JP3451951B2 - パラレル・ハイブリッド車両の空調制御装置 - Google Patents

パラレル・ハイブリッド車両の空調制御装置

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JP3451951B2
JP3451951B2 JP20937898A JP20937898A JP3451951B2 JP 3451951 B2 JP3451951 B2 JP 3451951B2 JP 20937898 A JP20937898 A JP 20937898A JP 20937898 A JP20937898 A JP 20937898A JP 3451951 B2 JP3451951 B2 JP 3451951B2
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    • B60K6/00Arrangement or mounting of plural diverse prime-movers for mutual or common propulsion, e.g. hybrid propulsion systems comprising electric motors and internal combustion engines ; Control systems therefor, i.e. systems controlling two or more prime movers, or controlling one of these prime movers and any of the transmission, drive or drive units Informative references: mechanical gearings with secondary electric drive F16H3/72; arrangements for handling mechanical energy structurally associated with the dynamo-electric machine H02K7/00; machines comprising structurally interrelated motor and generator parts H02K51/00; dynamo-electric machines not otherwise provided for in H02K see H02K99/00
    • B60K6/20Arrangement or mounting of plural diverse prime-movers for mutual or common propulsion, e.g. hybrid propulsion systems comprising electric motors and internal combustion engines ; Control systems therefor, i.e. systems controlling two or more prime movers, or controlling one of these prime movers and any of the transmission, drive or drive units Informative references: mechanical gearings with secondary electric drive F16H3/72; arrangements for handling mechanical energy structurally associated with the dynamo-electric machine H02K7/00; machines comprising structurally interrelated motor and generator parts H02K51/00; dynamo-electric machines not otherwise provided for in H02K see H02K99/00 the prime-movers consisting of electric motors and internal combustion engines, e.g. HEVs
    • B60K6/50Architecture of the driveline characterised by arrangement or kind of transmission units
