JP3449566B2 - アドレス発生装置 - Google Patents
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/30—Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
- G06F9/34—Addressing or accessing the instruction operand or the result ; Formation of operand address; Addressing modes
- G06F9/355—Indexed addressing
- G06F9/3552—Indexed addressing using wraparound, e.g. modulo or circular addressing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Executing Machine-Instructions (AREA)
- Memory System (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ADPCM,ATRA
C,PACS,MREGI,IIの音声処理で用いるデ
ィジタルフィルタへの音声データ供給等に用いることが
できるアドレス発生装置に関する。
C,PACS,MREGI,IIの音声処理で用いるデ
ィジタルフィルタへの音声データ供給等に用いることが
できるアドレス発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル音声の処理では、FIR(F
inite Impulse Response)フィ
ルタ等を用いたフィルタ処理を行うが、上記ディジタル
フィルタへのメモリーからの音声データ供給は、DSP
(Digital Signal Processe
r)が行うようにしている。
inite Impulse Response)フィ
ルタ等を用いたフィルタ処理を行うが、上記ディジタル
フィルタへのメモリーからの音声データ供給は、DSP
(Digital Signal Processe
r)が行うようにしている。
【0003】DSPでは、限られたインストラクション
フィールドで多くの処理を実行させるようになってい
る。このため、一つのインストラクションで一つ以上の
命令を高速で実行する水平コード方式を採っている。水
平コード方式とは、一つのインストラクションフィール
ドで一つ以上の命令を記述する方法である。水平コード
方式に対し、CISC(Complex Instra
ction Set Computer)で用いられて
いるのは垂直コード方式であり、これは複数のインスト
ラクションを用いて一つの命令を記述する方法である。
フィールドで多くの処理を実行させるようになってい
る。このため、一つのインストラクションで一つ以上の
命令を高速で実行する水平コード方式を採っている。水
平コード方式とは、一つのインストラクションフィール
ドで一つ以上の命令を記述する方法である。水平コード
方式に対し、CISC(Complex Instra
ction Set Computer)で用いられて
いるのは垂直コード方式であり、これは複数のインスト
ラクションを用いて一つの命令を記述する方法である。
【0004】垂直コード方式では、メモリーのアドレッ
シングにアドレス値を直接記述するダイレクトアドレス
が使用できる。しかし、水平コード方式ではインストラ
クションフィールドの幅が決まっているので、アドレス
値を直接指定することができず、メモリーのアドレス値
を予めレジスタに格納しておき、メモリーをアクセスす
るときは、そのアドレスが格納されているレジスタ値を
指定する間接アドレッシングが採用される。
シングにアドレス値を直接記述するダイレクトアドレス
が使用できる。しかし、水平コード方式ではインストラ
クションフィールドの幅が決まっているので、アドレス
値を直接指定することができず、メモリーのアドレス値
を予めレジスタに格納しておき、メモリーをアクセスす
るときは、そのアドレスが格納されているレジスタ値を
指定する間接アドレッシングが採用される。
【0005】例えば、64Kビットのメモリーをアクセ
スする場合に、ダイレクトアドレスでは16ビットのア
ドレス値をインストラクションの中に割り当てなければ
ならないが、16ビットのレジスタ8本用意し、このレ
ジスタの中にアドレスを格納しておき、レジスタを指定
することによってメモリーアクセスに必要なアドレスを
取り出す間接アドレッシングの場合、インストラクショ
ンに必要なアドレス指定ビットは3ビットで済むことに
なる。このようにして、水平コード方式を使用している
DSPは、インストラクションフィールドのメモリーア
ドレッシングの割当てをできるだけ少なくしている。
スする場合に、ダイレクトアドレスでは16ビットのア
ドレス値をインストラクションの中に割り当てなければ
ならないが、16ビットのレジスタ8本用意し、このレ
ジスタの中にアドレスを格納しておき、レジスタを指定
することによってメモリーアクセスに必要なアドレスを
取り出す間接アドレッシングの場合、インストラクショ
ンに必要なアドレス指定ビットは3ビットで済むことに
なる。このようにして、水平コード方式を使用している
DSPは、インストラクションフィールドのメモリーア
ドレッシングの割当てをできるだけ少なくしている。
【0006】また、レジスタ間接アドレッシングの場
合、アドレッシングを行った後レジスタ内のアドレス値
を更新しなければならない。この時によく使用される手
法としては、アドレッシング後にレジスタ内のアドレス
値を+1するポストインクリメント、或いは−1するポ
ストデクリメント、又はレジスタ内のアドレス値に或る
定数値を加算又は減算するオフセット値付きポストイン
クリメント又はデクリメントがある。前記の+1或いは
−1の場合は値が決まっているのでオフセット値を指定
する必要はないが、オフセット値付きアドレッシングの
場合、インストラクションによってオフセット値を与え
なければならない。
合、アドレッシングを行った後レジスタ内のアドレス値
を更新しなければならない。この時によく使用される手
法としては、アドレッシング後にレジスタ内のアドレス
値を+1するポストインクリメント、或いは−1するポ
ストデクリメント、又はレジスタ内のアドレス値に或る
定数値を加算又は減算するオフセット値付きポストイン
クリメント又はデクリメントがある。前記の+1或いは
−1の場合は値が決まっているのでオフセット値を指定
する必要はないが、オフセット値付きアドレッシングの
場合、インストラクションによってオフセット値を与え
なければならない。
【0007】オフセット値もアドレスと同じだけのビッ
ト割当てが必要なため、水平コード方式ではダイレクト
指定ができない。そこで、このオフセット値もレジスタ
に格納しておき、オフセット値指定もレジスタ間接指定
