JPH11308571A - ディジタル映像信号記録方法及び再生方法 - Google Patents

ディジタル映像信号記録方法及び再生方法

Info

Publication number
JPH11308571A
JPH11308571A JP10107310A JP10731098A JPH11308571A JP H11308571 A JPH11308571 A JP H11308571A JP 10107310 A JP10107310 A JP 10107310A JP 10731098 A JP10731098 A JP 10731098A JP H11308571 A JPH11308571 A JP H11308571A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video signal
digital video
variable speed
information
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10107310A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroo Okamoto
宏夫 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP10107310A priority Critical patent/JPH11308571A/ja
Publication of JPH11308571A publication Critical patent/JPH11308571A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、どのような可変速再生のため
の信号が記録されているか容易に識別できるディジタル
信号の記録方法及び装置を提供することにある。 【解決手段】上記目的は、第1のディジタル映像信号と
第1のディジタル映像信号の一部またはそれを処理して
生成した第2のディジタル映像信号を記録媒体に記録す
るディジタル映像信号記録方法において、第1のディジ
タル映像信号及び第2のディジタル映像信号に第2のデ
ィジタル映像信号の種類を示す情報を付加して記録する
こと、さらには、可変速再生時に、第2のディジタル映
像信号の種類を示す情報を検出することにより達成でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル映像信
号を記録再生するディジタル映像信号記録再生方法に関
し、特にディジタル圧縮映像信号を記録再生する記録再
生方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】回転ヘッドを用いて磁気テープ上にディ
ジタル圧縮映像信号を記録するディジタル信号記録装置
が、特開平8−273305号に記載されている。この
ディジタル信号記録装置では、可変速再生のための信号
を記録することが記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】可変速再生のための信
号が固定的に記録されている場合には信号を記録する位
置を決めておけば可変速再生を実現できるが、可変速再
生のための信号がオプションの場合、さらには、複数種
類の可変速再生に対応する必要がある場合には、記録す
る位置を決めておいただけではどのような可変速信号が
記録されているか識別できないという問題がある。
【0004】本発明の目的は、どのような可変速再生の
ための信号が記録されているか容易に識別できるディジ
タル信号の記録方法及び再生方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、第1のディ
ジタル映像信号と第1のディジタル映像信号の一部また
はそれを処理して生成した第2のディジタル映像信号を
記録媒体に記録するディジタル映像信号記録方法におい
て、第1のディジタル映像信号及び第2のディジタル映
像信号に第2のディジタル映像信号の種類を示す情報を
付加して記録すること、さらには、可変速再生時に、第
2のディジタル映像信号の種類を示す情報を検出するこ
とにより達成できる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面を用
いて説明する。
【0007】図1は、ディジタル信号記録再生装置の構
成である。図1は記録再生兼用の装置であるが、もちろ
ん、記録と再生が独立していても同様である。100は
回転ヘッド、101はキャプスタン、102は記録時の
記録信号の生成及び再生時の再生信号の復調を行う記録
再生信号処理回路、104は記録再生モード等の制御を
行う、例えば、マイクロプロセッサのような制御回路、
105は回転ヘッド100の回転等の基準となるタイミ
ング信号を生成するタイミング生成回路、106は回転
ヘッド及びテープの送り速度を制御するサーボ回路、1
07は記録信号の入力または再生信号の出力を行う入出
力回路、109は記録時のタイミングを制御するタイミ
ング制御回路、110は基準クロックを生成する発振回
路、111はテープ、112はアナログ映像信号の記録
再生回路、115はディジタル信号記録時のデータ生成
