JP3436143B2 - モジュラジャック - Google Patents
モジュラジャックInfo
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Description
信用の伝送路となるツイストペアケーブルが接続される
モジュラジャックに関するものである。
カルエリアネットワーク)システムを構築する際には4
対8芯のツイストペア線をシースに収納したツイストペ
アケーブルが広く用いられている(10BASE−Tな
ど)。ツイストペアケーブルは比較的安価であり柔軟で
あるから配線しやすいという利点がある。ツイストペア
ケーブルを相互にあるいは他の装置に接続する際には、
モジュラジャックを用いることが多い。
て図12ないし図16に示す構成のものが提案されてい
る。このモジュラジャックのハウジング10はモジュラ
プラグが着脱自在に挿入されるプラグ挿入口11を有す
るプラグ接続台1を備え、プラグ接続台1内にはプラグ
挿入口11を通してハウジング10に挿入されたモジュ
ラプラグの接触子に接触可能な複数本のコンタクト41
が配列される。各コンタクト41にはそれぞれ端子42
が電気的に接続され、各端子42はハウジング10にお
いてプラグ接続台1とは異なる部位に突出する形で配列
される。
接端子であって、電線を圧接スリット42aに圧入する
と圧接スリット42aの両側縁で絶縁被覆を切りながら
芯線を挟み込む構造を有している。この種の端子42を
用いるときには、電線を端子の位置に合わせて整列させ
た状態で圧入する作業が必要であって、別途に工具や治
具を用いることなくこの作業を行なうために、ハウジン
グ10においてプラグ接続台1とは異なる部位でレバー
5を枢支してある。
42を開放する位置との間で起伏自在になっている。ま
た、電線間に位置する複数の分離板52と、各電線の先
端部が挿入される分離孔54とを有し、分離板52と分
離孔54とによって電線を整列させるようになってい
る。分離板52と分離孔54との間の部位には端子42
に対応する位置で圧入溝55が形成され、レバー5を倒
したときに圧入溝55の前後で電線を押圧することで電
線を端子42の圧接スリット42aに圧入できるように
形成されている。
しては、レバー5に回転軸50を設け、ハウジング10
に設けた軸受部33aに回転軸50を嵌入する構造が採
用されている。軸受部33aはプラグ接続台1とは反対
面側が開放されており、回転軸50の着脱が可能になっ
ている。
によれば、レバー5をハウジング10から取り外すこと
が可能ではあるが、レバー5をハウジング10から取り
外す際には回転軸50を軸受部33aから引き抜くよう
にレバー5を引張る必要があり、レバー5の取り外し作
業は容易ではない。レバー5を取り外すことはさほど必
要ではないが、端子42の汚れを除去する場合などには
必要になるから、レバー5は簡単には外れないようにし
ながらも取り外し作業は容易であるのが望ましい。
5がハウジング10の一部に当接することによってレバ
ー5の位置が規制されるのであって、図示する従来構成
ではプラグ接続台1の後面が端子42の突出する面に対
してほぼ直交しているから、レバー5を十分に大きく開
くことができない。つまり、レバー5の回動範囲が小さ
くなっている。その結果、電線を整列させる作業におい
ては分離板52や分離孔54を視認しにくく、電線の結
線時における整列作業がやや面倒なものになっている。
あり、その目的は、ハウジングからのレバーの取り外し
作業を容易にすることにあり、さらには電線の結線時の
整列作業が容易になるモジュラジャックを提供すること
にある。
ュラプラグが着脱自在に挿入されるプラグ挿入口を有し
たプラグ接続台を備えるハウジングと、プラグ挿入口を
通してハウジングに挿入されたモジュラプラグの接触子
に弾接するようにハウジング内に配列された複数本のコ
ンタクトと、各コンタクトに電気的に接続されるととも
にプラグ接続台とは異なる部位でハウジングから突出す
る形で配列され絶縁被覆を有する電線を圧接スリットに
圧入すると圧接スリットの両側縁で絶縁被覆を切りなが
ら芯線を挟み込む圧接端子よりなる複数個の端子と、ハ
ウジングにおいてプラグ接続台とは異なる部位に設けた
軸受部に枢支される回転軸を備えていて各端子に接続さ
れる複数本の電線を整列した形で保持するとともに端子
に被さって圧接スリットに電線を圧入する位置と端子を
開放する位置との間で起伏自在となるレバーとを備え、
軸受部におけるプラグ接続台とは反対面側を開放して回
転軸を着脱可能とし、レバーが端子を開放する位置であ
