JP3438332B2 - 土留壁用通水装置 - Google Patents

土留壁用通水装置

Info

Publication number
JP3438332B2
JP3438332B2 JP15171294A JP15171294A JP3438332B2 JP 3438332 B2 JP3438332 B2 JP 3438332B2 JP 15171294 A JP15171294 A JP 15171294A JP 15171294 A JP15171294 A JP 15171294A JP 3438332 B2 JP3438332 B2 JP 3438332B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
retaining wall
water
soil
main cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP15171294A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH083973A (ja
Inventor
昭三 小林
Original Assignee
カネソウ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by カネソウ株式会社 filed Critical カネソウ株式会社
Priority to JP15171294A priority Critical patent/JP3438332B2/ja
Publication of JPH083973A publication Critical patent/JPH083973A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3438332B2 publication Critical patent/JP3438332B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Retaining Walls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート地盤上に
形成される人工土壌層を囲繞する土留壁の通水装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】コンクリート地盤やビルの屋上等の人工
地盤上に植栽を行なう場合には、図10に示すように、
人工地盤a上に防水層i及び押えコンクリートjを介し
て積層した人工土壌層bの周囲を土留壁cで所要形状に
囲繞し、該土留壁cの下部に、その内壁面と外壁面を連
通する塩化ビニール管からなる通水装置dを配設して排
水を行なわせるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる通水装置dにあ
って、植栽側の地盤面が外部より高位となるように設
け、植栽側から通水装置dによって植栽外に排水させる
ようにする施工態様と、逆に、植栽側の地盤面が低位と
なるように設け、植栽周囲の雨水等を通水装置dによっ
て植栽内へ導き、植栽内に配設したドレイン装置から排
水させるようにする施工態様があるが、植栽側を高位と
するように設けた場合には、土壌が水とともに通水装置
dから外部へ流出し易い不具合があり、また、植栽側を
低位とするように設けた場合には、落葉等のごみが通水
装置d内に流入して、該通水装置dが詰まってしまう不
具合がある。
【0004】ところで、前記土留壁cは、型枠を現場で
組み、該型枠にコンクリートを打設して形成する方法
と、複数のコンクリートブロックをモルタルで固定して
形成する方法とがある。
【0005】前者の型枠を用いて形成する土留壁cの下
部に、従来の塩化ビニール管からなる通水装置dを配設
するには、図11に示すように、まえもって、型枠e,
eの下部に通水装置dを組込んでおくのであるが、コン
クリートhの打設時に、その流圧によって通水装置dが
移動しやすく位置決めが容易にできないという問題があ
る。
【0006】一方、後者のコンクリートブロックを用い
て形成する土留壁cの下部に従来の通水装置dを配設す
るには、図12に示すように、土留壁cの下部に配設さ
れるコンクリートブロックfに半円形の切欠溝gを形成
しておき、該切欠溝gに通水装置dを挿通してその隙間
にモルタルを充填して固定するのであるが、このように
コンクリートブロックfに形成する切欠溝gを半円形の
曲面状に切欠くことは容易ではなく、さらに、土留壁c
の外壁面にタイルを貼着する場合において、複数のタイ
ルを通水装置dの断面形状に一致させて円形を構成する
ように切欠いて貼着しなければならないため、施工が面
倒であった。
【0007】本発明は、かかる従来の問題点を解消し得
る土留壁用通水装置の提供を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の、課題解決のた
めの第1の手段は、土留壁の下部位置に配設され、該土
留壁の内壁面と外壁面を連通する主体筒と、前記主体筒
の外壁側開口端に取付けられたストレーナと、前記主体
筒の内壁側開口端に、通水性支持部材を介して被着され
たフィルタとを備えてなることを特徴とするものであ
る。
【0009】また、課題解決のための第2の手段は、型
枠にコンクリートを打設して形成される土留壁の内壁面
と外壁面を連通し、該型枠の下部位置に配設される主体
筒と、前記主体筒の外壁側開口端に取付けられたストレ
ーナと、前記主体筒の内壁側開口端に、通水性支持部材
を介して被着されたフィルタと、前記主体筒の胴部に、
土留壁の外壁面となるモルタルが塗着される厚み分だけ
外壁側開口端の後方位置で取付けられ、該主体筒を前記
型枠に固定するための支持プレートとを備えてなること
