JP3453171B2 - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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JP3453171B2
JP3453171B2 JP21711193A JP21711193A JP3453171B2 JP 3453171 B2 JP3453171 B2 JP 3453171B2 JP 21711193 A JP21711193 A JP 21711193A JP 21711193 A JP21711193 A JP 21711193A JP 3453171 B2 JP3453171 B2 JP 3453171B2
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/76Prevention of microwave leakage, e.g. door sealings
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6414Aspects relating to the door of the microwave heating apparatus

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、開閉ドアの調整作業を
容易なものとして、開閉ドアからの電波漏れを確実に防
止し得る電子レンジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子レンジの開閉ドアを閉じる機
構は、開閉ドアに設けられた係合爪と、電子レンジ本体
内に取り付けられた爪係合部とで構成されている。図8
は、このような従来の電子レンジの開閉ドアを閉じる機
構の一例を示しており、図7に示す電子レンジのD−D
線に沿う部分断面図である。
【0003】すなわち、電子レンジ本体51内の加熱室
52の前面開口部53に、開閉ドア54が設けられ、こ
の開閉ドア54の加熱室52に対向する内面側542か
ら電子レンジ本体51側に突出して、係合爪55が設け
られている。一方、この係合爪55に対向する電子レン
ジ本体51内に、係合爪55と係合する爪係合部56を
有するラッチフック57が設けられている。
【0004】係合爪55は、上下方向に1対設けられて
おり、これら係合爪55,55は連結杆61によって一
体的に連結されている。また、連結杆61は、開閉ドア
54内において上下方向に摺動可能に設けられており、
この連結杆61の上下方向の摺動に伴って係合爪55,
55が上下方向に移動するようになっている。
【0005】また、連結杆61に形成された係止片61
1に、ドアバネ62の一端621が係止されており、ド
アバネ62の他端622は、開閉ドア54の内面に形成
された係止片541に係止されている。ドアバネ62
は、両係止片541,611間において伸長した状態で
係止されていることから、連結杆61は、このドアバネ
62の収縮力によって常に下方に付勢された状態となっ
ている。
【0006】一方、ラッチフック57の爪係合部56
は、係合爪55,55に対向する位置に一対設けられて
おり、これら爪係合部56は、ラッチフック57の支持
枠体58に固定されている。また、ラッチフック57
は、その全体が電子レンジ本体51内において前後方向
(図8中では左右方向)に移動可能に設けられるととも
に、図9及び図10に示すように、ラッチフック57を
任意の位置に固定するための固定ネジ63が、電子レン
ジ本体51の内側ケース本体65を介してラッチフック
57の支持枠体58に取り付けられている。ただし、図
9は図8に示すE−E線に沿う部分断面図、図10は図
9に示す固定ネジの部分を正面より見た概略図である。
【0007】つまり、支持枠体58には、固定ネジ63
が螺合されるネジ穴68が形成されており、内側ケース
本体65には、前後方向(図面では横方向)に長い長穴
69が形成されている。そして、固定ネジ63は、支持
枠体58の外側(ラッチフック57とは反対側)から長
穴69に挿通され、支持枠体58のネジ穴68に螺合さ
れている。つまり、固定ネジ63は、締め付け前におい
ては、内側ケース本体65に形成された長穴69内を前
後方向に摺動可能な構成となっている。その結果、固定
ネジ63が取り付けられたラッチフック57も、この固
定ネジ63の摺動可能範囲内において前後方向に移動可
能な構成となっている。
【0008】なお、図8中の符号72は支持枠体58に
取り付けられたドアスイッチであり、爪係合部56に係
