JPH0655799B2 - クロロプレン共重合体の製造方法 - Google Patents

クロロプレン共重合体の製造方法

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JPH0655799B2
JPH0655799B2 JP9942086A JP9942086A JPH0655799B2 JP H0655799 B2 JPH0655799 B2 JP H0655799B2 JP 9942086 A JP9942086 A JP 9942086A JP 9942086 A JP9942086 A JP 9942086A JP H0655799 B2 JPH0655799 B2 JP H0655799B2
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伸拓 平島
泰明 伝田
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、カルボキシル変性クロロプレン重合体の製造
方法に関するものであり、更に詳しくはアクリル酸およ
び/またはメタクリル酸とクロロプレン(2−クロロ−
1,3−ブタジエン)とを乳化共重合してクロロプレン
共重合体を得る方法に関するものである。
〔従来の技術〕
クロロプレンとアクリル酸および/またはメタクリル酸
を乳化重合してクロロプレン共重合体を製造する方法に
ついては、例えば、特公昭43-6067号公報などで知られ
ている。クロロプレンとアクリル酸および/またはメタ
クリル酸を乳化重合してクロロプレン共重合体を得る際
には、通常のクロロプレン(共)重合体を製造する場合
に比べ、以下の問題点を有する。
(1)重合が酸性雰囲気下で行われるために、極めて重合
速度が大きく、重合抑制が困難である。
(2)重合が酸性雰囲気下で行われるために、ロジン酸塩
主体とした通常の乳化剤が使用できない。
(3)重合からポリマーの単離までの工程の間、ラテック
スの安定性が悪く、析出物が発生し易い。
(4)凍結ドラム凝固法で共重合体を単離する際、凝固フ
ィルムを水洗し、絞りロールで水分を絞り乾燥を行う過
程で、洗浄水の白濁が大きく、収率の悪化と廃水処理の
問題が発生する。
(5)凍結ドラム凝固法で共重合体を単離する際、凝固フ
ィルムを水洗し、絞りロールで水分を絞った後、フイル
ムを移動キヤンバスに付着させ、熱風を吹きつけて乾燥
を行なう過程で、熱風によりフィルムがはがれ、部分的
に未乾燥の箇所が発生したり、または、フィルムがキャ
ンバスより落ちて工程停止が起き、作業性および品質悪
化の問題が発生する。
(6)得られた共重合体(生ゴム)の貯蔵安定性が悪い。
上記問題中、(2)については、過去の数多くの特許公報
(例えば、特公昭40−9773号、特公昭38−12
42号、特公昭43−6067号、特公昭44−959
3号等)の実施例中には非ロジン酸塩を使用して重合す
る事でカバーされている。(3)については、特公昭43
−6067号公報で未反応単量体を含んだラテックスを
約2%程度の希アルカリ金属水酸化物水溶液を添加し、
pHを7〜12に調整し、これにより、未反応の残存単量
体を水蒸気蒸留によつて除去する際の凝固物の析出が防
止でき得る事が知られている。(4)および(6)について
は、特開昭61−12710号公報で、重合を終了した
ラテックスにロジン酸塩を添加する事で、改良され得る
事が知られている。しかしながら、上記問題点の(1)〜
(6)を同時に改良できる方法は未だ知られておらず、ま
た特公昭43−6067号公報および特開昭61−12
