JP3449849B2 - 循環式浄化装置 - Google Patents
循環式浄化装置Info
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- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
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Description
水洗式の仮設便所や既設の便所に設置されて、生物処理
と膜分離とを使用して汚水を浄化し、浄化された水を再
び水洗に使用されるように循環させる循環式浄化装置に
関するものである。 【0002】 【従来の技術】工事現場や各種イベント会場、或いは、
海水浴場等に設置されている仮設便所は、最近は環境衛
生の問題から便尿貯槽式に替わって水洗式又は簡易水洗
式のものが主流になっている。こうした水洗式の仮設便
所には、その下部に汚水を貯留しておく便槽が設置され
ており、ある程度汚水が溜ると汲み取ってし尿処理場に
運んだり、又、浄化槽等を設置してあるものは水処理後
放水していた。 【0003】ところが、このような水洗式や簡易水洗式
の仮設便所の場合も旧来の貯槽式便所と同様に溜まった
汚水から悪臭が発生するため、脱臭装置等の付属設備を
設けなければならず、又、水で流すものであるため、便
槽は相当に大きなものを設置しなければならなかった。 【0004】また、浄化槽を設置するものにあっては、
型式認定品を使用しなければ放流することはできなかっ
た。そのため、設置スペースの問題や設置コストの問題
が多く、水洗化の普及は難しいのが現状である。 【0005】その後、こうした欠点を解消すべく、実開
平7−9494号に開示されているもののごとく、バク
テリアを使用して汚物を分解することで汚水を浄化しな
がら、垂下壁と立設壁とからなる区画壁の間を複数回通
水させる間に分解された汚泥と上澄み水とに沈降させて
分離し、その上澄み水を再び水洗に使用されるように循
環させることで、水洗の水を再利用できるようにし、使
用する水を節減し、悪臭の発生をなくした循環式浄化槽
が提供されるようになった。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
循環式浄化槽では、汚泥と上澄み水との沈降による分離
によってのみ固液分離を行っているため、十分に分離が
なされず、未だ不純物が混入した状態の水が水洗タンク
に流入してしまうという欠点があった。 【0007】そこでこの発明は、上述した問題点等に鑑
み、バクテリアによって分解された汚水を完全に固液分
離して、不純物を含まない澄んだ水に浄化し、その水を
循環させて水洗の水として再利用できるようにした循環
式浄化装置の提供を課題として案出されたものである。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、水洗式或いは簡易水洗式の仮設便所や既設
の便所に設置される循環式浄化装置であって、分解沈降
槽と膜分離槽と貯留槽とを備え、分解沈降槽はバクテリ
アによる汚物の分解と分解された汚泥と水との沈降分離
とを行うものであって、菌付着床材を有する複数の区画
室と、上澄み水が溜まる区画室と、上澄み水を膜分離槽
へ供給する第1のポンプを有する汲上げ装置とから構成
され、膜分離槽は前記分解沈降槽の後工程側に配設され
て槽内に膜分離装置を有し、膜分離装置が分解沈降槽か
ら供給する水を膜分離槽内の水頭を駆動力として膜に透
過させて水のみを濾過集水する膜浸漬体と、この膜浸漬
体の下方に設置された曝気装置とから構成され、貯留槽
は膜分離装置で処理した水を滅菌装置で滅菌してから貯
水し、この水を水洗水として供給する第2のポンプを有
する汲上げ装置を備えたものである。 【0009】 【発明の実施の形態】 【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例を
説明すると次の通りである。すなわち、図に示す符号1
は循環式浄化装置であり、仮設便所Aの下部及び背面部
に取付けられたり、又は分離して設置されている。循環
式浄化装置1は主に分解沈降槽2と貯溜槽3、膜分離槽
4により構成されている。 【0010】分解沈降槽2と貯溜槽3とは、合成樹脂等
からなる槽に一体に組み込まれると共に、夫々密閉され
た槽として区画壁29により隔絶された状態に形成され
ている。 【0011】分解沈降槽2の槽内は、区画壁によって複
数の区画室5に区画されている。これら区画室5は、便
所からの汚水が最初に流入する第1の区画室5a、これ
に隣接して次に水が流入する第2の区画室5b、これに
隣接して最後に水が流入する第3の区画室5cの3つか