回路、116はディジタル信号再生時のデータ選択回路
である。
【0008】図2は、図1のディジタル信号記録再生装
置とディジタル放送受信機との接続の例である。200
は図1のディジタル信号記録再生装置、201はディジ
タル放送受信機、202はアンテナ、206は受像機で
ある。また、203はチューナ、204は選択回路、2
05は復号回路、206はインターフェース回路であ
る。
【0009】ディジタル映像圧縮信号は、パケット形式
のデータで、複数チャンネルの信号が時分割多重されて
伝送される。アンテナ202で受信されたディジタル放
送信号は、チューナ203で復調された後に、選択回路
204で必要なディジタル圧縮映像信号を選択する。選
択されたディジタル圧縮映像信号は、復号回路205で
通常の映像信号に復号されて受像機206に出力され
る。また、受信信号にスクランブル等の処理が行われて
いるときは、選択回路204においてそれを解除した後
に復号処理を行う。記録を行うときは、インターフェー
ス回路206よりディジタル信号記録再生装置200に
向けて出力する。そして、入出力端子108よりディジ
タル信号記録装置200に入力され、記録される。ま
た、ディジタル信号記録再生装置200で再生されたデ
ィジタル圧縮映像信号等は、入出力端子108よりイン
ターフェース回路206に出力する。インターフェース
回路206では、入力された信号より、通常の受信時と
同様の処理を行って、受像機206に出力する。
【0010】ディジタル信号記録装置200において
は、記録時には、入出力端子108より入力されたパケ
ットデータの一部は、図1の入出力回路107を介して
制御回路104に入力される。制御回路104では、パ
ケットデータに付加されている情報あるいはパケットデ
ータとは別に送られてきた情報によりパケットデータの
種類等を検出し、検出結果によって記録モードを判断
し、記録再生信号処理回路102及びサーボ回路106
の動作モードを設定する。入出力回路107では、記録
するパケットデータをデータ生成回路115に出力す
る。データ生成回路115では、可変速再生用のデータ
を生成し、これを付加して記録再生信号処理回路102
に出力する。記録再生信号処理回路102では、制御回
路104で判断された記録モードに応じて、誤り訂正符
号、ID情報、サブコード等の生成を行い、記録信号を
生成して回転ヘッド100によりテープ111に記録す
る。
【0011】再生時には、まず任意の再生モードで再生
動作を行い、記録再生信号処理回路102でID情報、
サブコード等を検出する。そして、制御回路104でど
のモードで記録されたかを判断し、記録再生信号処理回
路102及びサーボ回路106の動作モードを再設定し
て再生を行う。記録再生信号処理回路102では、回転
ヘッド100より再生された再生信号より、同期信号の
検出、誤り検出訂正等を行い、データ、を再生してデー
タ選択回路116に出力する。データ選択回路116で
は、通常再生時には通常の記録領域に記録されているデ
ータを、可変速再生時には可変速用のデータを選択して
入出力回路107に出力する。なお、可変速再生時に
は、データの順序が正しく再生されない場合には、順序
の並び替えも行って出力する。入出力回路107では、
タイミング生成回路105で生成されたタイミングを基
準として再生データを入出力端子108より出力する。
【0012】記録時には、入出力端子108より入力さ
れた記録データのレートを基準としてタイミング制御回
路109により記録再生装置の動作タイミングを制御
し、再生時には、発振回路110により発振されたクロ
ックを動作基準として動作する。
【0013】また、アナログ映像信号の記録再生を行う
場合には、記録時には入力端子113より入力されたア
ナログ映像信号をアナログ信号記録再生回路112で所
定の処理を行って回転ヘッド100によりテープ111
に記録し、再生時には回転ヘッド100によって再生さ
れた映像信号をアナログ記録再生回路112で所定の処
理を行った後に出力端子114より出力する。この場合
には、図示していないが、アナログ映像信号のフレーム
周期を基準としてサーボ回路106を制御する。なお、
アナログ記録用のヘッドはディジタル記録用のヘッドと
兼用としてもよいし、独立に設けてもよい。
【0014】図3は、ディジタル圧縮映像信号のフレー
ム単位で圧縮されたイントラフレームデータと、前後の
フレームのデータよりの予測を用いて差分情報のみの圧
縮を行ったインターフレームデータの関係である。30
1はイントラフレーム、302はインターフレームであ
る。ディジタル圧縮映像信号は、所定数のフレーム、例
えば15フレームを一つのシーケンスとし、グループの
先頭はイントラフレームとし、残りのフレームはイント
ラフレームからの予測を用いて圧縮したインターフレー
ムとしている。もちろん、先頭以外にもイントラフレー
ムを配置するようにしてもよい。
【0015】図4は、ディジタル圧縮映像信号の構成で
ある。303はフレーム単位で付加されるピクチャヘッ
ダ、304はシーケンス単位で付加されるシーケンスヘ
ッダである。シーケンスヘッダ304は、同期信号及び
伝送レート等の情報により構成される。ピクチャヘッダ
303は、同期信号及びイントラフレームかインターフ
レームかの識別情報等により構成される。通常、各デー
