JPH10255406A - ディジタル信号記録装置、再生装置、記録方法および再生方法 - Google Patents

ディジタル信号記録装置、再生装置、記録方法および再生方法

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JPH10255406A
JPH10255406A JP6048497A JP6048497A JPH10255406A JP H10255406 A JPH10255406 A JP H10255406A JP 6048497 A JP6048497 A JP 6048497A JP 6048497 A JP6048497 A JP 6048497A JP H10255406 A JPH10255406 A JP H10255406A
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recording
signal
digital signal
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correction code
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Application number
JP6048497A
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English (en)
Inventor
Kyoichi Hosokawa
恭一 細川
Hiroo Okamoto
宏夫 岡本
Seiichi Saito
清一 斉藤
Kazuhiko Yoshizawa
和彦 吉澤
Naozumi Sugimura
直純 杉村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、複数のトラックのデータを用
いて演算する誤り訂正符号を付加して記録再生する装置
において、記録、再生動作を整合性良く行う信号処理の
手段を提供することにある。 【解決手段】上記複数のトラックのデータを用いて演算
する誤り訂正符号の演算サイクル単位で記録、再生動作
を行うことにより上記目的は達成される。また、再生時
に必要なデータが得られない時は、上記誤り訂正の演算
結果を使用しないで信号処理を行うことにより、再生デ
ータに無駄を生じさせない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル信号を
記録再生するディジタル信号記録装置および再生装置に
関し、特に複数の記録トラックのデータを用いて演算し
た誤り訂正符号を付加して記録するディジタル信号記録
装置及び再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】複数トラックのデータを用いた誤り訂正
符号を付加して記録するディジタル映像信号記録装置
が、特開平8−273305号に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記誤り訂正符号の演
算を行うためには、上記複数トラック分のデータが必要
である。したがって記録、再生動作に関しては、この点
を考慮して信号処理の制御等を行う必要がある。
【0004】しかしながら、上記従来例では、記録、再
生の開始時、終了時の信号処理については何ら考慮され
ていない。
【0005】本発明の目的は、複数トラックのデータを
用いた誤り訂正符号を付加して記録、再生する装置で、
データを整合性良く記録再生することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明においては、基本
的に記録、再生動作を上記パリティ演算に必要な複数ト
ラック単位で行うように制御することにより、データを
整合性良く記録、再生する装置を実現できる。また、再
生時に必要なデータを得られない場合は、複数トラック
で演算する誤り訂正符号の演算結果を用いず、トラック
内で完結する符号を用いて信号処理を行うように制御す
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図面を
用いて説明する。
【0008】図1は、ディジタル信号記録再生装置の一
構成例である。図1の例は記録再生兼用の装置である
が、記録系と再生系が独立していても同様である。図1
において、100は回転ヘッド、116は記録再生アン
プ、101はキャプスタン、102はディジタル信号記
録時の記録信号の生成及び再生時の再生信号の復調を行
うディジタル記録再生信号処理回路、104は記録再生
モード等の制御を行う、例えば、マイクロプロセッサの
ような制御回路、105は回転ヘッド100の回転等の
基準となるタイミング信号を生成するタイミング生成回
路、106は回転ヘッド及びテープの送り速度を制御す
るサーボ回路、107は記録信号の入力または再生信号
の出力を行うディジタル信号入出力回路、108はディ
ジタル信号入出力端子、109は記録時のタイミングを
制御するタイミング制御回路、110は基準クロックを
生成する発振回路、111はテープ、112はアナログ
映像信号の記録再生回路、113はアナログ映像信号の
入力端子、114はアナログ映像信号の出力端子、11
5は装置の記録、再生等の操作を行う操作端末である。
なお、アナログ記録用のヘッドはディジタル記録用のヘ
ッドと兼用としてもよいし、独立に設けてもよい。
【0009】ディジタル信号記録時には、ディジタル信
号入出力端子108からパケット形式の記録データが任
意の時間間隔で入力される。ディジタル信号入出力端子
108より入力されたパケットデータの一部は、ディジ
タル信号入出力回路107を介して制御回路104に入
力される。制御回路104では、パケットデータに付加
されている情報あるいはパケットデータとは別に送られ
てきた情報によりパケットデータの種類、最大伝送レー
ト等を検出し、検出結果によって記録モードを判断し、
ディジタル記録再生信号処理回路102、サーボ回路1
06および記録再生アンプ116を制御する。ディジタ
ル信号入出力回路107では、記録するパケットデータ
を検出し、ディジタル記録再生信号処理回路102に出
力する。ディジタル記録再生信号処理回路102では、
制御回路104で判断された記録モードに応じて、1ト
ラックに記録するパケット数を判断し、誤り訂正符号、
ID情報、サブコード等の生成を行い、記録信号を生成
し、制御回路104でオンされた記録再生アンプ116
を経て回転ヘッド100によりテープ111に記録す
る。
【0010】再生時には、まず任意の再生モードで再生
動作を行い、ディジタル記録再生信号処理回路102で
ID情報を検出する。そして、制御回路104でどのモ
ードで記録されたかを判断し、ディジタル記録再生信号
処理回路102、サーボ回路106の動作モードを再設
定して再生を行う。ディジタル記録再生信号処理回路1
02では、回転ヘッド100より再生され記録再生アン
プ116を介して入力された再生信号より、同期信号の
検出、誤り検出訂正等を行い、データ、サブコード等を
再生してディジタル信号入出力回路107に出力する。
ディジタル信号入出力回路107では、タイミング生成
回路105で生成されたタイミングを基準として再生デ
ータをディジタル信号入出力端子108より出力する。
