JP3444099B2 - 回転ヘッド記録再生装置 - Google Patents

回転ヘッド記録再生装置

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JP3444099B2 JP18720396A JP18720396A JP3444099B2 JP 3444099 B2 JP3444099 B2 JP 3444099B2 JP 18720396 A JP18720396 A JP 18720396A JP 18720396 A JP18720396 A JP 18720396A JP 3444099 B2 JP3444099 B2 JP 3444099B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回転ヘッドを用い
て磁気テープ上に信号を記録再生する回転ヘッド記録再
生装置に関し、特にアナログ映像信号とディジタル映像
信号を共に記録再生する記録再生装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】回転ヘッドを用いて磁気テープ上にディ
ジタル映像信号を記録するディジタル信号記録装置が、
特開平5−174496号に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アナロ
グ映像信号の記録再生との兼用については考慮されてい
ない。回転ヘッドによりアナログ映像信号の記録再生を
行う場合には、記録時には記録映像信号中の垂直同期信
号、再生時にはアナログ記録再生回路の基準クロックを
分周した基準信号に回転ヘッドの回転を同期させる。一
方、ディジタル映像信号の記録再生を行う場合には、記
録、再生共にディジタル記録再生回路の基準クロックを
分周した基準信号に回転ヘッドの回転を同期させる。し
たがって、アナログとディジタルを切り替えた時には、
回転ヘッドの基準信号も切り替わることになり、同期を
とりなおすのに時間がかかるという問題がある。また、
アナログの記録再生の場合には、偶数フィールド、奇数
フィールドと記録トラックのアジマスの関係は一致して
いる必要がないが、ディジタル記録再生の場合には、通
常、記録信号と記録トラックのアジマスの関係を規定し
ている。したがって、信号とトラックのアジマスの関係
を特に制御していないアナログ信号の記録再生用の制御
回路を用いた場合には、ディジタル記録再生時に、信号
とトラックのアジマスの関係が一致しない場合が生じて
しまい、正常に記録再生できないという問題がある。
【0004】本発明の目的は、アナログ映像信号とディ
ジタル映像信号を切り換えて記録再生する場合にも回転
ヘッドの同期を容易に行うことのできる回転ヘッド記録
再生装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、少なくとも
2種類の異なる信号を切り換えて記録再生する装置であ
り、第1の信号の記録または再生処理を行う第1の記録
再生回路と、第2の信号の記録または再生処理を行う第
2の記録再生回路と、前記第1または第2の記録再生回
路で生成された記録信号の磁気記録媒体上への記録また
は該磁気記録媒体からの再生を行う回転ヘッドと、前記
回転ヘッドの回転を制御する回転ヘッド制御回路を有す
る回転ヘッド記録再生装置において、前記回転ヘッドが
前記第1の記録再生回路に同期して前記第1の信号の記
録または再生を行っている時に、前記第2の記録再生回
路の記録再生処理のタイミングを前記回転ヘッドの回転
位相に同期させる同期手段を設けることにより達成でき
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて説明する。
【0007】図1は、本発明の回転ヘッド記録再生装置
の構成である。図1は記録再生兼用の装置であるが、も
ちろん、記録と再生が独立していても同様である。10
0は回転ヘッド、101はキャプスタン、102は回転
ヘッド100上の2個のヘッドA及びBの切り換えを行
う切換回路、103は記録再生信号の切り換えを行う切
換回路、104はディジタル信号の記録再生処理を行う
ディジタル信号記録再生回路、105はディジタル信号
の記録再生時のタイミングを生成するタイミング生成回
路、106はディジタル信号の記録再生時の基準クロッ
クを生成する発振回路、107はアナログ信号の記録再
生処理を行うアナログ信号記録再生回路、116はアナ
ログ信号の記録再生時の基準クロックを生成する発振回
路、108は回転ヘッドの回転を制御する回転ヘッド制
