JP3439435B2 - 光源装置、照明装置および投写型表示装置 - Google Patents

光源装置、照明装置および投写型表示装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば液晶プロジ
ェクター等の投写型表示装置に用いられる光源装置に関
する。さらには、その光源装置を用いた照明装置および
投写型表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の光源装置は、高輝度で発光効率
の高いキセノンランプ、高圧水銀ランプ、メタルハライ
ドランプなどに代表される放電ランプを光源に備え、該
光源から放射される光を反射鏡にて反射して平行光束を
得るように構成されている。図11は、従来の光源装置
の構成を示す部分断面図である。
【0003】図11に示す光源装置は、石英等により形
成された肉厚がほぼ一様の管状の透明バルブ103内に
放電発光を維持することが可能な充填物および一対の電
極102a、102bが封入されてなる放電ランプ10
0と、該放電ランプ100の発光部中心100aを焦点
とする回転放物面101aを反射面として備えた反射鏡
101とからなる。この光源装置では、放電ランプ10
0の発光部中心100aから放射状に発せられた光線は
反射鏡101の回転放物面101aで反射される。反射
された光線は、回転放物面101aの軸(光軸f)に対
してほぼ平行に進む。
【0004】この光源装置の場合、放電ランプ100の
発光部中心100aから発せられる光線の有効利用範囲
は、反射鏡101の回転放物面101aに入射する光線
a(光軸fとのなす角度がθ1)〜光線b(光軸fとの
なす角度がθ2)までである。この有効利用範囲をさら
に大きくとり、光源の有効利用率(発光した全光線に対
する反射鏡より出射する利用可能な光線の割合)の向上
を図ったものが図12に示す放電ランプである。この放
電ランプは、透明バルブ103をレンズ構造にした以外
は、上述の図11に示したものと同様の構成のものであ
る。透明バルブ103は、バルブ中心部における肉厚D
1が封止端部側の肉厚D2に比べて厚くなっており、こ
れによりレンズ作用が生じる。図12には、比較のため
に図11に示した光線a、bを実線で示してある。この
構造によれば、透明バルブの放電空間内において光線a
〜bの範囲外の光線d、cについても、透明バルブのレ
ンズ作用により、反射鏡101の回転放物面101aに
入射することとなる。よって、図11に示したものより
光源の有効利用率が向上する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
図12に示したように透明バルブにレンズ作用を持たせ
た場合、発光光線が透明バルブにて屈折するため、反射
鏡101の回転放物面101aの焦点が発光部中心10
0aからずれてしまい、平行光束を得られなくなる。図
13に、その様子を模式的に示す。領域I、IIは、発
光部中心100aから発せられ、透明バルブ103を屈
折することなく透過した光線iが回転方物面101aに
入射する部分を境界として分割された領域であって、境
界から反射鏡の開放端側が領域II、その反対の頂部側
が領域Iとされている。光線iは回転放物面101aに
て反射されて光軸fに対して平行に出射されるが、領域
Iで反射された光線h、gおよび領域IIで反射された
光線k、jは、光軸fと平行にはならない。領域Iで反
射された光線(h、g)は光軸fに対してある角度で広
がり、領域IIで反射された光線(k、j)は光軸fに
対してある角度で交わるように進む。
【0006】このように、従来は、透明バルブをレンズ
構造として光源の有効利用率を向上させる場合に、反射
鏡で反射された光線の光軸fに対する平行度が悪くなる
という問題があった。
【0007】なお、特開2000-138005号公報には、作製
時の形状制御が容易な透明バルブの外壁を平行光束が得
られるような形状に形成するものが提案されているが、
この場合は、集光作用をもたらすレンズの外側の面の形
状を変化させることとなるため、そのような形状変化に
よる平行度の補正には限界がある。
【0008】本発明は、上記問題を解決し、出射光線の
平行度の高い光源装置を提供することにある。
【0009】本発明のさらなる目的は、その光源装置を