るときに回転軸とは異なる位置でレバーがプラグ接続台
に当接してその位置が回転軸を軸受部から外す際の支点
となる形状にレバーを形成しているものである。
て、プラグ接続台においてレバーが端子を開放する位置
であるときにレバーが当接する部位を、軸受部からプラ
グ接続台に向かってハウジングにおいて端子が設けられ
ている面との距離を広げるように傾斜する傾斜面とした
ものである。
ウジング10は絶縁性を有する合成樹脂の成形品である
プラグ接続台1と端子基台2とを備える。端子基台2
は、コンタクト41と端子42とを接続導体43を介し
て電気的に接続した導電体4(図5参照)を保持し、プ
ラグ接続台1に結合されることによってモジュラジャッ
クを構成する。導電体4は弾性を有する板金を打ち抜い
て形成され、端子基台2に8本保持されている。端子基
台2は、ベース20と保持台30との2部材により形成
され、保持台30はベース20の上面に接着される。な
お、実施例中の上下、左右、前後は、説明を容易にする
ために、プラグ挿入口11(図6参照)を正面から見た
状態で端子42が端子基台2から突出している向きを上
とするが、モジュラジャックの取付方向を制限する趣旨
ではない。
ように、モジュラプラグが挿入されるプラグ挿入口11
が前面上部に開口するとともに、端子基台2の前端部が
挿入される取付孔12が後面下部に開口する中空体であ
り、後壁には取付孔12の上縁に臨んで開放された8個
の分離スリット13が形成されている。
接する連結支持片21を前端部に備え、保持台30が載
置される保持台載置板22を後端部に備える。プラグ接
続台1の下面には連結支持片21の左右幅にほぼ一致す
る幅の連結溝部14が形成され、さらに連結溝部14の
内底面には略T字形に形成された結合突起15が形成さ
れる。連結支持片21には結合突起15に係合可能な略
T字形の結合孔23が形成されている。結合孔23は連
結支持片21の前縁に望んで開放された切欠溝23aを
備え、この切欠溝23aにより連結支持片21の前端部
の可撓性を向上させている。また、連結支持片21の基
部の両側には連結支持片21に対して上にずれた位置で
挿入係止片24が突設され、挿入係止片24はプラグ接
続台1に形成した取付孔12の下部に挿入される。しか
して、挿入係止片24がプラグ接続台1の内側に係止さ
れ、連結支持片21がプラグ接続台10の下面に当接す
ることによって、ベース20がプラグ接続台1に仮保持
されることになる。
持するコンタクト支持台31を前端部に備え、端子42
が上面側に突出する端子支持台32を後端部に備えてい
る。また、コンタクト支持台31と端子支持台32との
間の部位で端子基台2の上面にレバー支持台33が突設
されている。図5のように、コンタクト支持台31の前
端部および保持台40の下面には導電体4を位置決めす
るための位置決め溝34が形成され、端子支持台32に
は上下に貫通して端子42が挿通される端子挿通孔35
が形成されている。
下面側に位置する一辺を除いて残りの3辺にはそれぞれ
1本ずつ結合フック25が連続一体に立設されている。
また、保持台30の周部には結合フック25に係合する
結合溝37が形成される。各結合フック25の上端部に
はベース20の内側向きに結合爪25aが突設されてい
る。ここで、結合フック25が結合溝37に係合するこ
とによって、結合フック25が保持台30の三側面に当
接するとともに結合フック25が結合溝37内に収ま
り、しかもベース20と保持台30との一部はプラグ接
続台1に当接して前方への移動が禁止されているから、
結果的にベース20と保持台30とは両者の対向面に沿
う面内での相対的な移動を禁止される。要するに、結合
フック25と結合溝37によりベース20と保持台30
との相対的な移動が禁止される。結合爪25aは保持台
30の上面側を係止して保持台30がベース20から浮
き上がるのを禁止する。したがって、結合フック25と
結合溝37とによりベース20に保持台30が固定され
ることになる。
が凹凸係合することによってベース20に保持台30が
固定されるから、接着剤を用いずにベース20と保持台
30とを結合することが可能である。接着剤を用いなけ
れば接着剤がはみ出すことがなく歩留まりのより一層の
向上につながるのである。また、接着剤を用いる場合に
比較すると接着剤の硬化を待つ待ち時間が発生せず、生
産性を高めることができる。なお、ベース20と保持台
30との結合強度をより高める必要があれば、接着剤を
併用することも可能である。接着剤を併用する場合でさ
えも、組立工程においてベース20と保持台30とが相