710号公報においては、重合終了後のラテックスにア
ルカリ金属水酸化物の水溶液、またはロジン酸塩の水溶
液を添加せねばならず、工業的に製造する場合、STY
の低下を招き、好ましくない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、前述の如き、クロロプレンとアクリル酸およ
び/またはメタクリル酸を乳化重合してクロロプレン共
重合体を製造する際の種々の問題点を同時に根本的改善
する事を目的とし、更に詳しくはクロロプレンとアクリ
ル酸および/またはメタクリル酸を乳化重合してクロロ
プレン共重合体を製造する際特別な装置および操作上の
変更を必要としないで、従来のクロロプレン(共)重合
体と同様に製造できる様にする事を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち、本発明は、クロロプレンとアクリル酸および
/またはメタクリル酸を乳化共重合してクロロプレン共
重合体を製造する方法において、(1)乳化剤としてアル
キル基の炭素数が6〜18であるアルキルベンゼンスル
ホン酸のアルカリ金属塩とβ−ナフタレンスルホン酸の
ホルマリン縮合物のアルカリ金属塩の組み合わせとし、
それらの添加量が下記の直線(a),(b),(c)及び(d)で囲ま
れた範囲内(但し(a),(b),および(c)の線上も含む。第
1図において斜線で示される図面)で用い、(2)全モノ
マーに対して重合反応開始前にクロロプレンの重合禁止
剤を15〜50ppmとロジン酸を1.5〜5重量%溶解して
用い、(3)ジアルキルザントゲンジスルフィドの存在下
で重合することを特徴とするクロロプレン共重合体の製
造方法であって、この方法は上記の問題点(1)〜(5)を同
時に解消させた根本的な改善方法である。
直線(a):y=0.8x 直線(b):y=−1.5x+7.0 直線(c):y=−2.0x+4.0 直線(d):y=0 但し、yは全モノマー100重量部に対するアルキルベ
ンゼンスルホン酸のアルカリ金属塩の重量部であり、x
は全モノマー100重量部に対するβ−ナフタレンスル
ホン酸のホルマリン縮合物のアルカリ金属塩の重量部で
ある。
本発明で用いられるモノマーは必須成分としてクロロプ
レンおよびアクリル酸および/またはメタクリル酸があ
り、アクリル酸および/またはメタクリル酸は全モノマ
ーの0.5〜2.6モル%である事が好ましく、0.5モル%未
満では共重合体中のカルボキシル基の量が極めて少なく
なり、カルボキシル変性の特徴を発現させる事ができ
ず、2.6モル%を超えれば生ゴムの貯蔵安定性の悪化が
大きく、実用には供す事ができない。本発明において使
用するモノマーは上記の通りクロロプレンとアクリル酸
および/またはメタクリル酸が必須成分であるが、この
他に、2,3−ジクロロブタジエン−1,3、1−クロ
ロブタジエン−1,3、スチレン、硫黄およびメタクリ
ル酸メチルからなる群より選ばれた1種以上のモノマー
を1.0重量%以下共重合させても本願発明に支障をも
たらさない。
本発明で乳化重合の際用いられる乳化剤は、アルキルベ
ンゼンスルホン酸のアルカリ金属塩(以下ABSと称
す)とβ−ナフタレンスルホン酸のホルマリン縮合物の
アルカリ金属塩(以下β−NSと称す)の組み合わせに
限定され、他の乳化剤を併用若しくは代用する事は重合
活性の低下、ラテックスの安定性の低下、またはラテッ
クスからポリマーを単離する際の作業性等の低下を招く
等で好ましくない。またABSとβ−NSの使用量は、
第1図の斜線の部分、つまりABS=y重量部,β−N
S=x重量部とした時のy≦0.8x、y≦−1.5x+7.