【0011】記録時には、ディジタル信号入出力端子1
08より入力された記録データのレートを基準としてタ
イミング制御回路109により記録再生装置の動作タイ
ミングを制御し、再生時には、発振回路110により発
振されたクロックを動作基準として動作する。
【0012】また、アナログ映像信号の記録再生を行う
場合には、記録時には入力端子113より入力されたア
ナログ映像信号をアナログ記録再生回路112で所定の
処理を行って回転ヘッド100によりテープ111に記
録し、再生時には回転ヘッド111によって再生された
映像信号をアナログ記録再生回路112で所定の処理を
行った後に出力端子114より出力する。この場合に
は、図示していないが、アナログ映像信号のフレーム周
期を基準としてサーボ回路106を制御する。
【0013】この時、上記アナログ記録再生回路112
の信号処理を従来アナログVTRの記録再生処理と同じ
にすることで、従来アナログVTRと互換性を持ったデ
ィジタル信号記録再生装置を実現できる。
【0014】本発明の記録再生装置の記録、再生、停止
等の操作は、操作端末115から、あるいはディジタル
入力信号に含まれる制御コードによって行う。操作端末
115で入力されたデータ(記録、再生、停止等)は、
制御回路104に入力される。また、ディジタル入力信
号は前記ディジタル入出力回路107に入力され、制御
コードを検出し、前記検出された制御コードが制御回路
104に入力される。制御回路104は、操作端末11
5で入力されたデータや前記検出された制御コードに応
じて、前記ディジタル記録再生信号処理回路102、サ
ーボ回路106、記録再生アンプ116の動作を制御す
る。
【0015】図2は、1トラックの記録パターンであ
る。3は時間情報、プログラム情報等のサブコードを記
録するサブコード記録領域、7はディジタル信号を記録
するデータ記録領域、2、6はそれぞれの記録領域のプ
リアンブル、4、8はそれぞれの記録領域のポストアン
ブル、5はそれぞれの記録領域の間のギャップ、1及び
14はトラック端のマージンである。このように、各記
録領域にポストアンブル、プリアンブル及びギャップを
設けておくことにより、それぞれの領域を独立にアフレ
コを行うことができる。
【0016】図3は各領域のブロック構成である。図3
(a)は、データ記録領域7のブロック構成である。2
0は同期信号、21はID情報、22はデータ、23は
第1の誤り検出訂正のためのパリティ(C1パリティ)
である。例えば、同期信号20は2バイト、ID情報2
1は3バイト、データ22は99バイト、パリティ23
は8バイトで構成されており、1ブロックは112バイ
トで構成されている。図3(b)は、サブコード記録領
域3のブロック構成である。サブコード記録領域のブロ
ックでは、同期信号20及びID情報21は図3(a)
と同一にし、データ22は19バイト、パリティ23
(C1パリティ)は4バイトで構成されており、1ブロ
ックは図3(a)のブロックの1/4の28バイトで構
成されている。このように、1ブロックのバイト数も整
数比となるようにし、さらに全ての領域で同期信号20
及びID情報21の構成を同一とすることにより、記録
時のブロックの生成及び再生時の同期信号、ID情報の
検出等の処理を同一の回路で処理することができる。
【0017】図4は、ID情報21の構成である。31
はシーケンス番号、32はトラックアドレス、33は1
トラック内のブロックアドレス、35はシーケンス番号
31、トラックアドレス32及びブロックアドレス33
の誤りを検出するためのパリティである。ブロックアド
レス33は、各記録領域でのブロックの識別を行うため
のアドレスである。例えば、データ記録領域7では0〜
335、サブコード記録領域3では0〜15とする。ト
ラックアドレス32は、トラックの識別を行うためのア
ドレスであり、例えば、1トラックまたは2トラック単
位でアドレスを変化させ、0〜5または0〜2とするこ
とにより、6トラックを識別することができる。シーケ
ンス番号31は、例えば、トラックアドレス32で識別
する6トラック単位で変化させ、0〜15とすることに
より、96トラックを識別することができる。トラック
アドレスは、後述する第2の誤り訂正符号の周期、シー
ケンス番号は、例えば可変速再生用データの記録周期と
同期させておけば、記録時の信号処理及び再生時の識別
を容易にすることができる。
【0018】図5は、データ記録領域7における1トラ
ックのデータの構成である。なお、同期信号20および
ID情報21は省略している。データ記録領域7は、例
えば、336ブロックで構成されており、最初の306
ブロックにデータ41を、次の30ブロックに第2の誤
り訂正符号(C2パリティ)43を記録する。C2パリ
ティ43は、例えば、6トラック単位で、306ブロッ
ク×6トラックのデータを18分割し、それぞれの10
2ブロックに10ブロックのC2パリティを付加する。
誤り訂正符号は、例えばリードソロモン符号を用いれば
よい。このような複数トラックのデータを用いた場合、
C2パリティ生成に必要なデータ、本実施例では6トラ
ック分のデータを蓄積してからでないとC2パリティ演
算を行うことができない。また、再生時も同様に上記6
トラック分のデータがそろわないとC2パリティを用い
た誤りの検出、訂正処理を行うことができない。
【0019】図6は、188バイトのパケット形式で伝
送されたディジタル圧縮映像信号をデータ記録領域41
に記録する時のブロックの構成例である。この場合に
は、4バイトの時間情報25を付加して192バイトと
し、2ブロックに1パケットを記録する。1パケットの
データを2ブロック、すなわち、C1の1符号系列に対
応させて記録することにより、テープ上のドロップアウ
ト等によるバーストエラーによってブロック単位での訂
正不能が発生した時に、エラーが伝送の単位であるパケ
ットの複数個にまたがることがない。
【0020】時間情報25は、パケットの伝送された時
間の情報である。すなわち、パケット(の先頭)が伝送
された時の時間またはパケット間の間隔を基準クロック
でカウントし、そのカウント値をパケットデータと共に
記録しておき、再生時にその情報を基にしてパケット間
の間隔を設定することにより、伝送された時と同一の形
でデータを出力することができる。
【0021】図7は、ディジタル信号入出力回路107
の一構成例である。300はパケット検出回路、301
は時間情報確認回路、302は出力制御回路、303は
バッファ、304は時間制御回路、309は制御コード
検出回路である。なお、入出力端子108Aより入出力
されるデータの伝送レート、すなわち、同期クロックの
周波数は、発振回路110で発信される記録再生装置の
基準クロックと同一であるとしている。
【0022】記録時は、図8のようなタイミングで入出
力端子108A及び108Bよりデータ及び同期クロッ
クが入力される。入力されたデータ及び同期クロック
は、パケット検出回路300に入力され、入力端子30
7より入力されるタイミング生成回路105から出力さ
れたクロックによりパケットの検出が行われる。そし
て、検出されたパケット71は出力端子305Aよりデ
ィジタル記録再生信号処理回路102に出力される。デ
ィジタル記録再生信号処理回路102では、記録の1ト
ラックに相当する期間に入力されたパケット71を前詰