対的にスライドする過程が存在しないから、接着剤がは
み出すのを抑制することができ、結果的に従来構成に比
較すると歩留まりが向上する。
トペアケーブルを接続するのが一般的であり、ツイスト
ペアケーブルを構成する各対間のクロストークの量は導
電体4の配置による影響を受ける。ただし、コンタクト
41の配列や端子42の配列は固定的であるから、現実
的には接続導体43をクロストークが少なくなるように
配置することになる。この場合に接続導体43の一部を
交差させる必要があるから、接続導体43の一部を上下
に配置することになる。つまり、図10に示すように、
接続導体43の一部が上下2層に配置される。
保持台30との対向面間に隙間を形成しておくことが必
要である。そこで、ベース20の上面の一部に他の部位
よりも上方に突出する突台20aを形成し、突台20a
の上に保持台30を載置するのである。この構成によっ
て、突台20aの形成されていない部位ではベース20
と保持台30との間に隙間が形成され、接続導体43の
2層化が可能になる。さらに、突台20aは端子42の
下方にも連続しており、端子42の下端に突台20aの
先端面が当接することによって、端子42に電線を圧入
する際に端子42が下方に沈むのを防止することができ
る。
は、ベース20と保持台30とを結合した状態で、コン
タクト支持台31を取付孔12に挿入する。端子基台2
のコンタクト支持台31の両側面には係合突条31aが
突設されており、プラグ接続台1の内側面には係合突条
31aに係合した状態で端子基台2を案内する係合溝1
0aが形成されている。したがって、係合突条31aを
係合溝10aに係合させた状態で端子基台2を前方に移
動させると、保持台30は係合突条31aと係合溝10
aとにより位置が規制され、ベース20は連結支持片2
1と連結溝部14とにより位置が規制されるから、端子
基台2をプラグ接続台1に対して位置規制しながら所定
位置まで挿入することができる。端子基台2が定位置ま
で挿入されると端子基台2の前後方向の中間部に形成さ
れたレバー支持台33などがプラグ接続台1の後面に当
接することによって、端子基台2のプラグ接続台1に対
する挿入量が規制される。
5にベース20の結合孔23が係合し、プラグ接続台1
に対して端子基台2の後方への移動が禁止される。この
とき、ベース20の挿入係止片24が保持体30のコン
タクト支持片31とともにプラグ接続台1の取付孔12
に挿入される。ここにおいて、端子基台2の後端部に下
向きの力が作用すると、挿入係止片24を支点として連
結支持片21が上方に移動しようとするが、連結支持片
21はプラグ接続台1の下面に当接しているから上方へ
の移動が禁止され、結果的に端子基台2の後端部が下方
に移動することが防止される。また、端子基台2の後端
部に上向きの力が作用すると、挿入係止片24を支点と
して連結支持片21が下方に移動しようとするが、レバ
ー支持台33がプラグ接続台1の後面に当接しているか
ら移動が禁止され、結果的に端子基台2の後端部が上方
に移動することが禁止される。端子基台2の上下方向の
移動規制には係合突条31aおよび係合溝10aも寄与
しているが、上述の作用によってより確実に上下方向の
移動規制がなされる。要するに、プラグ接続台1と端子
基台2とは一部を係合させることによって結合されてい
るが、がたつきが生じないように強固に結合される。
部から後上方に向かう形でコンタクト41が配置され、
端子基台2のコンタクト支持台31をプラグ接続台1に
挿入する際に、各コンタクト41は各分離スリット13
に導入され、各分離スリット13により各コンタクト4
1が案内される。端子基台2がプラグ接続台1に結合さ
れた状態で、コンタクト41の後端部は分離スリット1
3に挿入された状態に保たれ、コンタクト41は互いに
接触しないように分離される。このようにコンタクト4
1がプラグ接続台1に挿入されることにより、プラグ挿
入口11を通してプラグ接続台1に挿入されるモジュラ
プラグの接触子に対してコンタクト41が弾接可能とな
るのである。
ツイストペアケーブル1を接続するものであって、8本
の導電体4が端子基台2に保持されている。各導電体4
に設けた端子42は保持台30に設けた端子挿通孔35
に下から挿通されて端子支持台32の上面から突出し、
前後2列に配列される。端子42は一対の歯の間に上端
縁を開放した圧接スリット42aを有するフォーク状に
形成された圧接形のものであって、圧接スリット42a
の幅は接続する電線の芯線に圧接スリット42aの両側
縁が圧接する程度に設定されている。つまり、絶縁被覆