0、y≧−2.0x+4.0、およびy>0の直線に囲まれる
区間に限定される。y>0.8xでは前記問題点の(3)、
(4)または(5)を改善できない。y>−1.5x+7.0では前
記問題点(4)または(5)を改善できなく、また後述のクロ
ロプレンの重合禁止剤を含む重合系では、重合の遅延を
招くおそれがある。y<−2.0x+4.0では前記問題点
(1)または(3)を改善できなくなる。
ABSのアルキル基の炭素数は6〜18に限定され、5
以下および19以上では、前記問題点(3)を改善できな
くなる。
また、本発明の最大の特徴のうちの一つは、全モノマー
に対して、重合反応開始前にクロロプレンの重合禁止剤
を15〜50ppm溶解する事にある。15ppm未満では、
前記問題点(1)を改善できず、重合反応の再現性が乏し
く、得られた共重合体の物性はもちろん、粘度の再現性
さえ確かではない。50ppmを超えれば、逆に重合の遅
延が大きく、製造性の低下を招く。当該クロロプレンの
重合禁止剤としては、チオジフェニルアミンが最も好ま
しく、バランスのとれた重合挙動を発現させる事ができ
る。
更にもう1つの本発明の最大の特徴であるモノマーに溶
解させるもう一つの成分、ロジン酸は、1.5〜5.0重量部
に限定される。1.5重量部未満では、ロジン酸の添加効
果、つまり生ゴムの貯蔵安定性改良効果が充分でなく、
5.0重量部を超えれば、効果の増大は期待できないばか
りか、重合速度の制御が困難となる傾向がある。ロジン
酸は従来知られている様に得られた共重合体(生ゴム)
の貯蔵安定性を改善し、かつゴムに適度の粘着性を与
え、クロロプレンゴムにとっては欠かし難き成分であ
る。しかしながら、カルボキシル変成クロロプレンの乳
化重合においては、ロジン酸をロジン酸塩とし、乳化剤
として添加する事は重合を抑制し、極めて困難である。
そこで、本来ロジン酸が油溶性である事に着目し、ロジ
ン酸をモノマーに溶解して重合してみたところ、前記の
クロロプレンの重合禁止剤を含有する系では、問題な
く、重合ができ、かつロジン酸の特性をゴムに付与でき
る事を見い出し、本発明に到達した。
分子量調整剤としては、ジアルキルザントゲンジスルフ
ィドに限定され、メルカプタン化合物は、アクリル酸お
よび/またはメタクリル酸と付加反応を起こし、粘度の
再現性の面から好ましくない。
重合温度、モノマー転化率等は特に制限を受けないが、
重合温度は5〜55℃の範囲、特に25〜35℃の範囲
が重合速度の制御性及び生ゴムの貯蔵安定性等より好ま
しい。モノマー転化率は、70〜90%が好ましい。重
合を所定の転化率で停止させるための重合停止剤は、例
えば、チオジフェニルアミン、4−tert−ブチルカテコ
ール、ジエチルヒドロキシアミン等が用いられ、この
他、生ゴムの貯蔵安定性を改善するために、各種の安定
剤、例えば、エポキシ化合物、フェノール化合物、ビス
フェノール化合物等を転化してもよい。
〔実施例〕
以下、実施例により本発明を更に詳しく説明する。しか
しながら、本発明は、これら実施例および比較例によ
り、何ら限定を受けるものではない。本文中、特に明記
しない限り「%」及び「部」の数字は重量部である。
重合は表1に示す重合仕込み,条件で5の4ツ口フラ
スコ中で窒素気流中で、攪拌しながら重合を行なった。
重合は10分間の比重増加を0.004にコントロールすべ
く、ホルムアミジンスルフィン酸の0.2%水溶液を逐次
添加しながら行なった。
重合が所定の添加率に達した時点で、ジエチルヒドロキ
シルアミンを全仕込みモノマーに対して100ppm添加
して、重合を停止させた。
そして、ラテックスより真空・薄膜式の蒸発機で未反応
モノマーを除去した。ポリマーの単離は、先ずラテック
スに3%水酸化ナトリム水溶液を添加して、pHを7.0に
合わせ、その後、常法の凍結凝固法により行なった。
重合およびポリマー単離を行なった結果を表1に示す。
実施例、および比較例で使用した薬品の素性は以下の通
りである。
クロロプレン:2−クロロ−1,3−ブタジエン,純度
=99.8% メタクリル酸:和光純薬工業(株)製 チオジフェニルアミン:精工化学(株)製 HO:イオン交換樹脂通液後、蒸留した。
DBS:ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、花王
(株)製、商品名「ネオペレックス05パウダー」 β−NS:β−ナフタレンスルホン酸のホルマリン縮合
物のナトリウム塩、花王(株)製、商品名「デモール
N」 DXD:ジイソプロピルザントゲンジスルフィド、川口
