JP3433187B2 - フォトレジスト現像剤におけるアルキル化したポリアミンの使用 - Google Patents

フォトレジスト現像剤におけるアルキル化したポリアミンの使用

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    • G03F7/30Imagewise removal using liquid means
    • G03F7/32Liquid compositions therefor, e.g. developers
    • G03F7/322Aqueous alkaline compositions

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水性フォトレジス
ト現像剤およびエレクトロニクス洗浄組成物における湿
潤剤としてのアルキル化したポリアミンの使用に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体製造の需要は、フォトレジスト現
像剤配合において、高性能の界面活性剤および湿潤剤の
使用を要求した。商品(line)の特徴がもっと小さ
いサイズに縮小し、フォトレジストの基体材料が事実
上、もっと脂肪族になるにつれて(すなわち、比較的低
い表面エネルギーを有する)、水性現像剤溶液は、表面
張力減少剤とともに配合されている。これらの現像剤に
対するもう1つの要求は、それらが泡立つ傾向が小さい
ことである。これは比較的大きなウェハサイズへの動き
により強調される。低い気泡生成は、スプレーパドル
(spray−puddle)法を用いるときに特に重
要である。なぜなら、フォトレジスト表面にわたり溶液
を拡げる間に微小気泡(microbubble)の同
伴は欠陥を引起すからである。フォトレジストのぬれを
増加させるために過去に使用された界面活性剤は、通
常、比較的高い気泡生成を導く。たいてい、産業は、た
とえばコントラスト、臨界寸法および鮮鋭度のようなフ
ォトレジスト性能への界面活性剤の効果に焦点を合わせ
た。基礎をなす基体の洗浄能力は通常の界面活性剤によ
り高められるが、気泡生成はいまだ問題として残る。
【0003】水酸化テトラメチルアンモニウム(TMA
H)は、J.R.SheatsおよびB.W.Smith により編集された
「Microlithography, Science and Technology」(Marc
el Dekker, Inc., 1998, 551〜553 頁)によると、フォ
トレジストを現像するための水性アルカリ溶液におい
て、より抜きの(of choice)化学薬品であ
る。界面活性剤は、水性TMAH溶液に添加され、現像
時間およびスカミング(scumming)を減少さ
せ、そして表面のぬれを改良する。
【0004】米国特許第5,939,476号明細書
は、水にもとづく組成物の平衡および動的表面張力を低
下させるためにアルキル化したポリアミンを使用するこ
とを開示する。1998年1月20日に出願された米国
出願09/009099号に対応するEP930346
号は、水にもとづく組成物の平衡および動的表面張力を
低下させるためにN,N′−ジアルキルアルキレンジア
ミンを使用することを開示する。
【0005】現像剤組成物において、低気泡界面活性剤
について述べている文献はほとんどない。特開平10−
319606号公報は、商業的に入手しうるエチレンオ
キシド(EO)/プロピレンオキシド(PO)ブロック
ポリマーが良好なぬれ、および低気泡を与えることを開
示する。特開平3−62034号公報は、現像剤組成物
における低気泡の良好な界面活性剤として、ポリオキシ
アルキレンジメチルポリシロキサンを開示する。ポリシ
ロキサンは高pH条件下で再配列もしくは分解することが
知られている。
【0006】フォトレジスト現像剤において、アミンの
使用についての文献が少しあるが、それらは界面活性剤
の使用に関するものではない。米国特許第5,252,
436号明細書は、比較的高い含量のアミン添加剤(3
〜30wt%)の使用を開示し、そして米国特許第5,0
39,595号明細書は、5〜50wt%の含量でアミン
添加剤を使用する。これらの両方の開示は、現像液溶液
の大部分の溶媒特性を変えるためにアミンを使用してい
るようにみえる。
【0007】米国特許第4,997,748号明細書
は、フォトレジストの現像の間に、スカム生成を減少さ
