JP3734478B2 - 循環式浄化装置 - Google Patents

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    • Y02W10/10Biological treatment of water, waste water, or sewage

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、水洗式又は簡易水洗式の仮設便所や既設の便所に設置されて、生物処理と膜分離とを使用して汚水を浄化し、浄化された水を再び水洗に使用されるように循環させる循環式浄化装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
工事現場や各種イベント会場、或いは、海水浴場等に設置されている仮設便所は、最近は環境衛生の問題から便尿貯槽式に替わって水洗式又は簡易水洗式のものが主流になっている。こうした水洗式の仮設便所には、その下部に汚水を貯留しておく便槽が設置されており、ある程度汚水が留ると汲取ってし尿処理場に運んだり、又、浄化槽等を設置してあるものは水処理後放水していた。
【0003】
ところが、このような水洗式や簡易水洗式の仮設便所の場合も旧来の貯槽式便所と同様に留まった汚水から悪臭が発生するため、脱臭装置等の付属設備を設けなければならず、又、水で流すものであるため、便槽は相当に大きなものを設置しなければならなかった。
【0004】
また、浄化槽を設置するものにあっては、型式認定品を使用しなければ放流することはできなかった。そのため、設置スペースの問題や設置コストの問題が多く、水洗化の普及は難しいのが現状である。
【0005】
その後、こうした欠点を解消すべく、実開平7−9494号に開示されているもののごとく、バクテリアを使用して汚物を分解することで汚水を浄化しながら、垂下壁と立設壁とからなる区画壁の間を複数回通水させる間に分解された汚泥と上澄み水とに沈降させて分離し、その上澄み水を再び水洗に使用されるように循環させることで、水洗の水を再利用できるようにし、使用する水を節減し、悪臭の発生をなくした循環式浄化槽が提供されるようになった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような循環式浄化槽では、汚泥と上澄み水との沈降による分離によってのみ固液分離を行っているため、十分に分離がなされず、未だ不純物が混入した状態の水が水洗タンクに流入してしまうという欠点があった。また、工事現場や各種イベント会場、或いは、海水浴場等においては水源が確保できないので、仮設便所の清掃時や仮設便所の撤去時に必要な洗浄水を十分に確保することが困難であった。
【0007】
本発明は、上述した問題点等に鑑み、バクテリアによって分解された汚水を完全に固液分離して、不純物を含まない澄んだ水に浄化し、その水を循環させて水洗の水として再利用できるようにし、かつ便所の清掃や循環式浄化槽の洗浄時の洗浄水として利用できるようにした循環式浄化装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために、請求項1に係る本発明の循環式浄化装置は、水洗式或いは簡易水洗式の仮設便所や既設の便所に設置される循環式浄化装置であって、バクテリアによる汚物の分解と分解された汚泥と水との沈降分離とを行う分解沈降槽と、第1の汲上げ装置により分解沈降槽から供給する上澄み水を槽内に配置した膜分離装置で濾過する膜分離槽と、膜分離槽で処理した水を貯水する貯留槽と、貯留槽の水を水洗水として供給する第2の汲上げ装置とで循環系を形成し、膜分離装置が分解沈降槽から供給する上澄み水を膜分離槽内の水頭を駆動力として濾過する膜浸漬体と、膜浸漬体の下方に設置する曝気装置とを有し、第2の汲上げ装置に貯留槽の水を洗浄水として取り出す分水手段を設けたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1〜図4において、循環式浄化装置1は仮設便所Aの下部及び背面部に取付けたり、又は分離して設置している。循環式浄化装置1は主に分解沈降槽2と貯留槽3、膜分離槽4により構成している。分解沈降槽2と貯留槽3とは、合成樹脂等からなる一体の槽に組み込むと共に、夫々密閉された槽として区画壁29により隔絶した状態に形成している。
