JP3446093B2 - ベ−タ・アルミナ焼結体およびその製造方法 - Google Patents
ベ−タ・アルミナ焼結体およびその製造方法Info
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Description
焼結体に関するものである。更に詳しくは、Na−S電
池、Na−溶融塩電池、AMTEC(Alkali Metal The
rmo-Electric Convertor)、SOxセンサ−等に好適な
高強度のベ−タ・アルミナ焼結体に関するものである。
の組成式で表されるベ−タ・アルミナ焼結体は、高いナ
トリウムイオン伝導性を有するため、Na−S電池、N
a−溶融塩電池、各種センサ−用の固体電解質として使
用されている。特にNa−S電池においてはベ−タ・ア
ルミナ焼結体は有底円筒状の固体電解質管として用いら
れ、陰極活物質である金属ナトリウムと陽極活物質の硫
黄(多硫化ナトリウム)のセパレ−タ−としての役割も
果たしている。この場合、ベ−タ・アルミナ焼結体は、
電池組立中および電池運転中に様々な応力を受け、応力
集中がその材料の限界を超えると破損が起こり、両活物
質の直接反応により急激に発熱する恐れがある。そこで
かかる応力集中にも十分耐え得る高強度なベ−タ・アル
ミナ焼結体が要求されている。
い焼結密度を高める方法(特開昭49−30407号)
や、ベ−タ・アルミナ焼結体の各製造工程において10
0〜200μmの粗粒原料粉末を除去する方法(特開平
2−15576号)、焼結体の破損の発生を防止するた
めに、焼結体表面を被覆加工する方法(特開昭57−8
2186号、特開平2−14891号、特開平2−15
578号)などが提案されている。これらの提案はベ−
タ・アルミナ自体の本来の強度に近づける方法や、ベ−
タ・アルミナ焼結体の表面のみの部分的な改善をするも
のに過ぎず、ベ−タ・アルミナ焼結体の強度を格段に向
上することは望めない。
ルコニウムを分散させることにより、ベ−タ・アルミナ
焼結体の強度を向上する方法が提案されている(米国特
許第4358516号)。そこには、酸化ジルコニウム
を添加するほどベ−タ・アルミナ焼結体の大幅な強度向
上が得られることが記載されている。しかし、酸化ジル
コニウムの添加量が多くなると、酸化ジルコニウム粒子
によりナトリウムイオンの伝導が妨げられ、電気抵抗が
高くなってしまう。従って、低抵抗でしかも高強度なベ
−タ・アルミナ焼結体を得るためには、酸化ジルコニウ
ムの添加量を適度に抑える必要がある。
リウムイオン伝導性がよく、高強度で信頼性が高く、N
a−S電池等に用いられる固体電解質として好適なベ−
タ・アルミナ焼結体を提供することを目的とする。
の請求項1の発明は、酸化物換算でZr:2〜10重量
%と、Ti:0.1〜2重量%とを含有することを特徴
とするベ−タ・アルミナ焼結体を要旨とする。
たはLi化合物を含有することを特徴とする請求項1に
記載のベ−タ・アルミナ焼結体を要旨とする。
項2のいずれか1つに記載のベ−タ・アルミナ焼結体か
らなるNa−S電池用の固体電解質管を要旨とする。
末:2〜10重量%と、酸化チタン粉末:0.1〜2重
量%とベ−タ・アルミナ粉末:残部とからなる混合粉末
を成形し、焼成することを特徴とするベ−タ・アルミナ
焼結体の製造方法を要旨とする。
a2O・xAl2O3(x=5〜11)の組成式で表され
るベ−タ・アルミナを主成分とする焼結体である。また
焼結体には、安定化剤としてのリチウムアルミネ−ト化
合物などの添加物や、不可避的に含まれるSi等の不純
物元素が存在してもかまわない。またその形状は、Na
−S電池に使用される有底円筒状の焼結体に限らず、板
状、筒状のものでも意図するところは変わらない。
%とするのは、2重量%未満であるとベ−タ・アルミナ
焼結体の強度向上の効果がないためである。一方、10
重量%より多いとベ−タ・アルミナ焼結体の強度向上の
効果は大きくなるものの、ナトリウムイオン伝導性が劣
化するため好ましくない。
するのは、0.1重量%未満であると酸化チタン添加に
よる効果が十分発揮できないためである。また2重量%
より多いと、ベ−タ・アルミナの粒成長が促進され、粗
大粒子による強度劣化が起こるため好ましくない。