タの長さは情報量により変化する。したがって、伝送時
には、伝送しやすいように、固定長のパケットに分割し
て伝送する。
【0016】図5は、パケットの構成である。パケット
のサイズは、固定長、例えば188バイトである。30
6はパケットヘッダ、307はパケット情報である。図
4のディジタル圧縮映像信号は、パケット情報307の
領域に配置される。また、パケットヘッダ306はパケ
ット情報の種類、パケット情報がパケット内のどこから
開始されるか等の情報により構成される。なお、通常、
パケット情報307のサイズと図4のディジタル圧縮映
像信号の長さは相関がなく、シーケンスヘッダ304等
のヘッダがパケット情報307中のどこに位置している
かは特に決まっていない。
【0017】図6(a)は、伝送信号の構成である。7
1は図5のパケットである。通常、上記映像信号に音声
信号、プログラムに関する情報等が付加され、複数チャ
ンネルのプログラムが時分割多重されて伝送される。図
6(a)は、3チャンネルのプログラムを多重した例で
あり、V1、A1、P1は第1チャンネルの映像信号、
音声信号、プログラム情報であり、V2、A2、P2は
第2チャンネルの映像信号、音声信号、プログラム情報
であり、V3、A3、P3は第3チャンネルの映像信
号、音声信号、プログラム情報である。もちろん、多重
するチャンネル数は3チャンネル以外、例えば4チャン
ネルでもよいし、また、これ以外の情報を多重してもよ
い。
【0018】図6(b)は、図6(a)から第1のチャ
ンネルの情報のみを選択したものである。第1のチャン
ネルを記録する場合には、この情報を図1のディジタル
放送受信機201から記録再生装置200に出力する。
もちろん、これ以外の情報を含めて記録してもよいし、
また、再生時の処理をやりやすくするために、パケット
のヘッダ情報等の一部を変更してもよい。
【0019】図7は、図6(b)の記録パケットデータ
から可変速再生用データを生成するフローチャートであ
る。可変速再生用データは、単独で復号できる必要があ
るため、イントラフレームデータである必要がある。そ
こで、パケット単位でイントラフレームデータを抽出す
ることにより、容易に可変速再生用データを生成するこ
とができる。
【0020】まず、ステップ309で、入力されたパケ
ットのパケットヘッダを確認し、映像信号のパケットの
みを選別する。そして、ステップ309で、選別したパ
ケットのパケット情報を確認し、シーケンスヘッダのあ
るパケットを検出する。そして、このパケットから、ス
テップ312で、2番目のピクチャヘッダのあるパケッ
トまでを可変速再生用データとして抽出する。なお、最
後の2番目のピクチャヘッダのあるパケットについて
は、2番目のピクチャヘッダ以降のデータをダミーデー
タで置き換えることにより、復号時の誤動作を防止でき
る。また、処理を簡単にするためには、最後の2番目の
ピクチャヘッダのあるパケットの前のパケットまでを抽
出するようにしてもよい。
【0021】通常シーケンスヘッダの後ろにイントラフ
レームがあるので、可変速再生用データの先頭をシーケ
ンスヘッダにすることにより処理を容易にできる。ま
た、通常の復号回路ではシーケンスヘッダを基準として
復号を行っていることが多く、シーケンスヘッダを含む
ことにより復号しやすくできる。復号回路がピクチャヘ
ッダを基準に復号を行っている場合には、可変速再生用
データの先頭をピクチャヘッダとしてもよい。この場合
には、ピクチャヘッダの情報を検出して、イントラフレ
ームを選別することもできる。
【0022】なお、抽出したイントラフレームデータを
そのまま可変速再生用データとして用いるのでなく、解
像度を低くする等の処理をして再構成してもよい。これ
により、可変速再生用データの量を少なくすることがで
きる。
【0023】次に、磁気テープへの記録方法について述
べる。
【0024】図8は、1トラックの記録パターンであ
る。3は時間情報、プログラム情報等のサブコードを記
録するサブコード記録領域、7はディジタル圧縮映像信
号を記録するデータ記録領域、2及び6はそれぞれの記
録領域のプリアンブル、4及び8はそれぞれの記録領域
のポストアンブル、5はそれぞれの記録領域の間のギャ
ップ、1及び9はトラック端のマージンである。このよ
うに、各記録領域にポストアンブル、プリアンブル及び
ギャップを設けておくことにより、それぞれの領域を独
立にアフレコを行うことができる。もちろん、データ記
録領域7にはディジタル圧縮映像信号以外のディジタル
信号を記録してもよい。
【0025】図9は各領域のブロック構成である。図9
(a)は、データ記録領域7のブロック構成である。2
0は同期信号、21はID情報、22はデータ、23は
第1の誤り検出訂正のためのパリティ(C1パリティ)
である。例えば、同期信号20は2バイト、ID情報2
1は3バイト、データ22は99バイト、パリティ23
は8バイトで構成されており、1ブロックは112バイ
トで構成されている。図2(b)は、サブコード記録領
域3のブロック構成である。サブコード記録領域のブロ
ックでは、同期信号20及びID情報21は図2(a)
と同一にし、データ22は19バイト、パリティ23は
4バイトで構成されており、1ブロックは図2(a)の
ブロックの1/4の28バイトで構成されている。この