とする方法が考えられる。しかし、このようなオフセッ
ト値付きアドレッシングが使用される頻度は少ないので
オフセットアドレッシングにはできるだけビットを割り
当てないようにするのが通例である。
ト割当てが必要なため、水平コード方式ではダイレクト
指定ができない。そこで、このオフセット値もレジスタ
に格納しておき、オフセット値指定もレジスタ間接指定
とする方法が考えられる。しかし、このようなオフセッ
ト値付きアドレッシングが使用される頻度は少ないので
オフセットアドレッシングにはできるだけビットを割り
当てないようにするのが通例である。
【0008】図3は、従来のDSPにおけるアドレス発
生装置の一例を示す回路図であり、オフセットレジスタ
を固定とし、オフセット付きアドレッシングを行う場合
には常に同じレジスタの値をオフセットとして使用する
ようにしたものである。即ち、この回路は、図に示すよ
うに、8本のレジスタAR0〜AR7を保有しており、
そのうちのレジスタAR0をオフセットレジスタとして
用い、オフセット付きアドレッシングを行った場合には
必ずレジスタAR0の値を使用するようにしている。
生装置の一例を示す回路図であり、オフセットレジスタ
を固定とし、オフセット付きアドレッシングを行う場合
には常に同じレジスタの値をオフセットとして使用する
ようにしたものである。即ち、この回路は、図に示すよ
うに、8本のレジスタAR0〜AR7を保有しており、
そのうちのレジスタAR0をオフセットレジスタとして
用い、オフセット付きアドレッシングを行った場合には
必ずレジスタAR0の値を使用するようにしている。
【0009】図4は、従来のDSPにおけるアドレス発
生装置の他の例を示した回路図であり、アドレスレジス
タ一つにつきオフセットレジスタを一つ割り当ててオフ
セットレジスタ指定を省略するようにしたものである。
即ち、この回路は、図に示すように、8本のアドレスレ
ジスタR0〜R7と、8本のオフセットレジスタN0〜
N7と、8本のモジューロレジスタM0〜M7とを保有
するものであり、各アドレスレジスタに対してオフセッ
トレジスタとモジューロレジスタを一つずつ割り当てて
いる。従って、一つのアドレスレジスタが選択される
と、自動的にこのアドレスレジスタに対応したオフセッ
トレジスタとモジューロレジスタが選択されてアドレッ
シングに使用される。
生装置の他の例を示した回路図であり、アドレスレジス
タ一つにつきオフセットレジスタを一つ割り当ててオフ
セットレジスタ指定を省略するようにしたものである。
即ち、この回路は、図に示すように、8本のアドレスレ
ジスタR0〜R7と、8本のオフセットレジスタN0〜
N7と、8本のモジューロレジスタM0〜M7とを保有
するものであり、各アドレスレジスタに対してオフセッ
トレジスタとモジューロレジスタを一つずつ割り当てて
いる。従って、一つのアドレスレジスタが選択される
と、自動的にこのアドレスレジスタに対応したオフセッ
トレジスタとモジューロレジスタが選択されてアドレッ
シングに使用される。
【0010】また、DSPではメモリー内のある領域を
繰り返しアクセスするようなアプレケーションが多数あ
る。例えば、メモリーに格納されている音声データを用
いてフィルタ計算を行う場合には、メモリー領域の開始
アドレスと終了アドレスをレジスタに与えておき、更新
するアドレス値が終了アドレスより大きくなった場合に
次のアドレスを開始アドレスに戻すようにして同じ領域
内で繰り返しアドレッシングするモジューロアドレッシ
ングを使用する。
繰り返しアクセスするようなアプレケーションが多数あ
る。例えば、メモリーに格納されている音声データを用
いてフィルタ計算を行う場合には、メモリー領域の開始
アドレスと終了アドレスをレジスタに与えておき、更新
するアドレス値が終了アドレスより大きくなった場合に
次のアドレスを開始アドレスに戻すようにして同じ領域
内で繰り返しアドレッシングするモジューロアドレッシ
ングを使用する。
【0011】この開始アドレスと終了アドレス(モジュ
ーロ値)の指定は通常はレジスタ間接指定で行われる
が、一般的なDSPでは、インストラクションフィール
ドの節約のためモジューロレジスタを一つ固定してお
き、モジューロアドレッシングの時は必ずこのモジュー
ロレジスタ値を使用するようにしている。
ーロ値)の指定は通常はレジスタ間接指定で行われる
が、一般的なDSPでは、インストラクションフィール
ドの節約のためモジューロレジスタを一つ固定してお
き、モジューロアドレッシングの時は必ずこのモジュー
ロレジスタ値を使用するようにしている。
【0012】一方、前記の図4のアドレス発生装置で
は、一つのアドレスレジスタが選択されると自動的にこ
のアドレスレジスタに対応したモジューロレジスタが選
択されてアドレッシングに使用される。
は、一つのアドレスレジスタが選択されると自動的にこ
のアドレスレジスタに対応したモジューロレジスタが選
択されてアドレッシングに使用される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
図3に示した従来構造では、オフセット付きアドレッシ
ングを行った場合には必ずレジスタAR0の値が使用さ
れるので、オフセット値は一つしか設定できないという
不都合がある。一方、図4に示した従来構造では、8本
のアドレスレジスタの各々にオフセットレジスタとモジ
ューロレジスタを対応させているので、アドレッシング
の自由度が大きくなるが、アドレスレジスタが多くなる
とこれに伴ってオフセットレジスタとモジューロレジス
タも増えてしまい、ハードウェアの規模が大きくなると
いう欠点がある。
図3に示した従来構造では、オフセット付きアドレッシ
ングを行った場合には必ずレジスタAR0の値が使用さ
れるので、オフセット値は一つしか設定できないという
不都合がある。一方、図4に示した従来構造では、8本
のアドレスレジスタの各々にオフセットレジスタとモジ
ューロレジスタを対応させているので、アドレッシング
の自由度が大きくなるが、アドレスレジスタが多くなる
とこれに伴ってオフセットレジスタとモジューロレジス
タも増えてしまい、ハードウェアの規模が大きくなると
いう欠点がある。
【0014】また、モジューロアドレッシングにおいて
は、モジューロレジスタを一つに固定する構造では、モ
ジューロアドレッシングの自由度が小さくなる。その一
方、図4の従来構造では、ハードウェアが大きくなる。
は、モジューロレジスタを一つに固定する構造では、モ
ジューロアドレッシングの自由度が小さくなる。その一
方、図4の従来構造では、ハードウェアが大きくなる。
【0015】本発明は、上記の事情に鑑み、ハードウェ
アの規模増大を極力回避しつつアドレッシングの自由度
を向上させることのできるアドレス発生装置を提供する
ことを目的とする。
アの規模増大を極力回避しつつアドレッシングの自由度
を向上させることのできるアドレス発生装置を提供する
