JP3440587B2 - 加飾体の木目込み固着方法及び装置 - Google Patents

加飾体の木目込み固着方法及び装置

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JP3440587B2 JP29517594A JP29517594A JP3440587B2 JP 3440587 B2 JP3440587 B2 JP 3440587B2 JP 29517594 A JP29517594 A JP 29517594A JP 29517594 A JP29517594 A JP 29517594A JP 3440587 B2 JP3440587 B2 JP 3440587B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のドアトリムや内
装材、建物の内装材、家具の外装材などとして使用する
表面材に、加飾体を木目込み固着する方法及び装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば図3に示すドアトリムAのような
表面材10に対する加飾体15の固着構造には、そのX
−X線に沿った断面図である図4に示すように、表面材
10の表面にループ状に形成した溝部12a内に加飾体
15の縁部を木目込んで固着するものがある。図5(a)
に示すように、基材11上に表皮12を積層接着してな
る表面材10に対する加飾体15の固着は、裏面に接着
剤を塗布した加飾体15をその縁部の多少内側が木目込
み用の溝部12a上となるように表面材10上に載置
し、上方より下降する接着型1の突縁1aにより加飾体
15の縁部を溝部12a内に木目込むことによりなされ
る。これにより、図5(b) に示すように、加飾体15の
縁部は溝部12aの内側内面に接着され、加飾体15の
中央部分は表面材10の表面に接着される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によれ
ば、接着型1は表面材10の表面に対しほゞ直交方向に
移動するので加飾体15の中央部分には確実に圧力が加
えられ、従ってこの中央部分における表面材10に対す
る加飾体15の接着状態は比較的良好である。しかし溝
部12aの内側内面に対する加飾体15の縁部の接着
は、突縁1aの内面と溝部12aの内側内面との間の隙
間の誤差により接着面に加わる圧力が左右されるので、
部分的にこの圧力が不足して接着が不完全になり、一旦
溝部12a内に木目込んだ加飾体15の縁部の接着が部
分的に外れて溝部12aから抜け出るという不良を生じ
ることがある。図示の例のように予めシート状に成形し
た表皮12を真空成形により基材11上に接着したもの
では、成形の際に溝部12aにおける表皮12の肉厚が
素材の肉厚よりも不規則に薄くなって溝部12aの断面
形状の精度が低下するので、特にこのような接着不完全
の問題が生じ易い。本発明はこのような問題を解決する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による加飾体の木
目込み固着方法は、先ず加飾体をその縁部の多少内側が
木目込み用の溝部上となるように表面材上に載置し、表
面材の溝部のほゞ全長と対応する帯状突起を表面材と対
向する面から突出して形成した加飾体木目込み型を表面
材に向かって移動させ、この帯状突起を加飾体の縁部と
共に溝部内に挿入してこの縁部を溝部内に木目込み、帯
状突起の先端部が溝部内にある状態でこの帯状突起を通
してその先端部から溝部内の奥部に固着用合成樹脂を吐
出して加飾体の縁部を表面材に固着するものである。
【0005】上記加飾体の木目込み固着方法において、
帯状突起は、加飾体の縁部と共に溝部内に挿入して縁部
を木目込んだ後に多少後退させ、この後退状態において
帯状突起の先端部より固着用合成樹脂を吐出して加飾体
の縁部を表面材に固着することが好ましい。
【0006】また、本発明による加飾体の木目込み固着
装置は、表面材の裏面に当接してこの表面材を位置決め
支持する表面材支持型と、表面材支持型に接近離隔可能
に設けられると共にこの表面材支持型に支持された表面
材の溝部内のほゞ全長にわたり挿入可能な帯状突起を備
えた加飾体木目込み型と、加飾体木目込み型内に形成さ
れ帯状突起を通ってこの帯状突起の先端に開口する多数
の樹脂供給孔と、各樹脂吐出孔内に溶融状態の合成樹脂
を供給して各樹脂吐出孔先端の開口より吐出させる樹脂
供給装置よりなるものである。
【0007】
