JP3088281B2 - ディジタル磁気記録再生装置 - Google Patents

ディジタル磁気記録再生装置

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JP3088281B2
JP3088281B2 JP08012392A JP1239296A JP3088281B2 JP 3088281 B2 JP3088281 B2 JP 3088281B2 JP 08012392 A JP08012392 A JP 08012392A JP 1239296 A JP1239296 A JP 1239296A JP 3088281 B2 JP3088281 B2 JP 3088281B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報に対応するデ
ィジタル信号を磁気記録媒体に対して記録再生するディ
ジタル磁気記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、情報に対応するディジタル信
号を磁気テープなどの磁気記録媒体に対して記録再生す
るディジタル磁気記録再生装置として、例えば、特開平
4−344358号公報に記載されたものが知られてい
る。
【0003】以下、従来のディジタル磁気記録再生装置
について、特開平4−344358号公報に記載された
ディジタル磁気記録再生装置を例に挙げて説明する。図
2は特開平4−344358号公報に記載された従来の
ディジタル磁気記録再生装置の構成を示すブロック図で
ある。図2において、1は磁気テープ、2はキャプスタ
ンモータ、3は信号処理回路内の復調処理回路、4は信
号処理回路内のインナ訂正復号化回路、5は信号処理回
路内のATFのエラー検出回路、6は信号処理回路内の
トラック番号検出回路、7は信号処理回路内のメモリ制
御回路、8は、磁気テープ1にmフレーム相当分の映像
信号が記録されている場合において、その映像信号に対
応する再生データを信号処理回路内において少なくとも
m×2フレーム相当分格納できるメモリ、9は信号処理
回路内のアウタ訂正復号化回路、10は信号処理回路内
の高能率復号化回路、11はマイクロプロセッサ内のキ
ャプスタンコントローラ、12は、マイクロプロセッサ
内において、再生トラックと基準フレーム信号13とに
基づいて、再生信号のフレーム位相と基準フレーム信号
13との位相差を検出し、キャプスタンコントローラ1
1を制御するタイミング制御回路、13は高能率復号化
回路10から出力される基準フレーム信号である。
【0004】以上の構成要素からなるディジタル磁気記
録再生装置の再生時の動作について、以下に説明する。
再生動作に入ると、磁気テープ1から再生された再生デ
ータは、復調処理回路3とエラー検出回路5に入り、復
調処理回路3では、前記再生データを復調した後、イン
ナ訂正復号化回路4とトラック番号検出回路6に出力す
る。また、エラー検出回路5では、前記再生データ内の
同期エラーを検出し、キャプスタンコントローラ11に
エラー信号を送る。キャプスタンコントローラ11は、
前記エラー信号を基にしてトラック単位の同期をかけ
る。
【0005】トラック単位の同期がかけられた後、フレ
ーム単位の同期をかけるために、タイミング制御回路1
2は、トラック番号検出回路6から出力されたトラック
番号と、高能率復号化回路10から出力された基準フレ
ーム信号13とにより、再生信号のフレーム位相と基準
フレーム信号13との位相差を検出し、位相差があった
ならばその位相差をキャプスタンコントローラ11に指
示し、キャプスタンコントローラ11は、前記位相差を
基にして、キャプスタンモータ2によって磁気テープ1
の送り速度を加速ないし減速し、位相差が0になるよう
にする。
【0006】その後さらに、キャプスタンコントローラ
11は、前記エラー信号を基にしてトラック単位の同期
をかけ、位相差が0になったかどうかを確認する。キャ
プスタンコントローラ11の一連の動作と同時に、イン
ナ訂正復号化回路4は、前記の復調された再生データを
訂正復号化し、メモリ制御回路7へ出力する。メモリ制
御回路7は、前記再生データをメモリ8に格納する。
【0007】次に、アウタ訂正復号化回路9は、高能率
復号化回路10から出力された基準フレーム信号13を
基準として、メモリ8に格納された再生データをトラッ
ク単位で訂正復号化する。高能率復号化回路10は、メ
モリ8に格納されたアウタ訂正復号化が終了した再生デ
ータをトラック単位でmフレーム相当分を選択し、メモ