ことを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のアドレス発生装
置は、メモリーをアクセスするためのアドレス値が格納
されているアドレスレジスタを指定することにより前記
アドレス値を得てメモリーアクセスを実行するととも
に、オフセットレジスタに格納されているアドレスオフ
セット値を前記アドレス値に減算又は加算して得た更新
アドレス候補値をアドレスレジスタに格納するアドレス
発生装置において、前記アドレスレジスタ内に前記オフ
セットレジスタを指定するための指定値を格納する指定
値格納部を備え、アドレスレジスタの指定によって、当
該アドレスレジスタにおける前記指定値格納部に格納さ
れている指定値が出力され、この指定値に基づき前記オ
フセットレジスタが指定されるように構成されているこ
とを特徴とする。
置は、メモリーをアクセスするためのアドレス値が格納
されているアドレスレジスタを指定することにより前記
アドレス値を得てメモリーアクセスを実行するととも
に、オフセットレジスタに格納されているアドレスオフ
セット値を前記アドレス値に減算又は加算して得た更新
アドレス候補値をアドレスレジスタに格納するアドレス
発生装置において、前記アドレスレジスタ内に前記オフ
セットレジスタを指定するための指定値を格納する指定
値格納部を備え、アドレスレジスタの指定によって、当
該アドレスレジスタにおける前記指定値格納部に格納さ
れている指定値が出力され、この指定値に基づき前記オ
フセットレジスタが指定されるように構成されているこ
とを特徴とする。
【0017】また、本発明のアドレス発生装置は、メモ
リーをアクセスするためのアドレス値が格納されている
アドレスレジスタを指定することにより前記アドレス値
を得てメモリーアクセスを実行するとともに、オフセッ
トレジスタに格納されているアドレスオフセット値又は
+1,−1を前記アドレス値に減算又は加算して得た更
新アドレス候補値がモジューロレジスタに格納されてい
る最終アドレス値を越えたときにモジューロレジスタに
格納されている開始アドレス値をアドレスレジスタに格
納するアドレス発生装置において、前記アドレスレジス
タ内に前記モジューロレジスタを指定するための指定値
を格納する指定値格納部を備え、アドレスレジスタの指
定によって、当該アドレスレジスタにおける前記指定値
格納部に格納されている指定値が出力され、この指定値
に基づき前記モジューロレジスタが指定されるように構
成されていることを特徴とする。
リーをアクセスするためのアドレス値が格納されている
アドレスレジスタを指定することにより前記アドレス値
を得てメモリーアクセスを実行するとともに、オフセッ
トレジスタに格納されているアドレスオフセット値又は
+1,−1を前記アドレス値に減算又は加算して得た更
新アドレス候補値がモジューロレジスタに格納されてい
る最終アドレス値を越えたときにモジューロレジスタに
格納されている開始アドレス値をアドレスレジスタに格
納するアドレス発生装置において、前記アドレスレジス
タ内に前記モジューロレジスタを指定するための指定値
を格納する指定値格納部を備え、アドレスレジスタの指
定によって、当該アドレスレジスタにおける前記指定値
格納部に格納されている指定値が出力され、この指定値
に基づき前記モジューロレジスタが指定されるように構
成されていることを特徴とする。
【0018】また、本発明のアドレス発生装置は、メモ
リーをアクセスするためのアドレス値が格納されている
アドレスレジスタを指定することにより前記アドレス値
を得てメモリーアクセスを実行するとともに、オフセッ
トレジスタに格納されているアドレスオフセット値又
は、+1,−1を上記アドレス値に減算又は加算して得
た更新アドレス候補値がモジューロレジスタに格納され
ている最終アドレス値を越えていないときには前記の更
新アドレス候補値をアドレスレジスタに格納し、越えて
いるときにはモジューロレジスタに格納されている開始
アドレス値をアドレスレジスタに格納するアドレス発生
装置において、前記アドレスレジスタ内に前記オフセッ
トレジスタを指定するためのオフセットレジスタ指定値
及び前記モジューロレジスタを指定するためのモジュー
ロレジスタ指定値を格納する指定値格納部を備え、アド
レスレジスタの指定によって、当該アドレスレジスタに
おける前記指定値格納部に格納されているオフセットレ
ジスタ指定値及びモジューロレジスタ指定値が出力さ
れ、これら指定値に基づき前記オフセットレジスタ及び
モジューロレジスタが指定されるように構成されている
ことを特徴とする。
リーをアクセスするためのアドレス値が格納されている
アドレスレジスタを指定することにより前記アドレス値
を得てメモリーアクセスを実行するとともに、オフセッ
トレジスタに格納されているアドレスオフセット値又
は、+1,−1を上記アドレス値に減算又は加算して得
た更新アドレス候補値がモジューロレジスタに格納され
ている最終アドレス値を越えていないときには前記の更
新アドレス候補値をアドレスレジスタに格納し、越えて
いるときにはモジューロレジスタに格納されている開始
アドレス値をアドレスレジスタに格納するアドレス発生
装置において、前記アドレスレジスタ内に前記オフセッ
トレジスタを指定するためのオフセットレジスタ指定値
及び前記モジューロレジスタを指定するためのモジュー
ロレジスタ指定値を格納する指定値格納部を備え、アド
レスレジスタの指定によって、当該アドレスレジスタに
おける前記指定値格納部に格納されているオフセットレ
ジスタ指定値及びモジューロレジスタ指定値が出力さ
れ、これら指定値に基づき前記オフセットレジスタ及び
モジューロレジスタが指定されるように構成されている
ことを特徴とする。
【0019】また、本発明のアドレス発生装置は、メモ
リーをアクセスするためのアドレス値が格納されている
アドレスレジスタを指定することにより上記アドレス値
を得てメモリーアクセスを実行するとともに、オフセッ
トレジスタに格納されている アドレスオフセット値又
は、+1,−1を上記アドレス値に減算又は加算して得
た更新アドレス候補値がモジューロレジスタに格納され
ている最終アドレス値を越えていないときには上記の更
新アドレス候補値をアドレスレジスタに格納し、越えて
いるときにはモジューロレジスタに格納されている開始
アドレス値をアドレスレジスタに格納するアドレス発生
装置において、前記アドレスレジスタ内に前記オフセッ
トレジスタを指定するためのオフセットレジスタ指定値
及び前記モジューロレジスタを指定するためのモジュー
ロレジスタ指定値を格納する指定値格納部を備え、前記
オフセットレジスタ又はモジューロレジスタのどちらか
一方の格納値或いは前記オフセットレジスタ及びモジュ
ーロレジスタの双方の格納値を更新する場合は、アドレ
スレジスタの指定によって、当該アドレスレジスタにお
ける前記指定値格納部に格納されているオフセットレジ
スタ指定値及びモジューロレジスタ指定値が出力され、
これら指定値に基づき、更新対象の前記オフセットレジ