を特徴とするものである。
【0010】さらに、課題解決のための第3の手段は、
コンクリートブロックからなる土留壁に形成した切欠溝
に挿通され、該土留壁の下部位置に配設される断面矩形
の主体筒と、前記主体筒の外壁側開口端に取付けられた
ストレーナと、前記主体筒の内壁側開口端に、通水性支
持部材を介して被着されたフィルタとを備えてなること
を特徴とするものである。
【0011】
【作用】第1の手段にあっては、植栽外に排水する場合
には、主体筒の内壁側開口端に被着されたフィルタによ
って土壌の流出が防止される。また、植栽内に排水する
場合には、主体筒の外壁側開口端に取付けられたストレ
ーナによって、主体筒内へのごみの流入が防止され、筒
詰まりが生じない。
【0012】また、第2の手段にあっては、第1手段の
作用が得られることに加えて、支持プレートを型枠に固
定することによって、主体筒の位置決めが容易にでき、
コンクリートの打設時に、その流圧による通水装置の移
動が生じない。
【0013】さらに、第3の手段にあっては、第1手段
の作用が得られることに加えて、コンクリートブロック
を切欠いて形成する切欠溝を矩形とすることができ、半
円形の切欠溝とは異なり、曲面ではないため、その成形
加工が容易であり、また、土留壁の外壁面にタイルを貼
着する場合においても、主体筒が断面矩形であるため、
直線的に貼着することができ、容易に施工できる。
【0014】
【実施例】添付図面について本発明の実施例を説明す
る。
【0015】図1は、植栽の施工例を示すものである。
ここで1は、コンクリート舗装面やビルの屋上等の人工
地盤を構成するスラブコンクリート等からなるコンクリ
ート地盤であって、該コンクリート地盤1上には防水層
2が敷設され、植栽3の下底部で、前記防水層2上に
は、保水シート4、断面が連続する凹凸部からなる保水
マット5、フィルタ6とが順次敷き詰められ、その上に
土壌を積み重ねて人工土壌層7が形成される。そして該
人工土壌層7に草木28が植え込まれる。前記保水マッ
ト5にあって凹部が通水路となる。
【0016】そして、この人工土壌層7の周囲は土留壁
8によって囲繞され、該土留壁8の下部に、その内壁面
8aと外壁面8bを連通する本発明にかかる通水装置9
が配設される。
【0017】前記通水装置9の通水方向は植栽3と外部
との地盤面に設けられる高低差によって異なり、図1に
示すように、外部の地盤面xを高位にすれば、外部の雨
水等が通水装置9によって植栽3内に導かれ、植栽3の
下底部に配設したドレイン装置(図示省略)から排水さ
れることとなり、逆に、植栽3側の地盤面yが高位とな
るようにすれば、植栽3側から通水装置9によって植栽
外に排水されることとなるが、本発明の通水装置9はそ
のいずれの施工態様にも適用できる。
【0018】この通水装置9の構成を、図2〜図4につ
いて説明する。
【0019】10は中空のパイプ状に形成された通水装
置9の主体筒であって、その断面形状は図示したような
矩形のほか、台形、円形等に形成される。該主体筒10
の一端で、土留壁8の外壁側に配設される開口端10a
には、複数の通水孔11を列設したストレーナ12がボ
ルト13によって固定される。また、該主体筒10の他
端で、土留壁8の内壁側に配設される開口端10bに
は、金網やパンチングメタル等からなる通水性支持部材
14が固着されるとともに、該通水性支持部材14上に
土壌を通さず水の通過のみを許容するフィルタ15が被
着される。さらに、前記主体筒10の胴部には、その外
壁側開口端10aの若干後方位置に支持プレート16が
取付けられる。該支持プレート16は、溶接やビス止め
等によりその基部16aを主体筒10の外周面に固着し
て、周縁部16bを外方に突成してなり、該周縁部16
bの所定位置に複数の透孔17が穿設される。
【0020】次に、前記構成の通水装置9の施工方法に
ついて説明する。この構成の通水装置9は、型枠にコン
クリートを打設して形成される土留壁8に適用されるも
のであって、図5に示すように、植栽3の外部に形成し
た押えコンクリート18の端縁部に、型枠19a,19
bを所定間隔で対向させて組み立て、該型枠19a,1
9b内の下部の前記押えコンクリート18上に主体筒1
0を載置して幅方向に差し渡し、外壁側となる型枠19
aに形成した挿通孔20から主体筒10の外壁側開口端
10aを外方に突出させるとともに、該型枠19aの内
側面に支持プレート16を当接させ、その透孔17に通
した釘27等によって支持プレート16を型枠19aに
固定する。
【0021】そして、型枠19a,19bの間にコンク
リート21を打設し、該コンクリート21が固結した
後、型枠19a,19bを除去すると、図1に示すよう
に、土留壁8が形成され、その外壁面にストレーナ1
2、内壁面にフィルタ15を位置させて通水装置9が土
留壁8の下部に配設された状態となる。そして、該土留
壁8の外壁面と上面に、前記ストレーナ12の端面と面
一でモルタル22が塗着され、さらに必要に応じて該モ
ルタル22の表面に化粧タイル23が貼着される。
【0022】一方、前記土留壁8を形成した後、該土留
壁8によって囲繞されたコンクリート地盤1上には、前
述したように、防水層2上に保水シート4、保水マット
5、フィルタ6とが順次敷き詰められ、その上部に土壌
を積み重ねて人工土壌層7が形成される。また、該人工
土壌層7の下部周縁には、土留壁8の内壁面との間に透
水性パイプ材24が配設され、水はけを良くするように
している。
【0023】かかる構成にあって、主体筒10の胴部に
設けた支持プレート16を、型枠19aの内側面に釘2
7等で固定することにより、コンクリート21の打設時
に通水装置9が移動せず、その位置決めを容易に行なう
ことができる。
【0024】また、通水装置9の施工後において、地盤
面x,yの高低差により、植栽側から植栽外に排水させ
