結果、仕上げ乾燥時の重合体シートと乾燥機の支持体と
の接着によるトラブルの起こらないクロロプレン重合体
の製造方法を完成するに至った。 【0005】 【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、クロ
ロプレン系単量体を、ジ(2−エチルヘキシル)スルホ
コハク酸エステルアルカリ金属塩の存在下でロジン酸及
び/またはロジン酸塩を用いて乳化重合して、得られた
ラテックスから凍結凝固法によりクロロプレン重合体を
シート状に析出させ、シート状のクロロプレン重合体を
キャンバスに圧着した後、乾燥して剥離取得することを
特徴とするクロロプレン重合体の製造方法に関する。 【0006】本発明におけるクロロプレン重合体の製造
方法は、分散剤として特定のジアルキルスルホコハク酸
エステルアルカリ金属塩を使用する以外は通常のクロロ
プレン重合体の乳化重合方法と同様でよく、クロロプレ
ン系単量体を分子量調整剤とともに水性媒体中にロジン
酸塩により乳化せしめ、ラジカル重合を行うことで達成
される。 【0007】本発明におけるクロロプレン系単量体と
は、クロロプレン単独またはクロロプレンに共重合可能
な他の単量体との混合物である。クロロプレンに共重合
可能な他の単量体としては、例えば2,3−ジクロロ−
1,3−ブタジエン、1−クロロ−1,3−ブタジエ
ン、ブタジエン、イソプレン、スチレン、アクリロニト
リル、アクリル酸及びそのエステル類、メタアクリル酸
及びそのエステル類等が挙げられ、必要に応じてこれら
の2種以上を用いてもかまわない。 【0008】分子量調節剤としては、クロロプレン重合
体の製造に一般的に用いられるものであれば特に制限は
なく、例えばn−ドデシルメルカプタンやtert−ド
デシルメルカプタン等の長鎖アルキルメルカプタン類、
ジイソプロピルキサントゲンジスルフィドやジエチルキ
サントゲンジスルフィド等のジアルキルキサントゲンジ
スルフィド、ヨードホルム等の公知の連鎖移動剤を使用
することができる。 【0009】乳化剤としては、ロジン酸及び/またはロ
ジン酸塩を用いるが、ロジン酸の種類には特に限定は無
く、ガムロジン、ウッドロジン、トール油ロジン、これ
らを不均化反応させた不均化ロジン、精製したロジン
等、何れを使用することも可能である。また、脂肪酸
塩、アルキルベンゼンスルホン酸等の他のアニオン系界
面活性剤を併用することもできる。ロジン酸の使用量
は、単量体100重量部当たり通常1〜10重量部程度
である。 【0010】重合温度は、一般的なクロロプレン重合体
の製造条件と同様の温度で実施でき、該重合体の用途に
より適当な温度が選ばれるが、0〜55℃の範囲で行う
ことが好ましい。 【0011】開始剤としては、通常のクロロプレンの乳
化重合法で用いられているラジカル重合開始剤を使用で
き、例えば、過酸化ベンゾイル,過硫酸カリウム,過硫
酸アンモニウム等の有機または無機の過酸化物、アゾビ
スイソブチロニトリル等のアゾ系化合物等が例示でき
る。 【0012】クロロプレン重合体の製造では、一般にゲ
ル化を防止するために所定重合率に達した時点で、重合
停止剤を乳化液中に添加し、反応を停止させる。この時
の重合停止剤としては、特に制限は無く、通常用いられ
る停止剤、例えばフェノチアジン、テトラエチルチウラ
ムジスルフィド、ジエチルヒドロキシルアミン等を用い
ることができる。 【0013】凍結凝固法により乳化液中から重合体を析
出させるには、乳化液のpHを中性付近まで下げる必要
があるが、その際の乳化液の安定性を保つためには分散
剤の添加が不可欠である。本発明においては、下記の一
般式、【化1】 (式中、R1,R2はそれぞれ2−エチルヘキシル基、
Mはアルカリ金属である)で表されるジ(2−エチルヘ
キシル)スルホコハク酸エステルアルカリ金属塩を使用
することを特徴とする。ジ(2−エチルヘキシル)スル
ホコハク酸エステルアルカリ金属塩の具体的な例として
は、ジ(2−エチルヘキシル)スルホコハク酸エステル
のナトリウム塩またはカリウム塩等が挙げられる。ジ
(2−エチルヘキシル)スルホコハク酸エステルアルカ
リ金属塩の添加時期は、乳化液のpHを中性付近に調整
する前であれば何時でも良いが、一般には重合開始前に
ロジン酸と共に重合系内に添加するのが簡便である。 【0014】尚、本発明の効果を損なわない範囲で、ナ
フタレンスルホン酸のホルマリン縮合物のナトリウム
塩、アルキルベンゼンスルホン酸等の分散剤を併用して