用いた、高輝度で、平行度の高い照明装置および高輝度
で、画質の良い投写型表示装を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の光源装置は、両端が封止された管状の透明
バルブの中心部近傍で放電発光が生じる放電ランプと、
前記透明バルブの発光部中心を焦点とする回転放物面に
近似した曲面を反射面として有する反射鏡とを有し、前
記透明バルブは、バルブ中心部の肉厚が両封止端部側の
肉厚に比べて厚くなったレンズ構造を持ち、前記反射鏡
の反射面は、前記透明バルブを屈折することなく透過し
た光線が該反射面に入射する部分を境界にして、該反射
鏡の開放端側が第1の曲面、反対の頂部側が第2の曲面
とされ、少なくとも前記第2の曲面が、前記境界から離
れるにしたがって発光光線の入射角が小さくなるように
形成されているとともに、該入射角の変化が前記回転放
物面のそれより大きくなるように形成されていることを
特徴とする。
【0011】上記の場合、前記反射鏡の反射面の第1の
曲面が、前記境界から離れるにしたがって発光光線の入
射角が大きくなるように形成されているとともに、該入
射角の変化が前記回転放物面のそれより大きくなるよう
に形成されてもよい。
【0012】本発明の照明装置は、上述の光源装置と、
前記光源装置から出射された光線を集光して一様な照明
光を得る集光光学系とを有することを特徴とする。
【0013】本発明の投写型表示装置は、上述の光源装
置と、前記光源装置から出射された光を部分的に透過し
て投写画像を形成する投写画像形成手段とを有すること
を特徴とする。
【0014】上記のとおりの本発明においては、以下の
ような作用を奏する。
【0015】透明バルブを屈折して透過した発光光線
の、透明バルブの発光部中心を焦点とする回転放物面へ
の入射角度は、透明バルブを屈折せずに透過した場合の
発光光線の入射角度と比較して、反射鏡の頂部側では大
きくなり、開放端側では小さくなる。このように、従来
は、屈折による入射角度のずれが生じて、平行度が悪く
なっていた。
【0016】上述の本発明においては、反射面の頂部側
の第2の曲面は、境界から離れるにしたがって発光光線
の入射角が小さくなるように形成されているとともに、
該入射角の変化が回転放物面のそれより大きくなるよう
に形成されているので、上記屈折による入射角度のずれ
が補正され、透明バルブを屈折して透過した発光光線に
ついても、その反射光線が光軸(回転放物面の軸)に対
して平行なものとなる。
【0017】また、反射面の開放端側の第1の曲面は、
境界から離れるにしたがって発光光線の入射角が大きく
なるように形成されているとともに、該入射角の変化が
回転放物面のそれより大きくなるように形成されている
ので、第2の曲面の場合と同様、上記屈折による入射角
度のずれが補正され、透明バルブを屈折して透過した発
光光線についても、その反射光線が光軸(回転放物面の
軸)に対して平行なものとなる。
【0018】このように、本発明においては、透明バル
ブをレンズ構造として光源の有効利用率を向上させる場
合に、従来のように反射鏡で反射された光線の光軸に対
する平行度が悪くなるといった問題は生じない。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0020】図1は、本発明の一実施形態である光源装
置の構成を示す部分断面図である。本形態の光源装置
は、石英等により形成された管状の透明バルブ2内に所
定の気体および一対の電極3a、3bが封入されてなる
放電ランプ1と、該放電ランプ1の発光部中心1aから
発せられた光線を反射する反射鏡4とからなる。
【0021】透明バルブ2は、その外壁および内壁が球
状または楕円球状の曲面になっており、バルブ中心部に
おける肉厚D1が封止端部側の肉厚D2に比べて厚くな
ったレンズ構造になっている。これにより、発光部中心
1aから発せられた光線が透明バルブ2のレンズ部で屈
折して反射鏡4の反射面に効率良く入射するようになっ
ている。発光光線は、透明バルブ2を透過した後の光線
の放射角度がθ1〜θ2の範囲であれば、反射鏡4で反
射されて、利用可能な平行光束として出射される。
【0022】反射鏡4は、領域I、IIにおいてそれぞ
れ異なる曲面4a、4bを反射面としている。領域I、
IIは、発光部中心1aから発せられ、透明バルブ2を