御回路、109は回転ヘッド制御回路の基準信号を切り
換える切り換え回路、110は記録再生モード等の制御
を行う、例えばマイクロプロセッサのような制御回路、
111はアナログとディジタルの切換や記録または再生
等の設定を行うキー入力回路、112は磁気テープ、1
17は回転ヘッドの回転位置を検出する検出器である。
【0008】まず、アナログ映像信号の記録再生につい
て説明する。アナログ信号の記録再生時には、切換回路
103及び109はアナログ信号記録再生回路107側
に切り換えられる。
【0009】記録時には、入力端子114よりアナログ
映像信号がアナログ信号記録再生回路107に入力され
る。そして、切換回路103及び切換回路102を介し
て回転ヘッド100により記録される。また、この時、
アナログ信号記録再生回路107では、入力されたアナ
ログ映像信号中の垂直同期信号を抽出し、回転ヘッド制
御の基準信号として、回転ヘッド制御回路108に出力
する。図7は、アナログ記録時の回転ヘッド制御回路1
08の動作タイミング図である。回転ヘッド制御回路1
08では、この基準信号と、検出器117で検出された
ヘッド位置信号が所定の位相αとなるように制御する。
同時に、ヘッド切換信号を生成する。ヘッド切換信号
は、例えば、Lレベルの時にヘッドAを選択し、Hレベ
ルの時にヘッドBを選択するようにする。このヘッド切
換信号により、切換回路102を切換え、図2のよう
に、ヘッドAおよびBにより順次記録する。
【0010】再生時の回転ヘッド制御回路108での制
御は、基準信号が発振回路116で生成された信号に変
わるのみで、図7のタイミングは記録時と同一である、
すなわち、ヘッドA及びBにより順次再生された信号
は、アナログ記録再生回路107を介して出力端子11
5より出力される。
【0011】アナログ記録再生時の回転ヘッド100の
回転数は、アナログ映像信号のフレーム周期に同期して
いる。例えば、 30/1.001Hzである。
【0012】次に、ディジタル映像信号の記録再生につ
いて説明する。ディジタル映像信号の記録再生時には、
切換回路103及び109はディジタル信号記録再生回
路104側に切り換えられる。
【0013】図3は、1トラックの記録パターンであ
る。3は時間情報、プログラム情報等のサブコードを記
録するサブコード記録領域、7はディジタル圧縮映像信
号を記録するデータ記録領域、2及び6はそれぞれの記
録領域のプリアンブル、4及び8はそれぞれの記録領域
のポストアンブル、5は記録領域の間のギャップ、1及
び9はトラック端のマージンである。もちろん、記録領
域3及び7にはディジタル圧縮映像信号、音声信号以外
のディジタル信号を記録してもよい。また、領域7にデ
ィジタル圧縮映像信号と共にディジタル圧縮音声信号を
記録してもよい。
【0014】図4は各領域のブロック構成である。図4
(a)は、データ記録領域7のブロック構成である。2
0は同期信号、21はID情報、22はデータ、23は
第1の誤り検出訂正のためのパリティ(C1パリティ)
である。例えば、同期信号20は2バイト、ID情報2
1は3バイト、データ22は99バイト、パリティ23
は8バイトで構成されており、1ブロックは112バイ
トで構成されている。図4(b)は、サブコード記録領
域12のブロック構成である。サブコード記録領域のブ
ロックでは、同期信号20及びID情報21は図2
(a)と同一にし、データ22は19バイト、パリティ
23は4バイトで構成されており、1ブロックは図2
(a)のブロックの1/4の28バイトで構成されてい
る。
【0015】図5は、ID情報21の構成である。31
はシーケンス番号、32はトラックアドレス、33は1
トラック内のブロックアドレス、35はシーケンス番号
31、トラックアドレス32及びブロックアドレス33
の誤りを検出するためのパリティである。ブロックアド
レス33は、各記録領域でのブロックの識別を行うため
のアドレスである。例えば、データ記録領域7では0〜
335サブコード記録領域3では0〜15とする。トラ
ックアドレス32は、トラックの識別を行うためのアド
レスであり、例えば、1トラックまたは2トラック単位
でアドレスを変化させ、0〜5または0〜2とすること
により、6トラックを識別することができる。シーケン
ス番号31は、例えば、トラックアドレス32で識別す
る6トラック単位で変化させ、0〜11とすることによ
り、72トラックを識別することができる。トラックア
ドレスは、後述する第2の誤り訂正符号の周期と同期さ
せておけば、記録時の処理及び再生時の識別を容易にす
ることができる。
