JP3432603B2 - 筐体の製造方法 - Google Patents
筐体の製造方法Info
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Description
にインサート用金属部品と樹脂とをインモールド成形方
法により一体成形して筐体を製造する筐体の製造方法に
関する。
化する方法としてインモールド成形が知られている。こ
のインモールド成形は、金属部品を金型内にセットし、
その後樹脂を射出成形して一体化する方法である。
樹脂中に埋め込むインサート成形、金属基板上に樹脂部
品を成形するアウター成形がある。
属部品と樹脂との複合体は多機能な携帯用電子機器の筐
体として注目されている。また、携帯用電子機器は外部
衝撃等に対する信頼性を要求されており、よってこのイ
ンモールド成形により製造される金属部品と樹脂との複
合体に対し高い信頼性が要求されている。
器等に代表される携帯用機器においては、軽量化,生産
性,外観等の点から樹脂を使用している。これらの製品
の重量の中で筺体重量は通常30〜50%を占めてお
り、この筺体をさらに軽量化できれば製品の軽量化に大
きく貢献できる。
められているが、通常筐体に使用されているABS(ア
クリロニトリル・ブタジエン・スレチン)樹脂では、強
度不足により薄肉化は困難であった。そこで、本発明者
らは芳香族ポリアミド,PPS(フェニレンサルファイ
ド)などの高強度なエンジニアプラスチックの使用、及
びABS−PCのポリマーアロイの使用、炭素繊維等の
充填剤の付与し筐体の成形をおこなっている。
BS樹脂と比較すると、薄肉での射出成形が難しく、射
出成形後の表面に塗装或いはメッキがしにくいという問
題点がある。また、上記エンジニアプラスチックを使用
しても、強度,剛性が充分ではないという問題点があ
る。更に、ポリマーアロイの使用、炭素繊維等の充填剤
の添加を行った場合においても同様であり、重量面及び
強度面を共に良好なものとすることはできない。
用電子機器は、携帯,運搬中の落下が頻繁に起こると考
えられ、例えば1mの高さから落下させても壊れないよ
うな耐落下衝撃性が要求される。しかし現状ではこの要
求を満足できる薄肉高強度の樹脂は見当たらない。
l(アルミニウム)板金やAl合金ダイキャスト等の金
属で筺体を作製する方法があるが、Al板金ではボス,
リブ,および嵌合部を形成しにくいという欠点があり、
またAl合金ダイキャストでは1mm 以下の薄肉化が困難
である。更に、このような金属を使用した筺体では剛性
が高く衝撃力を吸収出来ない。このため、筺体は破損し
なくても内部の電子部品の破損や不良が生じる恐れがあ
る。
の要求特性を完全には満足することができなかった。
インモールド成形法がある。インモールド成形法におけ
る金属部品と樹脂の一体化方法はアンカー効果の付与に
よる。アンカー効果の付与は、樹脂の成形収縮により金
属と樹脂を固定するものである。そして、その強度は剛
性や成形収縮率等の樹脂の機械的性質やアンカーの形
状,配置等の構造的要因がそれぞれ影響する。
は、製品それぞれについて構造的検討が必要となるため
製作時間が長くなる欠点がある。また樹脂の成形,冷却
時に成形収縮が発生するため、金属部品と樹脂との間で
浮きが生じてしまい、美観を損ねるだけでなく結露が発
生し易くなり電子機器用筺体としては好ましくない。ま
た、発生した浮きを修正するために接着する必要が生じ
る。
決するために特願平6−4730号及び特願平5−22
2406号を提案した。
塗布することにより射出樹脂と金属とを接着することに
より強固な接着面を実現し、浮きの発生を防止する方法
が開示されている。
属に表面処理を施し、金属表面に樹脂との接着性を持つ
有機皮膜を形成することにより成形樹脂との接着を行う
方法が開示されている。この方法によれば、金属の洗浄
後に表面処理剤溶液に浸漬するだけで表面処理が行われ
るため、作業自体簡便であり、また特殊な装置も必要と
しない(処理槽や乾燥装置があればよい)ため生産性を
向上させることができる。
4730号に開示された方法では、接着剤が射出圧によ
って流される問題や,高温による接着剤の劣化等の問題
がある。さらに接着層を均一に薄くするために,接着剤
の塗布に特殊な装置が必要となり生産工程も複雑となっ
てしまう。
れた方法では、洗浄工程の終わりに温風乾燥を行ってい
たため、金属部品としてインモールド成形法に一般に適
用されるアルミニウムを用いた場合には、アルミニウム
表面に酸化膜が形成され、この酸化膜の存在によりイン