【0011】
分解沈降槽2の槽内は、区画壁によって複数の区画室5に区画しており、区画室5は、便所からの汚水が最初に流入する第1の区画室5a、これに隣接して次に水が流入する第2の区画室5b、これに隣接して最後に水が流入する第3の区画室5cの3つに構成している。第1、第2の区画室5a、5bにはバクテリアを付着させた菌付着床材6を充填している。尚、区画室5a、5bを省略し、区画室5cに直接汚水を流入させることも可能である。
【0012】
前記区画壁は、分解沈降槽2の天板7から垂下した垂下壁8と分解沈降槽2の底板9に立設した立設壁10とを適宜間隔をあけて並設すると共に、垂下壁8と底板9との間、及び立設壁10と天板7との間に適宜隙間を持たせている。
【0013】
この分解沈降槽2では第1の区画室5aに流入した汚水を菌付着床材6のバクテリアによって分解し、分解した汚泥が第1の区画室5aの底に沈降し、区画室5aの水位が増加して立設壁10を越えると隣接する第2の区画室5bに上澄み水が流れ込む。第2の区画室5bにおいてもこれと同じく分解と沈降が生じて第3の区画室5cに上澄み水が至る。
【0014】
ここで、分解沈降槽2の区画の一例を図4及び図5に示すと、平面形状長方形の分解沈降槽2内の略中央部に平面形状長方形の第1の区画室5aを配置し、この第1の区画室5aの図面上の右側面及び下側面に接してこれを取り囲む部分に平面形状略L字形の第2の区画室5bを配置し、残る部分に平面形状略L字形の第3の区画室5cを配置している。前記垂下壁8と立設壁10とにより第1の区画室5aと第2の区画室5bとの間及び第2の区画室5bと第3の区画室5cとを区画し、第1の区画室5aと第3の区画室5cとの間は水が移動しないように完全に区切っている。
【0015】
したがって、分解沈降槽2内の中央の第1の区画室5aに流入した水は、図面上右側の第2の区画室5bに流れ込み、次いで分解沈降槽2の右下角隅部を曲がって左側の第3の区画室5cに流れ込むことになる。尚、上記区画室5の配列、及び水の移動経路は、あくまでも一例であるのでそれに限定されることはない。
【0016】
第3の区画室5cには、第2の区画室5bとの間の立設壁10から最も遠い位置に第1の汲上げ装置11を設置している。この第1の汲上げ装置11は、第3の区画室5c内に配置する第1の水中ポンプ12とこの水中ポンプ12によって汲上げる水を膜分離槽4に送る送水パイプ13とからなる。水中ポンプ12は液面制御スイッチを有しており、液面制御スイッチは第3の区画室5c内の水位が第2の区画室5bとの間の立設壁10を越えないように水中ポンプ12の起動を制御するのと同時に、水位が所定位置まで下がった際に汲上げを停止する。
【0017】
膜分離槽4は送水パイプ13を通って分解沈降槽2から送られた水が適宜量まで貯留可能な縦長の密閉された水槽であり、内部に膜分離装置14を設置している。
膜分離装置14は、水等の小さな分子のみが透過できる膜を枠材の両面に張設して形成された複数の膜浸漬体15を膜分離槽4内の中央に垂直に設置し、膜分離槽4の水頭を駆動力として膜浸漬体15を透過した水を集水して貯留槽3に送水する集水装置16を各膜浸漬体15の上部に取り付ており、各膜浸漬体15から出た膜透過水は各膜浸漬体上部ノズルからチューブを経て集水装置16に集まる。膜浸漬体15の下方には曝気装置17を設置している。本実施の形態では膜濾過の駆動力は水頭(正圧)濾過で行っているが、ポンプによる吸引(負圧)濾過でもよい。
【0018】
膜分離装置14は、集水装置16によって膜浸漬体15を透過した水のみを集水し、送水パイプ30の途中に設けた滅菌装置31を通過して貯留槽3に送水することにより、被処理水を完全に生物処理及び固液分離するものである。曝気装置17、28は振動しながら上昇する散気によって膜浸漬体15を洗浄して膜の目詰まりを防ぐと共に、生物処理のための酸素を供給する。
【0019】
本実施の形態の膜分離装置14では、最大容量370リットルの膜分離槽4に対し有効濾過面積0.4平方メートル膜浸漬体を5枚設置しており、その処理能力は1時間当たり42リットル程度である。
【0020】