で配置し、ブロック情報33等を付加して記録する。パ
ケットに付加して送られてきた制御信号等は、出力端子
306Aより制御回路104に出力され、パケットの種
類の判別等が行われる。また、各パケットに付加されて
いる時間情報25は、時間情報確認回路301に出力さ
れる。
【0023】時間情報確認回路301では、時間情報2
5と入力端子307より入力されたクロックにより計数
したパケット間の間隔を比較する。両者にずれがある場
合には、出力端子308より出力する制御信号により、
そのずれを補正するようにタイミング制御回路109で
記録処理タイミング及び回転ヘッド100の回転数を制
御する。
【0024】また、前記データ及び同期クロックは、制
御コード検出回路309に入力され記録再生装置の制御
コードの検出が行われ、出力端子310からディジタル
記録再生信号処理回路102に出力される。この制御コ
ードでは、例えば記録開始、記録終了等の制御が可能で
あり、予約記録などに使用することができる。なお、図
7の例では、入力信号に記録再生装置の制御コードも含
まれる場合の構成例を示したが、制御コードが含まれな
い場合は、制御コード検出回路309を必ずしも必要と
しない。
【0025】一方、再生時は、入力端子306Bより入
力される制御回路104からの制御信号により出力制御
回路302を出力モードに制御し、再生されたパケット
71を発振回路110で発信された基準クロックに同期
して出力する。ディジタル記録再生信号処理回路102
では、誤りなく再生され、かつ、有効なパケットのみを
出力する。入力端子305Bより入力されたパケット
は、バッファ303に記憶される。また、パケット中の
時間情報25は時間制御回路304に入力される。時間
制御回路304では、時間情報25及び入力端子307
より入力されたクロックにより、バッファ303からパ
ケットを読み出して出力するタイミングの制御及び同期
クロックの生成を行い、図8のタイミング、すなわち、
記録データの入力された時のタイミングと同一のタイミ
ングで出力する。これにより、ディジタル圧縮映像信号
の復号装置や他のディジタル信号記録再生装置等の再生
されたパケットを受け取って処理する装置では、記録す
る前の信号をそのまま処理する場合と同一の処理で記録
再生後の信号を処理することができる。
【0026】図9は、図1のディジタル信号記録再生装
置とディジタル放送受信機との接続の例である。200
は図1のディジタル信号記録装置、201はディジタル
放送受信機、202はアンテナ、206は受像機であ
る。また、203はチューナ、204は選択回路、20
5は復号回路、206はインターフェース回路である。
アンテナ202で受信されたディジタル放送信号は、チ
ューナ203で復調された後に、選択回路204で必要
なディジタル圧縮映像信号を選択する。選択されたディ
ジタル圧縮映像信号は、復号回路205で通常の映像信
号に復号されて受像機206に出力される。また、受信
信号にスクランブル等の処理が行われているときは、復
号回路205においてそれを解除した後に復号処理を行
う。記録を行うときは、インターフェース回路206に
おいて図18の形式に変換して出力する。そして、入出
力端子108よりディジタル信号記録装置200に入力
され、記録される。また、ディジタル信号記録再生装置
200で再生されたディジタル圧縮映像信号等は、入出
力端子108よりインターフェース回路206に出力す
る。インターフェース回路206では、入力された信号
より、通常の受信時と同様の処理を行って、受像機20
6に出力する。
【0027】なお、図7のディジタル入出力回路につい
ては、ディジタル放送受信機201等の他の装置の入出
力回路についても同様に適用することができる。ディジ
タル放送受信機等においても、伝送レートをフレーム周
波数の整数倍に設定することにより、例えば、映像信号
の復調時の基準クロックを伝送レートと同期させること
が容易となる。
【0028】また、本実施例では入力と出力を兼用の端
子を用いて行っているが、入力と出力をそれぞれ独立し
た端子を用いて行ってもよい。
【0029】図10は、ディジタル記録再生信号処理回
路102の一構成例である。図10において、400は
メモリ回路、401は前記制御回路104に従い前記メ
モリ回路400を制御するアドレス等を生成するメモリ
制御回路、402はC2パリティ演算回路、403はC
1パリティ演算回路、404は前記制御回路104から
の設定内容に従い記録時のID情報、サブコード生成付
加および再生時のID情報、サブコード検出等を行う付
加情報処理回路、405は記録時の変調処理及び再生時
の復調処理を行う変復調回路である。本実施例では、一
例としてC2パリティ演算を行うために6トラックのデ
ータを必要とするため、メモリ回路400は少なくとも
6トラック分のデータを蓄積する容量を備えるものとす
る。
【0030】記録時には、端子411、413を介して
前記制御回路104により、ディジタル記録再生信号処
理回路102は記録状態に設定される。前記ディジタル
信号入出力回路107で検出されたパケットデータが端
子410から入力され、メモリ制御回路401の制御信
号に従いメモリ回路400に蓄積される。C2パリティ
演算に必要なデータが蓄積された後、メモリ回路400
から逐次読みだされ、C2パリティ演算回路402に入
力されて、所定の演算が行われる。C2パリティ演算回
路402で得られた演算結果は、メモリ回路400に蓄
積される。一方、前記制御回路104からの設定に従
い、付加情報処理回路404でID情報等が生成され、
メモリ回路400に蓄積される。さらに前記した記録ブ
ロックを構成するように、ID情報等を含めメモリ回路
400から読みだされたデータは、C1パリティ演算回
路403でC1パリティを付加され、変復調回路405
に入力される。変復調回路405で所定の変調処理した
信号は、端子414を介しディジタル記録再生信号処理
回路102から出力され、記録再生アンプ116、回転
ヘッド100を介してテープ111上に記録される。
【0031】再生時は、端子411、413を介し前記
制御回路104によって、ディジタル記録再生信号処理
回路102は再生状態に設定される。前記テープ111
から回転ヘッド100で再生され、記録再生アンプ11
6を介して端子414からディジタル記録再生信号処理
回路102に入力された信号は、変復調回路405で復
調処理された後、C1パリティ演算回路403でC1パ
リティ演算を行い、誤り検出およびその訂正を行い、C
1パリティ演算結果も一緒にメモリ回路400に蓄積さ
れる。C2パリティ演算に必要なデータが蓄積された
後、メモリ制御回路401の制御信号に従いメモリ回路
400から逐次読みだされ、C2パリティ演算回路40
2に入力される。C2パリティ演算回路402では、上
記データで演算を行い、誤りの検出、訂正処理したデー
タおよびC2パリティ演算結果を、再びメモリ回路40
0に蓄積する。前記タイミング生成回路105から端子
412を介して入力されるタイミング信号を基準として
所定の順番にメモリ回路400からデータを読みだし、
前記C1パリティ、C2パリティの演算結果を参照し、
誤りの無いデータのみを端子410からディジタル入出
力回路107に出力する。一方、付加情報処理回路40
4では、メモリ回路400から読み出したデータからI