屈折することなく透過した光線iが反射鏡4の反射面に
入射する点を境界にして分割された領域であって、反射
鏡の開放端側が領域II、その反対側の頂部側が領域I
である。領域I側の曲面4aは、境界(領域I、IIの
境界)から離れるにしたがって、すなわち頂部側ほど発
光光線の入射角が小さくなるように形成されているとと
もに、該入射角の変化が放電ランプ1の発光部中心1a
を焦点とする回転放物面101aのそれより大きくなる
ように形成されている。他方、領域II側の曲面4b
は、境界(領域I、IIの境界)から離れるにしたがっ
て、すなわち開放端側ほど発光光線の入射角が大きくな
るように形成されているとともに、該入射角の変化が回
転放物面101aのそれより大きくなるように形成され
ている。ここで、発光光線の入射角とは、反射面に入射
する発光光線(入射光線)が入射点に立てた法線に対し
てなす角度である。
【0023】以下、本光源装置の反射鏡4における発光
光線の入射角と回転放物面101aにおける発光光線の
入射角との関係について具体的に説明する。
【0024】図2に、反射鏡4の曲面4a、4bにおけ
る発光光線の入射角の変化を示し、図3に、回転放物面
101aにおける発光光線の入射角の変化を示す。図2
および3において、各図に示された光線g〜kはそれぞ
れ対応する。
【0025】図2に示すように、本光源装置の反射鏡4
の領域I側の曲面4aにおける発光光線の入射角は、頂
部5側ほど小さく(θ1<θ2<θ3)、領域II側の
曲面4bにおける発光光線の入射角は、開放端6側ほど
大きい(θ3<θ4<θ5)。同様に、図3に示す回転
放物面101aにおいても、領域I側の曲面では、発光
光線の入射角は頂部105側ほど小さく(θ1’<θ
2’<θ3’)、領域II側の曲面では、発光光線の入
射角は開放端106側ほど大きい(θ3’<θ4’<θ
5’)。ここで、本光源装置の反射鏡4と回転放物面1
01aとにおける各光線g〜kの発光光線の入射角の関
係は、θ1<θ1’、θ2<θ2’、θ3=θ3’、θ
4>θ4’、θ5>θ5’となっている。この関係か
ら、本光源装置の反射鏡4の領域I側の曲面4aにおけ
る発光光線の入射角の変化の大きさ(θ3−θ1)は、
回転放物面101aの領域I側の曲面における発光光線
の入射角の変化の大きさ(θ3’−θ1’)より大き
く、領域II側の曲面4bにおける発光光線の入射角の
変化の大きさ(θ5−θ3)は、回転放物面101aの
領域I側の曲面における発光光線の入射角の変化の大き
さ(θ5’−θ3’)より大きいことが分かる。
【0026】上記のように構成された本形態の光源装置
では、放電ランプ1の発光部中心1aから放射状に発せ
られた光線g〜kは反射鏡4の曲面4a、4bにて反射
され、それぞれ反射鏡4の光軸fに対してほぼ平行に出
射される。よって、本形態の光源装置によれば、前述の
図11に示したものより有効利用効率が高く、前述の図
12に示したものより出射光線の光軸fに対する平行度
が高い光源装置を実現することができる。
【0027】なお、発光部中心1aから放射状に発せら
れ、反射鏡4にて反射された発光光線の光軸fに対する
角度は3度以内とすることが望ましい。この角度範囲で
あれば、後述する液晶プロジェクターなどに用いた場合
に、光源装置から出射した平行光束が液晶パネルから外
れることはない。
【0028】また、図1に示した光源装置では、領域
I、IIにおいてそれぞれ異なる曲面4a、4bを有し
ているが、例えば投写型表示装置に用いる場合は、光学
系により領域Iおける反射光線が主に投写に寄与する構
成とされるため、領域Iのみを曲面4aにより反射面を
構成し、領域IIについては発光部中心1aを焦点とす
る回転放物面により反射面を構成してもよい。
【0029】次に、反射鏡4の曲面4aの具体的な条件
について説明する。以下の説明は、透明バルブ2の材質
を石英とし、外壁を球状、内壁を楕円球状とした場合の
条件である。
【0030】図4に示すように、発光部中心1aを原点
として、反射鏡4の光軸(発光部中心1aを焦点とする
回転放物面の回転軸)を横軸y、これに垂直な軸を縦軸
xとした2次元平面を考えた場合、発光部中心1aを焦
点とする回転放物面の放物線は、 y=(1/4F)x2−F (1) で表わされ、領域Iの曲面4aに対応する補正曲線f
(x)は、 f(x)=(1/4F)x2−F+α(x−2F)2 (2) で表わされる。ここで、Fは放物線のF値(すなわち、