【作用】本発明による加飾体の木目込み固着方法によれ
ば、表面材に向かって移動する加飾体木目込み型より突
出して形成された帯状突起は、表面材上に載置された加
飾体の縁部と共に溝部内に挿入されてこの縁部を溝部の
ほゞ全長において溝部内に木目込む。そして帯状突起の
先端部が溝部内にある状態で帯状突起を通してその先端
部から溝部内の奥部に吐出した固着用合成樹脂により、
加飾体の縁部を溝部内のほゞ全長にわたって前記表面材
に固着する。
【0008】帯状突起を溝部内に挿入して加飾体の縁部
を木目込んだ後に多少後退させ、この後退状態で固着用
合成樹脂を吐出して加飾体の縁部を表面材に固着するよ
うにした加飾体の木目込み固着方法によれば、後退によ
り溝部の底部と帯状突起の先端部の間に形成される空間
内に固着用合成樹脂は吐出される。
【0009】また、本発明による加飾体の木目込み固着
装置によれば、加飾体木目込み型が表面材支持型に接近
すれば、加飾体木目込み型に設けた帯状突起は表面材支
持型に支持された表面材の溝部内に、その上に載置した
加飾体の縁部と共に挿入されてこの縁部を溝部内に木目
込む。帯状突起の先端部が溝部内にある状態で、樹脂供
給装置は帯状突起を通る多数の樹脂吐出孔内に溶融状態
の合成樹脂を供給し、これにより各帯状突起先端の開口
より溝部内の奥部に吐出された固着用合成樹脂は加飾体
の縁部を溝部内のほゞ全長にわたって表面材に固着す
る。
【0010】
【実施例】以下に、本発明による加飾体の木目込み固着
方法及び装置の一実施例を、主として図1及び図2によ
り説明する。本実施例においては、加飾体15を木目込
み固定する表面材10は自動車のドアトリムAである。
この表面材10は基材11と表皮12よりなる積層体で
あり、基材11は木材のチップまたは繊維に結合剤とし
てフェノール樹脂などの熱硬化性樹脂を添加混合したも
のを多孔性となるようにホットプレス成形したものであ
る。図1及び図2に示すように、表面材10上に固着さ
れる加飾体15の外周に対応する部分には、ループ状に
連続した溝部11aが設けられている。また表皮12を
形成する合成樹脂は、熱可塑性樹脂であるポリプロピレ
ン樹脂であり、加熱軟化されたシート状の表皮12は接
着剤を吹き付けなどにより塗布した基材11上にかぶせ
られ、真空成形により基材11上に密着して積層接着さ
れる。表面材10の表面となる表皮12の表面には、溝
部11aに対応して断面ほゞU字状で平面形状がループ
状の木目込み用の溝部12aが形成される。なお図1
は、細部を見やすくするために、ドアトリムの大きさに
比して各部の肉厚を誇張して示してある。
【0011】本実施例に使用する布状の加飾体15は、
主として図2に示すように、パイル15bの一端を基布
15aに織り込んで表側に立ち上がらせたものである。
パイル15bは、図示のようにカットしたものに限ら
ず、ループ状のものでもよい。
【0012】本実施例の製造装置は、下部の固定側型支
持部材(図示省略)に取り付けられる下型(表面材支持
型)20と、上部の可動側型支持部材(図示省略)に取
り付けられる上型(加飾体木目込み型)25と、溶融状
態の合成樹脂を注入する樹脂供給装置28を備えてい
る。下型20の上面には表面材10の基材11の裏面と
一致する形状の支持面20aが形成され、本実施例では
表皮12が積層接着された基材11をこの支持面20a
全体で位置決め支持するようになっている。この支持面
20aは溝部12a下側の突部及びその内側となる表面
材10の下面をほゞ全面で支持することは必要である
が、この突部より外側は表面材10の位置決めに悪影響
を及ぼさない限り、部分的に支持するようにしても差し
支えない。
【0013】可動側型支持部材に取り付けられた上型2
5は下型20に対し上方から接近離隔可能であり、図1
及び図2(a) は離隔状態を示し、図2(b) は最接近状態
を示している。下型20の支持面20aと対向する上型
25の下面25aには、下型20に支持された表面材1
0の木目込み用の溝部12aの全長と対応する平面形状
がループ状の帯状突起26が下方に突出して形成されて
いる。主として図2に示すように、帯状突起26の断面
形状は先端部がやや細くなったニップル形状で、先端部
は溝部12aの断面形状と同様U字状であるが溝部12
aよりやや細くなっている。図2(b) に示す下型20と
上型25の最接近状態では、帯状突起26の外側面は溝
部12aの外側内面と当接し、帯状突起26の内側面と
溝部12aの内側内面との間には加飾体15の基布15