【0016】図6は、データ記録領域7における1トラ
ックのデータの構成である。なお、同期信号20および
ID情報21は省略している。データ記録領域7は、例
えば、336ブロックで構成されており、最初の306
ブロックにデータ41を、次の30ブロックに第2の誤
り訂正符号(C2パリティ)43を記録する。C2パリ
ティ43は、例えば、6トラック単位で、306ブロッ
ク×6トラックのデータを18分割し、それぞれの10
2ブロックに10ブロックのC2パリティを付加する。
誤り訂正符号は、例えばリードソロモン符号を用いれば
よい。各ブロック99バイトのデータは、3バイトのヘ
ッダ44と96バイトのデータ41により構成されてい
る。
【0017】記録時には、入出力端子113よりディジ
タル映像信号がディジタル信号記録再生回路104に入
力される。そして、切換回路103及び切換回路102
を介して回転ヘッド100により記録される。再生時に
は、ヘッドA及びBにより順次再生された信号は、ディ
ジタル信号記録再生回路104を介して入出力端子11
3より出力される。
【0018】ディジタル映像信号記録再生時には、タイ
ミング生成回路106において、発振回路106生成さ
れた基準クロックを基準として、ディジタル信号処理回
路104の処理タイミングに同期した回転ヘッド制御回
路108の基準信号を生成する。回転ヘッド制御回路1
08では、アナログ映像信号の記録再生時と同様に、こ
の基準信号と、検出器117で検出されたヘッド位置信
号が所定の位相αとなるように制御する。同時に、ヘッ
ド切換信号を生成して、切換回路102を切り換える。
【0019】図8は、タイミング生成回路105の構成
である。401はデコード回路、402はエッジ検出回
路である。デコード回路401では、入力端子405よ
り入力される発振回路106で生成された基準クロック
より、ディジタル信号記録再生回路104の動作の基準
となるタイミング信号及び回転ヘッド制御の基準信号を
生成する。ディジタル信号記録再生回路104の動作の
基準となるタイミング信号は、出力端子406よりディ
ジタル信号記録再生回路104に出力される。また、回
転ヘッド制御の基準信号は、出力端子407より切換回
路109に出力される。エッジ検出回路404では、入
力端子403より入力されるヘッド切換信号の立ち下が
りエッジまたは立ち上がりエッジを検出する。そして、
制御回路110より入力端子404を介して入力される
同期制御信号により、デコード回路401をリセットす
る。
【0020】図9は、タイミング生成回路105の動作
タイミングである。図9は、ヘッド切換信号の立ち下が
りエッジでリセットを行う場合のタイミングである。ま
た、基準信号1はアナログ信号記録再生回路107で生
成される回転ヘッド制御の基準信号、基準信号2はタイ
ミング生成回路105で生成される回転ヘッド制御の基
準信号である。
【0021】リセットは、アナログ信号の記録再生モー
ド、すなわち、アナログ信号記録再生回路より出力され
る基準信号1により回転ヘッドが制御されている時に行
われる。この時、ヘッド切換信号は、基準信号1に同期
している。同期制御信号が入力されてから最初のヘッド
切換信号の立ち下がり、すなわち、時点Aでヘッド切換
信号の立ち下がりと基準信号2が一致するようにデコー
ド回路401のリセットを行うことにより、基準信号2
の位相およびディジタル信号記録再生回路104の記録
再生処理タイミングを回転ヘッドの回転位相に一致させ
る同期化を行うことができる。そして、時点Bでアナロ
グ信号の記録または再生からディジタル信号の記録また
は再生に切り換えることにより、切換時に回転ヘッドの
同期をとりなおす必要がなく、瞬時に記録または再生動
作を開始することができる。
【0022】図10は、基準信号の周期がフレームに一
回の場合のタイミング生成回路105の動作タイミング
である。この場合も、図9の時と同様に同期化を行うこ
とができる。
【0023】さらに、アナログ記録再生時の回転ヘッド
の回転数とディジタル記録再生時の回転ヘッドの回転数
を一致させておくことにより、切換時の基準信号の位相
のずれをより少なくすることができる。アナログ映像信
号の記録時は、回転ヘッドの回転数を映像信号のフレー
ム周期に一致させる必要があり、前述のように、フレー
ム周期と同一の30/1.001Hzを用いている。こ
れにたいし、例えばMPEG方式で圧縮されたようなデ
ィジタル圧縮映像信号では、圧縮された信号とフレーム
周期との相関がないため、回転ヘッドの回転数をフレー
ム周期に同期させる必要はない。したがって、例えば、