    • B60K6/54Transmission for changing ratio
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パラレル・ハイブ
リッド車両の空調制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】エンジンおよび/またはモ
ーターの駆動力により走行するパラレル・ハイブリッド
車両では、エンジン走行モードにおいて燃費が最良とな
る比較的高負荷側の運転点を選択してエンジンを制御し
ている。
【0003】ところが、通常の走行負荷変動に空調負荷
の変動が加わると、トルク余裕が少なくなり、場合によ
っては一時的に要求駆動力を満たせなくなり、動力性能
が低下するおそれがある。また、要求駆動力を満たせる
場合でも、エンジン出力が急激に変動するため、車両に
おけるトルク変動やエミッションの悪化などの影響がで
る。
【0004】本発明の目的は、空調負荷の変動に対して
動力性能を維持するとともにトルク変動やエミッション
の悪化を抑制することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】一実施の形態の構成を示
す図1に対応づけて本発明を説明すると、 (1) 請求項1の発明は、クラッチ3の入力軸にエン
ジン2と第1モーター1を連結するとともに、クラッチ
3の出力軸に第2モーター4と無段変速機5の入力軸を
連結し、無段変速機5の出力軸から駆動輪8に動力を伝
える推進機構と、エンジン2と連れ回るコンプレッサー
17を有する空調装置と、エンジン2のみの駆動力によ
り走行しており、且つ第1モーター1が発電中の場合
に、コンプレッサー17の運転が開始されたときは、コ
ンプレッサー負荷に応じて第2モーター4を力行運転す
る制御手段16とを備える。 (2) 請求項2のパラレル・ハイブリッド車両の空調
制御装置は、制御手段16によって、コンプレッサー1
7の運転開始後、無段変速機5の変速比を増加するとと
もに、エンジン2の出力を増加し、エンジン出力が増加
した分だけ第2モーター4の力行出力を低減するように
したものである。 (3) 請求項3のパラレル・ハイブリッド車両の空調
制御装置は、制御手段16によって、エンジン2と第2
モーター4の駆動力により走行しており、且つ第1モー
ター1が発電運転中の場合に、コンプレッサー17の運
転が開始されたときは、コンプレッサー負荷に応じて第
1モーター1による発電出力を低減するようにしたもの
である。 (4) 請求項4のパラレル・ハイブリッド車両の空調
制御装置は、制御手段16によって、エンジン2の駆動
力により走行している場合にコンプレッサー17の運転
が停止されたときは、コンプレッサー負荷に応じて第2
モーター4を回生運転するようにしたものである。 (5) 請求項5のパラレル・ハイブリッド車両の空調
制御装置は、制御手段16によって、コンプレッサー1
7の運転停止後、無段変速機5の変速比を低減するとと
もに、エンジン2の出力を低減し、エンジン出力が減少
した分だけ第2モーター4の回生出力を低減するように
したものである。 (6) 請求項6のパラレル・ハイブリッド車両の空調
制御装置は、制御手段16によって、エンジン2の駆動
力により走行している場合にコンプレッサー17の運転
が停止されたときは、コンプレッサー負荷に応じて第1
モーター1を発電運転するようにしたものである。 (7) 請求項7のパラレル・ハイブリッド車両の空調
制御装置は、制御手段16によって、コンプレッサー1
7の運転停止後、無段変速機5の変速比を低減するとと
もに、エンジン2の出力を低減し、エンジン出力が減少
した分だけ第1モーター1の発電出力を低減するように
したものである。
【0006】上述した課題を解決するための手段の項で
は、説明を分かりやすくするために一実施の形態の図を
用いたが、これにより本発明が一実施の形態に限定され
るものではない。
【0007】
【発明の効果】(1) 請求項1の発明によれば、エン
ジンのみの駆動力により走行しており、且つ第1モータ
ーが発電中の場合に、コンプレッサーの運転が開始され
たときは、コンプレッサー負荷に応じて第2モーターを
力行運転するようにしたので、通常の走行負荷にコンプ
レッサー負荷が加わってもエンジン負荷が変化せず、車
両としての動力性能を維持することができる。さらに、
エンジン出力の急変を抑制することができるため、トル
ク変動による車両への影響やエミッションの悪化などを