を有する電線を圧接スリット42aに上方から圧入する
と、電線の絶縁被覆を圧接スリット42aの両側縁で切
ることにより絶縁被覆を剥ぎながら圧接スリット42a
の中に芯線を導入し、圧接スリット42aの両側縁間に
芯線を挟持するようになっている。この端子はIDC端
子とも呼ばれる周知のものである。図示例では別途の工
具や治具を用いることなく端子42に電線を接続可能と
するために、複数本の電線をまとめて保持する整列機能
および電線を端子42の圧接スリット42aに圧入する
圧入機能を兼ね備えた合成樹脂成形品の一対のレバー5
を設けている。両レバー5は異なる形状に形成される
が、左右で対称となる形状に形成されている。
連続一体に形成した軸受部33aに対して回転軸50を
介して枢支される。回転軸50はレバー5に固定され、
レバー5とともに軸受部33aに対して回転する。つま
り、レバー5は、軸受部33aを中心として回動可能で
あって、端子基台2に被さる位置と、端子基台2を開放
する位置との間で起伏可能になっている。軸受部33a
は後面側が開放されている。
続台1とが当接することによって、レバー5を起こす最
大角度が規制される。すなわち、プラグ接続台1におい
てレバー5を起こしたときにレバー5が当接する部位
(つまりプラグ接続台1の後面の上部)は後方に下り傾
斜した傾斜面10bであって、レバー5を起こしたとき
に端子基台2の上面が十分広く開放されるようになって
いる。このように、プラグ接続台1の後面上部に傾斜面
10bが形成されていることによって、レバー5の回動
範囲を大きくすることができ、レバー5を起こしたとき
にレバー5の後面を端子基台2の上面に対してほぼ直交
させることができるようになっている。また、レバー5
を倒した状態(図1の実線の状態)におけるレバー5の
上面は前後の中間部で上に凸となるように曲がってお
り、レバー5を起こしたときに上述した傾斜面10bの
上部を支点として回転軸50を軸受部33aから取り外
すことができるようにしてある。このように、レバー5
を取り外すときに回転軸50から比較的離れた部位を支
点とすることができるから、レバー5の取り外し作業が
容易になる。
2側の一面には、各端子42に接続される電線を分離し
て保持する3枚の分離板52(図2参照)が突設されて
いる。レバー5の各側壁と分離板52との間、あるいは
隣合う分離板52の間には各電線が通る分離通路が形成
されている。各分離通路は電線を保持することができる
ように図示しない抜け止め用の突起を備える。さらに、
レバー5における回転軸50に近い部位には電線の先端
部を分離して保持する分離孔54(図3参照)が形成さ
れている。したがって、分離通路と分離孔54との間で
は電線を整列させることができる。電線を整列させる作
業は電線を端子42に結線する前に行なわれるから、こ
のときにレバー5は起こされており、上述のようにレバ
ー5を起こしたときの後面は端子基台2の上面に対して
ほぼ直交して大きく開放されているから、分離通路と分
離孔54とに電線を通す作業が容易になる。
4との間の部位で図11に示すように、回転軸50の軸
方向に走る2本の圧入溝55が形成される。各圧入溝5
5はレバー5を端子基台22に近付けたときに、端子4
2の先端部が挿入されるように形成され、圧入溝55の
前後において電線が端子42に押し付けられるようにし
てある。要するに、レバー5に電線を保持させた状態で
レバーを端子基台2に近付けると、電線が圧入溝55の
前後で押圧されることにより電線が端子42の圧接スリ
ット42aに圧入されるのである。
脱自在に挿入されるプラグ挿入口を有したプラグ接続台
を備えるハウジングと、プラグ挿入口を通してハウジン
グに挿入されたモジュラプラグの接触子に弾接するよう
にハウジング内に配列された複数本のコンタクトと、各
コンタクトに電気的に接続されるとともにプラグ接続台
とは異なる部位でハウジングから突出する形で配列され
絶縁被覆を有する電線を圧接スリットに圧入すると圧接
スリットの両側縁で絶縁被覆を切りながら芯線を挟み込
む圧接端子よりなる複数個の端子と、ハウジングにおい
てプラグ接続台とは異なる部位に設けた軸受部に枢支さ
れる回転軸を備えていて各端子に接続される複数本の電
線を整列した形で保持するとともに端子に被さって圧接
スリットに電線を圧入する位置と端子を開放する位置と
の間で起伏自在となるレバーとを備え、軸受部における
プラグ接続台とは反対面側を開放して回転軸を着脱可能
とし、レバーが端子を開放する位置であるときに回転軸
とは異なる位置でレバーがプラグ接続台に当接してその