スタ又はモジューロレジスタのどちらか一方或いは前記
オフセットレジスタ及びモジューロレジスタの双方を指
定するように構成されていることを特徴とする。
リーをアクセスするためのアドレス値が格納されている
アドレスレジスタを指定することにより上記アドレス値
を得てメモリーアクセスを実行するとともに、オフセッ
トレジスタに格納されている アドレスオフセット値又
は、+1,−1を上記アドレス値に減算又は加算して得
た更新アドレス候補値がモジューロレジスタに格納され
ている最終アドレス値を越えていないときには上記の更
新アドレス候補値をアドレスレジスタに格納し、越えて
いるときにはモジューロレジスタに格納されている開始
アドレス値をアドレスレジスタに格納するアドレス発生
装置において、前記アドレスレジスタ内に前記オフセッ
トレジスタを指定するためのオフセットレジスタ指定値
及び前記モジューロレジスタを指定するためのモジュー
ロレジスタ指定値を格納する指定値格納部を備え、前記
オフセットレジスタ又はモジューロレジスタのどちらか
一方の格納値或いは前記オフセットレジスタ及びモジュ
ーロレジスタの双方の格納値を更新する場合は、アドレ
スレジスタの指定によって、当該アドレスレジスタにお
ける前記指定値格納部に格納されているオフセットレジ
スタ指定値及びモジューロレジスタ指定値が出力され、
これら指定値に基づき、更新対象の前記オフセットレジ
スタ又はモジューロレジスタのどちらか一方或いは前記
オフセットレジスタ及びモジューロレジスタの双方を指
定するように構成されていることを特徴とする。
【0020】
【作用】上記第1の構成によれば、オフセット付きアド
レッシングを行う場合、オフセットレジスタによって複
数のオフセット値が用意されていることにより、アドレ
ッシングの自由度が向上する。その一方、オフセットレ
ジスタの各レジスタ指定はアドレスレジスタが指定され
ることにより、当該アドレスレジスタにおける前記指定
値格納部に格納されている指定値が出力され、この指定
値に基づき前記オフセットレジスタが指定されることよ
って行われるものであり、複数本のアドレスレジスタと
1対1にオフセットレジスタを関係させるものではな
く、複数本のアドレスレジスタに対してそれより少ない
数のレジスタを有するオフセットレジスタとすることが
でき、ハードウェアの小規模化が図れる。
レッシングを行う場合、オフセットレジスタによって複
数のオフセット値が用意されていることにより、アドレ
ッシングの自由度が向上する。その一方、オフセットレ
ジスタの各レジスタ指定はアドレスレジスタが指定され
ることにより、当該アドレスレジスタにおける前記指定
値格納部に格納されている指定値が出力され、この指定
値に基づき前記オフセットレジスタが指定されることよ
って行われるものであり、複数本のアドレスレジスタと
1対1にオフセットレジスタを関係させるものではな
く、複数本のアドレスレジスタに対してそれより少ない
数のレジスタを有するオフセットレジスタとすることが
でき、ハードウェアの小規模化が図れる。
【0021】上記第2の構成によれば、モジューロアド
レッシングを行う場合、モジューロレジスタによって複
数のモジューロ値が用意されていることにより、アドレ
ッシングの自由度が向上する。その一方、モジューロレ
ジスタの各レジスタ指定はアドレスレジスタが指定され
ることにより、当該アドレスレジスタにおける前記指定
値格納部に格納されている指定値が出力され、この指定
値に基づき前記モジューロレジスタが指定されることよ
って行われるものであり、複数本のアドレスレジスタと
1対1にモジューロレジスタを関係させるものではな
く、複数本のアドレスレジスタに対してそれより少ない
数のレジスタを有するモジューロレジスタとすることが
でき、ハードウェアの小規模化が図れる。
レッシングを行う場合、モジューロレジスタによって複
数のモジューロ値が用意されていることにより、アドレ
ッシングの自由度が向上する。その一方、モジューロレ
ジスタの各レジスタ指定はアドレスレジスタが指定され
ることにより、当該アドレスレジスタにおける前記指定
値格納部に格納されている指定値が出力され、この指定
値に基づき前記モジューロレジスタが指定されることよ
って行われるものであり、複数本のアドレスレジスタと
1対1にモジューロレジスタを関係させるものではな
く、複数本のアドレスレジスタに対してそれより少ない
数のレジスタを有するモジューロレジスタとすることが
でき、ハードウェアの小規模化が図れる。
【0022】上記第3の構成によれば、アドレスレジス
タの指定により、当該アドレスレジスタにおける前記指
定値格納部に格納されているオフセットレジスタ指定値
及びモジューロレジスタ指定値が出力され、これら指定
値に基づき前記オフセットレジスタ及びモジューロレジ
スタが指定されることになり、上記第1と第2の構成に
おける両作用を同時に奏することができる。
タの指定により、当該アドレスレジスタにおける前記指
定値格納部に格納されているオフセットレジスタ指定値
及びモジューロレジスタ指定値が出力され、これら指定
値に基づき前記オフセットレジスタ及びモジューロレジ
スタが指定されることになり、上記第1と第2の構成に
おける両作用を同時に奏することができる。
【0023】上記第4の構成によれば、前記オフセット
レジスタ又はモジューロレジスタのどちらか一方の格納
値或いは前記オフセットレジスタ及びモジューロレジス
タの双方の格納値を更新する場合は、アドレスレジスタ
の指定によって、当該アドレスレジスタにおける前記指
定値格納部に格納されているオフセットレジスタ指定値
及びモジューロレジスタ指定値が出力され、これら指定
値に基づき、更新対象の前記オフセットレジスタ又はモ
ジューロレジスタのどちらか一方或いは前記オフセット
レジスタ及びモジューロレジスタの双方を指定し、この
指定されたレジスタの格納値が更新されるように構成さ
れるので、格納値の更新に際しても各レジスタ指定用の
ビット割当てが省略できるため、インストラクションフ
ィールドを有効に利用できる。
レジスタ又はモジューロレジスタのどちらか一方の格納
値或いは前記オフセットレジスタ及びモジューロレジス
タの双方の格納値を更新する場合は、アドレスレジスタ
の指定によって、当該アドレスレジスタにおける前記指
定値格納部に格納されているオフセットレジスタ指定値
及びモジューロレジスタ指定値が出力され、これら指定
値に基づき、更新対象の前記オフセットレジスタ又はモ
ジューロレジスタのどちらか一方或いは前記オフセット
レジスタ及びモジューロレジスタの双方を指定し、この
指定されたレジスタの格納値が更新されるように構成さ
れるので、格納値の更新に際しても各レジスタ指定用の
ビット割当てが省略できるため、インストラクションフ
ィールドを有効に利用できる。
【0024】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図に基づい
て説明する。
て説明する。