せ、像の鮮明さを高めるために0.1〜10wt%水準の
環状窒素化合物を開示する。教示された環状窒素化合物
のなかに、環状の尿素1,3−ジメチル−2−イミダゾ
リジノンがある。窒素化合物は両親媒性ではないので、
それらは低濃度で表面張力を低下させそうもなく、それ
らの利用は表面張力低下よりも他の性質にもとづくよう
にみえる。1,3−ジメチル−2−イミダゾリジノンは
非常に良好な溶媒として周知であり、界面活性物質とし
てではない。
【0008】米国特許第4,828,965号明細書
は、0.40〜5wt%の濃度で低級アルカノールアミン
(1〜4の炭素)をアルコールと組み合わせて使用する
ことを開示する。米国特許第4,741,989号明細
書は、フォトレジスト中でキノンジアジド光活性化合物
の反応化学を調節するために少量のアミンの使用を開示
するが、小さな鎖のアミンのみが使用されており、界面
活性アミンは言及されていない。
【0009】米国特許第4,628,023号明細書
は、現像剤のためのアルカリ源として水溶性アミンを開
示する。好適なpH範囲は12.5より大きいので、有機
アミンの使用は必然的に高濃度となろう。特開昭61−
179651号公報は、表面張力が25〜50dyne/cm
であるアミン含有現像溶液の使用を開示する。これらの
表面張力は、塩基として水酸化テトラメチルアンモニウ
ムを組み合わせて比較的多量の非界面活性アミン(3〜
5wt%)を用いて得られる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、減少した平
衡および動的表面張力を有する水性フォトレジスト現像
用もしくはエレクトロニクス洗浄用の組成物を提供する
ものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の組成物は、次の化
学構造IおよびIIで表わされるアルキル化したポリアミ
ン化合物を有効量配合することにより得られる。
【0012】
【化4】
【0013】ここで、RおよびR′は独立してC5〜C
8のアルキルであり、GはC1〜C4アルキル置換基を
含んでいてもよい、C2〜C6の線状もしくは環状アル
キレン基であり、mは2〜6、そしてnは2もしくは3
である。「水にもとづく」(“water−base
d”)、「水性」(“aqueous”)もしくは「水
性媒体」(“aqueous medium”)は、本
発明の目的で、少くとも90wt%、好ましくは少くとも
95wt%の水を含む溶媒もしくは液体分散媒体を意味す
る。明らかに、そして最も好適には、すべての水媒体も
含まれる。さらに本発明の目的のために、「フォトレジ
スト現像」(“photoresist develo
ping”)および「エレクトロニクス洗浄」(“el
ectronics cleaning”)は、交換可
能である。
【0014】さらに、現像剤組成物の動的表面張力を減
少させるために、フォトレジスト表面に、上記構造のア
ルキル化したポリアミン化合物を有効量含む水にもとづ
く現像剤組成物を付着させることにより、露光後にフォ
トレジストを現像する方法を提供する。水にもとづくフ
ォトレジスト現像剤におけるこれらのアルキル化したポ
リアミン化合物の使用に関連して著しい利点があり、こ
れらの利点は、 ・水にもとづく組成物の気泡生成特性を制御する能力;
および ・半導体製造産業のための、低表面張力の水性エレクト
ロニクス洗浄およびフォトレジスト現像剤溶液を含む処
理溶液を配合する能力であり、良好なぬれおよび非常に
低い気泡形成を与える、ことを含む。
【0015】フォトレジスト現像剤配合物でのこれらの
物質の使用は、表面張力を低下させ、加えて気泡の生成
を減少させる著しい性能のすべての利点を与える能力の
ために特に重要であり、フォトレジスト現像用途につい
て良好なコントラストを保持するのに、そのような役割
を果たす。本発明は、化学構造IおよびII
【0016】
【化5】
【0017】ここでRおよびR′は独立してC5〜C8
のアルキルであり、GはC1〜C4アルキル置換基を含
んでいてもよい、C2〜C6の線状もしくは環状アルキ
レン基であり、そして
【0018】
【化6】
【0019】ここでRおよびR′は独立してC5〜C8
のアルキル基であり、mは2〜6、そしてnは2もしく
は3であり、mは好適には2もしくは3である;の化合
物を、水にもとづくフォトレジスト現像剤配合物におけ
