JP3451926B2 - 全自動洗濯機 - Google Patents

全自動洗濯機

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JP3451926B2 JP11194898A JP11194898A JP3451926B2 JP 3451926 B2 JP3451926 B2 JP 3451926B2 JP 11194898 A JP11194898 A JP 11194898A JP 11194898 A JP11194898 A JP 11194898A JP 3451926 B2 JP3451926 B2 JP 3451926B2
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信市 中島
健二 越賀
準一 森中
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  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は一般家庭において使
用する全自動洗濯機に関するものである。 【0002】 【従来の技術】まず全自動洗濯機の構成を図6に基づい
て説明する。1は全自動洗濯機の本体で2は受け筒であ
る。3は受け筒2を上記本体1から懸垂防振支持するサ
スペンション機構である。4は中空で2軸構造となった
洗濯・脱水軸、5は洗濯又は脱水時により洗濯・脱水軸
を切り換えるクラッチ、6は洗濯兼脱水槽、7は洗濯兼
脱水槽に設けた流体バランサーである。8は上記受け
筒2の底部に設けたモータ、9は洗濯兼脱水槽の中央
底部に設けた回転翼で、その外周部は傾斜面が設けてあ
りナベ型の形状をしている。10は前記回転翼の傾斜
面に形成した突出部である。11は洗濯兼脱水槽に温
風を送り込む送風手段で、12は排水コックである。 【0003】以上のように構成された全自動洗濯機につ
いて、その動作を以下に説明する。洗濯は、洗濯兼脱水
に衣類と水及び洗剤を投入し、達機構部のクラッ
5を洗濯側に切り換えて、モータの動力を洗濯軸を
介し回転翼に伝達し、回転翼が回転することで、
衣類が回転翼の傾斜部の突出部10に引っかかり、中
心部へ引き込まれる。洗濯兼脱水槽の中心下層部の衣
類は、引き込まれた衣類により、洗濯兼脱水槽の上層
部へ押し上げられる。このようにして洗濯兼脱水槽
の衣類を撹拌して、衣類どうし、または洗濯兼脱水槽
6、回転翼との接触によるこすれにより行う。 【0004】脱水は洗濯終了後、洗濯兼脱水槽6内の水
を排水コック12を開き排水した後、達機構部のクラ
ッチを脱水側に切り換えて、モータの動力を脱水軸
を介し洗濯兼脱水槽6を回転させ、遠心力により水分を
洗濯物から分離することで行う。 【0005】乾燥はモータの動力によって回転翼
回転させ、衣類に遠心力をあたえることにより、衣類を
外へはね飛ばすようにする。すると回転翼の傾斜面で
衣類を上方へはね上げようとする力が働き(遠心力の分
力)衣類が攪拌される。この攪拌を繰り返しながら送風
手段11によってむらのないように乾燥させることがで
きる。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】従来のほぼ水平の回転
翼の全自動洗濯機に、温風などの乾燥機能を付加しただ
けでは、衣類が洗濯兼脱水槽の底部に溜まってシワにな
りやすく、また撹拌されにくいために乾きむらが生じや
すかった。しかし、回転翼の外周部に傾斜面を設けたナ
ベ型の形状とした回転翼とすることで改善された。しか
し、回転翼をナベ型の形状とすることで、回転翼が低速
回転時の洗濯時(特に洗濯容量が多いとき)において
は、中心部へ引き込まれた衣類による中心下層部の衣類
を押し上げる力が相対的に弱くなること、及び回転翼内
底部に突出部がないため、衣類は水平方向には回転運動
するものの、洗濯兼脱水槽の上下層部の衣類の入れ替わ
りが起こりにくく、このため衣類をむらなく洗濯するに
は時間がかかるという欠点があった。 【0007】また、洗濯兼脱水槽を固定したまま洗濯を
すると、回転翼の回転に伴い水及び衣類が回転しようと
する際に、洗濯兼脱水槽との摩擦が生じ、モータへの負
荷が大きくなる。結果モータの性能をあげようとするた
めにモータのコストアップへとつながるため、この点で
も改善する必要性があった。 【0008】本発明は上記課題解決するものであり、
洗濯兼脱水槽を回転自在にすることで、回転翼の回転に
伴い、水及び衣類を介し洗濯兼脱水槽が回転することに
よりモータへの負荷を低減することを目的としている。 【0009】 【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、洗濯兼脱水槽の底部に正逆回転可能な回転