ように、1ブロックのバイト数も整数比となるように
し、さらに全ての領域で同期信号11及びID情報12
の構成を同一とすることにより、記録時のブロックの生
成及び記録時の同期信号、ID情報の検出等の処理を同
一の回路で処理することができる。
【0026】図10は、ID情報21の構成である。3
1はグループ番号、32はトラックアドレス、33は1
トラック内のブロックアドレス、35はグループ番号3
1、トラックアドレス32及びブロックアドレス33の
誤りを検出するためのパリティである。ブロックアドレ
ス33は、各記録領域でのブロックの識別を行うための
アドレスである。例えば、データ記録領域7では0〜3
35、サブコード記録領域12では0〜15とする。ト
ラックアドレス32は、トラックの識別を行うためのア
ドレスであり、例えば、1トラックまたは2トラック単
位でアドレスを変化させ、0〜5または0〜2とするこ
とにより、6トラックを識別することができる。グルー
プ番号31は、例えば、トラックアドレス32で識別す
る6トラック単位で変化させ、0〜15とすることによ
り、96トラックを識別することができる。トラックア
ドレスは、後述する第2の誤り訂正符号の周期と同期さ
せておけば、記録時の処理及び再生時の識別を容易にす
ることができる。
【0027】図11は、データ記録領域7における1ト
ラックのデータの構成である。なお、同期信号20およ
びID情報21は省略している。データ記録領域7は、
例えば、336ブロックで構成されており、最初の30
6ブロックにデータ41を、次の30ブロックに第2の
誤り訂正符号(C2パリティ)43を記録する。
【0028】C2パリティ43は、例えば、6トラック
単位で、306ブロック×6トラックのデータを18分
割し、それぞれの102ブロックに10ブロックのC2
パリティを付加する。誤り訂正符号は、例えばリードソ
ロモン符号を用いればよい。
【0029】各ブロック99バイトのデータは、3バイ
トのヘッダ44と96バイトのデータ41により構成さ
れている。
【0030】図12は、データ記録領域7のヘッダ44
の構成である。ヘッダ44は、フォーマット情報23
1、ブロック情報232及び付加情報233により構成
される。
【0031】フォーマット情報231は、記録フォーマ
ットに関する情報であり、例えば12ブロックの6バイ
トで1つの情報を構成している。そして、この情報を複
数回多重記録することにより、再生時の検出能力を向上
させている。
【0032】付加情報233は、たとえば、6ブロック
の6バイトで一つの情報を構成し、最初の1バイトが情
報の種類を表すアイテムコード、残りの5バイトをデー
タとすることにより、いろいろな種類のデータを記録す
ることができる。例えば、記録時間等の情報や記録信号
の種類等を記録しておく。ここに可変速再生データに関
する明細な情報を記録しておいてもよい。
【0033】図13は、パケット71の長さが188バ
イトのパケット形式で伝送されたディジタル圧縮映像信
号をデータ記録領域41に記録する時のブロックの構成
例である。この場合には、4バイトの時間情報25を付
加して192バイトとし、2ブロックに1パケットを記
録する。
【0034】図14は、パケット71の長さが140バ
イトのパケット形式で伝送されたディジタル圧縮映像信
号をデータ記録領域41に記録する時のブロックの構成
例である。この時には、2個のパケット71を3ブロッ
クに記録する。
【0035】図15は、図13または図14のパケット
の他の構成例である。パケットは、例えば、3バイトの
時間情報25と、1バイトのパケットに関連した制御情
報72と、188バイトまたは140バイトのパケット
データ71により構成される。なお、パケットデータ7
1の数がこれより少ない場合、例えば130バイトの場
合には、ダミーデータを付加して記録するか、あるい
は、制御情報の領域を多くしてもよい。
【0036】制御信号72は、例えば、可変速再生用デ
ータの時に1フレーム(ピクチャ)の区切りが識別でき
るような情報を記録しておけば、可変速再生時に、逆転
再生した時の再生された1フレームの信号の順序を並び
替えて出力する処理等が容易になる。
【0037】時間情報25は、パケットの伝送された時
間の情報である。すなわち、パケット(の先頭)が伝送
された時の時間またはパケット間の間隔を基準クロック
でカウントし、そのカウント値をパケットデータと共に
記録しておき、再生時にその情報を基にしてパケット間
の間隔を設定することにより、伝送された時と同一の形
でデータを出力することができる。
【0038】このように、1パケットのバイト数と1ブ
ロックの記録領域のバイト数の比が簡単な整数比n:m
で表されるようにし、m個のパケットをnブロックに記
録するようにすれば、パケット長が1ブロックの記録領
域と異なる場合にも効率よく記録することができる。可
変速再生用データも同様の構成にすればよい。
【0039】図16は、図12のブロック情報232の
構成である。ブロック情報232は、ブロック単位での
データの識別を行うための情報である。データ情報74
は、このブロックに記録されているデータの種類を識別
する情報である。例えば、通常のパケットデータが記録
されているブロックでは0、有効なデータが記録されて
いないブロックでは1、第1の可変速再生用データが記