D情報やサブコード等を検出し、端子413を介して前
記制御回路104に送出する。
【0032】なお、図10の例では記録、再生兼用の回
路構成を示したが、記録処理、再生処理を別々の回路で
行う構成にしても良い。また、記録と再生それぞれ独立
の回路を備えることにより、記録時に記録したデータの
ベリファイチェックが可能になるという利点がある。
【0033】以下、上記制御回路104による記録、再
生動作切換え時の制御について詳述する。
【0034】図11は、上記複数トラックのデータで演
算したC2パリティを付加して記録する記録再生装置
の、記録開始時における信号処理の問題点を示すタイミ
ング図である。図11(a)はディジタル信号入出力端
子108から入力されるデータ、図11(b)は上記C
2パリティの演算サイクル(本実施例では6トラック)
を示し、図11(c)は回転ヘッド100を介してテー
プ111に記録する記録信号を示している。前記したよ
うに、本実施例では6トラックのデータでC2パリティ
演算を行う。したがって、図11(a)の期間k1に示
すデータが蓄積された後、図11(b)の期間s1でC
2パリティ演算を行い、図11(c)の期間r1で記録
データとしてテープ111に記録される。例えば図11
に示すように時間t0に前記操作端末115で記録開始
が設定された場合、同時にディジタル記録再生信号処理
回路102、テープ111への記録動作を開始すると、
先頭部分rxには時間t0以前の全く関係のないデータ
が記録されてしまう場合がある。また、図11(a)中
の期間k0で示した部分の記録信号r0に対するC2パ
リティ演算サイクルs0では、時間t0以前のデータが
必要である。したがって、そのままではC2パリティを
演算できないため、期間k0のデータにC2パリティを
付加して記録することができないという不具合が生じ
る。
【0035】図12は、本発明のデータ記録開始時にお
ける信号処理の一実施例を示すタイミング図である。図
12(a)はディジタル信号入出力端子108から入力
されるデータ、図12(b)は上記C2パリティの演算
サイクル(本実施例では6トラック)を示し、図12
(c)は回転ヘッド100を介してテープ111に記録
する記録信号を示している。本発明では、図12の時間
t1に前記操作端末115で記録開始が設定された時、
前記制御回路104が前記ディジタル記録再生信号処理
回路のC2パリティの演算サイクルを設定し、期間k1
のデータを演算するC2演算サイクルs1が終了して、
前記第2の誤り訂正符号を構成するnトラック(本実施
例では6トラック)の先頭から記録信号を出力する(図
12(c))ように制御を行う。また、同時に前記制御
回路104は前記記録再生アンプ116のオン、オフ制
御も行っている。一般に、アンプはオフからオン、オン
からオフにする過渡状態では記録再生を行うことができ
ない。したがって、前記制御回路104は、実際に記録
する信号が出力される時間t2より少なくとも前記過渡
状態に要する時間分先行して前記記録再生アンプをオン
するように制御する。以上の制御により、記録開始時間
t1のタイミングによらず、記録すべき信号に対しC2
パリティを付加して記録することが可能となる。図11
(a)中の期間k0のようなC2演算できない期間はな
く、余分なデータが記録されることも無い。
【0036】図13は、本発明のデータ記録開始時にお
ける信号処理の他の実施例を示すタイミング図である。
図13(a)はディジタル信号入出力端子108から入
力されるデータ、図13(b)は上記C2パリティの演
算サイクル(本実施例では6トラック)を示し、図13
(c)は回転ヘッド100を介してテープ111に記録
する記録信号を示している。図13の実施例では、記録
開始以前すなわち操作端末115で記録開始が設定され
る時間t0より前は、ディジタル記録再生信号処理回路
102は入力信号に関らずパケット無しとみなして常に
記録信号処理を行うように制御する。これにより、前記
操作端末115で時間t0に記録開始が設定されても、
期間k0のデータに対してのC2パリティの演算は可能
となる。前記制御回路104は、時間t0で記録開始に
した時の入力データのC2パリティ演算サイクルs0が
終了して、前記第2の誤り訂正符号を構成するnトラッ
ク(本実施例では6トラック)の先頭から記録信号を出
力する(図13(c))ように制御する。また、前記制
御回路104は前記記録再生アンプ116のオン、オフ
制御を行っている。前記したように、実際に記録する信
号が出力される時間t2より少なくとも前記過渡状態に
要する時間分先行して前記記録再生アンプをオンするよ
うに制御する。この実施例では、先頭部分に余分なデー
タが記録されるが、記録開始にする時間t1のタイミン
グによらず、記録すべき信号に対しC2パリティを付加
し、上記C2パリティ演算サイクル単位で記録できる。
また、再生時において、先頭の余分なデータ部分は、パ
ケット無しとみなして記録処理しているので、C2パリ
ティ演算に用いられるだけで、出力されることはない。
【0037】次に記録終了時における信号処理について
説明する。
【0038】図14は、上記複数トラックのデータで演
算したC2パリティを付加して記録する記録再生装置
の、記録終了時における信号処理の問題点を示すタイミ
ング図である。図14(a)はディジタル信号入出力端
子108から入力されるデータ、図14(b)は上記C
2パリティの演算サイクル(本実施例では6トラック)
を示し、図14(c)は回転ヘッド100を介してテー
プ111に記録する記録信号を示している。時間t2に
前記操作端末115で記録終了が設定された場合、同時
に前記ディジタル記録再生信号処理回路102、テープ
111への記録動作を終了すると、図14(c)に示す
ように、サイクルs0(図14(b))でC2パリティ
演算したデータの一部しかテープ上に記録されない。し
たがって、テープ111上のデータr0の部分は、再生
時に6トラック分のデータがそろわないためC2パリテ
ィを用いた誤りの検出、訂正を行うことができない。
【0039】図15は、本発明の上記複数トラックのデ
ータで演算したC2パリティを付加して記録する記録再
生装置の、記録終了時における信号処理の一実施例を示
すタイミング図である。図15(a)はディジタル信号
入出力端子108から入力されるデータ、図15(b)
は上記C2パリティの演算サイクル(本実施例では6ト
ラック)を示し、図15(c)は回転ヘッド100を介
してテープ111に記録する記録信号を示している。本
発明では、記録終了時に前記第2の誤り訂正符号を構成
するnトラック(本実施例では6トラック)の最後まで
記録を行うようにしている。図15において、時間t2
に前記操作端末115で記録終了が設定された場合、前
記制御回路104は、前記ディジタル記録再生信号処理
回路102の記録信号処理は少なくとも次のC2パリテ
ィ演算サイクルs1のデータを出力する(図15(c)
時間t3)まで行うように制御する。また、前記制御回
路104は、前記記録再生アンプ116のオン、オフ制
御も同様に行う。すなわち、時間t2に前記操作端末1
15で記録終了が設定されても、前記ディジタル記録再
生信号処理回路102で少なくとも次のC2パリティ演
算サイクルs1のデータを出力する(図15(c)時間
t3)までは前記記録再生アンプ116はオンの状態を
保持するように、前記制御回路104は制御する。これ