合された係合爪55によってオン、オフ制御される。つ
まり、係合爪55が爪係合部56に係合しているとき
(開閉ドア54が閉じられた図5に示す状態のとき)オ
ン状態、係合が解除されたとき(開閉ドア54が開かれ
たとき)オフ状態となるようになっている。
【0009】上記構成によれば、電子レンジの製造時、
製造作業者は、電子レンジの組み付けが完了し、図示し
ない外側の化粧ケースを取り付ける前に、ラッチフック
57の調整を行う。つまり、ラッチフック57を任意の
位置として開閉ドア54を閉じ、そのときの開閉ドア5
4と加熱室52の前面開口部53との隙間を確認する。
この後、一旦開閉ドア54を開き、ラッチフック57全
体をその隙間分だけ後方にずらせる調整を行った後、固
定ネジ63によってラッチフック57の位置を仮固定
し、再び開閉ドア54を閉じ隙間の確認を行う。そし
て、開閉ドア54と前面開口部53とが隙間無く緊密に
閉じられたことを確認して、固定ネジ63を本固定す
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の電
子レンジでは、開閉ドア54が確実に閉じるようにする
ために調整作業が必要であるが、この調整作業は電子レ
ンジ本体51内の狭い場所での作業であり、作業が煩雑
であるとともに、作業性の悪いものであった。また、調
整作業が確実に行われない場合には、電子レンジの使用
時の電波が開閉ドア54隙間から外部に漏れるといっ
た不具合を生じることになる。
【0011】本発明はかかる実情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、開閉ドアの調整作業を容易なものとし
て、開閉ドアからの電波漏れを確実に防止し得る電子レ
ンジのドアを提供することにある。
【0012】本発明に関る電子レンジは、電子レンジ本
体の加熱室前面に開閉自在に設けた開閉ドアと、前記開
閉ドアに設けた前記開閉ドア係止用の係合爪と、前記係
合爪が係合する爪係合部を有し前記電子レンジ本体側に
配置するラッチフックとを設け、前記電子レンジ本体の
前面板と対向する前記ラッチフックの対向面の一部が弾
性片として前記電子レンジ本体の前面板に対して略平行
に形成され、かつこの弾性片の一部に前記電子レンジ本
体の前面板と当接する突起部が一体で形成され、前記弾
性片と前記突起部とで前記ラッチフックを前記電子レン
ジ本体の前面板の後方に付勢することを特徴とする
【0013】本発明に関る電子レンジは、電子レンジ本
体の加熱室前面に開閉自在に設けた開閉ドアと、前記開
閉ドアに設けた前記開閉ドア係止用の係合爪と、前記開
閉ドアを閉じた状態で前記係合爪が係合する爪係合部を
有し前記電子レンジ本体に移動可能に配置されるラッチ
フックと、前記ラッチフックの前記電子レンジ本体にお
ける配置位置を調整固定できる固定手段とを設け、前記
電子レンジ本体の前面板と対向する前記ラッチフックの
対向面の一部が弾性片として前記電子レンジ本体の前面
板に対して略平行に形成され、かつこの弾性片の一部に
前記電子レンジ本体の前面板と当接する突起部が一体で
形成され、前記係合爪が前記爪係合部に係合すること
で、前記弾性片と前記突起部とにより前記ラッチフック
が前記電子レンジ本体の前面板の後方に付勢される状態
で、前記ラッチフックの配置位置を前記固定手段で固定
したことを特徴とする
【0014】さらに、本発明に係る電子レンジは、前記
係合爪を複数設け、各々の係合爪は連結杆によって一体
的に連結されており、前記各々の係合爪が係合する爪係
合部は、前記弾性片が一体に形成されたラッチフックの
対向面の一部と連続して形成されていることを特徴とす
る。
【0015】上記の構成によると、例えば、ラッチフッ
クは、弾性片と突起部により電子レンジ本体内において
常に前記係合爪が前記爪係合部と係合するときの係合爪
の動作方向(図4で云うと矢印が記載された方向、すな
わち、図4に向かって右方向)に付勢されていることか
ら、開閉ドアを閉じて係合爪を爪係合部に係合したと
き、開閉ドアはこの付勢手段の付勢力によって電子レン
ジ本体の前面開口部に密着される。そのため、この状態
で固定手段によりラッチフックを固定すれば、係合爪と
爪係合部とは最適な位置関係に調整されたことになる。
これにより、開閉ドアを閉じた時、開閉ドアにより電子
レンジ本体の前面開口部が緊密に閉じられた状態となる
ことから、電波漏れ等の発生も無い。
【0016】さらに、ラッチフックに対して電子レンジ
本体の前面板に向かって大きな力を加えラッチフック
の対向面を当接する程度に押しとしても、ラッチフッ