もかまわない。 【0015】 【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。なお、本発明は実施例のみに限定されるものではな
い。 実施例1 内容積10リットルの反応器を用い、表1に示す処方
(分散剤としてジアルキルスルホコハク酸エステルアル
カリ金属塩を使用)で単量体の乳化液を調製した。過硫
酸カリウムを開始剤として用い、窒素雰囲気下10℃で
重合を開始した。重合率が70%に達したところでフェ
ノチアジンの乳濁液を加えて重合を停止し、スチームス
トリッピング法により未反応単量体を除去した。得られ
たラテックスをpH7.0に調製し、常法の凍結凝固法
によりクロロプレン重合体をシート状に析出させ、水洗
した。次に該シート状のクロロプレン重合体をキャンバ
スに圧着し、120℃で30分乾燥した後、キャンバス
との剥離強度を測定し、粘着性の評価とした。 【0016】比較例1 ジアルキルスルホコハク酸エステルアルカリ金属塩の代
わりにナフタレンスルホン酸とホルマリンとの縮合物の
ナトリウム塩を用いた以外は実施例1と同様に重合を行
い、クロロプレン重合体を得た。この重合体について実
施例1と同様に粘着性の評価を行った。 【0017】比較例2 分散剤を用いなかった以外は実施例1と同様に重合を行
った。重合終了後、ラテックスのpHを7.0に調製し
たところで、重合体が塊状に析出してしまい、粘着性の
評価に進めなかった。以上の結果を表1に示した。 【0018】 【表1】 【0019】 【発明の効果】本発明により製造したクロロプレン重合
体は仕上げ乾燥時の重合体シートと該シートの支持体と
の接着力が比較的弱く、乾燥機内での粘着によるトラブ
ルを防止することができる。
乳化重合により製造するに際し、仕上げ乾燥時における
クロロプレン重合体シートと該シートの支持体との接着
によるトラブルの起こらないクロロプレン重合体の製造
方法に関する。 【0002】 【従来の技術】従来よりロジン酸を乳化剤として、クロ
ロプレン重合体を乳化重合法で製造する際には、アルカ
リ雰囲気下で重合を行い、重合終了後pHを中性付近ま
で下げて凍結凝固法により重合体をシート状に析出さ
せ、乾燥させる方法が一般的である。また、この際、中
性付近での重合体ラテックスの安定性を高める意味か
ら、分散剤としてナフタレンスルホン酸のホルマリン縮
合物のナトリウム塩が一般的に用いられている。(例え
ば、Rubber Chem.Technol.,49,650(1976) 参照) 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながらこのよう
な方法により製造されるクロロプレン重合体は、粘着性
が強いため、仕上げ乾燥時にクロロプレン重合体のシー
トが乾燥機のシート支持体から剥がれ難く、トラブルの
原因となることがあった。 【0004】本発明者はかかる問題点の解決に取組んだ
結果、仕上げ乾燥時の重合体シートと乾燥機の支持体と
の接着によるトラブルの起こらないクロロプレン重合体
の製造方法を完成するに至った。 【0005】 【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、クロ
ロプレン系単量体を、ジ(2−エチルヘキシル)スルホ
コハク酸エステルアルカリ金属塩の存在下でロジン酸及
び/またはロジン酸塩を用いて乳化重合して、得られた
ラテックスから凍結凝固法によりクロロプレン重合体を
シート状に析出させ、シート状のクロロプレン重合体を
キャンバスに圧着した後、乾燥して剥離取得することを
特徴とするクロロプレン重合体の製造方法に関する。 【0006】本発明におけるクロロプレン重合体の製造
方法は、分散剤として特定のジアルキルスルホコハク酸
エステルアルカリ金属塩を使用する以外は通常のクロロ
プレン重合体の乳化重合方法と同様でよく、クロロプレ
ン系単量体を分子量調整剤とともに水性媒体中にロジン
酸塩により乳化せしめ、ラジカル重合を行うことで達成
される。 【0007】本発明におけるクロロプレン系単量体と
は、クロロプレン単独またはクロロプレンに共重合可能
な他の単量体との混合物である。クロロプレンに共重合
可能な他の単量体としては、例えば2,3−ジクロロ−
1,3−ブタジエン、1−クロロ−1,3−ブタジエ
ン、ブタジエン、イソプレン、スチレン、アクリロニト
リル、アクリル酸及びそのエステル類、メタアクリル酸