翼を設け、前記回転翼は、前記洗濯兼脱水槽の底部にお
いて外周を傾斜面とし、その内底部中心から前記傾斜面
にかけて放射線状に複数個の突出部を形成し、洗濯時に
前記回転翼を逆方向へ回転させたとき、前記洗濯兼脱水
槽は、衣類との摩擦抵抗により前記回転翼と同一方向へ
衣類を介して共回りを起こすようにしたもので、これに
より、衣類が回転運動する際の洗濯兼脱水槽との摩擦に
よる抵抗を軽減し、モータへの負荷を低減することがで
きる。 【0010】 【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明
は、本体と、前記本体内部に複数のサスペンションで
支持された受け筒と、前記受け筒内部に脱水軸によっ
て支持された洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽の上部
に設けた流体バランサーと、前記洗濯兼脱水槽底部に
設けた正逆回転可能な回転翼と、前記回転翼を取り付け
た洗濯軸と、前記洗濯軸に連結し、前記受け筒に固定さ
れたモータとを備え、前記回転翼は前記洗濯兼脱水槽
底部において外周を傾斜面とするとともに、その内底
部中心から前記傾斜面にかけて放射線状に複数個の突出
部を形成し、洗濯時に前記回転翼を逆方向へ回転させた
とき、前記洗濯兼脱水槽は、衣類との摩擦抵抗によ り前
記回転翼と同一方向へ衣類を介して共回りを起こすよう
にしたものである。 【0011】従来、モータの動力により回転翼が回転さ
れ、それに伴い衣類も回転攪拌されるが、従来のように
洗濯兼脱水槽が固定の場合は、水及び衣類が回転運動す
る際、洗濯兼脱水槽との摩擦による抵抗があるため、モ
ータへの負荷が大きかった。 【0012】しかし、本発明のように衣類と共回りを起
こす構成としたことで、水及び衣類が回転運動する際の
洗濯兼脱水槽との摩擦による抵抗が軽減されるため、モ
ータへの負荷が減少するよう作用する。また、モータは
正転逆転を繰り返し行っているが、この場合正転から
逆転へ切り替わる際に一旦モータは停止する。この時、
従来の洗濯兼脱水槽が固定されている場合は、水及び衣
類が回転運動する際の洗濯兼脱水槽との摩擦が大きいた
め、衣類も正転から逆転する際に一旦停止する。しか
し、衣類と共回りを起こす構成としたことで、衣類が正
転している途中で回転翼を逆転するようにできる。つま
り、衣類の回転方向に対し、逆回転をさせることがで
き、結果衣類の攪拌が促進するよう作用する。 【0013】 【実施例】(実施例1) 本発明の実施例1を図1、図2に基づいて説明する。 【0014】本体13と本体13内部に複数のサスペ
ンション14で支持された受け筒15と、この受け筒1
5内部に脱水軸16aによって回転自在に支持された洗
濯兼脱水槽17と、前記洗濯兼脱水槽17の上部に設け
た流体バランサー18と、中空で2軸構成となった洗濯
・脱水軸16と、前記洗濯・脱水軸16を洗濯又は脱水
時により切り換えるクラッチ19と、前記洗濯兼脱水槽
17底部に設けた回転翼20と、前記洗濯軸16bに連
結し、前記受け筒15に固定されたモータ21と、前記
洗濯兼脱水槽17内に温風を吹き込む送風手段22によ
り構成されている。 【0015】また、前記回転翼20は前記洗濯兼脱水槽
17底部において外周を傾斜面とし、その内底部中心か
ら傾斜面にかけて放射線状に複数個の突出部20a、
0bを形成している。 【0016】以下に本発明の動作について説明する。洗
濯兼脱水槽17に衣類と水及び洗剤を投入し、伝達機構
部のクラッチ19を洗濯側に切り換える。このとき洗濯
兼脱水槽17は固定されている。そして、モータ21の
動力を洗濯軸16bを介し回転翼20に伝達し、回転
翼20が回転する。回転翼20が回転することで、衣類
が回転翼20の傾斜部の突出部20aに引っかかり、中
心部へ引き込まれる。洗濯兼脱水槽17の中心部の衣類
は、引き込まれた衣類により、洗濯兼脱水槽17の上層
部へ押し上げられる。このとき、回転翼20の中心部に
形成した突出部20bにより水流が発生し、衣類を上層
部へ押し上げる力が増し、洗濯兼脱水槽17内の衣類の
撹拌を促進する。撹拌された衣類は、衣類どうし、また
は洗濯兼脱水槽17、回転翼20との接触により洗浄さ
れる。 【0017】このようにして、ナベ型形状の回転翼20
の中心部に形成した突出部20bにより、衣類の撹拌が
促進されるため、短時間で洗濯を行うことができる。
水及び乾燥については、従来例と同様なので省略する。 【0018】(実施例2) 本発明の実施例2を図1及び図2に基づいて説明する。 【0019】実施例2において、全自動洗濯機の基本構
成は実施例1と同様なので詳細な説明は省略する。 【0020】以下に本発明の動作について説明する。洗