化学(株)製 ロジン酸:ガム系不均化ロジン酸、荒川化学工業(株)
製 n−DDM:n−ドデシルメルカプタン、ペンウォルト
社製 Na2SO3:亜硝酸ナトリウム、和光純薬工業(株)製 (実施例1〜4) 本発明の特許請求の範囲に含まれる実験例であり、製造
上、および生ゴム貯蔵安定性の点で問題なかった。
(比較例1) 本発明の特許請求の範囲より、ロジン酸添加量の上限を
超えた例であり、重合速度制御が困難であり、またムー
ニー粘度の再現性が乏しかった。
(比較例2) 本発明の特許請求の範囲より、ロジン酸添加量の下限を
割った例であり、生ゴム貯蔵安定性が良くなかった。
(比較例3) 本発明の特許請求の範囲より、重合開始前に添加される
重合禁止剤の量の下限を割った例であり、重合速度の制
御が不可能であり、重合時のラテックスの安定性が良く
ない他、ムーニー粘度の再現性、生ゴムの貯蔵安定性も
よくなかった。
(比較例4〜7) 本発明の特許請求の範囲より、乳化剤組成が外れた例で
あり、何れも製造上の問題が発生した。
(比較例8) 本発明の特許請求の範囲であるジアルキルザントゲンジ
スルフィドを用いる代わりにメルカプタン化合物(n−
ドデシルメルカプタン(n-DDM))を用いた例であり、
重合速度が大きすぎ、またムーニー粘度の再現性がなか
った。
〔発明の効果〕 以上の説明から明らかなように本発明によれば、 (i)重合を適当な速度で行う事だでき、重合の再現性
がよい。
(ii)重合〜ポリマー単離工程の間、ラテックスの安定
性がよい。
(iii)凍結ドラム凝固法でポリマー単離を行う際、作
業性、収率、環境悪化等の問題を防止できる。
(iv)生ゴムの貯蔵安定性がよい。
など、従来のカルボキシル変性クロロプレンゴムの製造
法に比べ非常に優れたものであり、工業的には格段の進
歩性を有する技術である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法において、アルキルベンゼンスル
ホン酸のアルカリ金属塩とβ−ナフタレンスルホン酸ホ
ルマリン縮合物のアルカリ金属塩の添加量を示す説明図
である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クロロプレンとアクリル酸および/または
    メタクリル酸を乳化共重合してクロロプレン共重合体を
    製造する方法において、(1)乳化剤としてアルキル基の
    炭素数が6〜18であるアルキルベンゼンスルホン酸の
    アルカリ金属塩とβ−ナフタレンスルホン酸のホルマリ
    ン縮合物のアルカリ金属塩を下記の直線(a),(b),(c)及
    び(d)で囲まれた範囲内(但し(a),(b),および(c)の線上
    も含む)で用い、(2)全モノマーに対して重合反応開始
    前にクロロプレンの重合禁止剤を15〜50ppmとロジ
    ン酸を1.5〜5重量%溶解して用い、(3)ジアルキル
    ザントゲンジスルフィドの存在下で重合することを特徴
    とするクロロプレン共重合体の製造方法。 直線(a):y=0.8x 直線(b):y=−1.5x+7.0 直線(c):y=−2.0x+4.0 直線(d):y=0 但し、yは全モノマー100重量部に対するアルキルベ
    ンゼンスルホン酸のアルカリ金属塩の重量部であり、x
    は全モノマー100重量部に対するβ−ナフタレンスル
    ホン酸ホルマリン縮合物のアルカリ金属塩の重量部であ
    る。
  2. 【請求項2】アクリル酸および/またはメタクリル酸が
    全モノマーの0.5〜2.6mol%である事を特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のクロロプレン共重合体の
    製造方法。
  3. 【請求項3】重合に際して、予めモノマーに添加される
    クロロプレンの重合禁止剤がチオジフェニルアミンであ
    る事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のクロロプ
    レン共重合体の製造方法。
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JP3947827B2 (ja) * 1994-12-15 2007-07-25 東ソー株式会社 接着剤用クロロプレンゴムラテックス及びそれを用いたラテックス接着剤組成物
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