JP2799845B2 - 地下浸透型側溝の構築工法 - Google Patents

地下浸透型側溝の構築工法

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JP2799845B2 JP32806495A JP32806495A JP2799845B2 JP 2799845 B2 JP2799845 B2 JP 2799845B2 JP 32806495 A JP32806495 A JP 32806495A JP 32806495 A JP32806495 A JP 32806495A JP 2799845 B2 JP2799845 B2 JP 2799845B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流水の一部を地下
浸透させる側溝の構築工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】都市化の進展につれて道路や宅地等が次
第にアスファルト等で舗装され、同時に、これらの道路
や宅地等における降雨が側溝に排水されて河川に流され
るように設備される。
【0003】しかしながら従来の側溝は、殆どの場合、
流水路としての機能のみを重視して構築されていたた
め、降雨量が多いと多数の側溝からの流水が一時に河川
に流入し、その結果、河川が溢水して水害が発生する恐
れがあった。又舗装部分の地盤は雨水の地下浸透が殆ど
ないことから地下水の水位低下を招き、街路樹等の樹木
の繁茂を阻害したり水源枯渇の問題を生じさせる原因の
一つにもなっていた。
【0004】かかる問題点を解決しうる地下浸透型側溝
の一例としては、実開平4−1284号公報が開示する
ものが提案されている。該側溝の一例は、図10に示す
ように、下端が開放した門形をなす側溝ブロックaの開
放底部に底部コンクリートを打設することにより側溝底
部bを形成し、該底部に水抜き孔cの多数を設けてなる
ものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記門形
をなす側溝ブロックを用いて前記側溝を構築する場合、
その底部に多数の水抜き孔を設けるためには、底部コン
クリートの打設に先立ち、多くの中子を所要の位置に配
置する必要があり、施工に面倒さと手間を要する問題が
あった。加えて、地下浸透量の増大や目詰まりによる浸
透量の減少を防止する見地から、広い浸透面積を確保せ
んとするためには、より多くの水抜き孔を設けることが
必要となり、それだけ施工に手間を要することになっ
た。
【0006】本発明は下端開放の門形をなす側溝ブロッ
クを用いる場合において、広い地下浸透面積を確保しつ
つ、側溝底部の構築も容易に行ないうる地下浸透型側溝
の構築工法の提供を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る地下浸透型
側溝の構築工法は、側溝構築部の底部分に、所要間隔で
コンクリート製の基礎板を載置して後、両側壁の上端部
相互を連結梁で連結してなる下端開放の側溝ブロックの
該両側壁の長さ方向の少なくとも両端部分を前記基礎板
上に載設することにより、該側溝ブロックを側溝構築部
に連設状態に敷設し、その後、前記基礎板の側溝長さ方
向の両端部分乃至両端寄り部位に立設状態の型枠片と、
前記側溝の側壁内面との間に形成されたコンクリート充
填用凹所にコンクリートを打設して、水路勾配を有する
側溝底部を形成し、且つ、隣り合う基礎板の対向する型
枠片間に形成された凹所には石を充填して流水の地下浸
透部を形成し、該側溝底部の上面と地下浸透部の上面と
で、水路勾配を有する側溝の連続底面を形成することを
特徴とするものである。
【0008】前記構築工法において、側溝ブロックの両
側壁の長さ方向の両端部分及び中間部分を、夫々別個の
基礎板上に載設するのがよい。
【0009】又前記各構築工法において、互いに直角を
なす底片と立片とを具えるアングル状部材の該底片を基
礎板に埋設して、前記立片からなる型枠片を、基礎板に
立設状態に設けるのがよい。或いは、型枠片と基礎板と
をコンクリートを以って一体成形するのがよい。
【0010】本発明に係る構築工法の他の態様は、側溝
構築部の底部分に、所要間隔でコンクリート製の基礎板
を載置して後、両側壁の上端部相互を連結梁で連結して
なる下端開放の側溝ブロックの該両側壁の長さ方向の少
なくとも両端部分を前記基礎板上に載設することによ
り、該側溝ブロックを側溝構築部に連設状態に敷設し、
その後、前記基礎板上で且つ側溝の側壁間にコンクリー
