JP3432686B2 - パイプ材の切断加工装置 - Google Patents
パイプ材の切断加工装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明はパイプ材の切断加
工装置に関するものであり、例えば、パイプ材を切断し
た後切断端部を端末加工する場合に使用されるものであ
る。 【０００２】 【従来の技術】従来におけるこの種の装置は、テーブル
上にパイプ材固定手段とパイプ材切断手段とパイプ材加
工手段とを設け、パイプ材をパイプ材固定手段によって
固定し、その状態でパイプ材切断手段によって当該パイ
プ材を切断し、その後、切断したパイプ材を固定したま
まこの固定手段をパイプ材加工手段の対向位置まで移動
し、その後、前記パイプ材加工手段によってパイプ材固
定手段に固定されたパイプ材の切断端部を加工するもの
である。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記パ
イプ固定手段は、パイプ材を切断する場合に当該パイプ
材を固定するにすぎないものであったため、大きな荷重
の掛かる加工を行う場合には、前記テーブルに対して適
正な位置を保持しにくく、この結果、パイプ材の切断端
縁部を適正に加工しにくいという不都合を有した。 【０００４】この発明の課題はかかる不都合を解消する
ことである。 【０００５】 【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、この発明に係るパイプ材の切断加工装置において
は、テーブル上にパイプ材固定手段とパイプ材切断手段
とパイプ材加工手段とを設け、且つ、前記パイプ材加工
手段を前記テーブルに固定された基部とこの基部対して
進退する加工部とから構成し、ハイプ材を前記パイプ材
固定手段によって固定し、この状態で前記パイプ材切断
手段によって当該パイプ材を切断し、その後、切断した
パイプ材を固定した状態でこの固定手段を前記パイプ材
加工手段の対向位置まで移動し、その後、前記パイプ材
加工手段によって前記パイプ材固定手段に固定されたパ
イプ材の切断端部を衝突加工するパイプ材の切断加工装
置において、前記パイプ加工手段の基部に連結手段を設
け、前記パイプ加工手段の加工部が前記パイプ材の切断
端面部に衝突する際に、この基部を前記連結手段を介し
て前記パイプ材固定手段に掛け止めするものであるた
め、 【０００６】前記加工部（パイプ加工手段の）が前記パ
イプ材の切断端縁部に衝突した際に発生る衝撃を、この
連結手段によって受けることができるため、前記パイプ
固定手段は、加工の際に大きな荷重が掛かっても、前記
テーブルに対して適正な位置を保持しやすいものであ
る。 【０００７】図１はパイプ材切断加工装置の切断状態の
平面図、図２はパイプ材切断装置の加工状態の平面図、
図３は図２におけるIII 部拡大断面図、図４は図３にお
けるVI−VI線断面図である。 【０００８】図１において、10は、パイプ材切断加工装
置Ｄのテーブルである。11はこのテーブル10に設置され
た第一パイプ材固定手段である。この第一パイプ材固定
手段11は供給されるパイプ材Ｐの先端部を略切断必要量
だけ突出させた状態で挟持固定する。12は第二パイプ材
固定手段（この発明の「パイプ材固定手段」に相当す
る）であり、前記テーブル10に設置されている。この第
二パイプ材固定手段12は供給されるパイプ材Ｐの先端部
における略切断必要量を挟持固定する。この第二パイプ
材固定手段12は、適宜駆動手段によって、パイプ材Ｐの
幅方向にスライド可能である（矢印の方向を参照のこ
と）。13はパイプ材切断手段であり、前記テーブル10に
おける前記第一パイプ材固定手段11と前記第二パイプ材
固定手段12との間に設置されている。このパイプ材切断
手段13はパイプ材Ｐを先端部を前記第二パイプ材固定手
段12に固定された切断必要量の長さに切断する。 【０００９】次に、20はパイプ材拡径手段（この発明の
「パイプ材加工手段」に相当する）であり、前記テーブ
ル10において前記第一パイプ材固定手段11と略並列の状
態に設けられている。このパイプ材拡径手段20は前記パ
イプ材切断手段13によって切断されたパイプＰの切断端
部を拡径するためのものである。 【００１０】前記パイプ材切断手段13によって切断され
たパイプＰは第二パイプ材固定手段12によって、挟持固
定されたまま、図２に示すように、前記パイプ材拡径手
段20の対向位置まで移動し（図１から図２の状態に）、
その後、このパイプ材拡径手段20の作動によって切断さ
れたパイプ材Ｐの切断端部を衝突拡径する。なお、第二
パイプ材固定手段12は直接パイプ材Ｐを挟持するクラン