により、期間k1までに取り込んだデータは、全てC2
パリティ演算サイクル単位で記録されることになる。し
かし、この方式では、期間k2のデータがテープ111
に記録されないという問題点がある。
【0040】図16は、本発明の上記複数トラックのデ
ータで演算したC2パリティを付加して記録する記録再
生装置の、記録終了時における信号処理の他の実施例を
示すタイミング図である。図16(a)はディジタル信
号入出力端子108から入力されるデータ、図16
(b)は上記C2パリティの演算サイクル(本実施例で
は6トラック)を示し、図16(c)は回転ヘッド10
0を介してテープ111に記録する記録信号を示してい
る。本実施例では、前記操作端末115で記録終了が設
定された時間t2で取り込んだ最後のデータが、C2パ
リティ演算サイクル(図16(b)サイクルs2)を経
て、テープ111への記録が終了(時間t4)するま
で、前記ディジタル記録再生信号処理回路102および
テープ111への記録動作を行うように、前記制御回路
104で制御する。ただし、サイクルs2の演算を行う
には時間t2以後のデータを必要とするので、時間t2
以後の期間k3の入力信号は全てパケット無しとして演
算を行う。また、前記制御回路104は、前記記録再生
アンプ116のオン、オフ制御も同様に行う。すなわ
ち、時間t2に前記操作端末115で記録終了が設定さ
れても、前記ディジタル記録再生信号処理回路102が
C2パリティ演算サイクル(図16(b)サイクルs
2)を出力する(図16(c)時間t4)までは、前記
記録再生アンプ116はオンの状態を保持するように前
記制御回路104は制御する。この方式では、余計な信
号が記録されてしまうが、時間t2までの全てのデータ
にC2パリティを付加して記録できる利点がある。ま
た、余計な信号部分は、パケット無しとして記録信号処
理しているので、再生時に余計なデータが出力されるこ
ともない。この場合においても、前記ディジタル記録再
生信号処理回路102およびテープ111への記録動作
は上記C2パリティの演算サイクル(本実施例では6ト
ラック)単位で行うことになる。
【0041】以上述べたように、本発明は記録開始、記
録終了時において、前記ディジタル記録再生信号処理回
路102、テープ111への記録動作を、複数トラック
のデータを用いて演算するC2パリティの演算サイクル
(本実施例では6トラック)完結で行うように前記制御
回路104で制御する。この制御方式により、記録開
始、記録終了の切換えタイミングによらず、テープ11
1上の記録データに全てC2パリティを付加し、再生時
にC2パリティ演算サイクル単位で記録することが可能
になる。
【0042】なお、上記説明では、記録開始、記録終了
の制御を前記操作端末115から行ったが、入力信号か
ら検出した制御コードで行う場合も前記制御回路104
は同様に制御を行えば良い。
【0043】次に再生開始時の信号処理について説明す
る。
【0044】図17は、上記複数トラックのデータで演
算したC2パリティを付加して記録する記録再生装置
の、本発明の再生開始時における信号処理を示すタイミ
ング図である。図17(a)は回転ヘッド100を介し
てテープ111から再生される再生信号、図17(b)
は上記C2パリティの演算サイクル(本実施例では6ト
ラック)を示し、図17(c)はディジタル信号入出力
端子108から出力されるデータを示している。上記し
たようにC2パリティ演算を行うには、 C2パリティ
を構成する複数トラック(本実施例では6トラック)の
データが必要である。図17の例において、前記操作端
末115で再生開始が設定された時間t4で前記記録再
生アンプ116をオンして、前記ディジタル記録再生信
号処理回路102に入力された信号を再生信号処理しよ
うしても、図17(a)に示す期間k4の再生データ
は、上記演算に必要なデータが足りないためC2パリテ
ィの演算ができない。このように再生はテープ111と
回転ヘッド100の位置関係により、どこから再生され
るかわからないため、再生開始時にはC2パリティによ
る誤りの検出、訂正を行うことができない場合が生じて
しまう。本実施例では、前記ディジタル記録再生信号処
理回路102で上記期間k4における再生データではC
2パリティの演算結果は使用せず、C1パリティのみで
誤りの検出、訂正を行うように前記制御回路104で制
御する。 C1パリティは、図3に示したように各ブロ
ック単位で演算が完結しているため、上記C2パリティ
のような問題は生じない。C1パリティで誤り無し、も
しくは誤り訂正可能ならばその再生データを訂正した
後、ディジタル記録再生信号処理回路102で所定の信
号処理を行い、ディジタル信号入出力端子108から出
力する。 しかるのち、再生開始後最初のC2パリティ
演算サイクル(図17(b)サイクルs5)に必要なデ
ータが得られる時間t5以降の再生データは、C2パリ
ティの演算結果も利用して誤り検出、訂正を行う。この
方式によれば、期間k4の再生データはC1パリティの
み使用するので、C2パリティも利用した場合に比べて
誤り検出、訂正能力は若干低下するものの、再生したデ
ータを全て利用できるという利点がある。一方、図18
は上記複数トラックのデータで演算したC2パリティを
付加して記録する記録再生装置の、本発明の再生開始時
における他の実施例を示すタイミング図である。図18
(a)は回転ヘッド100を介してテープ111から再
生される再生信号、図18(b)は上記C2パリティの
演算サイクル(本実施例では6トラック)を示し、図1
8(c)はディジタル信号入出力端子108から出力さ
れるデータを示している。上記したように再生はテープ
111と回転ヘッド100の位置関係により、どこから
再生されるかわからないため、再生開始時にはC2パリ
ティによる誤りの検出、訂正を行うことができない場合
がある。図18の例では、前記操作端末115で再生開
始が設定された時間t4で前記記録再生アンプ116を
オンして、前記ディジタル記録再生信号処理回路102
に入力された信号を再生信号処理しようとしても、図1
8(a)に示す期間k4の再生データは、上記演算に必
要なデータが足りないためC2パリティの演算ができな
い。本実施例では、C2パリティの演算に必要なデータ
が得られるまでは、ディジタル記録再生装置からのデー
タの出力を行わない。すなわち、前記制御回路104
は、期間k5の再生データが前記ディジタル記録再生信
号処理回路102でC2パリティ演算(サイクルs
5)、及び所定の信号処理を行った後、ディジタル信号
入出力端子108から出力されはじめるように制御を行
う。したがって、図18(a)の期間k4の再生データ
は、ディジタル信号入出力端子108から出力されな
い。この方式では、再生開始時に数トラックのデータを
無駄にする場合がある。しかし、本方式における出力デ
ータ(図18(c))は、全てC2パリティ符号を用い
た誤り検出、訂正能力を活かすことができるという利点
がある。
【0045】次に再生終了時の信号処理について説明す
る。
【0046】図19は上記複数トラックのデータで演算
したC2パリティを付加して記録する記録再生装置の、
本発明の再生終了時における一実施例を示すタイミング
図である。図19(a)は回転ヘッド100を介してテ
ープ111から再生される再生信号、図19(b)は上
記C2パリティの演算サイクル(本実施例では6トラッ