る平衡および動的表面張力の低下ならびに低い気泡形成
のために使用することに関する。アルキル化したポリア
ミンの水性溶液は、23℃の水中で、5wt%以下の濃度
で45dynes /cmより小さい動的表面張力、ならびに最
大気泡圧力法による1気泡/秒、を示すのが望ましい。
表面張力を測定する最大気泡圧力法は、「Langmu
ir」1986年2号428〜432頁に記載されてお
り、引用により組み入れられる。
【0020】本発明における使用に適するN,N′−ジ
アルキルアルキレンジアミンおよびN,N″−ジアルキ
ルジアルキレントリアミンを含むジアルキル化したポリ
アミンは、EP930346号および米国特許第5,9
39,476号明細書に、それぞれ教示されているアル
キル化したポリアミンである。これらの文献は、さら
に、これらのジアルキルポリアミンの製法を教示する。
【0021】通常、本発明の実施において、水への溶解
度が少くとも0.001wt%、好ましくは0.001〜
1wt%、そして最も好ましくは0.005〜0.5wt%
であるアルキル化したポリアミンを使用するのが望まし
い。アルキル基は同一もしくは異なっていてもよい。そ
れらは線状もしくは分枝していてもよく、ポリアミンの
窒素の付着点は、内部もしくは末端炭素のいずれでもよ
い。適切なアルキル基はC5〜C8のアルデヒドもしく
はケトンの還元的アルキル化反応に由来し、好ましくは
メチルイソブチルケトンもしくはメチルイソアミルケト
ンの還元的アルキル化反応に由来する。適切なC5〜C
8アルデヒドおよびケトンの具体例は、1−ペンタナー
ル、2−ペンタノン、3−ペンタノン、メチルイソプロ
ピルケトン、1−ヘキサナール、2−ヘキサノン、3−
ヘキサノン、メチルt−ブチルケトン、エチルイソプロ
ピルケトン、1−ヘプタナール、2−メチルヘキサナー
ル、2−ヘプタノン、3−ヘプタノン、4−ヘプタノ
ン、1−オクタナール、2−オクタノン、3−オクタノ
ン、4−オクタノン、2−エチルヘキサナール等を含
む。選ばれる具体的なカルボニル化合物およびポリアミ
ン誘導体に付着する数は特定の用途に要求される界面活
性剤の性質に依存する。
【0022】水にもとづくフォトレジスト現像剤/エレ
クトロニクス洗浄組成物の平衡および/または動的表面
張力を減少させるのに有効な量のジアルキル化ポリアミ
ンが添加される。このような有効量は、水性組成物10
0mLにつき、0.001〜1g、好ましくは0.005
〜0.5gである。当然に、最も有効な量は、ジアルキ
ル化したポリアミンの特定の用途および溶解度に依存す
る。
【0023】界面活性剤としてのジアルキル化ポリアミ
ンの、使用は、半導体産業に使用されるフォトレジスト
の現像剤において特に有利である。このような現像剤お
よびその使用はこの分野で周知であり、詳細に説明する
ことは必要ではない。本発明により提供される改良は予
見され得なかったが、窒素原子に結合する各アルキル基
に5〜8の炭素原子を含むあるジアルキル化ポリアミン
のこれらの現像剤組成物における使用を含む。
【0024】本発明によるジアルキル化ポリアミンを含
む、次の水にもとづくフォトレジスト現像剤もしくはエ
レクトロニクス洗浄剤組成物において、このような組成
物の他の任意成分は当業者に周知の物質である。ジアル
キル化したポリアミンが添加されうる、典型的な水にも
とづくフォトレジスト現像剤もしくはエレクトロニクス
洗浄組成物は、次の成分を含有する水性媒体からなる。
【0025】 水にもとづくフォトレジスト現像剤組成物 0.1〜3wt% 水酸化テトラメチルアンモニウム 0〜4wt% フェノール化合物 10〜10,000ppm アルキル化したポリアミン 簡単にいえば、集積回路の製造法は、シリコンウェハの
ような適切な基板にフォトレジストの膜を付着させるこ
とを含み、ついで基板はフォトレジスト膜に形成された
設計パターンで、光活性の放射に露光する。フォトレジ
ストがポジ型もしくはネガ型かに依存して、放射は次に
使用される現像剤溶液における溶解度を増加もしくは減
少させる。したがって、ポジ型のフォトレジストにおい
て、放射からマスキングされた領域は現像後に残り、一
方露光された領域は溶解除去される。ネガ型のフォトレ
ジストでは、その反対が生じる。本発明の界面活性剤
は、どちらの型のフォトレジストのための現像剤にも使
用されうる。現像剤の性格は、形成される回路の品質を
決定するのに非常に重要であり、現像の精密な制御は必
