JP3452713B2 - 乳化又は粉末機能性物質の製造方法 - Google Patents
乳化又は粉末機能性物質の製造方法Info
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Description
安定性に優れ、各種の飲食品に利用することができ、こ
れら飲食品の香気、香味、色調、嗜好性などになんら悪
影響を与えることなく長期間安定であり、機能性を十分
に発現できる乳化機能性物質及び粉末機能性物質の製造
方法に関し、さらに詳しくは、機能性物質、トレハロー
ス、乳化剤及び水を含む混合物を乳化することを特徴と
する、乳化機能性物質の製造方法及び該乳化機能性物質
を乾燥することを特徴とする粉末機能性物質の製造方法
に関する。
脳機能改善作用やコレステロール低下作用などの生理活
性作用を付与した健康食品を提供する目的で、機能性物
質を植物性天然ガム質溶液であるアラビアガム溶液、あ
るいは化工でん粉、デキストリンのごとき乳化剤、賦形
剤などを用いて乳化して乳状液としたり、又は、その乳
状液を噴霧乾燥して粉末にして使用することが一般的に
行われている。また、油性機能性物質をショ糖脂肪酸エ
ステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂
肪酸エステルなどの合成界面活性剤、適当な賦形剤など
を用いて乳化し、噴霧乾燥する方法も行われている。
剤などの存在下に乳化して得られる乳状液、又は、この
乳状液を、例えば噴霧乾燥して得られる粉末は、含有さ
れる機能性物質の保存安定性が悪く、劣化臭発生の原因
ともなり必ずしも満足できるものではない。
性物質の保存安定性に優れ、各種の飲食品に利用するこ
とができ、これら飲食品の香気、香味、色調、嗜好性な
どになんら悪影響を与えることなく長期間安定であり、
機能性を十分に発現できる乳化又は粉末機能性物質の製
造方法を提供するにある。
き欠点を有する従来型の機能性物質含有乳状液又は粉末
について、その欠点を解決すべく鋭意研究を行った。そ
の結果、例えば、でん粉を酵素分解して得られる、グル
コースがα,α−1,1結合で2個つながった二糖類、
すなわちトレハロースを、乳化又は粉末機能性物質の製
造の乳化の際に添加することにより、得られた乳化又は
粉末機能性物質(以下、機能性製剤と略称することもあ
る)は長期間安定に保存することが可能になり、また、
各種飲食品の香気、香味、色調、嗜好性などになんら悪
影響を与えることなく安定であり、機能性を十分に発現
できるという事実を見いだし、本発明を完成するに至っ
た。
トレハロース及び水を含む混合物を乳化および乾燥する
ことにより、機能性物質の保存安定性に優れ、各種の飲
食品に利用することができ、これらの飲食品の香気、香
味、色調、嗜好性などになんら悪影響を与えることなく
長期間安定であり、機能性を十分に発現できる乳化機能
性物質及び粉末機能性物質の製造方法が提供される。
特に制限されるものでなく、例えば、ドコサヘキサエン
酸(DHA)、エイコサペンタエン酸(EPA)、DH
A及びEPA含有魚油、リノール酸、γ−リノレン酸、
α−リノレン酸、月見草油、ボラージ油、レシチン、オ
クタコサノール、ローズマリー、セージ、γ−オリザノ
ール、β−カロチン、パームカロチン、シソ油、キチ
ン、キトサン、ロイヤルゼリー、プロポリス、及び油溶
性ビタミン類などを挙げることができる。
例えば、ブドウ糖溶液中で酵母を培養して、酵母菌体中
にトレハロースをつくらせ、このトレハロースを菌体か
ら分離する方法、ブドウ糖溶液中でバクテリアを培養し
培養液中にトレハロースをつくらせ、このトレハロース
を培養液から分離する方法などの方法で製造することが
できるが、市販のトレハロースを利用することもでき
る。このトレハロースの使用量は、使用する機能性物質
の種類及び形態、乳化剤の種類などにより適宜に選択す
ることができるが、一般には、機能性物質1重量部に対
して約0.1〜約100重量部、好ましくは約1〜約5
0重量部の範囲内が適当である。
限されるものではなく、従来から飲食品等に用いられて
いる各種の乳化剤が使用可能であり、例えば、脂肪酸モ
ノグリセリド、脂肪酸ジグリセリド、脂肪酸トリグリセ
リド、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ショ糖脂
肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、レシチ
ン、化工でん粉、ソルビタン脂肪酸エステル、キラヤ抽
出物、アラビアガム、トラガントガム、グアーガム、カ
ラヤガム、キサンタンガム、ペクチン、アルギン酸及び
その塩類、カラギーナン、ゼラチン、カゼイン等を挙げ
ることができる。
ものではなく、用いる乳化剤の種類等に応じて広い範囲
にわたり変えることができるが、通常、機能性物質1重
量部に対し約0.01〜約50重量部、好ましくは約
0.1〜約10重量部の範囲内が適当である。
ス及び水を乳化剤の存在下に乳化することにより、乳化
機能性物質を容易に製造することができる。また、乳化
機能性物質を、適当な乾燥手段により乾燥することによ
り、容易に粉末機能性物質を製造することができる。上
記の乳化に際して、必要に応じて、デキストリン、砂
糖、乳糖、ブドウ糖、水飴、還元水飴等の糖類を適宜配
合することもできる。これらの使用量は機能性製剤に望
まれる特性等に応じて適宜に選択することができる。
ましい一実施態様を示せば、例えば、まず水120重量
部に前記した如き乳化剤40重量部とトレハロース40
重量部を溶解させ、それに前記した如き機能性物質20
重量部を添加し、ホモミキサー、コロイドミル、高圧ホ
モジナイザー等を用いて乳化処理を行い、乳化製剤を得
る。また、この乳化製剤を真空乾燥、噴霧乾燥等の乾燥
手段で乾燥することにより、粉末製剤とすることができ
る。このようにして得られた製剤は、保存安定性に優れ
た機能性製剤である。
性製剤は、例えば、飲料、粉末飲料、デザート、チュー
インガム、錠菓、スナック類、水産加工食品、畜肉加工
食品、レトルト食品などの飲食品に利用することができ