ク)を示し、図19(c)はディジタル信号入出力端子
108から出力されるデータを示している。上記したよ
うにC2パリティ演算を行うには、 C2パリティを構
成する複数トラック(本実施例では6トラック)のデー
タが必要である。そこで、本発明においては図19に示
すように、時間t6に前記操作端末115で再生終了が
設定されても、再生信号処理は少なくとも次のC2パリ
ティ演算サイクルs4のデータを出力し終わるまで行う
ように前記制御回路104で制御する。本実施例では、
前記記録再生アンプ116を前記操作端末115で再生
終了が設定された時間t6にオフしても問題ない。この
方式によれば、期間k5の再生データが無駄になってし
まうが、出力データ(図19(c))は、全てC2パリ
ティ符号を用いた誤り検出、訂正能力を活かすことがで
きるという利点がある。
【0047】図20は上記複数トラックのデータで演算
したC2パリティを付加して記録する記録再生装置の、
本発明における再生終了時の他の実施例を示すタイミン
グ図である。図20(a)は回転ヘッド100を介して
テープ111から再生される再生信号、図20(b)は
上記C2パリティの演算サイクル(本実施例では6トラ
ック)を示し、図20(c)はディジタル信号入出力端
子108から出力されるデータを示している。上記した
ようにC2パリティ演算を行うには、 C2パリティを
構成する複数トラック(本実施例では6トラック)のデ
ータが必要である。そこで、時間t6に前記操作端末1
15で再生終了が設定されても、期間k5の再生データ
C2パリティ演算に必要なデータを得るまで(図20時
間t7)はテープ111からデータ再生を行い、しかる
のち信号処理は、C2パリティ演算サイクルs5を経
て、そのデータを出力し終わるまで(図20時間t8)
再生動作を保持するように前記制御回路104で制御す
る。まず、前記記録再生アンプ116のオン、オフ制御
を、前記制御回路104は以下のように行う。すなわ
ち、時間t6に前記操作端末115で記録終了が設定さ
れても、前記ディジタル記録再生信号処理回路102で
少なくとも次のC2パリティを構成するデータが再生し
終わる(図20(c)時間t7)までは前記記録再生ア
ンプ116はオンの状態を保持するように、前記制御回
路104は制御する。また、ディジタル記録再生信号処
理回路102は、 C2パリティ演算サイクルs5(図
20(b))の演算を終了し、そのデータを出力するま
で(図20時間t8)までは再生動作を保持するよう、
前記制御回路104で制御される。この方式によれば、
期間k6の再生データが余分に出力されてしまうが、出
力データ(図20(c))は、全てC2パリティ符号を
用いた誤り検出、訂正能力を活かすことができ、図19
の例のように再生データを無駄にすることが無いという
利点がある。また、時間t6以降の期間k6の再生デー
タはC2パリティ演算のみに使用し、ディジタル入出力
端子108からは出力しないように前記制御回路104
で制御すれば、上記した余分なデータが出力される問題
も解決できる。
【0048】図21は上記複数トラックのデータで演算
したC2パリティを付加して記録する記録再生装置の、
本発明の再生終了時における他の実施例を示すタイミン
グ図である。図21(a)は回転ヘッド100を介して
テープ111から再生される再生信号、図21(b)は
上記C2パリティの演算サイクル(本実施例では6トラ
ック)を示し、図21(c)はディジタル信号入出力端
子108から出力されるデータを示している。上記した
ようにC2パリティ演算を行うには、 C2パリティを
構成する複数トラック(本実施例では6トラック)のデ
ータが必要である。図21で時間t6に前記操作端末1
15で再生終了が設定された場合、C2パリティ演算に
必要なデータを得られない期間k5の再生データではC
2パリティの演算は無視し、C1パリティのみで誤りの
検出、訂正を行うように前記制御回路104で制御す
る。 C1パリティは、図3に示したように各ブロック
単位で演算が完結しているため、上記C2パリティのよ
うな問題は生じない。C1パリティで、誤り無し、もし
くは誤り訂正可能ならばその再生データを訂正した後、
ディジタル記録再生信号処理回路102で所定の信号処
理を行い、入出力端子108から出力する。本実施例で
は、前記記録再生アンプ116を前記操作端末115で
再生終了が設定された時間t6にオフしても問題ない。
一方、ディジタル記録再生信号処理回路102は、 少
なくとも期間k5の再生信号を演算処理し、そのデータ
を出力するまで(図21時間t8)までは再生動作を保
持するよう、前記制御回路104で制御される。この方
式によれば、期間k5の再生データの信号処理はC1パ
リティのみで使用するので、C2パリティも利用した場
合に比べて誤り検出、訂正能力は若干低下するものの、
再生したデータを全て利用でき、テープ111から余分
な再生を行わなくて良いという利点がある。また、本発
明の記録方式のようにC2パリティ演算サイクル(本実
施例では6トラック)完結で記録されていないテープを
再生した場合、例えば図20において時間t5以降にデ
ータが記録されていなくても、本方式によれば再生した
データを処理して出力することが可能である。
【0049】以上述べたように、複数のトラックのデー
タを演算する第2の誤り訂正符号(C2パリティ)を付
加して記録、再生する装置において、本発明は再生開
始、再生終了動作を上記C2パリティの演算サイクル完
結で行うように前記制御回路104で制御するととも
に、もし上記C2パリティ演算に必要なデータが得られ
ない時にはC2パリティの演算結果を使用せずに各ブロ
ック完結のC1パリティの演算結果を用いて信号処理を
行う。これにより、操作端末115による再生開始、再
生終了の切換えタイミングに関らず、常に整合性良く再
生動作を行うことができる。
【0050】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は記録開始、
記録終了時において、信号処理、テープ111への記録
動作を複数トラックのデータを用いて演算するC2パリ
ティの演算サイクル(本実施例では6トラック)完結で
行うように制御する。この制御方式により、記録モード
の切換えタイミングに依らず、テープ111上の記録デ
ータに全てC2パリティを付加し、再生時にC2パリテ
ィ演算可能な状態で記録することが可能になる。
【0051】また、再生開始、終了動作においても、上
記C2パリティの演算サイクル完結で信号処理を行うよ
うに制御し、もし上記C2パリティ演算に必要なデータ
が得られない時にはC2パリティの演算結果を使用せず
に各ブロック完結のC1パリティの演算結果を用いて信
号処理を行うように制御する。これにより、再生モード
の切換えタイミングに関らず、常に整合性良く再生動作
を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディジタル信号記録再生装置の構成図である。
【図2】1トラックの記録パターン図である。
【図3】各領域のブロック構成図である。
【図4】ID情報21の構成図である。
【図5】データ記録領域7における1トラックのデータ
の構成図である。
【図6】188バイトのパケット形式で伝送されたディ
ジタル信号をデータ記録領域41に記録する時のブロッ
クの構成図である。