防ぐことができる。 (2) 請求項2の発明によれば、コンプレッサーの運
転開始後、無段変速機の変速比を増加するとともに、エ
ンジンの出力を増加し、エンジン出力が増加した分だけ
第2モーターの力行出力を低減するようにしたので、コ
ンプレッサー負荷が加わっても所定の動力性能を維持し
つつ変速を行うので乗員に違和感を与えるようなことが
ない。 (3) 請求項3の発明によれば、エンジンと第2モー
ターの駆動力により走行しており、且つ第1モーターが
発電運転中の場合に、コンプレッサーの運転が開始され
たときは、コンプレッサー負荷に応じて第1モーターに
よる発電出力を低減するようにしたので、請求項1と同
様な効果が得られる。 (4) 請求項4の発明によれば、エンジンの駆動力に
より走行している場合にコンプレッサーの運転が停止さ
れたときは、コンプレッサー負荷に応じて第2モーター
を回生運転するようにしたので、コンプレッサー負荷の
消失にともなうエンジン回転数の上昇、ひいては車速の
増加を避けることができる。 (5) 請求項5の発明によれば、コンプレッサーの運
転停止後、無段変速機の変速比を低減するとともに、エ
ンジンの出力を低減し、エンジン出力が減少した分だけ
第2モーターの回生出力を低減するようにしたので、請
求項4の効果に加え、乗員に違和感を与えるようなこと
がない。 (6) 請求項6の発明によれば、エンジンの駆動力に
より走行している場合にコンプレッサーの運転が停止さ
れたときは、コンプレッサー負荷に応じて第1モーター
を発電運転するようにしたので、請求項4と同様な効果
が得られる。 (7) 請求項7の発明によれば、コンプレッサーの運
転停止後、無段変速機の変速比を低減するとともに、エ
ンジンの出力を低減し、エンジン出力が減少した分だけ
第1モーターの発電出力を低減するようにしたので、請
求項5と同様な効果が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は一実施の形態の構成を示す
図である。図において、太い実線は機械力の伝達経路を
示し、太い破線は電力線を示す。また、細い実線は制御
線を示し、二重線は油圧系統を示す。この車両のパワー
トレインは、モーター1、エンジン2、クラッチ3、モ
ーター4、無段変速機5、減速装置6、差動装置7およ
び駆動輪8から構成される。モーター1の出力軸、エン
ジン2の出力軸およびクラッチ3の入力軸は互いに連結
されており、また、クラッチ3の出力軸、モーター4の
出力軸および無段変速機5の入力軸は互いに連結されて
いる。
【0009】クラッチ3締結時はエンジン2とモーター
4が車両の推進源となり、クラッチ3解放時はモーター
4のみが車両の推進源となる。エンジン2および/また
はモーター4の駆動力は、無段変速機5、減速装置6お
よび差動装置7を介して駆動輪8へ伝達される。無段変
速機5には油圧装置9から圧油が供給され、ベルトのク
ランプと潤滑がなされる。油圧装置9のオイルポンプ
(不図示)はモーター10により駆動される。
【0010】モータ1,4,10は三相同期電動機また
は三相誘導電動機などの交流機であり、モーター1は主
としてエンジン始動と発電に用いられ、モーター4は主
として車両の推進と制動に用いられる。また、モーター
10は油圧装置9のオイルポンプ駆動用である。なお、
モーター1,4,10には交流機に限らず直流電動機を
用いることもできる。また、クラッチ3締結時に、モー
ター1を車両の推進と制動に用いることもでき、モータ
ー4をエンジン始動や発電に用いることもできる。
【0011】クラッチ3はパウダークラッチであり、伝
達トルクを調節することができる。なお、このクラッチ
3に乾式単板クラッチや湿式多板クラッチを用いること
もできる。無段変速機5はベルト式やトロイダル式など
の無段変速機であり、変速比を無段階に調節することが
できる。
【0012】モーター1,4,10はそれぞれ、インバ
ーター11,12,13により駆動される。なお、モー
ター1,4,10に直流電動機を用いる場合には、イン
バーターの代わりにDC/DCコンバーターを用いる。
インバーター11〜13は共通のDCリンク14を介し
てメインバッテリー15に接続されており、メインバッ
テリー15の直流充電電力を交流電力に変換してモータ
ー1,4,10へ供給するとともに、モーター1,4の
交流発電電力を直流電力に変換してメインバッテリー1
5を充電する。なお、インバーター11〜13は互いに
DCリンク14を介して接続されているので、回生運転