る。これら飲食品に配合される機能性製剤の使用量は、
飲食品の種類、形態などにより異なるが、一般的には飲
食品1重量部に対して約0.001〜約0.1重量部の
範囲内で使用することができる。
に説明する。
00gを加えて溶解し、85〜90℃で15分間加熱殺
菌した後、これを40℃に冷却する。別にDHA10
g、中鎖脂肪酸トリグリセリド30g、SAIB(シュ
ークロース・ジアセテート・ヘキサイソブチレート)6
0g混合溶解したものを、先のアラビアガム、トレハロ
ース混合液に添加した後、TK−ホモミキサーで予備乳
化した。更に、この液を高圧ホモジナイザーにて300
Kg/cm2の圧力で乳化し、DHA含有乳化製剤95
0g(本発明品1)を得た。
用した他は、実施例1と同様の操作を行いDHA含有乳
化液950g(参考品1)を得た。
オレエート20g及びトレハロース300gを加えて溶
解し、85〜90℃で15分間加熱殺菌し、60℃に冷
却した。この溶液をTK−ホモミキサーで撹拌しながら
オクタコサノール40gを中鎖飽和脂肪酸トリグリセリ
ド60gに溶解した液を添加混合して予備乳化し、更に
高圧ホモジナイザーにて200Kg/cm2の圧力で乳
化し、オクタコサノール含有乳化製剤1000g(本発
明品2)を得た。
同量使用した他は、実施例2と同様の操作を行いオクタ
コサノール含有乳化製剤1000g(参考品2)を得
た。
質を用いて、下記に示す処方に従って飲料を調製した。
ジュース瓶にホットパックし、冷却後、37℃にて3ケ
月間保存した。保存後、この飲料を専門パネラー10名
にて、香気香味の官能評価を行った。その結果、専門パ
ネラーの全員が、本発明品1及び2を配合したNo1及
びNo2は、ともに保存による劣化臭は認められず良好
な香気香味を保持していると判定した。一方、参考品1
及び2を配合したNo3及びNo4は、ともに保存によ
る著しい劣化臭が認めらると判定した。このことから、
トレハロースは、機能性物質の保存安定性に優れた効果
を有し、極めて有用であることがわかる。
びトレハロース20gを加えて溶解し、85〜90℃で
15分間加熱殺菌する。これを40℃に冷却し、DHA
含有精製魚油10gを添加混合した後、TK−ホモミキ
サーで乳化した。この液をニロ社のモービルマイナー型
スプレードライヤーを使用して、入口温度140℃、出
口温度75℃にて噴霧乾燥し、DHA含有精製魚油粉末
製剤95g(本発明品3)を得た。
10)を同量使用した他は、実施例3と同様に行いDH
A含有精製魚油粉末95g(参考品3)を得た。
DE10のデキストリン45g及びトレハロース30g
を加えて溶解し、85〜90℃で15分間加熱殺菌し
た。この溶液を約40℃に冷却後、TK−ホモミキサー
で撹拌しながらγ−リノレン酸20gを添加混合して乳
化液を得た。この液を実施例3と同様に噴霧乾燥してγ
−リノレン酸含有粉末製剤95g(本発明品4)を得
た。
他は、実施例4と同様の操作を行いγ−リノレン酸含有
粉末95g(参考品4)を得た。
有製剤及び粉末を用いて、下記に示す処方に従って粉末
飲料を調製した。粉末飲料50gをそれぞれポリ袋に入
れ、37℃にて3ケ月間保存した。
100gで希釈し、専門パネラー10名にて、香気香味
の官能評価を行った。その結果、専門パネラーの全員
が、本発明品3及び4を配合したNo5及びNo6は、
ともに保存による劣化臭は認められず良好な香気香味を
保持していると判定した。一方、参考品3及び4を配合
したNo7及びNo8は、ともに保存による著しい劣化
臭が認めらると判定した。このことから、トレハロース
は、機能性物質の保存安定性に優れた効果を発揮し、極
めて有用であることがわかる。
性に優れ、各種の飲食品に利用することができ、これら
飲食品の香気、香味、色調、嗜好性などになんら悪影響
を与えることなく長期間安定であり、機能性を十分に発
現できる乳化又は粉末機能性物質の製造方法を提供する
にある。
Claims (2)
- 【請求項1】 機能性物質、トレハロース、乳化剤及び
水を含む混合物を乳化することを特徴とする乳化機能性
物質の製造方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の乳化機能性物質を乾燥す
ることを特徴とする粉末機能性物質の製造方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP02058196A JP3452713B2 (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 乳化又は粉末機能性物質の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02058196A JP3452713B2 (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 乳化又は粉末機能性物質の製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH09187249A JPH09187249A (ja) | 1997-07-22 |
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ID=12031192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02058196A Expired - Lifetime JP3452713B2 (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 乳化又は粉末機能性物質の製造方法 |
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1996
- 1996-01-12 JP JP02058196A patent/JP3452713B2/ja not_active Expired - Lifetime
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