及びそのエステル類等が挙げられ、必要に応じてこれら
の2種以上を用いてもかまわない。 【0008】分子量調節剤としては、クロロプレン重合
体の製造に一般的に用いられるものであれば特に制限は
なく、例えばn−ドデシルメルカプタンやtert−ド
デシルメルカプタン等の長鎖アルキルメルカプタン類、
ジイソプロピルキサントゲンジスルフィドやジエチルキ
サントゲンジスルフィド等のジアルキルキサントゲンジ
スルフィド、ヨードホルム等の公知の連鎖移動剤を使用
することができる。 【0009】乳化剤としては、ロジン酸及び/またはロ
ジン酸塩を用いるが、ロジン酸の種類には特に限定は無
く、ガムロジン、ウッドロジン、トール油ロジン、これ
らを不均化反応させた不均化ロジン、精製したロジン
等、何れを使用することも可能である。また、脂肪酸
塩、アルキルベンゼンスルホン酸等の他のアニオン系界
面活性剤を併用することもできる。ロジン酸の使用量
は、単量体100重量部当たり通常1〜10重量部程度
である。 【0010】重合温度は、一般的なクロロプレン重合体
の製造条件と同様の温度で実施でき、該重合体の用途に
より適当な温度が選ばれるが、0〜55℃の範囲で行う
ことが好ましい。 【0011】開始剤としては、通常のクロロプレンの乳
化重合法で用いられているラジカル重合開始剤を使用で
き、例えば、過酸化ベンゾイル,過硫酸カリウム,過硫
酸アンモニウム等の有機または無機の過酸化物、アゾビ
スイソブチロニトリル等のアゾ系化合物等が例示でき
る。 【0012】クロロプレン重合体の製造では、一般にゲ
ル化を防止するために所定重合率に達した時点で、重合
停止剤を乳化液中に添加し、反応を停止させる。この時
の重合停止剤としては、特に制限は無く、通常用いられ
る停止剤、例えばフェノチアジン、テトラエチルチウラ
ムジスルフィド、ジエチルヒドロキシルアミン等を用い
ることができる。 【0013】凍結凝固法により乳化液中から重合体を析
出させるには、乳化液のpHを中性付近まで下げる必要
があるが、その際の乳化液の安定性を保つためには分散
剤の添加が不可欠である。本発明においては、下記の一
般式、【化1】 (式中、R1,R2はそれぞれ2−エチルヘキシル基、
Mはアルカリ金属である)で表されるジ(2−エチルヘ
キシル)スルホコハク酸エステルアルカリ金属塩を使用
することを特徴とする。ジ(2−エチルヘキシル)スル
ホコハク酸エステルアルカリ金属塩の具体的な例として
は、ジ(2−エチルヘキシル)スルホコハク酸エステル
のナトリウム塩またはカリウム塩等が挙げられる。ジ
(2−エチルヘキシル)スルホコハク酸エステルアルカ
リ金属塩の添加時期は、乳化液のpHを中性付近に調整
する前であれば何時でも良いが、一般には重合開始前に
ロジン酸と共に重合系内に添加するのが簡便である。 【0014】尚、本発明の効果を損なわない範囲で、ナ
フタレンスルホン酸のホルマリン縮合物のナトリウム
塩、アルキルベンゼンスルホン酸等の分散剤を併用して
もかまわない。 【0015】 【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。なお、本発明は実施例のみに限定されるものではな
い。 実施例1 内容積10リットルの反応器を用い、表1に示す処方
(分散剤としてジアルキルスルホコハク酸エステルアル
カリ金属塩を使用)で単量体の乳化液を調製した。過硫
酸カリウムを開始剤として用い、窒素雰囲気下10℃で
重合を開始した。重合率が70%に達したところでフェ
ノチアジンの乳濁液を加えて重合を停止し、スチームス
トリッピング法により未反応単量体を除去した。得られ
たラテックスをpH7.0に調製し、常法の凍結凝固法
によりクロロプレン重合体をシート状に析出させ、水洗
した。次に該シート状のクロロプレン重合体をキャンバ
スに圧着し、120℃で30分乾燥した後、キャンバス
との剥離強度を測定し、粘着性の評価とした。 【0016】比較例1 ジアルキルスルホコハク酸エステルアルカリ金属塩の代
わりにナフタレンスルホン酸とホルマリンとの縮合物の
ナトリウム塩を用いた以外は実施例1と同様に重合を行
い、クロロプレン重合体を得た。この重合体について実
施例1と同様に粘着性の評価を行った。 【0017】比較例2 分散剤を用いなかった以外は実施例1と同様に重合を行
った。重合終了後、ラテックスのpHを7.0に調製し
たところで、重合体が塊状に析出してしまい、粘着性の