ト製の底板を載置すると共に、該底板と側壁内面との間
の隙間にコンクリートを充填して該隙間を埋めることに
より、水路勾配を有する側溝底部を形成し、且つ、隣り
合う底板間に形成された凹所には石を充填して流水の地
下浸透部を形成し、該側溝底部の上面と地下浸透部の上
面とで、水路勾配を有する側溝の連続底面を形成するこ
とを特徴とするものである。
【0011】この場合、側溝ブロックの両側壁の長さ方
向の両端部分及び中間部分を、夫々別個の基礎板上に載
設するのがよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
〔第1の実施形態〕図1は、本発明に係る地下浸透型側
溝の構築工法で用いる側溝ブロック1を例示するもので
ある。該側溝ブロック1は、両側壁2,2の上端部の両
端側部分を連結梁3,3で連結してなる門形をなす下端
開放のプレキャストコンクリートブロックとして構成さ
れている。
【0013】かかる構成を有する側溝ブロック1を用い
て地下浸透型側溝5を構築するには、図2〜4に示すよ
うに、地盤を掘削して側溝構築部を形成した後、その掘
削部の底部分6に、所要間隔でコンクリート製の矩形板
状基礎板7を載置する。その後、前記側溝ブロック1の
両側壁2,2の長さ方向の両端部分9,9を、前記基礎
板7の長さ方向の半分10,10上に載設すると共に、
両側壁2,2の中間部分も基礎板7上に載設するものと
し、該側溝ブロックを、このようにして順次連設状態で
前記底部分6に敷設する。
【0014】前記基礎板7の側溝長さ方向の両端部分に
は、図1、図4に示すように、両端11,11が両側壁
2,2の内面12,12と略当接する型枠片13,13
が立設されている。該型枠片13は、本実施形態におい
ては、図5に示すように、互いに直角をなす底片14と
立片15(本実施形態においては、立片15の方が底片
14よりも、幅が稍広い)とを具えるアングル状部材1
6の該底片14を基礎板7に埋設させて、該立片15か
らなる前記型枠片13が設けられている。
【0015】その後、両型枠片13,13と、側壁内面
12,12との間に形成されたコンクリート充填用凹所
17にコンクリートを打設して側溝底部19を形成す
る。
【0016】又、隣り合う基礎板7,7の対向する型枠
片13,13間に形成された凹所20に砕石21を充填
して、この部分を流水の地下浸透部22とする。このよ
うに形成された側溝底部19の上面23と地下浸透部2
2の上面25とで、水路勾配を有する側溝の連続底面を
形成する。
【0017】然して、かかる構成の側溝においては、側
溝内の流水の一部が地下浸透部22を通して地中に浸透
せしめられることになる。本実施形態において、図6に
示すように、型枠片13と基礎板7とをコンクリートを
以って一体成形することもでき、前記と同様にして、両
型枠片13,13と、側壁内面12,12との間にコン
クリート充填用凹所17を形成できる。
【0018】〔第2の実施形態〕図7〜8は、本発明に
係る地下浸透型側溝の構築工法の他の構成を説明するも
のであり、前記実施形態と相違するのは、側溝底部を形
成するに当たり、型枠片と側壁内面との間の凹所にコン
クリートを打設する前記構成に代えて、基礎板7上で且
つ側溝の側壁2,2間に、図9に示すコンクリート製の
矩形板状の底板26を載置すると共に、該底板26と側
壁内面11との間の隙間gにコンクリートを充填して該
隙間gを埋めて(図8に符号27で示す)、側溝底部1
9を形成する点が異なる。
【0019】そして、図2に示すと同様に、隣り合う底
板26,26間に形成された凹所20に石を充填して流
水の地下浸透部22を形成し、前記側溝底部19の上面
23と地下浸透部22の上面25とで、水路勾配を有す
る側溝の連続底面を形成することは前記と同様であり、
流水の一部を、この地下浸透部22を通して地下に浸透
させることができる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、広い面積の地下浸透部を形成
しつつ安定構造の側溝を能率よく構築できる優れた効果
を奏する。即ち、 本発明は、下端が開放した門形をなす側溝ブロック
を用いて地下浸透型側溝を構築するに当たり、側溝ブロ
ックの両側壁の少なくとも両端部分を基礎板上に載設す
るため、側溝構築部の底部分で、側溝ブロックを安定的
に支持できる。
【0021】 そして、基礎板間に形成された凹所に
石を充填して地下浸透部を形成するため、地下浸透量が
大きく且つ目詰まりしにくい広い面積の地下浸透部を形
成できることになる。
【0022】 加えて、基礎板上における側溝底部