須である。
【0026】現像剤によりさらに良好な界面ぬれを得る
ことは、溶液の表面張力を減少させるために、配合物に
界面活性剤を添加するのは一般的であった。しかし、こ
の添加は、回路欠陥に導く気泡を現像剤に生じさせう
る。この気泡形成の問題も、この分野で認識され、産業
においてかなりの注意がその解決に向けられた。ジアル
キル化したポリアミンの使用が好適である水性現像剤も
しくはエレクトロニクス洗浄の溶液は、水酸化テトラメ
チルアンモニウム(TMAH)の水性溶液である。これ
らの現像剤もこの分野で周知である。市販の現像剤は、
通常50〜1000ppm (質量)オーダーの、界面活性
剤の低含量を有する。界面活性剤の含量は溶液の所望の
表面張力を得るのに要求される含量を超えるべきではな
い。たとえば、約40〜45dynes /cmの表面張力はノ
ボラックにもとづくフォトレジスト樹脂のために適切で
あろう。脂肪族基を配合することの多い先端的樹脂は現
像剤に、ぬれを高めるために低い表面張力を要求する。
本発明の界面活性剤の利点の1つは、適切な表面張力が
他の湿潤剤で要求されるよりも低い水準で得られうるこ
とである。これは、本質的に、ミクロ回路要素(mic
rocircuitry)の製造における気泡形成の問
題を解決する第1歩である。
【0027】米国特許第5,939,476号明細書お
よび1998年1月20日に出願された米国出願09/
009,099号の開示は、引用によりここに組み入れ
られるが、それらは水性組成物中に界面活性剤としてジ
ルアルキル化したポリアミンを使用することに関する。 実施例1 この実施例は、次の構造:
【0028】
【化7】
【0029】を有する、ジエチレントリアミンおよびメ
チルイソブチルケトン(DETA/MIBK2)の還元
的アルキル化反応生成物の製造のための方法を示す。ジ
エチレントリアミン(0.5モル)、メチルイソブチル
ケトン(2.0モル)および5%Pd/C(全装入の4
wt%)が1Lのステンレス鋼オートクレーブに装入され
た。オートクレーブは密閉され窒素、ついで水素で排気
された。反応容器の内容物は7bar (100psig)H2
下で90℃に加熱された。圧力は55bar (800psi
g)に増加され、ドームレギュレータによる要求に応じ
て1ガロンバラストから水素を容認することにより反応
の間(9時間)維持された。反応器の内容物はGC/F
IDにより分析され、ジアルキル化物が92.4area%
およびトリアルキル化ジエチレントリアミン2.7%で
あることがわかった。ジアルキル化生成物2,4,1
2,14−テトラメチル−5,8,11−トリアザペン
タデカンは145〜146℃、6.6mbar(5Torr)で
蒸留により精製された。 実施例2 この実施例は、次の構造:
【0030】
【化8】
【0031】を有する、ジエチレントリアミンおよびメ
チルイソアミルケトン(DETA/MIAK2)の還元
的アルキル化反応生成物の製造のための方法を示す。ジ
エチレントリアミン(1.5モル)、メチルイソアミル
ケトン(3.2モル)および10%Pd/C(全装入の
2.4wt%)が1Lのステンレス鋼オートクレーブに装
入され、5時間、実施例1のように反応された。反応容
器の内容物はGC/FIDで分析され、ジアルキル化さ
れたジエチレントリアミンが92.4area%であること
がわかった。生成物2,5,13,16−テトラメチル
−6,9,12−トリアザヘプタデカンは155〜15
7℃、2.7mbar(2Torr)で蒸留により精製された。 実施例3 この実施例は、次の構造:
【0032】
【化9】
【0033】を有する、ジ−(3−アミノプロピル)ア
ミンおよびメチルイソブチルケトン(DAPA/MIB
K2)の還元的アルキル化反応生成物の製造のための方
法を示す。ジ−(3−アミノプロピル)アミン(0.8
モル)、メチルイソブチルケトン(1.5モル)および
10%Pd/C(全装入の4wt%)が1Lのステンレス
鋼オートクレーブに装入され、6時間、実施例1のよう
に反応された。反応容器の内容物はGC/FIDで分析
され、ジアルキル化されたジ−(3−アミノプロピル)
アミンが95.8area%であることがわかった。生成物
2,4,14,16−テトラメチル−5,9,13−ト
リアザヘプタデカンは125〜130℃、0.53mbar
(0.4Torr)で蒸留により精製された。 実施例4 この実施例は、1,2−エチレンジアミンおよびメチル