【図7】ディジタル入出力回路107の構成図である。
【図8】ディジタル入出力信号のタイミング図である。
【図9】図1のディジタル信号記録再生装置とディジタ
ル放送受信機との接続図である。
【図10】ディジタル記録再生信号処理回路102の構
成図である。
【図11】データ記録開始時における信号処理の問題点
を示すタイミング図である。
【図12】本発明のデータ記録開始時における信号処理
の一実施例を示すタイミング図である。
【図13】本発明のデータ記録開始時における信号処理
の他の実施例を示すタイミング図である。
【図14】データ記録終了時における信号処理の問題点
を示すタイミング図である。
【図15】本発明のデータ記録終了時における信号処理
の一実施例を示すタイミング図である。
【図16】本発明のデータ記録終了時における信号処理
の他の実施例を示すタイミング図である。
【図17】本発明のデータ再生開始時における信号処理
の一実施例を示すタイミング図である。
【図18】本発明のデータ再生開始時における信号処理
の他の実施例を示すタイミング図である。
【図19】本発明のデータ再生終了時における信号処理
の一実施例を示すタイミング図である。
【図20】本発明のデータ再生終了時における信号処理
の他の実施例を示すタイミング図である。
【図21】本発明のデータ再生終了時における信号処理
の他の実施例を示すタイミング図である。
【符号の説明】
7…データ記録領域、20…同期信号、21…ID情
報、22…データ、23…C1パリティ、25…時間情
報、41…映像信号データ、43…C2パリティ、44
…ヘッダ、71…パケット、100…回転ヘッド、10
1…キャプスタン、102…ディジタル記録再生信号処
理回路、104…制御回路、105…タイミング生成回
路、106…サーボ回路、107…ディジタル信号入出
力回路、109…タイミング制御回路、110…発振回
路、112…アナログ信号記録再生回路、115…操作
端末、116…記録再生アンプ、300…パケット検出
回路、301…時間情報確認回路、302…出力制御回
路、303…バッファ、304…時間制御回路、309
…制御コード検出回路、400…メモリ回路、401…
メモリ制御回路、402…C2パリティ演算回路、40
3…C1パリティ演算回路、404…付加情報処理回
路、405…変復調回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 20/18 544 G11B 20/18 544Z 570 570G 572 572B 572G (72)発明者 吉澤 和彦 茨城県ひたちなか市稲田1410番地株式会社 日立製作所映像情報メディア事業部内 (72)発明者 杉村 直純 茨城県ひたちなか市稲田1410番地株式会社 日立製作所映像情報メディア事業部内

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定のバイト数に分割した入力ディジタル
    信号に、同期信号、制御信号及び誤り訂正符号を付加し
    てブロック形式とし、所定数個の前記ブロックにより磁
    気記録媒体上に1トラックのディジタル信号記録領域を
    形成して、前記ディジタル信号のn(nは1より大きい
    整数)トラック単位で第2の誤り訂正符号を付加し、前
    記ディジタル信号及び前記第2の誤り訂正符号の1ブロ
    ック単位で第1の誤り訂正符号を付加して記録するディ
    ジタル信号記録装置において、 記録開始時は、前記第2の誤り訂正符号を構成するnト
    ラックの先頭から前記磁気記録媒体上に記録することを
    特徴とするディジタル信号記録方法。
  2. 【請求項2】所定のバイト数に分割した入力ディジタル
    信号に、同期信号、制御信号及び誤り訂正符号を付加し
    てブロック形式とし、所定数個の前記ブロックにより磁
    気記録媒体上に1トラックのディジタル信号記録領域を
    形成して、前記ディジタル信号のn(nは1より大きい
    整数)トラック単位で第2の誤り訂正符号を付加し、前
    記ディジタル信号及び前記第2の誤り訂正符号の1ブロ
    ック単位で第1の誤り訂正符号を付加して記録するディ
    ジタル信号記録装置において、 記録終了時は、前記第2の誤り訂正符号を構成するnト
    ラックの終わりまで前記磁気記録媒体上に記録すること
    を特徴とするディジタル信号記録方法。
  3. 【請求項3】前記nトラックは6トラックであることを
    特徴とする請求項1〜請求項2のいずれか1項に記載の
    ディジタル信号記録方法。
  4. 【請求項4】所定のバイト数に分割した入力ディジタル
    信号に、同期信号、制御信号及び誤り訂正符号を付加し
    てブロック形式とし、所定数個の前記ブロックにより磁
    気記録媒体上に1トラックのディジタル信号記録領域を
    形成して、前記ディジタル信号のn(nは1より大きい
    整数)トラック単位で第2の誤り訂正符号を付加し、前
    記ディジタル信号及び前記第2の誤り訂正符号の1ブロ
    ック単位で第1の誤り訂正符号を付加して記録された信
    号を再生するディジタル信号再生装置において、 再生終了時は前記第2の誤り訂正符号を構成するnトラ
    ックの終わりまで、再生信号処理を保持することを特徴
    とするディジタル信号再生方法。
  5. 【請求項5】再生開始時に、前記第2の誤り訂正符号を
    構成するnトラックの再生信号が得られるまで、再生信
    号を出力しないことを特徴とする請求項4記載のディジ
    タル信号再生方法。
  6. 【請求項6】再生開始時に、前記第2の誤り訂正符号を
    構成するnトラックの再生信号が得られない場合は、前
    記付加して記録した第2の誤り訂正符号の処理結果を用
    いず、前記付加して記録した第1の誤り訂正符号の処理
    結果にしたがい再生信号処理することを特徴とする請求
    項4記載のディジタル信号再生方法。
  7. 【請求項7】前記nトラックは6トラックであることを
    特徴とする請求項4〜請求項6のいずれか1項に記載の
    ディジタル信号再生方法。
  8. 【請求項8】所定のバイト数に分割した入力ディジタル
    信号に、同期信号、制御信号及び誤り訂正符号を付加し
    てブロック形式とし、所定数個の前記ブロックにより磁
    気記録媒体上に1トラックのディジタル信号記録領域を
    形成して、前記ディジタル信号のn(nは1より大きい
    整数)トラック単位で第2の誤り訂正符号を付加し、前
    記ディジタル信号及び前記第2の誤り訂正符号の1ブロ
    ック単位で第1の誤り訂正符号を付加して記録するディ
    ジタル信号記録装置において、 前記第1と第2の誤り訂正符号を演算して記録信号を生
    成する手段と、 前記生成された記録信号を増幅して前記磁気記録媒体に
    記録する記録手段と、 前記入力ディジタル信号からディジタル信号記録装置の
    制御コードを検出する手段と、 ディジタル信号記録装置を操作する操作手段と、 前記ディジタル信号記録装置の信号処理を制御する手段
    と、 を有し、 前記ディジタル信号記録装置の信号処理を制御する手段
    は、前記入力ディジタル信号からディジタル信号記録装