粉末に添加、分散し焼成を行うと、この分散した酸化ジ
ルコニウム粒子によりベ−タ・アルミナの結晶成長が抑
制され、微細なベ−タ・アルミナ結晶からなるベ−タ・
アルミナ焼結体が得られる。この微細な結晶組織である
ことと、酸化ジルコニウムからなる分散粒子のクラック
進展抑制効果、いわゆる「ピン止め効果」との相乗効果
によりベ−タ・アルミナ焼結体の強度向上が達成され
る。しかしながら、酸化ジルコニウムのみを添加したベ
−タ・アルミナ焼結体の組織を詳細に観察すると、酸化
ジルコニウム粒子の不均一な分散が観察される。また、
ベ−タ・アルミナ焼結体の破壊試験を行うと、多くの場
合に酸化ジルコニウム粒子の分散が少ない箇所、あるい
は全く分散していない箇所を起点に破壊が起こることが
観察された。すなわち、このような酸化ジルコニウムの
分散が希薄な箇所が存在すると、酸化ジルコニウムを添
加、分散して得られる効果を発揮することができない。
焼成時にマトリックス中に存在するナトリウムと微量の
不純物シリコンと酸化ジルコニウムとが反応し、Na−
Si−Zr−O系の低融点のガラス相を生成し、これが
酸化ジルコニウム粒子を伴って移動し遍在するために起
こるものと考えられる。そこで、酸化チタンを添加する
ことにより、ガラス相の生成温度を高くし、さらに流動
性を低下させることにより、酸化ジルコニウム粒子の移
動を防止し、本来の酸化ジルコニウム粒子が均一に分散
した高強度なベ−タ・アルミナ焼結体が得られるのであ
る。また、酸化チタンを添加することにより、均一な酸
化ジルコニウムの分散が達成できるため、酸化チタンを
添加しない場合に比べ、少ない酸化ジルコニウムの添加
量で同等の強度向上が得られる。さらに同時に、酸化ジ
ルコニウム添加量を少量にできるため、ベ−タ・アルミ
ナ焼結体のナトリウムイオン伝導性の劣化も小さくでき
る。
本発明の範囲内の実施例および本発明の範囲外のものに
ついても比較例として記載する。
て、平均粒径1.9μmのα−アルミナ粉末、試薬1級
の炭酸ナトリウム粉末、さらに安定化剤成分として試薬
1級の炭酸リチウム粉末を用いた。α−アルミナ粉末、
炭酸ナトリウム粉末、炭酸リチウム粉末はAl2O3、N
a2O、Li2O重量換算でそれぞれ90.4%、8.85
%、0.75%となるように所定量混合し、1250
℃、10時間保持の加熱処理で仮焼後、振動ミルで平均
粒径1.8μmに粉砕してベ−タ・アルミナからなる主
原料粉末を得た。
比で酸化ジルコニウム(ZrO2)粉末と酸化チタン
(TiO2)粉末とをそれぞれ秤量し、混合し、粉砕し
た。なお酸化ジルコニウム粉末としては平均粒径0.5
μmの粉末を、また酸化チタンとしては平均粒径1.5
μmの粉末を用いた。
混合しスラリ−とし、スラリ−中の粗大粒子、粗大不純
物の除去を振動フルイ機で行った。フルイとして400
メッシュ、すなわち目開き37μmのものを用いた。粗
大粒子等の除去後、スラリ−をスプレ−ドライヤ−によ
り造粒し造粒粉を得た。造粒粉をCIP(冷間静水圧プ
レス)法により有底円筒状体に成形し、1600℃−6
0分保持のスケジュ−ルで焼成を行った。焼結体は外径
45mm×内径40mm×全長400mmとなるように
した。こうして、各例それぞれ20本の有底円筒状のベ
−タ・アルミナ焼結体を得た。
ルミナ焼結体の焼結体密度、焼結体の強度(内圧破
壊強度)、比抵抗値を測定し、さらに実際に作製し
たベ−タ・アルミナ焼結体を用いてNa−S電池を製作
し、電池の評価項目の中で焼結体に最も高い応力がかか
ると考えられるヒ−トサイクル試験を行い電池の耐久試
験を行った。
・アルミナ焼結体の密度をアルキメデス法で測定し、測
定値および原料組成から計算した理論密度より相対密度
を計算した。これを表1に示す。
の内壁面全体を均一に圧力印加していき、破壊した時点
での印加圧力と有底円筒のサイズから計算して求めたも
のである。計算は、有底円筒状のベ−タ・アルミナ焼結
体の円筒部の内半径r1、外半径r2、破壊した時点での
印加圧力pとすると、内圧破壊強度σは次式により近似
計算される。 σ=p(r2 2+r1 2)/(r2 2−r1 2) 各例それぞれ10本のベ−タ・アルミナ焼結体の内圧破
壊強度を測定した。結果は表1に、各例の測定値の最低