位置が回転軸を軸受部から外す際の支点となる形状にレ
バーを形成しているものであり、電線を整列させかつ圧
接端子である端子に電線を圧入することができるレバー
を設けていることによって、別の工具や治具を用いるこ
となく電線を端子に接続することができ、しかも、レバ
ーは着脱自在であってレバーの枢支部位とは異なる部位
を支点としてレバーを取り外すことができるようにして
いるから、レバーの取り外し作業が容易になるという利
点がある。
て、プラグ接続台においてレバーが端子を開放する位置
であるときにレバーが当接する部位を、軸受部からプラ
グ接続台に向かってハウジングにおいて端子が設けられ
ている面との距離を広げるように傾斜する傾斜面とした
ものであり、この構成によって傾斜面を設けていない場
合よりもレバーを大きく開くことができ、結線作業時に
おいてレバーに電線を保持する際に、電線が所定位置に
保持されているか否かを容易に視認することができるの
である。つまり、レバーに対する電線の保持位置を確認
した後に電線を端子に確実に結線することができる。
る。
る。
るX−X線縦断面図である。
るY−Y線で破断した下面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 モジュラプラグが着脱自在に挿入される
プラグ挿入口を有したプラグ接続台を備えるハウジング
と、プラグ挿入口を通してハウジングに挿入されたモジ
ュラプラグの接触子に弾接するようにハウジング内に配
列された複数本のコンタクトと、各コンタクトに電気的
に接続されるとともにプラグ接続台とは異なる部位でハ
ウジングから突出する形で配列され絶縁被覆を有する電
線を圧接スリットに圧入すると圧接スリットの両側縁で
絶縁被覆を切りながら芯線を挟み込む圧接端子よりなる
複数個の端子と、ハウジングにおいてプラグ接続台とは
異なる部位に設けた軸受部に枢支される回転軸を備えて
いて各端子に接続される複数本の電線を整列した形で保
持するとともに端子に被さって圧接スリットに電線を圧
入する位置と端子を開放する位置との間で起伏自在とな
るレバーとを備え、軸受部におけるプラグ接続台とは反
対面側を開放して回転軸を着脱可能とし、レバーが端子
を開放する位置であるときに回転軸とは異なる位置でレ
バーがプラグ接続台に当接してその位置が回転軸を軸受
部から外す際の支点となる形状にレバーを形成している
ことを特徴とするモジュラジャック。 - 【請求項2】 プラグ接続台においてレバーが端子を開
放する位置であるときにレバーが当接する部位は、軸受
部からプラグ接続台に向かってハウジングにおいて端子
が設けられている面との距離を広げるように傾斜する傾
斜面であることを特徴とする請求項1記載のモジュラジ
ャック。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP21212398A JP3436143B2 (ja) | 1998-07-28 | 1998-07-28 | モジュラジャック |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21212398A JP3436143B2 (ja) | 1998-07-28 | 1998-07-28 | モジュラジャック |
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JP2000048889A JP2000048889A (ja) | 2000-02-18 |
JP3436143B2 true JP3436143B2 (ja) | 2003-08-11 |
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ID=16617273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21212398A Expired - Fee Related JP3436143B2 (ja) | 1998-07-28 | 1998-07-28 | モジュラジャック |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3436143B2 (ja) |
-
1998
- 1998-07-28 JP JP21212398A patent/JP3436143B2/ja not_active Expired - Fee Related
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