プ部121 は基部122 とから構成される。 【００１１】図３及び図４において、30はパイプ材加工
手段20の基礎部材（この発明の「基部」に相当する）で
あり、支持部材31を介して前記テーブル10に固定されて
いる。32はガイド孔であり、この基礎部材30に形成され
ている。このガイド孔32にはガイド軸33が進退可能に嵌
挿している。34は拡径パンチで（この発明の「加工部」
に相当する）あり、前記ガイド軸33の先端面に嵌着され
ている。この拡径パンチ34を後記クランプ部121 に挟持
されたパイプＰ材の切断端部に衝突させることによっ
て、この切断端部を拡径させることができる。40は油圧
シリンダであり、前記基礎部材30の後端面に補助部材4
1,41 を介して連結されている。又、43はこの油圧シリ
ンダ40のピストンロッドであり、前記ガイド軸33に軸心
を同一にした状態で連結されている。このため、前記油
圧シリンダ40のピストン・シリンダ機構によって、前記
ガイド軸33はガイド孔32を進退することができる。 【００１２】次に、44は取付部材であり、前記ピストン
ロッド43の後端突出部に固定されている。又、50,50 は
カム片であり、取付部材44に固定され、前記基礎部材30
方向に延びている。このカム片50,50 は前記油圧シリン
ダ40のピストン・シリンダ機構によって、前記ガイド軸
33とともに進退することができる。 【００１３】次に、60,60 はクランプ腕（この発明の
「連結手段」に相当する）であり、前記基礎部材30に揺
動可能に設置されている。このクランプ腕60,60 は前記
クランプ部材121 の先端における係止段部123,123 に掛
け止めするためのものである。61,61 はローラであり、
前記クランプ腕60,60 の後端部に支持軸62,62 を介して
回転可能に設置されている。このローラ61,61 の機能は
後記する。63,63 は引っ張りばねであり、前記支持軸6
2,62 の間に掛け渡されている。このため、クランプ腕6
0,60 は常態では開放常態を採っている。そして、前記
油圧シリンダ40のピストン・シリンダ機構によって、前
記カム片50,50 が前記引っ張りばね63,63 の弾性に抗し
て、前記ローラ61,61 と基礎部材30との間に侵入する
と、クランプ腕60,60 が揺動し、この結果、クランプ腕
60,60 は前記クランプ部121 の係止段部123,123 に掛け
止めすることができる（仮想線の図を参照のこと）。 【００１４】なお、54はカム片50,50 がローラ61,61 と
基礎部材30との間に必要以上に侵入しないようにするた
めの安全スイッチであり、又、55は前記拡径パンチ34が
パイプ材Ｐに衝突したときの衝撃を吸収するための圧縮
ばねである。 【００１５】 【発明の効果】この発明に係るパイプ材の切断加工装置
においては、テーブル上にパイプ材固定手段とパイプ材
切断手段とパイプ材加工手段とを設け、且つ、前記パイ
プ材加工手段を前記テーブルに固定された基部とこの基
部対して進退する加工部とから構成し、ハイプ材を前記
パイプ材固定手段によって固定し、この状態で前記パイ
プ材切断手段によって当該パイプ材を切断し、その後、
切断したパイプ材を固定した状態でこの固定手段を前記
パイプ材加工手段の対向位置まで移動し、その後、前記
パイプ材加工手段によって前記パイプ材固定手段に固定
されたパイプ材の切断端部を衝突加工するパイプ材の切
断加工装置において、前記パイプ加工手段の基部に連結
手段を設け、前記パイプ加工手段の加工部が前記パイプ
材の切断端面部に衝突する際に、この基部を前記連結手
段を介して前記パイプ材固定手段に掛け止めするもので
あっため、 【００１６】前記加工部（パイプ加工手段の）が前記パ
イプ材の切断端縁部に衝突した際に発生る衝撃を、この
連結手段によって受けることができるため、前記パイプ
固定手段は、加工の際に大きな荷重が掛かっても、前記
テーブルに対して適正な位置を保持しやすいものであ
る。 【００１７】よって、このパイプ材の切断加工装置を使
用すれば、パイプ材を切断後にその切断端縁部を大きな
荷重で適正且つ迅速に加工することができる。
工装置に関するものであり、例えば、パイプ材を切断し
た後切断端部を端末加工する場合に使用されるものであ
る。 【０００２】 【従来の技術】従来におけるこの種の装置は、テーブル
上にパイプ材固定手段とパイプ材切断手段とパイプ材加
工手段とを設け、パイプ材をパイプ材固定手段によって
固定し、その状態でパイプ材切断手段によって当該パイ
プ材を切断し、その後、切断したパイプ材を固定したま
まこの固定手段をパイプ材加工手段の対向位置まで移動
し、その後、前記パイプ材加工手段によってパイプ材固