aと同程度の隙間が生じるように溝部12aに対して配
置されている。下面25aからの帯状突起26の突出量
は、溝部12aの深さと加飾体15(基布15aとパイ
ル15bを含む)の厚さの和程度である。本実施例で
は、図2(b) の最接近状態で、上型25の下面25aの
帯状突起26より内側の部分は加飾体15のパイル15
b上面と当接するが、下面25aの帯状突起26より外
側の部分は表面材10の表面との間に多少の隙間が設け
られている。しかし帯状突起26より外側の隙間は実質
的に0にするようにしても差し支えない。
【0014】図1に示すように、上型25の内部には平
面形状において帯状突起26の平面輪郭形状よりも広い
範囲に樹脂溜り27bが形成され、所定のピッチで帯状
突起26内を上下方向に通って形成された多数の樹脂吐
出孔27aは、一端が帯状突起26の先端に開口され、
他端は樹脂溜り27b内に連通している。樹脂溜り27
bには上型25内に形成した樹脂供給通路27を介して
樹脂供給装置28からの溶融状態のポリプロピレン樹脂
などの熱可塑性の合成樹脂が供給されるようになってい
る。この合成樹脂は表皮12の合成樹脂と同材質または
溶着可能なものとし、表皮12と同色のものを用いるの
がよい。
【0015】次に本実施例の製造方法を、図1及び図2
に示す製造装置を用いて説明する。図1及び図2(a) に
示すように上型25が下型20より上方に離れた状態に
おいて、基布15aの裏面に接着剤を塗布した加飾体1
5は、その全周の縁部の多少内側が溝部12a上となる
ように表面材10上に載置される。次いで上型25が下
降され、先ず帯状突起26の先端が加飾体15全周の縁
部に当接し、これを折り曲げて共に溝部12a内に挿入
される。これにより加飾体15全周の縁部は溝部12a
内に木目込まれ、図2(b) に示す両型20,25の最接
近位置では帯状突起26の先端部は帯状突起26の底部
まで達する。この最接近位置では、帯状突起26内側の
上型25の下面25aは加飾体15のパイル15bの上
面に当接されて、基布15aは表皮12の上面に接着さ
れる。
【0016】次いで上型25は、図2(c) に示すよう
に、帯状突起26の先端部の位置が溝部12aの深さの
半分以下程度になるまで多少距離後退させ、溝部12a
の底部と帯状突起26の先端の間に空間を形成する。こ
の状態で樹脂供給装置28は樹脂供給通路27を介して
樹脂溜り27b内に溶融状態の合成樹脂を供給し、この
溶融状態の合成樹脂は多数の樹脂吐出孔27aを通って
帯状突起26先端の開口から、前述のように溝部12a
と帯状突起26の間に形成された空間内に固着用合成樹
脂16として吐出される。そして上型25を上昇させて
表面材10から離脱させれば、図2(d) に示すように、
固着用合成樹脂16により加飾体15の縁部が溝部12
a内に固着された表面材10が得られる。
【0017】上記実施例では、帯状突起26の先端を溝
部12aの底部まで一旦挿入してから多少距離後退さ
せ、帯状突起26と表皮12の間に形成される空間に固
着用合成樹脂16を吐出しており、このようにすれば木
目込んだ加飾体15の縁部の先端を固着用合成樹脂16
により確実に溝部12a内に固着することができる。ま
た加熱された上型25が加飾体15のパイル15bを押
圧する時間が少なくなるのでパイル15bの毛倒れによ
る加飾体15の白化などの問題もなくなる。しかしなが
ら本発明は、帯状突起26の先端が溝部12aの底部に
達する前に停止させ、その状態で固着用合成樹脂16を
吐出させてそれにより加飾体15の縁部の先端を更に溝
部12aの奥まで押し込んで固着するようにしてもよ
い。この場合には、上型25の下面25aからの帯状突
起26の突出量は、上記実施例より多少距離だけ短くす
ればよい。
【0018】なお上記実施例のように予めシート状に成
形した表皮12を真空成形により基材11上に接着した
ものでは、成形の際に溝部12aにおける表皮12の肉
厚が素材の肉厚よりも薄くなって溝部12aの底部が部
分的に破れることがあり、表皮12と異なる色の基材1
1または表皮12裏面の発砲層が見えて外観を損なうこ
とがある。しかし本実施例では表皮12と同色の固着用
合成樹脂16を用いているので、このような外観上の問
題は防止される。
【0019】また本実施例によれば加飾体15の縁部は
全周が溝部12a内に確実に固着されるので、加飾体1
5を張り付ける溝部12a内側の表面材10表面の断面
形状が外側に張り出した凸面形状の場合には、表面材1
0に対する加飾体15の接着を廃止することも可能であ