評価に進めなかった。以上の結果を表1に示した。 【0018】 【表1】 【0019】 【発明の効果】本発明により製造したクロロプレン重合
体は仕上げ乾燥時の重合体シートと該シートの支持体と
の接着力が比較的弱く、乾燥機内での粘着によるトラブ
ルを防止することができる。
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(56)参考文献 特開 平6−329728(JP,A)
特開 平3−277602(JP,A)
特開 昭52−12293(JP,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
C08J 5/18
C08F 2/00 - 2/60
C08F 36/18
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】クロロプレン系単量体を、ジ(2−エチル
ヘキシル)スルホコハク酸エステルアルカリ金属塩の存
在下でロジン酸及び/またはロジン酸塩を用いて乳化重
合して、得られたラテックスから凍結凝固法によりクロ
ロプレン重合体をシート状に析出させ、シート状のクロ
ロプレン重合体をキャンバスに圧着した後、乾燥して剥
離取得することを特徴とするクロロプレン重合体の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12000695A JP3454325B2 (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | クロロプレン重合体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12000695A JP3454325B2 (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | クロロプレン重合体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08311114A JPH08311114A (ja) | 1996-11-26 |
JP3454325B2 true JP3454325B2 (ja) | 2003-10-06 |
Family
ID=14775576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12000695A Expired - Fee Related JP3454325B2 (ja) | 1995-05-18 | 1995-05-18 | クロロプレン重合体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3454325B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10046545A1 (de) * | 2000-09-19 | 2002-03-28 | Bayer Ag | Klebstoffzusammensetzung auf Basis von Polychloropren-Dispersionen |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2531623A1 (de) * | 1975-07-15 | 1977-02-03 | Bayer Ag | Verfahren zur herstellung heller polychloroprenkautschuke |
JP2841669B2 (ja) * | 1990-03-28 | 1998-12-24 | ジェイエスアール株式会社 | 共重合体ラテックスの製造方法 |
JPH06329728A (ja) * | 1993-05-18 | 1994-11-29 | Tosoh Corp | ポリクロロプレンゴム、その製法及び用途 |
-
1995
- 1995-05-18 JP JP12000695A patent/JP3454325B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08311114A (ja) | 1996-11-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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