    置の制御コードを検出する手段、あるいはディジタル信
    号記録装置を操作する操作手段からの入力に従い、前記
    第1と第2の誤り訂正符号を演算して記録信号を生成す
    る手段と前記生成された記録信号を増幅して前記磁気記
    録媒体に記録する記録手段をそれぞれ制御して、記録開
    始は前記第2の誤り訂正符号を構成するnトラックの先
    頭から前記磁気記録媒体上に信号を記録することを特徴
    とするディジタル信号記録装置。
  9. 【請求項9】前記ディジタル信号記録装置の信号処理を
    制御する手段は、前記入力ディジタル信号からディジタ
    ル信号記録装置の制御コードを検出する手段、あるいは
    ディジタル信号記録装置を操作する操作手段により記録
    開始設定した時に、前記第1と第2の誤り訂正符号を演
    算して記録信号を生成する手段における第2の誤り訂正
    符号を構成するnトラック単位の信号処理の先頭を設定
    することを特徴とする請求項8記載のディジタル信号記
    録装置。
  10. 【請求項10】前記ディジタル信号記録装置の信号処理
    を制御する手段は、前記第1と第2の誤り訂正符号を演
    算して記録信号を生成する手段を、記録時以外は入力デ
    ィジタル信号に関らず入力ディジタル信号無しの状態と
    して信号処理を行い、前記入力ディジタル信号からディ
    ジタル信号記録装置の制御コードを検出する手段、ある
    いはディジタル信号記録装置を操作する操作手段から記
    録開始設定した時から入力ディジタル信号を用いて信号
    処理するように制御するとともに、前記第2の誤り訂正
    符号を構成するnトラックの先頭から前記磁気記録媒体
    上に信号を記録するように、前記生成された記録信号を
    増幅して前記磁気記録媒体に記録する記録手段を制御す
    ることを特徴とする請求項8記載のディジタル信号記録
    装置。
  11. 【請求項11】前記ディジタル信号記録装置の信号処理
    を制御する手段は、前記生成された記録信号を増幅して
    前記磁気記録媒体に記録する記録手段を、すくなくとも
    前記第1と第2の誤り訂正符号を演算して記録信号を生
    成する手段から記録信号が出力開始されるより前に能動
    状態にすることを特徴とする請求項8記載のディジタル
    信号記録装置。
  12. 【請求項12】所定のバイト数に分割した入力ディジタ
    ル信号に、同期信号、制御信号及び誤り訂正符号を付加
    してブロック形式とし、所定数個の前記ブロックにより
    磁気記録媒体上に1トラックのディジタル信号記録領域
    を形成して、前記ディジタル信号のn(nは1より大き
    い整数)トラック単位で第2の誤り訂正符号を付加し、
    前記ディジタル信号及び前記第2の誤り訂正符号の1ブ
    ロック単位で第1の誤り訂正符号を付加して記録するデ
    ィジタル信号記録装置において、 前記第1と第2の誤り訂正符号を演算して記録信号を生
    成する手段と、 前記生成された記録信号を増幅して前記磁気記録媒体に
    記録する記録手段と、 前記入力ディジタル信号からディジタル信号記録装置の
    制御コードを検出する手段と、 ディジタル信号記録装置を操作する操作手段と、 前記ディジタル信号記録装置の信号処理を制御する手段
    と、 を有し、 前記ディジタル信号記録装置の信号処理を制御する手段
    は、前記入力ディジタル信号からディジタル信号記録装
    置の制御コードを検出する手段、あるいはディジタル信
    号記録装置を操作する操作手段からの入力に従い、前記
    第1と第2の誤り訂正符号を演算して記録信号を生成す
    る手段と前記生成された記録信号を増幅して前記磁気記
    録媒体に記録する記録手段をそれぞれ制御して、記録終
    了は前記第2の誤り訂正符号を構成するnトラックの終
    わりまで前記磁気記録媒体上に信号を記録することを特
    徴とするディジタル信号記録装置。
  13. 【請求項13】前記nトラックは6トラックであること
    を特徴とする請求項8〜請求項12のいずれか1項に記
    載のディジタル信号記録装置。
  14. 【請求項14】所定のバイト数に分割した入力ディジタ
    ル信号に、同期信号、制御信号及び誤り訂正符号を付加
    してブロック形式とし、所定数個の前記ブロックにより
    磁気記録媒体上に1トラックのディジタル信号記録領域
    を形成して、前記ディジタル信号のn(nは1より大き
    い整数)トラック単位で第2の誤り訂正符号を付加し、
    前記ディジタル信号及び前記第2の誤り訂正符号の1ブ
    ロック単位で第1の誤り訂正符号を付加して記録された
    信号を再生するディジタル信号再生装置において、 前記磁気記録媒体上から信号を再生して増幅する再生手
    段と、 前記第1と第2の誤り訂正符号から再生信号の誤りを検
    出、訂正して処理する再生信号処理手段と、 ディジタル信号再生装置を操作する操作手段と、 前記ディジタル信号再生装置の信号処理を制御する手段
    と、 を有し、 前記ディジタル信号再生装置の信号処理を制御する手段
    は、前記ディジタル信号記録装置を操作する操作手段か
    らの入力に応じ、少なくとも再生終了は前記第2の誤り
    訂正符号を構成するnトラックの終わりまで再生動作を
    行うように、前記再生手段と前記再生信号処理手段とを
    制御することを特徴とするディジタル信号再生装置。
  15. 【請求項15】前記ディジタル信号記録装置を操作する
    操作手段から再生開始設定した時、前記ディジタル信号
    再生装置の信号処理を制御する手段は、前記第2の誤り
    訂正符号を構成するnトラック単位の再生信号が得られ
    るまでは、前記第1と第2の誤り訂正符号から再生信号
    の誤りを検出、訂正して処理する再生信号処理手段から
    再生信号を出力しないように制御することを特徴とする
    請求項14記載のディジタル信号再生装置。
  16. 【請求項16】前記ディジタル信号記録再生装置の信号
    処理を制御する手段は、再生開始時に前記第2の誤り訂
    正符号を構成するnトラック単位の再生信号が得られな
    い場合には、前記再生信号処理手段が前記第2の誤り訂
    正符号の演算結果を用いず、前記第1の誤り訂正符号に
    よる演算結果に従い再生信号処理するように制御するこ
    とを特徴とする請求項14記載のディジタル信号再生装
    置。
  17. 【請求項17】前記nトラックは6トラックであること
    を特徴とする請求項14〜請求項16のいずれか1項に
    記載のディジタル信号再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007507030A (ja) * 2003-09-25 2007-03-22 インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション データを同期させるための方法、システム及びプログラム

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