リ8から出力し、高能率復号化して信号を出力する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】通常、ディジタル磁気
記録再生装置においては、トラック単位の同期をかける
だけでなく、フレーム単位の同期をかけることが要求さ
れている。
【0009】この要求に基づいて、上記のような従来の
ディジタル磁気記録再生装置における方法では、再生動
作の際には、一旦トラック単位の同期をかけた後、フレ
ーム単位の同期をかけるために、磁気テープのフレーム
位相と信号処理回路のフレーム位相を比較して、位相差
が存在したならば磁気テープの送り速度を調整して、磁
気テープのフレーム位相と信号処理回路のフレーム位相
をあわせ、さらにもう一度トラック単位の同期をかける
というように、トラック単位の同期を2回もかけなけれ
ばならないという問題点を有していた。
【0010】また、磁気テープからの再生データに対し
てアウタ訂正復号化回路により外符号訂正処理を行う場
合には、再生データのフレーム位相とアウタ訂正復号化
回路の動作タイミングとを一致させる必要があるが、ア
ウタ訂正復号化回路の動作タイミングは信号処理回路の
フレーム位相に同期させるようにしているため、再生デ
ータのフレーム位相と信号処理回路のフレーム位相とが
合っていなければ、再生データのフレーム位相とアウタ
訂正復号化回路の動作タイミングとが一致せず、そのた
め、再生データに対する外符号訂正処理が正常に行なわ
れないという問題点をも有していた。
【0011】本発明は、上記の問題点を解決するもの
で、再生の際に、磁気テープのフレームと出力信号のフ
レームとの間で同期をかける場合に必要なトラック単位
の同期動作を簡略化することができるとともに、磁気テ
ープからの再生データに対する外符号訂正処理の際に、
その再生データのフレーム位相と外符号訂正処理におけ
る動作タイミングとを一致させることができ、再生デー
タに対する外符号訂正処理を正常に行うことができるデ
ィジタル磁気記録再生装置を提供する。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の請求項1に記載のディジタル磁気記録再生
装置は、映像信号に対応するディジタルデータのm(m
は1以上の整数)フレーム分を、磁気テープ上の長手方
向に傾斜して複数形成され個々にmフレーム周期で1か
らn(nは1以上の整数)のトラック番号を有する記録
トラックのうちのnトラックに分割して記録再生するデ
ィジタル磁気記録再生装置において、再生中のトラック
番号を検出するトラック番号検出手段と、磁気テープの
長手方向への送り動作を制御する送り制御手段と、前記
ディジタルデータを少なくともm×2フレーム分読み書
き可能なメモリと、出力される映像信号に基づく所定の
基準フレーム毎に、前記メモリに書き込まれたディジタ
ルデータから、トラック単位でmフレーム相当分のディ
ジタルデータを読み出して出力するメモリ出力手段と、
前記トラック番号検出手段が検出したトラック番号と前
記基準フレームとに基づいて、再生信号のフレーム位相
と前記基準フレームの位相との位相差を検出し、その位
相差に対応する位相差信号を出力するフレーム位相差検
出手段と、前記フレーム位相差検出手段からの位相差信
号に応じて、前記メモリ出力手段が前記メモリ内から
記基準フレーム毎に読み出すmフレーム相当分のディジ
タルデータを選択し、その選択に基づいて前記メモリ出
力手段による前記読み出しを制御する出力制御手段とを
備えた構成とする。
【0013】この構成によると、再生時に、磁気テープ
のフレームと出力信号のフレームとの間で同期をかける
際には、このフレーム同期のためのキャプスタンモータ
による同期動作を一掃し、出力制御手段により、mフレ
ーム相当分の映像信号のディジタルデータを選択して、
このmフレーム相当分のディジタルデータに基づいてメ
モリ出力手段がメモリへのアクセスタイミングを変える
ように、メモリ出力手段を制御し、このメモリ出力手段
により出力制御手段が選択したディジタルデータを出力
して、信号処理回路内の信号と出力信号との間に位相差
を持たせることにより、フレーム同期を高速に行う。
【0014】請求項2に記載のディジタル磁気記録再生
装置は、映像信号に対応するディジタルデータのm(m
は1以上の整数)フレーム分と、外符号および内符号化
されたディジタルデータとを、磁気テープ上の長手方向
に傾斜して複数形成され個々にmフレーム周期で1から
n(nは1以上の整数)のトラック番号を有する記録ト