るように植栽を施工した場合には、主体筒10の内壁側
開口端10bに設けたフィルタ15によって、人工土壌
層7の土壌の流出を防止することができる。また、植栽
外から植栽内に排水させるように施工した場合には、主
体筒10の外壁側開口端10aに設けたストレーナ12
によって、落葉等のごみの主体筒10内への流入が阻止
され、該主体筒10の筒詰まりを防止することができ
る。
【0025】図6,図7は他の構成の通水装置9を示す
ものであり、主体筒10’は、断面矩形の中空パイプ状
に形成され、該主体筒10’の一端で、土留壁8の外壁
側に配設される開口端10’aには、複数の通水孔11
を列設したストレーナ12がボルト13によって固定さ
れる。また、該主体筒10’の他端で、土留壁8の内壁
側に配設される開口端10’bには、金網やパンチング
メタル等からなる通水性支持部材14が固着されるとと
もに、該通水性支持部材14上に土壌を通さず水の通過
のみを許容するフィルタ15が被着される。
【0026】この構成の通水装置9は、図8に示すよう
に、複数のコンクリートブロック25,25’からなる
土留壁8に適用されるものであって、その施工方法につ
いて説明する。
【0027】図9に示すように、土留壁8の下部に配設
されるコンクリートブロック25’の下縁に、通水装置
9の主体筒10’の矩形断面に対応する矩形状の切欠溝
26を形成しておき、該コンクリートブロック25’
を、図8に示すように、植栽3の外部に形成した押えコ
ンクリート18の端縁部上に載置してモルタルで固定す
る。これと同時に切欠溝26に、外壁側開口端10’a
を外方に若干突出させた状態で主体筒10’を挿通さ
せ、その隙間にモルタルを充填して固定する。
【0028】そして、該コンクリートブロック25’の
上部及び周囲に他のコンクリートブロック25をモルタ
ルで固定することによって土留壁8が構成され、その外
壁面にストレーナ12、内壁面にフィルタ15を位置さ
せて通水装置9が土留壁8の下部に配設された状態とな
る。そして、該土留壁8の外壁面と上面に、前記ストレ
ーナ12の端面と面一でモルタル22が塗着され、必要
に応じて該モルタル22の表面に化粧タイル23が貼着
される。
【0029】かかる構成にあって、コンクリートブロッ
ク25’の下縁に設けられる切欠溝26を、主体筒1
0’の矩形断面に対応させて直線的な各片からなる矩形
状に形成することができるため、その成形加工が容易で
ある。さらに、土留壁8の外壁面に化粧タイル23を貼
着する場合には、断面矩形の主体筒10’の周囲に直線
的に貼着することができるため、その施工が容易にでき
る。
【0030】
【発明の効果】本発明は上述のように、主体筒の外壁側
開口端にストレーナを取付ける一方、主体筒の内壁側開
口端に通水性支持部材を介してフィルタを被着させて通
水装置を構成し、該通水装置を土留壁の下部位置に配設
して、その内壁面と外壁面を連通させるようにしたか
ら、植栽外に排水する場合には、フィルタによって土壌
の流出が防止され、また、植栽内に排水する場合には、
ストレーナによって主体筒内へのごみの流入が阻止さ
れ、筒詰まりを防止することができる。
【0031】また、主体筒の外壁側開口端にストレーナ
を取付ける一方、主体筒の内壁側開口端に通水性支持部
材を介してフィルタを被着させ、さらに前記主体筒の胴
部に該主体筒を土留壁形成用の型枠に固定するための支
持プレートを設けて通水装置を構成するようにしたか
ら、該通水装置を型枠にコンクリートを打設して形成さ
れる土留壁の下部に配設する場合において、前記支持プ
レートを型枠に固定することによって、主体筒の位置決
めが容易にでき、コンクリートの打設時に、その流圧に
よる通水装置の移動を防止することができる。
【0032】さらに、主体筒の断面を矩形に形成し、該
主体筒の外壁側開口端にストレーナを取付ける一方、主
体筒の内壁側開口端に通水性支持部材を介してフィルタ
を被着させて通水装置を構成するようにしたから、該通
水装置をコンクリートブロックからなる土留壁の下部に
配設する場合において、コンクリートブロックを切欠い
て形成する切欠溝を矩形とすることができ、従来の半円
形の切欠溝とは異なり、各片を直線的に形成することが
できるため、その成形加工が容易であり、また、土留壁
の外壁面にタイルを貼着する場合においても、主体筒が
断面矩形であるため、直線的に貼着することができ、容
易に施工できる等の優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通水装置の施工例を示す縦断側面
図である。
【図2】通水装置の正面図である。
【図3】通水装置の一部切欠背面図である。
【図4】通水装置の縦断側面図である。
【図5】通水装置の施工状態を示す縦断側面図である。
【図6】他の構成の通水装置の正面図である。
【図7】他の構成の通水装置の縦断側面図である。
【図8】他の構成の通水装置の施工例を示す縦断側面図
である。
【図9】矩形状の切欠溝を形成したコンクリートブロッ
クの斜視図である。
【図10】従来の通水装置の施工例を示す縦断側面図で
ある。
【図11】型枠を用いる従来の施工状態を示す概略縦断
側面図である。
【図12】コンクリートブロックに半円形の切欠溝を形
成した従来の施工例を示す斜視図である。
【符号の説明】
8 土留壁 9 土留壁用通水装置 10,10’主体筒 10a,10’a 外壁側開口端 10b,10’b 内壁側開口端 12 ストレーナ 14 通水性支持部材 15 フィルタ 16 支持プレート 19a 型枠 21 コンクリート 25,25’コンクリートブロック 26 切欠溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E02B 11/02 A01G 7/00 602 E02D 29/02 312