モールド成形の後に実施される表面処理工程において、
表面処理剤とアルミニウムとの反応が妨げられるおそれ
があるという問題点がある。
膜を形成しやすく、またバリヤ層やバルク層といった表
面酸化膜の完全な除去は殆ど不可能である。アルミ表面
に均一な有機皮膜を確実に形成することが困難である。
前記した表面処理剤(トリアジンチオール)にて金属を
処理する場合、溶媒として水を用いているが、アルミは
大気中のみならず水中においても酸化膜を形成するた
め、アルミ表面とトリアジンとの反応が妨げられて、均
一に皮膜を生成することが出来ない。
は高い接着性が得られるが, ポリカーボネート等の接着
性が低い, 或いは全く接着不能な樹脂もあり, 使用する
樹脂が限定されたり, 必要な接着強度が得られない等の
問題があった。
な強度の高い薄型化され軽量化された,金属製部品と樹
脂からなる複合筺体を提供するため,アルミ表面に均一
な有機皮膜を形成し, 各種樹脂と接着を可能とすること
を目的とする。
に本発明では、アルミニウムを主成分とする金属を用い
た部品と樹脂とを射出成形法を用いた成形方法により一
体形成して筐体を製造する筐体の製造方法において、部
品を金型内に設置し、前記樹脂として、ポリカーボネー
ト或いはABS樹脂を用い、該樹脂と前記部品との接着
性を高める機能を奏するゴム成分またはトリアジンチオ
ール類を添加剤として前記樹脂に1w%〜10w%の添
加量で添加し、該添加剤が添加された樹脂を射出するこ
とにより、前記部品と前記添加剤が添加された樹脂とを
一体に複合形成することを特徴とするものである。
6 −ソジウムメルカプチド−2,4 −ジメチルカプト−1,
3, 5 −トリアジンを用いることが望ましい。
ポリスチレン系のゴムを用いることが望ましい。
れた部品を金型内に設置する前に、前記部品を有機溶剤
を溶媒とした表面処理液に浸漬することにより、前記部
品の表面に有機被膜を形成する構成としてもよい。
れた部品を金型内に設置した後に実施される樹脂の射出
処理において、射出される樹脂に添加剤を添加したこと
により、樹脂の部品に対する接着強度を向上させること
ができる。よって、製造される樹脂と部品との複合成形
品である筐体の機械的強度を向上させることができ、ま
た樹脂と部品との剥離発生を防止することができる。
する。
方法を示す工程図である。尚、本実施例では、インサー
ト用金属部品としてアルミニウム製部品を用い、筐体と
してペン入力タイプのパソコン筐体の底カバーを形成す
る例を示している。
添加する処理を行う。図1におけるステップ10a,1
2a,10b,12b(図ではステップをSと略称す
る)は樹脂に添加剤を添加する処理を示している。本実
施例では、添加剤としてゴム成分,トリアジンチオール
類を用いており、ステップ10a,12aでは添加剤と
してゴム成分を用いた例を、またステップ10b,12
bでは添加剤としてトリアジンチオール類を用いた例を
夫々示している。
ては、例えばエポキシ系, ポリスチレン系のゴム等を適
用することが考えられる。また、ステップ12aにおい
てゴム成分が添加される樹脂としては、例えばポリカー
ボネート等の適用が考えられる。
ジンチオール類としては6 −ソジウムメルカプチド−2,
4 −ジメチルカプト−1,3, 5 −トリアジン等を適用す
ることが考えられる。また、ステップ12bにトリアジ
ンチオール類が添加される樹脂としては、例えば汎用プ
ラスチックであるABS樹脂等の適用が考えられる。
はトリアジンチオール類が添加された樹脂はその接着性
が増大し、これに起因して後述のようにインサート用金
属部品と添加剤が添加された樹脂との複合成形体の機械
的強度を向上させることができる。ステップ10a,1
2a,10b,12bにより添加剤が添加された樹脂
は、その後射出成形機に装着される。尚、ステップ10
a,12aとステップ10b,12bは双方を同時に行
うものではなく、ステップ10a,12a或いはステッ
プ10b,12bの何れかを選択的に行うものである。
インサート用金属部品に対するインモールド処理前に実
行する処理を示している。ステップ14は洗浄処理であ
り、インサート用金属部品を有機溶剤,酸により洗浄
し、金属表面の汚れや酸化膜を除去する。その後ステッ
プ16において、所定濃度のトリアジンチオール溶液に
金属を所定時間浸漬する。
として知られており、三協化成株式会社で種々のトリア
ジンチオール類の製造が行われている。用途は多岐に渡
り、金属の防食剤やゴムの架橋剤等がある。また、実際
の製品としては自動車用タイヤのワイヤーとゴムの接着