ラックのうちのnトラックに分割して記録再生するとと
もに、前記磁気テープ上に再生時のトラッキング用のパ
イロット信号も記録するディジタル磁気記録再生装置に
おいて、再生中のトラック番号を検出するトラック番号
検出手段と、再生中のトラック内から前記パイロット信
号を検出するパイロット検出手段と、前記パイロット検
出手段が検出したパイロット信号からトラッキングエラ
ー信号を検出するエラー検出手段と、前記エラー検出手
段が検出したトラッキングエラー信号に基づいて、磁気
テープの長手方向への送り動作を制御する送り制御手段
と、再生されたディジタルデータに対して内符号訂正処
理する内符号訂正処理手段と、前記ディジタルデータを
少なくともm×2フレーム分読み書き可能なメモリと、
前記メモリ内のディジタルデータに対して少なくともト
ラック単位で外符号訂正処理する外符号訂正処理手段
、出力される映像信号に基づく所定の基準フレーム毎
に、前記メモリに書き込まれたディジタルデータから、
トラック単位でmフレーム相当分のディジタルデータを
読み出して出力するメモリ出力手段と、前記トラック番
号検出手段が検出したトラック番号と前記基準フレーム
とに基づいて、再生信号のフレーム位相と前記基準フレ
ームの位相との位相差を検出し、その位相差に対応する
位相差信号を出力するフレーム位相差検出手段と、前記
フレーム位相差検出手段からの位相差信号に応じて、
メモリ出力手段が前記メモリ内から前記基準フレーム
毎に読み出すmフレーム相当分のディジタルデータを選
択し、その選択に基づいて前記メモリ出力手段による前
記読み出しを制御する出力制御手段と、前記フレーム位
相差検出手段からの位相差信号に応じて、外符号訂正処
理手段が前記メモリ内のディジタルデータに対して外符
号訂正処理するトラックを選択し、その選択に基づいて
外符号訂正処理手段による前記外符号訂正処理を制御す
る制御手段とを備えた構成とする。
【0015】この構成によると、再生時に、磁気テープ
のフレームと出力信号のフレームとの間で同期をかける
際には、このフレーム同期のためのキャプスタンモータ
による同期動作を一掃し、出力制御手段により、mフレ
ーム相当分の映像信号のディジタルデータを選択して、
このmフレーム相当分のディジタルデータに基づいてメ
モリ出力手段がメモリへのアクセスタイミングを変える
ように、メモリ出力手段を制御し、このメモリ出力手段
により出力制御手段が選択したディジタルデータを出力
するとともに、制御手段により、トラック単位でディジ
タルデータを選択して、このトラック単位のディジタル
データに対して外符号訂正処理手段が訂正処理を行うよ
うに、外符号訂正処理手段を制御し、この外符号訂正処
理手段により制御手段が選択したディジタルデータに対
して訂正処理して、信号処理回路内の信号と出力信号と
の間に位相差を持たせることにより、フレーム同期を高
速に行う。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を示す
ディジタル磁気記録再生装置について、図面を参照しな
がら説明する。
【0017】図1は本実施の形態のディジタル磁気記録
再生装置の構成を示すブロック図である。図1におい
て、14は、マイクロプロセッサ内において、再生デー
タからトラック番号検出手段としてのトラック番号検出
回路6により検出したトラック番号と高能率復号化回路
10からの基準フレーム信号13とに基づいて、再生信
号のフレーム位相と基準フレーム信号13との位相差を
検出し、制御手段およびメモリ出力手段として作用する
メモリ制御回路7によるメモリ8へのアクセスタイミン
グを制御する出力制御手段としてのタイミング制御回
路、15はタイミング制御回路14から出力される位相
差信号である。その他の構成要素については、図2に示
す従来例のものと同様である。なお、タイミング制御回
路14は、フレーム位相差検出手段としても作用する。
【0018】再生動作に入ると、磁気テープ1から再生
された再生データは、復調処理回路3とパイロット検出
手段およびエラー検出手段として作用するエラー検出回
路5に入り、復調処理回路3では、前記再生データを復
調し、内符号訂正処理手段としてのインナ訂正復号化回
路4とトラック番号検出回路6に出力する。また、エラ
ー検出回路5では、再生データ内の同期エラーを検出
し、送り制御手段としてのキャプスタンコントローラ1
1にエラー信号を送る。キャプスタンコントローラ11
は、前記エラー信号を基にしてトラック単位の同期をか
ける。