値を表示した。なお実施例1〜16における最低値は1
70MPaであった。
例それぞれ10本のベ−タ・アルミナ焼結体の円筒内側
と円筒外側に金属ナトリウムを接触させ、該焼結体部の
抵抗値を4端子法で測定した。各例の測定値の平均値を
表1に示す。
れぞれ10本のベ−タ・アルミナ焼結体を実際にNa−
S電池に組み込んでヒ−トサイクル試験を行った。条件
は、室温からNa−S電池の作動温度である350℃ま
での昇降温を繰り返し、各サイクル毎に充放電特性等の
電池特性を評価した。その結果を表1に示す。サイクル
回数は90サイクルまで行い、90サイクルまで不具合
なく作動したものは○と表示した。実施例1〜16のベ
−タ・アルミナ焼結体は、全数90サイクルまで不具合
無く作動した。なお、表1で×としたものは、本試験で
10本中1本でも不具合、すなわちベ−タ・アルミナ焼
結体の破損が原因で正常な充放電が行えなくなったもの
である。
1に示すように本発明の範囲外の組成の酸化ジルコニウ
ム粉末と酸化チタン粉末とを添加した他は、実施例1〜
16と同様にしてベ−タ・アルミナ焼結体を得たもので
ある。そして、実施例と同様に評価を行った。結果を表
1に示す。
量が2重量%未満であるため、酸化ジルコニウムの添加
する効果が小さく、内圧強度はいずれも135MPa以
下であり、また電池信頼性試験においても満足する結果
が得られなかった。
7、19は、酸化ジルコニウムの添加量が本発明の範囲
内であるが、酸化チタンの添加量が本発明の範囲より少
ない例である。これらの内圧強度はいずれも165MP
a以下であり、また電池信頼性試験においても満足する
結果が得られなかった。
ルコニウムの添加量が本発明の範囲内であるが、酸化チ
タンの添加量が本発明の範囲より多い例である。これら
の内圧強度はいずれも150MPa以下であり、また電
池信頼性試験においても満足する結果が得られなかっ
た。
添加量が本発明の範囲より多い例である。これらの内圧
強度はいずれも165MPa以上であり、また電池信頼
性試験においても満足する結果が得られた。しかし、比
抵抗値がいずれも3.9Ω・cm以上であり、Na−S
電池の固体電解質管としては電気抵抗が高く不満足なも
のであった。
10重量%と、Ti:0.1〜2重量%とを含有するこ
とを特徴とするベ−タ・アルミナ焼結体とすることによ
り、機械的強度が高く、かつ比抵抗値の低いベ−タ・ア
ルミナ焼結体とすることができる。またこれらは、Na
−S電池用の固体電解質管として、耐ヒ−トサイクル特
性に優れ、信頼性の高いものとなる。
Claims (4)
- 【請求項1】 酸化物換算でZr:2〜10重量%と、
Ti:0.1〜2重量%とを含有することを特徴とする
ベ−タ・アルミナ焼結体。 - 【請求項2】 安定化剤としてLiまたはLi化合物を
含有することを特徴とする請求項1に記載のベ−タ・ア
ルミナ焼結体。 - 【請求項3】 請求項1あるいは請求項2のいずれか1
つに記載のベ−タ・アルミナ焼結体からなるNa−S電
池用の固体電解質管。 - 【請求項4】 酸化ジルコニウム粉末:2〜10重量%
と、酸化チタン粉末:0.1〜2重量%とベ−タ・アル
ミナ粉末:残部とからなる混合粉末を成形し、焼成する
ことを特徴とするベ−タ・アルミナ焼結体の製造方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP03278096A JP3446093B2 (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | ベ−タ・アルミナ焼結体およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JPH09208297A JPH09208297A (ja) | 1997-08-12 |
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1996
- 1996-01-26 JP JP03278096A patent/JP3446093B2/ja not_active Expired - Fee Related
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