は、該基礎板上に立設された型枠片と側溝の側壁内面と
の間に形成されたコンクリート充填用凹所にコンクリー
トを打設することにより、現場施工併用で容易に構築で
きる。或いは基礎板上に底板を載置して後、該底板と側
壁内面との間の隙間にコンクリートを充填して該隙間を
埋めることにより、現場施工併用で容易に構築できる。
そしてこの側溝底部は、側溝の側壁下端部分を連結する
連結梁としても機能することになり、土圧を受けて側壁
が窄まり変形する恐れがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構築工法を説明する分解斜視図であ
る。
【図2】地下浸透型側溝を説明する平面図である。
【図3】地下浸透型側溝を説明する縦断面図である。
【図4】地下浸透型側溝を説明する横断面図である。
【図5】基礎板を説明する一部欠切斜視図である。
【図6】型枠片の他の態様を説明する斜視図である。
【図7】本発明の他の態様を説明する断面図である。
【図8】地下浸透型側溝の他の態様を説明する部分断面
図である。
【図9】基礎板上への底板の載置状態を説明する斜視図
である。
【図10】従来の地下浸透型側溝を説明する斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 側溝ブロック 2 側壁 3 連結梁 5 地下浸透型側溝 7 基礎板 13 型枠片 14 底片 15 立片 16 アングル状部材 17 コンクリート充填用凹所 19 側溝底部 20 凹所 22 地下浸透部 26 底板

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側溝構築部の底部分に、所要間隔でコン
    クリート製の基礎板を載置して後、両側壁の上端部相互
    を連結梁で連結してなる下端開放の側溝ブロックの該両
    側壁の長さ方向の少なくとも両端部分を前記基礎板上に
    載設することにより、該側溝ブロックを側溝構築部に連
    設状態に敷設し、その後、前記基礎板の側溝長さ方向の
    両端部分乃至両端寄り部位に立設状態の型枠片と、前記
    側溝の側壁内面との間に形成されたコンクリート充填用
    凹所にコンクリートを打設して、水路勾配を有する側溝
    底部を形成し、且つ、隣り合う基礎板の対向する型枠片
    間に形成された凹所には石を充填して流水の地下浸透部
    を形成し、該側溝底部の上面と地下浸透部の上面で、水
    路勾配を有する側溝の連続底面を形成することを特徴と
    する地下浸透型側溝の構築工法。
  2. 【請求項2】 側溝ブロックの両側壁の長さ方向の両端
    部分及び中間部分を、夫々別個の基礎板上に載設するこ
    とを特徴とする請求項1記載の地下浸透型側溝の構築工
    法。
  3. 【請求項3】 互いに直角をなす底片と立片とを具える
    アングル状部材の該底片が基礎板に埋設されて、前記立
    片からなる型枠片が、基礎板に立設状態に設けられてい
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の地下浸透型側
    溝の構築工法。
  4. 【請求項4】 型枠片と基礎板とがコンクリートを以っ
    て一体成形されていることを特徴とする請求項1又は2
    記載の地下浸透型側溝の構築工法。
  5. 【請求項5】 側溝構築部の底部分に、所要間隔でコン
    クリート製の基礎板を載置して後、両側壁の上端部相互
    を連結梁で連結してなる下端開放の側溝ブロックの該両
    側壁の長さ方向の少なくとも両端部分を前記基礎板上に
    載設することにより、該側溝ブロックを側溝構築部に連
    設状態に敷設し、その後、前記基礎板上で且つ側溝の側
    壁間にコンクリート製の底板を載置すると共に、該底板
    と側壁内面との間の隙間にコンクリートを打設して該隙
    間を埋めることにより、水路勾配を有する側溝底部を形
    成し、且つ、隣り合う底板間に形成された凹所には石を
    充填して流水の地下浸透部を形成し、該側溝底部の上面
    と地下浸透部の上面とで、水路勾配を有する側溝の連続
    底面を形成することを特徴とする地下浸透型側溝の構築
    工法。
  6. 【請求項6】 側溝ブロックの両側壁の長さ方向の両端
    部分及び中間部分を、夫々別個の基礎板上に載設するこ
    とを特徴とする請求項5記載の地下浸透型側溝の構築工
    法。
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