【0019】キャプスタンコントローラ11の一連の動
作と同時に、インナ訂正復号化回路4は、復調処理回路
3で復調された再生データを訂正復号化し、メモリ制御
回路7へ出力する。メモリ制御回路7は、前記再生デー
タをメモリ8に格納する。
【0020】トラック単位の同期がかけられた後、タイ
ミング制御回路14は、トラック番号検出回路6から出
力されたトラック番号と、高能率復号化回路10から出
力された基準フレーム信号13とにより、再生信号のフ
レーム位相と基準フレーム信号13との位相差を検出
し、外符号訂正処理手段としてのアウタ訂正復号化回路
9に、位相差があればその位相差を基にして、基準フレ
ーム信号13とは異なるアウタ訂正復号化回路9のフレ
ーム位相を設定し、位相差信号15として出力する。
【0021】アウタ訂正復号化回路9は、位相差信号
5を基準として、メモリ8に格納された再生データをト
ラック単位で訂正復号化する。メモリ制御回路7は、位
相差信号15に応じて、メモリ8に格納されたアウタ訂
正復号化が終了した再生データをトラック単位でmフレ
ーム相当分を選択し、メモリ8から出力し、高能率復号
化回路10は、その出力を高能率復号化して、映像信号
を出力する。
【0022】上記の動作により、再生の際に、磁気テー
プのフレームと出力信号のフレームとの間で同期をかけ
る場合に必要なトラック単位の同期動作を簡略化するこ
とができるとともに、磁気テープからの再生データに対
する外符号訂正処理の際に、その再生データのフレーム
位相と外符号訂正処理における動作タイミングとを一致
させることができ、再生データに対する外符号訂正処理
を正常に行うことができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、再生時
に、磁気テープのフレームと出力信号のフレームとの間
で同期をかける際には、このフレーム同期のためのキャ
プスタンモータによる同期動作を一掃し、出力制御手段
により、mフレーム相当分の映像信号のディジタルデー
タを選択して、このmフレーム相当分のディジタルデー
タに基づいてメモリ出力手段がメモリへのアクセスタイ
ミングを変えるように、メモリ出力手段を制御し、この
メモリ出力手段により出力制御手段が選択したディジタ
ルデータを出力して、信号処理回路内の信号と出力信号
との間に位相差を持たせることにより、フレーム同期を
高速に行うことができる。
【0024】また、再生時に、磁気テープのフレームと
出力信号のフレームとの間で同期をかける際には、この
フレーム同期のためのキャプスタンモータによる同期動
作を一掃し、出力制御手段により、mフレーム相当分の
映像信号のディジタルデータを選択して、このmフレー
ム相当分のディジタルデータに基づいてメモリ出力手段
がメモリへのアクセスタイミングを変えるように、メモ
リ出力手段を制御し、このメモリ出力手段により出力制
御手段が選択したディジタルデータを出力するととも
に、制御手段により、トラック単位でディジタルデータ
を選択して、このトラック単位のディジタルデータに対
して外符号訂正処理手段が訂正処理を行うように、外符
号訂正処理手段を制御し、この外符号訂正処理手段によ
り制御手段が選択したディジタルデータに対して訂正処
理して、信号処理回路内の信号と出力信号との間に位相
差を持たせることにより、フレーム同期を高速に行うこ
とができる。
【0025】そのため、再生の際に、磁気テープのフレ
ームと出力信号のフレームとの間で同期をかける場合に
必要なトラック単位の同期動作を簡略化することができ
るとともに、磁気テープからの再生データに対する外符
号訂正処理の際に、その再生データのフレーム位相と外
符号訂正処理における動作タイミングとを一致させるこ
とができ、再生データに対する外符号訂正処理を正常に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のディジタル磁気記録再生装置
の構成を示すブロック図
【図2】従来のディジタル磁気記録再生装置の構成を示
すブロック図
【符号の説明】
4 インナ訂正復号化回路 5 エラー検出回路 6 トラック番号検出回路 7 メモリ制御回路 9 アウタ訂正復号化回路 11 キャプスタンコントローラ13 基準フレーム信号 14 タイミング制御回路 15 位相差信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−189250(JP,A) 特開 平5−274841(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 15/467