イソブチルケトン(EDA/MIBK2)の還元的アル
キル化反応生成物の製造を示す。
【0034】1,2−エチレンジアミン(1.6モ
ル)、メチルイソブチルケトン(3.7モル)および5
%Pd/C(全装入の2wt%)が1Lのステンレス鋼オ
ートクレーブに装入された。反応容器は密閉され窒素、
ついで水素で排気された。反応容器の内容物は7bar
(100psig)H2 下で90℃に加熱された。圧力は5
5bar (800psig)に増加され、ドームレギュレータ
による要求に応じて1ガロンバラストから水素を容認す
ることにより反応の間(31時間)維持された。反応器
の内容物はGC/FIDにより分析され、N,N′−ジ
アルキル化エチレンジアミンが87.6area%であるこ
とがわかった。生成物は112〜114℃、6.6mbar
(5Torr)で蒸留により精製された。 実施例5 この実施例は、1,3−プロパンジアミンおよびメチル
イソブチルケトン(PDA/MIBK)の還元的アルキ
ル化反応生成物の製造を示す。
【0035】1,3−プロパンジアミン(1.0モ
ル)、メチルイソブチルケトン(2.2モル)および1
0%Pd/C(全装入の4wt%)が1Lのステンレス鋼
オートクレーブに装入され、5時間、実施例1のように
反応された。反応容器の内容物はGC/FIDで分析さ
れ、N,N′−ジアルキル化された1,3−プロパンジ
アミンが92.6area%であることがわかった。生成物
は113〜115℃、2.7mbar(2Torr)で蒸留によ
り精製された。 実施例6 この実施例は、ブタン−、シクロヘキサン−およびヘキ
サンジアミン混合物の還元的アルキル化反応生成物の製
造を示す。
【0036】1,4−ブタンジアミン、1,2−シクロ
ヘキサンジアミンおよび1,6−ヘキサンジアミン
(0.9モル)の混合物を含む1,6−ヘキサンジアミ
ン法副生物流、メチルイソブチルケトン(2.0モル)
および10%Pd/C(全装入の4wt%)が1Lのステ
ンレス鋼オートクレーブに装入され、4時間、実施例1
のように反応された。反応容器の内容物はGC/FID
により分析され、モルアルキル化された1,2−シクロ
ヘキサンジアミン11.3area%およびジアルキル化物
質77.4%であることがわかった。モノアルキル化生
成物は126〜128℃、2.7mbar(2Torr)で蒸留
により除去された。ジアルキル化生成物は130〜13
7℃、1.3mbar(1Torr)で蒸留により精製され、
1,4−ブタンジアミン(11.5%)、1,2−シク
ロヘキサンジアミン(46.6%)、および1,6−ヘ
キサンジアミン(38.7%)の還元的アルキル化反応
生成物(GCFIDarea%分析)を含む試料を得た。こ
れらの物質の構造は下に示される。
【0037】
【化10】
【0038】実施例7 (a)ノボラック型クレゾール/ホルムアルデヒド樹脂
およびジアゾナフトキノン(DNQ)フォトレジスト剤
(SPR510A,Shipley)にもとづく市販フ
ォトレジストが製造者の指示に従って約1μmの厚さで
4インチシリコンウェハに被覆された。フォトレジスト
は、透過レベルを変動するくさび型に分かれた石英プレ
ート上の環状領域からなる、可変透過フィルター(マサ
チューセッツ州WilmingtonのOpto-Line Associatesか
ら)により365nm(水銀i−線)を中心とするUV放
射にさらされた。得られた露光ウェハは、現像剤の表面
張力を42dynes /cmに低下させるために十分なEDA
/MIBK2(0.0225wt%、225ppm )を含む
水酸化テトラメチルアンモニウム(TMAH)0.26
2Mのパドルで現像された(60秒)。ついで、ウェハ
の種々の部分がFilmetrics F20 Thin-Film Measuring S
ystem (カルフォルニア州サンディエゴ)を用いて膜厚
を試験され、その結果は露光および現像前の膜厚と比較
された。標準化膜厚は無次元比であり、露光前膜厚を露
光後膜厚で割ることにより算出された。結果は表1、実
施例7(a)に示される。これらのデータは、おだやか
に露光されたレジストに対して高度に露光されたレジス
トの溶解について現像液の著しい選択性を示す。
【0039】(b)もう1つの市販フォトレジスト(O
SG825 20cS,Olin Corporation)が約1μm
の膜厚で4インチのシリコンウェハを被覆するのに使用