【0025】図1は、本発明に係るアドレス発生装置を
示したブロック図である。図中の1はアドレスポイン
タ、2はオフセットレジスタ、3はモジューロレジス
タ、4はアドレス演算部である。
示したブロック図である。図中の1はアドレスポイン
タ、2はオフセットレジスタ、3はモジューロレジス
タ、4はアドレス演算部である。
【0026】アドレスポインタ1は8本のアドレスレジ
スタAP(AP0〜AP7)を備える。アドレスレジス
タAP0は、前記オフセットレジスタ2を指定するため
の指定値を格納する指定値格納部BPI0、及びモジュ
ーロレジスタ3を指定するための指定値を格納する指定
値格納部CPI0を有している。他のアドレスレジスタ
AP1〜AP7についても同様であり、前記オフセット
レジスタ2を指定するための指定値を格納する指定値格
納部BPI(BPI1〜BPI7)、及びモジューロレ
ジスタ3を指定するための指定値を格納する指定値格納
部CPI(CPI1〜CPI7)を有する。
スタAP(AP0〜AP7)を備える。アドレスレジス
タAP0は、前記オフセットレジスタ2を指定するため
の指定値を格納する指定値格納部BPI0、及びモジュ
ーロレジスタ3を指定するための指定値を格納する指定
値格納部CPI0を有している。他のアドレスレジスタ
AP1〜AP7についても同様であり、前記オフセット
レジスタ2を指定するための指定値を格納する指定値格
納部BPI(BPI1〜BPI7)、及びモジューロレ
ジスタ3を指定するための指定値を格納する指定値格納
部CPI(CPI1〜CPI7)を有する。
【0027】アドレスレジスタAPの指定は、インスト
ラクションからのアドレスポインタ指定信号12をデコ
ードして得られる値により行われる。アドレスレジスタ
は8本であるから、アドレスポインタ指定信号12は3
ビット信号で構成されることになる。
ラクションからのアドレスポインタ指定信号12をデコ
ードして得られる値により行われる。アドレスレジスタ
は8本であるから、アドレスポインタ指定信号12は3
ビット信号で構成されることになる。
【0028】オフセットレジスタ2は、各々オフセット
値が格納された4本のレジスタ部BP(BP0〜BP
3)を備える。この4本のレジスタ部BPの指定は、前
記のアドレスレジスタAPが指定されることにより、そ
の指定されたアドレスレジスタAPにおける指定値格納
部BPIが保有しているオフセットレジスタ指定値
(6)によって指定されるようになっている。
値が格納された4本のレジスタ部BP(BP0〜BP
3)を備える。この4本のレジスタ部BPの指定は、前
記のアドレスレジスタAPが指定されることにより、そ
の指定されたアドレスレジスタAPにおける指定値格納
部BPIが保有しているオフセットレジスタ指定値
(6)によって指定されるようになっている。
【0029】モジューロレジスタ2は、各々開始アドレ
ス値が格納された4本の開始レジスタ部CPS(CPS
0〜CPS3)、及び各々終了アドレス値が格納された
4本の終了レジスタ部CPE(CPE0〜CPE3)を
備える。開始レジスタ部CPS0は終了レジスタ部CP
E0と組を成し、同様に、開始レジスタ部CPS1〜C
PS3は終了レジスタ部CPE1〜CPE3と組を成
す。レジスタ部CPS,CPEの指定は、前記のアドレ
スレジスタAPが指定されることにより、その指定され
たアドレスレジスタAPにおける指定値格納部CPIが
保有しているモジューロレジスタ指定値(7)によって
指定されるようになっている。なお、本実施例では、開
始アドレスとして開始アドレス対応値を用いる。この開
始アドレス対応値とは、モジューロ終了アドレス値に対
してどれくらいの範囲でモジューロアドレッシングを行
うかという相対値である。
ス値が格納された4本の開始レジスタ部CPS(CPS
0〜CPS3)、及び各々終了アドレス値が格納された
4本の終了レジスタ部CPE(CPE0〜CPE3)を
備える。開始レジスタ部CPS0は終了レジスタ部CP
E0と組を成し、同様に、開始レジスタ部CPS1〜C
PS3は終了レジスタ部CPE1〜CPE3と組を成
す。レジスタ部CPS,CPEの指定は、前記のアドレ
スレジスタAPが指定されることにより、その指定され
たアドレスレジスタAPにおける指定値格納部CPIが
保有しているモジューロレジスタ指定値(7)によって
指定されるようになっている。なお、本実施例では、開
始アドレスとして開始アドレス対応値を用いる。この開
始アドレス対応値とは、モジューロ終了アドレス値に対
してどれくらいの範囲でモジューロアドレッシングを行
うかという相対値である。
【0030】前記アドレス演算部4は、第1マルチプレ
クサ13、加算器15、第1減算器17、第2減算器1
8、指令手段21、及び第2マルチプレクサ23を備え
て構成されている。
クサ13、加算器15、第1減算器17、第2減算器1
8、指令手段21、及び第2マルチプレクサ23を備え
て構成されている。
【0031】第1マルチプレクサ13は、前記オフセッ
トレジスタ2における指定されたレジスタ部BPのオフ
セット値(8)、+1、及び−1を入力し、そのいずれ
かを選択して出力するようになっている。その選択は、
インストラクション信号14により行われる。
トレジスタ2における指定されたレジスタ部BPのオフ
セット値(8)、+1、及び−1を入力し、そのいずれ
かを選択して出力するようになっている。その選択は、
インストラクション信号14により行われる。
【0032】加算器15は、第1マルチプレクサ13か
らの出力(24)と、アドレスポインタ1における指定
されたアドレスレジスタAPの現アドレス値(5)とを
入力して両者を加算し、この加算値(更新アドレス候補
値)を第1減算器17、第2減算器18、及び第2マル
チプレクサ23に出力するようになっている。
らの出力(24)と、アドレスポインタ1における指定
されたアドレスレジスタAPの現アドレス値(5)とを
入力して両者を加算し、この加算値(更新アドレス候補
値)を第1減算器17、第2減算器18、及び第2マル
チプレクサ23に出力するようになっている。
【0033】第1減算器17は、モジューロレジスタ3
における指定された開始レジスタ部CPSの開始アドレ
ス対応値(9)を入力し、これを前記加算器15の更新
アドレス候補値(16)から減じた値を第2マルチプレ
クサ23に出力する。上記減算により得られた値が実際
の開始番地を示す開始アドレス値(20)となる。これ
については後述する。
における指定された開始レジスタ部CPSの開始アドレ
ス対応値(9)を入力し、これを前記加算器15の更新
アドレス候補値(16)から減じた値を第2マルチプレ
クサ23に出力する。上記減算により得られた値が実際
の開始番地を示す開始アドレス値(20)となる。これ
については後述する。
【0034】第2減算器18は、モジューロレジスタ3
における指定された終了レジスタ部CPEの終了アドレ
ス値(10)を入力し、これから前記加算器15の更新
アドレス候補値(16)を減じた値を第2マルチプレク