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像信号に対応するディジタルデータの
    m(mは1以上の整数)フレーム分を、磁気テープ上の
    長手方向に傾斜して複数形成され個々にmフレーム周期
    で1からn(nは1以上の整数)のトラック番号を有す
    る記録トラックのうちのnトラックに分割して記録再生
    するディジタル磁気記録再生装置において、再生中のト
    ラック番号を検出するトラック番号検出手段と、磁気テ
    ープの長手方向への送り動作を制御する送り制御手段
    と、前記ディジタルデータを少なくともm×2フレーム
    分読み書き可能なメモリと、出力される映像信号に基づ
    く所定の基準フレーム毎に、前記メモリに書き込まれた
    ディジタルデータから、トラック単位でmフレーム相当
    分のディジタルデータを読み出して出力するメモリ出力
    手段と、前記トラック番号検出手段が検出したトラック
    番号と前記基準フレームとに基づいて、再生信号のフレ
    ーム位相と前記基準フレームの位相との位相差を検出
    し、その位相差に対応する位相差信号を出力するフレー
    ム位相差検出手段と、前記フレーム位相差検出手段から
    の位相差信号に応じて、前記メモリ出力手段が前記メモ
    リ内から前記基準フレーム毎に読み出すmフレーム相当
    分のディジタルデータを選択し、その選択に基づいて
    メモリ出力手段による前記読み出しを制御する出力制
    御手段とを備えたディジタル磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 映像信号に対応するディジタルデータの
    m(mは1以上の整数)フレーム分と、外符号および内
    符号化されたディジタルデータとを、磁気テープ上の長
    手方向に傾斜して複数形成され個々にmフレーム周期で
    1からn(nは1以上の整数)のトラック番号を有する
    記録トラックのうちのnトラックに分割して記録再生す
    るとともに、前記磁気テープ上に再生時のトラッキング
    用のパイロット信号も記録するディジタル磁気記録再生
    装置において、再生中のトラック番号を検出するトラッ
    ク番号検出手段と、再生中のトラック内から前記パイロ
    ット信号を検出するパイロット検出手段と、前記パイロ
    ット検出手段が検出したパイロット信号からトラッキン
    グエラー信号を検出するエラー検出手段と、前記エラー
    検出手段が検出したトラッキングエラー信号に基づい
    て、磁気テープの長手方向への送り動作を制御する送り
    制御手段と、再生されたディジタルデータに対して内符
    号訂正処理する内符号訂正処理手段と、前記ディジタル
    データを少なくともm×2フレーム分読み書き可能なメ
    モリと、前記メモリ内のディジタルデータに対して少な
    くともトラック単位で外符号訂正処理する外符号訂正処
    理手段と、出力される映像信号に基づく所定の基準フレ
    ーム毎に、前記メモリに書き込まれたディジタルデータ
    から、トラック単位でmフレーム相当分のディジタルデ
    ータを読み出して出力するメモリ出力手段と、前記トラ
    ック番号検出手段が検出したトラック番号と前記基準フ
    レームとに基づいて、再生信号のフレーム位相と前記基
    準フレームの位相との位相差を検出し、その位相差に対
    応する位相差信号を出力するフレーム位相差検出手段
    と、前記フレーム位相差検出手段からの位相差信号に応
    じて、前記メモリ出力手段が前記メモリ内から前記基準
    フレーム毎に読み出すmフレーム相当分のディジタルデ
    ータを選択し、その選択に基づいて前記メモリ出力手段
    による前記読み出しを制御する出力制御手段と、前記フ
    レーム位相差検出手段からの位相差信号に応じて、外符
    号訂正処理手段が前記メモリ内のディジタルデータに対
    して外符号訂正処理するトラックを選択し、その選択に
    基づいて外符号訂正処理手段による前記外符号訂正処理
    を制御する制御手段とを備えたディジタル磁気記録再生
    装置。
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