録されているブロックでは2、第2の可変速再生用デー
タが記録されているブロックでは3とすればよい。ブロ
ック番号75は、パケットデータを2ブロックあるいは
3ブロック単位で記録した時のブロックの順序を識別す
る情報である。例えば、2ブロック単位で記録する場合
には0〜1、3ブロック単位で記録する場合には0〜2
とする。可変速データ情報76は、可変速再生用データ
のデータの順序を識別する情報である。例えば、1回の
走査で再生される可変速再生用データが56ブロックで
あれば、この56ブロックの順序を識別できるように、
各ブロックに0から55までのトリックプレイアドレス
を付加しておけばよい。さらには、可変速再生用データ
用の誤り訂正符号を一定のブロック単位で、例えば11
2ブロック単位で付加しているような時には、それを識
別できるように、112ブロック周期で変化するような
アドレス情報を付加しておけばよい。なお、このアドレ
スを付加しておけば、再生する順序で記録しなくても、
再生時にアドレスによって並べ替えることができる。
【0040】図17は、テープ111上の第1の可変速
再生用データの配置の例である。311が第1の可変速
再生用データである。可変速再生用データは、トラック
の所定の場所に、数トラックに同一データを多重記録し
ておく。これにより、ヘッドがどのような奇跡で走査し
てもデータを全て検出できる。多重するデータは、可変
速データ情報76を同一にしておくことにより、再生時
にデータの順序を識別できる。多重する回数は、可変速
再生の設定速度に応じて決めればよい。
【0041】図18は、テープ111上の第2の可変速
再生用データの配置の例である。312が第2の可変速
再生用データである。このように、ヘッドの走査奇跡に
対応して配置することにより、可変速再生用データを記
録する領域は少なくなるが、ヘッドの走査の制御は難し
くなる。
【0042】図19は、図8のサブコード記録領域3に
記録する可変速再生情報の例である。サブコード記録領
域3に記録する情報は、例えば6バイト単位で1ブロッ
クに3つの情報を記録する。401はアイテム番号、4
02はアプリケーション情報、403は可変速再生モー
ド、404は可変速再生情報1、405は可変速再生情
報2、406は未定義領域である。もちろん、同じ情報
を多重して記録してもよい。アイテム番号は、それぞれ
の情報に固有の番号であり、これにより可変速再生に関
する情報であることを識別する。
【0043】アプリケーション情報402は、パケット
のサイズ等の可変速用データの種類を識別する情報であ
る。例えば、0の時は188バイトのパケット、1の時
は140バイトのパケットとする。
【0044】可変速再生モード403は、どの種類の可
変速再生データが記録されているかを識別する情報であ
る。例えば、0の時は図17の第1の可変速再生用デー
タ、図18の第2の可変速再生用データとする。可変速
再生用データが記録されていない時は、それを示す値、
例えば2としてもよいし、この情報を記録しないように
してもよい。
【0045】可変速再生情報1は、記録されている可変
速再生用データの情報である。可変速再生情報1は、ど
の速度の可変速再生用データが記録されているか、ある
いは、記録されている可変速再生用データの容量等の情
報である。どの速度の可変速再生用データが記録されて
いるかについては、特に第2の可変速再生データの場合
はそれぞれの速度に対応した位置に可変速再生用データ
を記録する必要がある。例えば、4倍、12倍、24倍
の3種類の速度を規定している場合、可変速再生情報1
の第1ビットで4倍速可変速再生用データの有無、第2
ビットで12倍速可変速再生用データの有無、第3ビッ
トで24倍速可変速再生用データの有無を識別するよう
にすればよい。第2ビットと第3ビットが1の場合に
は、12倍と24倍の可変速再生用データが記録されて
いることを示す。なお、一つの速度、例えば12倍は必
ず記録することにし、それ以外は任意とすれば再生時の
可変速再生の対応が容易になる。この場合は、任意で記
録する速度、4倍と24倍についてのみ有無を識別する
ようにしてもよい。記録されている可変速再生用データ
の容量については、可変速再生用データはなるべく多い
方がよいが、多くすると通常の記録領域が少なくなる。
すなわち、最大記録可能容量が少なくなる。そこで、記
録するデータ量が少ない時は可変速再生用データの容量
を多くし、記録するデータ量が多い時は少なくすればよ
い。記録する可変速再生用データの容量によって、一回
の走査で再生される可変速再生用データのブロック数、
すなわち、トリックプレイアドレスの最大値が変わるた
め、これを可変速再生情報1によって識別できるように
すればよい。
【0046】可変速再生情報2は、可変速再生用データ
用の誤り訂正符号の有無を識別する情報である。例え
ば、0の時は誤り訂正符号無、1の時は誤り訂正符号有
りとする。これにより、可変速再生時に再生信号の誤り
訂正を行うかどうかを判断することができる。誤り訂正
を行わない時は、パリティ23による誤り訂正のみが行
われ、誤り訂正を行う時は、パリティ23による誤り訂
正によって訂正できなかった誤りを可変速再生用データ
用の誤り訂正符号による誤り訂正によって訂正する。誤
り訂正符号は、C2パリティと同一、すなわち、102