定手段に固定されたパイプ材の切断端部を加工するもの
である。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記パ
イプ固定手段は、パイプ材を切断する場合に当該パイプ
材を固定するにすぎないものであったため、大きな荷重
の掛かる加工を行う場合には、前記テーブルに対して適
正な位置を保持しにくく、この結果、パイプ材の切断端
縁部を適正に加工しにくいという不都合を有した。 【０００４】この発明の課題はかかる不都合を解消する
ことである。 【０００５】 【課題を解決するための手段】前記課題を達成するため
に、この発明に係るパイプ材の切断加工装置において
は、テーブル上にパイプ材固定手段とパイプ材切断手段
とパイプ材加工手段とを設け、且つ、前記パイプ材加工
手段を前記テーブルに固定された基部とこの基部対して
進退する加工部とから構成し、ハイプ材を前記パイプ材
固定手段によって固定し、この状態で前記パイプ材切断
手段によって当該パイプ材を切断し、その後、切断した
パイプ材を固定した状態でこの固定手段を前記パイプ材
加工手段の対向位置まで移動し、その後、前記パイプ材
加工手段によって前記パイプ材固定手段に固定されたパ
イプ材の切断端部を衝突加工するパイプ材の切断加工装
置において、前記パイプ加工手段の基部に連結手段を設
け、前記パイプ加工手段の加工部が前記パイプ材の切断
端面部に衝突する際に、この基部を前記連結手段を介し
て前記パイプ材固定手段に掛け止めするものであるた
め、 【０００６】前記加工部（パイプ加工手段の）が前記パ
イプ材の切断端縁部に衝突した際に発生る衝撃を、この
連結手段によって受けることができるため、前記パイプ
固定手段は、加工の際に大きな荷重が掛かっても、前記
テーブルに対して適正な位置を保持しやすいものであ
る。 【０００７】図１はパイプ材切断加工装置の切断状態の
平面図、図２はパイプ材切断装置の加工状態の平面図、
図３は図２におけるIII 部拡大断面図、図４は図３にお
けるVI−VI線断面図である。 【０００８】図１において、10は、パイプ材切断加工装
置Ｄのテーブルである。11はこのテーブル10に設置され
た第一パイプ材固定手段である。この第一パイプ材固定
手段11は供給されるパイプ材Ｐの先端部を略切断必要量
だけ突出させた状態で挟持固定する。12は第二パイプ材
固定手段（この発明の「パイプ材固定手段」に相当す
る）であり、前記テーブル10に設置されている。この第
二パイプ材固定手段12は供給されるパイプ材Ｐの先端部
における略切断必要量を挟持固定する。この第二パイプ
材固定手段12は、適宜駆動手段によって、パイプ材Ｐの
幅方向にスライド可能である（矢印の方向を参照のこ
と）。13はパイプ材切断手段であり、前記テーブル10に
おける前記第一パイプ材固定手段11と前記第二パイプ材
固定手段12との間に設置されている。このパイプ材切断
手段13はパイプ材Ｐを先端部を前記第二パイプ材固定手
段12に固定された切断必要量の長さに切断する。 【０００９】次に、20はパイプ材拡径手段（この発明の
「パイプ材加工手段」に相当する）であり、前記テーブ
ル10において前記第一パイプ材固定手段11と略並列の状
態に設けられている。このパイプ材拡径手段20は前記パ
イプ材切断手段13によって切断されたパイプＰの切断端
部を拡径するためのものである。 【００１０】前記パイプ材切断手段13によって切断され
たパイプＰは第二パイプ材固定手段12によって、挟持固
定されたまま、図２に示すように、前記パイプ材拡径手
段20の対向位置まで移動し（図１から図２の状態に）、
その後、このパイプ材拡径手段20の作動によって切断さ
れたパイプ材Ｐの切断端部を衝突拡径する。なお、第二
パイプ材固定手段12は直接パイプ材Ｐを挟持するクラン
プ部121 は基部122 とから構成される。 【００１１】図３及び図４において、30はパイプ材加工
手段20の基礎部材（この発明の「基部」に相当する）で
あり、支持部材31を介して前記テーブル10に固定されて
いる。32はガイド孔であり、この基礎部材30に形成され
ている。このガイド孔32にはガイド軸33が進退可能に嵌
挿している。34は拡径パンチで（この発明の「加工部」
に相当する）あり、前記ガイド軸33の先端面に嵌着され
ている。この拡径パンチ34を後記クランプ部121 に挟持
されたパイプＰ材の切断端部に衝突させることによっ
て、この切断端部を拡径させることができる。40は油圧
シリンダであり、前記基礎部材30の後端面に補助部材4
1,41 を介して連結されている。又、43はこの油圧シリ
ンダ40のピストンロッドであり、前記ガイド軸33に軸心
を同一にした状態で連結されている。このため、前記油