された。このレジストは現像剤溶液にもっと溶解するよ
うに意図されており、TMAM 0.131Mとともに
使用された。ついで、レジストの異なる領域が、ウェハ
を開口部の下に置き、シャッターを操作することにより
種々の強度レベルで365nm(水銀i−線)を中心とす
るUV放射に露光された。表1、実施例7(b)は、6
0秒の現像時間後にEDA/MIBK2(0.0175
wt%;175ppm )を含むTMAH 0.131Mによ
り露光レジストを溶解したデータを示す。再び、データ
はこの高度に鋭敏なフォトレジスト配合でさえも、著し
い選択性を示す。
【0040】
【表1】
【0041】実施例8 気泡試験は、界面活性剤としてEDA/MIBK2およ
びDETA/MIBK2、ならびに界面活性剤を含む3
つの市販現像剤溶液を配合されたTMAH現像剤溶液に
おいてなされた。データは気泡発生装置を用いて集めら
れ、それにより窒素ガスはフリットを通過し50mL/分
で溶液100mLを泡立たせた。受領したまま使用された
市販現像剤溶液を除けば、すべての溶液は表面張力を約
43dyne/cmに低下させるのに十分な界面活性剤ととも
に水中にTMAH 2.4wt%を含んでいた。結果は表
2に示される。
【0042】
【表2】
【0043】表2の上記データは、界面活性剤としてE
DA/MIBK2およびDETA/MIBK2を含むT
MAH現像剤溶液は、他の種類の界面活性剤を含む市販
現像剤溶液よりもかなり少ない気泡を生じさせたことを
示す。C5〜C8アルキル基を含むアルキル化したポリ
アミンが、TMAH現像剤溶液における表面張力および
気泡特性の両方を減少させるこれらの物質の能力を増大
させるが、一方でフォトレジスト現像剤用途のための良
好なコントラストを保持するということは、非常に驚く
べきことである。所望の表面張力低下に要求されるアル
キル化したポリアミンの含量を低下させるのに、これら
の目的は達成される。 実施例9 表3は、Ross−Miles法を用いて得られた、T
MAH 0.262N溶液中でアルキル化したポリアミ
ン湿潤剤と関連して低い気泡を示す追加データを示す。
【0044】
【表3】
【0045】比較すると、長い線状側鎖を有する誘導体
であるN−ドデシルジエチレントリアミン(DETA/
DDA1)は、わずか40ppm の濃度で初期気泡高さ
8.3cmを示したが、5分間ほとんど完全に安定であ
り、気泡はなお7.5cmの高さであった。要するに、平
衡および動的の両条件下に表面張力を界面活性剤の能力
は、水にもとづくフォトレジストの性能にきわめて重要
である。低い動的表面張力は動的な使用条件下で高めら
れたぬれおよび拡散をもたらし、その結果もっと効率的
な組成物の使用ならびにもっと少ない欠陥をもたらす。
気泡の制御はフォトレジスト現像剤用/エレクトロニク
ス洗浄用組成物において特に重要な属性である。本発明
は、フォトレジスト現像用途のために良好なコントラス
トを保持するのに、これらの属性を与える。
【0046】本発明はフォトレジスト現像剤用/エレク
トロニクス洗浄用組成物における使用に適した組成物を
提供する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 21/027 H01L 21/304 647B 21/304 647 21/30 569E (72)発明者 クリステン エレイン ミニッチ アメリカ合衆国,ペンシルベニア 18104,アレンタウン,カレッジ ドラ イブ 529 (72)発明者 リチャード バン コート カー アメリカ合衆国,ペンシルベニア 18104,アレンタウン,サウス トゥウ ェンティシックスス ストリート 416 (56)参考文献 特開 平11−241037(JP,A) 特開 平11−310661(JP,A) 特開 昭63−34542(JP,A) 特開 平3−260655(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03F 7/00 - 7/42

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 界面活性剤を有する水性フォトレジスト
    現像剤組成物において、界面活性剤として、化学構造I
    もしくはII 【化1】 (ここで、RおよびR′は独立してC5〜C8のアルキ
    ルであり、GはC1〜C4アルキル置換基を含んでいて
    もよい、C2〜C6の線状もしくは環状アルキレン基で