ブロックに10ブロックのパリティを付加するようにす
ればよい。特に、パリティ数を同一にすれば、通常再生
時と誤り訂正処理を同一にすることができる。
【0047】このように、可変速再生情報を、可変速再
生時にも再生可能なサブコード領域3に記録しておくこ
とにより、異なる可変速再生用データが記録されている
プログラムが混在している場合でも、サブコードにより
どのような可変速再生用データが記録されているかが容
易に認識できる。例えば、図20のようにプログラム1
は12倍、24倍の可変速再生用データを記録する記録
装置で記録されたものであり、プログラム2は12倍の
みの可変速再生用データを記録する記録装置で記録され
たものであり、プログラム3は可変速再生用データを記
録しない記録装置で記録されたものである時、プログラ
ム1から可変速再生を開始したとすると、まず、プログ
ラム1のサブコードの可変速再生情報により12倍、2
4倍の可変速再生用データが記録されていることを認識
し、速い方の24倍で可変速再生を行う。24倍の可変
速再生でプログラム2まで来ると、プログラム2には2
4倍の可変速再生用データは記録されていないので、可
変速再生はできなくなる。しかし、プログラム2のサブ
コードの可変速再生情報により12倍の可変速再生用デ
ータが記録されていることがわかるので、一旦通常再生
に戻して確認することなく、12倍速に速度を変更して
可変速再生を続けることができる。次に、プログラム3
まで来ると、プログラム3には可変速再生用データは記
録されていないので、可変速再生はできなくなる。しか
し、プログラム3のサブコードの可変速再生情報の内容
あるいは可変速再生情報が記録されていないことにより
可変速再生用データが記録されていないことがわかる。
この時は、映像は最後の可変速再生映像を表示したまま
で、同時に可変速再生データが記録されていないことを
示すメッセージを表示する等すればよい。また、カウン
タ値を表示してもよい。
【0048】なお、可変速再生情報は、サブコード領域
に複数回多重して記録しておけば、可変速再生時の検出
率を向上させることができる。もちろん、この情報をデ
ータ記録領域7に記録してもよい。例えば、付加情報2
33として記録することができる。
【0049】
【発明の効果】本発明によれば、パケット形式のディジ
タル映像圧縮信号を可変速再生用データと共に記録する
記録装置において、可変速再生情報を記録しておくこと
により、どのような可変速再生用データが記録されてい
るかを容易に認識することができる。特に、可変速再生
時に再生可能な領域に記録しておくことにより、異なる
可変速再生用データが記録されているプログラムが混在
している場合に、可変速再生中に記録されている可変速
再生用データが変わっても、それを容易に認識すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディジタル信号記録再生装置の構成図である。
【図2】ディジタル信号記録再生装置とディジタル放送
受信機との接続図である。
【図3】ディジタル圧縮映像信号のイントラフレームデ
ータとインターフレームデータの関係を示す図である。
【図4】ディジタル圧縮映像信号の構成図である。
【図5】パケットの構成図である。
【図6】伝送信号の構成図である。
【図7】可変速再生用データを生成するフローを示す図
である。
【図8】1トラックの記録パターンを示す図である。
【図9】ブロックの構成図である。
【図10】ID情報の構成図である。
【図11】1トラックのデータの構成図である。
【図12】データ記録領域のヘッダ44の構成図であ
る。
【図13】ブロックの構成例を示す図である。
【図14】ブロックの他の構成例を示す図である。
【図15】パケットの他の構成例を示す図である。
【図16】ブロック情報の構成図である。
【図17】第1の可変速再生用データの配置を示す図で
ある。
【図18】第2の可変速再生用データの配置を示す図で
ある。
【図19】可変速再生情報を示すである。
【図20】可変速再生時の動作を示す図である。
【符号の説明】
7…データ記録領域、20…同期信号、21…ID情
報、22…データ、23…C1パリティ、25…時間情
報、231…フォーマット情報、232…ブロック情
報、233…付加情報、41…映像信号データ、43…
C2パリティ、44…ヘッダ、71…パケット、72…
制御情報、74…データ情報、75…ブロック情報、7
6…可変速データ情報、100…回転ヘッド、101…
キャプスタン、102…記録再生信号処理回路、104
…制御回路、105…タイミング生成回路、106…サ
ーボ回路、107…入出力回路、109…タイミング制
御回路、110…発振回路、112…アナログ信号記録
再生回路、115…データ生成回路、116…データ選
択回路、301…イントラフレーム、302…インター
フレーム、303…ピクチャヘッダ、304…シーケン
スヘッダ、306…パケットヘッダ、307…パケット
情報、311…第1の可変速再生用データ、312…第
2の可変速再生用データ、401…アイテム番号、40
2…はアプリケーション情報、403…可変速再生モー
ド、404…可変速再生情報1、405…可変速再生情
報2、411…記録データ、412…可変速再生動作。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1のディジタル映像信号と前記第1のデ