圧シリンダ40のピストン・シリンダ機構によって、前記
ガイド軸33はガイド孔32を進退することができる。 【００１２】次に、44は取付部材であり、前記ピストン
ロッド43の後端突出部に固定されている。又、50,50 は
カム片であり、取付部材44に固定され、前記基礎部材30
方向に延びている。このカム片50,50 は前記油圧シリン
ダ40のピストン・シリンダ機構によって、前記ガイド軸
33とともに進退することができる。 【００１３】次に、60,60 はクランプ腕（この発明の
「連結手段」に相当する）であり、前記基礎部材30に揺
動可能に設置されている。このクランプ腕60,60 は前記
クランプ部材121 の先端における係止段部123,123 に掛
け止めするためのものである。61,61 はローラであり、
前記クランプ腕60,60 の後端部に支持軸62,62 を介して
回転可能に設置されている。このローラ61,61 の機能は
後記する。63,63 は引っ張りばねであり、前記支持軸6
2,62 の間に掛け渡されている。このため、クランプ腕6
0,60 は常態では開放常態を採っている。そして、前記
油圧シリンダ40のピストン・シリンダ機構によって、前
記カム片50,50 が前記引っ張りばね63,63 の弾性に抗し
て、前記ローラ61,61 と基礎部材30との間に侵入する
と、クランプ腕60,60 が揺動し、この結果、クランプ腕
60,60 は前記クランプ部121 の係止段部123,123 に掛け
止めすることができる（仮想線の図を参照のこと）。 【００１４】なお、54はカム片50,50 がローラ61,61 と
基礎部材30との間に必要以上に侵入しないようにするた
めの安全スイッチであり、又、55は前記拡径パンチ34が
パイプ材Ｐに衝突したときの衝撃を吸収するための圧縮
ばねである。 【００１５】 【発明の効果】この発明に係るパイプ材の切断加工装置
においては、テーブル上にパイプ材固定手段とパイプ材
切断手段とパイプ材加工手段とを設け、且つ、前記パイ
プ材加工手段を前記テーブルに固定された基部とこの基
部対して進退する加工部とから構成し、ハイプ材を前記
パイプ材固定手段によって固定し、この状態で前記パイ
プ材切断手段によって当該パイプ材を切断し、その後、
切断したパイプ材を固定した状態でこの固定手段を前記
パイプ材加工手段の対向位置まで移動し、その後、前記
パイプ材加工手段によって前記パイプ材固定手段に固定
されたパイプ材の切断端部を衝突加工するパイプ材の切
断加工装置において、前記パイプ加工手段の基部に連結
手段を設け、前記パイプ加工手段の加工部が前記パイプ
材の切断端面部に衝突する際に、この基部を前記連結手
段を介して前記パイプ材固定手段に掛け止めするもので
あっため、 【００１６】前記加工部（パイプ加工手段の）が前記パ
イプ材の切断端縁部に衝突した際に発生る衝撃を、この
連結手段によって受けることができるため、前記パイプ
固定手段は、加工の際に大きな荷重が掛かっても、前記
テーブルに対して適正な位置を保持しやすいものであ
る。 【００１７】よって、このパイプ材の切断加工装置を使
用すれば、パイプ材を切断後にその切断端縁部を大きな
荷重で適正且つ迅速に加工することができる。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明に係るパイプ材切断加工装置の切断状
態の平面図である。 【図２】同パイプ材切断装置の加工状態の平面図であ
る。 【図３】図２におけるIII 部拡大断面図である。 【図４】図３におけるVI−VI線断面図である。 【符号の説明】 Ｄ … パイプ材の切断加工装置 Ｐ … パイプ材 10 … テーブル 12 … 第二パイプ材固定手段（パイプ材固定手段） 13 … パイプ材切断手段 20 … パイプ材拡径手段（パイプ材加工手段） 30 … 基礎部材（基部） 34 … 拡径パンチ（加工部） 60 … クランプ腕（連結手段）
態の平面図である。 【図２】同パイプ材切断装置の加工状態の平面図であ
る。 【図３】図２におけるIII 部拡大断面図である。 【図４】図３におけるVI−VI線断面図である。 【符号の説明】 Ｄ … パイプ材の切断加工装置 Ｐ … パイプ材 10 … テーブル 12 … 第二パイプ材固定手段（パイプ材固定手段） 13 … パイプ材切断手段 20 … パイプ材拡径手段（パイプ材加工手段） 30 … 基礎部材（基部） 34 … 拡径パンチ（加工部） 60 … クランプ腕（連結手段）
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項１】 テーブル上にパイプ材固定手段とパイプ