濯兼脱水槽17に衣類と水及び洗剤を投入し、伝達機構
部のクラッチ19を切り換えて、洗濯兼脱水槽17が回
転自在の状態にする。 【0021】モータ21の動力により回転翼20を回転
させ、実施例1と同様、衣類を回転攪拌する。このと
き、洗濯兼脱水槽17は、水及び衣類との摩擦により衣
類と共回りを起こす。このため、水及び衣類が回転運動
する際に洗濯兼脱水槽17との摩擦による抵抗が軽減さ
れ、モータ21への負荷が減少する。 【0022】また、洗濯時はモータ21を正転逆転を繰
り返し行っている。この場合正転から逆転へ切り替わる
際に衣類が正転している途中で回転翼20を逆転する。
つまり、回転翼20が衣類の回転方向に対し、逆回転を
することになり、回転翼20に形成した突出部20aに
よる衣類を引き込む力が増し、衣類の撹拌を促進する。 【0023】このようにして、洗濯兼脱水槽17を回転
自在にすることで、回転翼20の回転に伴い、水及び衣
類を介し洗濯兼脱水槽17が回転することによりモータ
21への負荷を低減することができるものである。 【0024】(実施例3) 本発明の実施例3を図1、図3に基づいて説明する。 【0025】実施例3において、全自動洗濯機の基本構
成は実施例1と同様なので詳細な説明は省略する。20
cは回転翼に形成した突出部20a、20bの断面形状
である。 【0026】以下に本発明の動作について説明する。洗
濯兼脱水槽17に衣類と水及び洗剤を投入し、伝達機構
部のクラッチ19を洗濯側に切り換える。このとき洗濯
兼脱水槽は固定されている。そして、モータ21の動力
を洗濯軸16bを介し回転翼20に伝達し、回転翼2
0が回転する。回転翼20が回転することで、衣類が回
転翼20の傾斜部の突出部20aに引っかかり、中心部
へ引き込まれる。洗濯兼脱水槽17の中心下層部の衣類
は、引き込まれた衣類及び中心部の突出部20bにより
発生した水流により押し上げられる。このとき発生する
水流は、突出部の断面形状を台形またはその台形の側面
が凹型を成したことで、垂直成分がより大きくなり、衣
類を押し上げる力が増し、攪拌を促進する。これによ
り、衣類が効率良く撹拌され、短時間で洗濯できるもの
である。脱水及び乾燥については、従来例と同様なので
省略する。 【0027】(実施例4) 本発明の実施例4を図4に基づいて説明する。 【0028】本体13と本体13内部に複数のサスペ
ンション14で支持された受け筒15と、この受け筒内
部に脱水軸16aによって回転自在に支持された洗濯兼
脱水槽17と、前記洗濯兼脱水槽17の上部に設けた流
体バランサー18と、中空で2軸構成となった洗濯・脱
水軸16と、前記洗濯・脱水軸16を洗濯又は脱水時に
より切り換えるクラッチ19と、前記洗濯兼脱水槽17
底部に直径が前記洗濯兼脱水槽17の直径の0.6〜
0.95倍の回転翼20と、前記回転翼20と前記洗濯
兼脱水槽17との境界部において前記洗濯兼脱水槽17
に複数個の突出物23と、前記洗濯軸16bに連結し、
前記受け筒15に固定されたモータ21と、前記洗濯兼
脱水槽17内に温風を吹き込む送風手段22により構成
されている。 【0029】また、前記回転翼20は前記洗濯兼脱水槽
17底部において外周を傾斜面とし、その内底部中心か
ら傾斜面にかけて放射線状に複数個の突出部20a、
0bを形成している。 【0030】以下に本発明の動作について説明する。洗
濯兼脱水槽17に衣類と水及び洗剤を投入し、伝達機構
部のクラッチ19を洗濯側に切り換える。このとき洗濯
兼脱水槽17は固定されている。そして、モータ21の
動力を洗濯軸16bを介し回転翼20に伝達し、回転
翼20が回転する。回転翼20が回転することで、衣類
が回転翼20の傾斜部の突出部20aに引っかかり、中
心部へ引き込まれる。また、衣類は回転翼20と洗濯兼
脱水槽17との境界部に設けた複数個の突出物23に当
たり転動し、衣類表面全体がこすれるように動く。そし
て、実施例1と同様に攪拌され洗浄される。 【0031】脱水及び乾燥については、従来例と同様な
ので省略する。このようにして、衣類の攪拌を効率的に
行い、個々の衣類の表面を効率的に洗浄でき、洗浄性能
を向上した全自動洗濯機を提供することができるもので
ある。 【0032】(実施例5) 本発明の実施例5を図5に基づいて説明する。 【0033】本体13と本体13内部に複数のサスペ
ンションで支持された受け筒15と、この受け筒15内
部に脱水軸16aによって回転自在に支持された洗濯兼
脱水槽17と、前記洗濯兼脱水槽17の上部に設けた流
体バランサー18と、中空で2軸構成となった洗濯・脱
水軸16と、前記洗濯・脱水軸16を洗濯又は脱水時に
より切り換えるクラッチ19と、前記洗濯兼脱水槽17
底部に設けた回転翼20と、前記洗濯軸16bに連結