    ィジタル映像信号の一部またはそれを処理して生成した
    第2のディジタル映像信号を記録媒体に記録するディジ
    タル映像信号記録方法において、前記第1のディジタル
    映像信号及び前記第2のディジタル映像信号に前記第2
    のディジタル映像信号の種類を示す情報を付加して記録
    することを特徴とするディジタル映像信号記録方法。
  2. 【請求項2】前記第2のディジタル映像信号は、可変速
    再生時に使用する信号であることを特徴とする請求項1
    記載のディジタル映像信号記録方法。
  3. 【請求項3】前記第2のディジタル映像信号は、可変速
    再生時に使用する信号であり、前記第2のディジタル映
    像信号の種類を示す情報は、可変速再生時に再生可能な
    領域に記録することを特徴とする請求項1記載のディジ
    タル映像信号記録方法。
  4. 【請求項4】前記第2のディジタル映像信号の種類を示
    す情報は、前記ディジタル映像信号の形式を示す情報を
    含むことを特徴とする請求項1記載のディジタル映像信
    号記録方法。
  5. 【請求項5】前記ディジタル映像信号は所定のバイト数
    のパケット形式の信号であり、前記第2のディジタル映
    像信号の種類を示す情報は、前記ディジタル映像信号の
    パケット長を示す情報を含むことを特徴とする請求項4
    記載のディジタル映像信号記録方法。
  6. 【請求項6】前記第2のディジタル映像信号の種類を示
    す情報は、前記第2のディジタル映像信号が対応してい
    る可変速再生速度を示す情報を含むことを特徴とする請
    求項3記載のディジタル映像信号記録方法。
  7. 【請求項7】前記第2のディジタル映像信号の種類を示
    す情報は、前記第1のディジタル映像信または前記第2
    のディジタル映像信号の最大記録容量を示す情報を含む
    ことを特徴とする請求項3記載のディジタル映像信号記
    録方法。
  8. 【請求項8】前記第2のディジタル映像信号の種類を示
    す情報は、前記第2のディジタル映像信号に誤り訂正符
    号が付加されているかどうかを示す情報を含むことを特
    徴とする請求項3記載のディジタル映像信号記録方法。
  9. 【請求項9】第1のディジタル映像信号と前記第1のデ
    ィジタル映像信号の一部またはそれを処理して生成した
    可変速再生のための第2のディジタル映像信号及び前記
    第2のディジタル映像信号の種類を示す情報が記録され
    た記録媒体を再生するディジタル映像信号再生方法にお
    いて、可変速再生時に、前記第2のディジタル映像信号
    の種類を示す情報を検出することを特徴とするディジタ
    ル映像信号再生方法。
  10. 【請求項10】前記第2のディジタル映像信号の種類を
    示す情報により可変速再生の速度を決定することを特徴
    とする請求項9記載のディジタル映像信号再生方法。
  11. 【請求項11】前記第2のディジタル映像信号が記録さ
    れていない時は、可変速再生時に前記第2のディジタル
    映像信号が記録されていないことを示すメッセージを表
    示することを特徴とする請求項9記載のディジタル映像
    信号再生方法。
JP10107310A 1998-04-17 1998-04-17 ディジタル映像信号記録方法及び再生方法 Pending JPH11308571A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10107310A JPH11308571A (ja) 1998-04-17 1998-04-17 ディジタル映像信号記録方法及び再生方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10107310A JPH11308571A (ja) 1998-04-17 1998-04-17 ディジタル映像信号記録方法及び再生方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11308571A true JPH11308571A (ja) 1999-11-05

Family

ID=14455850

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10107310A Pending JPH11308571A (ja) 1998-04-17 1998-04-17 ディジタル映像信号記録方法及び再生方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11308571A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7809879B1 (en) 2000-09-26 2010-10-05 International Business Machines Corporation Method and apparatus for providing stream linking in audio/video disk media