ら構成されており、第1、第2の区画室5a、5bに
は、バクテリアを付着させた菌付着床材6が充填して配
置されている。尚、区画室5a、5bを省略し、区画室
5cに直接汚水を流入させることも可能である。 【0012】前記区画壁は、分解沈降槽2の天板7から
垂下させた垂下壁8と分解沈降槽2の底板9に立設した
立設壁10とを適宜間隔をあけて並設すると共に、垂下
壁8と底板9との間、及び立設壁10と天板7との間に
適宜隙間を持たせた組合わせにて形成されている。 【0013】それによって、まず、第1の区画室5aに
流入した汚水は菌付着床材6のバクテリアによって分解
され、そこで分解された汚泥のみが第1の区画室5aの
底に沈降し、残った水の水位が増加して立設壁10を越
えて溢れると隣接する第2の区画室5bに上澄み水が流
れ込むようになっており、続いて第2の区画室5bにお
いてもこれと同じく分解と沈降がなされて第3の区画室
5cに上澄み水が至るようになっている。 【0014】ここで、分解沈降槽2の区画の一例を図4
及び図5に示すと、平面形状長方形の分解沈降槽2内の
略中央部に平面形状長方形の第1の区画室5aを配置
し、この第1の区画室5aの図面上の右側面及び下側面
に接してこれを取り囲む部分に平面形状略L字形の第2
の区画室5bを配置し、残る部分に平面形状略L字形の
第3の区画室5cを配置しており、前記垂下壁8と立設
壁10とにより第1の区画室5aと第2の区画室5bと
の間及び第2の区画室5bと第3の区画室5cとが区画
され、第1の区画室5aと第3の区画室5cとの間は水
が移動しないように完全に区切られている。したがっ
て、分解沈降槽2内中央の第1の区画室5aに流入した
水は、図面上右側の第2の区画室5bに流れ込み、次い
で分解沈降槽2の右下角隅部を曲がって左側の第3の区
画室5cに流れ込むことになる。尚、上記区画室5の配
列、及び水の移動経路は、あくまでも一例であるのでそ
れに限定されることはない。 【0015】第3の区画室5cには、第2の区画室5b
との間の立設壁10から最も遠い位置に汲上げ装置11
が設置されている。この汲上げ装置11は、第3の区画
室5c内に配されている水中ポンプ12とこの水中ポン
プ12によって汲上げられる水を前記膜分離槽4に送る
送水パイプ13とからなる。水中ポンプ12には液面制
御スイッチが設けられており、第3の区画室5c内の水
位が第2の区画室5bとの間の立設壁10を越えないよ
うに制御するのと同時に、水位が所定位置まで下がった
際には汲上げを停止するように形成されている。 【0016】膜分離槽4は、内部に膜分離装置14が設
置されており、送水パイプ13を通って分解沈降槽2か
ら送られた水が適宜量まで貯溜可能な縦長の密閉された
水槽である。 【0017】前記膜分離装置14は、水等の小さな分子
のみが透過できる膜を枠材の両面に張設して形成されて
膜分離槽4内の中央に複数垂直に設置された膜浸漬体1
5と、各膜浸漬体15の上部に取り付けられて膜浸漬体
15を透過した水を集水して貯溜槽3に送水する集水装
置16と、膜浸漬体15の下方に設置された曝気装置1
7とからなる。各膜浸漬体15から出た膜透過水は、各
膜浸漬体上部ノズルからチューブを経て集水装置16に
集まる。膜濾過の駆動力は図1では水頭(正圧)濾過で
行っているが、ポンプによる吸引(負圧)濾過でもよ
い。 【0018】しかして、この膜分離装置14は、集水装
置16によって膜浸漬体15を透過した水のみを集水
し、送水パイプ30の途中に設けた滅菌装置31を通過
して貯溜槽3に送水することにより、被処理水を完全に
生物処理及び固液分離するものである。曝気装置17、
28は振動しながら上昇する散気によって膜浸漬体15
を洗浄して膜の目詰まりを防ぐと共に、生物処理のため
の酸素を供給する。この実施例の膜分離装置14では、
最大容量370リットルの膜分離槽4に対し有効濾過面
積0.4平方メートル膜浸漬体を5枚設置しており、そ
の処理能力は1時間当たり42リットル程度である。 【0019】また、膜分離槽4の上部側壁には水量が適
宜量を越えると越流させて放出する越流パイプ18が設
けられると共に、底部にはコック20によって開閉可能
で撤去時や清掃時に槽内の水を排出する排水パイプ19
が設けられており、これらは一本の放水パイプ21に合
流して分解沈降槽2に至るように形成されている。 【0020】貯溜槽3は、膜分離槽4で浄化再生された
水が貯溜されるものであり、貯溜槽3には、内部の水を
仮設便所Aの水洗に使用すべく水洗タンク22に汲上げ
る汲上げ装置23が配されている。この汲上げ装置23
は貯溜槽3内に配されている水中ポンプ24とこの水中
ポンプ24によって汲上げられる水を水洗タンク22に