基準クロックより生成の容易な30Hzにすることが考
えられる。しかし、この場合には、図9の時点Aで同期
化を行っても、基準信号の切換を行う時点Bまでの間
に、回転数の違いにより、基準信号1と基準信号2の位
相がずれてしまう。ディジタル記録再生時の回転ヘッド
の回転数も、アナログ記録再生時と同一の30/1.0
01Hzを用いることにより、回転数の違いにより基準
信号の位相がずれることがなく、同期化を行う時点Aか
ら切換を行う時点Bまでの間隔が長くなっても、位相関
係を保つことができる。
【0024】同期化は、切換を行う時点より一定時間前
に行えばよい、例えば、ディジタル信号記録再生回路1
04が、同期化後正常な処理を開始できるようになるま
で6トラックかかる場合には、切換を行う時点より6ト
ラック以上前に同期化を行うようにすればよい。また、
アナログ信号の記録再生時は常時同期化を行うようにし
ておき、切換を行う前に同期化を停止するようにしても
よい。
【0025】なお、図8の実施例では、ヘッド切換信号
を基準として基準信号2の同期化を行っているが、基準
信号1を基準としてもよい。この場合は、入力端子40
3にアナログ信号記録再生回路107で生成された基準
信号1を入力する。また、ディジタル信号の記録再生か
らアナログ信号の記録再生への切換を行う場合も、アナ
ログ信号の再生時には、基準信号を発振回路116より
生成しているので、同様の同期化を行うことができる。
さらに、複数種類のディジタル信号の記録再生を切り換
える場合も、同様の同期化を行うことができる。
【0026】図11は、ディジタル記録再生モードでデ
ィジタル信号記録再生回路104の記録再生処理タイミ
ングがずれている時のタイミング生成回路105の動作
タイミングである。基準信号の周期が回転ヘッドの1回
転の1/2の場合には、基準信号によりトラックAとB
を識別することができない。したがって、例えば、記録
再生開始時等に、回転ヘッドが停止状態から立ち上がっ
た時に、回転ヘッドの回転位相、すなわち、ヘッド切換
信号の位相とディジタル信号記録再生回路104の記録
再生処理タイミングが逆になる場合がある。この時に、
処理を開始する前に、時点Aでヘッド切換信号の立ち下
がりとAトラックの処理のタイミングが一致するように
デコード回路401のリセットを行うことにより、記録
再生処理タイミングをでヘッド切換信号の位相に同期化
させることができる。
【0027】リセットは、記録再生開始時に常に行って
もよいし、ヘッド切換信号の位相と記録再生処理タイミ
ングの関係を確認してタイミングが逆になっている時の
み行うようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、アナログ映像信号の記
録再生からディジタル圧縮映像信号の記録再生に切り換
えて記録再生する場合に、ディジタル圧縮映像信号記録
再生時の回転ヘッド制御の基準信号の位相およびディジ
タル信号記録再生回路の記録再生処理タイミングがアナ
ログ映像信号の記録再生時の回転ヘッドの回転位相に一
致するように同期化を行うことにより、切換時に回転ヘ
ッドの同期をとりなおす必要がなく、瞬時に記録または
再生動作を開始することができる。さらに、回転ヘッド
が停止状態から立ち上がった時等の回転ヘッドの回転位
相とディジタル信号記録再生回路の記録再生処理タイミ
ングが一致していない時も、記録再生処理タイミングが
回転ヘッドの回転位相に一致するように同期化を行うこ
とにより、回転ヘッドの同期をとりなおす必要がなく、
瞬時に記録または再生動作を開始することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】回転ヘッド記録再生装置の構成図である。
【図2】テープ上の記録パターン図である。
【図3】1トラックの記録パターン図である。
【図4】各領域のブロック構成図である。
【図5】ID情報の構成図である。
【図6】データ記録領域における1トラックのデータの
構成図である。
【図7】回転ヘッド制御回路の動作タイミング図であ
る。
【図8】タイミング生成回路の構成図である。
【図9】タイミング生成回路の動作タイミング図であ
る。
【図10】タイミング生成回路の他の動作タイミング図
である。
【図11】タイミング生成回路の他の動作タイミング図
である。
【符号の説明】
100…回転ヘッド、101…キャプスタン、102…
切換回路、103…切換回路、104…ディジタル信号
記録再生回路、105…タイミング生成回路、106…
発振回路、107…アナログ信号記録再生回路、108