発光部中心1aを焦点とする回転放物面を反射面とした
場合の口径比の逆数で、ここでは6〜9である。)で、
αは補正曲線の補正値である。式(2)において、「α
(x−2F)2」の項が補正項である。
【0031】次に、出射光線が光軸に平行になるための
補正値αの最適値を求める。透明バルブ2の外径(球
状)ro、内径(楕円球状)の短径ri1、長径ri2の各
パラメータを変化させることにより補正値αの最適化を
行う。まず、外径roを固定とし、バルブ内壁の長短径
比(ri2/ri1)をパラメータとして平行度の高くなる
補正値αを求める。図5は、バルブ内壁の長短径比(r
i2/ri1)と補正値αの関係を示す図で、バルブ肉厚比
(ri1/ro)を0.35〜0.70の範囲で変化させ
たときの各値が示されている。この図5から分かるよう
に、補正値αは、2以内であればバルブ内壁の長短径比
(ri2/ri1)に対して線形であるが、バルブ肉厚比
(ri1/ro)によっても変化することから、以下の式
で与えられる。
【0032】 α=β×(ri2/ri1−1) (3) ここで、βは補正値αを決定するための線形係数であ
る。
【0033】図6は、バルブ肉厚比(ri1/ro)と補
正値αを決定するための線形係数βの関係を示す図で、
放物線のF値を6〜9の範囲で変化させたときの各値が
示されている。この図6から分かるように、補正値αを
決定するための線形係数βは、バルブ肉厚比(ri1/r
o)に対して線形であるが、F値によっても変化するこ
とから、以下の式で与えられる。
【0034】 β=γ×(ri1/ro) (4) ここで、γは線形係数βを決定するための線形係数であ
る。
【0035】図7は、放物線のF値と補正値βを決定す
るための線形係数γとの関係を示す図である。この図7
から分かるように、線形係数γは放物線のF値に対して
2次曲線で近似できることから、以下の式で与えられ
る。
【0036】 γ=−0.0004F2+0.0082F−0.0466 (5) 上述した式(3)〜(5)より、 α=γ×(ri1/ro)×((ri2/ri1−1)) (6) を得る。ただし、 γ=−0.0004F2+0.0082F−0.046
6 である。
【0037】以上、バルブの形状、放物線のF値から平
行光線を得るための反射鏡4の曲面4aの反射面に関す
る補正曲線の補正値αは上記式(6)により求まる。な
お、この式(6)は、以下の式(7)〜(10)の条件
を満たす場合に成立するものである。
【0038】 0.35<(ri1/ro)<0.7 (7) 1<(ri2/ri1)<2 (8) 6<F<9 (9) n(透明バルブの屈折率)=1.46 (10) 以上説明した実施形態は、透明バルブに石英を用いたも
のであったが、本発明はこれに限定されるものではな
い。適用可能な透明バルブの材料の一覧を図8に示す。
図8に示すように、透明バルブの材料には透過性アルミ
ナなどを用いることができる。
【0039】(照明装置)上述した本発明の光源装置を
用いることで、高輝度で、一様な照明光が得られる照明
装置を実現することができる。ここでは、その照明装置
の構成について説明する。
【0040】本照明装置の主な構成は、図1に示した光
源装置と、該光源装置から出射された光線を集光して一
様な照明光を得る集光光学系とからなる。集光光学系と
しては、集光レンズの他、レンズアレイの組み合わせな
ど、種々のレンズを用いることができる。図9に、照明
装置の一構成例を示す。
【0041】この照明装置は、上述の図1に示した光源
装置と、一対のレンズアレイ11、12、補正レンズ1
3からなる集光光学系とから構成されている。レンズア
レイ11、12は、それぞれ平板に複数のレンズが二次
元配列されたものであって、平坦面が互いに向き合うよ
うに対向配置されている。二次元配列されたレンズは、
各レンズアレイ11、12間で一対一で対応する。
【0042】光源装置10では、放電ランプ1から発せ
された光線は反射鏡4にて反射されて光軸に平行に出射
される。この光源装置10から出射された光束はレンズ
アレイ11、12にて複数の部分光束に分割され、それ
ぞれ部分光束が補助レンズ13にて所定の平面上に重な
るように集光される。部分光束の重ね合せにより、より
高輝度で、一様な照明光を得られる。