中のモーターにより発電された電力をメインバッテリー
15を介さずに直接、力行運転中のモーターへ供給する
ことができる。メインバッテリー15には、リチウム・
イオン電池、ニッケル・水素電池、鉛電池などの各種電
池や、電気二重層キャパシターいわゆるパワーキャパシ
ターを用いることができる。
【0013】コントローラー16は、マイクロコンピュ
ーターとその周辺部品や各種アクチュエータなどを備
え、エンジン2の回転速度や出力トルク、クラッチ3の
伝達トルク、モーター1,4,10の回転速度や出力ト
ルク、無段変速機5の変速比などを制御する。
【0014】コントローラー16には、図2に示すよう
に、キースイッチ20、空調スイッチ(以下、エアコン
スイッチという)21、アクセルセンサー22、スロッ
トルセンサー23、車速センサー24、エンジン回転セ
ンサー25、バッテリー温度センサー26、バッテリー
SOC検出装置27、室温センサー28、外気温センサ
ー29、モーター温度センサー30,31が接続され
る。キースイッチ20は、車両のキーがON位置またはST
ART位置に設定されると閉路する(以下、スイッチの閉
路をオンまたはON、開路をオフまたはOFFという)。エ
アコンスイッチ21は、車室内の空調を開始または終了
させるためのスイッチである。
【0015】アクセルセンサー22はアクセルペダルの
踏み込み量(アクセル開度)θを検出し、スロットルセ
ンサー23はエンジン2のスロットルバルブ開度θthを
検出する。また、車速センサー24は車両の走行速度V
を検出し、エンジン回転センサー25はエンジン2の回
転速度(以下、毎分回転数または単に回転数という)N
eを検出する。さらに、バッテリー温度センサー26は
メインバッテリー15の温度Tbを検出し、バッテリー
SOC検出装置27はメインバッテリー15のSOCを
検出する。
【0016】室温センサー28は車室内の温度Tincを
検出し、外気温センサー29は車室外の温度Tambを検
出する。また、モーター温度センサー30は発電用モー
ター1の温度Tm1を検出し、モーター温度センサー31
は走行用モーター4の温度Tm2を検出する。
【0017】コントローラー16にはまた、エンジン2
の燃料噴射装置32、点火装置33、スロットルバルブ
開度調節装置34、空調装置35が接続される。コント
ローラー16は、燃料噴射装置32を制御してエンジン
2への燃料の供給と停止および燃料噴射量を調節すると
ともに、点火装置33を制御してエンジン2の点火を行
う。さらに、コントローラー16は、スロットルバルブ
開度調節装置34を制御してエンジン2のスロットルバ
ルブ開度θthを調節する。空調装置35には、周知のイ
ンテークドア、エアーミックスドア、吹き出し口ドアを
開閉するためのアクチュエーターやブロアファンなどの
他に、コンプレッサー用電磁クラッチ35aが含まれ
る。
【0018】図3〜図6は空調制御プログラムを示すフ
ローチャートである。これらのフローチャートにより、
一実施の形態の動作を説明する。コントローラー16
は、エアコンスイッチ21がオンするとこの空調制御プ
ログラムを実行する。ステップ1において、エンジン2
が発火運転中か否かを確認し、発火運転中でなければス
テップ2へ進む。ステップ2では、クラッチ3を開放し
てモーター1によりエンジン2を駆動し、発火運転を起
動する。続くステップ3でコンプレッサー用電磁クラッ
チ35aを投入し、コンプレッサー17の運転を開始す
る。この場合、クラッチ3が開放されているので、コン
プレッサー17の運転を開始してエンジン2の負荷が増
加しても車両の動力性能に影響はなく、所定の動力性能
を維持することができる。
【0019】エンジン2が発火運転中のときはステップ
4〜6において、クラッチ3の断続状態および発電用モ
ーター1と走行用モーター4の運転状態を確認し、それ
ぞれの状態に応じた処理ステップへ分岐する。
【0020】クラッチ3が接続状態にあり、モーター1
が発電運転中で、さらに走行用モーター4が力行運転中
のときはステップ7へ進む。ステップ7でコンプレッサ
ー用電磁クラッチ35aを投入するとともに、ステップ
8でコンプレッサー負荷の増加に応じてモーター1の発
電電力を低減する。すなわち、エンジン2の負荷の内、
コンプレッサー17の駆動負荷が増加する分だけ、発電
用モーター1の駆動負荷を低減し、エンジン2の負荷変
動を抑制する。続くステップ9で、エンジン2と走行用
モーター4の要求駆動力の分担を調整する。つまり、発
電電力の低減にともなって走行用モーター4の力行出力