サ23に出力する。
における指定された終了レジスタ部CPEの終了アドレ
ス値(10)を入力し、これから前記加算器15の更新
アドレス候補値(16)を減じた値を第2マルチプレク
サ23に出力する。
【0035】指令手段21は、インストラクション信号
(14)及び第2減算値18からの出力値(19)を入
力し、インストラクション信号(14)の内容と出力値
(19)の正負結果とに基づき、第2マルチプレクサ2
3に切替え指令(22)を出力するようになっている。
(14)及び第2減算値18からの出力値(19)を入
力し、インストラクション信号(14)の内容と出力値
(19)の正負結果とに基づき、第2マルチプレクサ2
3に切替え指令(22)を出力するようになっている。
【0036】第2マルチプレクサ23は、アドレスレジ
スタAPのアドレス値(5)と、前記加算器15の更新
アドレス候補値(16)と、第1減算器17からの開始
アドレス値(20)を入力し、このうちから選択した値
を更新アドレス値(11)としてアドレスポインタ1の
アドレスレジスタAPに入力するようになっている。上
記選択は、切替え指令(22)に基づいて行われる。即
ち、出力値(19)が正であれば、インストラクション
信号(14)に基づいて現アドレス値(5)と更新アド
レス候補値(16)のいずれかが選択され、出力値(1
9)が負であれば、開始アドレス値(20)が選択され
る。
スタAPのアドレス値(5)と、前記加算器15の更新
アドレス候補値(16)と、第1減算器17からの開始
アドレス値(20)を入力し、このうちから選択した値
を更新アドレス値(11)としてアドレスポインタ1の
アドレスレジスタAPに入力するようになっている。上
記選択は、切替え指令(22)に基づいて行われる。即
ち、出力値(19)が正であれば、インストラクション
信号(14)に基づいて現アドレス値(5)と更新アド
レス候補値(16)のいずれかが選択され、出力値(1
9)が負であれば、開始アドレス値(20)が選択され
る。
【0037】なお、第2マルチプレクサ23からの開始
アドレス値(11)は、アドレスレジスタAPからのア
ドレス値出力処理後に、そのアドレスレジスタAPに格
納されるようになっている。
アドレス値(11)は、アドレスレジスタAPからのア
ドレス値出力処理後に、そのアドレスレジスタAPに格
納されるようになっている。
【0038】次に、上記構成に基づく通常のアドレス発
生動作(モジューロ動作を除く)の説明を行う。
生動作(モジューロ動作を除く)の説明を行う。
【0039】アドレスポインタ指定信号(12)に基づ
き選択されたアドレスレジスタAPからは、そのアドレ
スレジスタAPが保有しているアドレス値(5)が出力
され、図示しないメモリーに供給される。これと同時
に、そのアドレスレジスタAPにおける指定値格納部B
PI,CPIに保持されている指定値(6),(7)が
出力される。
き選択されたアドレスレジスタAPからは、そのアドレ
スレジスタAPが保有しているアドレス値(5)が出力
され、図示しないメモリーに供給される。これと同時
に、そのアドレスレジスタAPにおける指定値格納部B
PI,CPIに保持されている指定値(6),(7)が
出力される。
【0040】上記の指定値(6)により、オフセットレ
ジスタ2のレジスタ部BPが選択され、その選択された
レジスタ部BPが保有しているオフセット値(8)が第
1マルチプレクサ13に出力される。
ジスタ2のレジスタ部BPが選択され、その選択された
レジスタ部BPが保有しているオフセット値(8)が第
1マルチプレクサ13に出力される。
【0041】第1マルチプレクサ13からは、インスト
ラクション信号(14)に基づき、オフセット値(8)
と、+1と、−1とのいずれかが出力され、この出力値
(24)が、現アドレス値(5)に加算されることによ
り、更新アドレス候補値(16)の生成が行われる。そ
して、この更新アドレス候補値(16)と、現アドレス
値(5)とのいずれかがアドレスポインタ1におけるア
ドレスレジスタAPのいずれかに格納されることにな
る。
ラクション信号(14)に基づき、オフセット値(8)
と、+1と、−1とのいずれかが出力され、この出力値
(24)が、現アドレス値(5)に加算されることによ
り、更新アドレス候補値(16)の生成が行われる。そ
して、この更新アドレス候補値(16)と、現アドレス
値(5)とのいずれかがアドレスポインタ1におけるア
ドレスレジスタAPのいずれかに格納されることにな
る。
【0042】以上のように、オフセット付きアドレッシ
ングを行う場合でも、オフセットレジスタ2によって複
数のオフセット値が用意されていることにより、アドレ
ッシングの自由度を向上させることができる。その一
方、オフセットレジスタ2の各レジスタ部BPは指定値
格納部BPIからの指定値(6)によって行われ、8本
のアドレスレジスタAPと1対1に関係させるものでは
なく、8本のアドレスレジスタAPに対してそれより少
ない数のレジスタ部BPとすることができ、従来のよう
に、8本のアドレスレジスタを備えるときには8本のオ
フセット値格納レジスタを備えるといった必要がなくな
り、ハードウェアの小規模化が図れる。
ングを行う場合でも、オフセットレジスタ2によって複
数のオフセット値が用意されていることにより、アドレ
ッシングの自由度を向上させることができる。その一
方、オフセットレジスタ2の各レジスタ部BPは指定値
格納部BPIからの指定値(6)によって行われ、8本
のアドレスレジスタAPと1対1に関係させるものでは
なく、8本のアドレスレジスタAPに対してそれより少
ない数のレジスタ部BPとすることができ、従来のよう
に、8本のアドレスレジスタを備えるときには8本のオ
フセット値格納レジスタを備えるといった必要がなくな
り、ハードウェアの小規模化が図れる。
【0043】次に、上記構成に基づくモジューロアドレ
ッシングの説明を行う。
ッシングの説明を行う。
【0044】アドレスポインタ指定信号(12)に基づ
き選択されたアドレスレジスタAPからは、そのアドレ
スレジスタAPが保有しているアドレス値(5)が出力
され、図示しないメモリーに供給される。これと同時
に、そのアドレスレジスタAPにおける指定値格納部B
PI,CPIに保持されている指定値(6),(7)が
出力される。
き選択されたアドレスレジスタAPからは、そのアドレ
スレジスタAPが保有しているアドレス値(5)が出力
され、図示しないメモリーに供給される。これと同時
に、そのアドレスレジスタAPにおける指定値格納部B
PI,CPIに保持されている指定値(6),(7)が
出力される。
【0045】上記の指定値(7)により、モジューロレ
ジスタ3のレジスタ部CPS,CPEの選択が行われ、
その選択されたレジスタ部CPSが保有している開始ア
ドレス対応値(9)が第1減算器17に、CPEが保有
している終了アドレス値(10)が第2減算器18に出
力される。
ジスタ3のレジスタ部CPS,CPEの選択が行われ、