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリート地盤上に形成される人工土
    壌層を囲繞するための土留壁の下部位置に配設され、該
    土留壁の内壁面と外壁面を連通する主体筒と、 前記主体筒の外壁側開口端に取付けられたストレーナ
    と、 前記主体筒の内壁側開口端に、通水性支持部材を介して
    被着されたフィルタとを備えてなることを特徴とする土
    留壁用通水装置。
  2. 【請求項2】 型枠にコンクリートを打設して形成され
    、コンクリート地盤上に形成される人工土壌層を囲繞
    するための土留壁の内壁面と外壁面を連通し、該型枠の
    下部位置に配設される主体筒と、 前記主体筒の外壁側開口端に取付けられたストレーナ
    と、 前記主体筒の内壁側開口端に、通水性支持部材を介して
    被着されたフィルタと、 前記主体筒の胴部に、土留壁の外壁面となるモルタルが
    塗着される厚み分だけ外壁側開口端の後方位置で取付け
    られ、該主体筒を前記型枠に固定するための支持プレー
    トとを備えてなることを特徴とする土留壁用通水装置。
  3. 【請求項3】 コンクリートブロックからなる、コンク
    リート地盤上に形成される人工土壌層を囲繞するための
    土留壁に形成した切欠溝に挿通され、該土留壁の下部位
    置に配設される断面矩形の主体筒と、 前記主体筒の外壁側開口端に取付けられたストレーナ
    と、 前記主体筒の内壁側開口端に、通水性支持部材を介して
    被着されたフィルタとを備えてなることを特徴とする土
    留壁用通水装置。
JP15171294A 1994-06-08 1994-06-08 土留壁用通水装置 Expired - Lifetime JP3438332B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15171294A JP3438332B2 (ja) 1994-06-08 1994-06-08 土留壁用通水装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15171294A JP3438332B2 (ja) 1994-06-08 1994-06-08 土留壁用通水装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH083973A JPH083973A (ja) 1996-01-09
JP3438332B2 true JP3438332B2 (ja) 2003-08-18