【0043】(投写型表示装置)上述した本発明の光源
装置を用いることで、高輝度の投写型表示装置を実現す
ることができる。ここでは、その投写型表示装置の構成
について説明する。
【0044】本照明装置の主な構成は、図1に示した光
源装置と、該光源装置から出射された光を部分的に透過
して投写画像を生成する投写画像形成部とからなる。光
源装置の部分には上述の照明装置の構成を適用すること
ができる。投写画像生成部は、光源装置から出射された
光を部分的に透過する周知の液晶パネルやライトバルブ
と、該透過画像を拡大投写する投写光学系などで構成さ
れる。本投写型表示装置の一例として、図10に、3板
式液晶プロジェクターの構成例を示す。
【0045】この3板式液晶プロジェクターは、光源装
置20、ミラー(全反射)21a〜21c、ダイクロイ
ックミラー22a〜22d、液晶パネル23a〜23
c、投写レンズ24から構成されている。光源装置20
は、前述の図1に示した光源装置と同様の構成のもので
ある。ダイクロイックミラー22a、22b、22c
は、それぞれ赤、青、緑の光を反射するものである。液
晶パネル23a〜23cは不図示の制御回路によって駆
動制御される。
【0046】この3板式液晶プロジェクターでは、ダイ
クロイックミラー22aにて反射されたR光が液晶パネ
ル23aを透過することにより生成される画像光(R)
と、ダイクロイックミラー22bにて反射されたB光が
液晶パネル23bを透過することにより生成される画像
光(B)と、ダイクロイックミラー22bを透過したG
光が液晶パネル23aを透過することにより生成される
画像光(G)とがダイクロイックミラー22c、22d
にて光合成され、この光合成画像が投写レンズ24によ
り所定のスクリーン上へ拡大投写されることで、投写画
像が形成される。
【0047】上記3板式液晶プロジェクターの他、図1
に示した光源装置は周知の単板式液晶プロジェクターの
光源に用いることもできる。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
透明バルブをレンズ構造としたことにより、光源の有効
利用率が向上するとともに、反射鏡で反射された光線は
光軸に対してほとんど平行になる。よって、高輝度で、
従来のものより平行度に優れた光源装置を提供すること
ができる。
【0049】また、本発明の照明装置によれば、上記効
果を有する光源装置を用いてるので、高輝度で、平行度
の良い照明装置を提供することができる。
【0050】さらに、本発明の投写形画像形成装置によ
れば、上記効果を有する光源装置を用いたことにより、
従来、平行度が悪いために生じていた画質の低下がなく
なるので、高輝度で、高画質の投写形画像形成装置を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態である光源装置の構成を示
す部分断面図である。
【図2】図1に示す光源装置の反射鏡における発光光線
の入射角の変化を示す模式図である。
【図3】回転放物面における発光光線の入射角の変化を
示す模式図である。
【図4】図1に示す光源装置の反射鏡の曲面の具体的な
条件を説明するための模式図である。
【図5】図1に示す光源装置のバルブ内壁の長短径比
(ri2/ri1)と補正値αの関係を示す図である。
【図6】図1に示す光源装置のバルブ肉厚比(ri1/r
o)と補正値αを決定するための線形係数βの関係を示
す図である。
【図7】図1に示す光源装置における、放物線のF値と
補正値βを決定するための線形係数γとの関係を示す図
である。
【図8】本発明に光源装置に適用可能な透明バルブの材
料の一覧を示す図である。
【図9】図1に示す光源装置が用いられた照明装置の一
例を示す構成図である。
【図10】図1に示す光源装置が用いられた3板式液晶
プロジェクターの一例を示す構成図である。
【図11】従来の光源装置の構成を示す部分断面図であ
る。
【図12】光源の有効利用率の向上を図った放電ランプ
の一例を示す部分断面図である。
【図13】図12に示す透明バルブを用いた光源装置の
発光光線の光線追跡例を示す模式図である。
【符号の説明】