り、これによりコスト低減をはかることもできる。
【0020】また上記実施例では、表面材10として木
質系の多孔性成形品の基材11上にポリプロピレン樹脂
の表皮12を接着した積層構造のものを使用したが、基
材11及び表皮12の材質は任意であるし、また積層構
造に限らず単層構造のものでもよい。また加飾体15も
パイル織物に限らず、織布、不織布、合成樹脂シートな
ど任意である。
【0021】
【発明の効果】上述のように、本発明の加飾体の木目込
み固着方法によれば、溝部内に木目込まれた加飾体の縁
部は帯状突起の先端部から吐出された固着用合成樹脂に
より溝部内のほゞ全長にわたって表面材に確実に固着さ
れるので、一旦溝部内に木目込まれた加飾体の縁部が部
分的にせよ固着が外れて溝部から抜け出すという不良を
生じることはない。
【0022】加飾体の縁部を溝部内に木目込んだ後に多
少後退させて固着用合成樹脂を吐出させる方法によれ
ば、後退により形成される空間内に固着用合成樹脂は吐
出されるので、溝部内における加飾体の縁部の固着は一
層確実になる。
【0023】また、本発明による加飾体の木目込み固着
装置においても、方法の発明の場合と同様、溝部内に木
目込まれた加飾体の縁部は溝部内のほゞ全長にわたって
表面材に確実に固着されるので、一旦溝部内に木目込ま
れた加飾体の縁部が部分的にせよ固着が外れて溝部から
抜け出すという不良を生じることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による加飾体の木目込み固着方法及び
装置の一実施例を示す、上型と下型が離隔された状態の
断面図である。
【図2】 図1に示す実施例の各作動状態を示す部分拡
大断面図である。
【図3】 本発明が対象とする加飾体が木目込み固着さ
れた表面材一例の平面図である。
【図4】 図4のX−X断面図である。
【図5】 従来技術による加飾体の木目込み固着方法を
示す図である。
【符号の説明】
10…表面材、12a…溝部、15…加飾体、16…固
着用合成樹脂、20…表面材支持型(下型)、25…加
飾体木目込み型(上型)、26…帯状突起、27a…樹
脂吐出孔、28…樹脂供給装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 65/00 - 65/82

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面材に形成した溝部に布状の加飾体の
    縁部を木目込んで固着する加飾体の木目込み固着方法に
    おいて、加飾体をその縁部の多少内側が前記溝部上とな
    るように前記表面材上に載置し、前記溝部のほゞ全長と
    対応する帯状突起を前記表面材と対向する面から突出し
    て形成した加飾体木目込み型を前記表面材に向かって移
    動させ、前記帯状突起を前記加飾体の縁部と共に前記溝
    部内に挿入して前記縁部を前記溝部内に木目込み、前記
    帯状突起の先端部が前記溝部内にある状態でこの帯状突
    起を通してその先端部から前記溝部内の奥部に吐出した
    固着用合成樹脂により前記加飾体の縁部を前記表面材に
    固着することを特徴とする加飾体の木目込み固着方法。
  2. 【請求項2】 前記帯状突起は前記加飾体の縁部と共に
    前記溝部内に挿入して前記縁部を木目込んだ後に多少後
    退させ、この後退状態において前記帯状突起の先端部よ
    り前記固着用合成樹脂を吐出して前記加飾体の縁部を前
    記表面材に固着する請求項1に記載の加飾体の木目込み
    固着方法。
  3. 【請求項3】 表面材に形成した溝部に布状の加飾体の
    縁部を木目込んで固着する加飾体の木目込み固着装置に
    おいて、前記表面材の裏面に当接してこの表面材を位置
    決め支持する表面材支持型と、前記表面材支持型に接近
    離隔可能に設けられると共にこの表面材支持型に支持さ
    れた表面材の溝部内のほゞ全長にわたり挿入可能な帯状
    突起を備えた加飾体木目込み型と、前記加飾体木目込み
    型内に形成され前記帯状突起を通ってこの帯状突起の先
    端に開口する多数の樹脂供給孔と、前記各樹脂吐出孔内
    に溶融状態の合成樹脂を供給して各樹脂吐出孔先端の開
    口より吐出させる樹脂供給装置よりなる加飾体の木目込
    み固着装置。
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