を低減し、エンジン2の要求駆動力分担を多くする。
【0021】このように、エンジン2とモーター4の駆
動力により走行しており、モーター1が発電中のとき
は、コンプレッサー負荷が増加した分だけ発電負荷を低
減するようにしたので、エンジン2の負荷変動がなく、
車両の動力性能および走行性能を悪化させるようなこと
がない。
【0022】ステップ4〜6の分岐判断において、クラ
ッチ3が接続状態にあり、モーター1が発電運転中であ
るが、モーター4が力行運転していないときはステップ
11へ進む。ステップ11では、エンジントルクの余裕
を確認する。すなわち、エンジン2の回転数Ne、トル
クTeおよびスロットル開度θthの関係を示すマップか
ら、現在の回転数Neとスロットル開度θthに対応する
現在の走行駆動分のトルクTeを表引き演算する。そし
て、現在の走行駆動分のトルクTeとコンプレッサー1
7を駆動するためのトルクTcとの和(Te+Tc)を、
エンジン2の最大トルクmaxTeと比較する。エンジント
ルクに余裕があるときはステップ12へ進み、コンプレ
ッサー用電磁クラッチ35aを投入するとともに、ステ
ップ13でコンプレッサー負荷の増加に応じてスロット
ル開度θthを増加する。エンジントルクに余裕がある場
合には、コンプレッサー負荷の増加に応じてエンジント
ルクを増加しても、車両の動力性能には影響を与えず、
所定の動力性能を維持することができる。
【0023】一方、エンジントルクに余裕がないときは
ステップ14へ進み、コンプレッサー用電磁クラッチ3
5aを投入する。続くステップ15で、モーター4の力
行運転を行ってコンプレッサー17を駆動する。つま
り、コンプレッサー負荷を走行用モーター4で負担す
る。その後、ステップ16で、無段変速機5の変速比を
通常の変速速度よりもゆっくりと増加するとともに、エ
ンジン2の出力を増加し、エンジン出力が増加した分だ
けモーター4の力行出力を低減する。最終的にはモータ
ー4の力行出力を0にし、ステップ17でモーター4の
力行運転を停止する。
【0024】図7は、無段変速機5の入力軸における回
転数とトルクの関係を示す図である。クラッチ3が接続
され、モーター1が発電中で、さらにモーター4が力行
運転していないときに、エンジン2が図中のA点で運転
されていたとする。このA点では、エンジントルクは最
大トルクmaxTeに対してあまり余裕がなく、コンプレッ
サー負荷の追加に対してエンジン2のみで対応すること
はできない。かといって、無段変速機5の変速比を増加
してエンジン出力を上げるには、コンプレッサー負荷の
急激な増加に無段変速機5の変速速度が間に合わず、一
時的に車両の駆動トルクが不足して動力性能が低下して
しまう。
【0025】この実施の形態では、A点でエンジン2を
運転しているときにコンプレッサー負荷が投入された場
合には、ただちにエンジン2でコンプレッサー負荷を負
担せず、いったん走行用モーター4によりコンプレッサ
ー負荷を分担する。一般に、モーターはエンジンよりも
応答性が早いので、コンプレッサー負荷の急な追加に対
しても充分に対応できる。この結果、無段変速機5の入
力軸における運転点はB点へ移る。つまり、A点からB
点までのトルク増加分はモーター4の出力トルクでまか
なう。
【0026】次に、通常の変速速度より遅い速度で変速
を行って変速比を増加するとともに、エンジン2の出力
を増加して運転点をA点からC点へ移行し、エンジン出
力の増加に応じてモーター4の出力を低減する。このC
点は、走行駆動力と発電用モーター1の駆動力とコンプ
レッサーの駆動力とを満たす出力線上の、最良燃費とな
る運転点である。
【0027】このように、急にコンプレッサー負荷が加
えられても、いったん走行用モーターで負担し、徐々に
変速を行ってエンジン出力を上げ、エンジン出力の増加
分だけモーター出力を減らすようにしたので、コンプレ
ッサー負荷が加わっても所定の動力性能を維持すること
ができる上に、ゆっくりと変速を行うので乗員に違和感
を与えるようなことがない。
【0028】ステップ4〜6の分岐判断において、クラ
ッチ3が接続され、モーター1が発電中でないときはス
テップ21へ進む。ステップ21で走行用モーター4が
力行運転中か否かを確認し、力行運転を行っていないと
きはステップ11へ進み、上述した処理を実行する。
【0029】走行用モーター4が力行運転中のときはス
テップ22へ進み、モーター4でコンプレッサー17を
駆動することができるかどうか、つまり、すでに力行運
転中のモーター4にコンプレッサー負荷を駆動するだけ
の余裕があるかどうかを確認する。モーター4によりコ