クの対向面から突出している前記突起部の長さ以上に前
弾性片が移動できない。したがって、弾性片が折れる
ことを防止することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図面を参照して
説明する。図1乃至図3は、本発明に係わる電子レンジ
のドア調整機構の構造を示している。ただし、図3は図
1に示すA−A線に沿う部分拡大断面図である。同図に
おいて、符号1は電子レンジ本体、3は前面開口部、4
は開閉ドア、5は係合爪、6は爪係合部、7はラッチフ
ック、8は支持枠体、11は連結杆、12はドアバネ、
13は固定ネジ、15は内側ケース本体、18はネジ
穴、19は内側ケース本体15に形成された長穴、22
はドアスイッチであり、これらの構成は図4乃至図7に
示す従来の構造のものと同様である。
【0018】本発明は、上記構成において、ラッチフッ
ク7の支持枠体8のうち、電子レンジ本体1の前面開口
部3をも形成する内側ケース本体15の前面板21に対
向する枠体部分81に、円筒状の凹部23を形成し、こ
の凹部23にコイル状のフックバネ28を嵌挿したもの
である。この凹部23は、その開口部24が前面板21
に対向して設けられていることから、フックバネ28
は、この前面板21と凹部23の底壁25とで両端部が
挟持された圧縮状態で凹部23内に嵌挿されている(主
に図3を参照)。
【0019】そのため、ラッチフック7は、フックバネ
28の復元力(伸長力)によってその全体が常に後方向
(図1において右方向)に付勢されており、その前後方
向の移動可能範囲において常に最後端(図2において実
線で示す位置)Xに位置することになる。
【0020】ただし、ラッチフック7の前後方向の移動
可能範囲は固定ネジ13と長穴19とによって決まる
が、移動可能範囲のうちの特に最後端Xの位置は、係合
爪5と爪係合部6との係合関係に基づいて定める必要が
ある。すなわち、ドア調整のために開閉ドア4を閉じた
とき、この時点では最後端Xの位置にあるラッチフック
7に設けられた爪係合部6の先端が、開閉ドア4に設け
られた係合爪5の当接面31の先端部32に当接する必
要がある(図2において実線で示す状態)。
【0021】また、この状態から係合爪5と爪係合部6
とを確実に係合させるためには、係合爪5の当接面31
の先端部32に当接した爪係合部6が、当接面31を基
端部33まで摺動する必要がある。そのためには、ドア
バネ12の収縮力がフックバネ28の復元力(伸長力)
よりも大となるように設定する必要がある。
【0022】つまり、このようにドアバネ12及びフッ
クバネ28の各弾性力を設定することにより、開閉ドア
4を閉じたとき、係合爪5の当接面31の先端部32に
当接した爪係合部6が、当接面31を基端部33まで摺
動するので、この摺動に伴ってラッチフック7が開閉ド
ア4側に引き寄せられることになる。すなわち、図2に
示す実線の位置から破線で示す位置まで距離Lだけ引き
寄せられることになる。
【0023】一方、これを開閉ドア4から見た場合に
は、開閉ドア4はフックバネ28の付勢力によって電子
レンジ本体1側、すなわち前面開口部3に密着するよう
に付勢されることになる。そのため、この状態で固定ネ
ジ13を固定することにより、係合爪5と爪係合部6と
の位置関係は、最適な関係に調整されることになる。す
なわち、製造作業者は、図示しない外側の化粧ケースを
取り付ける前に、単に開閉ドア4を閉じた状態で固定ネ
ジ13を締め付けるだけで良く、これによって最適なド
ア調整が行えるもである。
【0024】また、本発明の第2実施例は図4乃至図6
に示すように、ラッチフック7の前面板34に付勢手段
となる弾性片35を一体に形成し、該弾性片35の前面
側の突起部が電子レンジ本体1の前面板に当接し、該弾
性片35の弾性によりラッチフック7を後方へ付勢する
ことにより、第1実施例と同様にラッチフック7の調整
を不要にしている。
【0025】本発明に係わる電子レンジは、電子レンジ
の製造時、製造作業者は、単に開閉ドアを閉じた状態で
固定手段によりラッチフックを固定するだけの極めて簡
単な作業で従来技術以上の精度で最適なドア調整が行え
る。そのため、開閉ドアと電子レンジ本体の前面開口部
との間の隙間を確実に無くすことができ、電波漏れを確
実に遮断した安全性の優れた電子レンジを提供すること
ができる。 また、弾性片と突起部をラッチフックに一体
に形成しているので、ラッチフック単体の耐久性と良品
率を上げるとともに、部品点数を削減することもでき
る。 例えば、ラッチフックが弾性片と突起部により電子
レンジ本体内において常に前記係合爪が前記爪係合部と