…回転ヘッド制御回路、109…切換回路、110…制
御回路、112…磁気テープ、116…発振回路、40
1…デコード回路、402…エッジ検出回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−129701(JP,A) 特開 平9−37210(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/02 G11B 20/00 H04N 5/93

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも2種類の異なる信号を切り換え
    て記録再生する回転ヘッド記録再生装置であり、第1の
    信号の記録または再生処理を行う第1の記録再生回路
    と、第2の信号の記録または再生処理を行う第2の記録
    再生回路と、前記第1または第2の記録再生回路で生成
    された記録信号の磁気記録媒体上への記録または該磁気
    記録媒体からの再生を行う回転ヘッドと、前記回転ヘッ
    ドの回転を制御する回転ヘッド制御回路を有する回転ヘ
    ッド記録再生装置において、前記回転ヘッドが前記第1の記録再生回路に同期して前
    記第1の信号の記録または再生を行っている時に、前記
    第2の記録再生回路 の記録再生処理のタイミングを前記
    回転ヘッドの回転位相に同期させる同期手段を設けたこ
    とを特徴とする回転ヘッド記録再生装置。
  2. 【請求項2】前記回転ヘッド制御回路は、前記第1の信
    号の記録または再生を行う時は前記第1の記録再生回路
    で生成された第1の基準信号を基準として前記回転ヘッ
    ドの回転を制御し、前記第2の信号の記録または再生を
    行う時は前記第2の記録再生回路で生成された第2の基
    準信号を基準として前記回転ヘッドの回転を制御するこ
    とを特徴とする請求項1記載の回転ヘッド記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】前記第1の信号はアナログ映像信号であ
    り、前記第2の信号はディジタル圧縮映像信号であるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の回転ヘッド記録
    再生装置。
  4. 【請求項4】前記同期手段は、前記第2の記録再生回路
    の記録再生処理のタイミングを前記回転ヘッド制御回路
    により生成される回転ヘッドの回転位相に同期した信号
    に同期させることを特徴とする請求項3記載の回転ヘッ
    ド記録再生装置。
  5. 【請求項5】少なくとも2種類の異なる信号を切り換え
    て記録再生する回転ヘッド記録再生装置であり、第1の
    信号の記録または再生処理を行う第1の記録再生回路
    と、第2の信号の記録または再生処理を行う第2の記録
    再生回路と、前記第1または第2の記録再生回路で生成
    された記録信号の磁気記録媒体上への記録または該磁気
    記録媒体からの再生を行う回転ヘッドと、前記第1の信
    号の記録または再生を行う時は前記第1の記録再生回路
    で生成された第1の基準信号を基準として前記回転ヘッ
    ドの回転を制御し、前記第2の信号の記録または再生を
    行う時は前記第2の記録再生回路で生成された第2の基
    準信号を基準として前記回転ヘッドの回転を制御する回
    転ヘッド制御回路を有する回転ヘッド記録再生装置にお
    いて、 前記第1の記録再生回路の記録再生処理及び前記第1の
    基準信号の周期と前記第2の記録再生回路の記録再生処
    理及び前記第2の基準信号の周期を同一とすることを特
    徴とする回転ヘッド記録再生装置。
  6. 【請求項6】前記第1の信号の記録または再生状態から
    前記第2の信号の記録または再生状態に切り換える場
    合、切り換えを行う時点より所定時間前に、前記第2の
    記録再生回路の記録再生処理のタイミング及び前記第2
    の基準信号の位相を前記回転ヘッドの回転位相に同期さ
    せることを特徴とする請求項5記載の回転ヘッド記録再
    生装置。
  7. 【請求項7】前記第1の信号はアナログ映像信号であ
    り、前記第2の信号はディジタル圧縮映像信号であるこ
    とを特徴とする請求項5または6記載の回転ヘッド記録
    再生装置。
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