ンプレッサー負荷を駆動可能なときはステップ23へ進
み、コンプレッサー用電磁クラッチ35aを投入する。
続くステップ24でいったんコンプレッサー負荷を走行
用モーター4により負担し、続くステップ25でエンジ
ン2と走行用モーター4の駆動力分担を調整する。
【0030】このように、コンプレッサー負荷が急に加
わったときに、ただちに応答が早い走行用モーター4で
コンプレッサー負荷を負担し、その後にエンジン2の負
担へ移し換えるようにしたので、コンプレッサー負荷が
加わっても車速が低下するようなことがなく、所定の動
力性能と走行性を維持することができる。
【0031】一方、ステップ22でモーター4によりコ
ンプレッサー負荷を駆動できないと判断されたときはス
テップ26へ進み、コンプレッサー用電磁クラッチ35
aを投入する。そして、続くステップ27で発電用モー
ター1で力行運転を行ってコンプレッサー17を駆動す
る。その後、ステップ28でエンジン2と走行用モータ
ー4の駆動力分担を調整し、発電用モーター1のコンプ
レッサ負荷をエンジン2の負担へ徐々に移し換える。コ
ンプレッサー負荷の移し換えが終了したら、ステップ2
9で発電用モーター1の力行運転を停止する。
【0032】このように、コンプレッサー負荷が急に加
わったときに走行用モーター4で負担できない場合に
は、ただちに応答が早い発電用モーター1の力行運転に
よりコンプレッサー負荷を負担し、その後にエンジン2
の負担へ移し換えるようにしたので、コンプレッサー負
荷が加わっても車速が低下するようなことがなく、所定
の動力性能と走行性を維持することができる。
【0033】ステップ4〜6の分岐判断において、クラ
ッチ3が開放状態にあるときはステップ31へ進み、発
電中か否かを確認する。発電中のときはステップ32へ
進み、コンプレッサー用電磁クラッチ35aを投入す
る。続くステップ33で、コンプレッサー負荷の増加に
応じてモーター1の発電電力を減らす。その後、ステッ
プ34で、エンジン2の出力を増加しながらモーター1
の発電電力を増やし、コンプレッサー負荷を徐々にエン
ジン2の分担へ移行する。
【0034】クラッチ3が開放されているときは、コン
プレッサー負荷が急に加わっても車両の動力性能および
走行性能に影響はないが、エンジン負荷の急激な増加に
よりエンストが発生するおそれがある。この実施の形態
では、コンプレッサー負荷が加わったときにいったん発
電電力を減らすようにしたので、エンストの発生を防止
することができる。
【0035】一方、ステップ31で発電中でない判断さ
れたときはステップ35へ進み、コンプレッサ用電磁ク
ラッチ35aを投入する。続くステップ36で、いった
んコンプレッサー17を発電用モーター1の力行運転に
より駆動する。その後、ステップ37で、エンジン2の
出力を増加してコンプレッサー負荷を徐々に負担すると
ともに、エンジン出力が増加した分だけ発電用モーター
1の出力を減らす。そして、発電用モーター1からエン
ジン2へのコンプレッサー負荷の移し換えが終了した
ら、ステップ38で発電用モーター1の力行運転を停止
する。
【0036】上述したように、クラッチ3が開放されて
いるときは、コンプレッサー負荷が急に加わっても車両
の動力性能および走行性能に影響はないが、エンジン負
荷の急激な増加によりエンストが発生するおそれがあ
る。この実施の形態では、コンプレッサー負荷が加わっ
たときに、いったん発電用モーター1を力行運転してコ
ンプレッサー負荷を駆動するようにしたので、エンスト
の発生を防止することができる。
【0037】次に、空調を停止する場合の動作を説明す
る。空調を停止するときは、コンプレッサー用電磁クラ
ッチ35aを開放し、コンプレッサー負荷が減った分だ
けエンジン2のスロットル開度θthを減らせばよい。と
ころが、一般にエンジンは応答性が低いため、コンプレ
ッサー負荷の急な減少に追従できない。そこで、この実
施の形態では、コンプレッサー用クラッチ35aが開放
された直後に、走行用モーター4で回生運転を行い、エ
ンジン2のコンプレッサ負荷消失後の一時的な余剰出力
を吸収する。その後、変速比を減らしてエンジン出力を
下げるとともに、エンジン出力を下げた分だけモーター
4の回生量を減らす。
【0038】図8は空調停止プログラムを示すフローチ
ャートである。このフローチャートにより、一実施の形
態の空調停止動作を説明する。コントローラー16は、
エアコンスイッチ21がオフするとこの空調停止プログ
ラムを実行する。ステップ41において、コンプレッサ