    あり、mは2〜6、そしてnは2もしくは3である。)
    で表わされるジアルキルポリアミン化合物を使用するこ
    とを含むことを特徴とする現像剤組成物。
  2. 【請求項2】 ジアルキルポリアミンの水性溶液が、2
    3℃の水中で、5wt%以下の濃度において45dynes /
    cmより小さい動的表面張力、ならびに最大気泡圧力法に
    よる1気泡/秒、を示す請求項1記載の現像剤組成物。
  3. 【請求項3】 ポリアミンが化学構造Iを有する請求項
    1記載の現像剤組成物。
  4. 【請求項4】 ポリアミンが化学構造IIを有する請求項
    1記載の現像剤組成物。
  5. 【請求項5】 Gがエチレンもしくはプロピレンである
    請求項3記載の現像剤組成物。
  6. 【請求項6】 mが2もしくは3である請求項4記載の
    現像剤組成物。
  7. 【請求項7】 アルキル化したポリアミンが、ジエチレ
    ントリアミン、ジ−(3−アミノプロピル)アミン、エ
    チレンジアミン、プロパンジアミン、ブタンジアミン、
    シクロヘキサンジアミンもしくはヘキサンジアミンのメ
    チルイソブチルケトンもしくはメチルイソアミルケトン
    との還元アルキル化生成物である請求項2記載の現像剤
    組成物。
  8. 【請求項8】 水酸化テトラメチルアンモニウムを含む
    請求項1記載の現像剤組成物。
  9. 【請求項9】 水酸化テトラメチルアンモニウムを含む
    請求項5記載の現像剤組成物。
  10. 【請求項10】 水酸化テトラメチルアンモニウムを含
    む請求項6記載の現像剤組成物。
  11. 【請求項11】 フォトレジスト表面に、表面張力を減
    少させる量の界面活性剤を含有する現像剤溶液を付着さ
    せることにより、露光後にフォトレジストを現像する方
    法において、界面活性剤として、化学構造IもしくはII 【化2】 (ここでRおよびR′は独立してC5〜C8のアルキル
    であり、GはC1〜C4アルキル置換基を含んでいても
    よい、C2〜C6の線状もしくは環状アルキレン基であ
    り、mは2〜6、そしてnは2もしくは3である。)で
    表わされるジアルキルポリアミン化合物を使用すること
    を含むことを特徴とする現像方法。
  12. 【請求項12】 ポリアミンが化学構造Iを有する請求
    項11記載の方法。
  13. 【請求項13】 ポリアミンが化学構造IIを有する請求
    項11記載の方法。
  14. 【請求項14】 Gがエチレンもしくはプロピレンであ
    る請求項12記載の方法。
  15. 【請求項15】 mが2もしくは3である請求項13記
    載の方法。
  16. 【請求項16】 アルキル化したポリアミンが、ジエチ
    レントリアミン、ジ−(3−アミノプロピル)アミン、
    エチレンジアミン、プロパンジアミン、ブタンジアミ
    ン、シクロヘキサンジアミンもしくはヘキサンジアミン
    のメチルイソブチルケトンもしくはメチルイソアミルケ
    トンとの還元的アルキル化生成物である請求項12記載
    の方法。
  17. 【請求項17】 水酸化テトラメチルアンモニウムを含
    む請求項11記載の方法。
  18. 【請求項18】 水酸化テトラメチルアンモニウムを含
    む請求項14記載の方法。
  19. 【請求項19】 水酸化テトラメチルアンモニウムを含
    む請求項15記載の方法。
  20. 【請求項20】 水酸化テトラメチルアンモニウムを含
    む請求項16記載の方法。
  21. 【請求項21】 水中に次の成分、 水酸化テトラメチルアンモニウム0.1〜3wt%、 フェノール系化合物0〜4wt%;および ジアルキルポリアミン10〜10,000ppm を含む水性エレクトロニクス洗浄組成物であり、ジアル
    キルポリアミン化合物は、化学構造IもしくはII 【化3】 (ここでRおよびR′は独立してC5〜C8のアルキ
    ル、GはC1〜C4アルキル置換基を含んでいてもよ
    い、C2〜C6の線状もしくは環状アルキレン基であ
    り、mは2〜6、そしてnは2もしくは3である。)を
    有する。
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