材切断手段とパイプ材加工手段とを設け、且つ前記パイ
プ材加工手段を前記テーブルに固定された基部とこの基
部に対して進退する加工部とから構成し、ハイプ材を前
記パイプ材固定手段によって固定し、この状態で前記パ
イプ材切断手段によって当該パイプ材を切断し、その
後、切断したパイプ材を固定した状態でこの固定手段を
前記パイプ材加工手段の対向位置まで移動し、その後、
前記パイプ材加工手段によって前記パイプ材固定手段に
固定されたパイプ材の切断端部を衝突加工するパイプ材
の切断加工装置において、 前記パイプ加工手段の基部に連結手段を設け、前記パイ
プ加工手段の加工部が前記パイプ材の切断端面部に衝突
する際に、この基部を前記連結手段を介して前記パイプ
材固定手段に掛け止めすることを特徴とするパイプ材の
切断加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32754596A JP3432686B2 (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | パイプ材の切断加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32754596A JP3432686B2 (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | パイプ材の切断加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10151517A JPH10151517A (ja) | 1998-06-09 |
| JP3432686B2 true JP3432686B2 (ja) | 2003-08-04 |
Family
ID=18200278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32754596A Expired - Lifetime JP3432686B2 (ja) | 1996-11-22 | 1996-11-22 | パイプ材の切断加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3432686B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101817105A (zh) * | 2009-05-07 | 2010-09-01 | 王爱凤 | 程控全自动静音切管机 |
| CN104985258A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-10-21 | 遵义洪棣机械设备制造有限公司 | 一种带夹紧机构的伸缩式切割装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101203925B1 (ko) | 2011-11-15 | 2012-11-23 | (주)태광티앤씨 | 파이프 가공장치 |
| CN106392169A (zh) * | 2015-07-31 | 2017-02-15 | 胡惠芳 | 一种多功能管材切割装置 |
| KR200480628Y1 (ko) * | 2016-02-11 | 2016-06-16 | 유종석 | 파이프 가공 장치 |
| CN111001728B (zh) * | 2019-12-27 | 2021-11-12 | 苏州飞宇精密科技股份有限公司 | 低温隔热罩局部包边除锐角的预切设备及工艺 |
-
1996
- 1996-11-22 JP JP32754596A patent/JP3432686B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101817105A (zh) * | 2009-05-07 | 2010-09-01 | 王爱凤 | 程控全自动静音切管机 |
| CN101817105B (zh) * | 2009-05-07 | 2013-09-04 | 王爱凤 | 程控全自动静音切管机 |
| CN104985258A (zh) * | 2015-06-30 | 2015-10-21 | 遵义洪棣机械设备制造有限公司 | 一种带夹紧机构的伸缩式切割装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH10151517A (ja) | 1998-06-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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