その選択されたレジスタ部CPSが保有している開始ア
ドレス対応値(9)が第1減算器17に、CPEが保有
している終了アドレス値(10)が第2減算器18に出
力される。
【0046】第2減算器18では、更新アドレス値(1
6)と終了アドレス値(10)との比較が行われ、更新
アドレス候補値(16)が終了アドレス値(10)を越
える場合には、指令手段21により、第1減算器17か
らの開始アドレス値(20)が第2マルチプレクサ23
によって選択され、更新アドレス値(11)としてアド
レスレジスタAPに出力される。
6)と終了アドレス値(10)との比較が行われ、更新
アドレス候補値(16)が終了アドレス値(10)を越
える場合には、指令手段21により、第1減算器17か
らの開始アドレス値(20)が第2マルチプレクサ23
によって選択され、更新アドレス値(11)としてアド
レスレジスタAPに出力される。
【0047】更新アドレス候補値(16)から開始アド
レス対応値(9)を減算した値が実際の開始番地を示す
開始アドレス値になることを図2により説明する。
レス対応値(9)を減算した値が実際の開始番地を示す
開始アドレス値になることを図2により説明する。
【0048】図2は、メモリー内に係数データa0 〜a
8 がアドレス01FCh番地〜0204h番地の間に配
置されている場合を示す。モジューロアドレッシングで
は、01FCh番地から始まってアドレス値を+1ずつ
ポストインクリメントしながら係数データを切り替えて
いくが、図2の場合は、モジューロのアドレス幅が00
09hであるので、開始アドレス対応値として0009
hを格納しておく。このようにしておけば、最終アドレ
ス値0204hに+1をポストインクリメントして得た
更新アドレス候補値0205hから0009hを第1減
算器17によって減ずることにより、その出力値(2
0)において開始アドレス値である01FChが得られ
ることになる。
8 がアドレス01FCh番地〜0204h番地の間に配
置されている場合を示す。モジューロアドレッシングで
は、01FCh番地から始まってアドレス値を+1ずつ
ポストインクリメントしながら係数データを切り替えて
いくが、図2の場合は、モジューロのアドレス幅が00
09hであるので、開始アドレス対応値として0009
hを格納しておく。このようにしておけば、最終アドレ
ス値0204hに+1をポストインクリメントして得た
更新アドレス候補値0205hから0009hを第1減
算器17によって減ずることにより、その出力値(2
0)において開始アドレス値である01FChが得られ
ることになる。
【0049】なお、更新アドレス候補値0205hから
0009hを減ずる計算を別に行うことにより、モジュ
ーロレジスタ2の開始レジスタ部CPSに、開始アドレ
ス値そのものを格納することも可能である。また、図2
の例では、+1をポストインクリメントした場合を示し
たが、オフセット値のポストインクリメントが行われる
場合も同様である。
0009hを減ずる計算を別に行うことにより、モジュ
ーロレジスタ2の開始レジスタ部CPSに、開始アドレ
ス値そのものを格納することも可能である。また、図2
の例では、+1をポストインクリメントした場合を示し
たが、オフセット値のポストインクリメントが行われる
場合も同様である。
【0050】以上のように、モジューロアドレッシング
を行う場合でも、従来のように、8本のアドレスレジス
タを備えるときには8本のモジューロ値格納レジスタを
備えるといった必要がなくなり、ハードウェアの小規模
化が図れる。
を行う場合でも、従来のように、8本のアドレスレジス
タを備えるときには8本のモジューロ値格納レジスタを
備えるといった必要がなくなり、ハードウェアの小規模
化が図れる。
【0051】次に、オフセットレジスタ2におけるレジ
スタ部BPの格納値の更新、モジューロレジスタ3にお
けるレジスタ部CPS,CPEの格納値の更新動作につ
いて説明する。
スタ部BPの格納値の更新、モジューロレジスタ3にお
けるレジスタ部CPS,CPEの格納値の更新動作につ
いて説明する。
【0052】前述と同様に、アドレスレジスタAPが選
択されると同時に、そのアドレスレジスタAPにおける
指定値格納部BPI,CPIに保持されている指定値
(6),(7)が出力されることにより、レジスタ部B
P及びレジスタ部CPS,CPEが指定される。この指
定において、各レジスタ部を書込状態に設定し、図示し
ないデータ出力部から更新格納値(30),(31),
(32)を各レジスタ部に出力することにより、各レジ
スタ部において格納値の更新が行われる。
択されると同時に、そのアドレスレジスタAPにおける
指定値格納部BPI,CPIに保持されている指定値
(6),(7)が出力されることにより、レジスタ部B
P及びレジスタ部CPS,CPEが指定される。この指
定において、各レジスタ部を書込状態に設定し、図示し
ないデータ出力部から更新格納値(30),(31),
(32)を各レジスタ部に出力することにより、各レジ
スタ部において格納値の更新が行われる。
【0053】従って、格納値の更新に際しても各レジス
タ部指定用のビット割当てが省略できるため、インスト
ラクションフィールドを有効に利用できる。
タ部指定用のビット割当てが省略できるため、インスト
ラクションフィールドを有効に利用できる。
【0054】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、ハード
ウェアの規模増大を極力回避しつつアドレッシングの自
由度を向上させることができる。また、格納値の更新に
際しても各レジスタ部指定用のビット割当てが省略でき
るため、インストラクションフィールドを有効に利用で
きるという効果を奏する。
ウェアの規模増大を極力回避しつつアドレッシングの自
由度を向上させることができる。また、格納値の更新に
際しても各レジスタ部指定用のビット割当てが省略でき
るため、インストラクションフィールドを有効に利用で
きるという効果を奏する。
【図1】本発明のアドレス発生装置を示すブロック図で
ある。
ある。
【図2】モジューロアドレッシングを説明するためのメ
モリーのデータ格納状態を示す説明図である。
モリーのデータ格納状態を示す説明図である。
【図3】従来のアドレス発生装置の一例を示すブロック
図である。
図である。
【図4】従来のアドレス発生装置の他の例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
1 アドレスポインタ
2 オフセットレジスタ
3 モジューロレジスタ
4 アドレス演算部
13 第1マルチプレクサ
15 加算器
17 第1減算器
18 第2減算器
21 指令手段
23 第2マルチプレクサ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G06F 12/00 - 12/02
G06F 9/34 - 9/35
Claims (4)
- 【請求項1】 メモリーをアクセスするためのアドレス