送水する送水パイプ25とからなる。そして、水洗タン
ク22にはタンク内の水位を検知する給水検知機構を設
置し、更にこの給水検知機構に水中ポンプ24の作動を
連動させるように形成して、水洗タンク内22の水がな
くなると水中ポンプ24が作動し、自動的に水洗タンク
22に水を汲上げるようにしている。 【0021】前記送水パイプ25は、途中で分解沈降槽
2に至るリターンパイプ26に分岐しており、その分岐
部には切替コック27を設けて仮設便所Aの撤去時や清
掃時に槽内の水を分解沈降槽2に排出できるように形成
している。 【0022】実施例の貯溜槽3の容量は膜分離槽4の処
理能力が1時間当たり42リットルであるのに対し、そ
の約6倍に設定している。一方、水洗タンク22の容量
は約10リットルに設定しているので、貯溜槽3は膜分
離装置4の固液処理の処理スピードを補って、水洗に使
用する水が十分に間に合うようにしている。また、簡易
水洗式便所にあっては使用水量は更に下がるので追従し
て装置をコンパクトにすることが可能である。 【0023】尚、この発明は、前述した実施例に限定さ
れることがないことは言うまでもない。 【0024】 【発明の効果】この発明に係る循環式浄化装置1によれ
ば、便所Aから水洗タンク22の水によって汚物を流す
と分解沈降槽2において、分解沈降槽2によって処理さ
れた水を膜に透過させて水のみを濾過集水する膜浸漬体
15と、この膜浸漬体15の下方に設置された曝気装置
17とを備えた膜分離装置14を配設し、この膜分離装
置14で処理した水を滅菌装置31で滅菌してから貯水
する貯留槽3を配し、貯留槽3の水を水洗水として再利
用するから、バクテリアによる汚物の分解及び分解され
た汚泥と水との沈降分離の処理がなされ、次いでその水
は膜分離槽4に送られて膜分離装置14によって残る不
純物と水とに分離する処理がなされるので、汚水は、二
度の生物分解と膜分離との3つの処理によって、不純物
を含まない澄んだ水に浄化再生されることになる。 【0025】このように、この発明によれば、水洗式の
仮設便所や既設の便所に設置され、水洗に使用された汚
物を含む水を生物分解と沈降分離と膜分離によって処理
し、その再生浄化された水を循環させて水洗タンクに汲
上げて繰り返し利用できるようにしたので、水の節約が
でき、しかも、不純物を含まない澄んだ水を水洗に使用
できるので水洗式或いは簡易水洗式の仮設便所や既設の
便所の使用感も良好なものとなり、構造も簡素で安価に
て提供できる等の産業上有益な効果を奏するものであ
る。
の概略図である。 【図2】この発明の一実施例の仮設便所に設置した状態
の側面図である。 【図3】実施例の背面図である。 【図4】実施例の分解沈降槽及び貯溜槽の横断面図であ
る。 【図5】図4におけるA−A矢視線断面図である。 【符号の説明】 1 循環式浄化装置 2 分解沈降槽 3
貯溜槽 4 膜分離槽 5 区画室 5
a第1の区画室 5b 第2の区画室 5c 第3の区画室 6
菌付着床材 7 天板 8 垂下壁 9
底板 10 立設壁 11 汲上げ装置 1
2 水中ポンプ 13 送水パイプ 14 膜分離装置 1
5 膜浸漬体 16 集水装置 17 曝気装置 1
8 越流パイプ 19 排水パイプ 20 コック 2
1 放水パイプ 22 水洗タンク 23 汲上げ装置 2
4 水中ポンプ 25 送水パイプ 26 リターンパイプ 2
7 切替コック 28 曝気装置モーター 29 区画壁 3
0 送水パイプ 31 滅菌装置 32 曝気パイプ
A 仮設便所
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 水洗式或いは簡易水洗式の仮設便所や既
設の便所に設置される循環式浄化装置であって、分解沈
降槽と膜分離槽と貯留槽とを備え、 分解沈降槽はバクテリアによる汚物の分解と分解された
汚泥と水との沈降分離とを行うものであって、菌付着床
材を有する複数の区画室と、上澄み水が溜まる区画室
と、上澄み水を膜分離槽へ供給する第1のポンプを有す
る汲上げ装置とから構成され、 膜分離槽は前記分解沈降槽の後工程側に配設されて槽内
に膜分離装置を有し、膜分離装置が分解沈降槽から供給
する水を膜分離槽内の水頭を駆動力として膜に透過させ
て水のみを濾過集水する膜浸漬体と、この膜浸漬体の下
方に設置された曝気装置とから構成され、 貯留槽は膜分離装置で処理した水を滅菌装置で滅菌して
から貯水し、この水を水洗水として供給する第2のポン
プを有する汲上げ装置を備えた ことを特徴とする循環式
浄化装置。
Priority Applications (1)
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