また、膜分離槽4の上部側壁には水量が適宜量を越えると越流させて放出する越流パイプ18を設けており、底部にはコック20によって開閉可能で撤去時や清掃時に槽内の水を排出する排水パイプ19を設けており、これらは一本の放水パイプ21に合流して分解沈降槽2に至る。
【0021】
貯留槽3は膜分離槽4で浄化再生された水を貯留するものであり、貯留槽3の槽内には内部の水を仮設便所Aの水洗水に使用すべく水洗タンク22に汲上げる第2の汲上げ装置23を配置している。第2の汲上げ装置23は貯留槽3内に配置する第2の水中ポンプ24とこの水中ポンプ24によって汲上げる水を水洗タンク22に送水する送水パイプ25とからなる。
【0022】
水洗タンク22にはタンク内の水位を検知する給水検知機構を設置しており、この給水検知機構と水中ポンプ24の作動が連動することで、水洗タンク内22の水がなくなると水中ポンプ24が作動し、自動的に水洗タンク22に水を汲上げる。
【0023】
送水パイプ25は途中で分解沈降槽2に至るリターンパイプ26が分岐し、分岐部に設けた切替コック27とリターンパイプ26とで分水手段を構成している。仮設便所Aの撤去時や清掃時には切替コック27を操作することで槽内の水を分解沈降槽2に排出し、洗浄水として利用する。分水手段のリターンパイプ26の先端を仮設便所Aの付近に設けることで、槽内の水を便所の清掃時の洗浄水として供給することもできる。
【0024】
本実施の形態の貯留槽3の容量は膜分離槽4の処理能力が1時間当たり42リットルであるのに対し、その約6倍に設定している。一方、水洗タンク22の容量は約10リットルに設定しているので、貯留槽3は膜分離装置4の固液処理の処理スピードを補って、水洗に使用する水が十分に間に合うようにしている。また、簡易水洗式便所にあっては使用水量は更に下がるので追従して装置をコンパクトにすることが可能である。
【0025】
【発明の効果】
上述したように本発明によれば、水洗に使用された汚物を含む水を生物分解と沈降分離と膜分離によって処理して不純物を含まない澄んだ水に浄化して循環させて水洗の水として再利用することで、水源のない場所においても水洗式或いは簡易水洗式の仮設便所を設置でき、あるいは便所の清掃や循環式浄化槽の洗浄時の洗浄水として利用することで、水源のない場所においても便所の清掃や循環式浄化槽の洗浄を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における仮設便所に設置した状態の概略図である。
【図2】同実施の形態の側面図である。
【図3】同実施の形態の背面図である。
【図4】同実施の形態の分解沈降槽及び貯留槽の横断面図である。
【図5】図4におけるA−A矢視線断面図である。
【符号の説明】
1 循環式浄化装置
2 分解沈降槽
3 貯留槽
4 膜分離槽
5 区画室
5a第1の区画室
5b 第2の区画室
5c 第3の区画室
6 菌付着床材
7 天板
8 垂下壁
9 底板
10 立設壁
11 汲上げ装置
12 水中ポンプ
13 送水パイプ
14 膜分離装置
15 膜浸漬体
16 集水装置
17 曝気装置
18 越流パイプ
19 排水パイプ
20 コック
21 放水パイプ
22 水洗タンク
23 汲上げ装置
24 水中ポンプ
25 送水パイプ
26 リターンパイプ
27 切替コック
28 曝気装置モーター
29 区画壁
30 送水パイプ
31 滅菌装置
32 曝気パイプ
A 仮設便所

Claims (1)

  1. 水洗式或いは簡易水洗式の仮設便所や既設の便所に設置される循環式浄化装置であって、バクテリアによる汚物の分解と分解された汚泥と水との沈降分離とを行う分解沈降槽と、第1の汲上げ装置により分解沈降槽から供給する上澄み水を槽内に配置した膜分離装置で濾過する膜分離槽と、膜分離槽で処理した水を貯水する貯留槽と、貯留槽の水を水洗水として供給する第2の汲上げ装置とで循環系を形成し、膜分離装置が分解沈降槽から供給する上澄み水を膜分離槽内の水頭を駆動力として濾過する膜浸漬体と、膜浸漬体の下方に設置する曝気装置とを有し、第2の汲上げ装置に貯留槽の水を洗浄水として取り出す分水手段を設けたことを特徴とする循環式浄化装置。
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