等に利用されており、金属と樹脂の接着に有効な表面処
理剤である。このため本実施例では、トリアジンチオー
ル類をステップ10bにおいては樹脂の接着性を増大さ
せるための添加剤として用いると共に、ステップ16で
はインサート用金属部品の表面処理剤として用いてい
る。
部品の材質としてアルミニウム等の表面酸化膜が生成し
やすい金属を用いた場合には、インサート用金属部品の
洗浄処理工程の後に短時間に表面処理工程を行ったほう
がよい。アルミに関していうと、中性な水中にアルミを
浸漬した場合、表面には徐徐にアルミナ水和物が形成さ
れる。しかしこれは温度や浸漬時間に影響されるもので
あり, 室温において短時間であればほぼ金属アルミの表
面が維持される。この後表面処理溶液に浸漬するが、溶
媒はメタノールやエタノール等の一般に用いられている
アルコール類でよい。
とにより、表面処理工程において金属表面に水酸化皮膜
が形成されることなく均一な有機皮膜を形成可能とな
る。このため、成形後においてインサート用金属部品と
樹脂とは一定の成形接着強度を有し、安定した複合成形
品が得られる。
相性を考慮して最適な条件を選ぶ必要がある。この処理
条件により金属表面に形成される皮膜構造や膜厚や成形
接着強度が変化する。更に、接着強度は金型温度に大き
く影響され、金型温度は90℃前後で高い接着強度が得
られる。
10b,12bにより樹脂に対する添加剤の添加処理が
終了し、またステップ14,16によりインサート用金
属部品の洗浄処理及び表面処理が終了すると、ステップ
18においてインサート用金属部品は金型内に設置され
て型締が行われると共に、射出成形機を用いて金型内に
添加剤が添加された樹脂を射出してインモールド成形処
理を行う。これによりインサート用金属部品と樹脂は一
体化する。図2は、インモールド成形処理を実施する際
の成形条件の一例を示している。
処理が終了すると、インサート用金属部品と樹脂とが一
体化した複合成形品を取り出し、上記一連の製造工程は
終了する。
脂やナイロン等の予めゴム成分を含有した樹脂やナイロ
ンのよう分子中に極性の強い基をもつ樹脂では、インモ
ールド成形においてインサート用金属部品と樹脂との良
好な成形接着は可能である。
ような樹脂自体の接着性が低いものにおていは、インモ
ールド成形を行ってもインサート用金属部品と樹脂とは
良好に接着しない。このような接着性を持たない、また
は接着性が低い樹脂の場合は樹脂にゴム成分或いはトリ
アジンチオール類等の添加剤を添加することにより成形
接着を可能とすることができる。
れて接着強度も増加するが一定量をこえると樹脂の強度
も低下するため接着強度と樹脂強度のバランスのとれた
添加量を決定する必要がある。
との関係を示している。図3は添加剤としてゴム成分を
用いた例であり、図4は添加剤としてトリアジンチオー
ル類を用いた例を示している。各図より、単に添加剤の
添加量を増しただけでは接着強度が向上しないことが判
る。
ント:w%で示している)と、インモールド成形される
複合成形品の機械的強度との関係を示している。尚、同
図に示す機械的強度は剪断試験に基づき求められた強度
であり、また添加材としてはゴム成分を添加した例を示
している。
の添加量が増加するにつれて接着強度も増加するため、
図5に示されるように添加剤の添加量が増加するにつれ
て機械的強度も増加している。しかるに、添加剤の添加
量が上記一定量をこえると樹脂の強度も低下するため、
これに伴い機械的強度も減少する特性を示す。
子機器筐体として求められている機械的強度は同図に符
号Aで示す強度であり、よってこの強度を満たす添加剤
の添加量範囲は1w%〜10w%である。従って、添加
剤の添加量範囲を1w%〜10w%に設定することによ
り、実用上耐え得る機械的強度を有するインサート用金
属部品と樹脂との複合形成品を製造することができる。
分を添加した例を示したが、添加材としてトリアジンチ
オール類を用いた場合においても略同様の特性を示す。 (実施例 1)図6は本発明の第1実施例であるペン入力
タイプパソコンの筺体の底カバー(複合成形品)の斜視
図であり、内部構造が判るように一部を断面で示してい
る。同図において、10はアルミニウム板(インサート
用金属部品),12は樹脂,16はリブ,18はボス,
22は立ち上がり部を夫々示している。
ミニウム板10(寸法150 ×250mmJIS A5052 )をアセ
トンで超音波洗浄し,15%希硫酸(60℃)で酸化膜を除
去後,0.05%トリアジンチオール溶液(室温) に浸漬