Family

ID=15524632

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15171294A Expired - Lifetime JP3438332B2 (ja) 1994-06-08 1994-06-08 土留壁用通水装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3438332B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104674844A (zh) * 2015-03-13 2015-06-03 安徽科技学院 一种旱作农田挡土墙

Also Published As

Publication number Publication date
JPH083973A (ja) 1996-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH083443Y2 (ja) 排水・保水装置
US9441355B2 (en) Method and apparatus for fluid retention or detention
CA2527918A1 (en) Drainage apparatus and methods for installing
KR101969827B1 (ko) 조경용 트렌치
JP3438332B2 (ja) 土留壁用通水装置
JP2006328640A (ja) 暗渠排水構造及び雨水の浸透処理方法
JPH09268580A (ja) 擁壁の施工方法
JP4000580B2 (ja) 排水装置内包縁石
JP2662823B2 (ja) 雨水浸透構造
JP2915389B1 (ja) 濾過式貯水槽装置
JP2001164564A (ja) 遮水壁及び壁体継手部の排水構造の設置方法
JP2000179034A (ja) 側溝、側溝の蓋部材、および境界ブロック
CN217810299U (zh) 一种适用于乔木古树保护与移植的园林铺地结构
JP3602456B2 (ja) 透水側溝ブロック
JP2008057130A (ja) 透水型土留柵渠及びその設置工法
JP2516306B2 (ja) 地下貯水槽
JP2622897B2 (ja) 壁体の施工法および壁体背面土の排水方法
JP3214933B2 (ja) 排水構造体
JPH0781277B2 (ja) 擁壁の水抜き構造
JPS639625Y2 (ja)
JP2000136502A (ja) 透水性ブロック及びその製造方法
JPH094039A (ja) 雨水浸透型側溝用ブロック
JPS6227537Y2 (ja)
JP2799845B2 (ja) 地下浸透型側溝の構築工法
JPH05331885A (ja) 地下埋設式調整池

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140613

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term