値が格納されているアドレスレジスタを指定することに
より前記アドレス値を得てメモリーアクセスを実行する
とともに、オフセットレジスタに格納されているアドレ
スオフセット値を前記アドレス値に減算又は加算して得
た更新アドレス候補値をアドレスレジスタに格納するア
ドレス発生装置において、 前記アドレスレジスタ内に前記オフセットレジスタを指
定するための指定値を格納する指定値格納部を備え、ア
ドレスレジスタの指定によって、当該アドレスレジスタ
における前記指定値格納部に格納されている指定値が出
力され、この指定値に基づき前記オフセットレジスタが
指定されるように構成されていることを特徴とするアド
レス発生装置。 - 【請求項2】 メモリーをアクセスするためのアドレス
値が格納されているアドレスレジスタを指定することに
より前記アドレス値を得てメモリーアクセスを実行する
とともに、オフセットレジスタに格納されているアドレ
スオフセット値又は+1,−1を前記アドレス値に減算
又は加算して得た更新アドレス候補値がモジューロレジ
スタに格納されている最終アドレス値を越えたときにモ
ジューロレジスタに格納されている開始アドレス値をア
ドレスレジスタに格納するアドレス発生装置において、 前記アドレスレジスタ内に前記モジューロレジスタを指
定するための指定値を格納する指定値格納部を備え、ア
ドレスレジスタの指定によって、当該アドレスレジスタ
における前記指定値格納部に格納されている指定値が出
力され、この指定値に基づき前記モジューロレジスタが
指定されるように構成されていることを特徴とするアド
レス発生装置。 - 【請求項3】 メモリーをアクセスするためのアドレス
値が格納されているアドレスレジスタを指定することに
より前記アドレス値を得てメモリーアクセスを実行する
とともに、オフセットレジスタに格納されているアドレ
スオフセット値又は、+1,−1を上記アドレス値に減
算又は加算して得た更新アドレス候補値がモジューロレ
ジスタに格納されている最終アドレス値を越えていない
ときには前記の更新アドレス候補値をアドレスレジスタ
に格納し、越えているときにはモジューロレジスタに格
納されている開始アドレス値をアドレスレジスタに格納
するアドレス発生装置において、 前記アドレスレジスタ内に前記オフセットレジスタを指
定するためのオフセットレジスタ指定値及び前記モジュ
ーロレジスタを指定するためのモジューロレジスタ指定
値を格納する指定値格納部を備え、アドレスレジスタの
指定によって、当該アドレスレジスタにおける前記指定
値格納部に格納されているオフセットレジスタ指定値及
びモジューロレジスタ指定値が出力され、これら指定値
に基づき前記オフセットレジスタ及びモジューロレジス
タが指定されるように構成されていることを特徴とする
アドレス発生装置。 - 【請求項4】 メモリーをアクセスするためのアドレス
値が格納されているアドレスレジスタを指定することに
より上記アドレス値を得てメモリーアクセスを実行する
とともに、オフセットレジスタに格納されているアドレ
スオフセット値又は、+1,−1を上記アドレス値に減
算又は加算して得た更新アドレス候補値がモジューロレ
ジスタに格納されている最終アドレス値を越えていない
ときには上記の更新アドレス候補値をアドレスレジスタ
に格納し、越えているときにはモジューロレジスタに格
納されている開始アドレス値をアドレスレジスタに格納
するアドレス発生装置において、 前記アドレスレジスタ内に前記オフセットレジスタを指
定するためのオフセットレジスタ指定値及び前記モジュ
ーロレジスタを指定するためのモジューロレジスタ指定
値を格納する指定値格納部を備え、前記オフセットレジ
スタ又はモジューロレジスタのどちらか一方の格納値或
いは前記オフセットレジスタ及びモジューロレジスタの
双方の格納値を更新する場合は、アドレスレジスタの指
定によって、当該アドレスレジスタにおける前記指定値
格納部に格納されているオフセットレジスタ指定値及び
モジューロレジスタ指定値が出力され、これら指定値に
基づき、更新対象の前記オフセットレジスタ又はモジュ
ーロレジスタのどちらか一方或いは前記オフセットレジ
スタ及びモジューロレジスタの双方を指定するように構
成されていることを特徴とするアドレス発生装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00811094A JP3449566B2 (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | アドレス発生装置 |
US08/904,045 US5918253A (en) | 1994-01-28 | 1997-07-31 | Memory address generator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00811094A JP3449566B2 (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | アドレス発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07219839A JPH07219839A (ja) | 1995-08-18 |
JP3449566B2 true JP3449566B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=11684161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00811094A Expired - Lifetime JP3449566B2 (ja) | 1994-01-28 | 1994-01-28 | アドレス発生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5918253A (ja) |
JP (1) | JP3449566B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6247095B1 (en) * | 1998-06-24 | 2001-06-12 | Philips Semiconductors, Inc. | Digital reverberation processor and method for generating digital reverberation |
US6463518B1 (en) | 2000-06-19 | 2002-10-08 | Philips Electronics No. America Corp. | Generation of memory addresses for accessing a memory utilizing scheme registers |
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