し,水,エタノールで洗浄後,乾燥した。トリアジンチ
オールはジスネットF(三協化成製)を, 溶媒にはトリア
ジンチオールの溶解度の高いメタノールを用いた。尚、
アルミニウム板10には樹脂12との接合性を向上させ
る面から複数の貫通孔20を形成した。
型締めをし汎用プラスチックのABS樹脂(スタイラック
VGB20,旭化成)にトリアジンチオール類である6
−ソジウムメルカプチド−2を添加剤として添加した樹
脂を射出成形し,ボス,リブ及び嵌合部を成形した。成
形条件は樹脂温度230 ℃,射出設定圧力700 kgf/c
m 2 ,金型温度90℃に設定した。
用い、図8に示すペン入力タイプパソコン(同図におい
て、26は入力用ペン,28は液晶画面,30は筐体を
示す)を製造し,1mの高さからコンクリート上に落下
させる実験を実施した。
製造された筺体は破損せず,装置も全く異常を示さなか
った。また,10kgf/cm2 の中央集中荷重を加えたが筺
体,装置いずれも正常であった。
しないABS樹脂だけを使用したことを除いては、前記
と同様の方法でペン入力パソコンを製造し,1mの高さ
からコンクリート上に落下させた。この結果,筺体自体
には破損は見られなかった。しかし,10kgf/cm2 の中
央集中荷重を加えた結果,ディスプレイ装置ガラス部が
破損した。 (実施例2)射出用樹脂にポリカーボネートH4000(三菱
瓦斯化学) を用い, これにゴム成分を添加して実施例1
と同様の実験を行った。ゴムにはボンドファーストE(住
友化学),タフテックM1913 ( 旭化成) を用いた。各々樹
脂10重量部に対しゴム1 重量部添加し, 成形前に予め混
練して用いた。
中荷重実験において筺体,装置には破損は見られなかっ
た。
質をAl−Cu系 JIS A2011として同様の実験を行ったこれ
も実施例1と同様,筺体の破損は見られなかった。
処理されたインサート用金属部品を金型内に設置し型締
を行った後に実施される樹脂の射出処理において、射出
される樹脂に添加剤を添加したことにより、樹脂のイン
サート用金属部品に対する接着強度を向上させることが
できる。
属部品との複合成形品である筐体の機械的強度を向上さ
せることができ、また樹脂とインサート用金属部品との
剥離発生を防止することができる。
軽量,高強度で安価な電子機器用複合筐体を容易に製造
することが可能となる。
工程流れ図である。
る。
樹脂と金属との接着強度を示す図である。
した場合の樹脂と金属との接着強度を示す図である。
である。
カバーの斜視図である。
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】 アルミニウムを主成分とする金属を用い
た部品と樹脂とを射出成形法を用いた成形方法により一
体形成して筐体を製造する筐体の製造方法において、 部品を金型内に設置し、 前記樹脂として、ポリカーボネート或いはABS樹脂を
用い、 該樹脂と前記部品との接着性を高める機能を奏するゴム
成分またはトリアジンチオール類を添加剤として前記樹
脂に1w%〜10w%の添加量で添加し、 該添加剤が添加された樹脂を射出することにより、 前記部品と前記添加剤が添加された樹脂とを一体に複合
形成することを特徴とする筐体の製造方法。 - 【請求項2】 前記トリアジンチオール類として、6−
ソジウムメルカプチド−2,4−ジメチルカプト−1,3, 5
−トリアジンを用いたことを特徴とする請求項1記載の
筐体の製造方法。 - 【請求項3】 前記ゴム成分として、エポキシ系, ポリ
スチレン系のゴムを用いたことを特徴とする請求項1ま
たは2記載の筐体の製造方法。 - 【請求項4】 前記樹脂として、ポリカーボネートを用
いたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に
記載の筐体の製造方法。 - 【請求項5】 前記部品を洗浄した後、該洗浄された部
品を金型内に設置する前に、有機溶剤を溶媒とした表面
処理液に前記部品を浸漬することにより、該部品の表面
に有機被膜を形成することを特徴とする請求項1乃至4
のいずれか1項に記載の筐体の製造方法。
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JP16558294A Expired - Fee Related JP3432603B2 (ja) | 1994-07-18 | 1994-07-18 | 筐体の製造方法 |
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