1 放電ランプ 1a 発光部中心 2 透明バルブ 3a、3b 電極 4 反射鏡 4a、4b 曲面 5 頂部 6 開放端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI G02F 1/1335 G03B 21/00 E 520 F21Y 101:00 1/13357 F21M 1/00 T G03B 21/00 G02F 1/1335 530 // F21Y 101:00 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 21/00 - 21/30 F21M 1/00 G02F 1/1335

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端が封止された管状の透明バルブの中
    心部近傍で放電発光が生じる放電ランプと、 前記透明バルブの発光部中心を焦点とする回転放物面に
    近似した曲面を反射面として有する反射鏡とを有し、 前記透明バルブは、バルブ中心部の肉厚が両封止端部側
    の肉厚に比べて厚くなったレンズ構造を持ち、 前記反射鏡の反射面は、前記透明バルブを屈折すること
    なく透過した光線が該反射面に入射する部分を境界にし
    て、該反射鏡の開放端側が第1の曲面、反対の頂部側が
    第2の曲面とされ、少なくとも前記第2の曲面は、該曲
    面に入射する前記透明バルブの発光部中心から発せられ
    た発光光線の入射角が前記頂部側ほど小さくなるように
    形成されているとともに、該入射角の変化が前記回転放
    物面のそれより大きくなるように形成されていることを
    特徴とする光源装置。
  2. 【請求項2】 前記反射鏡の反射面の第2の曲面は、該
    曲面で反射された前記発光光線が前記回転放物面の軸に
    対して平行となるように構成されていることを特徴とす
    る請求項1に記載の光源装置。
  3. 【請求項3】 前記反射鏡の反射面の第1の曲面は、該
    曲面に入射する前記透明バルブの発光部中心から発せら
    れた発光光線の入射角が前記開放端側ほど大きくなるよ
    うに形成されているとともに、該入射角の変化が前記回
    転放物面のそれより大きくなるように形成されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の光源装置。
  4. 【請求項4】 前記反射鏡の反射面の第1および第2の
    曲面は、それぞれの曲面で反射された前記発光光線が前
    記回転放物面の軸に対して平行となるように構成されて
    いることを特徴とする請求項3に記載の光源装置。
  5. 【請求項5】 前記透明バルブの外壁および内壁の形状
    が、球状または楕円球状である請求項1から4のいずれ
    か1項に記載の光源装置。
  6. 【請求項6】 前記透明バルブは石英よりなり、球状の
    外壁と楕円球状の内壁とからレンズ構造が形成されてお
    り、 前記透明バルブの発光部中心を原点として、前記回転放
    物面の軸を横軸y、これに垂直な軸を縦軸xとした2次
    元平面を仮定した場合に、前記回転放物面の放物線が、 y=(1/4F)x2−F で与えられ、前記回転放物面を反射面とした場合の口径
    比の逆数をFとしたきに、前記第2の曲面に対応する補
    正曲線f(x)が、 f(x)=(1/4F)x2−F+α(x−2F)2 で与えられ、前記透明バルブの外径をro、内径の短径
    をri1、長径をri2としたとき、 0.35<(ri1/ro)<0.7 1<(ri2/ri1)<2 6<F<9 の条件を満たす範囲で、前記補正曲線の補正値であるα
    の最適値が、 α=γ×(ri1/ro)×((ri2/ri1−1)) で与えられることを特徴とする請求項5に記載の光源装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれか1項に記載の
    光源装置と、 前記光源装置から出射された光線を集光して一様な照明
    光を得る集光光学系とを有することを特徴とする照明装
    置。
  8. 【請求項8】 請求項1から6のいずれか1項に記載の
    光源装置と、 前記光源装置から出射された光を部分的に透過して投写
    画像を形成する投写画像形成手段とを有することを特徴
    とする投写型表示装置。
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