ー用電磁クラッチ35aを開放し、空調を停止する。続
くステップ42で、走行用モーター4により回生運転を
行い、コンプレッサー負荷消失直後のエンジン2の余剰
出力を吸収する。次にステップ43で、無段変速機5の
変速比を通常の変速速度よりもゆっくり下げながらエン
ジン2の出力を減らすとともに、エンジン出力を減らし
た分だけモーター4の回生量を減らす。回生量が0にな
ったら、ステップ44でモーター4の回生運転を停止す
る。
【0039】図7により、空調停止動作を説明する。
今、上述したC点で空調運転を行っているものとする。
エアコンスイッチ21がオフされると、コンプレッサー
17の運転が停止される。コンプレッサー負荷が急に消
失すると、エンジン負荷がその分だけ軽くなって回転数
が上昇し、車速が増加することになる。しかし、この実
施の形態では、空調を停止したときに、コンプレッサー
負荷に相当するC点からD点までのトルク差を走行用モ
ーター4を回生運転して吸収する。そして、D点におけ
る変速比から変速比をゆっくり下げながら、エンジン2
の運転点をC点からA点へ移行し、エンジン出力が減っ
た分だけモーター4の回生量を減らす。
【0040】このように、空調停止時に、コンプレッサ
ー負荷の急な消失にともなうエンジン出力の余剰分を、
走行用モーター4の回生運転により吸収し、徐々に変速
比を減らしながらエンジン出力を下げ、エンジン出力を
下げた分だけモーター4の回生量を減らすようにしたの
で、空調停止時にエンジン負荷の急な減少により車速が
上昇するのを避けることができる。
【0041】なお、空調停止時のエンジン出力の余剰分
を、走行用モーター4の回生運転により吸収する代わり
に、発電用モーター1の発電電力を増やして吸収する
か、発電中でなければ発電運転を開始して吸収するよう
にしてもよい。
【0042】図9は、空調停止時にエンジンの余剰出力
で発電を行う空調停止プログラムを示すフローチャート
である。コントローラー16は、エアコンスイッチ21
がオフするとこの空調停止プログラムを実行する。ステ
ップ51において、コンプレッサー用電磁クラッチ35
aを開放し、空調を停止する。続くステップ52で、コ
ンプレッサー負荷消失直後のエンジン2の余剰出力に応
じて、発電用モーター1による発電電力を増加する。な
お、発電を行っていなかったときはエンジン2の余剰出
力に応じた発電電力で発電を開始する。次にステップ5
3で、無段変速機5の変速比を通常の変速速度よりもゆ
っくり下げながらエンジン2の出力を減らすとともに、
エンジン出力を減らした分だけモーター1の発電電力を
減らす。
【0043】以上の一実施の形態の構成において、クラ
ッチ3がクラッチを、エンジン2がエンジンを、モータ
ー1が第1モーターを、モーター4が第2モーターを、
無段変速機5が無段変速機を、コンプレッサー17がコ
ンプレッサーを、コントローラー16が制御手段をそれ
ぞれ構成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】〜
【図2】 一実施の形態の構成を示す図である。
【図3】〜
【図6】 一実施の形態の空調制御を示すフローチャー
トである。
【図7】 無段変速機の入力軸における回転数とトルク
の関係を示す図である。
【図8】 一実施の形態の空調停止プログラムを示すフ
ローチャートである。
【図9】 変形例の空調停止プログラムを示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1、4、10 モーター 2 エンジン 3 クラッチ 5 無段変速機 6 減速装置 7 差動装置 8 駆動輪 9 油圧装置 11〜13 インバーター 14 DCリンク 15 メインバッテリー 16 コントローラー 20 キースイッチ 21 空調スイッチ 22 アクセルセンサー 23 スロットルセンサー 24 車速センサー 25 エンジン回転センサー 26 バッテリー温度センサー 27 バッテリーSOC検出装置 28 室温センサー 29 外気温センサー 30、31 モーター温度センサー 32 燃料噴射装置 33 点火装置 34 スロットルバルブ開度調節装置 35 空調装置 35a コンプレッサー用電磁クラッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B60L 11/14 ZHV B60L 11/14 ZHV F02D 29/02 F02D 29/02 D F16H 61/04 F16H 61/04 // F16H 59:50 59:50 (72)発明者 大和田 優 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日 産自動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−169485(JP,A) 特開 平6−286459(JP,A) 特開 平9−39613(JP,A) 特開 平9−47094(JP,A) 特開 平8−79915(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 6/04 B60H 1/32 625 B60K 41/12 B60L 11/14 F02D 29/02 F16H 61/04 F16H 59:50

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クラッチの入力軸にエンジンと第1モータ
    ーを連結するとともに、前記クラッチの出力軸に第2モ
    ーターと無段変速機の入力軸を連結し、前記無段変速機
    の出力軸から駆動輪に動力を伝える推進機構と、 前記エンジンと連れ回るコンプレッサーを有する空調装
    置と、 前記エンジンのみの駆動力により走行しており、且つ前
    記第1モーターが発電中の場合に、前記コンプレッサー
    の運転が開始されたときは、コンプレッサー負荷に応じ
    て前記第2モーターを力行運転する制御手段とを備える
    ことを特徴とするパラレル・ハイブリッド車両の空調制
    御装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のパラレル・ハイブリッド
    車両の空調制御装置において、 前記制御手段は、前記コンプレッサーの運転開始後、前
    記無段変速機の変速比を増加するとともに、前記エンジ
    ンの出力を増加し、エンジン出力が増加した分だけ前記
    第2モーターの力行出力を低減することを特徴とするパ
    ラレル・ハイブリッド車両の空調制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のパラレル・ハイブリッド
    車両の空調制御装置において、 前記制御手段は、前記エンジンと前記第2モーターの駆
    動力により走行しており、且つ前記第1モーターが発電
    運転中の場合に、前記コンプレッサーの運転が開始され
    たときは、コンプレッサー負荷に応じて前記第1モータ
    ーによる発電出力を低減することを特徴とするパラレル
    ・ハイブリッド車両の空調制御装置。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれかの項に記載のパラ
    レル・ハイブリッド車両の空調制御装置において、 前記制御手段は、前記エンジンの駆動力により走行して
    いる場合に前記コンプレッサーの運転が停止されたとき
    は、コンプレッサー負荷に応じて前記第2モーターを回
    生運転することを特徴とするパラレル・ハイブリッド車
    両の空調制御装置。
  5. 【請求項5】請求項4に記載のパラレル・ハイブリッド
    車両の空調制御装置において、 前記制御手段は、前記コンプレッサーの運転停止後、前
    記無段変速機の変速比を低減するとともに、前記エンジ
    ンの出力を低減し、エンジン出力が減少した分だけ前記
    第2モーターの回生出力を低減することを特徴とするパ
    ラレル・ハイブリッド車両の空調制御装置。
  6. 【請求項6】請求項1〜3のいずれかの項に記載のパラ
    レル・ハイブリッド車両の空調制御装置において、 前記制御手段は、前記エンジンの駆動力により走行して
    いる場合に前記コンプレッサーの運転が停止されたとき
    は、コンプレッサー負荷に応じて前記第1モーターを発
    電運転することを特徴とするパラレル・ハイブリッド車
    両の空調制御装置。
  7. 【請求項7】請求項6に記載のパラレル・ハイブリッド
    車両の空調制御装置において、 前記制御手段は、前記コンプレッサーの運転停止後、前
    記無段変速機の変速比を低減するとともに、前記エンジ
    ンの出力を低減し、エンジン出力が減少した分だけ前記
    第1モーターの発電出力を低減することを特徴とするパ
    ラレル・ハイブリッド車両の空調制御装置。
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