係合するときの係合爪の動作方向(図4で云うと矢印が
記載された方向、すなわち、図4に向かって右方向)に
付勢されていることから、開閉ドアを閉じて係合爪を爪
係合部に係合したとき、開閉ドアはこの弾性片の付勢力
によって電子レンジ本体の前面開口部に密着される。そ
のため、この状態で固定手段によりラッチフックを固定
すれば、係合爪と爪係合部とは最適な位置関係に調整さ
れたことになる。これにより、開閉ドアを閉じた時、開
閉ドアにより電子レンジ本体の前面開口部が緊密に閉じ
られた状態となることから、電波漏れ等の発生も無い。
【0026】さらに、ラッチフックに対して電子レンジ
本体の前面板に向かって大きな力を加えラッチフック
の対向面を当接する程度に押しとしても、ラッチフッ
クの対向面から突出している前記突起部の長さ以上に前
弾性片が移動できない。
【0027】従って、ラッチフックの位置調整作業中に
弾性片に予想以上の力が加わることがなく、弾性片が折
れることを防止することができる。それにより、ラッチ
フックの位置調整作業を容易かつ確実に実施することが
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる電子レンジの第1実施例の構造
を示す概略断面図であって、係合爪と爪掛止部とが確実
に係合された状態を示す図である。
【図2】本発明に係わる電子レンジの第1実施例の構造
を示す概略断面図であって、係合爪が爪掛止部に係合す
る前の状態を示す図である。
【図3】図1に示すA−A線に沿う部分拡大断面図であ
る。。
【図4】本発明に係わる電子レンジの第2実施例を示す
概略断面図であって、係合爪と爪掛止部とが確実に係合
された状態を示す図である。
【図5】図4に示すB−B線に沿う部分断面図である。
【図6】図5に示すC−C線に沿う部分断面図である。
【図7】従来の電子レンジの正面図である。
【図8】図7に示すD−D線に沿う部分断面図である。
【図9】図8に示すE−E線に沿う部分断面図である。
【図10】図9に示す固定ネジの部分を示す正面より見
た概略図である。
【符号の説明】
1 電子レンジ本体 2 加熱室 3 前面開口部 4 開閉ドア 5 係合爪 6 爪係合部 7 ラッチフック 13 固定ネジ(固定手段) 28フックバネ(付勢手段)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子レンジ本体の加熱室前面に開閉自在
    に設けた開閉ドアと、 前記開閉ドアに設けた前記開閉ドア係止用の係合爪と、 前記係合爪が係合する爪係合部を有し前記電子レンジ本
    体側に配置するラッチフックとを設け、 前記電子レンジ本体の前面板と対向する前記ラッチフッ
    クの対向面の一部が弾性片として前記電子レンジ本体の
    前面板に対して略平行に形成され、 かつこの弾性片の一部に前記電子レンジ本体の前面板と
    当接する突起部が一体で形成され、 前記弾性片と前記突起部とで前記ラッチフックを前記電
    子レンジ本体の前面板の後方に付勢する ことを特徴とす
    る電子レンジ。
  2. 【請求項2】 電子レンジ本体の加熱室前面に開閉自在
    に設けた開閉ドアと、 前記開閉ドアに設けた前記開閉ドア係止用の係合爪と、 前記開閉ドアを閉じた状態で前記係合爪が係合する爪係
    合部を有し、前記電子レンジ本体に移動可能に配置され
    るラッチフックと 前記電子レンジ本体における前記ラッ
    チフックの配置位置を調整固定できる固定手段とを設
    け、 前記電子レンジ本体の前面板と対向する前記ラッチフッ
    クの対向面の一部が弾性片として前記電子レンジ本体の
    前面板に対して略平行に形成され、 かつこの弾性片の一部に前記電子レンジ本体の前面板と
    当接する突起部が一体で形成され、 前記係合爪が前記爪係合部に係合することで、前記弾性
    片と前記突起部とにより前記ラッチフックが前記電子レ
    ンジ本体の前面板の後方に付勢される状態で、前記ラッ
    チフックの配置位置を前記固定手段で固定した ことを特
    徴とする電子レンジ。
  3. 【請求項3】 前記係合爪を複数設け、各々の係合爪は
    連結杆によって一体的に連結されており、 前記各々の係合爪が係合する爪係合部は、前記弾性片が
    一体に形成されたラッチフックの対向面の一部と連続し
    て形成されていることを特徴とする請求項1または2記
    載の 電子レンジ。
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