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07288769A (ja) * 1994-04-14 1995-10-31 Hitachi Ltd ディジタル信号記録再生装置
JPH0832926A (ja) * 1994-07-14 1996-02-02 Sharp Corp ディジタル記録再生装置
JPH08163498A (ja) * 1994-12-01 1996-06-21 Mitsubishi Electric Corp ディジタル信号記録装置
JPH09247619A (ja) * 1996-03-05 1997-09-19 Hitachi Ltd ディジタル信号記録装置および再生装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07288769A (ja) * 1994-04-14 1995-10-31 Hitachi Ltd ディジタル信号記録再生装置
JPH0832926A (ja) * 1994-07-14 1996-02-02 Sharp Corp ディジタル記録再生装置
JPH08163498A (ja) * 1994-12-01 1996-06-21 Mitsubishi Electric Corp ディジタル信号記録装置
JPH09247619A (ja) * 1996-03-05 1997-09-19 Hitachi Ltd ディジタル信号記録装置および再生装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7809879B1 (en) 2000-09-26 2010-10-05 International Business Machines Corporation Method and apparatus for providing stream linking in audio/video disk media
US8737805B2 (en) 2000-09-26 2014-05-27 International Business Machines Corporation Method and apparatus for providing stream linking in audio/video media
US9911462B2 (en) 2000-09-26 2018-03-06 International Business Machines Corporation Method and apparatus for providing stream linking in audio/video disk media

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070122122A1 (en) Digital video signal recording/reproducing method and apparatus
KR20010050137A (ko) 디지털신호 기록장치 및 기록매체
JPH11308571A (ja) ディジタル映像信号記録方法及び再生方法
JP3982457B2 (ja) ディジタル信号記録装置、記録方法及び記録媒体
JP3944255B2 (ja) ディジタル信号記録再生方法及び記録再生装置
JP3322160B2 (ja) ディジタル映像信号記録方法、記録再生方法、記録装置、記録再生装置及び記録媒体
JP3087562B2 (ja) ディジタル信号記録再生装置
JP4353178B2 (ja) ディジタル信号記録方法及び装置
JP3248456B2 (ja) ディジタル映像信号記録方法及び装置
JP3252761B2 (ja) ディジタル映像信号記録方法、記録装置及び出力装置
JP4479851B2 (ja) ディジタル信号記録方法及び装置
JP4582249B2 (ja) ディジタル信号記録方法及び装置
JP4502047B2 (ja) ディジタル信号記録方法及び装置
JP3262035B2 (ja) ディジタル映像信号再生方法、再生装置及び復号装置
JP3341647B2 (ja) ディジタル情報記録方法および記録再生方法
JPH09245442A (ja) ディジタル信号記録方法及び記録装置
JPH06267010A (ja) 回転ヘッド型記録再生装置
KR100221414B1 (ko) 디지탈신호 기록재생장치
JP2001155395A (ja) ディジタル信号再生方法および再生装置
JPH08273305A (ja) ディジタル映像信号記録装置及び再生装置
JP2000209551A (ja) ディジタル信号記録再生方法及び装置
JPH11167774A (ja) ディジタル信号記録方法及び装置
JPH10271442A (ja) Mpeg信号再生装置
JPH09237470A (ja) ディジタル信号記録装置及び記録再生装置
JPH10255406A (ja) ディジタル信号記録装置、再生装置、記録方法および再生方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050301

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050628