し、前記受け筒15に固定されたモータ21と、前記洗
濯兼脱水槽17内に温風を吹き込む送風手段22を備
え、前記流体バランサー18の下方に前記流体バランサ
ー18の内径から下方向に向け前記洗濯兼脱水槽17に
至るまでのテーパ状の傾斜を設け、その傾斜面に複数個
の突出物24を設けている。 【0034】以下に本発明の動作について説明する。衣
類を洗濯兼脱水槽17に大量に投入し、洗濯を行うと、
衣類は実施例1と同様に回転翼20の回転により撹拌さ
れる。また、流体バランサー18の下方に前記流体バラ
ンサー18の内径から下方向に向け前記洗濯兼脱水槽1
7に至るまでのテーパ状の傾斜面を設け、その傾斜面に
設けた複数個の突出物24に、衣類が引っかかり洗濯兼
脱水層17の上層部の衣類は外側へ移動する。これによ
り、中心上層部の衣類密度が小さくなり、衣類が中心下
層部より上層部へ移動しやすくなり、衣類の撹拌が促進
される。 【0035】このようして、洗濯兼脱水槽17に大量の
衣類を入れた場合でも、衣類の攪拌を促進し、効率良く
洗濯を行い、洗浄性能を確保できるものである。 【0036】 【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1記載の
発明によれば、本体と、前記本体の内部に複数のサスペ
ンションで支持された受け筒と、前記受け筒の内部に脱
水軸によって支持された洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱
水槽の上部に設けた流体バランサーと、前記洗濯兼脱水
槽の底部に設けた正逆回転可能な回転翼と、前記回転翼
を取り付けた洗濯軸と、前記洗濯軸に連結し、前記受け
筒に固定されたモータとを備え、前記回転翼は、前記洗
濯兼脱水槽の底部において外周を傾斜面とするととも
に、その内底部中心から前記傾斜面にかけて放射線状に
複数個の突出部を形成し、洗濯時に前記回転翼を逆方向
へ回転させたとき、前記洗濯兼脱水槽は、衣類との摩擦
抵抗により前記回転翼と同一方向へ衣類を介して共回り
を起こすようにしたから、衣類が回転運動する際の洗濯
兼脱水槽との摩擦による抵抗が軽減され、モータへの負
荷を減少することができるとともに、回転翼が衣類の回
転方向に対し逆回転をすることができ、衣類の撹拌を促
進することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例1から3の全自動洗濯機の側断
面図 【図2】同全自動洗濯機の回転翼の平面図 【図3】本発明の実施例3の全自動洗濯機の回転翼に形
成した突出部の断面図 【図4】本発明の実施例4の全自動洗濯機の側断面図 【図5】本発明の実施例5の全自動洗濯機の側断面図 【図6】従来の全自動洗濯機の側断面図 【符号の説明】13 本体 15 受け筒 17 洗濯兼脱水槽18 流体バランサー 20 回転翼20a 突出部 20b 突出部 21 モータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森中 準一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭59−183794(JP,A) 特開 平8−229282(JP,A) 特開 昭63−117797(JP,A) 特開 平7−116376(JP,A) 特開 平4−35689(JP,A) 特開 平8−182887(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 1/00 - 51/02

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 本体と、前記本体内部に複数のサスペ
    ンションで支持された受け筒と、前記受け筒内部に脱
    水軸によって支持された洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱
    水槽の上部に設けた流体バランサーと、前記洗濯兼脱水
    底部に設けた正逆回転可能な回転翼と、前記回転翼
    を取り付けた洗濯軸と、前記洗濯軸に連結し、前記受け
    筒に固定されたモータとを備え、前記回転翼は前記洗
    濯兼脱水槽底部において外周を傾斜面とするととも
    に、その内底部中心から前記傾斜面にかけて放射線状に
    複数個の突出部を形成し、洗濯時に前記回転翼を逆方向
    へ回転させたとき、前記洗濯兼脱水槽は、衣類との摩擦
    抵抗により前記回転翼と同一方向へ衣類を介して共回り
    を起こすようにした全自動洗濯機。
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